松平恒雄 参議院議員
1期国会発言一覧

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松平恒雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松平恒雄参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

松平恒雄[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第1号(1947/05/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○松平恒雄君 只今参議院議長の投票の結果、不肖松平がその選にあたりましたことは、誠に光榮とするところであります。ここに謹しんで御引受けをいたします。すでに御引受けをいたしました以上、新憲法の精神を遵奉し、且つ公正無私、議長の重責を果したいと思います。率直に申上げますと、私は議会のことにつきましては極めて不慣れの者であります。どうぞ諸君におかれましては、この重責を果します上におきまして、御支援、御協力を給わらんことを切に御願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 木檜三四郎君より発言を求められております。この際許可いたします。
【次の発言】 暫定衆議院規則第十二條により、諸君の議席を、議長は、只……

第1回国会 参議院本会議 第2号(1947/05/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより本日の議事日程に入ります。議事日程変更につきお諮りいたします。この際、日程第二、常任委員会の委員数の件を議題とすることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 北條君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。然らば常任委員会の委員数を御報告いたします。  一 外務委員会     二十五人  二 治安及び地方制度委員会               二十人  三 國土計画委員会    二十人  四 司法委員会      二十人  五 文教委員会     二十五人  六 文化委員会      二十人  ……

第1回国会 参議院本会議 第3号(1947/05/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより本日の議事日程に入るべき筈でございますが、都合により暫時休憩いたします。    午前十時二十六分休憩
【次の発言】 これより休憩前に引続き、本日の議事日程に入ります。日程第一、会期の件、暫定衆議院規則第十三條によりまして、議長は衆議院議長と協議いたしまして、会期を五十日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り、会期を五十日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて会期は五十日間と決定いたしました。残余の議事日程は明日に延期し、明日は午後二時より開会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第4号(1947/05/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 参事をして報告をいたさせます。 去る二十日議長及び副議長の当選した旨を、衆議院に、又一昨二十一日内閣及び宮内府に通知した。同日吉田内閣総理大臣より左の通知を受領した。  本大臣は本日辞表を提出したから、國会法第六十四條によつて通知する。 一昨二十一日衆議院から左の通り議長及び副議長を選挙した旨の通知を受領した。        議長   松岡 駒吉君        副議長  田中 萬逸君 昨二十二日本院は第一回國会の会期を五十日間と議決し、即日其の旨を衆議院及び内閣に通知した。同日衆議院から第一回國会の会期を五十日間と議決した旨の通知を受領した。     ━━━━━━━━━……

第1回国会 参議院本会議 第5号(1947/06/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより諸般の報告をいたさせます。 去る五月二十三日本院は衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名した旨を衆議院に通知した 同日衆議院から衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名した旨の通知書を受領した 同日衆議院から國会は衆議院議員片山哲君を内閣総理大臣に指名したことを奏上した旨の通知書を受領した             八木 幸吉君 昭和二十二年勅令第一号に基き同令第四條の覚書該当者と指定せられ同令第三條第二項に依り五月二十七日を以て議員の資格が消滅した
【次の発言】 これより本日の議事日程に入ります。日程第一、常任委員の選任、常任委員の選任は、暫定衆議院規則第十四條によ……

第1回国会 参議院本会議 第7号(1947/06/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程、参議院規則案(木内四郎君外二十四名発議)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。議院運営委員長木内四郎君
【次の発言】 別に御発言もなければこれより採決をいたします。委員長報告は修正報告でございます。本案全部を議題に供します。本案全部委員長の報告の通り可決することに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よつて参議院規則はこれにて確定成立いたしました。議長は諸君と共に本規則によつて、参議院の運営に全きを期……

第1回国会 参議院本会議 第8号(1947/07/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。請暇件につきお諮りいたします  出淵勝次君より病氣につき二十日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 去る二十七日間慶松勝左衛門君及び大屋晋三君よりおのおの理由を附して、議院運営委員を辞任いたしたき旨申出がございました。両君の委員辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては議長はその補欠として黒川武雄君及び森田豊壽君を議院運営委員に指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第9号(1947/07/02、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は、御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。議員岸野牧夫君、猪清六君、殿岡利助君より辞表が提出されております。これより参事をして辞表を朗読いたさせます。 昭和二十二年六月二十五日参議院議員岸野牧夫参議院議長松平恒雄殿退職願昭和二十二年六月十二日附総理大臣殿ヨリ昭和二十二年勅令第一号ニ基キ同令第四号條ノ覚書該当者トシテ指定ヲ受ケマシタ依テ参議院議員ノ職ヲ退クコトニ致シマスカヲ御願ヒ申上ゲマス          以上     ………………………………… 辞職願参議院議員 殿岡 利助私ハ一身上ノ……

第1回国会 参議院本会議 第10号(1947/07/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 各般の報告は、御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、第三日、昨日に引続き通告順によりまして質疑を許します。東浦庄治君。
【次の発言】 岩木哲夫君
【次の発言】 時間は三十分でございます。既に時間は越えておりますから御注意いたします。(拍手)
【次の発言】 一松政二君。
【次の発言】 小林君の本日はこれにて延会する動議に御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第11号(1947/07/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたします。議員上野喜左衞門君より辞表が提出されております。これより参事をして朗読いたさせます。     辞職願              本員儀  昭和二十二年勅令第一号に基き同令第四條の覚書該当者と指定せられたるに依り議員を辞職致し度に付御許可相成るやう御願致します   昭和二十二年七月三日     参議院議員 上野喜左衞門    参議院議長松平恒雄殿
【次の発言】 上野喜左衞門君の辞職を許可することに御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第12号(1947/07/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、第五日、これより通告順により質疑を許します。羽仁五郎君。
【次の発言】 羽仁君、申合せの制限時間が既に超過いたしました。御注意をいたします。
【次の発言】 制限時間が超過いたしております。重ねて御注意をいたします。
【次の発言】 総理大臣は微恙のため本日出席ございません。他の機会に答弁せられるとのことであります。
【次の発言】 河野正夫君。
【次の発言】 河野君なんですか。
【次の発言】 時間も過ぎておりますから、次の‥‥

第1回国会 参議院本会議 第13号(1947/07/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、第六日、これより通告順により質疑を許します。伊東隆治君。
【次の発言】 羽仁君、河野君、細川君の質疑に対し、片山総理大臣が病気のため当分出席ありませんから、この際西尾國務大臣より代つて答弁がございます。西尾國務大臣。
【次の発言】 穗積眞六郎君。
【次の発言】 平野農林大臣に他日答弁がある筈でございます。
【次の発言】 細川君どういうことですか。
【次の発言】 四分間まだ時間がございますから、その範囲内において簡單に、よろしうございます。

第1回国会 参議院本会議 第14号(1947/07/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一自由討議、自由討議に入るに先立ち一言申上げます。本日の自由討議は本院規則第百四十七條の規定による自由討議でございます。併しながら本日の発言は内閣から発表せられた「経済緊急対策(経済実相報告書を含む)」の範囲に限ることといたします。会議時間は四時間といたしまして、各発言者の発言時間は十分間でございます。発言者は制限時間を遵守せられんことを望みます。本日発言する議院に對しましては、議長はすべて自席で発言することを許可いたします。

第1回国会 参議院本会議 第15号(1947/07/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読をいたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。  本日大隅憲二君より病氣につき運輸交通委員辞任の申出がございました。許可することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として玉屋喜章君を運輸交通委員に指名いたします。
【次の発言】 本日中川以良君より理由を附して、在外同胞引揚問題に関する特別委員辞任の申出でがございました。許可する事に御異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として……

第1回国会 参議院本会議 第16号(1947/07/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。水久保甚作君より病氣につき二十九日間、仲子隆君より服忌のため十日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 昨二十四日運輸及び交通委員玉屋喜章君より理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として大隅憲二君を指名いたします。
【次の発言】 これより本日の議事日程に移ります。日程第一、國会法第三十九條第二項の規定に……

第1回国会 参議院本会議 第18号(1947/08/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。一昨日山下義信君より理由を附して在外同胞引揚問題に関する特別委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として宇都宮登君を指名いたします。又昨三十一日石坂豊一君より治安及び地方制度委員を、奧主一郎君より國土計画委員を、それぞれ理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として石……

第1回国会 参議院本会議 第19号(1947/08/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りして決定したいことがございます。過般水産委員会より水産物集出荷及び配給制度に関する調査のため、國土計画委員会より東北、北陸地方水害状況調査のため、又農林委員会より東北地方の農地等の水害状況調査のために、おのおの調査承認の要求がございましたので、議長は調査することに承認を與えましたが、それに伴いまして委員長より、それぞれ実地調査のため委員を派遣したいとの申出がございました。議員を派遣する場合は議員の議決を要することになつております。水産物集出荷及び配給制度調査のため、東北……

第1回国会 参議院本会議 第20号(1947/08/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りして決定したいことがございます。過般商業委員会より生鮮食料品及び青果物に関し、又電氣委員会より電力復興問題につき、調査承認要求がございました。議長は調査することの承認を與えましたが、これに伴いまして、商業委員長より蔬菜及び青果物の生産地を実施調査のため、関東班として東京都、神奈川縣、靜岡縣、千葉縣、埼玉縣、福島縣、宮城縣に一松政二君、中平常太郎君、油井賢太郎君、関西班として愛知縣、京都府、大阪府、兵庫縣、岡山縣、廣島縣に黒川武雄君、佐伯卯四郎君、廣瀬與兵衞君、いずれも十日……

第1回国会 参議院本会議 第21号(1947/08/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。出淵勝次君より病氣につき会期中請願の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 お諮りして決定したいことがございます。過般農林委員会より、生鮮食料品及び青果物の生産並びに統制状況に関する調査承認要求がございました。議長は調査することの承認を與えましたが、これに伴いまして、生鮮食料品及び青果物の生産並びに統制状況実地調査のため、委員長より委員を派遣したいとの申出がございました。埼玉縣、千葉縣方面に木下源吾君、平沼彌……

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。去る十三日予算委員出淵勝次君より病氣につき、又同日運輸及び交通委員兼岩傳一君、決算委員西園寺公一君より、理由を附して、いずれも委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として渡邊甚吉君を予算委員に、西園寺公一君を運輸及び交通委員に、兼岩傳一君を決算委員に指名いたします。
【次の発言】 これより本日の議事日程に移ります。議事日程変更につきお諮りいたします。議事の都合により日程第一及び日程第二を後に廻……

第1回国会 参議院本会議 第24号(1947/08/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) この際御報告をいたします。マツカーサー元帥政治顧問及び連合軍総司令部外交部長ジヨージ・アチソン大使が飛行機事故により不慮の死を遂げられましたことは、誠に痛惜の至りに堪えません。よつて議長は一昨十九日、議長の資格において取敢えずアチソン邸を訪問いたし、係官を経て、引籠り中の同夫人に対し深厚なる哀悼の意を表しました。尚本日、議長は連合軍総司令官を訪問の際、哀悼の意を表する予定でございます。  その他諸般の報告は御異議がなければ朗讀を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議院出淵勝次君は一昨十九日に逝去されました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきまし……

第1回国会 参議院本会議 第25号(1947/08/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 御報告をいたします。議長は昨二十一日正午、連合軍最高司令部にマツカーサー元帥を訪問して、民間貿易開始並びに貿易基金設定に対する感謝決議文を呈し、尚アチソン大使の不慮の死に対して、議長の資格において弔意を表しました。  その他諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百五十五番、地方選出議員(栃木縣選出)岡田喜久治君。
【次の発言】 次に議席第二百三十七番、地方選出議員(群馬縣選出)境野清雄君。
【次の発言】 お諮りして決定いたしたいことがございます。厚生委員……

