小柳勇 参議院議員
13期国会発言一覧

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小柳勇[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小柳勇参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

小柳勇[参]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第14号(1986/05/07、13期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました法律案に対して質問をいたすものであります。  本論に入ります前に、昨日終わりました東京サミットに関しまして、国民批判の厳しい二つの点について、総理にまず質問をいたします。  一つは、円高対策であります。サミットにおける総理の各国首脳に対する対応と、これからどのくらい上昇するかの見通し及びこれに対する対策をまず伺います。二つ目は、リビア問題であります。米ソ間に立って中立外交を進めるべき我が国のこれからの対応について、総理の決意を伺います。  次いで、本論の質問に入ります。  国鉄は今、中曽根内閣の手によって解体され、一部資本に売り渡……

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委員会発言一覧(参議院13期)

小柳勇[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1983/07/18、13期、日本社会党)

○小柳勇君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1983/09/08、13期、日本社会党)

○小柳勇君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1983/12/26、13期、日本社会党)

○小柳勇君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1984/04/20、13期、日本社会党)

○小柳勇君 エネルギーの直接の問題に入ります前に、先般の三池有明鉱の事故の問題で報告をいただいておきたいと思います。  衆議院の石特の方では、参考人を呼んで現状なり将来の対応を論議したようでありますが、こちらの方ではなかなかその機会がありません。したがいまして第一点は、三池の有明鉱の事故調査委員会が事故原因について調査をいたしておられますが、その調査の推捗状況及びいつごろ結論が出るか、これが第一点であります。  それから第二点は、三池炭鉱全体で過去の石炭の出炭量に比べて現在は一体どうであるか、事故のためにどのくらい減産をしておるか、この二点について政府から答弁を求めます。

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1984/08/01、13期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、石油備蓄の問題なりあるいはエネルギーの自主開発について質問いたしますが、冒頭に、先般発生いたしました三井有明炭鉱の災害の原因がはっきりわかったかどうか。なお、現在の出炭状況、それから事故の責任問題など、刑事責任は今捜査中でありますが、有明の八十三名の死者を出した、これをそのままうやむやで置くべきではない、したがって通産省としてはどういう見解であるのか。また同時に、鉱山保安監督行政の現状と、再びこういう事故を発生しませんように保安監督の強化にどういう姿勢を持っておられるか、有明炭鉱の発生に伴ってこのような問題を持っておりますので、まず通産省からの答弁を求めます。

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第5号(1984/08/08、13期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、委員長に田代由紀男君を推薦することの動議を提出いたします。

第101回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1984/10/23、13期、日本社会党)

○小柳勇君 今、国鉄総裁から事故に対する発言がございました。問題がたくさんありますが、今国鉄再建を本当に真剣に国民も熱望し、国鉄労使も必死で取り組んでおるときでありますから、再びこういう悪質な事故が起こりませんように十分の注意をしてもらいたいと思います。  国鉄問題も後で質問いたしますが、けさの各紙で自賠責保険料の引き上げが一斉に報道されましたから、大蔵省の方から先に問題点だけを質問いたします。その後、運輸省の一般問題と国鉄の問題、国鉄の問題が緊急でありますから、重点を国鉄問題に置いて質問いたします。  まず大蔵省に。自賠責特会から一般会計へ昭和五十八年度に二千五百六十億円繰り入れられ、三年据……

第101回国会 運輸委員会 第3号(1984/04/06、13期、日本社会党)

○小柳勇君 時間が四十五分しかありませんが、三点質問いたします。  一つは、アメリカ大陸横断新幹線鉄道の建設について。第二番目に、中国鉄道に対する日本の協力について。第三点が、いま交通渋帯がひどいのでありますが、この解決策と物流対策について。この三点を御質問いたします。  まず、国鉄に質問いたしますが、アメリカ大陸新幹線の建設問題について、先般からいろいろ新聞情報を見ていますが、去る三日、ロサンゼルスからの情報によりますと、アメリカの高速鉄道会社が依頼したアーサー・D・リトル社の調査報告が出まして、ロサンゼルス―サンジエゴ間の新幹線を建設すれば、一日大体十万人ぐらいのお客があって採算が合うんだ……

