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小林進 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
110位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
37位
28期TOP25
25位
29期TOP25
11位
28期(非役職)TOP25
14位
29期(非役職)TOP5
4位

小林進衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
11回
80位
発言文字数
35850文字
52位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
3回
75位
発言文字数
12556文字
61位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
2回
83位
発言文字数
17408文字
25位
TOP25

29期
(1960/11/20〜)
発言数
4回
90位
発言文字数
28302文字
11位
TOP25

30期
(1963/11/21〜)
発言数
1回
212位
発言文字数
5112文字
195位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
6794文字
132位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
1回
220位
発言文字数
5319文字
194位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
4754文字
152位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
2回
26位
発言文字数
1600文字
91位

36期
(1980/06/22〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
6230文字
106位

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
28回
275位
発言文字数
123925文字
110位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
35850文字
44位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12556文字
50位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
17408文字
14位
TOP25

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
28302文字
4位
TOP5

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5112文字
165位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
6794文字
110位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5319文字
171位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4754文字
127位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1600文字
77位

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6230文字
87位

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
28回
123925文字
37位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第32号(1949/05/18、24期、新政治協議会)

○小林進君 ただいま提案されました大藏省設置法案、郵政省設置法案の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、國家行政組織法の一部を改正する法律案、以上につきまして、私は新政治協議会を代表いたしまして反対の意見を述べんとするものであります。(拍手)  その反対理由の第一とするところは、これらの法律案がいずれも下級官吏の首切りを唯一の前提としてでき上つた改革案であるということであります。第二番目は、これらの法律案はいずれも行政の簡素化を標榜しながら、その実は行政機構をさらに複雑怪奇ならしめているということ……

第5回国会 衆議院本会議 第39号(1949/05/25、24期、新政治協議会)

○小林進君 私は、新政治協議会並びに同罪極刑論を主張する野党を代表いたしまして、このたびの懲罰委員会における決定に反対せる理由を述べたいと思います。  私は、民主主義下における國会は、二つの基本的原理を掲げて、この二つを常に擁護し、これを暢達するために不断の努力を拂うべきであるという信念を持つているのであります。その二つとは、すなわち言論の自由であり、その一つは暴力の徹底的排撃であります。あくまでも言論の自由を高度に守り抜くという信念、あくまでも暴力を徹底的に排撃するという信念、この二つを全うして初めて理想的な議会政治の実現を期することができると思うのであります。この基本的な考え方をもつてこの……

第6回国会 衆議院本会議 第16号(1949/11/25、24期、社会革新党)

○小林進君 森農林大臣の不信任決議案に対し、私は社会革新党を代表し賛成の意見を申し述べたいと存じます。  今や日本の農業は、世界農業の一環として重大なる転換期に遭遇いたしておるのでありますが、この重大なる時期に際し、森農相は、就任以来幾多の失敗を繰返しておるのであります。  第一の問題は米価決定に関する問題であります。米価審議会が四千七百円が適当なりという意見を具申しているのに対し、これを無視して四千二百五十円の基準米価を決定いたしておることは、まつたく世論を無視し、農民をいよいよ経済的破綻に追い込む暴挙なりといわなければならぬのであります。しかも超過供出の買上げ価格については、従来通り三倍に……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、社会革新党)

○小林進君 ただいま上程せられておりまする法律案に対し、私は社会革新党を代表し、全面的に反対を表明するものであります。  そもそも食糧確保臨時措置法が昭和二十三年制定せらるる前、不肖私もまた農民組合の一代表者として、その企画に参画いたしておりまするので、一体どうして食糧確保臨時措置法ができたかという、その法律の立法趣旨には深く精通しているのであります。それは当時の社会党の平野農相の手で立案せられたのでありますが、これがつくられるに至つた根本は、昭和二十一年度の産米に対し天くだり式な割当をして、その上になおかつ一割の追加供出を行つたのであります。この百パーセントの供出に加うる一割の追加供出の強制……

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、社会革新党)

○小林進君 私はただいま上程されておりまする案件に対し、農民協同党、労働農民党、社会革新党を代表いたしまして、反対の意見を申し述べんとするものでございます。  この歳末の寒空に、争論権さえ奪われた、働く官公労企業体の労働者諸君が、まさに最後の、生くるための死の抗議を続けておりまするうこうした問題について、われわれが、今この国会において、こういう賛否の意見を申し述べなければならぬことを、はなはだ悲しく存ずる矢第であります。まさに民主政治の国会は国民の生活に直結するというのでありまするが、これがはたして国民に直結いたしておりまする国会の姿でございましようか。  私は、これらの上程せられました案件に……

