鶴園哲夫 参議院議員
6期国会発言一覧

鶴園哲夫[参]在籍期 : 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期-10期
鶴園哲夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鶴園哲夫参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

鶴園哲夫[参]本会議発言(全期間)
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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第7号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、先ほど以来提案の趣旨説明があり、質疑が行なわれ、答弁が行なわれて参りました参議院副議長重政庸徳君の不信任決議案に対しまして、賛成の立場から討論を行なうものでございます。  昨日以来の各種委員会、本会議における議院運営の状況は、まことに異常な状態にあります。予算委員長木内君の解任決議案、予算委員会におけるところの運営の状況、さらにまた、石炭対策特別委員会における運営の状況等を詳細に把握することができました。私が所属をしておりますところの内閣委員会の昨日の運営は、まことに遺憾のきわみであります。内閣委員会には四つの重要な法案がかかっております。いずれもたくさんの問題と疑問点を持……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第18号(1964/04/22、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま問題になっています旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案について、反対の立場から討論を行なうものであります。  本法案は旧金鵄勲章年金令によりまして年金を支給されてきた者が、昭和二十年十二月末日限りその年金が廃止されたことに対して、あらためて、一定の年齢的条件、満六十歳の条件のもとに、一時金七万円を支給しようとするものであります。  まず第一に、金鵄勲章そのものが、現憲法の基本的趣旨に全く反することを指摘しなければなりません。金鵄勲章が制定されましたのは、明治二十三年二月十一日であります。そのときの詔勅を読んでみますと、「朕惟ミルニ神……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 参議院本会議 第5号(1964/11/26、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は社会党を代表しまして、総理ほか関係大臣に若干の質問を行なうものであります。  「所得倍増政策」で始まって「ひずみ是正」で終わった池田内閣を踏襲して佐藤内閣が誕生したわけでありますが、ひずみの最大の存在であります農業問題に限定してお伺いをいたしたいのであります。  農業基本法制定以来、立ちおくれた農業生産性向上と格差の是正を目標に農業構造改善事業が推進されて、四年目が終わろうとしています。にもかかわらず、生産性向上と格差是正が、四年目よりさらに一そう深刻に大きな声で問題にされているところに、今日の農業問題があります。農業構造改善事業は、どんな町村でも限られたごく一部で行なわれて……

鶴園哲夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

鶴園哲夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1962/10/02、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 この松島事件につきまして、それからそれに関連しましてお伺いをいたしたいのですが、六月の二十四日にこの事件が起こりまして、七月の二日の日に警察の手に渡した。で、同月七月十八日起訴された。で、九月八日の日に追起訴された、九月十一日に閣議で報告されたということになっているわけですが、この二カ月半ほどこれを極秘にしておった、国民の目から隠しておったということですね、これは国民ひとしく不満に思うところだと思うのですね。  私はまず伺いたいのですが、六月二十四日に起きた事件を一体どういう機関でこれは公表しないというふうに取りきめられたのですか。これはおそらく防衛庁長官が就任される前のことだろ……

第41回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1962/11/01、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 九州班の御報告を申し上げます。  村山委員長、石原委員並びに私の三名は、去る十月三日より九日までの七日間、鹿児島県及び常崎県に出張いたしまして国の地方出先機関、公務員制度及び自衛隊の実情を調査して参りましたが、鹿児島県では特に屋久島及び種子島の両島に渡り、離島行政及び離島に勤務する公務員の実情等について、つぶさに調査をいたして参りました。  以下調査の概要を御報告申し上げます。  まず、自衛隊関係について申し上げます。今回視察いたしました部隊は、鹿児島県鹿屋基地にあります海上自衛隊航空集団第一航空群及び鹿屋教育航空郡並びに宮崎県新田原基地にあります航空自衛隊第五航空団であります。……

第41回国会 内閣委員会 第5号(1962/08/23、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 給与の問題でまず人事院にお伺いをしたいんですが、人事院が五月全国一斉に民間の給与実態調査をやられるそのちょうど途中に、五月の二十日過ぎでしたが、労働省の毎月勤労統計の四月分が発表になりまして、これは例年非常に人事院が重要視しておる毎月勤労統計、その四月分が発表になって、一三・三%上がっているということで、人事院といたしましても非常に頭が痛い、えらく上がったものだということで非常に頭をかかえておられたわけですが、私どもとしまして、この一三・三%という非常な民間給与の上がり工合を人事院がどのように処理するものかという注目をいたしておったわけですが、なかなか頭をひねったような処理をされ……

