山田譲 参議院議員
12期国会発言一覧

山田譲[参]在籍期 : |12期|-13期
山田譲[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山田譲参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

山田譲[参]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 参議院本会議 第13号(1981/04/17、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました法律案について、総理並びに関係各大臣に対して幾つかの質疑を行いたいと存じます。  まず最初に、この法律案の基本的な考え方についてであります。  法律案の第一条によりますと、「この法律は、最近における国の財政収支が著しく不均衡な状況にあることにかんがみ、」云々とあります。私は、国の財政というものは、決して単なる自然現象ではないと思います。したがって、財政収支の著しい不均衡というものは必ずだれかによってつくり出された結果であると言わざるを得ません。それでは、この財政収支の著しい不均衡をつくり出した張本人は一体だれかということであります……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 参議院本会議 第12号(1981/11/27、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました法律案について、反対の立場から討論をいたします。  政府は、今回の臨時国会において、相互に全く関連性のない三十六件の法律改正を無理やりに行革に関する一括法案として提案し、特別委員会の設置を強行して一括審議にゆだねたのであります。  わが党は、かねてから、行政改革を行うに当たっては、何よりもまず日本の平和と国民の福祉を最優先にするということを基本理念としながら、行政上のあらゆるむだを省き、住民が積極的に参加できるような分権・自治の確立を図ることにより、民主、公正、効率の三原則を貫く、真に国民のためになる行政改革を推進すべきであるとい……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 参議院本会議 第6号(1982/02/17、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十六年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  言うまでもなく、今日のわが国の経済及び財政の状況は、かつてない厳しい局面にあります。政府は、昨年五月、早々と景気底離れ宣言を出し、国民に明るい期待を振りまいてきました。しかし、現下の経済の状況を見ると、対内的には著しい内需の不振と、それによる税収の落ち込みが続いているとともに、対外的には貿易摩擦が再燃しており、その現状は日々深刻化しております。このような現状を前にして、政府の景気底離れ宣言は全くの妄想にすぎず、政府のもくろんだ五十六年度内需主導型の経済運営は……

第96回国会 参議院本会議 第9号(1982/03/19、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十七年度の地方財政計画並びに地方税法、地方交付税法等の一部を改正する法律案について、総理初め関係各大臣に幾つかの質問を申し上げたいと存じます。  まず最初に、私は、地方自治についての基本的な考え方についてお尋ねしたいと思います。  言うまでもなく、地方自治は憲法で保障された地域住民の固有の権利であり、国はこれを最大限に尊重しなければならないものであります。そして、地方自治こそはまさしくわが国の民主主義の基盤とも言うべきものであります。かかるがゆえに、地方分権の確立は、最近のミッテランの政策にも見られるごとく、いまや世界的……

山田譲[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

山田譲[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 農林水産委員会 第2号(1980/10/16、12期、日本社会党)

○山田譲君 調査の概要を御報告申し上げます。  第一班は、井上吉夫委員長を初めとし、中野鉄造委員、下田京子委員、田渕哲也委員、喜屋武眞榮委員と私、山田の六名が、十月九日から十一日まで、福島、青森の両県下へ派遣されました。福島県では鈴木正一理事、鈴木省吾委員、村田秀三議員が、青森県では松尾官平委員がそれぞれ現地参加されました。  われわれは、両県とも県庁等において、全県下の被害概況説明を聴取し、あわせて陳情を受けました。次いで被害度の大きい市町村の現地を視察するとともに、被災農民、市町村長等関係者の方々と懇談し、現地においても切実な陳情等を受けました。  本年の冷害は、農林水産省の九月二十四日に……

第93回国会 農林水産委員会 第7号(1980/11/27、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、まず最初に、最近出ましたいわゆる農政審からの答申について少し御質問してみたいと思います。  まず最初に伺いたいのは、いわゆる「八〇年代の農政の基本方向」、それから長期見通しというものと二つ出されているわけでありますけれども、これについて政府としては閣議決定したというような話を聞いておりますけれども、その閣議決定したのは事実でございますか。
【次の発言】 そうしますと、この二つあるうちで、見通しの方が閣議決定をして、そうして基本方向については閣議決定をしていないと、こういうことでございますか。
【次の発言】 これはやはり見通しと同じように、閣議決定をするというふうなことを考えて……

