このページでは堀場幸子衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○堀場幸子君 日本維新の会、堀場幸子です。 会派を代表して、こども家庭庁設置法案並びにこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について、総理並びに関係大臣に、日本維新の会提出の子ども育成基本法案について、提出者に質問をいたします。(拍手) 岸田総理は、新しい資本主義、分配と格差の問題にも正面から向き合い、次の成長につなげる、成長と分配の両面から経済を動かし、好循環を生み出し、持続可能な経済をつくると高らかに宣言されました。しかし、その実像はいまだベールに包まれております。もしかしたらベールの向こう側には何もないかもしれないという一抹の不安を抱くのは、私だけではないと思いま……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子でございます。 本日、原子力特別委員会での初質疑となります。よろしくお願いいたします。 その前に、先ほど立憲民主党さんの方から、我が党の、ウクライナ危機等から国民生活を守るための緊急経済対策についてのお話がございました。取り上げていただきまして、ありがとうございます。 これに関しましては、消費税の軽減税率三%でありますとか社会保障の減免、中小企業対策とともに、今のウクライナ危機においての食品や生活品の値上げ等々の物価高騰、そして、景気の停滞とインフレが同時に起こるスタグフレーションのリスクによって私たちの生活がいかに変わってしまうのかという危機感を持って……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。
本日は、本当にお忙しい中、貴重なお話を本当にありがとうございました。
私、持ち時間が皆さんと同じ二十分しかございませんので、早速質問に移らせていただきたいと思っております。
一番最初に、まず、安全とは何かという御質問をさせていただきたいと思います。
三・一一の前と後で、安全という概念に対する考え方というのはどのように変わったのか、また変わらなかったのかについて、全ての参考人の先生から御意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
専門家ではない私たちが安全という言葉を使うときに、やはりその言葉の……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。よろしくお願いいたします。 私、内閣委員会の所属で、先ほども内閣委員会の方でこども家庭庁の議論の方をさせていただいております。今回、児童福祉法の一部を改正する法律案、これに関しては、こども家庭庁と非常に関連性が深いということで、本日、こちらの方で質疑をさせていただくことになりました。何とぞよろしくお願いいたします。 そもそも、こども家庭センターについて御質問させていただこうと思っていたんですが、このこども家庭センターというものとこども家庭庁というものが、一見、私は最初見たときに、おお、これはこども家庭庁の出先機関ができるのかなと一瞬思ったぐらい、同じ……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、内閣委員会、初めての質問をさせていただきます。所信質疑を始めます。よろしくお願いいたします。 男女共同参画基本計画についてお尋ねいたします。 私は女子校育ちでございまして、文化祭から学校行事は、リーダーも女性、力仕事も女性という環境で育ちました。ですから、社会に出ると女性という枠にはめられている感覚が生まれ、結婚してからは、より強く感じるようになりました。女だから家事をする、女だから育児をする、女はスリムで、化粧をして、きれいでいるといったプレッシャーがありました。また、男性は、男は泣くな、男は弱音を吐くな、男は稼げといった言説に苦しんで……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 先ほども話題に出ておりました現在のウクライナ情勢について、ロシアの武力を使った現状変更に対し強い非難をいたしますと同時に、ウクライナの平和が一日も早く訪れるために私たちにできることを模索し続けたいと思っております。 現在、歴史は大きな転換点にいると強く感じております。私たち国会議員の責務は非常に重く、新人だろうと、できる努力をしていきたいと思っております。 国連を始め世界の潮流として、WPS、女性・平和・安全保障、こういったものがございますけれども、これについて、野田大臣、御見解をお聞きしたいと思います。ウクライナの情勢、女性がリーダーになれば解……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、少子化について質疑をお願いいたします。先ほどの吉川先生の深掘りのようになってしまうと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。 我が国における少子化の進行、人口、特に生産年齢の人口減少は非常に深刻です。私の地元である京都府では、合計特殊出生率、全国四十四位で一・二二、若い世代、二十五歳から三十九歳の未婚率は四三%となり、非常に深刻な状況にあります。 今や、少子化の原因は、たくさん子供を産まないというよりも、未婚化の影響が大きいと承知しております。完結出生児数は、二〇一五年で一・九四ですが、ほぼ二前後で推移しています。つまり、結婚した夫……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、経済安全保障に関する質疑をさせていただきます。 今回、経済施策を一体に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案と同時に、日本維新の会から、経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案とが並行審議となっております。そこで、今回は、維新案に関しても御説明しつつ、質疑をさせていただきます。 新たな国際秩序と政策誘導としての経済安全保障についてお尋ねいたします。 