第41回国会 内閣委員会 第7号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 行政不服審査法案について伺いたいのですが、なかなかこれは大きな法案で、とてもちょっとやそっとで質問したり伺ったりするというわけにはいかないような気がするわけなんですが、こまかくまず伺っていって、最終的に大きなところを伺おうかと、こういうふうに思っておるところです。  そこで、まず初めに伺いたいのは、これと関係があるのですけれども、行政管理庁の監察局で行なっておられます行政苦情相談所ですか、これが八つの管区監察局、それと各県にありますところの地方監察局に設けられて運営されておるわけですが、これが全国的に相当計画的に行なわれているんじゃないかと思っておるんですけれども、実情がはっきり……

第41回国会 内閣委員会 第8号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 この間機会がありまして、ブロックにあります法務局、それから県にあります地方法務局、それと登記所と言っております地方法務局の出先になっております出張所を若干伺ったのですが、その際に若干共通した意見があるのでありまして、私ももっともだというような感じがしますので、その点をまずお伺いしたいと思うのですけれども、それはこういう意見であります。法務局、それからこれは本省になりますと民事局になるわけですが、民事局にしても、特に民事局を問題にしますと、その場合局長も課長もすべて検事だと、こういうのですね。で、それからブロックにありますところの法務局の局長も検事だと、それで、これはどうも今検事が……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 内閣委員会 第2号(1962/12/11、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 さっき北村委員のほうから植物防疫と動物検疫、これは一緒になっていたけれども、また分けた。それは違いはしないかという大臣の話。これは前は植物防疫と動物検疫はそれぞれ独立していたのですよ。一方の動物検疫は畜産局、植物のほうはこれは農林経済局。分かれていたのですよ、それを一本にしたのですよ。一本に動植物検疫所という一つの組織を作ったのです。というふうに私は記憶しているのです。ところがまた分けたのですよ。今日御承知のとおりに動物検疫と植物防疫とそれぞれ分かれている。それと似たような形が今飼料と肥料に出ているのじゃないかということを心配するわけです。私さっきそれを聞いていて、大臣が誤解され……

第42回国会 内閣委員会 第4号(1962/12/20、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 全般にわたりましていろいろ伺いたいのですが、結論はあとで申し上げますけれども、まず本省の機構につきまして、これはごく要点だけひとつ質問いたしますが、大臣はこの園芸局を作ってしかるべきだというふうに判断をされたのかどうか。提案としては園芸局としたいというのですから、そういう判断をなさったのだろうと思います。確かに園芸というものは、非常な勢いで発展いたして参っておりますけれども、しかし、行政としての園芸課というものは、決して日の当たる課じゃないのですよ。これは園芸そのものと行政組織の課とをごっちゃにしてもらっちゃ困ると私は思う。局にするというのですが、これはどういうお考えで局にされる……

第42回国会 内閣委員会 第5号(1962/12/21、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。今、交通手当の問題を横川委員とそれから北村委員からあったのですが、それで、それについて今人事院総裁の答弁の中で、バスとかなんとか、私鉄とかなんとか上がった。したがって、これからひとつ真剣にこの問題について検討したいというお話でした、これはまことにけっこうな話だと思います。これはぜひ真剣に御検討をいただきたいと思うのですよ。真剣に検討なさるということは、つまり明年の勧告にあたっては民間の交通手当の実情について調査してみる、こういうことに私はなると思うのですがね。そういうふうに理解していいのかどうか、少なくとも今の総裁の発言を聞きますと、私鉄、バスその他上がっている。したがって……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 内閣委員会 第5号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 給与の問題につきましてお伺いをいたしたいわけなんですが、できるだけ短い時間にということで、私どもも広範にわたって質問を申し上げるというわけになかなかいきがたいというふうに思いますし、また、政府原案になっております人事院勧告につきましては、すでに勧告が出ました直後開かれました九月の臨時国会等におきましても、相当に論議をいたしておりますし、したがいまして、詳細にわたる点は省略をいたしまして、重点的に伺いたいわけなんです。  さらにことしの八月八日、また勧告の時期が来ておるわけですが、人事院におかれましては、この勧告についてどういうような方針で臨むかという点等についても種々御検討のこと……

第43回国会 内閣委員会 第6号(1963/02/27、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 きのう種々お伺いしたのですが、きのうの私の結論はいろいろありますけれども、その一つは、人事院の従来の勧告様式に対しまして政府は明らかに不信の意思を表明したということだと思うのです。それは七大学の学長をああいう形で引き上げる、私ども引き上げることについては賛成でありますけれども、少なくとも一般職について従来の人事院の勧告の根本的な考え方であった官民比較に基づいたという点を完全に否定したものというふうに言わなきゃならない。さらに公務員の一等級、二等級、三等級というところ、こういうところは人事院の官民比較様式に対して非常な不信を持っている。これは今日の七大学の学長問題が出た根本的な理由……

