安恒良一 参議院議員
13期国会発言一覧

安恒良一[参]在籍期 : 11期-12期-|13期|-14期-15期-16期
安恒良一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは安恒良一参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

安恒良一[参]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 参議院本会議 第19号(1984/06/27、13期、日本社会党)

○安恒良一君 ただいま議題となりました昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外五件の予備費関係、昭和五十六年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書及び昭和五十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その2)、以上八件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。  まず、予備費関係六件は、財政法の規定に基づき国会の事後承諾を求めるため提出されたものでありまして、その内容は、昭和五十七年一月から同五十八年三月までの間において使用または増額の決定がなされた一般会計、特別会計の予備費関係経費であり、主要な項目として、災害復旧事業、……

第101回国会 参議院本会議 第21号(1984/07/11、13期、日本社会党)

○安恒良一君 ただいま議題となりました昭和五十六年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  昭和五十六年度決算は、昭和五十七年十二月二十八日国会に提出され、同五十八年四月二十七日当委員会に付託となり、また国有財産関係二件につきましては、同五十八年一月二十八日国会に提出され、同日当委員会に付託されました。  当委員会では、この決算外二件の審査に当たりましては、国会の議決した予算が法規に基づき厳正かつ効率的に執行されたかどうかについて審査するとともに、政府の施策全般について広く国民的視野からの実績批判を行い、その結果を内閣による将来の予算策定に反……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 参議院本会議 第7号(1985/02/13、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十九年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  中曽根総理が政権の座について三年目になりますが、この間、総理は当初、不沈空母論や三海峡封鎖等のタカ派姿勢で臨み、国民の批判を浴びると、平和と軍縮に手のひらを返し、田中曽根内閣の非難には田中の影響力排除の総裁声明で逃げを打ち、実際は何も実行しない。さらに、自民党総裁選挙で党内世論に耳を傾けないとの批判には、不徳の至りと、言葉だけのイメージチェンジを図って逃げ込みをはかる等々、あなたの政治は人気取りと政権欲だけにきゅうきゅうとしており、政治の基本と方針がさっぱり国……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第18号(1986/05/21、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました法案に対し、反対の討論を行うものであります。  冒頭、私は、現在政府が進めようとしております国鉄改革の基本的なあり方について、議会制民主主義の根幹に抵触する極めて重大な誤りがあることを指摘せざるを得ません。  現在の国鉄が鉄道としての機能そしてその経営、さらに国鉄及び国鉄関連産業に働く労働者の雇用までもが危機的な状況にあることはもはや疑うべくもありません。したがって、今こそ過去の再建計画の失敗の原因を十分に反省し、国鉄をここまで危機的な状況に陥れた原因を探り、その改善を図らなければなりません。政府及び国鉄当局は、広く国民に国鉄改革……

安恒良一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

安恒良一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 決算委員会 第1号(1983/07/21、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十八日、院議によりまして本委員会の委員長に選任をされました安恒良一でございます。はなはだふなれでございますが、皆さんの御指導と御協力を賜りまして厳正、公平な委員会運営を行い、この重責を果たしたいと念願をいたしておる次第であります。どうぞよろしく御支援、御鞭撻のほどをお願いを申し上げます。(拍手)  この際、前委員長の竹田四郎君から発言を求められておりますので、許したいと思います。竹田四郎君。
【次の発言】 まず、理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 決算委員会 第1号(1983/10/03、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会をいたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和五十六年度決……

第100回国会 決算委員会 第2号(1983/10/05、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は総括質疑第二回を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十七分休憩
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、木本平八郎君が委員を辞任され、その補欠として前島英三郎君が……

第100回国会 決算委員会 第3号(1983/11/26、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月七日、前島英三郎君が委員を辞任され、その補欠として木本平八郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1984/10/23、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は安恒ですが、まず国鉄問題で大変御苦労をいただいています監理委員長に、大変御苦労さまということを申し上げます。  それと同時に、私たちも国政にあずかる者として国鉄再建問題には重要な関心を持っておりますし、私は私鉄の出身で私鉄なりの経験を持っていますから、もう少し監理委員長には、今既にお約束されましたが、時間をたくさんとっていただいて、いろいろ議論をさせていただきたいものだと思います。  きょうは、同僚議員が既に本委員会では六月二十八日、衆議院では七月二十五日に監理委員長とやりとりをされていますから、それらの問題を智略いたしまして、ただ私の感想をちょっと申し上げますと、監理委員会……

第101回国会 運輸委員会 第3号(1984/04/06、13期、日本社会党)

○安恒良一君 それでは、何か国鉄総裁風邪を召されているようですから、私の質問が終わりましたら国鉄総裁どうぞ御休憩ください。  そういう意味でまず最初に国鉄総裁と運輸大臣に一言だけお聞きしたいんですが、実は東海道新幹線が開通して以来、この三日で乗客が二十億に達した。この間、太平洋ベルト地帯としての重要な任務を果たして、しかもいわゆる人身事故もなくて大変結構なことだと思います。非常に国鉄の労使が御努力されたことに私は敬意を表するんです。しかし、依然としてドル箱であるが、近距離におけるところのいわゆる競合、特に国鉄が、マイカーやそれからいま一つは飛行機との競合、こういう意味でこれから六十六年度最高二……

