このページでは吉田晴美衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○吉田はるみ君 山田議員の質問に対して、更なる処遇改善の必要性を、保育現場や保護者の生の声、実情を交えてお答えします。 長引くコロナ禍で、保育の現場は疲弊しています。感染対策の業務増はもちろんのことですが、元々慢性的な人手不足に悩まされている中、コロナ禍が追い打ちをかけました。保育士さんに一人でも感染者、濃厚接触者が出た途端に勤務シフトが崩れてしまう、まさに綱渡りの状況です。コロナ禍になり三年目、業務増に低待遇、子育て現場の皆様は心身共に限界に来ています。 このような声をいただきました。男性保育士の声です。子供たちに感染させないよう慎重な行動をしなければならないという責任感があります、その……
○吉田はるみ君 立憲民主党の吉田はるみです。 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました衆議院議長細田博之君不信任決議案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 国会は国権の最高機関であって、また、議長は、その最高責任者として、国会法第十九条に定めるとおり、議院の秩序を保持し、議事を整理し、議院の事務を監督し、議院を代表する立場にあります。 しかし……(発言する者あり)はい、繰り返します。 細田議長は、議院の秩序を保持するどころか、度重なる失言、うんざりするほどの疑惑報道の連続で、秩序を乱し、そして、自らの議長不信任決議案が提出されたことにより議事を整理する役……
○吉田はるみ君 立憲民主党の吉田はるみです。 会派を代表して質問いたします。(拍手) 既にコロナ第八波に入っています。物価高で家計が圧迫されています。国会審議には国民の命と暮らしが懸かっているのです。真剣な国の議論の場です。 そんな中、昨日、寺田大臣が更迭されました。遅過ぎです。 寺田総務大臣は、度重なる政治資金規正法違反、公職選挙法違反、脱税疑惑など、違法行為の連続でした。担当大臣である寺田大臣が取り繕う答弁をするたびに運用がゆがめられ、これで統一地方選挙の違法行為を取り締まれるのでしょうか。だからこそ私たちは早期辞任を求めてきましたが、この状態を放置してきたことこそ、総理のリーダー……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。
国民の不安に寄り添い、そして命と暮らしを守るという観点から、質問をさせていただきます。
まず最初に、ワクチンを二回接種して、それでオミクロンに感染している、いわゆるブレークスルー、この率を教えてください。
【次の発言】 ありがとうございます。
七五%を超えるということで、ちょっと数字を見るとどきっとします。
正しく恐れるということをおっしゃっていると思うんですが、その中で、ちょっと混乱することがございます。
重症病床使用率に関しまして、東京都は昨日時点で一・四%と出ています。これに対して、国の基準は一八・九%となっています。このように基……
○吉田(は)委員 冒頭、一言申し上げさせていただきたいと思います。コロナ第六波の蔓防が明ける大切な局面でございまして、ここで岸田総理が御答弁いただけなかったのは大変残念に思います。
さて、大臣、抗原検査には、厚労省の医薬品と、研究用があります。研究用は医薬品と比べ、検査の精度はどうでしょうか。また、陽性を判別することに使用できますでしょうか。
【次の発言】 私の周りでも、研究用と医療用の違いが分からないという声が大きくて、今、目にするのは、インターネットでもドラッグストアでも研究用ばかりなんですね。こういった点から、精度が落ちることとか、それから厚労省の承認がないこと、また診断に用いてはいけ……
○吉田(は)議員 ただいま議題となりました保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 政府は、保育士や幼稚園教諭等を対象に月額九千円の処遇改善を行っています。しかし、保育士の賃金は全産業の平均と比較して約八万円低い水準にあり、政府の処遇改善では不十分です。 また、長引くコロナ禍において、感染対策を取ることが難しい環境の中で、保育等の継続に尽力をされている現場の方々の負担は非常に大きいものとなっています。 このような状況を踏まえ、私たちは、政府の措置に加えて、更なる処遇改善を緊急に行う必要が……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。 本委員会では初めての質問となります。また、今日は午前最後の質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。 大臣所信の中に、経済事情に左右されず、誰もが質の高い教育を受けられるようにすることは大変重要だということをおっしゃっていただきました。また、様々な課題を抱えている子供たちを誰一人取り残さない、可能性を最大限に引き出す教育を実現するという大臣所信。まさにそれを実行していくということが私も大事だと思っております。 ただ、ここで、経済格差が教育格差になる課題、また、試験の公平性という面で、とても私は疑問に感じることがございますので、質問させ……