第43回国会 内閣委員会 第8号(1963/03/07、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 簡単なことなんですけれども、七、八点簡単にお伺いをいたしたいんです。  一つは、外国旅費の改正が今度行なわれるわけですが、従来甲地方の五等級の職務にある者の定額、これを従来基礎としてやっておったわけです。今回の改正で甲地方の六等級の職務にある者の定額、これを基礎にして算定をされる。こういう違いが出ましたのは、どういう理由ですか。
【次の発言】 今の説明をもとにして考えますと、従来は、海外に行く者は、出張する者は、あるいは旅行する者は大体十五ドル、それを基礎にして行った。これが今回十年ぶりに改正になるわけですね。その場合に、海外旅行の基礎が級は一等下がったとしましても、十六ドル、そ……

第43回国会 内閣委員会 第9号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 炭鉱の離職者臨時措置法の一部を改正して、その附則の第四項によって百八十六人、さらに、そのほかに三名、ですから百八十九名の増員が認められたというのでありますが、これはこの法律の中で規定したわけですか。
【次の発言】 そうすると、その百八十九名というのは、今度の労働省設置法の一部改正法の中に出てくるのですか。
【次の発言】 そうしますと、この三十七年度の補正予算の中で百八十九人ふえる、それは三十八年度はどうなのですか。
【次の発言】 そうしますと、この労働省設置法の一部改正の中に、三十八年度、今審議しておるこの中に出てきますか、この百八十九名というのは。

第43回国会 内閣委員会 第11号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 それでは、まず、札幌、福岡の鉱山保安監督局を通商産業局への附置を廃止する、この点についてちょっと伺いたいのです。  昨年あの通産省の設置法が出まして、その際に、札幌と福岡が局になったわけです。そのときに私、通産省の設置法二十七条、それから同じく通産省設置法三十二条、この関係から、これらの鉱山保安監督局は、附置することは適当でないので、独立させるべきだという論議をやったわけです。それはもとをただせば、これは労働省がやっておったわけですし、後に通産省の所管に移ったわけですが、生産行政と保安行政が下のほうで一緒になって行なわれるということはよくないというような趣旨の質問をいたしまして、……

第43回国会 内閣委員会 第12号(1963/03/22、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 科学技術庁につきまして、この間簡単にお伺いをいたしたのでありますが、原子力研究所の給与の問題竜非常に問題になっておりますし、それから、かつ勤務状況も勤務条件という段階を通り越した状況だと思いますし、それから、原子力潜水艦の寄港の問題もあるわけですが、そこで、この安全の問題につきまして、一つだけ伺っておこうと思っているわけです。  それは、今度水戸に、茨城県を管轄区域とする水戸原子力事務所を置く。そうして六名の人員を配置して、そしてこれは原子力施設の検査、監督を強化して、周辺地域の放射線監視を厳重に行なう、こういうわけですね。これはどうも、一昨年も、この委員会で問題にいたしたわけで……

第43回国会 内閣委員会 第13号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 前回特許庁の問題について伺ったのですが、重ねましていろいろな点について少しばかり伺っておきたいと思います。それは、この間も申し上げましたように、また、答弁がございましたように、特許、新案、意匠、商標、こういう出願が毎年ふえておりまして、そして、人員が足りないせいがあって、これが一番大きな原因だと思いますが、毎年処理できない件数が累積している。そして、その滞貨といいますか、それが今日、三十七年度の見込みでは三十六万件、大体実績からいいますと、一年間に処理される件数というのが十五万件、そうしますと、未処理の件数、滞貨といいますか、それが二年半分くらい滞貨している、こういう実情でありま……

第43回国会 内閣委員会 第14号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 前回、国立大学の附属病院の医療職の(三)、この問題につきまして、先般伺いましたときに、文部省としても、それらの問題についてせっかく調査をされて、そしてあと十日ほどたてばそれがまとまるというお話でした。人事院と相談してみますと、人事院のほうでも何かこの問題についてもいろいろ検討しておるようでございます。したがいまして、医療職の日、つまり国立大学の附属病院の看護婦さんを中心とした勤務条件並びに給与の問題、それらは五月になりまして、ひとつ、根本的に論議をしたり、あるいは伺いたいというように思っております。そのほうが私のほうもいいし、文部省としてもよろしゅうございましょうし、人事院として……

第43回国会 内閣委員会 第16号(1963/03/30、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 運輸省設置法は非常に広範なんですが、そこの中で三点ほどお伺いをいたしたいと思います。一つは、航空局の人員増加の問題、それからもう一つは自動車局に、それと、時間がありますれば気象庁に。  まず、航空局の問題について伺いますが、この中で問題になっております航空管制官ですね、これにひとつ中心を置いて、あと通信の問題等いろいろございますけれども、航空管制官について伺いたいのですが、この一月十二日の、これは朝日新聞だと思うんですが、非常に航空管制官が安月給で激しい勤務でたいへんだということが出ておりました。しかも、安いために民間にどんどん抜けていく、いよいよ人員が足りないというような趣旨の……