そもそも、この法案は、国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化に伴いとあります。現在、この非常に不安定な国際情勢の中、昨日も北朝鮮の飛翔体が飛んでまいりました……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。本日もよろしくお願いいたします。 歴史の転換点にある今、安全保障の概念が変わろうとしています。総合的な安全保障の中で大きな位置づけになっているのが、この経済安全保障だと認識しております。この経済安全保障という概念は、経済合理性を追求する自由貿易を一定程度規制する存在です。経済的合理性に見合わない選択をしなければならない、そして、特定重要物資に関しては、一定程度、国内回帰をお願いするものであると認識しております。 これは、他国から見た場合、保護主義、ブロック経済をイメージさせるものです。だからこそ、この法案が新しい国際経済秩序を形成するためのものなのだ……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、デジタル関連について一般質疑を行わせていただきます。よろしくお願いいたします。 立候補手続の電子化、オンライン化について御質問いたします。 私は、昨年の十月、総選挙にて初めて政治に挑戦いたしました。新人で女性でシングルマザーで選挙に出るという大変さを痛感したことは、記憶に新しいところでございます。女性の政治家が非常に少ない現状を変えていきたいと思っております。必要なことは、立候補しやすい環境をつくることだと思っております。多様な人材が立候補できる環境整備にとって重要な、選挙制度のデジタル化について質疑をさせていただきます。 立候補の電子……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 こども家庭庁設置法案に関する質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 縦割り行政の弊害を解消するために、今回、このこども家庭庁をつくって、司令塔機能等々でやっていくというふうな今回の法案でございます。私たち、本会議の方でも言わせていただきまして、この縦割り行政の弊害というものが本当にこれでよくなるのですかということを考えているところでございます。 幼稚園と保育園と認定こども園と小学校の連携について、先ほど阿部議員から一元化のお話だったかと思いますが、小学校との連携についてお尋ねしたいと思っています。 こちら、いただいている、衆議院の……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 こども家庭庁の議論をさせていただく前に、前回の質疑について少しお話をさせていただきたいと思っています。 前回、私、組織論のお話をさせていただきました。今、これからつくられるこども家庭庁というものが、上意下達の上からの組織というもの、ピラミッド型の組織というものになるんですよねというお話だったかと思います。非常に私は昭和型な組織というふうに思っていますというふうに私は申し上げました。ただ、それには、このピラミッド型にはいい面もありますので、ハイブリッドのような形がいいのではないかというようなお話をさせていただいたんです。その際に、野田大臣の答弁の中で……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 会派を代表して、政府提出のこども家庭庁設置法案及びその修正案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対し反対、与党提出のこども基本法案に対し賛成、立憲民主党提出、子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案に対し反対、そして、日本維新の会提出、子ども育成基本法案に対し賛成の立場から討論をいたします。 そもそも、この国会は、子供国会と呼ばれるほど、子供に関する議論が行われたと承知しております。しかし、一方で見え隠れするのは大人の思惑です。 今まさに、この瞬間も支援が必要な子供たちがたくさん……
○堀場委員 初めて質問させていただきます。日本維新の会、堀場幸子です。 十月に衆議院選挙で初当選させていただきまして、議員経験もございませんので、人生初の質問となります。失礼があるかもしれませんが、御容赦ください。よろしくお願いいたします。 さて、私は去年の三月まで公立の中学校で働いておりました。たくさんの子供たちに接する中で、全ての子供たちに君たちの未来は明るいよと胸を張って言ってあげたい、そう思って政治の世界に挑戦いたしました。現場で本当にたくさん頑張っていらっしゃる先生方、職員の皆さん、保護者の皆さん、そして地域の皆さんもたくさん見てまいりました。そんないろいろな思いを胸に、今日はこ……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子と申します。 私、ふだんは文科の方と内閣の委員会に所属をしております。本日は、消費者特別委員会の方にも質疑をさせていただきまして、本当にありがとうございます。この課題、本当に、文部科学省そして内閣も非常に関わりが深いところでございますので、是非是非御質問させていただきたいなと思っております。 一番最初にちょっと、これは通告していないんですけれども、この法律の、改正案の方はいいんですが、法人等による寄附の不当な勧誘の防止に関する法律案という名前になっております。そもそも、我が日本維新の会と立憲民主党さんと一緒に出させていただきました法律案の方では、救済という……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、内閣委員会で質疑をさせていただくのは何だかちょっと久々で、どきどきさせていただいておりますけれども、私、実は文科委員の方でも委員会に所属をさせていただいております。本日御質問させていただく案件に関しては、文科でも関わりのあるようなことだと思って、この二点を挙げさせていただいております。 ちょっと通告と順番を変えさせていただきたいと思うんですけれども、一番最初に、通園バスの安全対策についてお伺いしたいと思います。 