青木一男 参議院議員
3期国会発言一覧

青木一男[参]在籍期 : | 3期|- 4期- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期-10期
青木一男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青木一男参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

青木一男[参]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第8号(1953/05/30、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計暫定予算補正(第1号)、昭和二十八年度特別会計暫定予算補正(特第1号)及び昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本件は、昭和二十八年度予算が衆議院の解散により不成立となりました結果、取りあえず昭和二十八年度のうち四、五月分にかかる暫定予算を成立せしめ、年間予算成立までの過渡期に対処して参つたのでありますが、昭和二十八年度予算は、目下政府において編成中で、未だ国会に提出される運びに至つておりません。従つて六月一日以降年間予算が成立いたしますまでの経過措置を更に必要と……

第16回国会 参議院本会議 第16号(1953/06/30、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計暫定予算補正、(第2号)昭和二十八年度特別会計暫定予算補正(特第2号)及び昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正(機第2号)の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本件は、去る十三日、本国会に提出せられ、目下衆議院において審議中の昭和二十八年度本予算が成立いたしますまでの暫定措置として、七月分に必要なる経費を、今までの暫定予算には追加いたしまして、暫定予算補正第2号として提出されたものでございます。この七月分暫定予算は、昭和二十八年度本予算を基礎として編成されたものでありまして、四月乃至六月分の暫定予算とは、やや趣……

第16回国会 参議院本会議 第30号(1953/07/31、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計予算、特別会計予算及び政府関係機関予算の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  昭和二十八年度予算三案は、六月十三日に政府から国会に提出されたのでありますが、七月十七日、これに対する衆議院三派の共同提案にかかる修正案が衆議院において可決され、政府提出原案は衆議院の修正を経て本院に送付されたのであります。以下、衆議院において修正され本院に送付された予算案について御説明いたします。  先ず一般会計におきましては、歳入歳出おのおの九千六百五十四億七千八百余万円でありまして、政府提出原案に比較して二十八億六百万円の減少であり……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計予算補正(第1号)及び昭和二十八年度特別会計予算補正(特第1号)の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  今回の補正予算は、主として本年度の異常なる風水害並びに冷害に対処するため、特に緊要と認められる災害対策費等に限定して編成の上、去る十月二十九日国会に提出されたのでありますが、その後、政府は、災害予算に関する三党協定成立に伴う諸般の事情を考慮し、国会法第五十九条の規定に基き、衆議院の承諾を得てこれを修正いたしたのであります。政府原案は、当初に比し若干その内容に変更を来たしたのであります。即ち、その修正の要点は、農業……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりまし昭和二十八年度一般会計予算補正、(第2号)昭和二十八年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和二十八年度政府関係機関予算補正(機第1号)の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  過般の第一次補正予算は、本年度の異常な風水害及び冷害に対し、取りあえず緊急に支出を要する災害対策費等に限定して編成せられましたが、今回の第二次補正予算は、右以外におきまして、当初予算編成後の諸般の事情の変化に対処し、米価の改訂、公務員の給与の改善等、その他所要の補正をいたしたものでございます。  先ず一般会計について簡単にその内容を申上げますと、  第一に、食糧管理特……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計予算補正(第3号)の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、昭和二十八年度一般会計予算補正(第3号)の概要でありますが、政府は、先に第十八回国会において昭和二十八年度予算補正(第2号)を提出するに当りまして、義務教育費国庫負担金につきまして、義務教育費国庫負担法の臨時特例に関する法律案を再提出し、同法案の成立を前提といたしまして、いわゆる富裕都府県に対しては、昭和二十八年十二月以降不交付乃至減額の措置をとることを予定し、同年十一月までの所要額約二十五億円のみを計上いたしたのであります。然るに、同法案が不成立に終……

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、自由党)

○青木一男君 只今議題となりました昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本補正予算は、いわゆるMSA協定の締結に伴いまして米国政府から我が国に贈与される円資金を一般会計と区分して経理をするため、経済援助資金特別会計を創設することとし、その初年度の予算に該当するのであります。即ち米国余剰農産物の購入に伴い、日本政府によつて日銀内の米国特別会計勘定に積立てられる円資金に関し、米国政府がその二〇%を日本の工業の助成その他日本の経済力の増強に資するため、日本政府に贈与することを定めた経済的措置に関する日米間の協定に基きまして米国政府か……

第19回国会 参議院本会議 第51号(1954/05/26、3期、自由党)

○青木一男君 私は、日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法案につきまして、法務委員会で修正議決されたものに賛成するものでございます。  本法案は、MSA協定に基いてアメリカ合衆国政府から供与される装備品又は情報について、その秘密の漏せつを防止することを目的とするものであります。即ち日米相互防衛援助協定第三条において、米国政府の供与する秘密の装備品又は情報について、その秘密の漏せつ又はその危険を防止するため両政府間で合意する秘密保持の措置をとるべきことが約定されておるのであります。米国政府といたしましては、我が国に供与した武器その他についての秘密が漏れるということは、米国自体の国防の安全を保つ上か……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第7号(1955/03/31、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過および結果を御報告申し上げます。  まず、国営競馬特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。国営競馬特別会計は、昭和二十三年七月、従来、日本競馬会の施行にかかる公認競馬が国営に移管されるに伴いまして、勝馬投票券の発売に関する経理を明確にするために設置されたのでありますが、その後、業務に関する歳入歳出等をもあわせて国営競馬全体の収支を明らかにするために、昭和二十四年四月に全面改正をして今日に至っておるのでございます。しかるところ、昨年制定せられました日本中央競馬会法に基いて日本中央競馬会が設立され、同年九月……

第22回国会 参議院本会議 第9号(1955/04/25、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議長より御報告がありました通り、議員松永義雄君には、去る三月二十七日、埼玉会館における全国身体障害者大会に出席中に、突然脳溢血にて卒倒せられ、直ちに浦和市第一病院に入院御加療中でありましたが、四月十四日、ついに逝去せられました。私ども同僚として、まことに痛惜の至りにたえません。ここに同君の生前を回顧し、哀悼の辞をささげたいと存じます。  松永君は、明治二十四年愛知県海部郡立田村に生まれ、大正六年、東京帝国大学独法科を卒業後、弁護士を開業せられ、かたわら日本社会党の創立、農民組合運動等に尽瘁せられたのでありますが、一方政界に志を立てられ、昭和十二年以来、三回にわたって衆議院……

第22回国会 参議院本会議 第18号(1955/05/31、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  昭和二十八年度及び昭和二十九年度におきましては、国債の償還等に充てるための資金の繰り入れの特例として、国債の元金償還に充てるため一般会計から繰り入れるべき金額は、財政法第六条の規定による前々年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一相当額にとどめ、国債整理基金特別会計法第二条第二項の規定による前年度首国債総額の一万分の百……

第22回国会 参議院本会議 第24号(1955/06/15、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。  昭和二十九年度における風水害、冷害等が異常に発生し、農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが著しく増加したために、多額の歳入不足を生ずることとなったのでありますが、本案は、この歳入不足を埋めるために、昭和三十年度において、一般会計から二十八億円を限り、この会計の農業勘定に繰入金をすることができることとし、この繰入金については、後日この会計の農業勘定……

第22回国会 参議院本会議 第26号(1955/06/22、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました二法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず証券取引法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案の概要を申し上げますと、第一点は、有価証券市場における信用取引の円滑な運営に資するために、現存の証券金融会社について新しく監督規定を設けようとするものであります。すなわち証券金融会社とは、証券取引所の会員に対し、信用取引の決済に必要な金銭または有価証券を、当該取引所の決済機構を利用して貸し付ける業務を営む会社と規定し、その業務を営もとするものは大蔵大臣の免許を必要とし、資本の額が五千万円以上の株式会社でなければな……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました十一法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、あへん特別会計法案について申し上げます。本案は、第十九国会において成立をみましたあへん法の規定により、政府が行うあへんの収納、輸入または売り渡しの事業に関する経理を明確にするため、一般会計と区分して新たにあへん特別会計を設置しようとするものであります。  内容の概略を申し上げますと、この会計は、厚生大臣が管理することとし、あへんの売渡代金、一般会計からの繰入金、栽培許可手放料等を歳入とし、あへんの収納または輸入の代金、業務取扱費、災害補償金、交付金等をもって歳出とすると……

第22回国会 参議院本会議 第30号(1955/06/30、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました四法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、日本専売公社法の一部を改正する法律案について申し上げます。  今回の改正の主要点は、第一に、たばこ専売法等において準用する国税犯則取締法に基く通告処分により納付される金銭及び物品の歳入及び出納保管等に関する事務の取扱いを改めたことであります。従来この事務は、国が日本専売公社の役職員をして行わせて参りましたが、これを改めて、公社が国に代って行うこととし、これに関する所要の規定を設けたのであります。  第二に、本年度の地方財政の状況にかんがみ、公社は、たばこ専売特別地方配付金……

第22回国会 参議院本会議 第36号(1955/07/13、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました三法律案外一件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず財団法人日本海員会館に対する国有の財産の譲与に関する法律案について申し上げます。  本案は衆議院大蔵委員長松原喜之次君の提出にかかるものでありまして、船員の福利厚生事業の整備発達に資するため、財団法人日本海員会館に対し現に使用させている国有の財産を譲与することができることとしようとするものであります。  財団法人日本海員会館が現に使用している小樽市外十九カ所に所在する土地、建物等の国有の財産は、同法人の前身である財団法人日本海員財団が昭和二十三年政令第二百三十八……

第22回国会 参議院本会議 第38号(1955/07/20、3期、自由党)

○青木一男君 私は、ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国民金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、国民金融公庫に対する旺盛な資金需要に応ずるため、同公庫に対し、昭和三十年度において一般会計から二十億円を出資することとし、これに伴って国民金融公庫法第五条の資本金百九十五億円を二百十五億円に改めようとするものであります。同公庫はこのほか、昭和三十年度において、資金運用部から八十五億円の借入金をすることが予定されております。  なお、本案は衆議院において修正議決されたのでありますが、その内容は、同……

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました六法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず関税定率法等の一部を改正する法律案について申し上げます。本案のおもな改正点を申し上げますと、第一点は現行関税定率法によりますと、輸出された貨物で輸出許可の日から二年以内に輸入され、性質、形状が変っていないものについては無条件免税の取扱いをすることとなっておりますが、海外の建設工事等に使用する目的で輸出された機械設備等で政令で定めるものにつきましては、その性質にかんがみて二年をこえてから輸入される場合にも関税を免除しようとするものであります。第二点は、原油、重油及び粗油につ……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  今国会において、現行の生糸価格を安定帯の範囲内に維持することによって、原料繭の価格も自然安定するという考え方から今一歩進めまして、繭価維持についての明確な規定をおき、糸価安定に万全を期そうという趣旨の繭糸価格安定法の一部を改正する法律案が別途成立をみましたが、本案はその改正に伴うものであります。  本案の内容の概略を申し上げますと、第一点は、この会計の負担において新たに繭の買い入れ、売り渡し、交換及び加工……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、自由党)

○青木一男君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず地方道路税法案について申し上げます。  本案は、道路整備五カ年計画の実施に伴う地方団体の道路整備に要する財源の増加にかんがみ、都道府県等の道路財源に充てるため揮発油に対して新たに地方道路税を課することとするとともに、これに伴う徴収方法等を規定し、できるだけ徴収手続が複雑とならないよう所要の規定を設けようとするものであります。  すなわち製造場または保税地域から揮発油を引き取るもの、その他揮発油税を徴収されることとなるものに対して、揮発油一キロリットルについて二千円の税……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第12号(1956/02/20、3期、自由民主党)

○青木一男君 ただいま憲法調査会法案の提案理由を伺ったのでありますが、その説明がいささか簡単であったので、私は提案者に対し若干の質疑をいたします。  第一は、現行憲法制定の沿革とその性格についてである。旧自由党の憲法調査会で松本烝治博士の講演を聴取したが、それによると、幣原内閣成立直後、マッカーサーから憲法改正案の提出を命ぜられた。内閣は、松本博士を担当国務大臣として原案を作成し、司令部に提出したところ、マッカーサーは、一顧の価値なしとしてこれを却下し、あらためて自分の手で作成した日本憲法改正要綱を交付し、約十日の猶予期間内に政府の賛否の回答を求めたのである。これを受け取った内閣諸公は、内容の……

第24回国会 参議院本会議 第40号(1956/04/25、3期、自由民主党)