第93回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1980/10/22、12期、日本社会党)

○山田譲君 物価問題についていろいろお尋ねしたいわけでありますけれども、もうすでにわが党のお二人が言った問題もございます。しかし話の順序で重複する面もあるかと思いますけれども、失礼ではありますけれども、ひとつ重ねてお答えをお願いしたいというふうに思います。  最初に、例の物価を六・四%に抑える、こういう話で、先ほどの長官のお話を聞いておりますとかなり自信がおありのようでございます。特に卸売物価が非常に下がっている、何となく消費者物価の方も大体自動的に下がっていくんじゃないかというふうなお話もちょっと聞いたわけでございます。これは将来の見通しになるわけですから、いろいろ言っても水かけ論みたいにな……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 農林水産委員会 第3号(1981/03/20、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、主として大臣のこの前表明されました所信表明、これを中心にしていろいろとお伺いしていきたいというふうに思います。  まず最初に、これは直接所信表明にはないわけでありますけれども、大変大事な問題でございますので、特にこの点を大臣から御意見をお伺いしておきたいというふうに思います。そして、そのことがこれから私がいろいろ御質問する上においても大変大事なことであるというふうに考えるわけであります。  それはほかでもないわけでありますが、最近、これは大臣も御承知だと思いますけれども、いわゆる財界の大物と言われるような人たち、実力者と言われているような人たちがいろいろ、名前は申し上げません……

第94回国会 農林水産委員会 第9号(1981/05/14、12期、日本社会党)

○山田譲君 それでは、私は年金基金法の御質問に入る前に、その大前提ともなるべき重要な問題だというふうに考えますので、まず二、三お伺いして、それから具体的な法律の中身に入ってまいりたいというふうに思います。  まず最初に、これはぜひ大臣に御答弁いただきたいと思うのですけれども、御承知のとおり、農業基本法が制定されてからちょうど二十年が経過しているわけであります。その二十年の間に農業基本法が目指しているような意味でのいわゆる農業構造改善政策というふうなものが十分に成果を上げているというふうにお考えになるかどうか、その辺のところをまず最初にお伺いしておきたいと思います。  そして、ついででございます……

第94回国会 農林水産委員会 第11号(1981/05/22、12期、日本社会党)

○山田譲君 この前、約九十分にわたって、いろいろこの法律につきまして御質問を申し上げたわけでありますけれども、まだ若干残った面がありますので、場合によっては重複するところもあるかとも思いますけれども、ひとつお答えをいただきたいと思います。  最初に、経営移譲の方法の問題でございますけれども、これを調べてみると、使用収益権の設定によるものが約六〇%になっておりまして、所有権の移転というのは全体の四分の一、二五%にとどまっているわけであります。これは、主として親子の間における経営移譲が非常に多いということを物語るものじゃないかと思うんですけれども、これはいかがでしょうか。

第94回国会 農林水産委員会 第14号(1981/06/02、12期、日本社会党)

○山田譲君 食管法のいろいろ御質疑に入る前に、大変緊急な事態が一つあるものですから、二、三分時間をおかりしてこの問題について当局のお考え、あるいは対策をお尋ねしたいと思うわけです。  実はきょうも朝日新聞に大きく出ておりましたけれども、「低温パンチ広がる被害」というふうなことで、最近の打ち続く低温について非常に危惧をされるということが新聞に出ておりますし、農業新聞にも大きく出ているわけでございます。すでにごらんになったと思いますが、とりわけ私のおります群馬におきましても、この被害が非常に大きいわけでございまして、いま手元に入った情報、速報によりますと、とりわけ桑が非常にやられている。利根郡ある……

第94回国会 農林水産委員会 第15号(1981/06/03、12期、日本社会党)