九月五日、静岡県の牧之原市において、幼保連携型の認定こども園にて、子供が痛ましい事故で亡くなるということがありました。熱中症でし……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日、一般質疑、よろしくお願いいたします。 今日は、女性に関する質問をたくさんしたいなと思っています。 ジェンダーギャップで、やはり女性の社会進出であったり、特に政治の分野、そして経営者若しくはリーダーといった分野で女性の活躍が非常に少ないという日本の現状があります。一方で、多くの女性は経済的な自立が非常に厳しいという現状、若しくは、様々な、賃金の格差、男女の格差に悩んでいる人たちもたくさんいらっしゃいます。多くの女性は、正規、非正規の問題では非正規になっている。 こういったことも含めまして、女性というものはどうしてこうも生きづらいものなのかな……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産凍結等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に関して質疑をさせていただきます。 ちょっと長いタイトルだなと思いながら、このタイトルだと、国連に言われたからこの法律を変えますと言っているようなので、私としては、ちょっとどうなのかなという思いを持っておりますけれども。 昨今、厳しさを増す国際情勢の中で、技術の進歩により、決済手段の多様化や取引のグローバル化が進行しているところでございます。金本位制から国の信用でお……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子です。 この度、文科委員となりまして、皆様と一緒に質疑させていただくことを本当に楽しみにしております。是非よろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。 旧統一教会の問題が大きな社会問題となっております。日本維新の会では、まずはあらゆるトラブル団体からの被害救済ということで、先日の十月十七日に立憲民主党さんと一緒に、特定財産損害誘導行為による被害の防止及び救済等に関する法律案を提出させていただきました。 一方で、宗教二世の皆様の問題を通らずしてこの問題の解決はないと考えております。日本維新の会では、皆様もされていると思いますけれども、……
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子でございます。 本日、一般質疑のお時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。 余りお時間がないので、早速始めさせていただきたいと思います。 九月の九日に、先ほど森山委員もおっしゃっていましたけれども、国連の障害者権利委員会の日本の状況の審査に関する最終見解、総括所見が出たところでございますけれども、そこで、日本の学校教育について、ちょっと疑問があるんじゃないかというようなお話が出たかと思います。 本日は、特別支援教育について少しさせていただきたいなと思っております。 まず、インクルーシブ教育システムとは何か、お願いいたします。大臣、お願いします。
○堀場委員 日本維新の会、堀場幸子でございます。
法案質疑を始めさせていただきたいと思います。今まで、私、最後ですけれども、ずっと同じ質問が続いていたかと思います。あえて同じ質問をさせていただきます。
文部科学大臣にお尋ねいたします。補正予算とは何か、お答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。
基金というものは、数年にわたり執行されるものであり、緊要性がなく、需要の喚起につながりません。このようなものを補正予算で行うことの妥当性についてお答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。
この法案が本予算で提示されていれば、多分、ここにいる皆さん、誰もこんなにしつこく反対……
○堀場委員 日本維新の会、京都一区、堀場幸子と申します。本日、初めて岸田総理に質疑をさせていただきます。 まず、私自身ですが、補正予算を見て、約二十九兆という金額に、次に、八割が国債であること、予備費の金額、こういったものに非常に驚きました。中を見ると、私が所属しております文科の予算を含めて、基金の新設や積み増しで、補正予算とは一体と、首をひねったところでございます。 この件は明日の文科委員会でも質疑をさせていただきますけれども、一方で、来年度の予算編成に向けて、防衛、脱炭素と並んで最重要視されているのが子供、子育ての分野です。 今回、妊産婦に対する伴走支援が入っていたことに関しましては……
○堀場議員 日本維新の会、堀場幸子です。 経済安全保障に関する諸施策の実効的かつ総合的な推進に関する法律案、以降、維新案と呼ばせていただきます、提出者の一人として、お答え申し上げます。 経済安全保障の定義や理念が明らかにされないことで国民の理解が進まないおそれはないのかという御質問をいただきました。 政府案は、四つの個別施策を中心に、まずは対処すべき経済施策を規定していると承知しております。そして、この四つの施策の詳細は、基本方針、各個別の基本指針で示されることと承知しております。 このような政府案の構成は、安全保障に対する柔軟な対応を可能にする一方、その理念、哲学が法文上に明記されて……
○堀場分科員 日本維新の会、堀場幸子です。 本日は、第四分科会、質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 先月末に公表されました調査にて、全国公立学校における教員不足の深刻な実態が浮き彫りとなりました。 教員不足の背景には、教員の仕事が教育の分野にとどまらず、福祉的な領域まで幅広くあり、かつ量が膨大だということ。ましてや、今は新学習指導要領の導入時期という変化のときです。新型コロナウイルス感染症の対策も大きな負担となっていることは想像に難くないのではないでしょうか。 そして、さらに、先ほども出ておりました給特法により、給料は残業代が出ない、働かせ放題という現状が事態を悪化さ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。