このページでは池下卓衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○池下卓君 日本維新の会、池下卓でございます。 ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について、日本維新の会を代表して質問いたします。(拍手) まず冒頭に、今般のロシア政府によるウクライナ侵攻に鑑み、ウクライナ市民のみならず、ロシア市民も含めて、戦火にまみれている罪なき市民の皆さんの元に一刻も早く平和で安寧な日々が戻りますことを心より祈念いたします。また、政府には、ロシア政府に対して、国際秩序を踏みにじる侵略行為を即時停止するよう強力に働きかけることを求めます。 我が国固有の領土である北方四島を不法に占拠し続けているロシア政府です。返還するといっては頬かむりを決め込み……
○池下卓君 遠藤良太議員から、国民本位の新たな感染症対策樹立法案において、医療提供体制の構築のための措置を講じた医療機関への補填措置を講ずる上で、その費用を保険者等に負担させてはならないこととした趣旨についてお尋ねがありました。 感染症の初動対応をした医療機関に対して財政支援を行うこと自体については、政府案と同様、我々も必要であると考えております。しかしながら、今般の政府案で設けようとしている流行初期医療確保措置のように、その費用を保険者に対して求めることは、医療保険制度の趣旨になじまないと言わざるを得ません。 保険料は、診療行為の対価として診療報酬に充当すべきものです。今般の政府案の流行……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 先ほど、蔓延防止等措置につきまして、一部地域での延長の御報告をいただきました。 第六波のピークというのは超えたという報道もありますけれども、新規陽性者数は依然高く、また、タイミングがずれて重症化していく可能性もあります。 先ほど、二月十五日に山際大臣は大阪の吉村知事と会談をされたという具合に聞いております。 基本的対処方針の中で、医療逼迫の状況を分析して、そして高齢者を守る対処方針や医療逼迫への支援を含めて国から地方へ積極的に後押しするということも必要だと考えております。例えば、高齢者施設も含めたワクチンの追加接種の推進、高齢者施設等における感染……
○池下委員 おはようございます。日本維新の会の池下です。昨日に続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、早速なんですけれども、まず、難病の問題についてお伺いをしていきたいなと思います。 難病法は、二〇一五年の一月に施行されまして、施行後五年以内を目途に、その施行の状況を勘案しつつ、特定医療費の支給に係る事務の実施主体の在り方その他事項について検討を加える、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものという具合にあります。 そもそも難病法は、難病患者の良質かつ適切な医療の確保、療養生活の質の向上を図ることを目的としておりますけれども、また、安定的な医療費……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日は、東日本大震災から十一年を数える日ということもあります。まだ行方不明者が二千五百名を超える方々、また多くの方々が亡くなられたということで、まだ復興も道半ばということでありますけれども、私も皆様と同様、国会議員の一人として、これからも復興に尽力をしていきたいという具合に考えております。 それでは、順次質問の方をさせていただきたいと思いますけれども、まず、職業安定法に、特に募集情報等提供に関する規定についてお伺いをしていきたいと思います。 雇用仲介サービスの現状におきまして、求職者のうち採用される経路を見ますと、約三割がインターネットを通しての求……
○池下委員 おはようございます。日本維新の会の池下卓です。 本日もよろしくお願いしたいと思います。 まず、先ほど吉田議員も質疑を少しされておりましたけれども、遷延する症状を訴える方に対する診療体制の構築、いわゆるコロナに関しましての後遺症等々の治療体制についてお伺いをしていきたいなという具合に思います。 まず、資料の一枚目と二枚目の方を御覧いただきたいという具合に思います。 これは、先日、三月二十四日、新型コロナワクチンについて、遷延、いわゆる後遺症の症状を訴える方に対応する診療体制の構築についてという通知が健康課長の方から発出をされました。これまでにも、令和三年の二月に同様の通知とい……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。本日もよろしくお願いしたいと思います。 まず、薬機法の緊急承認におきます緊急というものについて、お伺いをしていきたいと思います。 今回の改正におきまして、国内産の医療品に対して薬事を緊急に承認するというのは理解をさせていただいておるんですけれども、例えば今回のような新型コロナウイルスは、中国発のアウトブレークということで、しようがないのかなという形で思っております。一方、米国のEUAでは、使用許可として、アウトブレーク、バイオテロ、放射線また核といったような緊急事態について、厚生労働科学審議会の部会内で想定し、議論をされています。 