第7回国会 衆議院本会議 第24号(1950/03/10、24期、社会革新党)

○小林進君 私は、社会革新党を代表し、ただいま上程されておる予算案に対し全面的に反対し、その組みかえ返上を要求するものであります。  昭和二十五年度の予算は、本年度のり予算とほぼその性格を同じうし、ドツジ・ラインに沿う経済安定へのコースを進まんとするものであると説明されておるのでありまするが、われわれは、まず昭和三十四年度の予算実施の結果を一応ここで検討してみる必要がると思うのであります。  すなわち、昭和二十四年度予算こそは收奪的苛酷なる重税予算にして、あえてこれを強行する場合には重大なる社会問題を惹起するであろうことをわれわれは予言し、かつ警告しておいたのでありまするが、確かにわれわれの予……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、社会革新党)

○小林進君 社会革新党を代表いたしまして、ただいま上程されておる不信任決議案に対し賛成の意見を表明せんとするものでもります。  吉田内閣、年半の執政を見るに、繰返し述べられたことく、これことごとく失敗の連続であります。外交問題においてしかり。わが国は、今や逼迫せる世界情勢のまん中に投げ出されて、一歩これを誤れば、民族永遠の悲境に陥らなければならない関頭に立つておるのでありまするが、これ対処するには、あくまでも憲法の命ずるところ、平和への確立と永久中立に宗教的信念をもつて進まなければならぬのであります。自由党の植原悦二郎氏は、先ほど永久中立のごときは前例なきナンセンスであるというようなことを言わ……

第8回国会 衆議院本会議 第5号(1950/07/17、24期、社会革新党)

○小林進君 私は、社会革新党を代表いたしまして、吉田総理大臣並びに関係閣僚に対し御質問いたしたいと存ずるのであります。  私は、常に政治の根底には道徳的、宗教的信念が槓杆とならなければ世代人心に銘する歴史的成果を上げ得ないという確信を持つておるのであります。まして敗戰のどん底より立ち上つて正しい姿の日本を再建せんとするわれわれは、偉大なる理想、純正なる道義性の必要なることは言をまたないのであります。しかし他面、政治は現実問題であります。日常不断の戰いであります。観念の世界に飛躍して理想の夢を追うものでもなく、ひとり理論をもて遊んで神の世界を頼むものでもありません。平和、独立、全面講和の理想と、……

第10回国会 衆議院本会議 第16号(1951/02/27、24期、社会民主党)

○小林進君 私は、ただいま提出せられておりまする予算案に対し、農民協同党、社会民主党を代表して反対意見を述べんとするものであります。時間の関係上、その項目だけを概略説明いたしまして反対の理由といたしたいのであります。  第一は、昭和二十六年度予算の組立ての時期に関する問題であります。これは昨年の十月組み立てられたものでありまして、朝鮮動乱以後の若干の物価の値上りは織り込まれておりまするが、その十月より今日に至る四箇月有余の間に、物価水準はすでに二割以上も上つておることは、安定本部で推計しておる総合市場物価指数に明らかに示されているところであります。これを輸入原材料に見まする場合、物価の騰貴はさ……

第12回国会 衆議院本会議 第13号(1951/11/08、24期、社会民主党)

○小林進君 私は、ただいま上程せられております不信任案に対し、社会党十六名派、農民協同党、労働者農民党並びに社会民主党を代表いたしまして、賛成の意見を申し述べんとするものであます。  そもそも主食統制廃止の問題につきまして、この日本に巻き起した混乱の状態は、今私が申し上げるまでもなく、すでに諸君御承知の通りであります。農民諸君は、これがために生産意欲を失い、あるいはまた都市の消費者は、主婦連合会を中心にいたしまして、一箇月の間ちまたに防徨して、その苦しみを訴えておるのであります。あるいはその間、大資本家、大工場は、すでに農村の食糧買出しのために、あらゆる資本的処置を講じておるのであります。ある……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、協同党)

○小林進君 私は、ただいま上程されておりまする解散決議案に対しまして。協同党を代表して賛成の意見を述べんとするものであります。(拍手)  率直に申し上げまして、現在八千五百万国民は、まさに政治に対しましてまつたく興味を失つているのが今日の現状であります。まさに人と人と会しまするならば、一体議会はいつ解散せられるのであるか、いつ自由党が内閣を投げ出すのであるかということが国民の話題の中心でありまして、それ以外自由党に期待するところは何もないのが今日の世間の常識であります。こうした不安動揺、まさに政治の真空の中にあつて、その中に含まれる自由党の代議士諸君みずからも政治を捨てて、もつぱら選挙運動に忙……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第29号(1953/07/27、26期、日本社会党(右))