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/19、13期、日本社会党)

○安恒良一君 多少古い事件になるかもしれませんが、ことしの二月十八日の朝日新聞に首都高速道路における過積載、運転手のいろいろの事故の問題が出ていまして、これは新聞が特に取り上げておりますのは、事故による渋帯により一億一千五百万円も経済的損失を与えた、こういうことで警視庁の交通部が初めてこういう計算をしたいということを新聞は強調しているわけです。  そこで私は、その記事の中身を見ますと、国民的経済的損失を与えたことも非常に重要でありますが、実は三つの問題点を含んでいると思うのであります。この新聞はお持ちだと思いますから省略しますが、その中で一つは、三重県の業者が千葉から名古屋、大阪へと運んでいる……

第101回国会 運輸委員会 第7号(1984/05/17、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、まず最初に、この関西国際空港が必要があるということについては、現在の大阪空港の騒音問題の解決、それから航空需要の増加、特に我が国には二十四時間使用できる空港が存在をしない、また、一九七〇年代以降世界第二の経済大国となった我が国に対する世界各国からの、並びに世界各国の国民との間における経済的交流や文化的交流、こういうことをやらなきゃなりませんし、そういうまた国際的責任もあると私は思います。  ですから、二十四時間営業のできる空港建設が絶対に必要であるということについては、私どもはそう考えているわけであります。  ところが、まずその前提を明らかにした上で、しかしながら問題は、そ……

第101回国会 運輸委員会 第9号(1984/06/26、13期、日本社会党)

○安恒良一君 関西国際空港問題の質問に入る前に、運輸に関係する緊急の問題が出ておりますから、若干時間をとって、それから関西空港の中に入っていきたいと思います。  それは、実を言うと函館ドックにおきまして、現在の人員が、一般社員が千五百六十九人、管理職が百四人で、合計千六百七十二人の中で、一般社員を七百五十名、管理職を四十名、こういう人員削減が出ております。これは総体の人員の約五〇%に当たりますと同時に、函館ドック所在の地域にも重大な影響を与える緊急問題でありますから、若干質問して、それから中に入ります。  御承知のように、六月の六日の日に、突如函館ドック株式会社の方から、今私が申し上げたような……

第101回国会 運輸委員会 第10号(1984/06/28、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、小柳先輩の残りの時間と目黒先輩の時間を十分いただいて、国鉄の当局の姿勢の問題について少しお聞きをしたいと思うんです。  というのは、仁杉総裁が総裁になられて、働く気を起こせ、サービスに徹せよ、こういうことを民間の経営の中から言われていることは非常に結構なことだし、それから、私は私鉄の出身ですが、前高木総裁が盛んに私に言われたことは、どうしても労使の相互信頼を私鉄並みに取り戻したいものだ、こんなことを何回となくお聞きをしたんです。私は、国鉄の再建というのは、労使が本当に、今小柳先輩が言われたように相互信頼を持って、本当に再建に努力する気にならなきゃならぬと思うんです。  その……

第101回国会 運輸委員会 第11号(1984/07/05、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、港湾運送事業法の一部改正案について、これからまず総論、それから第三条関係、それから十六条の関係について質問をしたいと思います。  そこで、まずお願いをしておきますが一時間が限定をされておりますので、衆議院における答弁については十分議事録を読ませていただいております。それを承知の上で質問をいたしますので、答弁については、それらの点は簡潔にお願いを申し上げたいと思います。  そこで、まず今回の法改正の理由を、私が衆議院における議事録並びに本参議院における本会議における大臣の趣旨説明、答弁等を承りますと、すなわち輸送革新が進み、港湾も革新荷役が多くなった、現行法は在来型荷役を主体……

第101回国会 運輸委員会 第13号(1984/07/12、13期、日本社会党)

○安恒良一君 前回の委員会でいろんな資料の提出を求めまして資料が出ておりますから、その中で二、三点念を押しておきたいこと、解明をしてもらいたい点があります。それをやります。それが終わったら、前回やれなかった十六条関係について質問をしたいと思います。  まず、お手元、私の方にいただいた資料の中で、「新基盤の創設による離職者対策について」というところがあります。そこをひとつ見てください。それについて少し質問をしたいのであります。  前段に、「該当事業者の基本方針は、自社内の他職種への配置転換(そのための職業訓練等は当然のこととして行う)、或は、自社と関連のある他社への出向等により退職者を出さない方……

第101回国会 運輸委員会 第15号(1984/07/31、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、きょうは四十分しか時間が与えられておりませんので、七月の十三日の日に私ほか、社会党の細谷代議士、八木代議士が一緒に、佐賀県のいわゆる国鉄の過貝センター、営業開発センターの実情調査に行ってまいりました。そのことに基づいて少し国鉄総裁、それから運輸大臣にいろいろ所見を承り、ぜひとも改善をしていただきたいと思う点があるわけであります。  そこで、まず前提としてお断りしておきますが、今国鉄に出ている二万四千五百名の過員をどう処理するかということについては、既に国鉄当局から労働組合に問題の提起がされ、労働組合側は公労委にこれを提訴した結果、公労委が労使団体交渉事項として話し合いをしな……

第101回国会 決算委員会 第1号(1983/12/26、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  太田淳夫君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に服部信吾君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 ……