○青木一男君 ただいま議題となりました公共企業体職員等共済組合法案ほか一件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、公共企業体職員等共済組合法案について申し上げます。本法律案は、去る四月十三日、本院議員田中啓一君ほか二十九名より発議された法案でございます。  まず、その提案理由について申し上げます。提案者が、この法案の提案の理由として説明するところによりますと、日本専売公社、日本国有鉄道及び日本電信電話公社が、公共企業体へ移行した際、職員のうちに恩給法の規定が準用されるものと、国家公務員共済組合法の規定が準用されるものとが生じましたが、一方、恩給制度と……

第24回国会 参議院本会議 第45号(1956/05/09、3期、自由民主党)

○青木一男君 参議院議員宇垣一成君は、去る四月三十日逝去されました。私はこの際、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を申し述べたいと存じます。  君は、明治元年岡山県に生まれ、陸軍士官学校を経て、明治三十三年に陸軍大学校を卒業し、直ちに参謀本部付となり、明治三十五年及び同三十九年の二回にわたってドイツに留学、つぶさに軍事学を研さんされ、また、その間、第八師団参謀として日露戦争に従軍せられたのであります。大正八年には、陸軍大学校校長となり、後、第十師団長、参謀本部長、陸軍大臣、朝鮮総督、内閣参議、外務大臣、拓務大臣等、終戦に至るまで軍部内並びに政府部内における各種の要職を歴任……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、自由民主党)

○青木一男君 ただいま議題となりました憲法調査会法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院議員岸信介君外六十名より提出せられたものでありまして、二月二十日、当院の本会議に上程され、提案者より趣旨説明があり、次いで質疑応答がなされ、同日当委員会に予備審査のため付託されたものであります。  まず、本法律案の提案者が本法律案の提案の理由として述べるところを申し上げますと、現行憲法が民主主義と平和主義並びに基本的人権の尊重にその基本的原則を貫く点においては、何人もこれを不可とするものはないと信ずるが、現行憲法が、昭和二十一年占領の初期において、……

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、自由民主党)

○青木一男君 ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案ほか三件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国防会議の構成等に関する法律案について申し上げます。  政府がこの法律案を提出する理由として述べるところによりますと、さきに成立した防衛庁設置法は、その第三章において国防会議のことを規定し、すなわち国防会議を内閣に置き、国防の基本方針、防衛計画の大綱、防衛計画に関連する産業等の調整計画の大綱、防衛出動の可否等について、内閣総理大臣は国防会議に諮問すべきものとし、また国防会議は、国防に関する重要事項につき必要に応じ内閣総理大臣に対し意見を……

青木一男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

青木一男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 法務委員会 第6号(1953/07/01、3期、自由党)

○青木一男君 只今の問題に関連してでありますが、巣鴨におります人たちの希望と申しますが、そういう点から見て一番今まで不可解に考えておつたあの釈放等の措置が、占領下よりも講和条約後になつて、日本が独立の地位を得てから俄然として少くなつた。非常に釈放適用の数が減つてしまつたというような、この一点にあつたように思うのであります。巣鴨におる人たちは、講和になつたらばと相当多くの恩典を期待しておつたらしいのですが、逆にそういう事態が出たので、非常に失望しておつたようでありますが、その点は今では相当改善されておると思いますけれども、まだ数字的には前の数には及ばないようでありますが、そういう点の事情について……

第16回国会 予算委員会 第1号(1953/05/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 只今より予算会員会を開きます。  この際、委員長といたしまして一言御挨拶を申上げます。  私、今回当委員会の委員長に選ばれたのでありますが、この委員会の国会運営上における重要性につきましては、私から改めて申上げるまでもないところでございます。私はこの点に鑑みまして、最も公平に、誠心誠意を以てこの重責に当る覚悟でございます。併しながら何分にも不慣れなものでございまして、至らんところが多かろうと考えております。つきましては委員各位におかれましても、この点寛容のお心持を以て、又進んで万事御支援御協力をお与え下さいまして、これによつて私はこの重大なる任務を全うして参りたいと存じ……

第16回国会 予算委員会 第2号(1953/05/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  本日は、去る二十五日付託されました昭和二十八年度一般会計暫定予算補正、昭和二十八年度特別会計暫定予算補正、昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正、これを議題といたします。  先日の委員長理事打合会でこの暫定予算の取扱いについて協議いたしたのでありますが、本日は取りあえず政府の説明を聞くにとどめることといたしました。その後の審議の進行につきましては、改めて理事各位と協議して決定いたしたいと思いますからこの点御了承願います。それでは小笠原大蔵大臣から御説明を願います。
【次の発言】 政府から一応説明を伺つたのでありますが、これに対する質疑そ……

第16回国会 予算委員会 第3号(1953/05/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。  委員長理事打合会の決定に基いて、本日及び明日委員会を開くことにいたします。打合せの順序によりまして順次質疑を許します。
【次の発言】 これで休憩いたします。午後は一時半から開会いたします。    午後零時二十九分休憩

第16回国会 予算委員会 第4号(1953/05/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  昨日理事の高橋進太郎君が委員を辞任されました。つきましては理事の補欠選挙を行いたいと思いますが、先例  によりまして、成規の手続を省略し、委員長が指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは秋山俊一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 質疑を継続いたします。
【次の発言】 只今佐多君の御発言のことについては、至急政府に催促いたしまして、その返答を促すつもりでおります。
【次の発言】 政府当局に申上げますが、今委員から御要求の資料未提出の分は、本日成るべく速かに御提出あらんことを希望します。

第16回国会 予算委員会 第5号(1953/06/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  先ずお諮りいたします。先般理事永井純一郎君より理由を附して理事辞任の申出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に理事秋山俊一郎君が先般委員を辞任されました。つきましてはこの際二名の理事補欠互選を行います。互選は先例により委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  私より理事に松澤兼人君、高橋進太郎君を指名いたします。
【次の発言】 それではこれより議事に入ります。昭和二十八年一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算並びに……

第16回国会 予算委員会 第6号(1953/06/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  去る二十六日理事井野碩哉君より理事を辞任いたしたい旨の申出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは欠員となりました理事の補欠互選を行いますが、先例によりまして委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて理事に小林武治君を指名いたします。
【次の発言】 それではこれより昭和二十八年度暫定予算補正第二号について審議いたします。先ず内閣総理大臣に対する質疑を許します。
【次の発言】 まだ六分ほどございます。

第16回国会 予算委員会 第7号(1953/06/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。
【次の発言】 戸叶君に申上げます。岡野国務大臣は病気にて出席できないのでありますが……。
【次の発言】 戸叶君に申上げます。外務大臣は本会議から出席の要求がありますので退席されますから、若し質問の残余がありますれば、本会議の後に継続願いたいと思います。
【次の発言】 通産政務次官おられますか……。
【次の発言】 建設大臣は出張です。
【次の発言】 建設省の政務次官が見えておられます。
【次の発言】 今衆議院の委員会へ行かれたそうですから、すぐ来てもらいますから暫らくお待ち願います。
【次の発言】 先ほど武藤君の建設省当局に対する御質疑がありまし……

第16回国会 予算委員会 第8号(1953/07/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  先ず公聴会についてお諮りいたします。先ほどの委員長及び理事打合会の申合せに基きまして、七月十日、十一日の二日間、昭和二十八年度総予算について公聴会を開くことにいたしましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、その手続及び公述人の選定等につきましては、委員長及び理事に御一任をお願いたします。  次に、今後の審査日程につきましては、只今お手許に配付いたしました予定表の通り委員会を開くことに昨日の委員長及び理事打合会で決定いたしましたから、さよう御承知を願います。なお、その後の日程については、後日協……

第16回国会 予算委員会 第9号(1953/07/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 今通産省の政府委員が見えておりますから、貿易のほうから御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 よく了承しておきます。
【次の発言】 御質問のかた……。
【次の発言】 お出しになりますね。……今為替局長が見えております。それから経済審議庁の調整部長が見えておりますから、為替問題、それから経済の見通しの問題で御質問ありましたら、どうぞ継続して下さい。
【次の発言】 この前経済の見通しについて大体一通り御説明があつたようですから、御質問がありましたら……。
【次の発言】 大体よろしうございますか。

第16回国会 予算委員会 第10号(1953/07/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) それではこの程度で休憩いたします。午後は一時より再開いたします。    午前十一時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして、会議を開きます。地方財政について自治庁財政部長から説明を願いたいと思います。
【次の発言】 長官に私一つ簡単なことですが……。今地方財政の規模についてのお話があつたのですが、大体今日のような地方財政が窮迫した原因を考えて見ると、一つはこの占領下に馴致された行政機構の問題、学校も含めてです、そういう問題を今日ずつと引続いて承継しておるということと、それから今お話のような新規の事業があとからあとから出て来ると、そういうことでだんだん歳出が膨脹し……

第16回国会 予算委員会 第11号(1953/07/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。保安庁窪谷経理局長から説明をいたします。経理局長。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 亀田君に伺いますが、その雛型を一つ出せ、こういうことですか。
【次の発言】 今の武器の関連ですか。

第16回国会 予算委員会 第12号(1953/07/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。  経済審議庁西原総務部長から説明を願います。
【次の発言】 質疑に入ります。
【次の発言】 では本日はこれにて散会いたします。  明日は十時から公聴会を開きますから、多数委員のかたの御出席を希望いたします。    午後零時四十七分散会

第16回国会 予算委員会 第13号(1953/07/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会公聴会を開きます。  公述人の各位には御多忙のところおいでを頂きまして誠に有難うございます。先ず慶応大学教授高木壽一君の公述をお願いいたします。
【次の発言】 高木教授に対する御質疑がありましたら。
【次の発言】 午前に引続いて公聴会を開きます。立教大学教授藤田武夫君に御意見の開陳をお願いいたします。
【次の発言】 どうも有難うございました。御質疑がありましたらば……。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ……。それではどうも有難うございました。
【次の発言】 次に前日本鉄鋼労働組合連合会副委員長の清水愼三君にお願いします。

第16回国会 予算委員会 第14号(1953/07/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会公聴会を開きます。  公述人のかたく、お忙しいところをおいで頂きまして有難うございます。先ず野崎産業株式会社会長野崎一郎君の公述をお願いいたします。
【次の発言】 質疑がございましたら……。
【次の発言】 次に経済団体連合会副会長植村甲午郎君。
【次の発言】 平林君に申上げます。質問の趣旨を簡略に願います。
【次の発言】 平林君に申上げます。質問の趣旨を簡略に述べて下さい。
【次の発言】 討論の場所ではないですから、質問の範囲にして下さい。
【次の発言】 公述人に対する質問に限つて発言して下さい。

第16回国会 予算委員会 第15号(1953/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  この際、委員長から御報告申上げる件がございます。参議院労働委員長より予算委員長宛二件申入れがありました。その一つは郵政職員の給与体系是正に関する申入公共企業体等中央調停委員会は、昭和二十八年五月二十八日、「郵政職員の給与体系是正に関する調停案」の受諾を関係者に勧告したが、郵政職員の給与体系には種々不合理な点があると考えられるので、調停案趣旨に従いその適正化をはかる必要がある。就ては、給与体系是正の為めの所要経費が昭和二十八年度予算案に計上されていないから、至急これが実現するよう措置せられたい。右は、昭和二十八年六月十九日の委員会の申合せ……

第16回国会 予算委員会 第16号(1953/07/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。木村君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。この程度で暫時休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十四分散会

第16回国会 予算委員会 第17号(1953/07/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  衆議院より送付されました昭和二十八年度一般会計、特別会計、政府関係機関各予算は、先ほど当委員会に付託されました。本日は、昨十七日の委員長及び理事打合会で決定されました通り、先ず衆議院において修正されました点について、発議者より御説明を願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 昨日の委員長、理事打合会では衆議院の修正の点について先ず御説明を願い、これに対して質疑をすると、こういうことになつておりますので、私はその打合せの通りに進行したいと思いますが。
【次の発言】 佐多君の御発言のことは、後刻次の機会において十分お述べを願……

第16回国会 予算委員会 第18号(1953/07/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  去る十八日、委員長及び理事打合会を開き本委員会の運営について協議いたしました結果、本日は先ず以て吉田内閣総理大臣、緒方国務大臣、小笠原大蔵大臣及び佐藤法制局長官の出席を求め、予算の修正に関する憲法上、財政法上などの問題について質疑を行うことになりました。さよう御了承を願います。  それではこれより質疑に入ります。
【次の発言】 関連ですか、簡単に。
【次の発言】 どうですか、関連質問ですから、あなたの番のときに、ほかに質問がありますから……。
【次の発言】 それでは…。
【次の発言】 木村君にちよつと申上げますが、岡田委員の関連質問としては……