第1回国会 参議院本会議 第26号(1947/08/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。森田豊壽君より病氣のため、会期中請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 新たに議席に著かれました議員を御紹介いたします。議席第二百九番、地方選出議員、滋賀縣選出、西川甚五郎君。
【次の発言】 この際議長は、新たに議員になられた諸君の常任委員を選任いたします。岡田喜久治君を治安及び地方制度委員に、境野清雄君を運輸及び交通委員に、西川甚五郎君を財政及び金融委員に指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第27号(1947/08/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、労働省設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。決算委員長下條康麿君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案全部を問題に供します。委員長報告通り修正可決することに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 総員起立と認めます。(拍手)よつて本案は全会一致を以て委員会修正通り可決せられました。
【次の発言】 日程第二、農産種苗法案(内閣提出)を議題といたしま……

第1回国会 参議院本会議 第28号(1947/08/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際新たに議席に著かれました議員を御紹介いたします。議席第百六十七番、地方選出議員、徳島縣選出、紅露みつ君。
【次の発言】 議長は紅露みつ君を労働委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、特許法等の一部を改正する法律案、内閣提出、衆議院送付を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。鉱工業委員長稻垣平太郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。委員長の報告は可決報告でございます。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請い……

第1回国会 参議院本会議 第29号(1947/08/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。農林委員長から、農地等の水害状況実地調査のため、北海道に木下源吾君及び岡村文四郎君を、九月四日から十三日まで十日間の日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら二名の議員を派遣することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を更に五十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第30号(1947/09/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百七十二番、地方選出議員、鹿兒島縣選出、前之園喜一郎君。
【次の発言】 次に、議席第百三十六番、地方選出議員、鹿兒島縣選出、岡元義人君。
【次の発言】 日程第一、自由討議、本日の自由討議は本院規則第百四十七條によるものとし、所見開陳の範囲を「行政機構の改善策如何」といたします。会議時間は三時間半とし、各発言者の発言時間は十五分間でございます。発言者は制限時間を遵守せられんことを望みます。これより発言を許します。

第1回国会 参議院本会議 第31号(1947/09/18、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際議長は常任委員の選任をいたします。前之園喜一郎君を水産委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、皇室経済法施行法案(内閣提出、衆議院送付)日程第二、日本國憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。両案を一括して議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。皇室経済法施行法案特別委員長徳川宗敬君。     ━━━━━━━━━━━━━

第1回国会 参議院本会議 第32号(1947/09/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。昨十九日、財政及び金融委員伊藤修君、司法委員平野成子君より、それぞれ理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として下條恭兵君を財政及び金融委員に、中村正雄君を司法委員に指名いたします。尚本日在外同胞引揚問題に関する特別委員村上義一君より理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として岡元……

第1回国会 参議院本会議 第33号(1947/09/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。町村敬貴君より病気のため二週間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 二十六日、本院に予備審査のため送付せられました臨時石炭鉱業管理法案に関しまして、特にこの際商工大臣の説明を求めたいと存じます。御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。水谷商工大臣。
【次の発言】 内務大臣、逓信大臣、厚生大臣より今次水害状況報告のため発言を求められております。この際許可いた……

第1回国会 参議院本会議 第34号(1947/09/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議事録日程変更につきお諮りいたします。この際議事の都合により、議事日程第二及び第三を先に議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。運輸及び交通委員長板谷順助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。委員長の報告は可決報告でございます。本案全部を問題に供します……

第1回国会 参議院本会議 第35号(1947/10/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたします。兼岩傳一君より病氣のため十六日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、下條康麿君より理由を附して財政及び金融委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として高瀬莊太郎君を指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたして決定いたしたいことがございます。治安及び地方制度委員長より、政府の地方出光……

第1回国会 参議院本会議 第36号(1947/10/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、医師会、歯科医師会及び日本医療團の解散等に関する法律案(内閣提出)を議題といたします。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て修正議決せられました。
【次の発言】 議事日程変更につきお諮りいたします。日程第二号を後に廻し、この際、日程第三、裁判官及びその他の裁判所職員の分限に関する法律……

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、貿易組合法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。商業委員長一松政二君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  先ず委員長の報告を求めます。財政及……

第1回国会 参議院本会議 第38号(1947/10/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。奧主一郎君より病氣のため七日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際一言申上げます。今回占領地視察のため参られました英國下院議員團の一行が、只今傍聽席に見えられましたことは欣幸とするところでございます。これよりご紹介をいたします。  ゼ・レヴエレンス・ゴルドン・ラング    起立、拍手起る。  ミスター・ジョン・ペートン    起立、拍手起る。  ミスター・ハーヴエー・ロ……

第1回国会 参議院本会議 第39号(1947/10/16、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。商業委員長一松政二君。
【次の発言】 別に発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 報告をいたさせます。 今十六日委員長から左の報告書を提出した。  國家公務員法の規定が適用せられるまでの官吏の任免等に関する法律案可決報告書

第1回国会 参議院本会議 第40号(1947/10/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略致します。
【次の発言】 これより会議を開きます。十月六日本院に予備審査のため送付せられました経済力集中排除法案に関して、特にこの際和田國務大臣の説明を求めたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。和田國務大臣。
【次の発言】 この際お諮りいたして決定いたしたいことがございます。國土計画委員長より、水害対策に関する実地調査のため、千葉縣、埼玉縣、茨城縣に原口忠次郎君、岩埼正三郎君、平沼彌太郎君、安部定君、國井淳一君及び石川一衞君を來る二十一日、二十二日の二日間、又文教委員長より、体育界の実情実地調査の……

第1回国会 参議院本会議 第41号(1947/10/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際議事の都合により日程を変更し、日程第七及び日程第八を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第七、岐阜地方裁判所多治見市部を設置することに関する請願、日程第八、廣島高等裁判所岡山支部設置に関する請願、先ず委員長の報告を求めます。司法委員会理事松井道夫君。    〔松井道夫君登壇、拍手)
【次の発言】 これら二件の請願は、採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を請います。

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議長は水産委員に川村松助君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたしたいことがございます。昨三十日、川村松助君より理由を附して鉱工業委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として木下盛雄君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、臨時人事委員会の臨時人事委員長及び臨時人事委員の任命に関する件、去る二十五日、内閣総理大臣から國家公務員法附則第二條第六項及び同法第五條の規定に基ずき、浅井清……

第1回国会 参議院本会議 第43号(1947/11/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、昭和二十二年度一般会計予算補正第五号、日程第二、昭和二十二年度特別会計予算補正特第二号、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。予算委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければこれより採決いたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて両予算案は可決せられました。これにて本日の議事日程は終了いたしました。次会の議事……

第1回国会 参議院本会議 第44号(1947/11/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。片山内閣総理大臣より発言を求められました。この際許可いたします。片山内閣総理大臣。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 ちよつと御注意をいたします。議事進行の範囲は越えないように願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと御注意をいたします。議事進行の範囲を越えておるものと認めますから御中止あらんことを希望いたします。(「ヒヤヒヤ」と呼ぶ者あり)(拍手)議事の都合によりこの際暫く休憩いたします。    午前十時四十五分休憩

第1回国会 参議院本会議 第45号(1947/11/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。お諮りいたすことがございます。昨五日、山本勇造君より図書館運営委員を、木下盛雄君より労働委員を、おのおの理由を附して辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として岩本月洲君を図書館運営委員に、川村松助君を労働委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、國務大臣の演説に関する件、大藏大臣より発言を求められております。栗栖大藏大臣。
【次の発言】 矢野酉雄君。

第1回国会 参議院本会議 第46号(1947/11/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件(第二日)、昨日の川上嘉市君の質疑に対し商工大臣より答弁がございます。この際許可をいたします。水谷商工大臣。
【次の発言】 昨日に引続き質疑を許します。板谷順助君。
【次の発言】 木内四郎君。
【次の発言】 國務大臣に対する質疑は尚ございますが、この際これを後に廻し、日程第二、農業協同組合法案(内閣提出、衆議院送付)、日程第三、農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)以上両案一括して議題とすることに御異議……

第1回国会 参議院本会議 第47号(1947/11/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 淺岡信夫君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。淺岡信夫君。
【次の発言】 日程第一、國務大臣の演説に関する件は、議事の都合により後に廻したいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、海難審判法案、(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。運輸及び交通委員長板谷順助君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案……

第1回国会 参議院本会議 第48号(1947/11/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。一昨八日、稻垣平太郎君より予算委員を、鈴木順一君より司法委員を、中井光次君より國土計画委員を、櫻内辰郎君より財政及び金融委員をそれぞれ理由を附して辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として、鈴木順一君を予算委員に、前之園喜一郎君を司法委員に、田中信儀君を國土計画委員に、尾形六郎兵衞君を財政及び金融委員に指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第49号(1947/11/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、(第四日)、昨日に引続き質疑を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 石川準吉君。
【次の発言】 本院規則第八十四條によりまして、本日はこれにて延会いたします。明日は午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十七分散会

第1回国会 参議院本会議 第50号(1947/11/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件(第五日)昨日に引続き質疑を許します。中西功君。
【次の発言】 伊東隆治君。
【次の発言】 和田國務大臣の答弁は、後に適当な機会にせられることと存じます。これにて午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。午前に引続き質疑を許します。川上嘉君。
【次の発言】 労働大臣及び和田國務大臣の答弁は後に適当な機会にあることと存じます。
【次の発言】 岡部常君。

第1回国会 参議院本会議 第51号(1947/11/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、自由討議、本日の自由討議は本院規則第百四十七條によるものとし、所見開陳の範囲を「道義の高揚」といたします。会議時間は二時間三十分でございます。各発言者はそれぞれ発言時間を遵守せられんことを望みます。これより発言を許します。
【次の発言】 小林英三君。
【次の発言】 左藤義詮君に発言を許します。
【次の発言】 木下辰雄君。
【次の発言】 権原眞隆君に発言を許します。
【次の発言】 木檜三四郎君。
【次の発言】 仲子隆君の発言を許します。

第1回国会 参議院本会議 第52号(1947/11/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。治安及び地方制度委員長より、警察機構変更の状況実地調査のため、千葉縣に吉川末次郎君、中井光次君、鈴木直人君、羽生三七君、村尾重雄君、大隅憲二君、草葉隆圓君、黒川武雄君、岡田喜久次君、青山正一君、岡本愛祐君、岡元義人君、小野哲君、柏木庫治君、駒井藤平君、阿竹齋次郎君、池田恒雄君、奧主一郎君及び濱田虎藏君を、十一月十八日、一日間の日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら十九名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第53号(1947/11/19、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗讀を省略いたします。
【次の発言】 これよわ本日の会議を開きます。この際、議事日程を変更し、日程第二、補助貨幣損傷等取締法案(内閣提出、衆議院送付)、日程第三、すき入紙製造取締法案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決を、いたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。

第1回国会 参議院本会議 第55号(1947/11/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、民法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)一昨日に引続いて会議を続けます。少数意見者から報告することを求められております。小川友三君。    〔小川友三君登壇、拍手)
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。帆足計君。
【次の発言】 これにて本案に対する討論の通告者は終りました。本案に対しまして田村文吉君外二名より、又田中耕太郎君外一名より成規の賛成者を得て修正案が提出されております。この際先ず田村文吉君外二名提出の修正案について、その趣旨説明を求めま……

第1回国会 参議院本会議 第56号(1947/11/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、國際電氣通信株式会社等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に関する恩給法の特例等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)日程第二、恩給法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長塚本重藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の御起立を請います。

第1回国会 参議院本会議 第57号(1947/11/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議員清水武夫君は、本月二十二日逝去されました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては、同君に対し、院議を以て弔詞を贈ることにいたしたいと存じます。この際濱田寅藏君より発言を求められております。これより許可いたします。濱田寅藏君。
【次の発言】 議長において起草いたしました清水武夫君に対する弔詞を朗読して、弔詞贈呈の件をお諮りいたします。  参議院ハ議員清水武夫君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  只今朗読いたしました弔詞に賛成の諸君の起立を請います。

