国会議員白書トップ参議院議員竹中恒夫>本会議発言(全期間)

竹中恒夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

竹中恒夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

竹中恒夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



5回
17755文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

14回
10907文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

12回
11605文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
31回
40267文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第5号(1957/02/06、4期、無所属クラブ)

○竹中恒夫君 無所属クラブを代表いたしまして、総理の施政演説に対して質問をいたします。われわれ無所属クラブは、参議院の特質にかんがみまして、いずれの政党にも属せず不偏不党、厳正中立の建前で、政策を中心に是々非々に立っておりまするので、政党的なかけ引き、ないしは政争的な見地からの質問ではなく、素朴な国民的な感情からいたしまして疑点をたださんとするものでございます。従って、質問には陥穽、落し穴もなければ底意もございません。総理が欠席で、はなはだ残念でございますが、かわって関係閣僚から、それぞれ率直な誠意ある自覚的な答弁をお願い申し上げます。  質問の大要は、一月八日、組閣第一声を日比谷公会堂におい……

第26回国会 参議院本会議 第18号(1957/03/25、4期、無所属クラブ)

○竹中恒夫君 私はただいまの社会党から提出されました最低賃金法案並びに家内労働法案について、無所属クラブを代表いたしまして御質問を申し上げます。  ただいまの提案理由の説明の中で御指摘の通り、最低賃金法は、すでに世界各国において広く実施されており、また、各国の労働問題の調整機関でありまするILOにおいても、今から約三十年前に、この問題を取り上げて採択をいたしております。こうした中にあって、わが国のみがこの問題について、今日まで何らの対策も講じてこなかったということは、きわめて遺憾に考える一人であります。私はこうした法案は、本来であるならば、政府の責任において早急に提出してしかるべきであったと思……

第26回国会 参議院本会議 第22号(1957/03/31、4期、無所属クラブ)

○竹中恒夫君 ただいま提案されました三件につきまして、無所属クラブを代表して、絶対反対の討論を申し上げたいと存じます。(拍手)  提案の理由が、保健財政の再建と制度の合理化ということになっておりまするが、その提案理由と内容とを比較いたしまするというと、全く羊頭を掲げて狗肉を売るのたぐいでございます。政府当局は、以前から赤字対策として考えておりましたその内容を、今日直ちに根本対策といたしておりまするが、明らかにこれは社会保障制度の後退でございまして、被保険者への経済的なるしわ寄せと、医療担当者に対しまする精神的な圧迫であって、官僚医療統制の復元であると言ってあえて過言でないのでございます。今こう……

第28回国会 参議院本会議 第16号(1958/03/24、4期、無所属クラブ)

○竹中恒夫君 ただいま議題となった国民健康保険法は、国民生活に直結したきわめて重大な法案でありますので、基本的な諸問題につきましてお尋ねいたしたいと思うわけでございます。  第一に、国家再建の諸施策はきびすを接しまして、あれもやりたい、これもやりたいと、とかく総花的に陥りがちでありまするが、国民皆保険の完全実施ともなれば、財源は実に莫大を要するもので、後段お尋ね申し上げまするように、当局の考えておられまするような決して甘いものではございません。慎重に重要政策の序列を変更して重点的に、本問題を取り扱わねばならぬと、かように存ずるわけでございます。ことに、最近は国民年金問題が、旧軍人恩給増額が刺激……

第31回国会 参議院本会議 第12号(1959/02/13、4期、無所属クラブ)

○竹中恒夫君 無所属クラブを代表いたしまして、ただいま御提案になりました国民年金法案について、二、三お尋ねいたします。  国民年金制度の創設は、過般の総選挙に際しまして、自民、社会両党の選挙公約であって、今日競合の形で本国会に上程されましたことは、国民にとってまことに喜びにたえないところでございます。そこで、総括的に総理にお尋ねを申し上げたいと思うわけでございますが、総理は平素から、社会保障制度の確立は、医療保障としての国民皆保険と所得保障としての国民年金であることを強く打ち出されまして、あなたの老後は保障しますと公約されて、総選挙にもお勝ちになったのでございまするが、果してここに示されました……


6期(1962/07/01〜)

第45回国会 参議院本会議 第5号(1963/12/18、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました昭和三十八年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法案は、人事院の勧告に基づき、本年十月一日から実施の国家公務員の給与改定に準じ、地方公務員の給与改定を行なうため必要な経費を、昭和三十八年度分の普通交付税につき、基準財政需要額に算入するため、その基礎となる単位費用について、本年度分の特例を定めようとするものであります。  これにより、本年八月に決定された昭和三十八年度分の普通交付税の額は概算交付額とみなすものとすることであります。  本委員会におきましては、十二月十二日、金子……