第101回国会 決算委員会 第2号(1984/01/19、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十八日、仲川幸男君が委員を辞任され、その補欠として松尾官平君が選任されました。  また、一月十七日、大城眞順君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第101回国会 決算委員会 第3号(1984/01/20、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、木本平八郎君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、農林水産省、建設省、北海道開発庁、国土庁、農林漁業金融公庫、住宅金融公庫及び北海道東北開発公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。……

第101回国会 決算委員会 第4号(1984/01/25、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  一月二十一日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として木本平八郎君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、文部省、労働省及び科学技術庁の決算について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  それ……

第101回国会 決算委員会 第5号(1984/02/03、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、法務省、自治省、警察庁、裁判所及び公営企業金融公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第101回国会 決算委員会 第6号(1984/04/16、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月三日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。  また、四月十四日、三治重信吾及び井上計君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君及び関嘉彦君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、厚生省、行政管理庁、防衛庁、環境庁、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれ……

第101回国会 決算委員会 第7号(1984/04/23、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十六日、柄谷道一石及び関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として三治重信吾及び井上計君が選任されました。  また、去る四月十七日、木本平八郎君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、本日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として柳川覺治君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、内閣、総理府本府、外務省、通商産業省、沖縄開発庁、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫及び沖縄振興開発金融公庫の決算につい……

第101回国会 決算委員会 第8号(1984/05/12、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十二日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として木本平八郎君が選任されました。  また、去る四月二十四日、柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として杉元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、皇室費、国会、会計検査院、大蔵省、経済企画庁、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検……

第101回国会 決算委員会 第9号(1984/06/25、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、三治重信君及び佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君及び小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件並びに昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十六年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十六年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、昭和五十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、昭和五十七年度……

第101回国会 決算委員会 第10号(1984/07/09、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月二十五日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。  また、去る六月二十六日、柄谷道一君、竹山裕君、浦田勝君、水谷力君及び下条進一郎君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君、出口廣光君、岩本政光君、倉田寛之君及び河本嘉久蔵君が選任されました。  また、去る七日、井上計君及び石本茂君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君及び岡野裕君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度決算外二件を議題といたします。  本日は、前回に引き続き締……

第101回国会 決算委員会 第11号(1984/08/06、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(安恒良一君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月九日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。  また、去る七月十日、岡野裕君、岩崎純三君及び内藤健君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君、倉田寛之君及び杉元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 継続審査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和五十七年度決算外二件並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査及び調査を継続することとし、継続審査要求書及び継続調査要求書を議長に提出いたし……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1985/08/02、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私も、まず質問に入る前に、きょうはこれだけの大きい答申が出されまして第一回の運輸委員会ですから、ぜひとも総理それから大蔵大臣、運輸大臣、そして亀井国鉄再建監理委員長、皆さん御出席の中で質問をしたかったのでありますが、しかし、どういうふうに与党側がお考えになったのか知りませんが、与党側の賛成が得られなかったということは大変残念に思います。そこでやむを得ませんので国務大臣である運輸大臣にこれらの点を総合的にお答えを願わなきゃならぬと思います。万が一できないものは正直にできないと言っていただいて、次回なら次回には必ず総理や大蔵大臣、それから亀井監理委員長の御出席をいただいて真剣な議論を……

第102回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1985/09/11、13期、日本社会党)

○安恒良一君 高木参考人は御退席されましたが、いずれ日航問題はまた高木さんにもお見え願って詳しくお聞きをしたいと思いますが、ただ一言だけ申し上げます。  私もまず冒頭に、八月十二日、五百二十名の方が亡くなっておりまして、事故に遭われた御本人それから御家族に心から御冥福を申し上げながら、運輸大臣に一つだけお聞きをしておきたいのであります。  実は、既にこの事故が起きて高木さんが社長をやめたいということが出ております。思い起こしてみますと、三年前に羽田の事故が起こったときに私どもは、やはりあれだけの事故を起こしたんだから高木社長みずから退任をされて、ただ社長だけではなくしてしかるべき社内の責任体制……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/04/02、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず、私の交通政策の本論に入る前に瀬渡し船のことでちょっと聞きたいんです。  私はかねがね、釣り人口がふえ、瀬渡し船がふえることによっていろいろなトラブルが起こることについて実はこの委員会で何回となく警告をしたと思うんです。私の心配が当たりまして、今度鹿児島で起こりましたところの開洋丸の事件を見ますと、強風にもかかわらずに船出をしたとか定員オーバーしたとか、それから乗客船名簿が全然なってなかったと。こんなことで、今のところ新聞で報道する限りは死者が五名、二十二名行方不明だということになっていますが、まだその後の状況わかりませんが、大変心配すべき状況にありますが、これの現状と今後の……

第102回国会 運輸委員会 第7号(1985/04/11、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、まず冒頭に、近年の行政改革の中の一つとして特殊法人の整理統合、それからいま一つは民活、民営の活力を生かす、こんな趣旨で日本自動車ターミナル株式会社を廃止する、そして民営に移行するということで、前回いろいろ提案理由を聞きました。それからまた諸資料もいただきましたが、大臣、どうも私はすとんと落ちないんですよね。  なぜすとんと落ちないかということの理由を申し上げますと、そもそもこれができてもうかれこれ二十年近くなるんですが、これはいわゆる公団でやったらどうかという議論も当初あったわけですね、膨大な資金を要しますから。運輸省側は大体そんな気持ちが強かったようです。ところが大蔵省側……