第16回国会 予算委員会 第19号(1953/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。  衆議院における予算の修正と政府の責任に関係いたしまして、昨日論議が重ねられたのでありますが、昨日の委員長、理事打合会の申合せに基きまして、委員長から改めて政府の統一した見解を伺いたいと思います。諸方……。
【次の発言】 亀田委員の御意見御尤もと思います。緒方副総理に伺いますが、これから政府を代表してお述べになる意見に対して、吉田内閣総理大臣は同意されて、総理大臣を含めた政府の統一した意見と了解してよろしうございますか。
【次の発言】 小林君に申上げますが、先般衆議院のかたを呼んだのは、これは委員会のほうの意思で呼んだのでありまして、意味は政府……

第16回国会 予算委員会 第20号(1953/07/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  内閣総理大臣に対する質疑を継続いたします。
【次の発言】 小林君のと両方一括してお答えになつたと思いますが……、もう一遍述べて下さい。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 関連質問はその辺で……。
【次の発言】 あなたの番のときやつて下さい。
【次の発言】 じや一分間……。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時十七分散会

第16回国会 予算委員会 第21号(1953/07/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。総理に対する質疑を継続いたします。
【次の発言】 今運輸大臣を呼んでおります。
【次の発言】 木村君、運輸大臣の答弁を留保して、ほかの点に移られたら如何ですか。
【次の発言】 それじや木村君もう一度簡単に……。
【次の発言】 その時間だけ斟酌しますから、あなたから述べて下さい。
【次の発言】 それは一般質問のときでよろしゆうございますね。
【次の発言】 木村君に申上げます。法務総裁は今呼んでおりますから、来られたら今の質問の趣旨を述べて頂くことにして、それを留保をして先へ進みたいと思います。

第16回国会 予算委員会 第22号(1953/07/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  御報告を申上げることがあります。昨日委員長、理事打合会を開きまして、審議の方法について協議いたしたのでありますが、予算案が本委員会に付託されたのが予定より非常に遅れておりまするので、委員会の慎重審議に困難を感ずる次第でありますが、他方予算の通過ということが国民の要望であるに鑑みまして、委員会としてはできるだけ勉強して、この遅れを取返すために今後五時頃まで審議をやろう、二十六日の日曜にも出て勉強しよう、そうして二十八日のまあ午後一時頃までを目標として国務大臣に対する一般質疑を終ろうというところまで、昨日申合せをしたのでございます。ついては暑い……

第16回国会 予算委員会 第23号(1953/07/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 関連質問はその程度にとどめておいて下さい。(「関連じやないよ。」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 亀田君に申上げます。特別調達庁の政府委員が参りました。
【次の発言】 官房長上村君。
【次の発言】 関連質問はその程度にして……、
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。
【次の発言】 労働大臣は労働委員会から呼びに参りまして、政府委員が代つて参りましたから……。
【次の発言】 労働大臣は、労働委員会が長くかかりそうでございますので、若し政務次官で間に合いましたら………

第16回国会 予算委員会 第24号(1953/07/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。加藤シヅエ君。
【次の発言】 関連質問は簡単に願います。
【次の発言】 亀田君、簡単に願います。
【次の発言】 亀田君この程度にとどめて下さい、関連質問ですから。
【次の発言】 関連質問は極く簡略に願いたいのです。殊に持ち時間をきめている場合の関連質問は極度に短縮して頂きたいのです。
【次の発言】 松澤君、簡単に願います。
【次の発言】 関連質問ですから簡単に……。
【次の発言】 お答えいたします。  第一の協定書というお話でありましたが、先日私が伺いましたら、そういうものはないと私は伺いました。これをお伝えいたしておきます。

第16回国会 予算委員会 第25号(1953/07/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。湯山君。
【次の発言】 衆議院の修正提案者の説明を聞くか聞かないかは、私一存で今まできめておりませんから、それで理事会で諮つて……。
【次の発言】 適当のときに相談します。
【次の発言】 湯山君に申上げます。外務大臣は本会議に出席中だそうでありますからほかの質問を……。
【次の発言】 法制局長官は出席しておりませんが……。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後一時半より再開いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 戸叶君、外務大臣が見えました。

第16回国会 予算委員会 第26号(1953/07/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  松澤君に申上げます。大蔵大臣と行政管理庁長官が来ておりますから、その分の御質問を。
【次の発言】 松澤君にちよつと申上げますが、労働大臣が出席されましたので、昨日留保になつております小林委員の質問、それからあなたに引続き労働大臣に質疑をして頂いたらいいかと思いますが、如何でございますか。よろしうございますか。
【次の発言】 ただ私は、労働大臣は御承知の通り労働委員会に出ておられますので、そう申上げたのでありますが、それは都合によつて……(「自治庁長官が済んでから」と呼ぶ者あり)それでも結構です。それじやどうぞ継続して下さい。

第16回国会 予算委員会 第27号(1953/07/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより開会いたします。
【次の発言】 労働大臣がまた見えておりませんから、順位を変えて小林君。
【次の発言】 委員長理事打合会における時間の申合せについては、今のような問題は除外するという意味ではないように私は了解しております。でありますから……。
【次の発言】 私はやはり各会派の持時間でやつて頂きたいということを申上げておるのです。
【次の発言】 委員長から申上げますが、小林さんのこれからお述べになることを私は決して軽い問題であると考えて言つたのではありません。今までそうした重要な問題も多々あつたのでありまして、やはり特にこの問題について特例を開くことはどうかと思う……

第16回国会 予算委員会 第28号(1953/07/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 暫時休憩いたします。    午後一時一分休憩
【次の発言】 これより予算委員会を開きます。(「議事進行」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)  緊急動議が提出されております。
【次の発言】 高橋進太郎君より予算委員会において諸案に対する一切の質疑を打切り討論採決に入られんことの動議が提出されております。
【次の発言】 この高橋君の一切の質疑を打切り討論に入るべしとの動議に対し賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数と認めます。よつて動議は可決されました。(「何をしているんだ、むちやじやないか」「何をしている」「ファッシヨだ」「そんなむちやなことないよ」と呼ぶ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 予算委員会 第1号(1953/10/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  先ず調査事件の報告に関してお諮りいたします。昭和三十八年度予算の執行状況調査に関して資料の収集及び議員派遣等を行なつたのでありますが、未だ予算が執行の半ばにあり、結論を出す段階に至つておりませんので、規則に従つて報告書を議長に提出したいと思います。つきましては報告書の内容、手続等につきましては、先例によつて委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。  なお御賛成のかたは順次御署名をお願いいたします。   多数意見者署名     西郷吉之助  高橋進太郎     小……

第17回国会 予算委員会 第2号(1953/11/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  議事に入るに先だちまして御報告を申上げます。会期は本日を以て尽きるのでございますが、今朝ほど議長のところで委員長会議がございましてその席上、私から三日間の会期延長の希望を申出ておきました。この会期延長はいずれ成規の手続を経て決定されると思いますが、予算委員会としては、委員長の只今の提案を前提として、一応先ほどの委員長理事打合会において議事の日程を協議いたしておきました。それによりまして、これより政府の予算案の説明を聴取した後に、午後一時から総理大臣の質疑に入る予定でございます。

第17回国会 予算委員会 第3号(1953/11/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  去る十月二十九日理事木村禧八郎君が委員を辞任されましたので欠員となりました理事の補欠互選を只今より行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはこの互選は先例により委員長が指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは昨四日委員に選任されました木村禧八郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより昭和二十八年度補正予算に対する一般質疑を行います。質疑は委員長及び理事打合会の申合せによりまして各会派の持時間の範囲内でお願いいたします。新谷君。

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  質疑を継続いたします。松澤君。
【次の発言】 松澤君簡単に……。
【次の発言】 まだありますか……簡単に。
【次の発言】 ちよつとこの際申上げますが、国務大臣及び政府委員の答弁をもう少し高声に願いたいという希望がありますから、さようにお願いいたします。
【次の発言】 中田君に申上げますが、御質問の点は私も重要だと思います。これは議事進行でなく、質疑で一つ確めて頂きたいと私は思います。
【次の発言】 委員長としては、今の中田君の御発言については、他の質疑のとき或いは関連質問として質疑されることを希望いたします。高橋君。

第17回国会 予算委員会 第5号(1953/11/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。只今より内閣総理大臣に対する質疑を行います。田村君。
【次の発言】 その程度に……。
【次の発言】 簡単にして。
【次の発言】 曾祢君、関連でなく、自分の持ち時間でやつて下さい。(「関連が先」と呼ぶ者あり)それは認めません。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 堀木君に対する答弁を求めます。
【次の発言】 委員長といたしましては、今高橋君から言われたように一応予定の通りすませまして、但しこれを以て質疑の打ち切りにせずに、理事会を開きたいと思います。さよういたしたいと思います。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 法務委員会 第1号(1953/12/02、3期、自由党)

○青木一男君 今の中山委員から提議された問題ですが、今までの法律を適用してやるということになると、刑事局長の言う通りどうしても容疑とか、そういうような解釈で行くことになりまして、これは実証が容易でない、やはり新らしい時代において、社会不安というようなことを防ぐためには、もう少し包括的なそういう危険物或いは社会不安を、与えられるようなものの製造、所持ですね。そのものを端的に取締るということ言いと、なかなか実証上又裁判しなければならないということになつたら、何にもならない。立法上はその点は限界において相当議論がありましようが、これは国会の意思によつて或る程度客観的にきめて行けばそれで済むものでござ……

第18回国会 予算委員会 第1号(1953/12/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  先ず理事補欠互選についてお諮りいたします。互選は成規の手続きを省略して、先例により委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に木村禧八郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、昭和二十八年度一般会計予算補正(第2号)、昭和二十八年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和二十八年度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします。  先ず大蔵大臣の説明を求めます。
【次の発言】 次に正示主計局次長から補足説明を願います。
【次の発言】 只今の大蔵大臣及び主計局当局の説明に対しての御質……

第18回国会 予算委員会 第2号(1953/12/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 委員会を開きます。湯山君。
【次の発言】 ちよつと湯山君に申上げます。一段落いたしましたら食糧庁長官は他の委員会の都合があるそうでございますから、この際食糧庁長官に説明を求めてあとで継続して頂きたいと思います。
【次の発言】 湯山君に申上げますが、先ほどこのあとあなたの質疑を継続する予定でありましたが、衆議院の人事委員会の法律案の関係で給与局長が止むを得ず退席いたしましたので、又要求を新たにこちらからいたしますから、その間出席の政府委員の質疑をいたしたいと思います。
【次の発言】 何か食糧庁長官は衆議院のほうから要求がありますそうで退席を……。  只今残つておるのは主計……

第18回国会 予算委員会 第3号(1953/12/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  政府に対する質疑の発言を許します。小林武治君。
【次の発言】 漸次休憩いたします。午後一時半より開会いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。松澤君。
【次の発言】 関連質問は、永井君、簡単に要旨を述べて下さい。
【次の発言】 永井君、関連質問ですから簡単に願います。
【次の発言】 関連質問で余り長くやることは許しません。あなたの順番のときにやつて下さい。
【次の発言】 永井君その程度にしておいて……。
【次の発言】 木村君に申上げます。あなたの質問時間がありますから、そのときに……。

第18回国会 予算委員会 第4号(1953/12/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  政府に対する質疑を継続いたします。
【次の発言】 人事院は人事官と給与局長が見えております。
【次の発言】 暫時休憩しいたします。午後一時半より再開いたします。    午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。天田君。
【次の発言】 保安庁長官は病気で、政務次官が見えています。
【次の発言】 今、衆議院の仲裁裁定の採決で……。
【次の発言】 藤原君ちよつと申上げますが、労働大臣は今ちよつと用事で退席しておりますが、すぐ参りますが、今在席の閣僚に先に御質問を願いたいと思います。

第18回国会 予算委員会 第5号(1953/12/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。政府に対する質疑を継続いたします。永井君。
【次の発言】 平林君に申上げますが、成るべく簡単に、時間が過ぎておりますから、要旨を述べて下さい。
【次の発言】 長官は差し支えのために政務次官が代つて出席しておりますが、それでよろしうございますか。
【次の発言】 改めて要求しますから、ほかの閣僚の質問を先にやつて下さい。
【次の発言】 あなたの要求があとから出たから、今連絡をとつておりますが、まだ連絡がつかないのです。
【次の発言】 とにかく関連質問を無制限にやることは……。高田君やつて下さい。(「答弁が中途半端なんだ」と呼ぶ者あり、その他発言する……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 法務委員会 第8号(1954/03/11、3期、自由党)