○吉田(は)委員 立憲民主党・無所属の会の吉田はるみです。 午前最後の質問になります。大臣始め文科省の皆様、そして委員会の先生方、お疲れさまでございます。 始まって約一時間半ぐらいたとうとしていますが、この一時間半というのは大学教員にとってみると、一こま一時間半なんですね。この一時間半を学生と向き合って、そしてこの一時間半びっちり講義をしていく。これを毎日二こまから三こまやっているわけです。非常勤の大学の講師の方は、これを週に十二こまやっている先生方もいらっしゃるというこの厳しい現実をまず最初にお伝えさせていただきたいと思います。準備にはその倍がかかります。 では、今日、これから厳しい質……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。 今臨時国会から、今日は初質問、法務委員会にも所属させていただいて、ちょっと緊張しておりますし、拙い質問になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 今回の俸給表の改定は三年ぶりというふうなことを伺っているんですけれども、その割にはちょっと小幅かなという気がします。というのも、私も小川敏夫法務大臣の当時に秘書官を務めさせていただいて、法務省の中で皆さんが本当に大変な仕事の状況の中で、特に、同僚には検察官の方もいらっしゃいましたし、そこでお話を聞くと、何というんでしょう、簡単な言葉で言うと割に合わないなという感想を持つことが多いんじゃ……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。先週に引き続き質問、どうぞよろしくお願いいたします。 先ほどから、大臣の力強いお言葉も聞いて、非常に心強く思っています。 今日は、百二十四年ぶりになる、親子関係に関して非常に重要な法案の審議になるんですけれども、私のような法律の専門家ではない国民の皆さんにとっては大変分かりにくいところもありますので、ちょっと事例を使いながら確認をさせていただきたいと思います。 今回の法改正によって、嫡出子の推定規定、つまり、子供にとって父親が誰になるかというような重要な規定が変わることになります。これまであった女性の再婚禁止期間、これは百日間あったわけなんで……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。 齋藤大臣、このような経緯で大変な時期の御就任でございますが、お祝いを申し上げます。 そして、この間、本当に法務省の皆さんは、今日の委員会もそうですけれども、様々なこの国会の対応で大変御苦労なさっていらっしゃると思います。改めまして、法務省の皆様、お疲れさまと申し上げさせていただきたいと存じます。 それでは、早速質問に移らせていただきたいんですが、まず最初に、大前提として、今回、齋藤大臣、御就任されまして、法務省という役所にいらっしゃって、どんな点が課題かなとか問題かなと。多分、問題ない省庁はないと思うんですね。齋藤大臣から見まして、法務省、……
○吉田(は)委員 立憲民主党の吉田はるみです。 昨年の総選挙で初当選し、今憲法審査会では初めての発言となります。緊張し、不慣れなところもございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、参考人としてお越しいただきました高橋和之先生、只野雅人先生、ありがとうございます。 さて、私は、一点に集中し、質疑をさせていただきたいと思います。それは、本憲法の大切な原理である国民主権の立場です。国民の利益をどう保障するか、その視点から質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 今日は、準備してきたことを最後まで発言させていただきたいので、誠に恐縮で僭越ではございますが、御答弁は……
○吉田(は)委員 立憲民主党・無所属の会の吉田はるみです。 今憲法審査会、二度目の発言を許していただき、ありがとうございます。 初めに、四月二十八日の憲法審査会で国民投票法改正案が本審査会に付託された際の強引なやり方に抗議させていただきます。そして、本日、予算委員会が開かれるこの同時間帯に憲法審査会が開かれることは誠に遺憾であり、強く抗議します。 予算委員会も、憲法審査会も、国民生活に関わる非常に重要な議論です。なぜ、同時に開催するのでしょうか。政治家の都合のいいように国会審議や国会運営が行われているという不信感を増幅させています。数の力で押し切り、そして、改憲ありきの憲法審査会の姿を国……
○吉田(は)分科員 まだ一年生で、質問の方も不慣れなところがありますが、どうぞよろしくお願いいたします。 昨日は遅くまで厚労省の皆様、そして今日は大臣、大臣政務官の皆様に質問させていただく機会を頂戴しまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問の方、始めさせていただきたいと思います。 まず一つに、児童館についてでございます。 こちら、児童館、実は私の地元の杉並区では大きな課題になっています。今、この児童館、児童福祉法に基づいて子供たちの健全な育成を目指すものと理解しておりますが、現在、その全国の児童館の数と、経年でどんなふうに数が変化しているのか、教えていただけますでしょうか。
○吉田(は)分科員 立憲民主党・無所属の吉田はるみです。 一期生で、まだ慣れないところがございますが、本日はよろしくお願いいたします。 今日は、大きく二つのことをお伺いしたいと思っています。これは二つとも、私、地元の杉並で聞いた声から出てきた質問でございます。一つは、災害時のプライバシー、その保護に関する御質問、そしてもう一つは、5Gの普及に関して。大きくこの二つ、今日は伺ってまいりたいと思います。 では、まず最初に、災害時におけるプライバシーの保護に関してなんですが、やはり、災害時、緊急事態なんですけれども、今多くの国民の皆様がイメージしていらっしゃるのは、大きな体育館の中にみんなどっ……
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