このページでは和田有一朗衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○和田(有)委員 おはようございます。日本維新の会の和田有一朗でございます。 外務委員会では初めて質問させていただきます。感謝を込めながら質問したいと思います。 まず最初に、せんだって、大臣は、ウクライナの皆さんに連帯を示したいということで、お召し物もいろいろとなさったというふうに言っておられました。私も工夫してみまして、こちらにバッジをつけてまいりました。これは自分で工夫して作ったバッジでございまして、一つは拉致問題のバッジ、もう一つ、下に黄色いバッジをつけております。 大臣、ちょっとお聞きしたいんですが、黄色いバッジなんですが、御存じでしょうか。
○和田(有)委員 質問を始めていくわけですけれども、今の青柳先生の話もありますし、午前中からいろいろな議論がございました。一点、言えること、私、感じることなんですが、今ウクライナで大変なことになっておりますが、非常に申し上げにくいことですけれども、ウクライナの皆さんは、幾ら待っても誰も助けに来ないんです。援軍は来ないんですよ。アメリカだって、軍隊は入れないと、これはアメリカが入れたら米ロの直接の戦争が始まってしまうから入れないと言っている。 でも、日本は、ある程度まで頑張れば、踏ん張れば援軍は来るんですね。アメリカが来てくれるはずなんですよ。そのためにやはり私たちはその状況というものをしっか……
○和田(有)委員 通告をしておりましたのに急遽一項目つけ加えまして、急遽つけ加えましたものからスタートしたいと思います。午前中、通告はさせていただきました。 ウラジオストクの総領事が三月十一日に、在留邦人の方に対して、ネットでお集めになってというか会議をやって、現状報告といろいろな御案内をされたということなんです。 その中で、現場でいろいろなことをお聞きになっていた方々から、どうも冷たいんじゃないかと。どういうことかというと、この状況で出国をしたいけれどもどうしたらいいかということをお伺いしたりすると、各人でやってくださいと。じゃ、お金が、今ルーブルが足りないから何とかならないかと言うと、……
○和田(有)委員 まず、大臣に、UAE、トルコを回って帰ってこられたと。大変お疲れさまでございました。 その前、実は、先ほど答弁もありましたが、ハワイへ行って、それから、あれはキャンベラですか、メルボルンでしたか、も行かれた、それからミュンヘンも行かれた。非常にたくさんのところに今実務的に行っておられて、大変御苦労なさっておられる。非常に敬意を表したいと思います。 それだけのことを大臣がやらなきゃいけないということは、今まさに、いろいろな先生方から御質問もありましたけれども、パラダイムシフトが起こっている。今、地球規模のパラダイムシフトが起こっているということを我々は認識しておかなければな……
○和田(有)委員 今日は、大変すばらしい、今日もですけれども、すばらしい質問が続いておりまして、非常に議論がだんだん煮詰まってきているなというふうに実は私は感じながら、ほかの先生方の質問を聞いておりました。私も幾つかしようと思っていることと全く同じ質問がありまして、どうしようかなと思いながら今ここへ立っておるんですが、今、松原先生が、ざるざるだ、日本はざるだ、こう言われました。 私、思うのは、ここしばらく、質問の調整をさせていただいたりしている中でも、霞が関の皆さんを見ていて、非常に何か壁があるなというふうに思っているんです。それは、今まさに松原さんがざる国家だと言いましたが、見ざる聞かざる……
○和田(有)委員 大臣には、本当に大変な激務の中での委員会への御出席、御苦労さまでございます。 ほかの先生方も言っておられたように、私も先週もこの場でも、随分、あっちに行き、こっちに行き、大変ですねということを冒頭に述べたら、また今回も、あしたからですかね、ベルギーへ行かれる。ほとんど007のような、今日はロンドン、あしたはどこそこみたいな世界で、是非ともお体を大事になさって、国のために働いていただきたいと思います。 実は、通告はしていないんですが、一点ちょっと大臣の御感想をいただきたいことがありまして、大臣、ワルシャワに入られたときに、無名戦士の墓に花を手向けられました。ポーランドという……
○和田(有)委員 いろいろな角度からいろいろな質問がありまして、非常にいい方向に質問があるなというふうに私は思うんですけれども、なかなか御答弁が、いい御答弁が出ないことが多い。そういう中で、私、まず、ようやく、本当にようやく終わった対中ODAのことについてお聞きしたいと思うんです。 予算化は確かにもう既に何年か前に終わっているんですが、事業がこの年度末で、この年度ということですからついこの間ですね、今年の三月三十一日をもって最終的に終わったということですので、ここら辺で一度、もう一回、一回予算が終わったときにはいろんな議論があったと思うんですけれども、ウクライナの状況を横で見ながら、そして台……
○和田(有)委員 では、早速質問に入りたいと思います。
政府のいろいろな機関は、国土を表す地図をホームページに載せたり資料に載せたりしているんですけれども、そのことをまずお聞きしたいと思うんですね。
まず、本家本元の外務省は、各国の地図というものの中で、とりわけ台湾の辺りを含む地図というのはどのように表記をなさっておられますか。