○青木一男君 先ほどからの質疑応答を伺つておつて、確める意味で極めて幼稚な質問を一、二したい。つまりその手続は大体において軽微なる事件に対して、正式裁判の手続をやられるということは、国家の司法権の運用としても、常識的に考えて非常に不釣合の結果になることは勿論ですが、それと同時に、被告人の立場からでも、こういうふうにすぐ解決してもらうことが営業の継続その他から見て非常に利益である、こういうことが大きな狙いであるように伺つたのですが、この点は間違いないですか。
【次の発言】 それから先ほど御質問がありました憲法と裁判を受ける権利との関係でありますが、これは正式裁判の権利を奪うものではない。裁判手続……

第19回国会 法務委員会 第閉会後15号(1954/11/06、3期、自由党)

○青木一男君 ちよつと一、二点伺つておきたいのですが、民法改正の方針について法務省としても白紙で答申を待つということでございますが、それはまあけつこうでございますが、ただいまのお話の中で改正の範囲でございますが、全般にわたるような問題であるか、あるいはまた場合によつては、この間改正しない部分についての改正であるかのごとくにもちよつと聞いておつたのでありますが、おそらく全般であろうと私は想像しておるのでありますが、それで先般の昭和二十二年ですか、民法改正の経過についてですが、今法務大臣のお話のごとく憲法改正に伴つてそれに歩調を合わせる意味においての改正をされたと、こういうことであります。そこで当……

第19回国会 法務委員会 第18号(1954/04/13、3期、自由党)

○青木一男君 関連してちよつと……。裁判所が自分のした判決であるから感情的にというようなことは、それは私はないと思うのですが、只今の御説明の、法令違背が判決の結果に影響を与えるかどうかということは、やはり一つの法律問題として、そこに必ずしも客観性はないのじやないか。それ自体が問題になる一つのポイントじやないか。こういう場合には、多少やはり私は楠見さんの言われたような懸念はないということは言えないのじやないかと私は思いますが、如何でしよう。
【次の発言】 今の御説明の引例の場合はよくわかるのですが、ただ明らかな場合ということが、必ず間違いなく判断されるかどうかという一応の懸念は、依然として残る。……

第19回国会 法務委員会 第30号(1954/05/07、3期、自由党)

○青木一男君 関連して……。今中山さんの御意見がありましたが、私も立法技術として、アメリカに関する立法を、あとからのものにこれを適用するということは、立法の順序から見てもただ自然の成り行きであつたと思うのです。ただみなすという用語ですが、ちよつと中山委員の言われた通り、どうも今までの日本の諸法上の用い方等については、今の場合までは余り使つていなかつたんじやないかと思う。大体二つのものが本筋が似ている、一々立証その他において面倒はかけずとも、法律で以て同じものに扱うというのがみなすということの本来の用語であつて、アメリカの兵隊と国際連合の兵隊ははつきり別なものであることは明かですから、私はそうい……

第19回国会 法務委員会 第37号(1954/05/15、3期、自由党)

○青木一男君 この本法の立案の趣旨、目的でありますが、この法律案は日米相互防衛援助協定に伴う約束の履行として、こういう立法が必要であるという趣旨にあるとの御説明があつたのですが、同時に日本国の安全のための立法であるようにも考えられるのでありますが、その目的の重点の置き方はどういうふうにお考えでありますか、先ずその点をお伺いします。
【次の発言】 まあ第一の目的が国家の安全ということにあるという御趣旨と拝しましたが、そうすると、この本法によつて保護せんとする秘密は、米国から供与を受けた装備品又は情報以外に、日本独自でこういう秘密は現在のところまだないという趣旨でございますか、或いは将来はその関係……

第19回国会 法務委員会 第39号(1954/05/18、3期、自由党)

○青木一男君 亀田さんの御質疑、私別に妨害するわけじやないのですが、ほかの法案に入つてはきりがないと思うのです。やはり本法と関係のある点だけについて御質疑願いたいという希望を持つております。

第19回国会 法務委員会 第41号(1954/05/20、3期、自由党)

○青木一男君 総理大臣の都合については、只今副総理からもお話がありましたので、今早急に当委員会に出席してもらうことは私は困難だと思います。それで副総理は総理の職務を代行する権力を持つておりまするから、やはり他の委員会でもそういう例がたくさんありますし、この際は副総理の出席を以て総括質問を進行したいと思います。そういうふうに計らつて頂くということを提案いたします。
【次の発言】 総理が国会へ出ておられる場合でも、委員会へ出ない場合もありますし、衆議院と参議院の関係もありますので、私の承知しておる限りでも、参議院の委員会へ総理が出ておるために、衆議院が総理の出席要求を本会議でしたにもかかわらず、参……

第19回国会 法務委員会 第42号(1954/05/21、3期、自由党)

○青木一男君 質疑は終了したものとして、明日直ちに討論採決に入られることに私は異議ありません。

第19回国会 法務委員会 第46号(1954/05/26、3期、自由党)

○青木一男君 私は自由党の代表いたしまして、只今一松委員の述べられた修正案に賛成し、残余の原案に賛成し、又只今一松委員の述べられた附帯決議に賛成するものであります。以下簡単にその理由を申し述べます。  この法案は、MSA協定に基いてアメリカ合衆国政府から、我がほうに供与される装備品又は情報についてその秘密の漏せつを防止することを目的としておるのでございます。日米相互防衛援助協定第三条において、かくのごとき秘密の漏せつ又はその危険を防止することを両国政府間で申合せておるのでございます。アメリカ政府としては、日本に供与した装備品等から、軍事上の秘密が漏れることは、自国の国家安全のために堪えがたいこ……

第19回国会 法務委員会 第49号(1954/05/29、3期、自由党)

○青木一男君 今の質問に関連してでございますが、私どもこの法律を作る以上、憲法違反というようなことは、これは根本的に考えなくちやいかん重要な点で、心配しているのでありますが、今の楠見委員の御質問に関連して、今の御所見に重ねて少しお伺いしたいんですが、憲法にも公共福祉のために財産権が制限されることは、これは規定しておるわけです。ただ、私どもちよつと見たところで、この法案の狙いとする私権の調整は、利害関係者間の利益の調整であるのじやないだろうか。どうも公共というよりも、むしろ限られた当事者間の利益の調整という色彩が非常に強いんじやないか、この点が一点伺いたいと考えるのでございます。  それから今御……

第19回国会 法務委員会 第51号(1954/05/31、3期、自由党)

○青木一男君 山田さんのお話よく伺つたんですが、お話の中に罹災都市借地借家臨時処理法を制定した当時と現在と比べて、当時はすでにいろいろな取引等が頻繁で、いわゆる第三者に与える影響は非常に多かつたのに対して、現在はこれに反して殆んどないように等しいと思うというお話があつたように伺いましたが、そうでしようか。
【次の発言】 その点が若しかすると法務当局の言つているのと逆になつて来るんですな。法務省当局の説明によると、当時は、この罹災都市借地借家臨時処理法のできた当時は、戦災直後であるから、まだ土地なんぞを売つたり買つたりするということは殆んどなかつた。それで急いで早く元の人に帰つてもらわなければ都……

第19回国会 予算委員会 第1号(1954/02/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  去る三十日の委員長及び理事打合会の結果を報告いたします。当委員会に付託されております昭和二十九年度予算につきましては、本日政府より説明を聞くこととし、今後の審査日程につきましては更に協議することといたしました。
【次の発言】 次に理事の補欠互選についてお諮りいたします。先般理事西郷吉之助君が委員を辞任されましたので、欠員となりました理事の補欠互選を行いたいと思いますが、これは先例により委員長において指名をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。西郷吉之助君を理事に指名いたします。

第19回国会 予算委員会 第2号(1954/02/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  先ず公聴会の開会についてお諮りいたします。当委員会に付託されております昭和二十九年度予算につきましては、国会法第五十一条によりまして、公聴会を開くことになつております。その開会の日取りにつきまして先般委員長理事打合会において、本月二十五日、二十六日の両日開くことに申合せいたしましたがさように決定いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、口述人の選定その他の手続等につきましては委員長及び理事に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第19回国会 予算委員会 第3号(1954/02/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。本日は公聴会において公述人の御意見を伺うことにいたします。公述人の方々はお忙しいところをおいで頂きましてありがとうございます。先ず高橋亀吉君にお願いいたします。
【次の発言】 時間の都合で高橋君に対する質疑は省略いたします。  次に鈴木武雄君の御意見を拝聴さして頂きたいと思います。(拍子)
【次の発言】 先ず若干の質問を鈴木教授にお願いしたいと思いますが、質問おありのかたはお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、これにて午前中の公聴会を終ります。午後は一瞬半より継続いたします。    午後零時二十三分休憩

第19回国会 予算委員会 第4号(1954/02/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昨日に引続いて公聴会を開きます。  公述の方にはお忙しいところおいで頂いて有難うございます。先ず汐見博士に御意見を伺います。
【次の発言】 汐見公述人に対して質問のおありのかたはお述べを願います。  別に質問ないようでありますから、どうも有難うございました。
【次の発言】 次は大内助教授お願いいたします。
【次の発言】 只今の公述に対して質問のあるかたはお述べを願います。それでは有難うございました。  暫時休憩いたしまして、午後一時再開いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き公聴会を開きます。  公述人の方は……

第19回国会 予算委員会 第5号(1954/03/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより予算委員会を開きます。  先ず理事の補欠互選についてお諮りいたします。西郷吉之助君が委員を辞任されました。つきましては欠員となりました理事の補欠互選を行いたいと思いますが、これは先例により委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。小野義夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和二十九年度予算は、昨日、衆議院から修正議決の上送付になりました。従つて本院におきましては、この衆議院の修正を受けたものが原案となるのでございますが、この際委員長として政府の見解を確めておきたいと思います。即ち政府は、衆議院の修正に応じられ……

第19回国会 予算委員会 第6号(1954/03/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 議事進行の発言は簡単に願います。
【次の発言】 議事進行の過程においてはこの程度でとどめておきたいと思います。本論に人つて頂きたいと思います。
【次の発言】 極く簡単に願います。
【次の発言】 関連質問は……。
【次の発言】 昨日の理事会で相談いたしたのでありますが、議事進行の発言は無制限に許すということは議事の進行を妨げますから、委員長の考えによつて適当なところまでは認めるのは当然と思いますけれども、(「答弁による」「政府が妨害しているじやないか」「議事進行について」」議事進行について、康子炉を作るか作らないか」と呼ぶ者あり)……

第19回国会 予算委員会 第7号(1954/03/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委会を開きます。
【次の発言】 暫時休憩いたしまして、午後一時より開会いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 木村君、御答弁ありませんが。(「公の立場で返事せい。私生活ではない」と呼ぶ者あり)御答弁ないですから……。(「国会に黙秘権はないぞ」と呼ぶ者あり。笑声)
【次の発言】 木村君に申上げます。保安庁の政府委員は三時という打合せになつておるそうでございますから、すぐ見えるはずでございますから、もうすぐ見えるはずであります。それで他の質問を……、それは留保されたらどうですか。

第19回国会 予算委員会 第8号(1954/03/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後一時より開会いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 前の御要求の分に抜けておつたとかで今大騒ぎで要求しておりますから。
【次の発言】 中山さんに申上げます。木村長官が見えましたから。
【次の発言】 佐多君、ちよつと総理が中座しますが、若し総理以外の閣僚でありますれば、多少時間は私は延ばしてもいいと思いますが、如何でございますか。(「そんなことは駄目ですよ」と呼ぶ者あり)時間が来ておるのですよ。

第19回国会 予算委員会 第9号(1954/03/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時九分散会

第19回国会 予算委員会 第10号(1954/03/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  吉田君の質問順位でございますが、都合により変更いたしまして井野君の質問に入ります。
【次の発言】 二分ございます。
【次の発言】 小林君、ちよつと申上げますが、総理は昨日に関係ある国際上の用務で宮中に参りますので、暫時休憩して午後あなたの質疑を継続したいと思いますが、御承知願いたいと思います。  暫時休憩いたします。午後二時から再開いたします。    午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 外務大臣の代りに政務次官が見えておりますが……。

第19回国会 予算委員会 第11号(1954/03/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  衆議院の修正につきまして森永主計局長から説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
【次の発言】 印刷したものがありますれば、或いはすぐ御希望の通り質疑の前にお配りできるかと思いますが、その点を確めますから、ちよつとお待ち下さい。中田君ちよつとお尋ねいたしますが、あなたの言われたのは詳しい了解事項の意味でございますか。
【次の発言】 それじやそれで質疑は継続されますか。
【次の発言】 今、中田委員の述べられた確認ですね。これは時間の関係上御希望の時間までに私は手続上できるかどうかちよつと引受けかねます。その点は併し考慮しておき……