第102回国会 運輸委員会 第8号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○委員以外の議員(安恒良一君) ちょっと社労へ行っておりましたものですから……。  私は吉田先生に少し具体的にお聞きをしたいと思いますが、きょうは私どもは、国鉄をどう再建をすればいいかということの再建の具体策について各先生から御意見をぜひ聞きたいものだなと思っておりまして、具体的な提案をされた方もございますが、そうでありませんので、まず吉田先生にちょっとお聞きをしたいんです。  交通産業と自動車産業の例を挙げて、トヨタの再建をすばらしいものだということで御指摘されましたが、私は、交通産業と生産産業の違いが基本的にあるんじゃないか。というのは、自動車産業というのは、御承知のように、生産それから消……

第102回国会 運輸委員会 第10号(1985/05/21、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私も、既に瀬谷先輩から海難救助のことについて聞かれましたが、大変気になりますから、このことについてちょっとまずお聞きをしておきたいと思います。  流氷の海から奇跡的な生還をした北海道稚内の沖合底びき漁船第七十一日東丸、三人の乗員が奇跡的生還をされたわけであります。生還をされたときに、これは総理だったですか、外務大臣でしたか、運輸大臣でしたか、海上捜索救難活動のあり方を見直したいということを言われたわけですね。今、瀬谷先輩とのやりとりを聞いておりましたが、どういう点を具体的に見直すのかということが明らかになっておりませんので、これは長官なり大臣、具体的にどこの点をどのように見直しを……

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/05/30、13期、日本社会党)

○安恒良一君 既に提案説明で今回の法改正についての趣旨はお聞きをしましたが、私は結論的に言って、なぜこんな改正をしなきゃならぬかというのがどうしてもわからないんです。ですからその点にある程度絞りながら聞きたいんですが、まず数字的に少し正確に把握しておきたいと思います。  ここ数年間の観光、特に今回の場合は日本人が海外に行く場合の問題でありますから、日本人の海外観光の数、これが一つです。それからいま一つは、一回行かれる方と二回、三回と行かれる方の内訳、これをひとつ聞かせてください。それから三つ目には、振興会に関する相談の内容についてですが、今回は、旅行の安全に関する情報の提供のみをやる、こうされ……

第102回国会 社会労働委員会 第12号(1985/04/09、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず、私は大臣 に直接お聞きしたいんですが、現在議題となっています年金改正案の国会審議に対して、大臣並びに政府はどのような態度で臨んでおられますか。
【次の発言】 できるだけ早く通してくれ、できるだけ御理解をと、こういうことなんです。  そこでお聞きしたいんですが、実は私予算委員をしておりまして、予算が上がった本会議の夜、今度の社労で質問をするということになりまして、官房長がその夜よろしくというごあいさつにお見えになったんです。今私の手元にこれだけ資料がたくさんございます。これは審議促進のためにもぜひ必要な資料なんですが、土曜日全然お持ちになりませんから、厚生省だけは週休二日を完……

第102回国会 社会労働委員会 第15号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○安恒良一君 前回、基礎年金の財政調整のところで行き詰まって資料がなくて保留になりましたから、いただいた資料を確認をしていきたいと思います。  まず、基礎年金の、この前問題にしましたのは、六十一年度における国民年金加入者の中の基礎年金受給者数、給付総額、それから厚生年金の加入者のうち、基礎年金受給者数、給付総額というのは資料六の十五ページ、この数字ということでいいですね。
【次の発言】 それから、同じく厚生年金加入者の国民年金拠出分はどのようにして計算をしたかという計算方法はきょう朝持ってこられた資料Eの三、これでいいですね。
【次の発言】 それから次は、したがって六十一年度からの拠出金額はど……

第102回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(1985/06/24、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、委員長に原文兵衛君を推薦することの動議を提出いたします。

第102回国会 予算委員会 第6号(1985/03/14、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず、資料を配付したいと思います。
【次の発言】 私は、まず最初に、政府の経済見通しの実現性の問題について関係閣僚に質問したいと思いますが、政府は五十九年度の経済見通しを当初四・一%から、これは実質ですが、五・三%へと上方修正をされましたが、主要需要項目についてその中身を説明していただきたいと思います。表をいただいていますから、実績のところだけ簡単に、当初これだけだったのをこう変えた、こういうふうに御説明願えれば、時間がありませんので結構ですから、何%に変えたと、こういうふうにお願いします。
【次の発言】 答弁をひとつ大臣にお願いします。  ところで、政府は経済問題あるいは経済課……

第102回国会 予算委員会 第8号(1985/03/16、13期、日本社会党)

○安恒良一君 通告をいたしておりました質問の順序を若干変えまして、四番の労働者派遣事業問題についてまずお聞きをしたいと思います。  政府は、昨日三日十五日、閣議でいわゆる人材派遣法案を今国会に提出することを決められました。そこで、この法案を国会に提出しなければならない理由について簡単に説明してもらいたい。
【次の発言】 本来、労働者派遣事業は、労働組合が労働大臣の許可を得て無料で行う以外は職安法第四十四条で禁止されている。したがって、現在の労働者派遣事業はこの禁止の網の目をくぐり、労働者派遣ではなく請負契約だとしているが、実態が明らかに私は違法であると思います。そこで、摘発し、取り締まるのが当……