○山田譲君 まず最初は清水参考人にお伺いしたいのでございますけれども、先ほどお聞きしまして実は愕然としたのですが、七千三百円もするお米を買っている人もいる、こういうお話でございました。やはり自主流通米ができたことによって非常に消費者の中で銘柄嗜好が強くなったために、何でもとにかく銘柄のものを買おうとする傾向が出てきているというお話で、これは事実だと思うのですけれども、この七千三百円というふうなお米を買う人は一体どういう気持ちで買っておられるのかどうか。三千五百円のお米よりも二倍もおいしいというふうに思って買っておられるかどうか、その辺の実態をまずお聞きをしたいと思うのです。  それからもう一つ……

第94回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1981/03/02、12期、日本社会党)

○山田譲君 これは大臣もお聞きになっているかどうかわかりませんけれども、きょう実は全国から二万人から三万人に及ぶ労働者の皆さんが集まってまいりまして、そして最近の異常な物価高、そしてまた政府が公約の六・四%を守っていただけなかったことに対する怒りといいますか、そういうものと、実際に生活が非常に困ってもうどうにもならなくなっているというふうな状態の中で各方面に陳情しなきゃならないということで集まってくるわけでございます。決してだてや酔狂でこの寒空に集まってくるわけじゃないわけです。そういう段階で、最近の新聞等見ましても、物価の問題が紙面を非常ににぎわしているというときでございまして、私もこういう……

第94回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1981/05/06、12期、日本社会党)

○山田譲君 五月一日付の東京都の区部の物価についての速報を見ますと、物価は前月比〇・三%、そして前年の同月比五・〇%というふうに非常に鎮静している傾向が、この数字の限りでは見られるわけでございます。そして私、考えまするに、このように物価が鎮静している原因として、一つは卸売物価の鎮静の波及があらわれてきたんじゃないか。それから二つ目は、電力・ガスの値上げ分が一年だったために消えたわけでありまして、それが二つ目の理由。それから三つ目としては、公共料金の値上げが昨年度に比べて小さい。それから四つ目として、公共料金以外のサービス価格が比較的落ちついているというふうなことが一応考えられるわけでございます……

第94回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1981/06/05、12期、日本社会党)【議会役職】

○理事(山田譲君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  丸谷委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十九日、藤井裕久君が委員を辞任され、その補欠として下条進一郎君が選任されました。  また、昨四日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  丸谷委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第5号(1981/11/09、12期、日本社会党)

○山田譲君 社会党の山田譲でございます。  きょうはどうも大変御苦労さまでございます。これから、いま基本的な問題につきましては小柳委員の方にお答えいただいたわけでありますけれども、それを中心として、さらに具体的にいろいろな問題をいろいろな角度から御質問させていただきたいというふうに思います。  最初にお断りしておきますけれども、先ほどの会長のお話にありましたとおり、今度の臨調の問題につきましては、行政改革については非常な関心が高まっているということは事実でございます。それだけにこの最初に出されました答申についても、国民は非常に関心を持ってこれを拝見している。それで、どうしてもやはりわからないと……

第95回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1981/10/07、12期、日本社会党)

○山田譲君 去る七月に行われました本委員会の委員派遣につきまして、概要のみ簡単に御報告申し上げます。  本委員会の派遣団は、高杉委員長、田澤委員及び私山田と、全行程現地参加された原田理事の四名で構成され、七月十二日から十五日までの三日間福岡県に出張し、福岡県並びに福岡通産局当局から管内の景気、物価情勢等の説明を聴取したほか、福岡市中央卸売市場、福岡流通センター、久留米がすり、大川家具木工団地、ブリヂストンタイヤ久留米工場、博多人形、博多織などを視察し、各業界代表から意見を聴取してまいりました。特に福岡中央卸売市場、魚市場の視察は、競りが開始される午前三時の早朝に市場を訪れ、産地、消費地の両方の……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 決算委員会 第閉会後1号(1982/09/14、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は大きく分けまして二つほどこの際御質問したいわけでありますけれども、まず最初は、鉄建公団がやりました上越新幹線の榛名トンネルを掘るに当たりまして現地の水がかれてしまった。それでその渇水対策をめぐるいろいろな補償工事につきまして、二、三年前の話でありますけれども、現在も続いておる問題でもあるだけにいろいろとお尋ねをしてみたいわけでございます。運輸大臣何かお都合がおありのようでありますから、時間になったらお帰りいただいて結構でありますけれども、それまでぜひ私がいろいろ質問したりする内容をひとつお聞き取りいただきたいと思います。  まず最初に、昭和五十年ころから例の榛名トンネルを掘って……