第19回国会 予算委員会 第12号(1954/03/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三分散会

第19回国会 予算委員会 第13号(1954/03/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 簡単に……。
【次の発言】 木村君、簡単に……。
【次の発言】 本会議……。
【次の発言】 労働政務次官が見えております。
【次の発言】 本会議の関係がありますので、午後一時半より再開いたします。柳町休想いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 体感前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 保安庁長官は渉外関係の仕事でどうしても手が放されないというので、政府委員が尾えておりますから、それで御進行願いたいと思います。小林開発銀行総裁のことについては、いずれ理事会等で相談いたしますから、本日はそのまま質問を進行してもらいた……

第19回国会 予算委員会 第14号(1954/03/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。
【次の発言】 よろしゆうございます。
【次の発言】 関連質問ですか。
【次の発言】 吉田君に申上げますが、労働省の政務次官は見えております。
【次の発言】 労働大臣が出席しました。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 政務次官が見えております。
【次の発言】 衆議院の委員会の関係らしいですが。(「どこに行つておるか」と呼ぶ者あり)外務委員会。
【次の発言】 外務大臣も衆議院の外務委員会です。政務次官が来ておりますから、お差支えなかつたら質問を継続して下さい。
【次の発言】 管理局長が見えております。

第19回国会 予算委員会 第15号(1954/03/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 政府に対して成るべく速かに報告のあるよう委員長から請求いたします。
【次の発言】 それは私お引受けいたしかねます。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 そういう特殊な扱い方をすることは委員長ちよつと独断できめかねますが、成るべく速かに政府の報告を求めることには委員長協力いたします。
【次の発言】 その点は委員長、考慮いたします。
【次の発言】 外務大臣は特に先ほどの緊急質問に関連して出席をなさつたのですが、本会議及び委員会にすぐ行かれなくちやならないそうでございますから、この際極く時間を切詰……

第19回国会 予算委員会 第16号(1954/03/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 只今の千田君の御発言ですが、昨日理事会において委員長から政府に対して関係各省の意見をまとめて成るべく早い機会に報告するようにということを要求いたしまして、本朝政府はその計らいをしておるはずでございます。これは成るべく早い機会に代表者から意見を求めたいと思つております。今手続中のところでございます。
【次の発言】 これは先ほど申した報告のあつた機会に又取計らいます。
【次の発言】 政務次官がおります。
【次の発言】 千田君にちよつと申上げます。大蔵大臣は本会議に十一時二十五分に入られるそうでありますから、その前に若し大蔵大臣に御買……

第19回国会 予算委員会 第17号(1954/03/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 ちよつと申上げます。農林大臣、本会議の要求がありましたから、本会議の梶原委員の質疑がすんだら又お戻り下さるように……。
【次の発言】 外務政務次官は直ぐ見えます。
【次の発言】 来ております。
【次の発言】 今本会議に行かれるというのですから、もう打切られたのですから。
【次の発言】 農林大臣いいですか。
【次の発言】 それではどうぞ。極く簡単に。
【次の発言】 今呼びに行きましたが、保留されますか。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、今度岸委員の御順番でございますが、農林大臣のやはり出席が必要と思いますのでこの際便宜三……

第19回国会 予算委員会 第18号(1954/03/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  先ず分科についてお諮りいたします。先般の委員長理事打合会で協議いたしました結果、三個分科を設けその所管を只今お手元に配付いたしました通りとすることに決定いたしました。委員長理事打合会の申合せ通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。つきましては各分科の担当委員は、先例により、各会派の所属委員の希望を参酌して、各分科の数が均等になるように選定いたすことにして委員長に御一任願いたいと存じます。各会派において早急に御希望をおまとめの上御提出願います。

第19回国会 予算委員会 第19号(1954/03/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 副総理は公務のためどうしても午前中は駄目になりましたから、午後にあなたのやつを継続して。
【次の発言】 午後は正確にいたしますから。
【次の発言】 よろしゆうございます。  出席大臣の都合によりまして、暫時休憩して、午後は正確に一時より始めたいと思います。    午前十一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 この際、午前中亀田君が保留されました緒方副総理に対する質疑を……。
【次の発言】 ちよつと亀田君お諮りいたします。今の問題は外務当局がおいでにならないとはつきりしない点があると思うのでご……

第19回国会 予算委員会 第20号(1954/03/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 只今より委員会を開きます。
【次の発言】 佐多君に申上げます。その問題について委員長理事打合会の結果は、一昨日でしたか、委員会の冒頭に私が報告を申上げてあるのですが、或いは御出席なかつたかも知れません。
【次の発言】 今の御希望の点は委員長も極力御趣旨に副うよう努力いたします。併し私確約という、例えば速記の問題でございますが、従来人員の関係等で分科会はつけておらない場合もあつたようでございます。併し今回の分科会においては、その希望を事務のほうにも強く申しておきましたから、恐らく実現できるのではないかと思いますが、併し私大臣の出席にいたしましても、約束ということはちよつと……

第19回国会 予算委員会 第21号(1954/03/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昨日の、委員長理事打合会の結果に基きまして、本日は先ず各分科会の主査より審査の経過について報告を聞いた後、昭和三十八年度一般会計予算補正(第3号)について短時間質疑を行い、直ちに討論採決に入ることに決定いたしました。午後は補助金等の予算執行の適正化に関する法律案要綱について政府より説明を求め質疑を行う予定であります。なお昭和二十九年度予算については、明二十七日及び二十九日の両日総打質疑を行うことに決定いたしました。なお、大蔵大臣は只今衆議院の大蔵委員会に出席中であります。それで補正予算の質疑に入るに先立つて当委員会に出席することになつており……

第19回国会 予算委員会 第22号(1954/03/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  お諮りすることがございます。今朝理事会を開きまして本日の議事の進行について協議いたしましたところが、一部の理事からは、本日は総理の出席を予定した総括質問であるから、総理が出席されなければ本日の会議は月曜日に延ばすべしという意見でございました。これに対し他の一部の意見は、総理は病気のために本日出席できないということであるから、副総理が代つて出席する以上、それでよろしいから副総理及び所管大臣に質問しようとするならば、それまでも抑える必要はないではないか。こういう意見と二つ本日の理事会では意見が対立して議がまとまらなかつたのでございます。それで委……

第19回国会 予算委員会 第23号(1954/03/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  本日は内閣総理大臣に対する総括質疑をなす予定であつたのであります。然るところ昨日内閣から本院議長に提出された診断書によりますれば、吉田総理は病気のため出席不可能とのことであります。つきましてはこの際委員長より政府を代表する緒方副総理に対し確めておきたいことがあります。  即ち緒方国務大臣は、内閣法第九条に規定する内閣総理大臣に事故あるときとして臨時に総理大臣の職務を行う国務大臣として本日委員会の質疑に答えられるものであるかどうかを明らかにせられたいと存じます。
【次の発言】 これに対して発言の通告があります。中田君。

第19回国会 予算委員会 第24号(1954/03/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。
【次の発言】 只今の政府の答弁に対する各派の態度を確かめるために暫時休憩いたします。    午後四時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 高橋君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 少数と認めます。よつて高橋君の動議は否決されました。(拍手)
【次の発言】 了承しました。  それでは休憩いたします。    午後四時四十七分休憩

第19回国会 予算委員会 第25号(1954/04/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)について大蔵大臣の説明を求めます。
【次の発言】 本案についての質疑につきましては、これより理事会を開いて日程を協議いたします。大体明日から委員会の質疑を始めたいと思いますが、いずれ正確なところは理事会において決定して公報を以てお知らせいたします。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十九分散会

第19回国会 予算委員会 第26号(1954/04/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)について質疑を行います。質疑は先般の委員長理事打合会の申合せにより順次発言を許します。
【次の発言】 委員長より催促いたします。成るべく早く出すように催促いたします。
【次の発言】 山下君時間ですから……。
【次の発言】 時間が経過いたしますから……。
【次の発言】 木村君簡単に。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。明日は午前十時より開会いたします。    午後五時三十八分散会

第19回国会 予算委員会 第27号(1954/04/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。
【次の発言】 簡単にどうぞ。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後は一時半より再開いたします。    午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会を開きます。
【次の発言】 相馬君、副総理が見えました。
【次の発言】 関連はこの程度にとどめて、あなたのときに又お願いいたします。
【次の発言】 じや極く簡単にして下さい。
【次の発言】 江田君の先ほど通産大臣に対する質疑が保留になつておりますので、この際お述べを願います。
【次の発言】 堀木君、御質問の途中でありますが、本会議出席のために休憩いたします。それでは休憩いたします。    午後……

第19回国会 予算委員会 第28号(1954/04/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昨日に引続き質疑を行います。
【次の発言】 江田君、何ですか。
【次の発言】 江田君、何ですか。
【次の発言】 委員長はさように考えません。
【次の発言】 委員長は、或いは不満足かも知れませんが、今の政府の答弁を基礎として御審議を願いたいと思います。  木村君時間が大分たつておるのですから。
【次の発言】 木村君、簡単に趣旨を述べて下さい。
【次の発言】 時間が来ておりますから……。
【次の発言】 大分時間が過ぎておりますから……。
【次の発言】 木村君、時間が過ぎております。
【次の発言】 ちよつとお諮りをいたします。質問の順序は、理事会……

第19回国会 予算委員会 第29号(1954/04/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  一昨日の委員長及び理事打合会の申合せにより、只今より昭和二十九年度特別会計予算補正(特第一号)について討論に入ります。討論の通告があります。順次発言を許します。
【次の発言】 これを以て討論を終ります。  これより昭和二十九年度特別会計予算補正(特第一号)について採決を行います。本予算に賛成のかたの起立を求めます。
【次の発言】 起立多数と認めます。よつて本予算は可決すべきものと決定いたしました。  本会議における委員長の口頭報告の内容は、前例により委員長に御一任を願います。  次に、賛成のかたの順次御署名を願います。  多数意見者署名  ……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 建設委員会 第25号(1955/07/26、3期、自由党)

○参考人(青木一男君) 私はただいま委員長から命ぜられた通り、財政経済の方面からこの問題を検討しました私の結論を申し上げます。  私はこの計画はわが国の現状から見て非常に画期的な意義のあるいい計画であるということをまず申し上げておきます。  私はただいま議員でございますが、議員になる前から実はこの問題には深い関心を持っておって、相当研究もいたしておりました。わが国の今日の現状は、敗戦の結果領土が非常に狭くなり、勢力圏も少くなって、これに反して人口だけが急激に増加しておるのでございまして、この資源と人口とのアンバランスということが、日本のすべての困難なる問題の根幹でございます。この問題の解決をは……

第22回国会 大蔵委員会 第1号(1955/03/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) それではこれより大蔵委員会を開きます。  一言御挨拶を申し上げます。私、今回はからずも当委員会の委員長に選挙されました。ふなれな者一でありますが、委員各位の御協力、御支援によってその職責を全うしていきたいと思います。どうぞ何分よろしく願います。(拍手)  これより理事の互選を行います。本委員会の理事の数は五名でございます。互選の方法は成規の手続を省略して、先例により委員長より指名することに御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは本委員会の理事に、西川甚五耶君、山本米治君、土田国太郎君、平林剛君、松永義雄君を御指……

第22回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1955/10/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  議事に入ります前に、今後の委員会の予定につきまして申し上げます。本日は年初来の郵便貯金の情勢や、特殊物資納付金関係法が審議未了等の事態によりまして、多少変ってきたと考えられます財政投融資の実施見込みの問題につきまして、関係当局から説明を聴取いたしまして、質疑を行いたいと思います。明日は午前中租税の収入見込み及び現在行われております税制調査会の審議状況に関連して、税制改正に関する問題について説明を聞き、質疑を行い、午後はたばこ販売収入見込み及び葉タバコ輸入に関する問題について質疑を行う予定でございます。なお、大蔵大臣は財政懇談会の都合上、……

第22回国会 大蔵委員会 第2号(1955/03/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案(予備審査)、期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案(予備審査)、国債整理基金への繰入及び補助金等に関する特例の期限を変更するための法律案(予備審査)、以上三案を一括議題として、質疑を継続いたします。
【次の発言】 税関関係の政府委員が遅刻しておりますので、しばらくお待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまお配りになりました資料について、説明がありますか、ありませんか。
【次の発言】 岡委員の要求の資料が配付になりましたが、説明がございますか。