第43回国会 内閣委員会 第19号(1963/05/28、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 総理府統計局長にお伺いをいたしたいのですが、まず初めに、統計局の集計業務の減少のために定員を二百二名減ずるというわけですけれども、これを具体的に少し説明をいただきたいと思うのですけれども。
【次の発言】 そうしますと、今、三十九年までの定員をお話しになったわけですが、そうすると、昭和四十年になるとまた定員がふえるということになるのですか。
【次の発言】 大体、一年に百二、三十名程度昭和四十一年度からふえる。そうして三年くらいたったらまた一年に百二、三十名ずつ減員する、こういう意味ですか。
【次の発言】 そうしますと、そういう一種の周期的な減少増加というものがこの国勢調査に伴って起……

第43回国会 内閣委員会 第20号(1963/05/30、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 これは数字的にはこまかい問題ですけれども、輸入、輸出の状況につきまして、税関の職員を百二十二名増員をはかるという改正ですけれども、これに関連いたしまして、今輸入、輸出の状況について伺いたいわけたんですが、との貿易額の増加の状況、それと関税額ですね、関税額の最近の状況、それから輸出申告件数ですね、それから輸入の申告件数、それから輸出の貨物の検査の件数、それから輸入の貨物の検査の増加の状況、そういう数字的なことをちょっと先に伺いたいわけなんです。
【次の発言】 もう三つほど伺いたいのですが、犯則検挙数ですね。それから、密輸入の検挙数、それから、保税地域の増加状況。

第43回国会 内閣委員会 第21号(1963/06/04、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 昨年設置法がかかりましたときに、宮内庁の勤務状況を伺ったわけですが、その際に、各行政機関、各省と比べてみまして、一つの大きな問題として、なかなか任官がはなはだしくおくれているという点を伺いまして、それについて努力をしていただくということになっておったように記憶いたしておりますが、さらに勤務の状況についてのこまかい点がはっきりしませんでそのままになりまして、いずれ機会を見ましてまたお伺いいたしますということになっておりました。今回、総理府設置法等一部改正の中で宮内庁法の改正が出ましたので、この際、それらの点について重ねまして伺いたい、こういうふうに思っております。  で、初めに出し……

第43回国会 内閣委員会 第22号(1963/06/06、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 おくれて参りまして、時間が少し、また重複する点もあるいはあるかと思うのですが、この認証官の前に一つお伺いいたしたいのは、五月三十日に、新聞の報道によりますと、政務次官会議で、国家公務員の採用問題、採用の制度、それから任用、昇格の制度、こういうものを検討するのだ、こういう報道が載っているのですが、これは、新聞の報道は非常に短いので内容がよくわかりませんですが、確かに問題のある点はありますけれども、どういう点が問題になってこういうものを検討するというようなことになったのかどうか。それをひとつお尋ねをいたします。
【次の発言】 新聞が非常に短いのですが、ちょっぴり載せているのですけれど……

第43回国会 内閣委員会 第23号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 配付いただきました資料によりますと、公団、公社、公庫、事業団、その他百近くに及ぶようでございますが、これは、いずれそれぞれの目的なり、あるいは理由がありまして、設置されたというふうに考えるわけでありますけれども、近年非常に急ピッチにふえておるような印象を受けるわけであります。で、よく行政官庁の中で、行政と事業を分離するというような合言葉が流行いたしまして、各省競って公団、公社、こういうものを作っておるというような印象を与えておるわけであります。いただきました資料によりましても、三十年ころから六年くらいの間に四十幾つできている。毎年七つぐらいの平均で設立されている。本年も八つ作られ……

第43回国会 内閣委員会 第24号(1963/06/13、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず初めに、これは大蔵省のほうにお尋ねすることになろうと思うのですけれども、公取委員長の給与は、設立以来二十七年まで国務大臣と同じ同額であって、それ以後は、三十三年まで官房長官と同じ同額のものになり、三十三年から現在まで、今度は、政務次官と同じ同額の給与になっている。こういうふうに、相対的に著しく低下してきたということ、三段階にわたって低下してきているわけです。相対的に著しく低下したという理由は、一体どういうところにあるか、それをお尋ねいたします。
【次の発言】 ちょっとばかり私の伺っている点と、ずれているように思うのですけれどもね。国務大臣の地位は上がった、あるいは官房長官の地……

第43回国会 内閣委員会 第26号(1963/06/20、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 大臣に二問ほどお尋ねしたいのです。これはいずれも前回事務当局並びに公取委員長にお尋ねをしまして、若干了解しにくい点があるものですから、大臣にお尋ねをしておきたい。先ほど山本委員が、十四万円から十八万円にどういうわけで引き上げたかという質問をしたわけです。私も同じような質問をいたしましたが、それに対します事務当局の答弁は、近年非常に公取委員会の仕事というものは重要性を増してきたということですね。これが一点。このままではどうもふさわしい人が来ない――あまりいいうまい答弁ではないのですが、こういう二つです。これはどうもあらゆる角度から文句を言いたいのですよ、こういうことでありますとね。……