第96回国会 決算委員会 第3号(1982/03/01、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、五十三年度の決算につきまして、参議院の決算委員長が要求をして、それに対して出てまいりました資料、これについて主としていろいろ御質問申し上げたいと思います。  まず最初に、第八表というのがございますね。「昭和五十三年度主要調達品目」という表がございますが、これはおわかりですね。これによりますと、中の契約の相手方を見ますると、陸幕、海幕、空幕、それぞれ五十三年度に契約をした主なものについて、金額であるとか、数量、それから納期がこの表に書いてあるわけであります。これを見まするというと、契約の相手方が、いわゆる三菱重工であるとか、三菱電機であるとか、そういうメーカー、それとアメリカの……

第96回国会 決算委員会 第閉会後3号(1982/09/29、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、きょうはまず最初に石油の値上げの問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  それから二番目には、問題になっております原子力船の「むつ」の問題についていろいろとお尋ねをしていきたいというふうに思います。  最初に、まず石油の問題でありますけれども、これはもちろん大臣でなくて結構でありますが、石油の需給状況ですね、現在の、どうなっているか。それから今後の見通しはどうであるかということについて、まず御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 もう少し詳しく説明していただきたいと思うんですね。私は需給状況と言ったわけですから、需要の問題ばかりでなく、供給面からも御説明願いたい……

第96回国会 決算委員会 第閉会後5号(1982/10/13、12期、日本社会党)

○山田譲君 それでは、私はこれからこの農林水産省のいろんな問題につきまして御質問をしたいと思います。  大臣もいろんな、総裁の辞任やなんかの問題で心落ちつかないこととは存じますけれども、ひとつきょうは最後の御奉公と思って、みっちり聞いていただきたいと思います。なかなかいろいろな問題があって大変だとは思いますけれども、きょう一日大事な決算委員会でありますからね、ひとつそれはそれとして忘れていただいて、ゆっくりいろいろお答え願いたいというふうに思います。  最初に、農林水産省関係の補助金の問題についてお伺いしたいと思うんです。多少細かい点にもわたりますから、大臣じゃなくて結構でありますけれども、よ……

第96回国会 地方行政委員会 第3号(1982/02/18、12期、日本社会党)

○山田譲君 最初に、この法案そのものについてお尋ねをしたいと思います。  まず、この法律案によりますと、地方交付税の総額を確保するために特別会計の借入金を四百三十九億六千八百万円増額するということになっておりまして、そして、その借入金の償還額のうちの百五十四億八千八百万円は十分の十に相当する額、残余の額についてはその二分の一に相当する額を後年度において負担するというふうなことになっておりますけれども、どうして二分の一しか国がめんどうを見ないのか、こういうことについてまずお尋ねしてみたいと思います。
【次の発言】 従来からやっていることのようでありますから、それなりに意味はあると思うんですけれど……

第96回国会 地方行政委員会 第4号(1982/03/23、12期、日本社会党)

○山田譲君 最初に消防庁にお伺いしたいんですが、あのホテル・ニュージャパンの火事以来一月半近くたっているわけでありますけれども、その間に消防庁としてどういうことをなさったか。そして、現状はどんなふうになっているかということについて、まず最初にお伺いしてみたいと思います。
【次の発言】 刑事上のいろいろな問題点につきましては、先ほどもお話がありましたとおり現在調査中のようでありますから、お聞きしても仕方がないと思いますが、消防庁独自の立場からいろいろ御調査をなさったと思うんですが、そういう結果、この一月半のうちにこういう点はやっぱり法律上の問題があったとか、あるいは法律はともかくとして実際こうい……