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/19、13期、日本社会党)

○小柳勇君 明日から国鉄の運賃値上げが実施されます。したがいまして、この委員会でもっと早く十分な論議が必要ではないかと私どもも考えておったのでありますが、きょうになってしまいました。  ただ、我が党としては、全国六カ所で、運賃値上げの問題についてもいろいろ意見を聞いてまいりました。全国各地でもそうであろうが、国鉄運賃値上げについては反対である、特に今回の格差運賃値上げについては反対の意見が多数である。しかし大臣は決裁されて、明日からの運賃値上げであります。したがいまして、きょうはこの運賃値上げを中心に質問をいたします。  まず、さっき瀬谷委員からも長期債務の問題で大臣に見解を聞いたようでありま……

第101回国会 運輸委員会 第7号(1984/05/17、13期、日本社会党)

○小柳勇君 御苦労さまでございます。  日本社会党の小柳勇でございます。  まず日向参考人にお尋ねをいたします。  第一は、口述の中でも御発言がございましたが、第一種空港の建設に民間が出資するということに自分は初め反対であった、そういう御発言がございました。にもかかわりませず、予算がつく最終段階ではこれに賛成し、かつ促進協の会長として大変な御尽力をされました。したがいまして、今御心境は述べられましたが、もう一度現在の御心境についてお伺いをいたします。  まず質問を、簡単でありますからずっと申し上げますから、よろしゅうございますか、五点ばかり簡単に申し上げます。  第二点は、運輸省が収支計算を推……

第101回国会 運輸委員会 第10号(1984/06/28、13期、日本社会党)

○小柳勇君 御苦労さまでございます。社会党の小柳勇でございます。  初めてでございますから、自己紹介させていただきます。私は、昔運転計画をやりました鉄道局の技手でございます。その後、十河信二さんが総裁のころ国鉄労働組合の委員長を務めました。それからこちらに二十数年間この仕事をいたしております。どうぞよろしく。  皆さんの、昨年の六月からことしの六月まで五十八回も会議をお開きになりまして、各方面にわたって検討されておることに対して、心から敬意を表しておるところであります。私ども、今目黒君が言いましたように、十年ぐらいこの委員会で論議しましたことを、皆さんは一年間でいろいろ勉強しておられます。それ……

第101回国会 運輸委員会 第12号(1984/07/10、13期、日本社会党)

○小柳勇君 御苦労さまでございます。  御発言の順に従って質問いたします。  まず、高嶋参考人に三問、簡単に問題を御質問いたします。  第一は、高嶋参考人が日本港運協会の会長として、港湾における労使関係の安定のために随分御努力をしていただきまして、心から敬意を表するものでありますが、さっき吉岡参考人も述べられたように、この法律は港湾労働者の職場を奪うものである、うんと激減するものであるということが述べられました。吉岡参考人としては、この法律への反対の主なる理由はそうである。したがいまして、高嶋参考人としては、この港湾労働者の職域を確保する、どんどんどんどん人間が減っていく、これをどういうふうに……

第101回国会 運輸委員会 第14号(1984/07/19、13期、日本社会党)

○小柳勇君 再建監理委員会の方に質問しますけれども、きょう新聞を見たら、民営分割も含んで緊急提言をやる、そういう新聞記事があります。いつごろ第二次の緊急提言を出されるのか、それからその内容を御説明願います。
【次の発言】 おかしいよ、それは。だってはっきり書いてあるもの、民営分割、経営形態も含んで出るということは。あんたはその原案をおつくりになるんだけれどもね、まだ論議いたしておりません、発表する段階でないというような意味かもわかりませんけれども、第二次緊急提言についてはもう一カ月ぐらい前から話が出ているからね。今度は一体どういうことが出るであろうか。あなた方の任務というのは、一つは経営形態、……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1984/12/01、13期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの馬場君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に田代由紀男君を指名いたします。

第102回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1985/07/10、13期、日本社会党)