一方、法案に記載さ……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日は、参考人の皆様、お忙しい時間帯、また貴重な御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。 私の方からは、梅田参考人の方に御質問をさせていただきたいという具合に思います。 現在の新型コロナウイルス感染症になりますけれども、この収束、抑えるために、今、ワクチンを含め、海外の製薬メーカーさんが医薬品を早期に実用化されまして、いろいろな方々、世界の方々の命を救っていただいているという状況であります。 日本ではなかなか、この間、効果的な医薬品というのが開発できない、進まない、また承認がされないという状況が今続いているわけなんですが、こ……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。本日もよろしくお願いいたします。 まず、新型コロナワクチンの緊急時の契約について、一言申し上げたいなという具合に思います。 医療品の承認につきましては、安全性の担保というのがもちろん一番大事であります。これは緊急時といえども変わるということはありません。しかしながら、緊急時ということで、一方、この迅速な判断というのが非常に重要になってまいります。特に、パンデミックのときに関しましては、一定程度財政面を度外視をしたとしても、まずは国民の皆様の命と健康というのを守るのが最優先事項でありまして、その結果、ワクチンが一定程度残ってしまうということも理解をいたし……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日は、委員の皆様、お忙しい中わざわざ当委員会にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。また、貴重な意見をいただきましたので、それにつきまして御質問の方をさせていただきたいと思います。 私の方からは児童虐待についてお伺いをしていきたいという具合に思うんですけれども、まず、児童虐待が疑われる場合には、まずは一時保護をすることで、疑わしきは一時保護をして、子供の安全を確保していくということが第一義であるかと思います。また一方、子供の意見をしっかりと聞き取って、それを代弁していくということも非常に重要だと思っている中で、最初に、この児童の意見聴取……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日もよろしくお願いいたします。 私の方からは、まずは出産育児一時金につきまして御質問の方をさせていただきたいという具合に思います。 出産育児一時金につきましては、二〇〇九年に三十八万円から現行の四十二万円に増額がなされました。ただ、この出産費用といいますのは年々増加をしているというところでもありまして、少子化を止めるためにも、子育ての経済的負担、これを少しでも軽減していくためにも、これを取り除いていくということが必要であると考えております。また、この点につきましては都道府県からも要望が来ているという具合に聞いております。 資料の一枚目を御覧いた……
○池下委員 日本維新の会、池下卓です。よろしくお願いいたします。 まず、連立、立体交差化事業につきましてお伺いをしていきたいと思います。 資料の一番目の方を御覧いただきたいと思うんですが、この事業は、鉄道を連続的に高架化又は地下化することによりまして複数の踏切を一挙に除去して、交通の円滑化と都市の活性化を推進するものでありまして、まちづくりの一環として地方公共団体が都市計画事業で実施するものであります。ここでいう地方公共団体、つまり施行者といいますのは、都道府県、そして市、具体的には政令市や県庁所在都市また人口二十万人以上の都市、さらに特別区ということが規定されております。 昭和四十三年……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 まず、昨日、石原慎太郎先生がお亡くなりになられました。国政、また都政でも大きな力を発揮されたと思います。改めて心からお悔やみを申し上げたいと思います。 そして、私、先日の衆議院選挙におきまして、高槻、島本の地区、いわゆる大阪十区の方で初当選させていただきました。予算委員会につきましてはデビュー戦ということでありますけれども、総理、総理、総理ということでは追及いたしませんけれども、しっかりと真摯にお答えをいただければ大変ありがたいなという具合に思います。 それでは、感染症法におけます五類相当への変更についてお伺いをしていきたいと思います。 今まさに……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 加藤大臣、また皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、指定感染症の二類、五類についてお伺いをしたいと思います。 先日来、総理、また大臣の方から、第七波の収束後、二類から五類への見直しをしていくという指示があったという報道がございました。我々日本維新の会につきましても、この問題に関しましては、医療逼迫、そして保健所の負担の軽減、さらには経済との両立の面から、何度も質疑をさせていただいた経緯があります。そこで、なぜこのタイミングで見直しをしていくのかの理由を伺いたいと思います。 