第1回国会 参議院本会議 第58号(1947/11/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。去る二十六日木下盛雄君より理由を附して鉱工業委員辞任の申出がございました。許可することに御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として寺尾豊君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、彈劾裁判所の裁判員及び同予備員の選挙、裁判員は七名、予備員は四名でございます。尚選挙に当りましては、予備員の職務を行う順序を定めることになつております。
【次の発言】 北條君の動議に御異議はありませんか。

第1回国会 参議院本会議 第59号(1947/11/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたすことがございます。去る二十八日橋上保君より理由を附して鉱工業委員辞任の申出がございました。許可することに異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として岩木哲夫君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を更に十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。

第1回国会 参議院本会議 第60号(1947/12/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)、日程第二、家事審判法施行法案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。司法委員長伊藤修君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立、よつて両案は全会一致を以て可決せられました。

第1回国会 参議院本会議 第61号(1947/12/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、最高裁判所裁判官國民審査管理委員の選挙、委員の数は十名でございます。
【次の発言】 北條秀一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、    中山 壽彦君  三木 治朗君    尾崎 行輝君  岡田喜久治君    仲子  隆君  山下 義信君   大野木秀次郎君  堀  眞琴君    小野  哲君  松井 道夫君 を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第二、赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律案(内閣提出、衆議院送……

第1回国会 参議院本会議 第62号(1947/12/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、綜合燃料及び電力危機突破に関する決議案(佐々木良作君他三名発議)(委員会審査省略要求事件)、本件は発議者佐々木良作君外三名の要求通り、委員会の審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより発議者に対し趣旨説明の発言を許します。佐々木良作君。
【次の発言】 討論の通告がございます。これより発言を許します。田村文吉君。
【次の発言】 丹羽五郎君。

第1回国会 参議院本会議 第63号(1947/12/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、昭和十四年法律第三十九号災害被害者に対する租税の減免、徴收猶予等に関する法律を改正する法律案、日程第二、印紙等模造取締法案(内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括した議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先づ委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を願います。

第1回国会 参議院本会議 第64号(1947/12/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、民法の改正に伴う関係法律の整理に関する法律案、日程第二、副檢事の任命資格の特例に関する法律案、日程第三、裁判所法の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。司法委員長伊藤修君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより三案の採決をいたします。先ず民法の改正に伴う関係法律の整理に関する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案の両案につき……

第1回国会 参議院本会議 第65号(1947/12/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、酒類配給公團法案(内閣提出)、日程第二、未復員者給與法案(内閣提出、衆議院送付)、日程第三、会社利益配当等臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければこれより三案の採決をいたします。先ず酒類配給公團法案及び会社利益配当等臨時措置法案の両案全部を問題に供します。委員長の報告は両案とも修正議決……

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際日程の順序を変更し、日程第二、昭和二十二年度一般会計予算補正(第十一号)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。予算委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案公部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本予算案は全会一致を以て可決されました。
【次の発言】 日程第三、石油配給公團法等の一部を改正する法律案(内閣……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第1号(1947/12/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 本院規則第十四號により、諸君の議席は、只今御着席の通り指定いたします。
【次の発言】 これにて参議院の成立を告げました。暫時休憩いたします。    午前十時五十九分休憩
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 岡本愛祐君。
【次の発言】 岡本愛祐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。特別委員会の氏名を朗読いたさせます。  在外同胞引揚問題に関する特別委員    中平常太郎君  木内キヤウ君    藤野 繁雄君  田村 文吉君    河崎 ナツ君  穗積眞六郎君    淺岡 信夫君  太田 敏兄君    木下 源吾君  小林 英……

第2回国会 参議院本会議 第2号(1947/12/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際お諮りして決定いたしたいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、北海道及び東北四縣における引揚者の受入施設等を実地調査するため、北海道に、木下源吾君、山田節男君、淺岡信夫君、北條秀一君を来る二十日から二十六日まで七日間及び東北地方に木内キヤウ君、穗積眞六郎君、千田正君を、来る二十日から二十三日まで四日間の各日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら七名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第4号(1948/01/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、新たに議席に就かれました議員を御紹介いたします。議席第百七十一番、地方選出議員、長崎縣選出、門屋盛一君。
【次の発言】 門屋君を國土計画委員及び電氣委員に指名いたします。
【次の発言】 昨二十一日山下義信より、理由を附して司法委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 つきましては、補欠として宇都宮登君を指名いたします。  尚この際議院運営委員補欠として、平沼彌太郎君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第5号(1948/01/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。議員木下盛雄君には昨年十二月十八日に逝去せられ、議員堀内到君には同月二十一日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。両君に対しまして議長はすでにそれぞれ弔詞を贈呈いたしました。つきましてはこの際、木内四郎君及び赤木正雄君より発言を求められました。よつて許可いたします。木内四郎君。
【次の発言】 赤木正雄君。
【次の発言】 これより日程に移ります。日程第一、國務大臣の演説に関する件 (第二日)、順次質疑を許します。松嶋喜作君。

第2回国会 参議院本会議 第6号(1948/01/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、(第三日)昨日に引続き、順次質疑を許します。高瀬荘太郎君。
【次の発言】 前之園喜一郎君。

第2回国会 参議院本会議 第7号(1948/01/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件(第四日)。一昨日の前之園君及び平岡君の質疑に対し、農林大臣より発言を求められました。この際許可いたします。波多野農林大臣。
【次の発言】 これより一昨日に引続き、國務大臣に対する質疑の発言を許します。佐々木良作君。

第2回国会 参議院本会議 第8号(1948/01/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件(第五日)、昨日に引続き順次質疑を許します。細川嘉六君。
【次の発言】 芦田外務大臣は後刻出席の上答弁せられる趣でございます。鈴木憲一君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 姫井伊介君。
【次の発言】 これにて國務大臣の演説に対する質疑の通告者は全部終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十六分散会

第2回国会 参議院本会議 第9号(1948/01/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 岡元義人君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。(拍手)岡元義人君。
【次の発言】 波多野農林大臣、米窪労働大臣、木村國務大臣は、只今出席不可能の由でありまして、後日答弁をせられる趣であります。
【次の発言】 質問でありますか。
【次の発言】 よろしうございます。簡單なら、その席でよろしうございます。
【次の発言】 これより日程に入ります。日程第一、賠償廳臨時設置法案、日程第二、連絡調整事務局臨時設置法案(内閣提出、衆……

第2回国会 参議院本会議 第10号(1948/02/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りして決定いたしたいことがございます。労働委員長より、労働基準法、失業保險法並びに一般労働行政の運営状況実地調査のため、北海道に原虎一君、堀末治君、栗山良夫君、山田節夫君、深川タマヱ君、松井道夫君及び千葉信君を來る十一日より二十七日まで十七日間、又司法委員長より行刑並びに刑事訴訟法の運用状況の実地調査のため、山口縣、福岡縣、長崎縣、鹿兒島縣、宮崎縣、大分縣に鈴木安孝君、岡部常君、齋武雄君、宮城タミヨ君、水久保甚作君、前之園喜一郎君、來馬琢道君、小川友三君及び宇都宮登君……

第2回国会 参議院本会議 第11号(1948/02/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りして決定いたしたいことがございます。治安及び地方制度委員長より、警察官の教育施設視察のため都内に吉川末次郎君、中井光次君、鈴木直人君、羽生三七君、村尾重雄君、奧主一郎君、大隅憲二君、黒川武雄君、岡田喜久治君、山正一君、岡本愛祐君、岡元義人君、柏木庫治君、阿竹齋次郎君及び濱田寅藏君を二月四日、五日の二日間の日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら十五名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第12号(1948/02/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。昨五日、兼岩傳一君より議院運営委員会を、阿竹齋次郎君より司法委員を、おのおの理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として、岩間正男君を議院運営委員に、星野茂樹君を司法委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、復興金融金庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。尚本案については少数意見の報告書が提出されております。先ず……

第2回国会 参議院本会議 第30号(1948/04/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなけれぱ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、檢察廳法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。司法委員会理事岡部常君。
【次の発言】 別に御発言もなければこれより本案の採決をいたします。委員長報告は修正議決報告でございます。委員長報告通り修正議決することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は委員会修正通り議決せられました。
【次の発言】 この際日程に追加して、證券取引法を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とするこ……

第2回国会 参議院本会議 第31号(1948/04/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたすことがございます。西田天香君より病氣のたあ十四日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 尚本日、中西功君より在外同胞引揚問題に関する特別委員を、稻垣平太郎君より議院運営委員を、おのおの理由を附して辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として細川嘉六君を在外同胞引揚問題に関する特別委員に、門屋盛一君を議……

第2回国会 参議院本会議 第32号(1948/04/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。平野成子君より二十五日間、岡元義人君より十日間病氣のため、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際日程に追加して、海上保安廳法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。決算委員長下條康麿君。
【次の発言】 討論の通告がございます。兼岩傳一君。

第2回国会 参議院本会議 第33号(1948/04/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、自由討議、本日の自由討議は前会の続きでございます。  各発言者はそれぞれ発言時間を遵守せられんことを望みます。これより発言を許します。
【次の発言】 門屋盛一君。
【次の発言】 油井賢太郎君に発言を許します。
【次の発言】 本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないと認めます。次会の議事日程は決定次第、公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十四分散会

第2回国会 参議院本会議 第34号(1948/04/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際お諮りいたします。椎井康雄君より病氣のため十八日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。去んぬる二十日、両院法規委員奧主一郎君より、両院法規委員会規程第四條により、委員長を経由し、理由を附して委員辞任の申出がございました。奥君の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはこの際直ちに補欠選挙を行いたいと存じ……

第2回国会 参議院本会議 第35号(1948/04/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。本日、森下政一君より予算委員を、下條恭兵君より財政及び金融委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出でがございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として、小泉秀吉君を予算委員に、伊藤修君を財政及び金融委員に指名いたします。
【次の発言】 この際日程に追加して、軽犯罪法(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第36号(1948/05/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際諮りして決定いたしたいことがございます。治安及び地方制度委員長より、朝鮮人騒擾事件における当局の措置及び治安状況実地調査のため鈴木直人君、岡本愛祐君、岡田喜久治君及び村尾重雄君を、又司法委員長より、朝鮮人騒擾事件の実情及びこれに対する当局の措置実地調査のため中村正雄君、及び宮城タマヨ君を、それぞれ兵庫縣、大阪府に五月四日より八日までの五日間の各日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら六名の議員を派遣することに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第37号(1948/05/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略します。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたすことがございます。去る四日、平野君子君より外務委員を、齋武雄君より商業委員を、下條恭兵君より鉱工業委員を、田中利勝君より決算委員を、堀眞琴君より図書館運営委員を、山田節男君より懲罰委員を、それぞれ理由を附して辞任お申し出がございました。これらの辞任はいずれもこれを認可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として山田節男君を外務委員に、平野成子君を商業委員に、田中利勝君を鉱工業委員に、堀眞琴君を決算委員に、下條恭兵君を……

第2回国会 参議院本会議 第38号(1948/05/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、日程に追加して、製造たばこ「新生」の價格の改定に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員会理事伊藤保平君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。

第2回国会 参議院本会議 第39号(1948/05/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。板野勝次君より病氣のため十六日間、波田野林一君より海外旅行のため会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、参議院全國選出議員選挙管理委員の選挙管理委員の数は十人でございます。
【次の発言】 鈴木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては参議院全國選出議員選挙管理委員に、    白根 竹介君  大谷 正男君  ……