○小柳勇君 私も、目黒委員が発言したように、本当に今そういう実感を持つ。亀井委員長が非常に良識ある人であって、この国鉄再建については広くいろいろな意見を聞いて、二十一世紀に向けて将来の日本の経済的な動脈をつくるためにもう全知全能を傾けていただけると信頼してきました。ところが、答申を目の前にして、特に、先般国鉄総裁を中曽根総理にじきじき圧力をかけて首を切った。その後、今目黒君も言いましたように、杉浦元事務次官という人は、経営改善計画を五回とも失敗したその張本人なんです、運輸省の責任者なんです。その人が唯々諾々として民営分割をもう前提として総裁になった。  私はこのような一連のものを見まして、亀井……

第102回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1985/08/02、13期、日本社会党)

○小柳勇君 関連。  きょうこの答申が出まして第一回の参議院の運輸委員会です。したがいまして、きょうは理事会でも随分検討されたようだけれども、監理委員長及び監理委員会の皆さんが列席されるか、あるいは総理、大蔵大臣が列席して、これからの大方針を討議した上で法制化に入るのが私は筋だと思う。法律に、答申を内閣は尊重しなければならないとあるから、閣議で尊重することを決めたことはこれはやむを得ぬと思うんです。そのとおりです。しかし、その後いろいろ矛盾点があるんだから、特に、全国一本の貨物会社は十一月までにこれから運輸省と国鉄はつくれということになっている。また、長期債務の返済ももう五里霧中、全然具体案が……

第102回国会 運輸委員会 第3号(1985/03/26、13期、日本社会党)

○小柳勇君 では運輸大臣に質問いたします。  運輸大臣には二問です。第一は国鉄再建について、第二問は日米航空協定と日本貨物航空との問題、この二問であります。三十分ぐらいしか時間がありませんから、根本的なものはまた予算の委嘱審査のときに質問いたします。  第一は、国鉄再建対策を考える一番背景には、日本の総合交通体系をどういうふうにつくってまいるか、こういうものを背景にぴしゃっと据えて、その中で国鉄の受け持つ旅客輸送、貨物輸送の役割を位置づけた上で国鉄再建対策を論ずるのが正しい論じ方だと私は考えます。幸い、昨年の七月一日から運輸省が機構を改正いたしまして総合交通政策を樹立しておられると思う。したが……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/04/02、13期、日本社会党)

○小柳勇君 まず、監理委員会の林次長に質問しますけれども、きょうこの委員会では、亀井監理委員長を参考人としておいで願って国鉄問題について論議したい。非常に重要な時期であるし、しかも予算の特に委嘱審査ですし、もう監理委員会の答申も間近であるから、皆それぞれ監理委員長から意見を聞きたいし、また意見を申し上げたいわけです。なぜ監理委員長がおいでになれぬのか理由をお尋ねします。
【次の発言】 政府に今質問しましても、監理委員会が審議中でございますと、的確な答弁がないわけですよ。これだけ今まで百十数年動いてきた国鉄の経営形態を変えようというような大問題で、国民に密室的に五人の先生方が論議をして、もちろん……

第102回国会 運輸委員会 第8号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○小柳勇君 亀井委員長に質問をいたします。  その前に、我々があらかじめ出しました七項目の問題に対しまして、現時点における監理委員会の態度なり考えを率直簡明にお述べいただきましたことに敬意を表するところであります。  その中で、例えば地方ローカル線の扱いなり、労使、労働関係の労働法の適用なり、我々が国鉄再建の方策として考えております点に合致する点もございます。したがいまして、そういう点につきましては今後とも私どもも監理委員会に意見を申し上げ、あるいは今後のお知恵をかりながら国鉄再建に努力してまいりたいと思うところであります。  本日は、私どもの考えとうんと違う点を私は特に質問したいと思います。……

第102回国会 運輸委員会 第10号(1985/05/21、13期、日本社会党)