第46回国会 参議院本会議 第7号(1964/02/14、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました消防組織法及び消防団員等公務災害補償責任共済基金法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。まず、本法律案おもな内容について申し上げます。  改正の第一は、消防組織法を改正し、非常勤消防団員が退職した場合においては、市町村は、条例で定めるところにより退職報償金を支給しなければならない旨規定したことであります。  第二は、共済制度により退職報償金の支給を的確に実施するため、消防団員等公務災害補償責任共済基金法を改正し、退職報償金の支給に関する市町村の責任についても、基金をして従来の業務に付加してこれを行……

第46回国会 参議院本会議 第9号(1964/02/26、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、新固定資産評価基準による課税の円滑をはかるため、昭和三十九年度に限り、固定資産税については、固定資産課税台帳の縦覧期間を一月延期して、四月一日から同月二十日までとし、また第一期分の納期四月中とあるのを五月中とするほか、都市計画税の第一期の納期についても、これを五月中とする等、特別措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては二月四日、早川自治大臣から提案理由の説明を聞いた後、質疑に入り、改正評価制度と税負担の関係などにつ……

第46回国会 参議院本会議 第10号(1964/03/13、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました三法律案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、風俗営業等取締法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、最近における飲食店営業の実情にかんがみ、善良な風俗の保持と年少者の福祉を守ろうとするもので、その要旨は、一、設備を設けた飲食店の深夜営業についての規制の範囲を明確にするため、営業場所、営業時間、営業所の構造設備等について条例で必要な制限を定め得ることとし、この改正によって、たとえば最近問題となっているいわゆる深夜喫茶等は、条例指定地域に限って廃止されることになります。  二、風俗営業や設備を設けた……

第46回国会 参議院本会議 第12号(1964/03/25、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案の要旨は、第一に、公営企業金融公庫に対して政府は必要があると認めるときは、追加して出資することができることとし、この場合、公庫はその出資額により資本金を増加するものとすること。第二に、公庫の監事は、監査の結果に基づき、必要があると認めるときは、総裁または主務大臣に意見を提出できるようにすることであります。  衆議院におきましては、政府案において、監事が主務大臣に意見を提出するにつき、「総裁を通じて」とありました部分を修正削除したのであり……

第46回国会 参議院本会議 第13号(1964/03/27、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、奄美群島の特殊性にかんがみ、昭和三十八年度をもって終了する奄美群島復興十カ年計画に引き続き、新たに振興五カ年計画を策定し、その実施によって、復興計画の補完と主要産業の振興をはかろうとするもので、その要旨は、題名を奄美群島振興特別措置法に改めるとともに、目的に主要産業の育成等の措置を講ずることを加え、二、奄美群島信用基金の融資業務に要する資金として国の出資額を追加するときは、今後はそのつどこれを法律上に明定することなく、当然に資本金が増加す……

第46回国会 参議院本会議 第14号(1964/03/31、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案の内容について申し上げます。  本法律案は、地方税法を改正し、市町村民税について、二年度にわたって、ただし書き方式を廃止して本文方式に統一する等の措置を講じ、これに伴う減収額を補てんするため地方債の発行を認めること、固定資産税については、昭和三十九年度から実施される新評価による税負担の著しい変動を避けるため、三年間、農地は据え置き、その他の土地については二割をこえない範囲で調整措置を講ずること、事業税、不動産取得税、固定資産税、電気ガス税の……

第46回国会 参議院本会議 第17号(1964/04/15、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました地方公務員共済組合法等の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案のおもな内容は、  一、地方団体関係団体職員共済組合を設けて、全国知事会等の地方六団体及び国民健康保険団体連合会等の職員について、長期給付を行なうこととし、組合の組織、運営、給付の内容及び費用の負担等は、おおむね地方公務員共済組合に準ずるものとすること。  二、恩給制度の改正に伴い、外国特殊機関の職員期間を地方公務員共済組合の組合員期間に通算すること等の改正を行なうものであります。  委員会におきましては、三月二十六日、赤澤自治大臣から提……

第46回国会 参議院本会議 第18号(1964/04/22、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案のおもな内容について申し上げます。  第一は、道路交通に関する条約への加入に伴い、車両等の交通方法を同条約に定める方式に適合するように、車両の通行区分を道路の左側部分の左側を通行するいわゆるキープ・レフトの原則に改め、また、国際運転免許証の国内における取り扱い及びわが国で発給する国外運転免許証の制度を新設するものであります。  第二は、最近の交通事情にかんがみ、車両等の追い越し、駐車等の規制、その他、道路における危険防止について規定の整備をは……