第2回国会 参議院本会議 第40号(1948/05/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。椎井康雄君より十六日間、川上嘉君、西園寺公一君より、十九日間、病氣のためそれぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 尚遠山丙市君より外務委員を、奧主一郎君より司法委員を、川上嘉君より財政及び金融委員を、大島定吉君より予算委員を、おのおの理由を附して辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第41号(1948/05/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際日程第一、昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第三号)、日程第二、昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第二号)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めめます。先ず委員長の報吉を求めます。予算委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて両案は全会一致を以て可決せられました。

第2回国会 参議院本会議 第42号(1948/05/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際お諮りして決定いたしたいことがございます。司法委員長より裁判官の刑事事件不当処置の有無を実地調査のため静岡縣に伊藤修君、鈴木安孝君、齋武雄君及び中村正雄君を五月三十日から二日間、水産委員長より水産物増産対策に関する調査のため漁網綱工場等を実地調査のため石川縣に青山正一君、松下松治郎君、江熊哲翁君及び小川久義君を、三重縣、大阪府に門田定藏君、田中信義君、前之園喜一郎君及び岩男仁藏君を六月五日から九日までの五日間の各日程を以てそれぞれ派遣いたしたいとの要求がございました。これら十二……

第2回国会 参議院本会議 第43号(1948/06/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたすことがございます。五月三十一日門屋盛一君より國土計画委員を、池田七郎兵衞君より鉱工業委員を、植竹晴彦君より運輸及び交通委員を、おのおの理由を附して辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として仲子隆君を國土計画委員、運輸及び交通委員に、奧主一郎君を鉱工業委員に氏名いたします。
【次の発言】 日程第一、輸送力増強に関する決議案(板谷順助君外三名発議)(委員会審査省略要求事件)本件は発……

第2回国会 参議院本会議 第44号(1948/06/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、消防組織法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。治安及び地方制度委員長吉川末次郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は、修正議決報告でございます。委員長報告通り、修正議決することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て委員会修正通り議決せられました。

第2回国会 参議院本会議 第45号(1948/06/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。板野勝次君より病氣のため八月間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 尚昨七日椎井康雄君及び森下政一君より財政及び金融委員をそれぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として天田勝正君及び鈴木清一君をそれぞれ財政及び金融委員に指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第46号(1948/06/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件、(第二日)順次質疑を許します。寺尾豊君。
【次の発言】 北村大藏大臣。
【次の発言】 大藏大臣は、今五分間ちよつと衆議院の方に行つて來るそうでありますが、間もなく見える筈であります。高瀬荘太郎君。
【次の発言】 高瀬君の御質問に対しまして、大藏大臣はすべて一括して明日の本会議において答弁する趣きでございます。栗栖國務大臣。
【次の発言】 何でありますか。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 今後はこういうことのないように、議長の方においても……

第2回国会 参議院本会議 第47号(1948/06/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 栗栖國務大臣は只今司令部に赴いておりますから、後に適当な機会に答弁する趣でございます。岡田宗司君。
【次の発言】 永江農林大臣及び栗栖國務大臣は、ただいま司令部方面に赴いておりますから、後に適当な機会に答弁する趣でございます。これにて本日は延会致したいと存じます。御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次回は明日午前十時より開会致します。議事日程は決定次第広報を以つて御通知致します。本日はこれにて散会致します。    午後零時二分散会。

第2回国会 参議院本会議 第49号(1948/06/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際お諮りいたします。椎井康雄君より病気のため九日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件、(第五日)昨日に引き続き、順次質疑を許します。油井賢太郎君。
【次の発言】 栗栖國務大臣は司令部に赴いておりますから、後に適当な機会に答弁がある趣でございます。栗山良夫君。

第2回国会 参議院本会議 第50号(1948/06/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告はご異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、國務大臣の演説に関する件(第六日)、一昨日に引続き質疑を許します。左藤義詮君。
【次の発言】 運輸大臣は直ぐ見えるそうであります。
【次の発言】 左藤君。
【次の発言】 質疑の時間が少しく残つておりますので、極めて簡単に願います。
【次の発言】 一昨日の油井君及び栗山君の質疑に対し、答弁のため栗栖國務大臣より発言を求められました。栗栖國務大臣。
【次の発言】 これにて國務大臣の演説に対する質疑の通告者は全部終了いたしました。

第2回国会 参議院本会議 第51号(1948/06/19、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りして決定したいことがございます。一昨十六日、両院法規委員会規定第四條により委員長を経由し、理由を附して委員辞任の申出がございました。西園寺君の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、この際直ちに補欠選挙を行いたいと思います。
【次の発言】 栗山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として羽生五郎君を指名いたします。  尚この際お諮りいたします。一昨十六日、鈴木……

第2回国会 参議院本会議 第52号(1948/06/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。この際お諮りいたします。藤井丙午君及び山内卓郎君より病氣のため、会期中請暇の申出がございました。いずれも許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 尚小林英三君及び加藤常太郎君よりおのおの理由を附して、在外同胞引揚問題に関する特別委員辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として池田宇右衞門君及び城義臣君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第54号(1948/06/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、民事訴訟法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。司法委員会理事岡部常君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て委員会修正通り議決させられました。

第2回国会 参議院本会議 第55号(1948/06/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 報告の朗読は省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。今次の北陸地方における震災状況説明のため官房長官より発言を求められました。苫米地國務大臣。
【次の発言】 尚本件に関し、議長は、今朝福井縣知事より左の電報を受領いたしました。「福井市、坂井郡、吉田郡、足羽郡倒壊全減す。ほか相当の被害、福井市ほか数ケ町村より発火し、福井市は五割燒失、目下延燒中。救助対象三十万人、死傷者未だ不明。敦賀、福井間自動車通行可能、救助方取計い乞う。福井縣知事。」
【次の発言】 この際議員派遣の件につきお諮りいたします。北陸の地方の震災についてその被害状況を調査するため、北陸地方に五……

第2回国会 参議院本会議 第56号(1948/06/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。この際日程に追加して、行政官廳法等の一部を改正する法律案、厚生省官制の一部を改正する法律案、法務廳設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。決算委員会理事太田敏兄君。
【次の発言】 別に御発言もなければこれより採決いたします。三案全部問題に供します。三案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて三案は全会一致を以て可決せられました。

第2回国会 参議院本会議 第57号(1948/07/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律案(内閣提出、衆議院送付を議題といたします。尚本案については少数意見の報告書が提出されております。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。栗山良夫君。
【次の発言】 これにて討論の通告者は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。栗山良夫君外三十八名より、本案の表決は、記名投票を以て行われたいとの要求が提出されて……

第2回国会 参議院本会議 第58号(1948/07/03、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 報告の朗読は省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。大藏大臣より発言を求められておりますから発言を許します。北村大藏大臣。
【次の発言】 只今の大藏大臣の発言に関し質疑の通告がございますから、これを許します。石坂豊一君。
【次の発言】 御質疑の時間は超過いたしておりますから、次の質疑者に移りたいと思います。中西功君。
【次の発言】 日程第一、森林保全に関する決議案(徳川宗敬君外一名発議)(委員会審査省略要求事件)、本件は発議者徳川宗敬君外一名の要求の通り、委員会の審査を省略し、直ちに本案の審査に入ることに御異議ございませんか。

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は加読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 石坂君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。石坂豊一君。
【次の発言】 芦田内閣総理大臣。
【次の発言】 三好君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。三好始君。
【次の発言】 芦田内閣総理大臣は後刻適当な機会に答弁する趣きでございます。
【次の発言】 これより日程に移りたいと思います。日程第一、國家行政組織法案(内閣提出、衆議院送付)を議題にいたします。尚本案については少数意見の報告書が提出されており……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 報告の説明は省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。日程第一、外國貿易関係産業の実情に関する調査を閉会中も継続するの件(商業委員長提出)日程第二、各種公團の活動に関する調査を閉会中も継続するの件(商業委員長提出)日程第三、電氣事業再編成に関する調査を閉会中も継続するの件(電氣委員長提出)日程第四、治安及び地方制度に関する調査を閉会中も継続するの件(治安及び地方制度委員長提出) 日程第五、昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年度特別会計歳入歳出決算、特殊財産資金歳入歳出決算の審査を閉会中も継続するの件(決算委員長提出) 日程第六、行政機構等に関する調査を……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第1号(1948/10/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 第二回國会閉会後における諸般の報告は、御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。これにて暫時休憩いたします。    午前十時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。参事を報告いたさせます。 本日衆議院から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  國会法の一部を改正する法律案本日議員から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  参議院規則中改正案(木内四郎君外六名発議)

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、常任委員の選任、常任委員の選任は、本院規則第十五條によりまして、すべて議長より指名することに相成つております。つきましては、議長において選定いたしました各常任委員の氏名を参事をして朗読いたさせます。       内閣委員    市來 乙彦君  岩本 月洲君    河井 彌八君  下條 康麿君    町村 敬貴君  荒井 八郎君    城  義臣君  中川 幸平君    小畑 哲夫君  栗栖 赳夫君    藤森 眞治君  カニエ邦彦君    松下松治郎君  堀  眞琴君    三好  ……

第3回国会 参議院本会議 第3号(1948/10/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。議員佐佐弘雄君は、本月九日逝去せられました。誠の痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しまして、議長はすでに弔詞を附呈いたしました。この際、佐藤尚武君より発言を求められております。許可いたします。佐藤尚武君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後五時二十七分休憩
【次の発言】 (拍手)休憩前に引続き、これより会議を開きます。本日はこれにて延会いしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。(拍手)次回は明日十一時より開会いたします。議事日程は決定次第報告を以て御通知いたします。 本日はこれにて散会いた……

第3回国会 参議院本会議 第4号(1948/10/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、内閣総理大臣の指名を議題といたします。これより内閣総理大臣に指名される者を定めるため、記名投票を行います。記名投票は、お手許に配付してあります赤色の投票用紙に、國会議員のうち一人を御記入の上、木札の名刺と共に御持参を願います。これより点呼を行います。
【次の発言】 ちよつと申し添えることがあります。木札は白の木札を御持参願います。    
【次の発言】 投票漏れはございませんか。(「ありません」と呼ぶ者あり)投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。

第3回国会 参議院本会議 第5号(1948/10/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。去る二十日石坂豊一君より、昨二十二日下條康麿君より、それぞれ理由を附して議院運営委員辞任の申出がございました。いずれも許可をいたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として平野善治郎君及び村上義一君を指名いたします。
【次の発言】 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、北海道における引揚者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査のため、北海道に三木治朗君及び木下源吾君を十月二十……

第3回国会 参議院本会議 第7号(1948/11/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。お諮りいたしたいことがございます。本院規則第百七十九條の規定により、議長は、衆議院議長と協議いたしまして、両院法規委員会規程中改正案の成案を得ました。本改正案はすでに印刷配付してございます。
【次の発言】 本改正案即ち両院議長の協議案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本改正案は可決せられました。
【次の発言】 この際、日程第一、第二の請願及び日程第三より第六までの陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第3回国会 参議院本会議 第8号(1948/11/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたしたいことがございます。昨日、赤木正雄君より予算委員を、岡部常君及び岡元義人君より決算委員を、竹下豐次君、中川以良君及び鈴木直人君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がありました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては、その補欠として、久松定武君を予算委員に、岡部常君、岡元義人君及び高田寛君を議院運営委員に指名いたします。
【次の発言】 昨日本院に予備審査のため、國家公務員法の一部を改正する法律案が送付せ……

第3回国会 参議院本会議 第9号(1948/11/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたしたいことがございます。昨日堀末治君より決算委員を、小林英三君及び小野光洋君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございましたが、いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として石坂豊一君及び堀末治君を議院運営委員に指名いたします。
【次の発言】 昨日に引続き、この際、國家公務員法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑を許します。鈴木清一君。