○小柳勇君 関連して大臣に一問伺います。  それは、監理委員長に対しましては正式に私の方から公開質問状を出すつもりでありますから、改めてこれは監理委員長から聞きます、この間の問題は。  ただ、運諭省の領域でぜひお聞きしておきたいのは、一つは、国鉄が一月の十日に基本方策というものを出しました。これは全国一本、しかもできるだけ地方ローカル線を廃止して、全国一本でなければやっていけないということを出した。これは専門家としての国鉄の一つの方策を出した。それに対して監理委員会が頭にきまして、自分たちは今分割の方向で検討しておるのに全国一本とは何事か。それからずっと監理委員会対国鉄の間で協力とか非協力とか……

第102回国会 運輸委員会 第13号(1985/06/11、13期、日本社会党)

○小柳勇君 どうも貴重な御意見を拝聴いたしましてありがとうございます。私は鎌倉先生と伊東先生に質問いたします。時間が十分しかございませんので、両先生に対する質問を一括して申し上げて先生の御意見をお聞きをいたします。  まず鎌倉先生に対しましては、一つは、総合交通体系の確立が急務である、そういうお話がありました。私どもも同感であります。幸い、昨年の七月一日から運輸省が機構を変更いたしまして政策官庁として発足している。したがって、もうあれから一年になりますから、総合交通体系なるもののアウトラインでも国民に示しながら、国鉄の使命、国鉄の位置づけは総合交通体系の中でどういうところにあるべきだ、そしてそ……

第102回国会 運輸委員会 第15号(1985/06/20、13期、日本社会党)

○小柳勇君 御苦労さまでございます。ありがとうございました。  私は佐賀県知事の香月参考人に質問をいたします。たくさん質問しとうございますが、時間もありません、一問だけ。地方交通線の扱いであります。佐賀にも佐賀線、松浦線があります。全国的にも知事さん方非常に御苦労であります。  私ども社会党では、一次線はもう大体片づきましたが、二次線以降一応廃止を凍結をして、五カ年間期間をかりて、そして県知事さん方が中心になって、地方自治体が中心になって、住民のニーズに合った地方整備委員会をつくって、これで取捨選択してもらう、その期間をかしてくれないかという案を今出しておるところであります。でないと、国鉄中心……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 運輸委員会 第1号(1985/11/21、13期、日本社会党)

○小柳勇君 まず冒頭に国鉄総裁に質問いたします。  私が言うまでもございませんが、国鉄再建の基礎になりますのは、国民が国鉄を信頼して利用することであると思います。これは旅客も貨物もそうでございます。特に国鉄としては安全に正確に客貨を目的地に運ぶ、これが一番大きな眼目であらなきゃならぬし、そのためには、国鉄の経営のあり方なり、労使が国鉄の事業に真剣に取り組んでいるという姿が国民にわかり、国民が安心してこれを利用する、それをつくり出すのが国鉄再建の一番基礎だと私は思います。  この点についてまず国鉄総裁から見解を聞いておきたい。
【次の発言】 同じ問題でございますが、運輸大臣にもその点お聞きしたい……

第103回国会 運輸委員会 第2号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○小柳勇君 まず国鉄総裁に質問いたします。  これは我が党の運輸部会で問題になったのでありますが、去る十二月の六日に衆議院の運輸委員会で関山議員が質問いたしました。それは国鉄の広告汚職ということであります。これでありますが、国鉄本社の首脳がかかわっておるという事実について国鉄総裁にその責任を明らかにすべきであると我々主張するのでありますが、質問に対しまして総裁は、その会社と国鉄首脳部との酒席に同席したような事実はわずか二回だけでございまして、これは社会的な常識の範囲でありますと答弁されたそうであります。  ちなみに、広告会社というのは日本交通文化協会あるいは文宣社という二社でありますが、広告の……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 運輸委員会 第3号(1986/03/20、13期、日本社会党)