第102回国会 予算委員会 第9号(1985/03/18、13期、日本社会党)

○安恒良一君 お忙しい中を瀬島委員には御出席いただきまして、ありがとうございます。  早速質問をしたいと思いますが、まず、六十年度予算編成の段階で、臨調答申の基本である増税なき財政再建は実行困難といった声が自民党の幹部から出てきたことは御承知のとおりですが、この点を臨調はどうお考えになりますか。
【次の発言】 さらに、政府税調の答申で税制の抜本的見直しが取り上げられたのを契機に大型間接税の論議が高まり、税制面からも増税なき財政再建に大きな影響が出てきていますが、この点を臨調はどういうふうに御判断されますか。
【次の発言】 今お伺いいたしますと、臨調、行革審はあくまでも増税なしの財政再建を推進す……

第102回国会 予算委員会 第15号(1985/03/27、13期、日本社会党)

○安恒良一君 最初に、ちょっと自治大臣にお伺いしたいんですが、きょう本会議で同僚議員から、最近の警察官ないし警察をやめた方の不祥事件について質問がありまして、総理が大変丁重に頭を下げ、わびられておったんですが、国家公安委員長である自治大臣から何か一言あったらと思ったんですが、ありませんでした。どういうお気持ちなんですか。
【次の発言】 二十一世紀の高齢化社会を目指して、また人生八十年時代を迎えますが、私はどうも政府の対応が非常に不十分で、甚だ心もとないような感じがいたします。総理は、これは所信表明の中でこのことについていろいろ触れられておりますが、そこで、高齢化社会での課題は何であるというふう……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 運輸委員会 第1号(1985/11/21、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、きょう与えられました四十分の間で二つのことをお聞きをしたいと思います。  まず、ちょっと大臣にお聞きをしたいんですが、昔から蛇がカエルをのむということわざがありますが、またそういう事実もありますが、カエルが蛇をのむということわざとか事実はないと思いますが、大臣その点どうでしょうか。
【次の発言】 今交通営団をめぐる一元化問題について実を言うと私はそういう印象を受けるものですから、ちょっととっぴな質問だと思ったが大臣に申しました。  そこで以下漸次聞いていきたいと思いますが、御承知のように、東京都知事が中曽根総理を直接お訪ねになりまして、今度国鉄が民営化をする、その場合、交通……

第103回国会 運輸委員会 第2号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○安恒良一君 ちょっと最初にお断りをしておかなければなりませんが、私きのう質問通告するときに監理委員長もお願いしたいと言ったんですが、外国に行っておられると聞いて、加藤さんが出ておいでになるということを聞きませんでしたから質問通告しておりませんが、貨物のことでございますので、運輸省や国鉄とやりとりする中で加藤参考人の御意見も承りたいと思いますので、お許しを願いたいと思います。  まず、今瀬谷先生から国鉄の貨物のあり方について質問があったんですが、これは本当にこれで貨物が立ち直ると思ってお書きになったのかどうかというのが非常に私は疑問であります。なぜかというと、まず鉄道貨物の輸送システムは、オン……

第103回国会 内閣委員会 第2号(1985/12/03、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず最初に、法案を代表して提案されました後藤田提案者に御質問をしたいのであります。既に本会議におきまして同僚委員の野田さんから、この種の八省にまたがる法案を一括して出してくるという点の不合理についでいろいろ問いただされました。総理並びに長官にも問いただされたんですが、そのことが明確になりませんでした。  そこで、私は重ねてこの点についてお聞きしたいのであります。今回の一括法案にされた趣旨は、今長官が述べられたとおりであります。すなわち「時代の変化等に伴って不要ないし過剰あるいは不合理となっている規制を是正すること」、そして「民間活動に対する制約を除去し、あわせて国際的に遜色のない……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 運輸委員会 第4号(1986/03/27、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず、この法に基づく指定及び整備の状況についてひとつ説明をしていただきたいと思います。資料もらってますから結論のところだけで結構ですから、踏切道の指定及び整備状況について説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、これは大臣それから関係者にお聞きするんですが、せっかく指定をされておりましても、例えば立体交差なら立体交差の三十六年から四十年のやつでまだ工事中が八カ所ある、それから未着工が十五カ所あるということで、私は最初は五十六年から六十年のこの五カ年のやつがたくさん残っているのかなと思っておったんですが、かなり古いやつが工事中もしくは指定を受けておきながらまだ未着工……

第104回国会 運輸委員会 第5号(1986/04/02、13期、日本社会党)

○安恒良一君 きょうは、私は造船問題についていろいろお聞きをしたいと思います。  まず、日本は四面を海に囲まれて、工業立国、貿易立国を旗印に今やGNP世界第二位の経済大国になってきましたが、これからも我が国の大きな基本政策としてはいわゆる貿易、工業立国ということは変わらないと思いますが、大臣どうでしょうか。
【次の発言】 そこで、貿易立国ということになりますと、かなり今日では航空機が発達をしております。しかし、航空機で運べるものというのは、私はある程度特殊なものではないか、だから主要な貨物の大部分はやはりこれからも海上輸送、これが中心になると思いますし、今後もこのことのパターンは長期的に変わら……