第43回国会 内閣委員会 第27号(1963/06/25、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず初めにお伺いしておきたいと思うのですが、それは昨年の設置法を変えましたときにもお尋ねをしたことですけれども、法務省の課長、これは検察官でなくてもいいのではないかというお尋ねをしたことがありますが、課長は課長としての職務内容に即した給与というものがきまっておるわけです。その課長は検察官がなっておられますが、課長としての給与になっているのか、検察官としての給与になっているのか、それをお尋ねして、私が聞くところによりますと、課長の給与じゃなくて検察官の給与だということです。そうしますと、その理由はどういうふうな形になっているのか。課長としての給与じゃなくて検察官の給与、そこら辺の説……

第43回国会 内閣委員会 第28号(1963/06/27、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 人権擁護局の問題につきまして一つだけお尋ねをいたしたいわけです。それは人権擁護委員というのがございますですね。八千七百名前後の人権擁護委員、この人権擁護委員は国が委嘱をいたしておるわけですか。
【次の発言】 これは委嘱をしましてどういうような仕事を担当しておるのでしょうか。
【次の発言】 この費用関係はどういうふうになっておりますか。実費弁償であるとか、それから旅費も要りましょうが、また若干の手当等も要るんだろうと思うのですが、そういう関係はどういうふうになっておりますでしょうか。
【次の発言】 全体といたしまして、三千五百五十六万円、一人当たりにすると三千九百二十円、その中の実……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 決算委員会 第2号(1963/12/13、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 農林省の問題につきましてお伺いする前に、会計検査院当局に若干伺いたいのですが、私は、会計検査院のこの機構ですね、それから仕事の量、それから定数、それから職員の処遇問題、これにつきまして実は根本的にお尋ねをしたいと思っておるわけなんです。歴史的にいろいろ調べさせました結論は、どうもこれはおかしいと私は思っております。ですから、この三十七年度の決算をやりますときに、冒頭にひとつこの問題をやらしてもらいたいと思う。簡単にお尋ねをいたして見解を聞きたいと思うのですが、それは、御承知のように、行政機構はだんだん複雑になってまいりました、非常に広範になっております。会計検査院は昭和二十三年に……

第45回国会 内閣委員会 第3号(1963/12/16、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、公務員給与担当大臣にお尋ねしたいのですが、今度の勧告をごらんいただきますと、明らかにしてありますように、一年間に消費者物価が、これは厳として七・四%上がったというのであります。賃金は六・七%引き上げる、こういうのでありますが、今回のこの勧告に基づく給与表の一部改正、これはベース改定なのか、それとも物価が上がったので、その物価の上がったのを調整するという意味なのか、どういうふうに公務員制度担当大臣として考えておられるのか、それをお尋ねをいたします。
【次の発言】 総裁、これは一体賃金引き上げですか、どうでしょう。これは賃金引き上げなのか、その点をはっきりひとつ……。

第45回国会 内閣委員会 第4号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 きのうに引き続きましてお尋ねをいたしたいわけですが、それは、きのう人事院の標準生計費をもとにいたしまして種々伺ったわけです。ついででございますので、行政職俸給表の口につきまして、改善の方向が、今回の勧告においても、はなはだしく不足をいたしておるというふうに思っておりますので、お尋ねをいたしたいと思います。行政職の俸給表の(二)の問題につきましては、この委員会におきまして私も何回となく質問をいたし、また善処方を要望いたしてまいったところでありますが、私は重ねまして、抜本的にこの行政職俸給表の口について御検討をいただきたい、こういうふうに思うわけであります。それは、人事院の標準生計費……

第45回国会 内閣委員会 第5号(1963/12/18、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 きのうに引き続きまして、一官一給与の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  その前に簡単なものをひとつお尋ねをいたしておきます。それは今度の人事院の勧告の中で三短の措置をとられたというのですが、三カ月昇給期間を短縮する、そういう措置をとられたということがあるわけです。それに該当する人が三十何%あるというわけですけれども、その問題につきましてお尋ねをいたしたいわけです。昨年、勧告または法案によりまして号俸を間引きましたですね、その間引きましたために不利益な取り扱いを受けるところが出てきた。そのために昨年も第一の間引いたところ、そこへまだ入らない者とそれをこした者との間の不均衡……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/04/24、6期、日本社会党)