第22回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1955/10/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開会いたします。  本日は午前中、租税の収入見込及び税制改正に関する件について主税局長より説明を聴取し質疑を行います。午後はたばこ販売収入見込及び葉タバコ輸入に関する件について専売公社当局より説明を聞き、質疑を行う予定であります。  なお、大蔵大臣は午後二時に出席の予定でありますので、租税、金融の一般問題について質疑をいたす考えであります。  これより渡邊主税局長の説明を徴します。
【次の発言】 税収見込みにつきまして質疑を願います。  質疑がなければ税制改正の問題について引き続き説明を願います。

第22回国会 大蔵委員会 第3号(1955/03/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  最初に調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  現下の諸情勢にかんがみ、今国会におきましても、従来行なって参りました金融問題、租税行政の問題、その他、本委員会の所管に属しまする諸問題につきまして調査を行う必要があると考えられますので、議案審議の見通し等とも考え合せまして、この際、議長に対し調査承認の要求を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、議長に提出する調査承認要求書につきまして、その内容、手続等を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議でございませんか。

第22回国会 大蔵委員会 第4号(1955/03/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案、期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案、国債整理基金への繰入及び補助金等に関する特例の期限を変更するための法律案、以上三案を一括議題として、前回に引続き質疑を行います。
【次の発言】 平林君簡単に。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、三法案の質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。  まず国営競馬特別会計法を廃止する法律案を問題に供します。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願……

第22回国会 大蔵委員会 第5号(1955/05/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、昭和二十九年の台風及び冷害による被害農家に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、漁船再保険特別会計における給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、あへん特別会計法案、臨時通貨法の一部を改正する法律案、国民金融公庫法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、以上いずれも予備審査の八法案……

第22回国会 大蔵委員会 第6号(1955/05/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、地方道路税法案、砂糖消費税法案、輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律案、国税徴収法の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、いずれも予備審査の七法律案を一括議題として、政府より提案理由の説明を徴取いたします。藤枝政務次官。
【次の発言】 引き続いて各案についてて事務当局から補足説明を聴取いたします。

第22回国会 大蔵委員会 第7号(1955/05/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案を議題として、大蔵省事務当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 これより税法関係の質疑に入る予定でございますが、政務次官、主税局長、国税庁長官には出席を要求してありますが、今出席の事務当局で御質疑が達せられる範囲の御質問をお願いいたします。範囲はこれまで当局から説明を受けました税法関係全部を議題といたします。
【次の発言】 国税庁長官が二十分間だけ時間があるのだそうです。その間に国税庁長官に聞きたい問題だけを先にすましたいと思いますが。
【次の発言】 私からも土田さんの質疑に対しては二点あると思う……

第22回国会 大蔵委員会 第8号(1955/05/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  連合審査会に関してお諮りいたします。ただいま本委員会に予備審査のため付託されております地方道路税法案につきまして、去る十七日、地方行政委員会及び建設委員会より、それぞれ委員会の決議を経て、本委員会に対して連合審査会を開かれたい旨申し入れがございました。本法案の趣旨にかんがみ、この際、右申し入れの通り地方行政委員会及び建設委員会と連合審査会を開くことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。  なお連合審査会の日時につきましては両委員長と協議の上決定いたしたいと存じますので、これは委員長に御……

第22回国会 大蔵委員会 第9号(1955/05/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより委員会を開会いたします。  交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、  糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、  労働者災害補償保険特別会計法の一部を改正する法律案、  自動車損害賠償責任再保険特別会計法案、  日本専売公社法の一部を改正する法律案、  昭和三十年分の所得税の予定納税及び予定申告の期限等の特例に関する法律案、  以上いずれも予備審査の六法律案を一括議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、ただいまの六法案につきまして、順次事務当局より補足説明をお願いいたします。

第22回国会 大蔵委員会 第10号(1955/05/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  まず理事補欠互選の件を議題といたします。去る四月十四日松永理事が死去されました結果、本委員会の理事に欠員を生じておりますので、この際理事の補欠を互選いたしたいと存じます。互選の方法は成規の手続を省略し、先例によって委員長より指名することに御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長より本委員会の理事に森下委員を指名いたします。
【次の発言】 次に本日本委員会に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第五〇号)が付託されましたので、本案の内容の緊急性にかんがみ……

第22回国会 大蔵委員会 第11号(1955/05/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(衆第七号)(予備審査)を議題といたし、まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。衆議院、補助金等の整理等に関する特別委員長、伊東岩男君。
【次の発言】 これより質疑を行います。
【次の発言】 ただいま大蔵大臣の出席を求めております。
【次の発言】 木村君、発言中ですがちょっと申し上げます。大蔵大臣は予算委員会の関係で一時までしかここにおられませんから、その間に大蔵大臣に対する質疑を終了したいと思います。そのつもりで大蔵大臣に対する質疑を先にやって下さい。

第22回国会 大蔵委員会 第13号(1955/06/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず理事の補欠互選に関してお諮りいたします。去る五月三十一日平林理事が本委員会の委員を辞任されました結果、理事一名欠員を生じておりますのでこの際、補欠を互選いたしたいと存じますが、先例により、成規の手続を省略して、委員長より指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より本委員会の理事に平林委員を指名申し上げます。
【次の発言】 次に連合審査会に関する件についてお諮りいたします。去る六月二日運輸委員会におきまして、目下本委員会において審議中の地方道路税法案について連合審査会……

第22回国会 大蔵委員会 第14号(1955/06/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  証券取引法の一部を改正する法律案、証券投資信託法の一部を改正する法律案、以上二法案を一括議題として、前回に引き続き質疑を行います。
【次の発言】 ちょっと理財局長にお尋ねしますが、今の質問は速記録に載せておいてよろしゅうございますか……。
【次の発言】 ちょっと政府委員の都合で、この問題は午前中はこの程度にして、たばこ専売関係の質疑に移りたいと思うのです。
【次の発言】 たばこ専売法等の一部を改正する法律案、  日本専売公社法の一部を改正する法律案、  いずれも予備審査の二案を一括議題として質疑を行います。

第22回国会 大蔵委員会 第15号(1955/06/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案、これを議題として質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑がなければ次の問題に移ります。
【次の発言】 昭和二十九年の台風及び冷害による被害農家に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言がなければ次に移ります。
【次の発言】 漁船再保険特別会計における給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律……

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 大蔵委員会を  開きます。  まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案、  登録税法の一部を改正する法律案、  農業協同組合中央会が不動産に関する権利を取得する場合における登録税の臨時特例に関する法律案、  以上衆議院提出の三案を一括議題として、提出者より趣旨説明を聴取いたします。衆議院大蔵委員会理事森下國雄君。
【次の発言】 これより提出者及び大蔵当局に対して質疑を願います。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案を議題として、質疑を行います。  別に御発言……

第22回国会 大蔵委員会 第17号(1955/06/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開きます。  まず連合審査会に関する件についてお諮りいたします。目下内閣委員会において審議中の本院議員千葉信君外五十二名発議にかかる国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案についてでありますが、本案は、その付則において、所得税法を改正し、石炭手当、薪炭手当等の所得を非課税とする措置を講じようとしており、本委員会の所管事項と密接な関係がございますので、昨日理事会において協議いたし、連合審査会の開会を申し入れることを申し合せたのでありますが、右申し合せの通り、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議……

第22回国会 大蔵委員会 第18号(1955/06/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  証券取引法の一部を改正する法律案及び証券投資信託法の一部を改正する法律案を一括議題にして質疑を行います。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたします。この際、今議題となっておりますが、証券関係二法案に質疑を集中していただいて、かねての理事会打ち合せの通り、討論採決をいたしまして、そのあとで引き続きその他の問題について質問することにいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 いや、そうじゃない。討論採決はあとなんです。質疑終了後です。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。この際暫時休憩をして、その間に理事会を開いて、各派の意見を持ち……

第22回国会 大蔵委員会 第19号(1955/06/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず請願に関する小委員長より小委員会の経過並びに結果について報告を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま報告のありました請願につきましては、小委員長の報告の通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって小委員長報告の通り決定いたします。
【次の発言】 次に、国民金融公庫法の一部を改正する法律案  日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案  日本開発銀行の電源開発株式会社に対する出資の処理に関する法律案  以上、いずれも予備審査の三法律案を、一括して議題として質疑を行います。

第22回国会 大蔵委員会 第20号(1955/06/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開会いたします。  まず日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題として、質疑を行います。参考人として、日本輸出入銀行総裁山際正道君が出席されておりますので、この際、議案審査の参考として、輸出入銀行の最近の業務の状況について、概略お話を願いたいと思います。
【次の発言】 山際総裁に対する質疑は他にございませんか……ないようでありますから、総裁よろしうございます。
【次の発言】 次に、所得税法の一部を改正する法律案、  法人税法の一部を改正する法律案、  租税特別措置法等の一部を改正する法律案、  以上いずれも予備審査の三法案を一括議題として……

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵委員会を開会いたします。  まず、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第五〇号、予備審査)を議題にいたします。  本案は去る十四日内閣の要求通り修正されておりますので、この際右の修正について政府より説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第九一号、予備審査)を議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 続いて事務当局より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま説明になりました補助金関係の二法案について質疑を行います。

第22回国会 大蔵委員会 第22号(1955/06/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案(閣法第一五号)  法人税法の一部を改正する法律案、  租税特別措置等の一部を改正する法律案  以上三案を一括議題といたします。  三案はいずれも衆議院において修正されておりますので、まず右の修正について衆議院の修正案提出者より説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま説明のありました修正について質疑を行います。
【次の発言】 その問題は後刻理事打合会で相談いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十三分散会

第22回国会 大蔵委員会 第23号(1955/06/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案(閣法第十五号)、  法人税法の一部を改正する法律案、  租税特別措置法等の一部を改正する法律案、  右三案を一括議題として質疑を行います。  なお質疑の便宜上、衆議院の修正案提出者に対する質疑を最初に行いたいと思います。……それでは、ないようでございますから、どうぞ御退席願います。  それでは政府当局に対する質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、次に移ります。
【次の発言】 国税徴収法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。  質疑がなければ次に移ります。

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案(閣法第一五号)  法人税法の一部を改正する法律案  租税特別措置法等の一部を改正する法律案  右三案を一括議題として質疑を行います。――御発言がないようでございますから、次に  補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第五〇号)  補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第九一号)  右二案を一括議題として質疑を行います。
【次の発言】 菊川委員に申し上げますが、文部大臣の出席を要求いたします。
【次の発言】 菊川君に申し上げます。文部大臣が午後一時過ぎ、多分大蔵……

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  提案者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 本案は都合によって採決は延ばしたいと思います。
【次の発言】 今の点は、なお、この問題について党として審議したいという党派がありますから、その結論が出るまで待とうと思います。しかしながら明日は遅くも採決に入ります。今の問題について質疑がなければ次に移りたいと思います。
【次の発言】 次に日本専売公社法の一部を改正する法律案、たばこ専売法等の一部を改正する法律案、二案を一括議……

第22回国会 大蔵委員会 第26号(1955/06/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題として、質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言がないようでありますから、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。  関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を原……

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず余剰農産物資金融通特別会計法案(予備審査)、  関税定率法の一部を改正する法律案(予備審査)、  地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支署の設置に関し承認を求めるの件、  以上三案を一括議題といたします。
【次の発言】 次に余剰農産物資金融通特別会計法案について、事務当局から補足説明を願います。
【次の発言】 本案の質疑は次回にいたしますが、資料の要求がありましたら、この際お述べを願います。
【次の発言】 それでは他に御発言がなければ、関税定率法の一部を改正する法律案について、事務当局より補足説明を聴取いたします。

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  岡崎委員より資料について発言を求められておりますから、この際許します。
【次の発言】 次に、資金運用部特別会計法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 他の御質疑がございませんければ、次の問題に移ります。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案(予備審査)  関税定率法の一部を改正する法律案(予備審査)  以上二案を一括議題として質疑を行います。
【次の発言】 速記中止。
【次の発言】 速記開始。
【次の発言】 速記中止。    午前十一時二十八分速記中止

第22回国会 大蔵委員会 第29号(1955/07/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず連合審査会に関する件についてお諮りいたします。去る十五日決算委員会より本委員会に付託されております補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案について、連合審査会を開かれたい旨、委員会の決議を経て申し入れて参りました。本法案の提出に至りました経緯等にかんがみ、この際、右申し入れ通り決算委員会と連合審査会を開くことにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。なお、連合審査会の日時等は両委員長の協議により決定いたしたいと存じますので、これは委員長に御一任願いたいと思い……