第96回国会 地方行政委員会 第5号(1982/03/30、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、時間もそうありませんから、主として宅地並み課税の問題について御質問を申し上げてみたいというふうに思います。いただいた要綱がありますので、主としてこの要綱に沿って御質問を申し上げていきたいと思います。  まず最初に、「三大都市圏」というふうに書いてありまして、「三大都市圏の特定の市」ということがうたわれておりますけれども、この「三大都市圏の特定の市」というのは大体どこかということについてお伺いしたいと思うんです。
【次の発言】 この百八十七市というのは、たとえば東京都の場合ですと特別区、それが百八十七のうちの一カ所に数えられているわけですか。

第96回国会 地方行政委員会 第9号(1982/04/22、12期、日本社会党)

○山田譲君 地方交付税法の審議に入る前に、まずお伺いしておきたいのは、地方財政とそれから国の財政、こういうものの関係についてであります。  最近の地方財政の決定状況といいますか、決まり方を見ておりますと、どうしても国の財政に従属するというふうな形でもって決められているんじゃないか、そういう感が非常にしているわけでありますけれども、とりわけことしの場合はそれがひどいように思われてなりません。よく地方財政と国の財政は車の両輪であって、両方うまく回っていくことによって政治がちゃんと行われていくんだ、こういうふうに言われておりますけれども、どうも最近はそうなっていない。両輪かもしれないけれども、片方の……

第96回国会 地方行政委員会 第11号(1982/05/10、12期、日本社会党)

○山田譲君 社会党の山田譲でございます。  きょうは、先生方大変お忙しいところをおいでいただきまして、非常に有意義な御意見を伺うことができまして、大変うれしく、また感謝にたえません。私からも心からお礼を申し上げたいと思うわけであります。  限られた時間、三十分でございますので、余り詳しいことをいろいろとお尋ねするわけにまいりませんけれども、いまお伺いした限りの中で、私がぜひこれはお伺いしたいというふうなところも多々あるものでございますから、その辺についてひとつお答えを願いたいというふうに思うわけでございます。  先生方の御意見を聞いていますと、いずれも現在の地方財政の問題に関連しまして、最近一……

第96回国会 地方行政委員会 第12号(1982/05/11、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、本案に対し、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の共同提案に係る修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これよりその趣旨について御説明申し上げます。  昭和五十年度以降の地方財政は、毎年度多額の財源不足に見舞われ、地方債の増発と交付税特別会計の借り入れによって穴埋めされてまいりました。この結果、いわゆる財源対策債の今年度元利償還額は一兆六百三十三億円、交付税特別会計の今年度末借入額は八兆八百二十八億円、合計九兆一千四百六十一億円となり一般財源の三一・六%となっております。このように政府の地方交付税法……

第96回国会 地方行政委員会 第13号(1982/05/13、12期、日本社会党)

○山田譲君 大臣も御都合があって後で退席されるようでございますから、まず最初に、ひとつ大臣に、警備業法につきましての基本的な考え方をお伺いしておきたいわけですが、とりわけ私が心配いたしますのは、警備業法というのは、いわゆるガードマンにつきまして、従来は届け出で自由にできていた、これが今回の改正によって、警備員たちの質の向上を図っていく、そして悪い警備員たちを排除していくという、こういう精神で改正がなされるわけでありますけれども、そこで私どもが心配しておりますのは、そのこと自体は問題ないにしましても、これを一つのきっかけといたしまして、警備員、いわゆるガードマンたちを警察の何といいますか支配下に……

第96回国会 地方行政委員会 第14号(1982/07/06、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合分各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     警備業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、左の事項について善処すべきである。  一、警備業を営む者の要件に関する改正規定の運用については、中小警備業者の排除とならないよう留意し、とくに警備員指導教育責任者制度の運用にあたっては、中小警備業者の健全な発展を妨げないよう配慮すること。  二、認定制度は、単に警備業の要件に該当しているか……

第96回国会 地方行政委員会 第15号(1982/07/29、12期、日本社会党)