○委員以外の議員(鶴園哲夫君) 農林省関係の食管特別会計と、国有林野の問題について、二つだけお尋ねをいたしたいわけです。  まず食管会計についてお尋ねをいたします。これはいま、ここでどうという答弁がなくても、まだ続けてこの問題についてやりますのでお尋ねをいたしておきますが、これは三十七年度の決算の報告の中にも指摘をしてあるわけですけれども、三十七年の十二月一日に消費者米価を一二%から二九%引き上げた。で、それを引き上げたために出ますところの差益、これがその前日の三十七年十一月三十日現在で販売業者が持っておった米穀は約十六万トン、これがこの差益をそのまま卸業並びに小売り業者のふところに入る、これ……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1964/07/13、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 また勧告の時期にまいりまして、例年勧告の前には公務員の給与の全般につきまして重ねていろいろ質疑をして要望をする、こういうことになっているわけですが、今年もちょうどこういう機会を得まして、いろいろその点について、従来いろいろ私どもは批判をしたり、あるいは非難をしたりしてまいりましたようなことをここで繰り返し申し上げて、人事院のこの際における御見解等を聞き、あるいはいま練られつつあります勧告にそういうものをできるだけ取り入れてもらいたいものだという熱望を持っているものであります。そういう立場から、五、六点にわたりましてお尋ねをいたしたいわけですが、その第一番目の問題は、昨年の十二月、……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1964/08/14、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 暑い中を、総裁たいへん御苦労なさいまして勧告出されたことについてたいへんだったと思います。  今度の勧告にはいろいろ新しいものが、従来と違ったようなものがいろいろ出ております。しかし、中身を見ますと、どうも人事院は暑さに負けて少し精神状態が混乱したのじゃないかという感じを非常に強く持つものです。ですから、きょうは時間が少のうございますから、すべてにわたって私の考えを申し述べるというわけにいかないと思いますけれども、要点についてお尋ねをいたしたいと思います。  その一つは、今度指定職俸給表というものを新しくつくったわけですね。この指定職俸給表というのは、どういうわけでこういうものを……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1964/09/19、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず、勧告の実施の時期の問題について、きょうは質問をしたいし、審議をしたい、こういう考えで、十分余裕を持って大蔵省にもまた自治省にも連絡をしてあったわけですが、事柄は、こういう実施という問題でありますから、余裕を持って連絡してあったにかかわらず、両大臣がお見えにならない。これはわずか三十分かそこら程度の出席で足りるわけなんですが、どういうわけで御出席にならないのか、もちろんいろいろなことすべてに大臣が出なきゃならぬということはないというふうに思いますけれども、事柄がこういう非常に、いま重要な問題である、実施の問題なんですが、そういう場合に、大臣がお二人ともおいでにならない、見えな……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1964/10/01、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 この米軍機の墜落事故について、厚木にしましても、立川、横田、もう一カ所ありますね。首都に接近して、これはまあ戦争中あるいは戦前の首都防衛のためにこういう飛行基地があったと思うのですが、しかし、今日こういうたいへんに首都圏が膨張して人口が密集している。そういう首都に接近しているそのまん中にこういう軍事基地が、飛行場があるということですね。しかも、それに米軍の飛行基地があるわけで、そこで離着陸の訓練をする。これは無理じゃないですかね、本来が。だから墜落事故があれば、必ずそれが民家に非常な被害を及ぼすということを繰り越してきておるわけです、この問題は。一体こういう首都のすぐ近くにこうい……

第46回国会 内閣委員会 第5号(1964/02/11、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私資料をちょっとお願いしようと思うんですがね。新聞等で見ましても、いろいろ臨時行政調査会の中間報告あるいは専門部会の最終的な結論とか、いろいろたくさん出たわけですね。資料も非常にたくさん出ておりますね。ですがこれ目を通すのは容易じゃない。こんなになるでしょう。そんなものを一々目を通すのはたいへんですし、何か、いままでどういう行政調査会として仕事をしてこられたか、簡単に手ごろなものでさっとわかるような、そういうものを出していただけないかと思うんですね。約二年前から動いたわけですが。あまり簡単じゃ困りますよ、二、三枚じゃ、調査会がどういうことをやったかという内容のわかるようなものをい……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後6号(1964/11/04、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 ちょっと関連して一つ。いまの米軍機の問題について関連して。私ちょうどそのときに長野のすぐ近くにいたわけです。それで各地から消防車が飛んでくるというわけで、たいへんな騒動だったですが、そのときみなが感じたのは、これは一機なんですね。何でこの一機がこういうところを飛んでいるのだというわけですね。しかも、ここに書いてあるのを見ますと、新聞記事とあまり変わらないです。燃料補助タンクを二個落下し、なんて、人ごとみたいな話なんですが、そうじゃなくて、これはもっと、落下したのはどういうわけですが、これを落下させたのは。その辺をもう少しはっきりさせないと、これはまるで見たような話ですね。話になら……