第22回国会 大蔵委員会 第30号(1955/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まずお諮りいたします。建設業法の一部を改正する法律案が、議員提出で、ただいま参議院建設委員会に付託になっております。内容を見ますると、財政法の入札に関する制度の大きな特例を開こうとするものでありまして、当然本委員会の所管事項に大きく関連いたしますので、建設委員会に対して連合審査の申し込みをいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう取り計らいます。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、以上二案を一括議題として質疑を行います。  なお関税定率法等の一……

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず連合審査会についてお諮りいたします。去る二十二日、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案について、決算委員会と第一回の連合審査会を開いたのでありますが、その後決算委員会より連合は一回のみにてやめることに申し合せた旨連絡がございました。よって右の連合審査会は前回をもって終了することに決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。
【次の発言】 次に去る十六日、内閣委員会に対して連合審査会を申し入れました国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法……

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。  私ごく簡単に一点だけお伺いしたいのですが、この法律は今のような経済状況の場合には繭糸価の安定に相当効果あることは明らかですが、一昨年のような事態ですね、経済界の好況のために最高価格よりも高くなってしまって、取引を停止するというような現象がまた起きた場合そういう場合にもなおかつ輸出増進という方に生糸を向けるだけの働きをこの法律がなし得るか、そういう場合にはまた法律を改正しなければだめか、その点のお見込みを伺いたいと思います。

第22回国会 大蔵委員会 第33号(1955/07/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず請願に関する小委員長の報告を聴取いたします。
【次の発言】 以上報告のありました請願につきましては、小委員長の報告の通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。
【次の発言】 次に昭和三十年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案(予備審査)  金融機関の資金運用の調整のための臨時措置に関する法律案(予備審査)  以上、二案を一括議題として政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案の質疑は別に譲ります。

第22回国会 大蔵委員会 第34号(1955/07/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  まず補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案を議題といたします。  本件は去る十七国会において当院の決議に基いて立案されたものでございまして、先般本委員会並びに決算委員会の総意を代表して、山田委員長とともに私は衆議院の大蔵委員会に対し、またその後単独にしばしば本議案の促進方を促しておりましたのでございますが、本日正式に本法案を議する次第になったわけでございます。本朝衆議院の大蔵委員長よりわざわざこの議案の審議が遅れたことについての釈明がございましたことをあわせて御報告申し上げておきます。  本法案は、衆議院において修正されておりますの……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 大蔵委員会 第1号(1955/12/05、3期、自由民主党)

○青木一男君 私、委員長在職中皆様から非常な御支持をいただきまして、おかげで任務を果すことができました。ありがとうございました。この席を拝借して御礼申し上げます。(拍手)

第23回国会 予算委員会 第3号(1955/12/08、3期、自由民主党)

○青木一男君 先般社会党の統一ができ、また自由民主党の結成によって、政界の分野がはっきりして、国会の運営も比較的単純化されたことは、私は議会政治の運営のために喜ぶべき現象だと思っております。第三次鳩山内閣は衆議院に絶対過半を擁する強力なる政治力の基盤に立っておるのでございまして、従いまして、今までできなかったようなむずかしい問題も、思い切って強力に実行できるわけでございます。しかしながらその政治の内容といたしましては、あくまでも国民の要望を基礎として筋の通った合理的政治でなくてはならぬと思います。多数を頼んで横暴する、そういうことでは結局国民の信を失うのでございます。私どもは与党としてこの政府……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 大蔵委員会 第10号(1956/03/15、3期、自由民主党)

○青木一男君 供用という法律用語は、国家総動員法では使っておりますけれども、会計系統の方では使ったことがないように思いますが、前に先例がありますか。
【次の発言】 第二条の第二項の定義を見ましても、どうも私よくわからない。従来の使用という言葉は法律用語でありますが、使用と供用はどういうふうに違って、どうして使用ということを供用に直さなければいけないか、その理由を説明して下さい。
【次の発言】 使用させるといっても、国家の公務員が使用する場合は、やはり国家が使用することに私は法律観念としてはなると思うのですが、どうしてそこを区別する必要があるのですか。

第24回国会 大蔵委員会 第12号(1956/03/23、3期、自由民主党)

○青木一男君 今の点ですが、同じ「処分」という言葉をそういうふうに、御説明のように二つにわけて、読んだ人が読むでしょうかね。その点が非常に立法上疑義があるので、「処分」ということには一通りあって、法律上の処分と事実上の処分がある。これを書きわけることは法律上の観念できわめてやさしいが、米と机というような関係でその使用に二種あるということは、一体法律観念としてできるでしょうか。この点が非常に……。これは前回申し上げたように、疑義をもってお尋ねしたわけなんですが。
【次の発言】 立法者はそのつもりでしょうが、法律というものは国民が読むものですからね。それならば、正確に言えば、第一条が物品の取得、保……

第24回国会 大蔵委員会 第13号(1956/03/27、3期、自由民主党)

○青木一男君 前回、私がこの用語の法律的解釈について質問したのですが、まず法制局の当局から、本法案における取得及び処分ということの用語の意義について、法制局の見解を伺っておきたい。
【次の発言】 先ほど法制局当局から一応説明を伺いました。これが法律案でなければ、そうやかましく詮議する必要はないのでございまするが、やはり法律案でございますから、われわれは責任上、その規定の内容について観念を明確にする必要があるから、質疑したいわけでございますが、説明によってこの用語が非常に広い意味に使われておるということも了解しました。それでありますから、それはそれなりで、今後適用に差しつかえなく、政令の制定等に……

第24回国会 大蔵委員会 第16号(1956/04/10、3期、自由民主党)

○青木一男君 私はお手元に配布した通りの修正案を提出いたします。やや長文にわたりまするので、朗読を省略いたしますから、速記録にとどめるよう委員長にお願いして、ここに要旨だけを説明いたします。  原案では、「国の事務又は事業の目的に従い、用途に応じて、物品を国において使用させ、又は処分すること」の両者を供用という新しい法律観念にまとめているのであります。しかしながら、使用させることを供用というのは理解できますけれども、処分することまでも供用というのは、いかに広く解釈しても法律常識上無理があると思います。使用させるというのは継続的事実状態を言うのであり、第二条の処分は瞬間的の法律行為をさすのであり……

第24回国会 内閣委員会 第30号(1956/04/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまから委員会を開きます。  小柳前委員長からごあいさつがございます。
【次の発言】 私、本日この委員会の委員長に選任されました。不なれの者でございますが、委員各位の御支持、御協力によって幸いこの重責を果していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の変更についてお知らせいたします。  四月十九日、長島銀藏君が解任されまして、その補欠に最上英子君が選任されました。  四月二十日、木下源吾君、菊川孝夫君、遠藤柳作君が辞任されまして、その補欠に内村清次君、亀田得治君、宮田重文君が選任されました。

第24回国会 内閣委員会 第31号(1956/04/23、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより内閣委員会を開きます。  委員の変更についてお知らせいたします。二十日、最上英子君が辞任せられまして、その補欠に岡田信次君が選任されました。  二十一日、小柳牧衞君、岡田信次君が辞任せられまして、その補欠に井上溝一君、紅露みつ君が選任されました。  四月二十三日、田畑金光君、亀田得治君、内村清次君、松浦清一君が辞任せられまして、その補欠に秋山長造君、岡三郎君、阿具根登君、永岡光次君が選任されました。なお野本品吉君、西郷吉之助君、紅露みつ君が辞任せられまして、菊田七平君、川村松助君、佐藤清一郎君が選任されました。

第24回国会 内閣委員会 第32号(1956/04/24、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。本日阿具根登君、秋山長造君、岡三郎君、菊田七平君が辞任せられまして、その補欠に田畑金光君、小笠原二三男君、江田三郎君、野本品吉君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。野本品吉君の委員辞任に伴って理事が欠員になっておりますので、理事の補欠互選を行いたいと存じます。互選の方法につきましては、便宜理事の指名は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  私より理事に野本品吉君を指名いたします。

第24回国会 内閣委員会 第33号(1956/04/26、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。四月二十五日、小笠原二三男君、川村松助君が辞任されまして、その補欠に木下源吾君、西郷吉之助君が選任されました。  四月二十六日、木下源吾君が辞任されまして、その補欠に亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給等の年額の改定に関する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑を行います。
【次の発言】 今労働大臣を要求しておきましたから、返事を一つ……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記開始。  先ほどの島村委員の国務大臣に対する質疑をもう……

第24回国会 内閣委員会 第34号(1956/04/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  本日田畑金光君が辞任されまして、その補欠に永岡光治君が選任されました。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十六分散会

第24回国会 内閣委員会 第35号(1956/04/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  四月二十八日、佐藤清一郎君、吉田法晴君、豊田雅孝君、西郷吉之助君、井上清一君が辞任せられまして、その補欠に小野義夫君、藤原道子君、宇垣一成君、加藤武徳君、高橋進太郎君が選任せられました。  四月三十日、加藤武徳君、高橋進太郎君、小野義夫君、江田三郎君、藤原道子君が辞任せられまして、その補欠に西郷吉之助君、井上清一君、佐藤清一郎君、吉田法晴君、田畑金光君が選任せられました。
【次の発言】 憲法調査会法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 ちょっと今は亀田君の質疑時間ですから、吉田君の御質……

第24回国会 内閣委員会 第36号(1956/05/02、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員の変更についてお知らせいたします。  五月一日、宇垣一成君の補欠に豊田雅孝君が選任されました。
【次の発言】 憲法調査会法案を議題といたしまして質疑を行います。  質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 吉田君に委員長として申し上げます。ただいまのお話の点は、本日委員会終了後の理事会で御相談いたします。
【次の発言】 私は関連の問題と思って発言を許しました。
【次の発言】 私は提案者に対する質問だと思っております。
【次の発言】 今質問を続けておりますから……。(笑声)

第24回国会 内閣委員会 第37号(1956/05/04、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  本日岡田宗司君、田畑金光君が辞任せられまして、その補欠に松浦清一君、木下源吾君が選任されました。また、青柳秀夫君、佐藤清一郎君、木村篤太郎君が辞任せられまして、その補欠に伊能芳雄君、藤野繁雄君、菊田七平君が選任されました。なお、島村軍次君が辞任せられましてその補欠に梶原茂嘉君が選任されました。  速記停止。    午後一時七分懇談会に移る
【次の発言】 速記をつけて下さい。  懇談会を閉じます。(「横暴だ」「どっちが横暴だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)  社会党から……(「席に戻……

第24回国会 内閣委員会 第38号(1956/05/07、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員変更についてお知らせいたします。五月四日、亀田得治君が辞任せられまして、その補欠に小林亦治君が選任せられました。
【次の発言】 本日は憲法調査会法案につきまして、学識経験者であられる方々のおいでを願って御意見を伺う次第でございますが、皆様にはお忙しいところわざわざ御出席下さいましてありがとうございました。一言ごあいさつを申し上げます。  まず元幣原内閣総理大臣秘書官崇岸松君の御陳述を願います。大体時間は二、三十分以内においてお述べを願いたいと思います。岸君、どうぞ。

第24回国会 内閣委員会 第39号(1956/05/08、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  五月八日井上知治君、松浦清一君が辞任されまして、その補欠に木島虎藏君、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 憲法調査会法案を議題とします。
【次の発言】 速記をとめて。    午前十時二十八分速記中止
【次の発言】 速記開始。  憲法調査会法案の質疑に入ります。
【次の発言】 他の委員会に出ておられます、吉野国務大臣。
【次の発言】 それでは暫時休憩して、一時十五分から再開いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。

第24回国会 内閣委員会 第40号(1956/05/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  憲法調査会法案について質疑を行います。
【次の発言】 暫時休憩して、一時半から再開いたします。   午後零時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を開きます。
【次の発言】 本会議の関係で、本日はこの程度で散会いたします。午後三時二十四分散会

第24回国会 内閣委員会 第41号(1956/05/10、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより委員会を開きます。  委員変更について御通知いたします。本日、高瀬荘太郎君、木下源吾君、永岡光治君が辞任されまして、その補欠に島村軍次君、松浦清一君、菊川孝夫君が選任されました。  理事の補欠互選に関してお諮りいたします。島村軍次君の委員辞任に伴って理事が一名欠員となっておりましたので、理事の補欠互選を行います。  この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任瀬いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私から島村軍次君を理事に指名いたします。

第24回国会 内閣委員会 第42号(1956/05/11、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。(「何をするのだ」「何を言うのだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)  暫時休憩します。   午前十時二十五分休憩