【次の発言】 見せていただきましたけれども、国・地域というふうな表現の中で、中華人民共和国は存在し、香港も存在し、そして台湾も存在している。極めて常識的な表現になっております。
では、今日、資料でも皆様にもお配りもしているんですけれども、国土交通省は、各国の情勢……
○和田(有)委員 今日、ほかの方も韓国とのことをお触れになられました。大臣は昨日、韓国の大統領の就任式に行っておられましたので、ちょっとそのことも、通告、僅かにしましたけれども、お聞きしたいと思うんです。 今日は、自民党の先生からも、対韓国のことについてお聞きになりました。 私、一点確認しておきたいことがありまして、今、日韓関係が冷え込んだ原因というのは、我々には何もない、要は韓国にあるということを、これはやはりもう一回きっちり確認しておかなきゃいけないと思うんです。国と国との約束をまず守らないということから、これはスタートをしていると思うんですね。 そこら辺について、大臣はどのようにま……
○和田(有)委員 日本維新の会の和田有一朗でございます。 国会で初めて質問をさせていただきます。大変緊張をいたしております。この場に至るまでにお力をいただいた全ての方に感謝を申し上げつつ、質問をさせていただきたいと思います。 その前に、せんだって小松基地を飛び立った航空自衛隊の隊員の方が、今もって行方不明のままです。一日も早い救助、救助されることをお祈りしまして、私からは質問に入っていきたいと思います。 せんだって、前原先生が、昨日ではなく、そのもう一つ前の質問のときに、最初にこう切り出されました。最も尊敬する政治家は、こういうふうに言われました。誰かなと思って、私、後ろでおりまして、身……
○和田(有)委員 日本維新の会の和田有一朗でございます。 先ほど質問に立たれました伊東先生とは小学校、中学校、高等学校が一緒でございまして、ここで並んで質問しているというのも非常に不思議でございます。 高市大臣に質問させていただくということで、先ほど大臣が退席されたので、どうしようかな、いなくなったらどうしたらいいんだろうと私は一瞬どぎまぎいたしましたが、気を取り直して、させていただきたいと思います。 本日は、二つ、大きく分けて質問をさせていただこうと思っております。 一つは原子力の開発について、そしてもう一つは宇宙開発についてということで、いずれも、安全保障上も大変重要でありますし、……
○和田(有)委員 日本維新の会の和田有一朗でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきたいと思うんですが、ちょっと時間が足りないところにたくさんの質問を用意しておりますので、できるところまでやらせていただいて、当局の皆さんは準備をしてお待ちくださっておりますが、今日できなかったものは次回必ず全てやらせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 では、今日、何人もの方が御質問になりましたが、拉致のことをお伺いしたいと思うんです。今日お伺いする拉致のことは、映画のことです。「めぐみへの誓い」という映画についてお伺いしたいと思うんです。 一月の本会議におきまして、我……
○和田(有)委員 条約に関しましては、生産者の皆さんにしっかり理解をしてもらえるように要望いたしまして、細かな点に関しては後段の我が会派の杉本先生に譲りまして、私からはその他のことをお伺いしたいと思います。 今日はいろんな委員会でいろんな質疑がふくそうしているようでございまして、ちょっと順番を、じゃ、済みません、予定どおり質疑を始めます。 今日、ほかの委員の先生方からも、国益を守るために外交交渉というのはあるんだと。当然のことでございまして、そのことを前提に、私、今日、組み立てさせていただいたんです。どう考えても、実は先ほど松原先生も申し上げた言葉にあったんですが、日本の外交は外交上の敗北……
○和田(有)委員 何回か私、こういう場でお話ししたことがあるんですが、かつて、アメリカの米国国務省の招聘プログラムでインターナショナルビジティングプログラムというのがあって、これでアメリカにお招きをいただいて勉強させてもらったことがありますが、ちょうどそれが実は九・一一の直後でございました。九・一一があって、年は越えていましたけれども、アメリカ国内は大混乱のときでございまして、果たしてプログラムが実施できるのかどうかということも随分危惧されたんですが、やりますよということで、行かせていただいたんです。 そのときに、セキュリティーが非常に強化されたときでありまして、変な言い方ですが、笑い話があ……
○和田(有)分科員 おはようございます。 この場で質問させていただくこと、本当にありがとうございます。日本維新の会の和田有一朗でございます。 では、質問が多岐にわたりますので、早速入らせていただきます。 まず、現在、環境省では、特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドラインの改定作業の最終段階にあると聞いております。熊については近年捕殺数が急増しておりまして、熊が人里に出てきている。その要因としては、杉、ヒノキの放置人工林問題であったり、温暖化等による天然林の劣化、生息環境の悪化、あるいは、過疎と高齢化によって、野生動物を寄せつけない集落環境づくりができなくなっているというような問題もあ……
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