第46回国会 参議院本会議 第20号(1964/04/27、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案のおもな内容は、昭和三十九年度における地方交付税の総額の増加に伴い、  第一に、新道路整備五カ年計画による道路の整備その他の公共事業の増大、社会保障の充実、給与改訂の平年度化、新たに住宅関係経費を算入すること等に伴い、単位費用を引き上げ、市町村における清掃費の項目を新たに測定単位とし、また、離島隔遠地の市町村の増高経費を算入する補正を行なう等、補正方法の一部を改める等の改正であります。  第二に、市町村の基準財政収入額の計算について、基準税……

第46回国会 参議院本会議 第22号(1964/05/13、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました「大規模な公有水面の埋立てに伴う村の設置に係る地方自治法等の特例に関する法律案」について、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案のおもな内容は、近く完成が予定されている八郎潟の中央干拓地のように、大規模な公有水面の埋め立てが行わなれる場合、適当と認めるときは、内閣が、関係地方公共団体の意見を聞いて、新しい村を設置することができることとし、新村の議員及び長の設置選挙は、自治大臣が指定する日まで延期し、それまでの間は、知事の任命する職務執行者が村長の職務を行ない、条例の制定及び議決事項の決定の手続、行政委員会の運営等について経過措置……

第46回国会 参議院本会議 第25号(1964/05/27、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました行政書士法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、衆議院議員提出にかかるもので、そのおもな内容は、行政書士の作成する書類に実地調査に基づく図面類を含むものとし、公務員として在職したことにより行政書士となり得る者の資格取得期間を引き上げ、あわせて非行政書士等の取り締まりに関する規定を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、五月十二日、衆議院議員渡海元三郎君から提案理由の説明を聞き、慎重審査を行ないましたが、五月二十六日質疑を終局し、討論を省略して直ちに採決の結果、本法案は全会一致……

第46回国会 参議院本会議 第27号(1964/06/12、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました地方自治法等の一部を改正する法律案並びに地方行政連絡会議法案につきまして、地方行政委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、地方自治法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、東京都政の現状にかんがみ、都と特別区との間における事務及び税源の再配分をはかり、その他当面の必要な規定の整備を行なおうとするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、都が現在処理している事務のうち、一般の市に属する事務は、できるだけこれを特別区へ委譲せんとするものであります。  第二に、特別区議会の議員定数の定限を六十人と定めることとし……

第46回国会 参議院本会議 第32号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました工業整備特別地域整備促進法案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法案は、地方の開発発展の中核となるべき工業整備特別地域の整備を促進するため、内閣総理大臣は、鹿島外五地区にかかわる地域を、関係知事等の意見を聞き、工業整備特別地域として定め、基本計画の策定、施設の整備、財政上の措置等について、新産業都市建設促進法に準じた措置を講じようとするものであります。  本委員会におきましては、四月二十三日、衆議院議員遠藤三郎君より提案理由の説明を聞き、また、商工委員会と連合審査を行なう等、慎重審査をいたしましたが、六月二十六日、質疑を……


7期(1965/07/04〜)

第55回国会 参議院本会議 第6号(1967/03/31、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、「昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案」について申し上げます。  本案は、昭和四十二年度税制改正のための関係諸法案が、本予算案にあわせて本年六月から施行される予定になっておりますことに伴い、このうち、国民の関心の強い所得税の減税について、その効果をすみやかに及ぼすようにするため、本年四月一日から五月三十一日までの間に支払われる給与及び退職所得にかかる所得税の源泉徴収について、特例を設けようとするものであります。  すなわち、給……

第55回国会 参議院本会議 第8号(1967/05/17、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 本院議員西川甚五郎君は、昨十六日、不幸病魔のため、こつ然として幽明境を異にせられました。君の計報は、まさに青天のへきれきでありまして、まことに哀惜のきわみでございます。ここに議員一同を代表して、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。  君は、明治三十五年滋賀県に生まれ、長じて滋賀県立八幡商業学校から早稲田大学に学ばれ、さらにアメリカ合衆国に留学、コーネル大学並びにニューヨーク大学において経済学を修められたのであります。  帰朝後、伝統ある家業に従事され、近江蚊帳製造株式会社社長、西川産業株式会社社長、滋賀銀行取締役等、数多くの要職につかれるとともに、日本蚊帳工業組合連合……

第55回国会 参議院本会議 第12号(1967/05/27、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、関税定率法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近の経済情勢の変化に対応して、関税率について四十八品目の実行税率を変更し、九十四品目について暫定税率の適用期限を延長し、暫定関税免除及び還付制度の適用期限の延長、拡充等を行ない、また、通関の迅速化をはかるため入国者の携帯品について簡易税率を新設し、万国博覧会の開催に備えて、保税展示場の制度を新たに設けるとともに、最近における外国貿易の実情等に顧み、開港として五港を新たに追加することとし、その他関税……