第24回国会 内閣委員会 第43号(1956/05/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまから内閣委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。五月十一日菊川孝夫君が辞任ぜられまして、その補欠に亀田得治君が選任せられました。五月十五日吉田法晴君が辞任せられまして、その補欠に小酒井義男君が選任せられました。
【次の発言】 この際一言いたします。  先週末、当委員会においてできました事柄については、まことに好ましくないことであり、国民の期待に反したことと思います。私どもは、昨夜議長あっせんにより申し合せもあったことでございまするし、今後委員会の正常なる運営によってわれわれの任務を遺憾なく果していきたいと思います。特に委員長といたしましてはその……

第24回国会 内閣委員会 第44号(1956/05/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  五月十五日付で梶原茂嘉君が辞任されまして、高瀬莊太郎君が選任されました。
【次の発言】 国務大臣の私企業等への関与の制限に関する法律案を議題といたします。提案者より発言を求められておりますから、発言を許します。八木幸吉君。
【次の発言】 本案に対する質疑のおありの方は順次お述べを願います。
【次の発言】 速記停止。
【次の発言】 速記開始。
【次の発言】 千葉君の動議に賛成の方は挙手をお願いいたします。
【次の発言】 全員挙手でございます。よってさように決しました。  これより採決に入ります。国務……

第24回国会 内閣委員会 第45号(1956/05/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  五月十六日付小酒井義男君、西郷吉之助君が辞任せられまして、その補欠に菊川孝夫君、井上知治君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き質疑を行います。
【次の発言】 ただいまより委員会を再会いたします。  委員変更についてお知らせいたします。本日井上清一君が辞任せられまして、その補欠に泉山三六君が選任せられました。
【次の発言】 臨時教育制度審議会設置法案を議題といたします。  質疑を行います。

第24回国会 内閣委員会 第46号(1956/05/18、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。五月十八日、千葉信君、泉山三六君、青柳秀夫君が辞任されまして、その補欠として吉田法晴君、井上清一君、館哲二君が選任されました。
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 松浦君の委員長に対するお尋ねに対してお答えいたします。  ただいまこの部屋のことがお話がありましたが、部屋は関係ないと思います。前の国会におきまして、この同じ法案の審議が時間不足のためにああいう混乱状態になったということは、私どもも非常に残念に思います。今回はそれほど審議の日取りも窮迫して……

第24回国会 内閣委員会 第47号(1956/05/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ただいまより内閣委員会を開きます。  宮内庁法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。  その前に衆議院の修正にかかる分について政府から便宜説明を求めます。
【次の発言】 質疑のおありの方は発言を願います。

第24回国会 内閣委員会 第48号(1956/05/21、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  委員変更について御通知いたします。  五月十九日、館哲二君、佐藤清一郎君が辞任されまして、その補欠に西郷吉之助君、青柳秀夫君が選任されました。五月二十日、西郷吉之助君が辞任されまして、その補欠に佐野廣君が選任されました。五月二十一日、佐野廣君、井上知治君が辞任されまして、その補欠に西郷吉之助君、佐藤清一郎君が選任されました。
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案を議題といたします。  質疑を行います。
【次の発言】 暫時休憩いたしまして、一昨半より再開いたします。    午後零時二十九分休憩

第24回国会 内閣委員会 第49号(1956/05/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) 内閣委員会を開きます。  国防会議の構成等に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 松浦君にちょっと申し上げますが、高碕長官は午前中衆議院のフィリピン賠償の方の問題がかかっておるので、外務委員会でしょうか、そちらの方へ出ておられて、午前中は出られないということですから、その点は他の機会に留保して、御質疑をいただきたいと思います。
【次の発言】 吉田君、関連質問でしたら、簡単に……。
【次の発言】 関連質問でしたらまた適当な機会に……では簡単に願います。
【次の発言】 きょうは始めるのがおそかったから、もう少しやりましょう。

第24回国会 内閣委員会 第50号(1956/05/23、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  委員変更についてお知らせいたします。  五月二十二日付をもって木村篤太郎君が辞任されまして、高橋衛君が選任されました。
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案を議題に供して質疑を行います。
【次の発言】 速記停止。
【次の発言】 速記開始。
【次の発言】 委員長は本会議中も本委員会を開くことに議長の許可を得ておりますから、質疑を継続する方針でおります。
【次の発言】 それでは本会議における当委員会の関係法案が議了したら、堀君の質疑を継続いたします。そういう了解で暫時休憩いたします。    午前十一時三十八分休憩

第24回国会 内閣委員会 第51号(1956/05/24、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員の変更についてお知らせいたします。  五月二十三日、高橋衛君が辞任せられ、その補欠に木村篤太郎君が選任されました。
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案を議題といたします。質疑を行います。
【次の発言】 理事といってどなた……。
【次の発言】 再度今連絡しておるそうですから。
【次の発言】 再度連絡しておりますから。
【次の発言】 再三催促しましたが、からだの工合が悪くて、きょう一日は登院されないそうですから……。
【次の発言】 きょうは午後も登院されないそうです。からだの工合が悪いそうです。

第24回国会 内閣委員会 第52号(1956/05/25、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  国防会議の構成等に関する法律案を議題として、質疑を行います。
【次の発言】 田畑君ちょっと御相談があります。高碕長官が見えておりますから、衆議院の外務委員公会議中、特に御要望によって短時間出席いただきますから、その分を先に願いたいと思うのですが、――じゃ簡単にどうぞ。
【次の発言】 この問題はあとから……。
【次の発言】 ちょっと江田君、御相談ですが、衆議院の外務委員長から二度催促がきたのですが、どのくらい時間かかるでしょうか、なるべく簡潔に願います。
【次の発言】 今、衆議院の外務委員会と午後のやつを打ち合せておりますから、その間質問……

第24回国会 内閣委員会 第53号(1956/05/26、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより内閣委員会を開きます。  委員の変更につきお知らせいたします。五月二十六日、松浦清一君が辞任せられまして、その補欠に三橋八次郎君が選任せられました。
【次の発言】 宮内庁法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 島村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより採決に入ります。宮内庁法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を衆議院送付原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 総員挙手と認めます。よって本案は全会一致をもって衆議院送付原案通り可決すべきものと決定をい……

第24回国会 内閣委員会 第54号(1956/05/28、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) ……(議場騒然)  暫時休憩して、一時より再開いたします。    午後零時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、委員の変更についてお知らせをいたします。三橋八次郎君及び菊川孝夫君が辞任されまして、その補欠として松浦清一君及び亀田得治君が選任されました。青柳秀夫君が辞任されましてその補欠に石井桂君が選任されました。
【次の発言】 通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を行います。
【次の発言】 ただいまの千葉委員の御発言に御異議ございませんか。
【次の発言】 それじゃさように決定いたします。  それでは休憩いたしま……

第24回国会 内閣委員会 第55号(1956/05/29、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員の変更につきお知らせいたします。  本日亀田得治君が辞任されまして、その補欠に菊川孝夫君が選任されました。
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日石井桂君が辞任されまして、その補欠に小幡治和君が選任されました。
【次の発言】 木島君の質疑打ち切りの動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手者多数と認めます。  よって質疑は打ち切ることに決しまして、質疑は終局したものと認め……

第24回国会 内閣委員会 第56号(1956/05/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  千葉信君より理事の辞任願いが出ております。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては理事が一名欠員となりましたので、補欠の選任を行いたいと存じますが、成規の手続を省略して、その指名を便宜委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より理事に江田三郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 国防会議の構成等に関する法律案の討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

第24回国会 内閣委員会 第57号(1956/05/31、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより開会いたします。  委員変更についてお知らせいたします。  本日小幡治和君が辞任されまして、その補欠に青柳秀夫君が選任されました。
【次の発言】 次に御報告いたします。農林水産委員会との連合審査会は戸叶委員長と協議の上、取りやめることにいたしました。
【次の発言】 次に、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御意見もなければ、討論を終……

第24回国会 内閣委員会 第58号(1956/06/03、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  委員変更について御通知いたします。本日長島銀藏君が辞任されまして、その補欠として井上清一君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案を議題として質疑に入ります。――別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もなければ、討論はないものと認めて御異議ございませんか。

第24回国会 予算委員会 第5号(1956/02/15、3期、自由民主党)

○青木一男君 簡単に今の点に関連して質問をしたいと思いますが、曾祢君の御質問が終ってからでけっこうです。
【次の発言】 ただいまの曾祢君の御質問に対して関連して二点外務大臣にお伺いします。領土問題について南千島を返してもらいたいということは、わが国民の圧倒的な世論となっていることは事実であります。この根拠についてはいろいろ歴史上並びにわが民族の生活の問題もありますけれども、私は先ほど曾祢君が言及された森下政務次官の外務委員会における説明に関連して非常な重要な点があると考えているものでございます。その点について外務大臣にお伺いします。  それは千島という名前は、地理的には相当やはりどこまでが千島……

第24回国会 予算委員会 第16号(1956/03/15、3期、自由民主党)

○青木一男君 まず、私は大蔵大臣に日米の経済関係に関する二、三の問題についてお尋ねいたします。主として大蔵大臣に対する質問でございますが、経済企画庁長官も聞いておっていただきたいと思う。あとでお尋ねいたします。  まず第一点は、この点は大蔵大臣も大体同じような趣旨の御意見を持っておられると私は伺っておるのでございますが、なお確かめるためにお伺いします。この前の国会に重光外務大臣には一応私からお尋ねして、御返事を伺っておるのでございますが、要するに、独立した以上、日本の国は自分の力で経済自立を達成したい、今までのようにただ救済というような形でなく、経済の正常の姿において、たとえば貿易の振興である……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

青木一男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 法務委員会裁判所制度に関する小委員会 第閉会後1号(1954/11/22、3期、自由党)

○青木一男君 速記をやめて懇談したらどうですか……。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵・決算委員会連合審査会 第1号(1955/07/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより大蔵、決算委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして私が本連合審査会の委員長の職務を行います。  補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案を議題といたします。  なお両委員長が協議いたしましたところに従い、まず政府側から、提案理由の説明、補足説明を聴取いたし、引き続いて質疑を願うことにいたしたいと思います。本日は両委員長協議の結果、とりあえず大蔵大臣、法務大臣、自治庁長官の出席を求めております。自治庁長官はただいま衆議院の委員会に出席中でありまして、出席が若干おくれる由でございます。なお大蔵大臣は所用があります由でありますから、説明後大蔵大臣に……

第22回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1955/06/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。  本日は所得税法の一部を改正する法律案  法人税法の一部を改正する法律案  租税特別措置法等の一部を改正する法律案  地方道路税法案  関税定率法等の一部を改正する法律案について公聴会を開きます。  公述人の方に一言いたします。本日は皆様お忙しいところをかつ炎暑の折からおいでをいただきましてまことにありがとうございました。皆様のそれぞれの専門的立場から御覧になった御意見を伺いまして、私ども法案の審議に資したいと考えますから、どうぞ御意見のあるところを率直簡明にお述べを願いたいと思います。  それでは当初に一橋大学教授井藤半彌君にお願いいたしま……

第22回国会 地方行政・大蔵・運輸・建設委員会連合審査会 第1号(1955/07/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(青木一男君) これより地方行政、大蔵、運輸、建設委員会連合審査会を開会いたします。  地方行政、大蔵両委員長の協議によりまして、先ず大蔵委員長たる私が本連合審査会の委員長の職務を行い、続いて地方行政委員長に交代して委員長の職務を行なっていただくことにいたしますから、御了承を願います。  地方通路税法案及び地方道路譲与税法案、以上二案を一括議題といたします、なお議事の進め方でございますが、まず両案の提案の理由を政府より聴取し、次に、地方道路税法案が衆議院において修正されておりますので、右の修正点につきまして政府の説明を聴取いたし、引き続いて質疑をお願いすることにいたしたいと存じますが、……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1956/03/22、3期、自由民主党)

○青木一男君 主税局長に、もし衆議院の方が済んだら出席を要求したいと思います。
【次の発言】 私は予算の正しい執行の根本について若干大蔵大臣にお伺いしたいと思います。結局大蔵事務当局のなしておる行為についての批判になりますが、私は元来貴族院時代からそうでございますが、自分の出身の役所の諸君を意地の悪い質問をしたり、困らせたりするようなことを好まない人間であることは、諸君よく御承知の通りと思います。しかし、それにもかかわらず、私がこの際あえて意見を述べて反省を促がしたいと思う点があるのは、よくよくのことだと承知をしていただきたいのであります。  会計法令及び税法の解釈等に関する問題が多うございま……



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データ更新日:2022/12/18

青木一男[参]在籍期 : | 3期|- 4期- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期-10期
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