第46回国会 内閣委員会 第11号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、この臨時行政調査会につきまして三つ大きな問題があるように思います。その中のまず第一番目の問題についてお尋ねをいたしたいわけですが、それはこの臨時行政調査会が六カ月延長するという提案の趣旨ですね。私は、この臨時行政調査会というのは、長官も御承知のように、三年前の通常国会に出まして、そしてそれはいろいろ問題がありまして審議未了になったわけです。続いて次の臨時国会に出ましてさんざんもめまして、当時の川島長官も種々苦労され、非常に苦労されて、そして衆議院でも参議院でも附帯決議がついて、やっと成立した法案なわけですね。その法案を、日にちが足りないから六カ月延長するといって重ねて国会に……

第46回国会 内閣委員会 第12号(1964/03/05、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 きょうは佐藤会長にお尋ねをいたしたいと、こういうわけで御足労をいただいたのでります。私が前に申し上げたいのは、三十六年の十一月にこの調査会が設置されましてから二年余、調査会が会長はじめ非常に熱心に努力をされておること、そのことにつきましては敬意を表しておきます。また、この調査会が俗称超党派の委員会の構成でありまして、運営についてもいろいろ御苦労なさっていらっしゃるだろうと思います。さらにこの調査会は、三百近くあります日本の調査会、審議会、その中で非常に変わった行動力を持った調査会であります。委員七名、それに専門委員二十一名、さらに調査員が七十名、参与四十名、事務局を持つという非常……

第46回国会 内閣委員会 第13号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 前回に続きましてお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に臨時行政調査会としましては、御承知のように、それぞれ中間報告が発表されております。それから最終報告が公表されているわけですね。したがって、この臨時行政調査会の最終報告が発表されておるその問題について、私どもとしては審議する必要があるのではないか、こういう考え方も持っておるわけであります。というのは、あの考え方の中にいろいろ問題があるように私は思っております。ですから場合によれば、その問題について相当突っ込んで論議をする必要がある。こう私は思っています。でありますから、その問題はあとに延ばすということで論議を進めてまいりたいと……

第46回国会 内閣委員会 第14号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いまの職員部長の発言の中に関連をしてちょっと伺っておきたいのだけれども、何かあなたは職が変わるような話でしたですね。あれは職ですか、それとも作業の何といいますか、形というのか、そういうものが違うのか。それから、そうでない者も一ぱいあるでしょう。私は常用作業員の中の変わる者の例をとって言っておられるように思うのですが、変わらない者もあるのですね。それからもう一つ、いま千葉さんの発言にもう少し関連をするのですが、任用はどうしているのですか。それからもう一つ……、そうね、任用を聞けばいいですね。私は一昨日、二ヵ月の任期を持っているのではないか、二ヵ月間の雇用予定ではない、任期を持ってお……

第46回国会 内閣委員会 第17号(1964/03/24、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 内閣委員会で毎年三月、いまごろ、国家公務員の給与の問題について、人事院総裁あるいは給与担当大臣等に対しましてお伺いをするわけです。それは、ちょうど三月一ぱいごろで本年の勧告の調査要綱を人事院でおつくりになります関係で、したがいまして、毎年三月になりますと、いまごろ給与の問題について、大綱について、お尋ねをしたりあるいは要望をしたりということになっておるわけであります。その意味で、きょう若干の点についてお尋ねしたり要望したり、こういうふうに思っております。  昨年の十二月の特別国会で給与法の一部改正が出ましたときに、公務員の給与についての大筋につきましては私も意見は述べてあります。……

第46回国会 内閣委員会 第19号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 文部省の設置法で伊藤さんがずっとやられたわけですが、ひとつ定員の減るところ七十一名減、この問題についてお尋ねをいたしたいわけです。これは衆議院の内閣委員会の議事録もちょっと目を通してみましたが、七十一名減、この姫路城の修理工事が修了すると七十一名減るというわけですが、これは三十八年度で仕事が完了することになっておるわけですか。
【次の発言】 三十九年度は予算はついておるわけですか。
【次の発言】 三十九年の三月末で仕事がほぼ完了をする。そこでいままで八十八名いた者が七十一名減になる。そこで七十一名の、これはどうなるのかという点につきまして、これは衆議院の会議録を見てみますと、こう……

第46回国会 内閣委員会 第29号(1964/05/07、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いま長官の話を伺っても、どうもはっきりわからないのですけれどもね。一万数千名叙勲をしている。それは栄典法を出されたときにもそうなんですよ。栄典法がだめになってしまって、まあ成立しない。その後一万数千名の叙勲が行なわれたのじゃなくて、栄典制度、栄典法を出したときには、すでに一万数千名の叙勲は行なわれていた。そういう中で栄典法というものを出されたわけですね。それが同じ池田さんの内閣でころっと変わってしまったわけですね。その理由を聞いておるわけです。前からずっとあったのですよ、一万数千名は。ころっと変わった理由を聞いている。伊藤委員の言われたのは、そうじゃないですか。ころっと変わった理……