第55回国会 参議院本会議 第13号(1967/05/31、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました、五法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、及び、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  昭和四十二年度税制改正は、税制調査会の答申を尊重し、国民生活の安定と企業の体質強化等をはかることを目的に、初年度千百二億円、平年度千五百五十二億円の減税を行なうとともに、租税特別措置において、初年度八十六億円、平年度二百十三億円の増収を見込む整理合理化を行なっております。  所得税法の一部を改正する法律案のお……

第55回国会 参議院本会議 第15号(1967/06/09、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  登録免許税法案は、今次税制改正の一環として、登録税の負担が最近の所得及び物価水準に適合するよう、定額税率について所要の調整を行なうとともに、個人の資格または事業開始等の場合の免許、許可等を新たに課税対象に加え、建物の床面積の増加による表示の変更登記、弁護士の登録がえ等の課税を廃止する等、課税範囲の適正化を行ない、あわせて課税標準の計算及び納付方法等について、所要の規定の整備合理化をはかるため、登録税法の全文を改正し、その名称を登録免許税法に改めることとしようとするものであります……

第55回国会 参議院本会議 第17号(1967/06/16、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、資産再評価法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、株式会社または有限会社の再評価積み立て金にかかわる経理の簡素化をはかる見地から、株式会社または有限会社が、昭和四十八年三月三十一日を含む事業年度の直前事業年度の終了の日において、なお再評価積み立て金を有している場合は、これを資本準備金に組み入れることによりその最終処理を行なうとともに、この間、再評価積み立て金を任意に資本準備金に組み入れ、また抱き合わせ増資による資本組み入れも行ない得ることとし、その他、所……

第55回国会 参議院本会議 第19号(1967/06/23、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました一法律案外一件につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず通関業法案について申し上げます。  本案は、現行の税関貨物取扱人法が明治三十四年に制定されて以来、今日まで、実質的な改正が行なわれておらず、また、昨年十月より関税について申告納税制度が採用されたことに伴い、今回、実情に即した制度の整備をはかるため、現行法を全文改正しようとするものであります。  以下その概要を申し上げますと、  第一は、税関貨物取扱人法の名称を通関業法と改めることとし、  第二は、通関業者の営業の範囲、許可の基準及び欠格事由等について、現状に即するよう……

第55回国会 参議院本会議 第21号(1967/06/30、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました「交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案」につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、「昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律」に基づき、地方団体に交付する臨時地方財政交付金の交付に関する政府の経理を、交付税及び譲与税配付金特別会計において行なうこととするとともに、同交付金に相当する金額を、予算で定めるところにより、一般会計から同特別会計に繰り入れることとしようとするものであります。  委員会における審議の詳細につきましては、会議録によって御承知を願いたいと存じます。  質疑を終了し、採……

第55回国会 参議院本会議 第24号(1967/07/12、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました「日本専売公社法の一部を改正する法律案」につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、公社におけるたばこ事業の業務量の拡大に伴い、たなおろし資産が増加し、この増加分に対する資金手当てが窮屈となっている実情にかんがみ、その円滑化をはかるため、納付金額の算出について、たなおろし資産の増加額を限度として利益金の一部を留保できるようにするとともに、政府以外からも借り入れをすることができることとする改正措置を講ずるほか、監事が監査の結果に基づき必要があると認めるときは、総裁または大蔵大臣に意見を提出することができることとする等、監事……

第55回国会 参議院本会議 第26号(1967/07/19、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました証券投資信託法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査及び結果を御報告申し上げます。  本案は、証券投資信託における受益者の保護を一そう徹底するとともに、証券市場の健全な発展に資するため、所要の改正措置を講じようとするものであります。そのおもなる内容について申し上げますると、  第一に、委託会社は受益者に対して忠実義務を負う旨を明らかにし、信託財産の適正な運用を確保するための措置として、委託会社がその運用の指図を行なう信託財産相互間において一定の有価証券の取引を行なうこと、及び同一法人の発行にかかる同一種類の有価証券を一定の割合をこえて取得す……

第55回国会 参議院本会議 第28号(1967/07/21、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました二法律案の委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これら二法律案の内容及び審議の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、討論、採決の結果、「計理士の各称の使用に関する法律案」は全会一致をもって、「引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案」は多数をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律案については、全会一致をもって附帯決議が付せられました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

第57回国会 参議院本会議 第6号(1967/12/21、7期、自由民主党)

○竹中恒夫君 ただいま議題となりました取引所税法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、第五十五国会において成立いたしました商品取引所法の一部を改正する法律の施行に伴い、同法の条文を引用いたしておりました取引所税法の「のみ行為」に対する措置について改正の必要が生じ、改正前の規定と実質的に同一のものとなるよう、規定の整備を行なおうとするものであります。  委員会における審議の詳細につきましては、会議録によって御承知を願いたいと存じます。  質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

竹中恒夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。