第104回国会 運輸委員会 第6号(1986/04/08、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず私は、今度の提案の中で基本的なことをちょっと、一つ聞いておきたいのですが、今回非常に長い法律の名前になっていますね、法律の一部を改正する法律の一部を改正するという、こういうことになっていますが、これはリベリアが世界の船舶の保有国の最大の国であって、リベリアの態度によってこういうふうに差しかえになったということになっていますが、どうも見通しを誤ったのじゃないか。まず一つはリベリアが議定書の批准を保留したというこの理由をまず最初にひとつ聞かせてもらいたいんですが。
【次の発言】 そこで、この条約の批准状況、それから各附属書の受託の有無、これをちょっと説明してみてください。

第104回国会 運輸委員会 第8号(1986/04/17、13期、日本社会党)

○安恒良一君 きょうから審議に入りますところの特定都市鉄道整備促進特別措置法案の目的は、前回もお聞きをしましたのでありますが、「大都市圏における鉄道の輸送需要の増大に対応して、都市鉄道の輸送力の計画的な増強を促進することにより、都市鉄道の利用者の利便の向上を図り、もって大都市機能の維持及び増進に資することを目的にする」こういうことの御提案でありました。  まず私は、大都市圏の交通体系のあり方ということを抜きにして、この法案を議論をすることはできないと思うわけであります。  そこで質問をいたしたいことは、大都市圏における交通体系のあり方、特にこれは首都圏といいますか、それから関西圏、中京圏等々の……

第104回国会 運輸委員会 第9号(1986/04/22、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、ただいま可決されました特定都市鉄道整備促進特別措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    特定都市鉄道整備促進特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項につき、適切な措置を講ずるべきである。  一 特定都市鉄道整備事業計画の認定に当たっては、特定都市鉄道工事の工事費について適正な額となるよう厳正に審査すること。  二 本制度によるいわゆる上乗せ運賃についての認可・実施に際しては、制度の趣旨・内容の周知に努めるとともに、鉄道利用者の利用の……

第104回国会 運輸委員会 第10号(1986/05/08、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、本日議題となりました法案について、次のような質問をしたいと思います。  まず、私の手元には既に「二十一世紀への港湾」というのと、それからここに立派なまたパンフレット、これ昨年の四月に運輸省の港湾局で二十一世紀を展望しておつくりになったものです。副題が「成熟化社会に備えた新たな港湾整備政策」というレポートを運輸省の港湾局が出された。そして、「二十一世紀への港湾整備のシナリオ」といたしまして、目標の第一は「総合的な港湾空間の創造」ということになっております。でありますから、問題はこのいわゆる「二十一世紀への港湾」という問題と、それから今回の港湾整備緊急措置法、これに基づく整備計……

第104回国会 運輸委員会 第13号(1986/05/20、13期、日本社会党)【議会役職】

○理事(安恒良一君) 資料を配付してください。
【次の発言】 最初に大臣にお聞きをしたいんですが、きょうも朝十時からもうやがて二十一時になろうというのに、延々とこの問題の重要性にかんがみて審議をしています。これから私の持ち時間は百四十八分あるわけであります。でありますから、その質問が終わり、そして討論、採決ということになるとほぼ二十四時になってしまうのではないかと思います。私は、これからこの中身を詰めることについて努力をすることはやぶさかではありません。  ただ、大変気になりますのは、どうも周辺の方で、特に中曽根総理を中心に、臨時国会をこの国会が終わったら早急に召集したい、円高問題でと、これを……

第104回国会 運輸委員会 第14号(1986/05/21、13期、日本社会党)

○安恒良一君 これから持ち時間で質問をいたしますが、質問通告をしてなかったものですから、その点についてはお許しを願いたいと思います。  まず、この法案を提案される「目的」といたしまして、「外航海運をめぐる経済的事情の著しい変化にかんがみ」、こういうことなのであります。そこで、ここに言われている「経済的事情の著しい変化」ということの中身はどういうことなんですか、ちょっと答えてみてください、
【次の発言】 担当局長は今淡々と、経済情勢の変化でいかにもやむを得なかったような印象を与える説明をされていますが、この法律は「経済的事情の著しい変化にかんがみ、特定外航船舶の解撤を促進するための措置を臨時に講……

第104回国会 環境特別委員会 第3号(1986/03/28、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私もまず水俣病についてちょっとお伺いをしたいんですが、昨日の熊本地裁の判決の中身はもうおわかりだと思います。水俣病の認定制度の認定基準を厳しく批判していますね。それから昨年の八月十六日の熊本地裁の判決も同じであります。ですから、私はもう司法の判断としては、水俣病の認定制度のもとでの認定基準の誤りを正すべきだ、こうする点が既に司法としては定着したと思うのです。これだけ判決が次から次に出ています。  そこで、私は大臣にひとつ勇断を求めたいと思うんですが、私は実は公害問題ではスモン病を手がけてきました。全国の患者からミスタースモンとあだ名されているんですが、スモンは既に九九%解決してい……