第3回国会 参議院本会議 第10号(1948/11/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。昨日石川準吉君より理由を附して図書館運営委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてその補欠として高良とみ君を指命いたします。
【次の発言】 日程第一、議員玉屋喜章君の逮捕について許諾を求める件、本件は去る六日、内閣総理大臣より、所轄千葉地方裁判所裁判官からの要求書の写を添附して本院の許諾を求めて参つたものでございます。別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。本件に許諾を與え……

第3回国会 参議院本会議 第11号(1948/11/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。去る十三日、如藤常太郎君より運輸委員及び懲罰委員を、橋本萬右衞門君より逓信委員を、平岡市三君より図書館運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてその補欠として橋本萬右衞門君を運輸委員に、加藤常太郎君を逓信委員に、松野喜内君を図書館運営委員に、遠山丙市君を懲罰委員に指名いたします。尚欠員中の決算委員に平沼彌太郎君を指名いたします。

第3回国会 参議院本会議 第12号(1948/11/16、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 只今の千田君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。千田正君。
【次の発言】 この際議事の都合により日程の順序を変更し、日程第三、災害対策に関する補正予算の本國会提出に関する決議案(小川久義君外二十六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とするとに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本件は発議者小川久義君外二十六名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略することに御異議……

第3回国会 参議院本会議 第13号(1948/11/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたしたいことがございます。昨日、團伊能君、北村一男君及び寺尾豊君よりそれぞれ理由を附して予算委員辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として松嶋喜作君、深水六郎君及び西川昌夫君を指命いたします。
【次の発言】 この際、日程第一、副檢事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、戸籍手数料の額を定める法律の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、以上両案を一括して議題とする……

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  お諮りいたします。藤枝昭信君より病氣のため八号間の請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 この際お諮りして決定いたしたいことがございます。逓信委員長より、逓信省業務並びに施設実地調査のため、神奈川縣及び埼玉縣に大島定吉君、下條恭兵君、中村正雄君へ西川甚五郎君、潔水六郎君、小林勝馬君、尾崎行輝君、新谷寅三郎君、渡邊甚吉君及び千葉信君を、本日より三十日までのうち四日間、水産委員長より漁業界の実情を実地調査し、水産業……

第3回国会 参議院本会議 第15号(1948/11/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  お諮りいたします。一昨二十四日、岩木哲夫君より経済安定委員を、奧主一郎君より法務委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として経済安定委員に奧主一郎君を、法務委員に岩木哲夫君を指名いたします。
【次の発言】 この際お諮り吾て決定いたしたいことがございます。法務委員長より、賣春等処罰法施行の場合における善後処置に関して、長崎縣に宮城タマヨ君を十一月二十八日より八日間、又檢察及……

第3回国会 参議院本会議 第16号(1948/11/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案、日程第二、金資金特別会計法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。尚、金資金特別会計法の一部を改正する法律案について少数意見の報告書が提出されております。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 少数意見者から報告を求められております。報告時間は五分間に制限いたします。小川友三君。

第3回国会 参議院本会議 第17号(1948/11/29、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。報告をいたさせます。 本日委員長から左の報告書を提出した。  地方財政委員会法の一部を改正する法律案可決報告書  下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案可決報告書
【次の発言】 この際、日程に追加して、地方財政委員会法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の……

第3回国会 参議院本会議 第18号(1948/11/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第三より日程第五までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。経済安定委員長佐々木良作君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決いたします。これらの請願は委員長報告通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつてこれらの請願は全会一致を以つて採択し、内閣に送付することに決定いたしました。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 参議院本会議 第1号(1948/12/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 本院規則第十四條により、諸君の議席は、現在の仮議席の通り指定いたします。  これにて参議院の成立を告げしまた。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 矢野酉雄君。
【次の発言】 矢野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて在外同胞引揚問題に関する特別委員会を設置することに決しました。特別委員の氏名を朗読いたさせます。  在外同胞引揚問題に関する特別委員    岡元 義人君  北條 秀一君    穗積眞六郎君  宮城タマヨ君    矢野 酉雄君  淺岡 信夫君   池田宇右衞門君  草葉 隆圓君    水久保甚作君 ……

第4回国会 参議院本会議 第3号(1948/12/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。本日、左藤義詮君より予算委員を、橋本萬右衞門君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任したいとの申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として予算委員に橋本萬右衞門君を、議院運営委員に左藤義詮君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りして決定いたしたいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、引揚者及び復員者の受入施設並びに厚生対策等実増調査のため、中國地方に淺岡信……

第4回国会 参議院本会議 第4号(1948/12/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、國務大臣の演説に関する件、(第二日)一昨日の國務大臣の演説に対し、通告順によりまして、これより質疑を許します。田村文吉君。
【次の発言】 稻垣平太郎君。

第4回国会 参議院本会議 第5号(1948/12/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、淺井清、山下興家、上野陽一を人事官に任命することについて同意を求めるの件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。先ず委員長の報告を求めます。人事委員長中井光次君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。本件全部を問題に供します。本件は委員長報告の通り同意を與えることに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本件は同意を與えることに決定いたしました。

第4回国会 参議院本会議 第6号(1948/12/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  内閣総理大臣より発言を求められております。許可いたします。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、國務大臣の演説に関する件(第四日)、昨日に引続き順次質疑を許します。堀眞琴君。
【次の発言】 大藏大臣及び商工大臣は司令部に赴いておりますので、後刻答弁がある趣きでございます。三好始君。
【次の発言】 大藏大臣及び商工大臣の答弁につきましては、先刻申上げましたような事情で後刻御答弁がある趣きであります。
【次の発言】 三分間以内に願います。

第4回国会 参議院本会議 第7号(1948/12/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。建設委員長より、東京都内庶民住宅建設状況及び区画整理事業実地調査のため、東京都内に來る十一日、一日間の日程を以て石坂豊一君、原口忠次郎君、仲子隆君、島津忠彦君、岩崎正三郎君、島田千壽君、堀末治君、水久保甚作君、石川一衞君、田方進君、安部定君、久松定武君、及び兼岩傳一君を派遣いたしたいとの要求がございました。これら十三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。

第4回国会 参議院本会議 第8号(1948/12/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。栗栖赳夫君より病気のため十六日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りして決定いたしたいことがございます。大藏委員長より、関西方面の金融界及び産業界実地調査のため大阪府、京都府、兵庫縣に、本月十三日より明年一月三十一日までのうち七日間の日程を以て黒田英雄君、森下政一君、木内四郎君、伊藤保平君及び松嶋喜作君を派遣いたしたい旨の要求がございました。これら五名の議員を派遣することに御異……

第4回国会 参議院本会議 第9号(1948/12/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程の順序を変更して、日程第三、水産金融に関する決議案(木下長雄君外九名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とする」とに御異議ございませんか。    「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。本案は発議者木下辰雄君外九名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通わ委員会審査を省略することに御異議ございませんか。    「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めますこれより発議者に難し趣旨説明のため発言を許します。木下辰雄君……

第4回国会 参議院本会議 第10号(1948/12/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、廃兵器等の処理に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。商工委員長小畑哲夫君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 この際日程拂第二、刑事訴訟法施行法案、日程第三、裁判所法の一部を改正する等の法律案いずれも内閣提出、以上両案を一括して議題とすることに御……

第4回国会 参議院本会議 第11号(1948/12/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、社会保障制度審議会設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長塚本重藏君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 日程第二、公認会計士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。

第4回国会 参議院本会議 第12号(1948/12/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗続を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、教育公務員特例法案、日程第二、新聞出版用紙割当事務職設置凄附則第三項の規定に基く同法の継続に対する國会の確認を求めるの件(いずれも内閣提出、衆議院送付)を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。支部委員長田中耕太郎君。
【次の発言】 討論の通告がございます。中野重治君。
【次の発言】 これにて討論の通告者は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。これより採決をいたします。先ず教育公務員法特例法……

第4回国会 参議院本会議 第13号(1948/12/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。明日は午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会

第4回国会 参議院本会議 第14号(1948/12/16、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。  議事の都合により、本日はこれにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十八分散会

第4回国会 参議院本会議 第15号(1948/12/17、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。  本日はこれにて延会いたします。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後四時十五分散会

第4回国会 参議院本会議 第16号(1948/12/18、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、家庭用石炭並びに公用石炭の特別價格設定に関する請願を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。経済安定委員長佐々木良作君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本請願は委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本請願は全会一致を以て採択し、内閣に送付することに決定いたしました。
【次の発言】 政府より発言を求められております。この際許可いたします。大屋大蔵大臣。

第4回国会 参議院本会議 第17号(1948/12/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程に追加して、砂糖消費税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。 大藏委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第一の請願を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。厚生委員長塚本……

第4回国会 参議院本会議 第18号(1948/12/21、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りをいたします。本日、重宗雄三君より地方行政委員を、寺尾豊君より商工委員をそれぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として寺尾豊君を地方行政委員に、重宗雄三君を商工委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、是の順序を変更して、日程第一の請願及び日程第十七より第十九までの陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第4回国会 参議院本会議 第19号(1948/12/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  去る十一日、本院において議決いたしました水産金融に関する決議に関しまして、政府より報告のため発言を求められております。よつてこの際許可いたします。平岡政府委員。
【次の発言】 日程第一、地方自治法の一部を改正する法律案(岡本愛祐君外三名発議)(委員会審査会要求事件)を議題といたします。本案は発議者岡本愛祐君外三名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。これより発議者に対し趣旨説明の……

第4回国会 参議院本会議 第20号(1948/12/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。油井賢太郎君より予算委員を、池田七郎丘衛君より懲罰委員を、それぞれ理由を附しして辞任をいたしたい旨の申出がありきした。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては、その補欠として油井賢太郎君を懲罰委員に、池田七郎兵衞君を予算委員に指名いたします。
【次の発言】 岡田喜久治君外十名より成規の賛成を得て議員中西功君を懲罰に付するの動議が提出されております。よつて本件を議題といたします。これより提出者の趣旨説明の発言を……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第1号(1949/02/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 第四回國会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。これにて本院は成立いたしました。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。議事の都合により、これにて午後一時まで休憩いたします。    午前十時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、これより会議を開きます。  日程第一、会期の件、本院規則第二十二條によりまして、議長は衆議院議長と協議いたしまして、会期を七十日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り、会期を七十日間とすることに御異議ございませんか。

第5回国会 参議院本会議 第2号(1949/02/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたしたいことがございます。昨日、原口忠次郎君及び梅津錦一君より議院運営委員を、三木治朗君より在外同胞引揚問題に関する特別委員を、本日、池田七郎兵衞君より予算委員を、油井賢太郎君より懲罰委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として原虎一君及び島清君を議院運営委員に、田中利勝君を在外同胞引揚問題に関する特別委員に、油井賢太郎君を予算委員に、池田七郎兵衞君を懲罰委……

第5回国会 参議院本会議 第4号(1949/03/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。前之園喜一郎君より、病氣のため二十二日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りいたします。下條恭兵君より予算委員を、河野正夫君より議院運営委員を、それぞれ理由を附して辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として予算委員に波多野鼎君を、議院運営委員に宇都宮登君を指名いたします。尚……

第5回国会 参議院本会議 第5号(1949/03/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第四、公共企業体労働関係法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。労働委員長山田節男君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。

第5回国会 参議院本会議 第6号(1949/03/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。日程第一、公認会計士法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。
【次の発言】 日程第二、臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。経済安定委員長佐々木良作君。