○小林進君 ただいま議題となりました刑事訴訟法の一部を改正する法律案の、委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のごとく、本案は重大な案でありまして、その報告の内容は相当広汎にわたりますので、報告書を提出いたしまして、詳細はこれに譲り、その省略した部分は議長の許可を得まして速記録に掲載することといたして、きわめて簡単に御報告申し上げたいと思います。法の基本的な性格を維持しつつ、運用上現実に障害のある点をさしあたり除去するのに必要な部分的改正を施そうとするものであります。  次に、本法案の主な改正点を御説明申上げますと、第一は、起訴前の勾留期間であります。現行法では原則として……

第16回国会 衆議院本会議 第35号(1953/08/03、26期、日本社会党(右))

○小林進君 ただいま議題と相なりました刑法等の一部を改正する法律案及び判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、それぞれ提案の要旨及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、刑法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  近時、受刑者の増加とともに、執行猶予の言渡しを受ける者も激増しましたが、同時にそれを取消される者も相当多数に上るに至つたのでありますが、現在これら執行猶予者に対し必要な保護と指導とを与える制度がないのであります。また他方執行猶予の要件がきわめて厳格である上に、猶予中さらに罪を犯した場合は必ず取消され、また取消し得ること……

第19回国会 衆議院本会議 第22号(1954/03/20、26期、日本社会党(右))

○小林進君 私は、日本社会党を代表し、ただいま上程せられております文部大臣大達茂雄君の不信任案に対し全面的に賛意を表し、その理由を申し述べんとするものであります。(拍手)そもそも教育の目的は、教育基本法前文に示されておる通り、(発言する者多し)民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする人間を育成するにあり、その理想に向つて営々として努力を積み重ねて行くことが教育の仕事であります。(拍手)教育は常に政治に優位し、政治によつて不当な支配を受けぬようにするのが教育の政治的中立と称するものであります。これがため、教育に携わる教職員は単なる教育の技術者であつてはならないので……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第19号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○小林進君 私は、ただいま上程されております最低賃金法案に対し、日本社会党を代表し、社会党修正案について賛成、政府原案について反対の意思を表明し、以下、その理由を申し述べんとするものでございます。  そもそも、最低賃金制は労働者保護の制度でございます。日本に広範に存在する低賃金を解消し、それによって、労働者の生活改善と、健康にして文化的な生活を保障せんとするのが、最低賃金法制定の本来の目的でございます。周知の通り、労働保護については、すでに労働基準法を初めとして、労働組合法、労働関係調整法等、一連の保護立法が制定され、労働時間の制限、女子、年少者の保護、安全衛生の管理、災害補償の法的規制が講ぜ……

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、日本社会党)

○小林進君 日本社会党は、衆議院外務委員長小澤佐重喜君の解任決議案を提出いたしました。私は、この決議案に関し、日本社会党を代表して、その趣旨の説明を行ないたいと存じます。(拍手)  ただいま開かれておる第三十三回臨時国会は、最も重要な案件を二つかかえておることは、皆様御承知の通りでありまして、その一つは、災害対策に関する件であり、他の一つは、すなわち、ベトナム賠償に関する国会承認の件でございます。  小澤佐重喜君は、外務委員長として、この重要な案件の、正確に申し上げますならば、日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関す……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第17号(1961/03/17、29期、日本社会党)

○小林進君 公労委に対する仲裁請求並びにILO批准等、一連の労働問題に関しまして、政府に御質問をいたしたいと存じます。  終戦後十六年の歳月を経過いたし、ここで幾多の法案、条約を審議いたして参りました中で、今でも私のどうしてもふに落ちない点が二つございます。その一つは、ガリオア、エロアの返済の問題であり、その二つは、公共企業体等労働関係法に含まれている仲裁裁定の問題でございます。私どもは、この二つに対しては、これくらい巧みに国民をだました事案はないと、今でも不可解な気持にとらわれておるのでございます。(拍手)占領中は、何回も、ここで、われわれは感謝決議を上程いたして、そして、みんなで、ただもら……

第40回国会 衆議院本会議 第32号(1962/04/05、29期、日本社会党)

○小林進君 ただいま上程されました衆議院外務委員長森下國雄君の解任決議案に対し、日本社会党を代表し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  外務委員会において審議をしてきたガリオア・エロア返済の問題、タイ国特別円無償供与の問題等は、いずれも今次国会における重要な議題であり、その審議の結果は、国際的に大きな影響を及ぼすとともに、国内的には国民一人々のの生活に直結をする問題であることは、今さら申し上げるまでもございません。従って、これが審議にあたっては、特に委員会運営のルールにのっとって、最も民主的に、最も慎重に、国民が納得するまで審議を続けるという原則が貫かれなければならぬのであり……

