このページでは奥下剛光衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。 時間も迫ってきておりますので、早速質疑に入らせていただきます。 東京電力福島第一原発事故から今週で十一年目を迎えます。今現在も国内外からの風評被害が根強く残っており、地域や農作物等の安全性につき、多言語で国内外に繰り返し発信をしていく必要があると考えます。 ALPS処理水の放出についても海域モニタリングを開始準備されているとのことですが、こちらも国内外により丁寧な発信が求められます。政府や県などとも連携していく中で、いろいろな省庁が関係してくる話ではありますが、環境省としてどのような役割を果たすことができるとお考えでしょうか。お願いいたします。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。よろしくお願いいたします。 早速、時間もないので、質疑に移らせていただきます。 以前の質疑で、二国間クレジットの国際的な取引ルールの厳格化についてお尋ねしました。大臣からは、二重計上の防止をする仕組みの御提案や、パリ協定六条に沿って二国間ルールの実施に向けて体制を整えていくという御答弁をいただきましたが、今後国内において二国間クレジットが活用されていく際に、これだけ削減しましたと主張する企業に対し真偽を検証する仕組みも重要となってくるかと考えますが、この辺りの取組について対応されているのか、御教示ください。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。よろしくお願いいたします。 時間も押しておりますので、早速質疑に入りたいと思います。先週に引き続き関する質疑をしていきたいんですけれども。 地方自治体が脱炭素化を進めていくに当たり、財政面、情報面、人材面等と様々な課題を抱えていますが、自治体によっては、気象条件や地理的条件、また、再生エネルギー等を展開していくために脱炭素化事業を通じて地域の産業も育成していかなければならないと思います。こうした観点から、地域の脱炭素における地域の役割をより強固なものとしていく必要があると考えますが、特に、人材の確保と育成には時間を要するものだと思います。 これは自治体……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。 時間も押しておりますので、早速質疑に入らせていただきます。 以前、ゼロカーボンシティーについてお尋ねをしました。大阪市はゼロカーボンシティーの宣言をしておりますが、御存じのとおり、二〇二五年関西万博の開催地であり、万博後はスマートシティーとして先日選定されております。 そのゼロカーボンシティーとスマートシティー、ちょっと中身がかぶってくる部分があると思うんですが、先日、うちの漆間議員からも万博についてお尋ねさせていただいたところ、環境省さんが先頭で旗振りをしてあそこを、最終、どういう絵になるか分かりませんけれども、やられるというお答えもあった……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。本日もよろしくお願いします。 まず、先ほど同僚の漆間議員が質疑をしておりましたが、ウクライナからの避難民の愛犬の方ですけれども、これを大臣にお伺いしたいんです。 日本では、狂犬病予防法に基づき、最長百八十日間、動物検疫所で検査を受けることが義務づけられている。ということで、百八十日の隔離、これは仕方ないにしても、検疫所から御家族にメールが来まして、一泊三千円掛ける百八十一日分と交通費三千円で五十四万六千円、これを支払わなければ犬の世話をすることはできませんというようなメッセージが届いたそうです。 本当にお役所仕事だなというところが否めないんです……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本来でしたら法案に対する質疑をしないといけないんですけれども、先に一問だけしたいんです。 先週、ウクライナの避難民の方のワンちゃんの質疑を急遽させていただきました。あの後、SNSを見ていたら、小泉前大臣もいろいろ動いていただいたみたいで、ありがとうございました。そんな中で、報道のやり方とか、言葉が独り歩きしていて、狂犬病の心配を言われている方々もいらっしゃいます。今回私がお願いしたのは、殺処分をやめてくださいということと、かかる費用が何とかならないかということだったと思うんですけれども、心配をされている方々が結構……
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。本日もよろしくお願いいたします。 では、早速質疑に移らせていただきます。 まずは、先日、トキの本州定着を狙って放鳥候補地の自治体の公募を環境省さんが始められたという記事を目にしました。先ほど漆間委員からも質疑がありましたように、大阪府は今いろいろな野鳥が集まってくる環境が整ってきていまして、私の地元吹田市は七〇年の大阪万博があった土地でもございまして、その跡地の一つが野鳥の森ということで、いろいろな野鳥が集まってきています。是非、吹田市の方で検討できないかという思いもありまして、この選定の条件等を教えていただけたらと思います。お願いします。
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です。 伊藤さんにおかれましては、長年お務めのマイクロソフトでの執行役員始め、社外取締役をお務めで、今回の任命に当たって全てを辞職されるということで、多くの立場をなげうって国のために御尽力されることに心から敬意を表しますとともに、御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。 では、早速質問に移らせていただきます。 公務員組織の特殊性についてお尋ねします。 昨年発覚した国土交通省の建設統計調査の不適切処理は、大変残念な事案でありました。検証委員会は、背景として慢性的な業務過多を挙げていますが、特に、所属人員の数の問題ではなく、必ずしも十分に業務を遂……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光と申します。 先ほどの堀場議員に続き、私も初当選、初質疑でございますので、何分不慣れではございますが、御容赦いただき、おつき合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 では、まず一問目、カーボンニュートラル、温室効果ガスの削減目標についてお尋ねします。 昨年の十一月、世界リーダーズサミットにおいて岸田総理は、二〇三〇年までの期間を勝負の十年と位置づけられました。また、二〇五〇年にはカーボンニュートラルという目標を挙げています。しかし、その目標を達成するには、温室効果ガスを毎年約三千八百万トン削減したり、規制緩和、構造改革、イノベーションを起こ……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。よろしくお願いいたします。 限られた時間でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 今回のCOP27でも化石賞を受賞したとのことですが、これは三年連続なんですけれども、そもそもこの化石賞とは何を基準に判断されているのでしょうか。この受賞について、環境省はどのように受け止めておられるのでしょうか。また、大臣が、初日に発表されたわけですけれども、こういった国際会議の場においてこういったことがなされるのはマスコミ等は不名誉なことと、確かに不名誉ではあるんですけれども、大臣として発言にいろいろやりにくい部分があったのかどうかというところ……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光でございます。 本日は、大臣、多忙の中、このような機会を頂戴しましてありがとうございます。 では、早速質疑に入りたいと思います。 大臣は、所信で、台風十四号、十五号のことに触れられ、「こうした災害に対して、被害状況の早期の把握や被害者の救援救助活動に全力を尽くすとともに、生活、なりわいの再建、復旧復興対策等について、関係省庁一体となって対応してまいりました。」というふうにおっしゃっておられますが、さきの台風十五号で、記録的豪雨が静岡であり、このときの知事、市長の対応がニュースでも話題となっておりました。 当時、政府としてどこまで被害状況を把握しておられ……
○奥下分科員 日本維新の会の奥下剛光でございます。 大臣、朝からずっと御苦労さまでございます。私、本日質問をさせていただくのはちょっと専門的な質問ばかりですので、政府参考人の皆様方にお答えいただきますので、どうぞ御休憩していただければと思います。 では、質問に移らせていただきたいと思います。 総理が挙げられておりますデジタル田園都市構想始め、各自治体のスマートシティー構想やGIGAスクール等、通信のインフラ整備をより整えていく必要があると考えますが、こういった答弁の際には必ず5Gの整備の答弁が出てくるわけですが、ほかにも通信手段がいろいろある中で、5Gの整備が前提であるといったような印象……
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