第5回国会 参議院本会議 第7号(1949/04/01、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。参事をして報告いたさせます。 本日内閣から左の議案を提出した。よつて議長は即日これを地方行政委員会に付託した。  地方財政法の一部を改正する法律案 本日委員長から左の報告書を提出した。  財政法の一部を改正する法律案可決報告書  貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案可決報告書  会計法の一部を改正する法律案可決報告書  地方財政法の一部を改正する法律案可決報告書  昭和二十四年度一般会計暫定予算可決報告書  昭和二十四年度特別会計暫定予算可決報告書

第5回国会 参議院本会議 第8号(1949/04/04、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします、中野重治君より理由を附して文部委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。尚、欠員中の労働委員に中野重治君を指名いたします。
【次の発言】 岡元君の緊急質問の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。
【次の発言】 岡元君の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて動議は可決せられました。参議院は吉田首相の出席を要求することに決し、その間暫時休憩いた……

第5回国会 参議院本会議 第9号(1949/04/05、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、國務大臣の演説に関する件(第二日)、昨日の國務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。田中利勝君。
【次の発言】 川上嘉君。
【次の発言】 本日はこれにて延会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。明日は午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十九分散会

第5回国会 参議院本会議 第10号(1949/04/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 小川久義君。
【次の発言】 青木國務大臣……只今青木國務大臣の名前を呼びましたが、大藏大臣が答弁せられるそうであります。大藏大臣。
【次の発言】 議事の都合により午後二時まで休憩いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きこれより会議を開きます。  参事をして報告いたさせます。 本日議員から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。  阿波丸事件に基く日本國の請求権の放棄に関する決議案(佐藤尚武君外七名発議)
【次の発言】 この際、日程に追加して、阿波丸事件に基く日本國の請求権の放棄に関する決議案(佐藤尚武君外七名発議)(委員会審査省略要求……

第5回国会 参議院本会議 第11号(1949/04/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、國務大臣の演説に関する件(第四日)、昨日に引続き順次質疑を許します。帆足計君。
【次の発言】 伊東隆治君。

第5回国会 参議院本会議 第12号(1949/04/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、國務大臣の演説に関する件(第五日)、昨日に引続き順次質疑を許します。柏木庫治君。
【次の発言】 深川タマヱ君。
【次の発言】 時間がまだ残つておりますから再質問を許します。
【次の発言】 森農林大臣。(「弁明しろ」と呼ぶ者あり)答弁がないそうであります。木下源吾君。(「違うよ」「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)木下源吾君を呼びましたが、安本長官より発言を求められましたので、先ずこれを許します。安本長官。
【次の発言】 木下源吾君。

第5回国会 参議院本会議 第13号(1949/04/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、引揚者の上陸港における受入施設実地調査のため、函館市に天田勝正君及び木下源吾君を舞鶴市に紅露みつ及び草葉隆圓君を、今期國会中七日間の日程を以てそれぞれ派遣したいとの要求がございました、これら四名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。
【次の発言】 去る九日、在外同胞引揚問題に関する特別委員会から、在外同胞引揚問題に関する調……

第5回国会 参議院本会議 第14号(1949/04/15、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。川上嘉市君より、病氣のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 議長はこの際、欠員中の決算委員に伊藤保平君を指名いたします。
【次の発言】 次に、お諮りして決定いたしたいことがございます。外務委員長より、連絡調整の事務運営並びに地方自治体の占領軍との渉外状況実地調査のため、今期國会中、神奈川縣に佐藤尚武君、野田俊作君、伊達源一郎君、團伊能君、徳川頼貞君、伊東隆治君、淺井一郎君、金子洋……

第5回国会 参議院本会議 第15号(1949/04/18、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、印刷局特別会計の固有資本の増加に充てるための一般会計がらする繰入金に関する法律案、日程第三、財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。先ず製造たばこの定價の……

第5回国会 参議院本会議 第16号(1949/04/19、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。藤枝昭信君より病氣のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。稻垣平太郎君より内閣委員を、木々木鹿藏君より人事委員を、岩木哲夫君、鬼丸義齊君、小杉繁安君より予算委員を、仲子隆君より決算委員を、小林勝馬君より図書館運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。

第5回国会 参議院本会議 第17号(1949/04/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日、堀眞琴君より理由を附して議院運営委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として千葉信君を指名いたします。
【次の発言】 赤松常子君の動議に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。
【次の発言】 何ですか。
【次の発言】 只今督促中であります。赤松常子君。
【次の発言】 赤松君、時間が参りました。

第5回国会 参議院本会議 第18号(1949/04/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。前之園喜一郎君より病氣のため十一日間請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次にお諮りして決定いたしたいことがございます。法務委員長より、檢察及び裁判の運営等に関する調査のため、福島縣に大野幸一君及び齋武雄君を、本月二十六日から三十日まで五日間、厚生委員長から、社会事業團体の地方組織及びその事業状況等実地調査のため、愛知縣、大阪府に塚本重藏君、竹中七郎君及び草葉隆圓君を、岡山縣、廣島縣、大阪……

第5回国会 参議院本会議 第19号(1949/04/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。法務委員長より、檢察及び裁判の運営等に関する調査のため、今期國会中、千葉縣に岡部常君及び鈴木安孝君を三日間、滋賀縣及び京都府に來馬琢道君及び星野芳樹君を六日間の日程を以て派遣いたしたい旨の申出がございました。これら四名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて議員派遣の件は決定いたしました。
【次の発言】 去る六日、本院において議決せられました阿波丸事件に基く日本國の請求権の放棄に関する決議に基い……

第5回国会 参議院本会議 第20号(1949/04/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。遠山丙市君より法務委員を、水久保甚作君より建設委員を、安達良助君及び小林勝馬君より予算委員を、鬼丸義齊君より図書館運営委員を、それぞれ辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として、法務委員に水久保甚作君を、建設委員に遠山丙市君を、予算委員に小杉繁安君及び小畑哲夫君を、図書館運営委員に小林勝馬君を指名いたします。
【次の発言】 只今の岡部君の動議に御異議ございませんか。

第5回国会 参議院本会議 第21号(1949/05/06、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、飲食営業臨時規整法案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。地方行政委員長岡本愛祐君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。これより発言を許します。中野重治君。
【次の発言】 これにて討論通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。  これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を請います。

第5回国会 参議院本会議 第22号(1949/05/07、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。市來乙彦君及び町村敬貴君より内閣委員を、鈴木直人君及び岡田喜久治君より他方行政委員を、小串清一君より人事委員を、半田逸郎君より経済安定委員を、新谷寅三郎君より逓信委員を、森田豊壽君及び田口政五郎君より労働委員を、それぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として、内閣委員に新谷寅三郎君及び鈴木直人君を、地方行政委員に鎌田逸郎君及び森田豊壽君を、人事委員に田口政五……

第5回国会 参議院本会議 第23号(1949/05/09、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、酪農業調整法を廃止する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。農林委員長楠見義男君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつて本案は全会一致を以て可決せられました。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第二より第七までの請願及び日程第二十二、第二十三の陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。

第5回国会 参議院本会議 第24号(1949/05/11、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りして決定いたしたいことがございます。本日、村上義一君より議院運営委員長を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、その補欠選挙を行います。
【次の発言】 矢野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、議長は梅原眞隆君を議院運営委員長に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、日程に追加して、廣島平和記念都市建設法案及……

第5回国会 参議院本会議 第25号(1949/05/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。田口政五郎君より人事委員を、小串清一君より労働委員をそれぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として人事委員に小串清一君を、労働委員に田口政五郎君を指名いたします。
【次の発言】 この際、日程第一、郵便爲替法及び郵便振替貯金法の一部を改正する法律案、日程第二、郵便貯金法の一部を改正する法律案、日程第三、郵便貯金法に基いて保管する証券の整理に関する法律案、日程第……

第5回国会 参議院本会議 第26号(1949/05/13、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。村上義一君より議院運営委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として議院運営委員に藤井丙午君を指名いたします。
【次の発言】 本月十一日、本院に予備審査のため送付せられ、昨日内閣委員会に付託いたしました行政機関職員定員法案に関しまして、特にこの際その趣旨説明を求めたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本多國務大臣。

第5回国会 参議院本会議 第27号(1949/05/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際、日程第一、日本專賣公社法の一部を改正する法律案、日程第二、日本專賣公社法施行法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大藏委員長櫻内辰郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより両案の採決をいたします。両案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて両案は可決せられました。  これにて本日の議事日程は終……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を五月二十三日まで七日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 過半数と認めます。よつて会期は五月二十三日まで七日間延長することに決定いたしました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、水力電源開発に関する決議案(小畑哲夫君外六名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本件は発議者小畑哲夫君外六名より委員会審査省略の要求……

第5回国会 参議院本会議 第29号(1949/05/18、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。橋上保君、栗栖赳夫君、西園寺公一君及び平野成子君よりそれぞれ病氣のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一及び第二を後に廻し、日程第三、通信事業復興促進に関する決議案(大島定吉君外十一名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本件は発議者大島定吉君外十一名より委員会審査省略の……

第5回国会 参議院本会議 第30号(1949/05/20、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。鈴木憲一君より在外同胞引揚問題に関する特別委員を辞任いたしたき旨の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一、農業協同組合等による産業組合の資産の承継等に関する法律案(楠見義男君外十八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本案は発議者楠見義男君外十八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会の審査を省略し、直ちに本案の審議に入るとこに御異議ござい……

第5回国会 参議院本会議 第31号(1949/05/22、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。荒井八郎君より内閣委員を、森田豊壽君より地方行政委員を、一松政二君及び岡田喜久治君より労働委員をそれぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として内閣委員に一松政二君を、地方行政委員に岡田喜久治君を、労働委員に荒井八郎君及び森田豊壽君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、参議院事務局並びに参議院法制局の職員の定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。……

第5回国会 参議院本会議 第32号(1949/05/23、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。前之園喜一郎君より運輸委員を、門屋盛一君より労働委員を、中村正雄君より予算委員を、山下義信君より議院運営委員をそれぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として運輸委員に門屋盛一君を、労働委員に前之園喜一郎君を、予算委員に山下義信君を、議院運営委員に中村正雄君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、全國選挙管理委員会の委員の補欠指名を議題といたします。この度……

第5回国会 参議院本会議 第33号(1949/05/24、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  昨日延会前に議題といたしました中村正雄君提出の議員板谷順助君を懲罰に付するの動議について、この際、引続き中村正雄君の趣旨説明の発言を許します。(拍手)
【次の発言】 尚、中村君の発言時間は、國会法第六十一條により、議長は十分間に制限をいたします。
【次の発言】 靜粛に願います。……靜粛に願います。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)……靜粛に願います。
【次の発言】 中村君の発言に対する議長の定めた時間制限は承服できないから、國会法第六十一條に基き異議を申し立てる旨の申出がありました。……

第5回国会 参議院本会議 第35号(1949/05/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。これらの請願及び陳情は委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を請います。
【次の発言】 総員起立と認めます。よつてこれらの請願及び陳情は全会一致を以て採択し、内閣に送付することに決定いたしました。
【次の発言】 日程第三、水産金融に関する決議案(木下辰雄君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本案は発議者木下辰雄君外八名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会の審査を省略し、直ちに本案の審議に入ることに賛成の諸君の起立を請います。

第5回国会 参議院本会議 第36号(1949/05/27、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 休憩前に引続きこれより会議を開きます。  日程第二、國立病院特別会計法案を休憩前に引続き議題といたします。本案の委員長報告は休憩前になされました。本案に対し討論の通告がございます。天田勝正君。
【次の発言】 小川友三君。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 兼岩傳一君。
【次の発言】 これにて討論の通告者は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。これより本案の採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案の表決は記名投票を以て行います。本案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じま……

第5回国会 参議院本会議 第37号(1949/05/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。深水六郎君より文部委員を、小野光洋君より逓信委員をそれぞれ辞任いたしたい旨の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として文部委員に小野光洋君を、逓信委員に深水六郎君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、日本銀行法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長櫻内辰郎君。