そして、今回の見直しは、新型インフルエンザの特措法や指定感染症法の……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 加藤大臣、またよろしくお願いいたします。 まず最初に、感染拡大期におきまして初動対応を行います協定締結医療機関に対しましての減収補償についてお伺いをしていきたいと思います。 先般、立憲民主党さんと我々日本維新の会が共同で提案をさせていただきました国民本位の新たな感染症対策樹立法案と閣法との差、これは、減収補填の一部を、国民の皆さんが掛けられている保険料、これを原資とした、保険者に対して負担をさせるか否かというところにあるという具合に我々は考えております。 そういう中で、当然、感染症の初動対応をした医療機関の皆様に対してはしっかりと財政支援をやって……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日は、参考人の皆様、お忙しい中にもかかわらずお越しいただきまして、また、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。本日いただきました御意見を是非今後の審議に生かしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、私の方からは加納先生の方にちょっとお伺いをさせていただきたいなという具合に思います。 今日、お話の中で、都市部とまた地方の医療のカバー率のお話をしていただきました。特に、今、都市部の方では、民間の医療機関が人口の約三分の二ほど、救急搬送を担っていただいているということで、改めて感謝を申し上げたいと思います……
○池下議員 一谷委員からの御質問にお答えいたします。 新型コロナウイルス感染症の治癒後の患者の中には、一定期間が経過した後も様々な後遺症に悩まされる方々がおられます。また、新型コロナワクチン接種後におきましても、長期間にわたり続く副反応に悩まれる方々もいらっしゃいます。このような方々に対して適切なフォローが行われるべく、本法案においては、新型コロナウイルス感染症の後遺症やワクチンの副反応等の有効性や安全性について国が責任を持って情報の収集、整理、分析を行い、その結果を国民に対して積極的に公表することとしております。これは、後遺症などに悩む方々に適切な医療を届けるための大前提であると考えます。……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。本日もよろしくお願いいたします。 まず、私の方からは、新型コロナウイルス感染症の致死率についてお伺いをしていきたいと思います。 この致死率の問題につきましては、我が党の方からも何度か質疑の方をさせていただいたんですけれども、まず、資料の一枚目を御覧いただきたいと思います。こちらの方、十月の五日に開催されました第百一回のアドバイザリーボードでの資料であります。 死因調査したうち、新型コロナ陽性者の方で死亡された数が二千二百二十六例あります。そのうち死因の入力があったものが七百三十二例、その中で新型コロナウイルスを直接の原因とする死亡例は三百四十五例にと……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 本日は、参考人の皆様、早朝から当委員会にお集まりいただきまして貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 また、今回の法案、束ね法案ということでありまして、本日は精神関係の質問が多いなと思っておりました。私の方からは、一方、大変重要であります難病についてお伺いをしていきたいと思いますので、辻参考人の方に御質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、今回の難病法の改正につきまして、原則五年、これを目安にこれまで行われていくということで、関係者の皆さんから大変期待も多かったわけでありますけれども、実際には七年……
○池下委員 日本維新の会の池下卓です。 短い時間ですけれども、よろしくお願いします。 また、本日は、同期の東大阪市の岩谷良平議員がパネルの方を出していただきますので、よろしくお願いいたします。 まず、先般より話題になっておりますマイナ保険証についてお伺いをしていきたいと思います。 マイナンバーカードの普及率は、本年九月末時点で四九%と聞き及んでおります。マイナ保険証も含めて国民に定着、普及していくためには、その利便性が普及していかなければならないと考えております。 そこで、今回、このパネルを御覧いただきたいと思います。マイナンバーカードにひもづけようとしている全国医療情報プラットフォ……
○池下分科員 おはようございます。日本維新の会の池下卓です。 まず最初に、文書通信交通滞在費、いわゆる文通費についてお伺いをしていきたいという具合に思います。 文通費は、衆議院、四百六十五人掛ける月百万円で、月額で四億六千五百万。それが十二か月だと五十五億八千万円の予算が毎年衆議院だけでも計上されているという形になります。 私、昨年の十月に初当選させていただきまして、一番最初に疑問に思ったのがこの文通費の件でありました。たった一日で、世間では考えられない百万円というのが現金で当事務所の方にやってきた。最初は何のお金かなと思ったんですけれども、実は文通費であったと。私が出演させていただいた……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。