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富吉栄二 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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23期(政府)TOP25
23位

富吉栄二衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
6回
76位
発言文字数
7073文字
176位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
2回
116位
発言文字数
3848文字
201位


衆議院在籍時通算
発言数
8回
1148位
発言文字数
10921文字
1562位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
6回
7073文字
23位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
3848文字
185位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
6回
7073文字
355位
非役職
2回
3848文字
2164位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
商工政務次官政府、第1回国会)
逓信大臣政府、第2回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、日本社会党)【政府役職:商工政務次官】

○政府委員(冨吉榮二君) 多賀さんの御質問中、商工省に関係いたしまする問題につきましてお答えを申し上げます。  多賀さんの御質問は、食糧増産のために農村電化の必要があるではないか、これに対する方針と、現在の電力事情による將來の見透しいかんという点にあつたかと思うのでございます。もちろん、狹小なるわが國の農耕地におきまして食糧増産をはかりまするためには、農村電化の必要があることは言うまでもございません。のみならず、文化國家建設のための農村文化のためにも必要であります。さらにまた、先ほど農林政務次官が申しましたごとく、外国食糧輸入のための見返り物資生産の原動力として電力は必要でございまして、あらゆ……

第2回国会 衆議院本会議 第28号(1948/03/22、23期、日本社会党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(冨吉榮二君) 淺沼君の御質疑中全逓爭議に関しまする点に対しお答えをいたします。昨年五月、松江の全逓の全國大会におきまして、最低賃金制度の確立の闘爭を決議いたしまして、その要求貫徹のために地域闘爭方針を決定いたしたのであります。その方針は、從つて昨年の十月ごろから本年初めにかけまして、熾烈な闘爭となつて繰返されたのであります。爭議の形態は主として職場離脱、安全通信等の方法をもつてやられてきたことは、皆樣御承知の通りでございます。  次に、一月十二日に至りまして、寒冷地手当ほか八項目にわたり中労委の調停案が提出されますると、これを審議するために、全逓では二月五日から湯河原で中央委員会を……

第2回国会 衆議院本会議 第57号(1948/06/07、23期、日本社会党)【政府役職:商工政務次官】

○國務大臣(冨吉榮二君) 小坂君のお尋ねは、通信料金の四倍値上げはあまりに高きに失しはしないか、もつとくふうはなかつたか、たとえば合理化等の方法によつて、というような意味の御質問と承りました。御案内のごとく通信会計は、特別会計制度の創設以來、毎年黒字続きでございまして、相当の額を一般会計の方に繰入れてまいつたことは御案内の通りであります。しかしながら、終戰以來のインフレーシヨンの結果によりまして、まとに遺憾なる状態となりまして、会計内容が惨憺たる状況でございます。現行の料金は、御案内のどとく、一千二百円ペースと一昨年の十月の物價水準をもつて決定いたしましたもので、現在の経済事情に著しく適しない……

第2回国会 衆議院本会議 第63号(1948/06/14、23期、日本社会党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(冨吉榮二君) お答え申し上げます。通信会計におきましては、昭和二十年度から年々赤字に苦しんでおりまするので、昨年におきましては、成立予算の中から自発的に六万人というものを落しまして、予算を組み直したのでございます。また本年に至りまして、一般会計をもつて賄う分におきましては一割五分の削減をいたしたことは、御承知の通りであります。しからば、現在の、本年度の予算の組み方は何を基準においたかと申しますと、昭和九年から十一年の基準年度の労働量から割り出して人員を定めたのでございまして、特段の機械の設備あるいは能率の増進というようなことが急激に期待されない限り、人員に過剰は來さないと考えておる……

第2回国会 衆議院本会議 第70号(1948/06/25、23期、日本社会党)【政府役職:商工政務次官】

○國務大臣(冨吉榮二君) 椎熊君のお尋ねにたいしましてお答えいたします。インフレーシヨンの激化のもとにおきまして、生命保險の事業は一般的に申しまして、きわめて抵抗力が弱いのでございまして、その受ける影響も甚大でございます。殊に簡易生命保險のごとき、小口の保險契約でございますし、さらには募集制度というむののもとに成り立つております事業におきましては、その影響がきわめて甚大であります。從いまして、この会計におきましても、きわめて困難な状態であることは、椎熊君お述べの通りでございます。從いまして私どもは、これに対しましては経営の合理化をいたしまして、できるだけ経費の節約をはかり、能率の増進を期待しつ……

第2回国会 衆議院本会議 第72号(1948/06/28、23期、日本社会党)【政府役職:商工政務次官】

○国務大臣(冨吉榮二君) 佐藤君にお答えいたします。佐藤君のお述べになりましたことは、私の満腔の敬意を表するところであります。賛同するところであります。お述べのことぐ郵便貯金は、その本質が零細なる預金でありますし、永い間にわたりまして、国民生活と切つても切れない密接な関係をもつてきておる。その原因は、要するに國家に対する絶対的なる信用ということになつておると思う。従いまして私は、これは何とかして、いかなる困難を排しても、これを救済しなければならぬという考え方をもちまして、就任以來大藏省当局並びに関係方面に向つて懇請の努力をいたしておるのであります。(「力足らず」と呼ぶ者あり)しかしながら、今お……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第22号(1953/07/14、26期、日本社会党(右))

○冨吉榮二君 私は、ただいま議題となりました保安庁法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党を代表して反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  われわれは、世紀の悲劇ともいうべき大東亜戦争の敗戦によりまして、久しきにわたる帝国主義的な侵略思想からみずからを解放して、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は永久にこれを放棄し、しこうして陸海空軍その他の戦力はこれを保持しないことを、中外に宣言いたしたのであります。(拍手)保安庁法第四条には、わが国の平和と秩序を維持し、人命及び財産を保護するため特別の必要ある場合に行動す……

第19回国会 衆議院本会議 第3号(1953/12/24、26期、日本社会党(右))

○冨吉榮二君 ただいま議題となりました奄美群島復帰に関する協定に関して、私は日本社会党を代表して賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  まず、私は「今日あることを八箇年間待ち続けた島民二十万の諸君と、ふるさとを失われた在外二十数万の奄美出身者のために、心からなるお喜びを申し上げる次第でございます。(拍手)  およそこの協定が成立しまする前の状態は、きわめて不健全な状態であり、きわめて不当な状態であつたと思うのでございます。いわゆる寛容と正義によつてつくられた講和条約の中で、しかも不割譲、無賠償の原則と言いながら、こうした事態が生れたことは、まことに悲しむべき事情である。このことが看……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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