第5回国会 参議院本会議 第38号(1949/05/30、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 日程第一、議員金子洋文君、中西功君、岩間正男君、原虎一君、板野勝次君、細川嘉六君、中村正男君、カニエ邦彦君、天田勝正君を懲罰委員会に付託するの動議、(草葉隆圓君外一名提出)議員松嶋喜作君、淺岡信夫君、加藤常太君、池田宇右衞門君、岡元義人君、北村一男君、矢野酉雄君を懲罰委員会に付託するの動議、(木下源吾君外四名提出)議員松嶋喜作君、淺岡信夫君、加藤常太郎君、池田宇右衞門君、岡元義人君、北村一男君、矢野酉雄君を懲罰委員会に付託するの動議(中野重治君提出)(前会の続)を議題といたします。  先ず、草葉隆圓君外一名提出の懲罰動議に対し、その各議員よりそれぞれ一身上の弁明を求められ……

第5回国会 参議院本会議 第39号(1949/05/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。本日中川幸平君より議院運営委員を辞任いたしたい旨の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として議院運営委員に川村松助君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、副議長不信任決議案(木下源吾君外二十七名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題といたします。本件は発議者木下源吾君外二十七名より委員会審査省略の要求書が提出されております。発議者要求の通り委員会審査を省略し、直ちに本案の審議に入ること……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第1号(1949/10/25、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 第五回国会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、新たに議席に著かれました議員を御紹介いたします。議席、第九十九番、地方選出議員、兵庫県選出、横尾龍君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。金子洋文君より人事委員を、羽生三七君及び赤松常子君より外務委員を、岡田宗可君より農林委員を、橋本萬右衞門君より運輸委員を、加藤常太郎君より逓信委員を、小串清一君より予算委員を、川村松助君及び平岡市三君より議院運営委員を、それぞれ辞任いたし……

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。両院法規委員新谷寅三郎君より委員辞任の申出がごさいました。新谷寅三郎君の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 議員東浦庄治君は九月二日逝去せられました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。同君に対しましては、議長はすでに弔詞を贈呈いたしました。  この際、中井光次君より発言を求められております。中井光次君。
【次の発言】 日程第一、国会法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求……

第6回国会 参議院本会議 第3号(1949/10/28、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。荒井八郎君より病気のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程第一、食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案、日程第二、印紙をもつてする歳入金納付に関する法律等の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。先ず委員長の報告を求めます。大蔵委員長櫻内辰郎君。

第6回国会 参議院本会議 第4号(1949/10/31、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
【次の発言】 田中利勝君。
【次の発言】 田中君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。田中利勝君。
【次の発言】 椎井康雄君。
【次の発言】 椎井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。椎井康雄君。
【次の発言】 栗山良夫君。
【次の発言】 栗山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。栗山良夫君。
【次の発言】 議事の都合により、これにて午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩

第6回国会 参議院本会議 第6号(1949/11/08、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。齋武雄君より病気のため九日間、山内卓郎君より病気のため十日間、佐伯卯四郎君より海外旅行のため会期中、それぞれ請暇の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、日程第一を後に廻したいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、両院法規委員の選挙。
【次の発言】 北條君の動議に御異議ございませんか。

第6回国会 参議院本会議 第7号(1949/11/10、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。 一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。波多野鼎君。
【次の発言】 大蔵大臣は病気のため本日出席不可能の趣きでございます。他日出席の際まで答弁を留保したいとのことでございます。帆足計君。
【次の発言】 大蔵大臣の答弁は、先刻申上げました理由により他日に留保せられます。国務大臣に対する質疑は尚ございますが、議事の都合上、明日引続き行うこととし、この際、日程第二より日程第四までを順次議題とすることに御異議ございませんか。

第6回国会 参議院本会議 第9号(1949/11/12、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  この際お諮りいたします。川上嘉市君より病気のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  吉田内閣総理大臣より発言を求められました。この際許可いたします。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。昨日に引続き順次質疑を許します。三好始君。
【次の発言】 大蔵大臣は病気のため、その分は他日に留保されております。細川嘉六君。

第6回国会 参議院本会議 第10号(1949/11/14、1期、緑風会)【議会役職:議長】

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。  日程第一、国務大臣の演説に関する件。一昨日に引続き順次質疑を許します。市來乙彦君。
【次の発言】 大蔵大臣は病気のため答弁を他日に留保されました。高橋啓君。

松平恒雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

松平恒雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 鉱工業委員長から、昨日参議院規則第三十四條第二項によりまして、石炭増産問題調査承認要求書を議長宛てに提出して参りまいた。本件は初めてのことであり、又今後の先例ともなることと存じますので議院運営委員会にお諮りを願いたいと思う次第であります。
【次の発言】 そのように取計らいます。有離うございました。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 発言者の質疑の制限でございますけれども、これはなかなかどうも議長としてかなり苦しい立場におることは、お察しの通りなんであります。ちよつとでも超過すると、今度嚴格にやつてくれという御注文が一方から出ますし、余りきちきちすると、非常識に押えつけたというような感情を少くも質疑者の方が起されるのは当然だと思います。併しこの頃は相当嚴格にうやつておる積りなんです。今度の自由討議のときには、これは初めてでありますから、殊に発言者の制限時間が十分になつておりますから、その時には尚お今のような問題が起つて來る虞があるのでございます。そこでちよつとお諮りしたいのは、五分前にリンをリンリンと……

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今お話の議場使用の件ですが、それは衆議院、參議院の人ばかりでなく、外部の人も皆入るのですな。そこに外部の人も一緒に入つて使おうというわけですね。

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/21、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今日マツカーサー元帥を訪問しまして、十五日の決議の寫しを渡しまして、尚それに敷衍して説明もしておきました。  それから又アチソン大使竝にあそこの高級將校の不慮の死に對しても哀悼の意を表しておきました。いずれもマ元帥はこれを感謝してわざわざ來て頂いてありがたい、どうぞ皆さんにもよろしく言つてくれ、こういうことを言つておられましたから……、又ほかに話したこともございますけれども、これだけこの席で以て御報告申上げます。

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私から申上げます。昨日西尾官房長官が見えまして、會期延長の話を持つて來たのであります。それによると豫算は來月の十日ぐらいには出すことができる、それから國管問題は五日頃に出すことになる。そこで會期を四十日間即ち十月十日まで延ばすようにして頂きたいということでありました。尤もそうなれば臨時議會の召集はなくなる、こういうようなことを相談に來たのであります。それでこちらもとにかく相談した上で囘答するということを言つておきました。
【次の発言】 十日です。

第1回国会 議院運営委員会 第29号(1947/09/27、1期、緑風会)【議会役職】

○議長松平恒雄君 ちよつと塚本委員からさつきお話になつた一日の事業大会、あれについて総理大臣とそれから衆議院議長が出るということで、参議院の議長のこともなにもお話がなかつたように聽きましたが、おつしやいましたか。
【次の発言】 衆議院議長と参議院議長に出てくれということで、私も出席をすることになつておりますし、又同時に祝辞を読んでくれという希望がありましたので、それにも應じまして今準備をいたしております。ちよつとそれだけ申上げて置きます。

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日西尾官房長官が見えまして、私と事務総長が面会いたした次第であります。その時の話に予算は今週の末あたりに目鼻がつくつもりである。それで來週一ぱいガリ版に刷つたり、いろいろな準備をして來週の末には提出することができるということを言つておりました。それで会期は一ケ月ばかり延長をして頂けば大丈夫と思うと、こういうことを申込んで來られたのであります。それで常任委員長の審議の状況も聽かなければなりませんが、取敢えず今のことを皆さんに申上げてお諮りをいたします。
【次の発言】 先程申上げた中に一言落したことがありますが、それは西尾官房長官はこの席に出て御説明をみずからいたしてもよろ……

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと申上げますが、会期の延長について衆議院議長の方から話が今朝ございまして、衆議院では運営委員会で会期を四十日間延ばすということに決定しまして、それを今日の本会議で決めるのだそうでございます。それでそれまでの間休会をするということは向うでは考えておらないということでございます。若し休会という議が出れば、正式の休会でなくて、議院別々事実上の休会に入ることは別であるけれども、正式の休会ということは考えておらん、こういうことでございますから、それだけちよつと申上げておきます。

第1回国会 議院運営委員会 第51号(1947/11/29、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日松岡衆議院議長より国会の会期延長について返答がありまして、会期延長の件を議院運営委員会に諮つたところ、議論はあつたが、結局議案が参議院に廻るのが遅れたので、参議院の意向を尊重して十二月九日まで國会の会期を延長することに同意するとのことであります。  尚衆議院の運営委員会で若し万一法案の修正でもある場合は両院協議会を開く必要も起るかも知れんから少しの猶予は必要であるから、その点を含んでもらいたいという意見がでたということでありました。

第1回国会 議院運営委員会 第52号(1947/12/01、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 從來本会議は、定刻に達しても直ちにべるを鳴らさず各派の総会などの都合を聞いた上で鳴らしておりますが、ベルが鳴つても入場者が少いので最近では放送や呼び集めをしている状態なので開会時刻が遅れ勝ちになつております。会期も切迫しておりますので、定刻に開会することの出來ますように各派で然るべく方策を講していただくようお願い致します。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先刻西尾長官が見えまして、政府職員給與支給に関する点について是非急に決めたい希望があるから明日あたり会議をお開きを願いたいという要望があつたのであります。衆議院の方にもやはりその申出をなし、すでに交渉委員会では明日本会議を開くということに決まつたそうであります。それでそのことについてどういうふうに囘答するか、御審議願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1948/09/09、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 参議院の法制局長の任命につきまして、法務廰訟務長官の奧野健一君を推薦するにつき、法務廰及び関係方面の了承を得ましたので御報告いたします。

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1948/10/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日私は、今度新任しました第八軍の司令官ウオーカー中將と会見の約束がありまして、二時頃こちらを去つて横浜に参りまして、その留守に、午後三時十分頃、苫米地官房長官が参議院議長室に参りまして、事務総長が会いましたところが、芦田内閣の総辞職のことを通知した書類を持つて來られて、これを渡されたそうであります。それにつきまして、尚その模樣、その他について事務総長から御報告をいたします。

第2回国会 議院運営委員会 第10号(1948/02/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日正午過ぎでございましたが、片山総理大臣が参議院に見えまして議長室に來られたのでありまするが、その時に総辞職のことを話されまして、今朝即わち昨日の朝辞表を陛下に奉呈した。ついてはあとの収拾のことに關しては両院において善處して貰いたい、こういうことを正式に話されました。それから又文書にても正式に總辞職のことを通知がありましてこれも受領をいたしました。  それからその前日マツカーサー元帥を六時頃訪問されて、そして司令部の方にも總辞職のことを通知され、尚その際マツカーサー元帥からあとの収拾のことについても聽かれたけれども、それはすべて國會の方に一任するつもりだということをマツ……

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/12、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと簡單に御報告だけいたしておきます。
【次の発言】 すでに新聞で發表にはなつておることでありますけれども、今朝衆議院の松岡議長が來訪されまして、昨日四黨總裁會議のことについて、吉田總裁のところに行つて話をしたところが、他の三黨首は異存はなかつたのでありまするが、吉田總裁だけは、これを拒否された、却つてそういう會談をしても明朗性を缺くようになるから、四黨首の會談には出られないというお斷りがあつたということと、それならば四黨の幹事長の會談については、ということでその方を勸誘したところが、どうもそれもはつきり答ができないから、暫く待つてくれということで、自分は歸つて來たけ……

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それは何も私聞いておりません。
【次の発言】 私共には何にもそんなことは言つて來ておりません。
【次の発言】 衆議院議長からそういう一詳しいことは何にも言つて來ておりません。