第104回国会 社会労働委員会 第5号(1986/04/02、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、先国会で成立をいたしました労働者派遣法の政令、省令さらに行政指導などの行政の姿勢について少し質問をしたいと思います。  まず、さきに業務処理請負事業の実態に関する統計的な調査が発表されています。これは私の手元にいただいていますが、その就労状況を見ますと、通常の始業、終業の時間をだれが派遣労働者に指示するのかということについて、主として自社が指示をしているというのが、この統計で見ると、ビル管業務それから警備業務で九四・二%、通信業務で七八・七%、医療関係業務で七七・六%となっています。さらに、派遣先で残業が必要となった場合にだれが指示するのかというのは、就労先が直接行うと、こ……

第104回国会 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号(1986/04/24、13期、日本社会党)

○安恒良一君 両大臣、私はさっきからの私ども同僚委員とのやりとりを聞いておって大変憤激にたえないのです。それはなぜかというと、日本の対外経済援助というのはこれからも拡大をしていかなきゃなりません。ですから、それは正当にやらなきゃならぬと思うんです。それはなぜかというと、国民のとうとい税金や貯蓄、これが使われているわけです。ところが、いろいろなことを聞きましても何一つ、対相手の政府との関係だ関係だということで逃げる。というのは、疑惑があるならばそれを解明して、なかったというならなおいいことじゃないですか。どうして同僚委員がいろいろなことを言っていることについて、まず相手側の了解がなければ出せない……

第104回国会 補助金等に関する特別委員会 第8号(1986/04/26、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、きょうは連休前の土曜日でございますので、できればきょうこの委員会が連休明けにあればと思っておったのでありますが、政府・与党のたっての強い希望でありました。  そこで、ひとつ問題にして、どなたがお答えになるのかお聞きをしたいんですが、私は大臣を、十大臣御出席をお願いしました。ただし、そのときに、いわゆる政府の代理としての公用であるとか、私の用事でも例えば御親類に御不幸があったとか、こういうことがあればお申し出を願いたい、その大臣についてはと、こう言ったんです。官房長官は、御承知のように、きょうは本四架橋の問題で政府代表ということですから結構でございますと言って、あと建設や国土……

第104回国会 予算委員会 第5号(1986/02/26、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は日本社会党の安恒であります。  香西先生の貴重な御意見をお聞かせいただきまして大変ありがとうございました。なお、先生がお書きになりました「ESP」の「六〇年代財政政策の課題」と、「経済評論」にお書きくださいました「昭和六〇年代の日本経済」、こういうものを読まさしていただきまして、さらに本日の先生の貴重な御意見について若干質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、先生から財政を長期的に見るべきである、そして二正面作戦と、こういうことで成長のための財政政策についても述べられました。私も大変参考になったわけでありますが、その中でただ一点だけ大変気になりますのは、いわゆる個……

第104回国会 予算委員会 第8号(1986/03/12、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、まず総理に、財政再建の破綻と今後の対応策についてお伺いをしたいと思います。  総理は、従来の財政再建の失敗は赤字公債脱却の期間が短いと、こういうことで七年に延長されました。五十八年度赤字公債発行額七兆円をスタート台に、毎年一兆円ずつ赤字公債発行の減額を行う計画でしたが、その実行状況及び目的達成の成算についてお考えを聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 大蔵大臣、聞いたことだけ答えていただきたい。  五十九年から六十一年度までの赤字公債発行額は今わかりましたが、一兆円の削減計画との差について今聞いた年度だけ言ってください、五十九年から六十一年まで。

第104回国会 予算委員会 第9号(1986/03/14、13期、日本社会党)

○安恒良一君 前回、平和相互銀行の不正融資の問題、第三分類、第四分類の金額についてお聞きをしましたが、お答えができませんでした。私の調査では八百十三億、また今大蔵大臣のお手元にも新聞を差し上げていますが、金財等の数字は当たらずといえども遠からずと、こういうことでいいでしょうか。
【次の発言】 御指摘と異なることではないということですから、大臣がやはり第三分類、第四分類八百十三億を事実上暗黙に認められたというふうに私は理解をします。  そこで、検査の結果の数字が言えないならば、内容はどうなっていますか。
【次の発言】 今回の検査に関連しまして、二月七日付で我が党の目黒議員より平和相互銀行が購入し……

第104回国会 予算委員会 第15号(1986/03/25、13期、日本社会党)

○安恒良一君 六十一年度の予算衆議院通過の際に、与野党で申し合わされましたところの所得税減税を初めとする税の負担軽減についての部分について、蔵相、説明していただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、私の質問にお答えになっていないですよ。  六十一年度予算通過のときに申し合わせた二項目について御説明を願いたい。  ですから、全然あなたは去年の話を……。
【次の発言】 衆議院通過の際の与野党幹事長会談と言いました。
【次の発言】 正確を期す意味で事務当局、二項目読み上げてみてください。
【次の発言】 官房長官並びに大蔵大臣、当然国会の申し合わせ事項ですから最大限に尊重し、全面協力をされると思いま……

第104回国会 予算委員会 第16号(1986/03/28、13期、日本社会党)