○山田譲君 年金関係の質疑に入ります前に、大変緊急な問題でありますので、ぜひ自治省、それから消防庁の方はまだおみえになっていないけれども、後からおみえになるようですから、後からお伺いしたいと思いますけれども、例の長崎の大変な災害につきましてお伺いをしたいと思うわけであります。  あの災害について自治省として把握されております災害の状況、そしてまた、その後いままでに自治省あるいは消防庁としてとってこられました対応の問題、それからさらに、今後どのような問題が起こるであろうということ、また、それに対してどのような対応を考えていらっしゃるか。まず、自治省の方からお伺いしたいと思うんです。消防庁の方は後……

第96回国会 地方行政委員会 第16号(1982/08/19、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、もうすでに御承知だと思いますけれども、去る六月に出されましたいわゆる固定資産税違憲訴訟ということについての判決があったわけであります。その内容を詳しくここで一一申し上げる余裕はないわけでありますけれども、このことについて自治省のお考えを聞かしていただきたいという立場から御質問をしたいと思います。  これは、もう六年もかかった判決でありますけれども、内容は、千葉の県内の柏それから流山ですか、これに住むそれぞれサラリーマンでありますけれども、その人たちが、自分の家にかけられた固定資産税が違憲であるというふうな立場から訴えを起こされた。そして、かなり長い間かかってやっと六月に判決が……

第96回国会 農林水産委員会 第11号(1982/05/11、12期、日本社会党)

○山田譲君 農用地開発公団法の質問に入ります前に、まず外務省の方いらっしゃいますね。――一般的な海外協力の問題、大分ことしもこの予算などもふやしているようでありますけれども、そういった海外協力全般についての基本的な方針をまず伺うということと、一体その中身はどれとどれとどれであると、それについて予算はこうなっているというその内訳を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  そこで、海外協力全般については大体わかりましたけれども、その中で今度特に、そういうとりわけ農業関係の協力ですね、農業関係の協力についての今後の基本的な外務省としての方針、それからいままでどう……

第96回国会 農林水産委員会 第16号(1982/07/14、12期、日本社会党)

○山田譲君 時間もごく限られておりますので、ごく端的に申し上げますから、そちらも端的にお答えいただきたいと思います。  お二人のお話を聞いておりまして、どうしてもわからない点がたくさんあるわけでありますから、その主なところをひとつお聞きしたいと思います。  まず最初に、去年と同じ算式を使わなかった――算式はどうかは別として対象を去年と変えたという点について、なぜ変えたかをはっきり言ってもらいたい。いろんな事情というふうなことじゃなくて、こういう事情、こういう事情、こういう事情のために一ヘクタール以下は対象外にしましたということをはっきり言っていただきたいと思うんです。

第96回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1982/04/21、12期、日本社会党)

○山田譲君 時間も余りありませんから、なるべく重複を避けたいと思いますが、いずれにしましても、現在国民が一番関心を持っております、景気が一体どうなるんだ、いつになったらよくなるんだろうというふうなちまたの声は至るところで聞かされるわけでありますから、そういう意味で、あるいは重複する部分もあるかと思いますけれども、御勘弁をいただきたいと思います。  最初にまずお伺いしたいんですが、これも先ほどお話出たと思いますが、五十六年度の経済成長率が結局どのくらいになるかという見通しを伺いたいというふうに思うわけです。これは経済研究団体の予測などを見ますと大体二・六%程度じゃないかというふうなことを言ってお……

第96回国会 予算委員会 第8号(1982/03/15、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、まず五十七年度予算案がいま出されているわけでありますけれども、これについて二、三重要なところを御質問申し上げてみたいというふうに思います。  まず最初に伺いたいのは、臨調の答申を受けて今度の予算案ができているというふうに思いますけれども、最初に行管長官に伺いたいのですが、今度の予算が果たして本当にこの臨調答申どおりに編成されているかどうか、行管長官としてそういう意味で満足すべき予算案になっているかどうか、もし満足していないとするとどの辺が不満であるかというふうなことについて最初にお伺いをしてみたいと思います。
【次の発言】 答申の中で「特殊法人からの益金納付」ということを言っ……

第96回国会 予算委員会 第10号(1982/03/17、12期、日本社会党)