第2回国会 議院運営委員会 第45号(1948/06/09、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先程苫米地官房長官が見えまして、會期の延長のことについて政府の希望を申入れて参つたのであります。それは、六月三十日までお延しを願いたいと、こういうことを希望として言つて参りました。豫算の遅れたことについては申譯なかつたということでありました。理由は別に申されませんでした。それだけ御報告いたして置きたいと思います。至急に常任委員長の懇談會を開きまして、報告を聴いた上で、成るべく早くこの問題を決定するようにいたしたいと思います。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第7号(1948/11/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から御報告をいたして置きますが、先刻官房長官が参議院に見えまして、議長と小林事務総長と面会いたしました。官房長官からは、こういう申入れがありました。公務員法の改正法律案につきましては、迅速に一つ通過を願いたい、衆議院においては十五日に、参議院においては十六日に通過するようにお願いをしたいという、切なる希望を申出でられました。それについて、そのことは皆さんにここで御報告いたします。同時に更に官房長官もここに見えておりますから、じかにお聴きになつたらどうかと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/24、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それは新聞の誤報であつて絶対にさような事実はありません。

第3回国会 議院運営委員会 第16号(1948/11/26、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日、松岡衆議院議長に非公式に会いまして、本委員会の空氣を傳えましたところ、早速議院運営小委員協議会に報告する旨の回答がありましたので御報告申上げて置きます。

第3回国会 議院運営委員会 第18号(1948/11/29、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 本日松岡衆議院議長より電話がありまして昨日総司令部のウイリアムス氏が衆議院の議長室に見えて野党三派の代表を集めて國家公務員法の一部を改正する法律案の通過に関する対策を協議したことについて報告がありました。  結論としては、第一に、國家公務員法の一部を改正する法律案並びにその関係五法案についてはその修正は自由であるが、衆議院は十一月二十九日限りを以てこれを通過させること、但し関係法案中一法案は第三回國会会期中に議了しなくとも差支えないが、その場合は第四回國会における追加予算成立に遅れないように通過させること。  第二に、追加予算は提出の日から起算して二週間以内に成立させるこ……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 議院運営委員会 第4号(1948/12/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先日の本委員会の決定に基き、事務総長を伴つて松岡衆議院議長に会い、追加予算等について、本院において仮に最後の日に修正があつたような場合でも、衆議院として両院協議会等の処置を取り得る態勢を整えておいて貰いたい、又衆議院先議の議案は、なるべく時日の余裕を残して本院に送付されたい旨の申入れをいたしましたところ、了承した旨の回答がありました。以上御報告申上げて置きます。
【次の発言】 言葉の表現については確実に記憶しておりませんが、決してさように限定したつもりではございません。

第4回国会 議院運営委員会 第13号(1948/12/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 議長といたしましては大体五時頃まで樣子を見ておりまして、その情勢によつて決めることにいたします。(「了解々々」と呼ぶ者あり)

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/22、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今松岡議長から電話がありまして、四時に上程するということになつたけれども、多少まだ各派で相談をすることがある模樣である。それで四時に上程するということは少し遅れるかも知れない、併し今から三時間半、まあ正確には申上げられないけれども、自分の見込では三時間半もあれば、向うを大体議了してこつちへお送りができると思う、だからまあ八時頃と思つて頂けばいいと思う、こういうことを今言つて参りましたから……。
【次の発言】 私は何も聞いておりません。
【次の発言】 同じようなことですが、委員会としても決めて置かなければならないことがあります。先刻二時までということになつておるのですが、そ……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第1号(1949/02/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今佐藤官房長官が見えまして、内閣総理大臣から参議院議長に宛てた本日附の書簡を持つて参りました。その内容をちよつと……。   昭和二十四年二月十一日     内閣総理大臣 吉田  茂    参議院議長松平恒雄殿   内閣は、日本國憲法第七十條により、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、國会法第六十四條によつてこの旨通知いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1949/06/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告かたがた皆さんの御意見を伺いたいと思いますが、それは五月の二十日に最高裁判所長官代理塚崎判事が私のところにやつて参りまして、そうしてすでに新聞などに出ているようでございますけれども、「参議院法務委員会における檢察及び裁判の運営等の関する調査について」ということについて申し入れがあつたのでございます。それは印刷してお手許に配つてあるかと思います。当時そのことを直ぐ運営委員会に御報告をし、又御協議を願つた方がいいかと考えましたけれども、どうもことが余りに重大でありますし、余りに急いでこれを取扱いますと將來國政の……ちよつとこれは一つ速記を止めて……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後2号(1949/07/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それでは私から皆さんに御報告をいたしたいと思うことがございますが、それはアメリカに派遣されます議員の選考の結果を申上げたいと存じます。これは一番初めに六月の四日、衆議院の方にガヴァーメント・セクシヨンの方から、その問題を申して参つたそうでありまして、衆議院から私議長、事務総長に衆議院の議長官舎に來て呉れという要求がありまして、議題は何も言つて参りませんし、又集まる人も衆議院の方の各派の幹事というようなことでありまして、ちよつとなんの相談か分りませんでした。私もちよつと外の用がありましたものでしたから私出ませんでしたが、後から聞きますと、そのとき初めて両院から十名アメリカに……

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私は、これをどこをどうということになるとなかなか問題です。案文に触れ出すと少し面倒があると思うのですが、ただお聞きになつてどうもこれは少し長過ぎる、もう少し短く願えないかということは言つて差支ないと思いますが、そのくらいの程度でどうでしよう。(「結構です」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/19、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から幣原議長の話を御報告したいと思いますが、大体はいま総長から示された通りでありますけれども、議長が数日前こちらに見えまして、あのことについては自分の方でも随分議論が多くて、運営委員会あたりでも、八二でいいというようなことを言うのが大体おる。余りにそれではひどいからというので、自分も可なりそれを押えて、先ず六四ならば何とか纒まる見込があるというので、幣原議長は何とか参議院の方でも、六四にして貰いたいということを持つて來られた。重ねてお傳えします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。

第5回国会 議院運営委員会 第8号(1949/03/31、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今林副総理と増田官房長官が見えまして、総理の施政方針の演説は、來月の四日にしたいという申入れが正式にございましたから、そのことを御報告いたします。まだ何か御質問があるなら官房長官がおりますから……。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後8号(1949/10/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 小林事務総長より辞職の申出がございまして、その経緯につきまして今日御報告を申上げ、御了承を得たいと存じます。一昨々日即ち金曜日九月三十日突然総長が私のところに見えまして、自分は來年の参議院議員の選挙に出たいという決心をいたしました、それでそれには事務総長の職を成るべく早く辞任して置いた方がいいと自分は考えるので、今日辞表を提出するために参りましたと言つて、九月二十九日付の辞表を提出されました。で私も突然のことでありましたが、先ず議会も開会までには暫く時日もありますから、或いは慰留をすることが至当かとも思いましたけれども、選挙に出ようという決心をされたならば、やはり成るべく……

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) これについておる理由で、委員長から意見が出ておつたね。

第5回国会 議院運営委員会 第31号(1949/05/16、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告を申上げますが、この前の運営委員会におきまして会期の延長を参議院としては七日間とするということが決りましたので、その日直ちに私事総務長と衆議院議長に会いまして、詳しく参議院の運営委員会の本問題に関する審議の状況も話しまして、そうして今の決定について、できるだけそのまま承諾をして貰いたいということの希望も申入れて置きました。衆議院議長は衆議院のそれまでの、本問題に対してとつた態度を話しましたけれども、併し参議院の運営委員会の樣子も十分に了承して、自分としては御尤もと思うから尚、運営委員会によく相談をしてから返事をするということでございました。それから運営委員会……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告をいたします。先刻八時半でありましたか、官房長官が私の部屋に参りまして、小林総長も同席でありましたが、こういうことを申入れて参りました。これは参議院の審議の模樣等を拜見して、その結果政府は一日を標準として会期の延長を願いたいと、こういう申入れがあつたのであります。そこで、標準としてということはどういう意味かということを聽きましたところが、標準というのは、一日だけという意味ではないと、ただ標準として、あとはこちらの御都合で延ばされるとか何とかとうことがあるかも知れませんから、標準という言葉を使つたんだという、こういう申出でもして参りました。それで一應私としては……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私から御報告をいたします。それは今朝十一時二十分頃でありましたが、益谷國務大臣と増田官房長官が私のところに見えまして、昨今の参議院の審議状態を拜見している結果、政府としては更に二日間の程度において会期の延長を願いたい。これを要請して參られました。これだけこの会に御報告申上げます。
【次の発言】 それはまだ何にも……。衆議院議長とは外のことでも会いましたし、又私的に話はいたしましたが、表向きの話は、こちらでなさらんうちは何も申せませんから、何も協議はしておりません。
【次の発言】 衆議院の方も行つていると思います。

第5回国会 懲罰委員会 第閉会後2号(1949/06/02、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今委員長からお尋ねになりました二十三日の本会議開催のベルを鳴らしましたその当時からの事実をこの席において申上げます。  当夜の運営委員会の模樣は、私はここで申上げません。とにかくああいう混乱のあとで、私は本会議に直接、即ち小委員会を開催できませんから、止むを得ず本会議に直接諮るということに決心をいたしまして、そういう十一時半過ぎだと思いましたが、開会のベルを鳴らさせまして、そうして私は本会議会場に事務総長を連れて参りました。それからドアーの中に入り、議長席に進んで参りましたときに、丁度総理大臣のいつも占めておるあたりだろうと思いましたが、それから先きに人が一杯立つており……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 事務総長の選挙につきまして、昨日の議院運営委員会は議長に指名方を御一任になりましたにつきまして、議長といたしましては、愼重考慮の結果、現事務次長近藤英明君を適任者と認め、これを指名いたすことにいたしました。右御了承を願います。
【次の発言】 会期の件につきまして、昨日衆議院議長より来月二十三日まで、三十日間とすることに協議が整いました。議長といたしましては先刻常任委員長懇談会を開きまして、立法計画につき意見を徴しましたところ、一先ず三十日間とすることに異議はございませんでした。よつて当委員会に本件についてお諮りをいたします。

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先刻衆議院議長から開会式を十一月一日にしたい、向うの運営委員会ではそう決めて、それについてこちらに協議をして参つたのですが、これは別に御異議がございませんなら、直ちに向うにこれを返答したいと思いますが如何でございましようか。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から御報告をいたします。それは去んぬる一日開会式の際に幣原衆議院議長が手違いをされたことでありまするが、その午後早々幣原議長は私の部屋に自身わざわざ見えまして、本日議場において手違いをしたことは誠に申訳ない。これがために皆さんにも御迷惑を掛けて相済まなかつたということを、参議院の議院運営委員会の諸君にも申上げたいと思うが、運営委員会が開かれていないから、どうぞ私からそのことをお伝えして呉れということを申述べられました。こちらに見える前に衆議院の運営委員会で同じことを言われたそうであります。それで特にそれがためにわざわざこちらの運営委員会を開催するのもどうかと思い……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/14、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつとこの際、御報告を申上げたいことがございます。これはすでに新聞には発表になりましたけれども、一応私から念のために申上げて置きます。それは一昨十二日、司令部のウイリアムス氏から、両院議長に午後二時会いたいという申込みがありまして、それで両院議長揃つてウイリアムス氏に面会いたしました。ウイリアムス氏は、ゼネラル・ホイツトニイの命を受けて来たということでありましたが、かねて問題になつておつた議員団渡米のことについて、第一班、第二班とも一緒に、十二月の十五日或いは十六日、十七日、船便の都合であるけれども、その辺のときに船で一緒に渡米するということに話が決まつたということでご……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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