○小柳勇君 運輸大臣に、先般の予算委員会の質問のあとの具体的な問題を御質問いたします。  まず第一に、通告よりもちょっと順序を変えますが、余剰人員対策について政府が今努力していただいております。その現状について御報告を求めます。
【次の発言】 具体的に決定いたしましたのは六千人が確実のようでありますが、その他はまだこれからの予定ですね。  余剰人員の対策について政府が誠意を持ってやっておられることは認めますが、その過程で、けさもテレビで言っていたが、例えば九州から大阪へ、あるいは北海道から東京へ多数の人が集団で地域異動するということ、それをもう募集を始めるということをテレビは放送していた。  ……

第104回国会 運輸委員会 第10号(1986/05/08、13期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  現在、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法に基づいて進められている特定地方交通線対策については、当該地域における交通の確保、住民の利便等が十分反映されないまま廃止が強いられているため、地域住民の強い反発を招いており、まことに遺憾と言わざるを得ません。  申すまでもなく、特定地方交通線は、当該地域において、地域住民の生活に欠くことのできない足として定着しており、特に、交通弱者と言われる通学生、高齢者を初め、モータリゼーションの流れに乗れない人々にとっては、特定地……

第104回国会 運輸委員会 第12号(1986/05/15、13期、日本社会党)

○小柳勇君 おはようございます。  きょうは三時間いただきましたから、冒頭は当面する問題を質問いたします。あとはひとつ私の愛する鉄道の将来に対するロマンをぶつけて、運輸大臣や国鉄総裁から意見を聞いておきたいと思っております。  まず冒頭は、先般瀬谷委員が国鉄総裁に質問し、かつ注文いたしました新聞の投書、特に無人化の駅が困る、車掌でも心配だという投書に対して車掌の業務をおろすなどという処分をやられた。早急に処分を撤回して今後対策を立てよという、総裁に対して注文をしておきました。総裁は善処しますということで委員会は終わったようでありますが、どのような善処をされたか答弁を求めます。

第104回国会 運輸委員会 第13号(1986/05/20、13期、日本社会党)

○小柳勇君 先般質問いたしました東神奈川車掌区で車掌が新聞に投書したために不当な処分を受けたという問題についてのその後の経過について報告を求めます。
【次の発言】 処置については総裁がいろいろ配慮されたものと理解いたします。  ただ、この前にも言いましたように、無人駅などをたくさんつくることによって合理化を、定員減らしを進めるということは反対です。やはり、一人の今も大事にしていかなきゃなりませんから、例えば経営についての経費その他についてはあろうとも、無人駅をふやすことによって赤字経営を修正するなどということは、そういうことはもう一切これはやるべきじゃない。例えば、民鉄におきましても、もしそう……

第104回国会 予算委員会 第2号(1986/02/14、13期、日本社会党)

○小柳勇君 国鉄問題に関して質問いたします。  総理に質問いたしますが、先般、新聞や週刊誌で「エホバの証人」の信仰で九州鉄道総局長をやめた田村剛君の話を知っておられるかどうか、その原因についても御存じかどうか、お伺いします。
【次の発言】 今、九州の財界では、田村総局長は就任以来半年間九州の鉄道を十分見でいろいろ改善するものは改善した、非常に努力した、ところが半年やってみて部下職員などと一緒にこれから行く先を検討した結果、この分割案では将来九州鉄道はやっていけない、そういうような判断をして、将来責任というよりも、神の前にこの「エホバの証人」として、信仰としてこの際辞職した、そういうのが今、九州……

第104回国会 予算委員会 第11号(1986/03/18、13期、日本社会党)

○小柳勇君 総理に国鉄問題を中心に質問をいたします。  私が生涯をかけてまいりました国鉄問題が今大きな日本の課題であります。恐らく総理に、重要な予算委員会の審議で質問いたしますのは最後になるかわかりませんが、誠意をもって満足する答弁をしていただけたら幸せであります。  まず第一は、四全総が九月には答申されるようであります。その計画会議の議案の中に、多極分散型の国土を形成するあるいは全国にわたって快適な居住環境を形成する、こういうことがあります。日本社会党も産業構造の分散ということに大きな二十一世紀に向けての政策を持っています。総理のロマン、理想、四全総にかける総理の期待をお聞きしたいわけであり……


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各種会議発言一覧(参議院13期)

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データ更新日:2022/12/18

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