○山田譲君 この前、防衛費に関連しまして、国庫債務負担行為、継続費、これにつきまして一体どういうものを国庫債務負担行為でやるのだ、あるいはどういうものを継続費でやる、こういった具体的な基準を示していただくようにと、こういうことをお願いしました。そうしましたら、いまお手元に渡っていると思いますが、こういったものが出てまいりまして、これはどういうものが国庫債務負担行為であり、どういうことを継続費というかという解釈はかなりこれで明確になったわけであります。しかし、私が実際に聞きたいのは、この解釈だけじゃなくて、この解釈を前提として具体的に防衛費あるいは軍艦をつくるあるいは戦車を買うというふうな場合に……

第96回国会 予算委員会 第13号(1982/03/24、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本の現在の防衛産業、この問題についていろいろな角度からお伺いをさしていただきたいと思います。  先日、総括質問の最後のところで、ごく短い時間でございましたけれども、私が防衛庁長官にお尋ねをしたことがあります。それに続いていろいろ御質問したいと思います。  それは、四十五年の七月十八日、防衛庁が「装備の生産及び開発に関する基本方針」というものをお出しになられたわけであります。これは当時の新聞なんかでも大きく取り上げられたものでございました。これは、当時の中曽根防衛庁長官のときにお出しになられたと、こういうことでございます。これは、いろいろ書いてありますけれども、端的に言って、……

第96回国会 予算委員会 第22号(1982/06/29、12期、日本社会党)

○山田譲君 関連して。
【次の発言】 私は、臨調の問題につきまして若干関連質問をさしていただきたいと思います。  もちろん、まだ本答申も出ていない段階でありますから、答申が出てからということでお答えになられては困るわけでありまして、もうすでに部会報告ということで、かなり大げさにあっちこっちに出ている、相当騒然たるものになっているわけでありますから、そういうことを考えていただいてひとつ答えていただきたいと思うわけです。  まず一つは、この臨調の役割りといいますか、そういう問題でありますけれども、臨調は言うまでもなく現在の行政の制度と運営、こういうものをどういうふうに改善するかと、こういう臨調の設……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 地方行政委員会 第2号(1982/12/25、12期、日本社会党)

○山田譲君 私はただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案について反対の討論を行います。  年度途中において地方財政に大きな歳入不足を生じたのは最近では一九七五年のことでありますが、そのときに比べ今回政府が講じた措置は三つの点で地方財政に重大な悪影響を及ぼすものと言わざるを得ません。  一つは、一兆六千九百五十七億円の減収補てんについてこれを全額補てんすることなく、給与改善費、老人医療費等千五百二十四億円の需要額のカットを行い、残りの一兆五千四百三十三億円を全額資金運用部からの借金で賄うということにしていることであります。申し上げるまでもなく地方交付税は地方財政の収支見込みの……

第97回国会 予算委員会 第5号(1982/12/24、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十七年度補正予算案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  以下反対の理由を申し上げます。  その第一は、中曽根内閣の憲法に対する基本的な姿勢の問題であります。  本委員会の審議の過程において、わが党からの憲法、とりわけ第九条の問題についての質問に対し、総理は、一応、現内閣においては憲法改正は政治日程にのせるつもりはないと言いながらも、一方では、内外の情勢に応じてこれを研究することは大いに結構であるとか、世論の趨勢によっては改正もあり得るようなことを暗にほのめかすような発言を繰り返したのであります。このことは、……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会 第8号(1983/03/17、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、最初まず政府がおつくりになった経済見通し、主要経済指標のうちの国民総生産にかかわる部分ですね、これをいろいろお伺いしたいと思うわけでございます。  まず最初に総理にお伺いしたいんですけれども、経済見通し、いろいろおつくりになっていますが、これについて、つまり余り長い期間は別としまして、少なくともことしはこうなるであろうというふうなお見通しにつきまして、それは経済の見通しでありますから、経済は生き物だということで変わることもあり得るというのは当然わかっておりますけれども、それはそれとして一応おつくりになっているわけですから、これについてことしどういうふうになるであろうということ……