第46回国会 内閣委員会 第30号(1964/05/12、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いまの山本さんと長官の話を聞いておりましたけれども、これは長官いかにも官僚内閣にふさわしいやり方をやったものだと私は思う。何とも残念です。これはやはり山本さんも主張されたように法律でやるべきです。何か役人らしいやり方でやってまことに残念です。  立ったついでにお尋ねをしたいのですが、池田厚子、鷹司和子、島津貴子、その三人の人に勲一等を出したというのはどういうことですか。これは私は新聞で見たんですから新聞で見てみてありや、これはどういうわけで一等を出したのかと思って疑問に思ったのですが、その理由を聞きたいわけです。
【次の発言】 基準の中の最後のところに、「皇族」、「に対する勲章の……

第46回国会 内閣委員会 第31号(1964/05/14、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 運輸省の設置法につきましていろいろお尋ねをいたしたいわけなんですけれども、きょうはあとに外務省設置法の問題が控えておりますから、二つの点についてお尋ねをいたします。  一つは自動車局の問題なんですが、これは去年の運輸省設置法の一部改正法律案を審議いたします場合におきましてもお尋ねをいたしたものであります。しかしながら、本年もやはりなかで、重ねてお尋ねをして問題を指摘をして、要望をしなければならぬ点は要望いたしておきたいと思います。御承知のように、自動車数の増加が非常に激しくなっておるわけですが、所得倍増政策どころの騒ぎじゃなくて、たいへんな増加をしてまいっております。さらに旅客自……

第46回国会 内閣委員会 第40号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 この法案は、私ども反対している法案ではなくして、賛成している法案であります。そういう法案でありますが、若干疑問の点があるわけであります。それから一つ、どうも納得できないものが一つあります。でありますから、そういう点をお尋ねをいたしておきたいと思いますが、きょうは時間がございませんですから、一点ぐらいになろうかと思いますけれども、今度の法案でどうしても納得のできにくい点は、納得できないというのは、賛成なんですけれども、過去の経緯からいって納得のできない点が一つあるわけです。それは昨年農林省設置法がこの委員会にかかりまして、その際に水産庁の次長を廃止するというわけなんですよ、それで私……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/23、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 簡単に。これは衆議院の大蔵委員会で問題になっている満州国の林産公社の問題でありますが、これは私衆議院の大蔵委員会の議事録を見まして、相当長い時間をかけて論議が行なわれているように思うんですが、結論だけについてお尋ねをしたいんですけれども、これは満州国の恩給を適用されている人たちであったわけですが、その人たちが再び農林省に復帰をして、その通算をどうするかという問題ですね。これは結論を見てみますというと、来年度の予算編成までに結論を出す、こういう形になっているんですが、これはそういうことで来年の予算編成までに結論をお出しになるということで了解してよろしゅうございますか。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 内閣委員会 第3号(1964/12/03、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 この法務省設置法は定員の増加が主たる内容になっているわけですが、したがいまして、こまかくお尋ねをする面が多いと思います。でありますから、もし問題が残るようでしたら、あとで答弁をいただいてもけっこうであります。まず、これは公安調査庁の問題ですけれども、これは伊藤委員のほうからすでに質問があったかと思いますが、定員の関係から申しまして今回二百名の増加の案になっているわけですが、この二百名という数字そのものは少ない数字でありますけれども、公安調査庁のいまの定員からいいますと、天文学的な数字だと言われているわけですが、つまり一割以上ふえるわけですね。千八百ちょっとの定員でありますから、そ……

第47回国会 内閣委員会 第6号(1964/12/16、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 非常にこまかくなりますけれども、人事院総裁と、それから給与局長にお尋ねをしたいわけです。こまかくなりますけれども、事柄は私は最も大きな問題だというふうに思いますので、若干私は意見を述べまして、それに対しまして人事院の考え方を聞きたい。  御承知のように、公務員の賃金は全体として低いとよく言われますし、事実低いわけであります。ところが、その中で四等以下が著しく低い。三等以上はそうでもないです。これは人事院がつくっております生計費と比べてみた場合に、三等以上はそうではない。しかし、四等以下がはなはだしく低いわけです。そこで、従来から七等の五、六から上、つまり結婚年齢――七等の五、六か……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 内閣委員会 第16号(1965/03/31、6期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いま伊藤委員が法務局の定員増の問題について伺ったわけですが、私は法務省の設置法が国会に出ますたびに、この問題を取り上げて、そのときそのときの法務大臣に対して伺っておるわけなんですが、これは私のところにきております登記事務量と法務局定員の経過というので数字が出ておりますけれども、これを見ますと、登記件数というのは六倍くらいにふえているのですね。それで定員というのは一割くらいしかふえていないのですよね。非常なアンバランスがあるわけですね。こういう数字的にはっきり出てくるのは、法務局の登記事務と通産省の特許庁の関係、この二つです。この数字はあまりにもはなはだし過ぎる、しかも今後ま……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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