○安恒良一君 質問の順序をちょっと変えさしていただきまして、琉球バスと銀バスの二社合併問題についてお聞きをしたいんですが、これは八四年六月、沖縄県知事の提言に基づきまして、公共交通の抜本改善を目指して、八五年の七月に労使間で基本的に合意を見たところであります。ところが、その後会社側はそれぞれ企業利益のみを追求し、新会社の主導権をねらって、社会的公約や労使協定を無視をして合併を断念するという暴挙に出ています。この問題に当たっては、組合側は三百五十名の人員整理を初め退職金の大幅引き下げ等の合理化をも合意しているにもかかわらず、このような社会的使命を放棄をしているわけであります。この点について、関係……


安恒良一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院13期)

安恒良一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 社会労働委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号(1984/08/03、13期、日本社会党)

○安恒良一君 質問に入る前に、御答弁に回られる大臣並びに政府委員にお願いしておきますが、持ち時間が少ないのですからごく簡潔に私も質問したいと思いますし、簡潔にお答えを願いたいと思います。  健康保険法の改正の最大の理由は、大臣もしばしば言われておりますように、二十一世紀へ向けて我が国の国民の健康の増進、こういうことに重点が置かれているというふうに聞いておりますが、私は、皆保険下における健康保険制度については二つの約束がなけりゃならぬと思うのでありますが、この点についてどうお考えになるか。一つは、国民皆保険下でありますから、国民がいつでもどこでもよい医療を平等に受けられる、これが第一。第二の約束……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 社会労働委員会,内閣委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,文教委員会,農林水産委員会,運輸委員会連合審査会 第1号(1985/04/19、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は今国会に提出され、連合審査されておりますこの国民年金法等の一部改正に関する法律案は、所管庁である厚生省年金局、社会保険庁船員保険課が担当して立案したものであります。しかし、その法律の内容と構想は、共済年金それから恩給それから議員互助年金等々に影響をもたらす内容を含んでいるものだと思います。  しかしながら、今同僚に対する御答弁をお聞きしますと、大蔵大臣は国家公務員共済年金についてはこの国会に提出したいのだと、こういうことを言われていますが、その他たくさん関係するところの共済年金関係はどういうふうにされるか全然定かではないわけであります。そして、そういう中でただ単に国民年金と厚……

第102回国会 予算委員会公聴会 第1号(1985/03/26、13期、日本社会党)

○安恒良一君 社会党の安恒です。両先生には大変お忙しいところ御苦労さまでございます。  まず最初に貝塚先生にお聞きをしたいんですが、貝塚先生が今シャウプ勧告の中心である所得税中心はほぼもう見直すときにきたんだと、こういうことでいろいろ御説明いただいたのでありますが、そうしますと、貝塚先生のお考えとして、いわゆる税というのは所得の段階、それから資産、動産等の資産にかける段階、それから消費の段階、三つの段階があるわけですが、消費の段階で税をかけるというやり方ですね、貝塚先生としましては、この三つの段階について今の所得税中心を見直すということで、一部資産所得に公平にかけるということで低率で一律にかけ……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 建設委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号(1986/04/23、13期、日本社会党)

○安恒良一君 まず、建設大臣それから運輸大臣等関係大臣にお聞きをしたいんです。  民活ということで、本来でありますと道は御承知のように道路公団が中心につくっているんですが、どうも今回は殿上人のツルの一声といいますか、中曽根総理のツルの一声で、民活民活ということでこのような形になったと聞いているのでありますが、どうも今度やろうとされていることの中身が私はやや中途半端ではないかと思うんです。というのは、関西新空港を第三セクターでやることを決めました。その場合と今回の場合は、やはり必ずしも同じではないわけですね、同じ民活でやるといっても。  ですから、関西新空港を第三セクターでやるやり方と今回のやり……

第104回国会 商工委員会,運輸委員会,逓信委員会連合審査会 第1号(1986/05/07、13期、日本社会党)

○安恒良一君 私は、冒頭に明らかにしておきたいんですが、この法案には実は反対なのであります。  そこで、おそろいの関係大臣に少しお聞きをしたいんですが、まず第一点は、これ四省にまたがって四大臣に関係があるわけです。にもかかわらず、メーンは商工になっているわけですね。ですから商工の分野が多いだろうかなと思ってこの法案を見てみますと、必ずしもそうではないんですね。なぜこれはメーンが商工が中心になってこのことを御議論されるのか。そこのところの法案の関係についてまず一つ明らかにしていただきたい。
【次の発言】 通産大臣の御説明、私は理解しにくいんですが、行政改革だということでおっしゃいますと、例えば国……

第104回国会 予算委員会公聴会 第1号(1986/03/20、13期、日本社会党)

○安恒良一君 黒川議長、江見先生、お忙しいところ大変ありがとうございました。私の持ち時間が二十四分しかございませんので、失礼でございますが、質問は二人の先生に一緒にさしていただいて、お答えを別々にお願いをしたいと思います。  まず黒川議長から今あと一部屋と九万円と、大変ユニークな、大変私は興味深く聞かしていただいたのですが、いま一つ「二十一世紀へ向けて生活改善のために我慢は世界で孤立、日本はライフスタイルを変えてみませんか」、こういう白書を出されているようでありますが、きょうの黒川公述人の御見解は主としてやや今年度の問題だったと思います。それらを含めまして少しライフスタイルを二十一世紀へ向けて……



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データ更新日:2022/12/18

安恒良一[参]在籍期 : 11期-12期-|13期|-14期-15期-16期
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