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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 建設委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(1980/11/13、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、農住組合法案につきましていろんな角度から御質問をさしていただきたいと思います。  まず最初に、国土庁の関係の方にお伺いをしたいと思うわけでありますけれども、話の都合上最初に、地価の問題が非常に問題になっておりますけれども、これについて国際比較がどのようになっておるか、まず最近のデータをお知らせ願いたいと思うわけであります。これはごく事務的なことでありますから、国土庁長官でなくてもどなたでも結構でありますから。私の手元には去年の国土利用白書ですか、これによる資料が、日本と西独、アメリカ、英国と比較したものがございますけれども、それ以降新しいものがあるかどうか、それをまずお示しい……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○山田譲君 私は、現在群馬で大変問題になっておりますいわゆる八ツ場ダムの問題について、主として建設省に対しまして御質問申し上げてみたいというふうに思います。  それからもう一つ、それに関連をいたしまして、一般的な問題として水特法の問題、これについていろいろ、これはどちらかというと国土庁の御所管になるかと思いますけれども、そこら辺をお尋ねしてみたいというふうに思います。  ただ、最初に、これは八ツ場ダムの問題というのは御承知のような状況で、非常にデリケートな段階になっておりますから、建設省としても、あるいは場合によっては、国土庁としてもなかなか具体的にお答えできないという問題もあるんじゃないかと……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1981/03/30、12期、日本社会党)

○山田譲君 これは事務当局で結構でございますけれども、最初にまずお伺いしたいのは、昨年からことしにかけまして、一部の地方公共団体において議会が改憲の決議をしている。そしてその意見書を、まだ出してないところもあるようでありますけれども、出そうとしている。こういった傾向が見られるわけでありますけれども、まず、その実態を自治省の方として把握しておられると思いますけれども、その点をお示しいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 自治省としては、あれですか、決議をした町村あるいは市を全然まだ具体的に押さえておらないと、こういうことですか。

第94回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1981/03/30、12期、日本社会党)

○山田譲君 私はきょう、特に五十五年度の物価につきまして政府の公約の六・四%が実際問題として守れなかったということについての御質疑と、それから政府が考えております五十六年度の経済見通しについての問題、それから最後に三月十七日ですか、おつくりになりました景気対策、この三つの問題についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。  まず最初に、これは私が物価の特別委員会で先月、二月の下旬であったと思いますけれども長官にお尋ねしたわけでありますが、また同じようなことを一月たって一応お聞きしておきたいというふうに思います。まず最初にお伺いしたいのは、この前の二月の段階で五十五年度平均の上昇率が何%にな……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1981/11/12、12期、日本社会党)

○山田譲君 時間もありません。ごく簡単に和田先生に二つほどお伺いしたいのですが、一つは、先ほどちょっと、最近天の声というふうなことで、中央集権的な官僚システムに対する不満が出てきたというふうなことをおっしゃいましたけれども、先生の中央集権的と言われるのはどの辺のことを言っておられるかということを伺いたいと思います。  それからもう一つは、ちょっとお話の中に、最近赤字財政の改善が予想よりもよくなってきているというふうなお話、ちょっとありましたけれども、それはどういうことかということでございます。  それから菊池先生に二つほどお伺いしたいのは、最初に高度成長によって肥大化した行政機構というふうなこ……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 社会労働委員会、内閣委員会、地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会 第1号(1983/02/22、12期、日本社会党)

○山田譲君 地主先生にお伺いさせていただきます。  最初に、いま佐々木さんからもお話がありましたけれども、先生のいろいろお書きになった論文などを拝見しておりまして、大体きょうおっしゃられたこともそのようなことが中心になっているというふうに拝聴したわけであります。そこで、従来書かれました御論文、あるいはいまのお話などをお聞きしまして、いろいろ御質問したい点があるわけであります。やや細かい点にわたるかもしれないけれども、時間の許す限りお願いしたいと思います。  最初に、先ほどもお話のありました、医療費が非常に増加している、その割りにはどうも効果が上がっていないんじゃないかというお話がございました。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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