第43回国会 衆議院本会議 第4号(1963/01/26、29期、日本社会党)

○小林進君 私は、政府の施政方針に対し御質問をいたす前に、現在猛威をたくましゅうしておる裏日本一帯の豪雪に対し、いかなる緊急措置をおとりになっているかをまずお伺いいたしたいのであります。(拍手)  北陸、信越、上越の基幹鉄道はすでに四日にわたり完全に麻痺し、その他小交通機関もすべて不通となり、市民は個々に家に閉じこもって孤立し、隣町村との連絡さえ途絶している状況であります。流通の不円滑とともに、生活物資は不足し、野菜、肉類のごときはウナギ登りに高騰するとともに、降り積もる積雪のために家屋倒壊が始まっておるが、除雪の人手もなく、全く恐怖の中におののいているのがただいまの状況であります。これに対し……

第43回国会 衆議院本会議 第37号(1963/06/22、29期、日本社会党)

○小林進君 私は、日本社会党を代表し、ただいま報告のありました職業安定法、緊急失対法に関し、二、三の質問を行ないたいと思うものであります。  まず第一に、社会労働委員長秋田大助君にお尋ねいたします。  それは、去る六月十八日、第十二委員室において真実社会労働委員会が開かれたかどうかということであります。君は、当日午前九時五十分前後、三階の廊下を歩いてまいりました。そのころ、自民党は社会労働委員会において、職安法、失対法の審議を行なうことをやめ、もっぱら委員会室を混乱におとしいれた上、審議打ち切り、法案可決の強行をあえてするという作戦であるという情報がひんぱんにもたらされてきたのであります。そこ……


30期(1963/11/21〜)

第51回国会 衆議院本会議 第67号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○小林進君 私は、アジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案並びに外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表いたしまして、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  その反対の第一の理由は、このアジア開発銀行の隠された目的が、アジアの平和と住民のしあわせを犠牲にし、民族独立の運動を阻害をし、二つのアジアをつくり、アジア諸民族の対立をいよいよ激化せしむる企図のもとに行なわれようとしているからであります。(拍手)言いかえれば、アメリカを中心とする反共勢力のアジアに対する軍事支配力を維持温存するための経済的侵略にほかならぬからであります。  明治百年、欧米諸国……


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 衆議院本会議 第19号(1972/04/03、32期、日本社会党)

○小林進君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十七年度一般会計予算、同特別会計予算及び政府関係機関予算につき、日本社会党、公明党、民社党、三党共同提案になる組み替え要求動議に賛成し、政府原案に対し反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  そもそも本予算は、二月四日に本院予算委員会に上程されたのでありますが、本日その審議を終了するまで、実に六十日を要したのであります。この日数は予算審議における日本国会最長の新記録であり、そのためには全く必要でない暫定予算を組むなど二重の手続を要したのでありますが、その原因はあげて政府の憲法無視、国会軽視の不当行為に基づ……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第13号(1974/02/19、33期、日本社会党)

○小林進君 私は、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました衆議院予算委員長荒舩清十郎君の解任決議案について、その提案の趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手)  まず、本文を朗読いたします。   本院は、予算委員長荒舩清十郎君を解任す  る。    右決議する。  以下、その提案の理由を説明いたしたいと存じます。  今年度、予算委員会の重要な目的は、狂乱怒濤にもひとしいこの物価高の原因を究明し、これを鎮静せしめ、もって、四十九年度予算の審議と経済の見通しに万遺憾なからしむるところにあるのであります。われわれは、予算委員会に寄せられておる国民の……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第1号(1977/12/19、34期、日本社会党)

○小林進君 私は、皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、故衆議院議員坪川信三先生に対し、謹んで追悼の言葉を申し述べたいと存じます。  坪川先生は、ただいま議長から御報告のありましたとおり、去る十一月二十日午前八時五分、肝不全のため、逝去されました。  十月一日入院される前日まで、「少し下痢ぎみで、予算委員会を休むがよろしく」と、律儀過ぎるほど、私の自宅まで御電話くだされた先生、大物委員長と言われながら、時には日に一度ならず私の部屋へ「進ちゃんいる」と声をかけながら訪ねられ、慈顔にあふれる大きなまなざしで、何かと御相談くださったあの御容姿が、いまでもまぶたの底から消えようとはいたしません。しかる……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 衆議院本会議 第3号(1979/11/29、35期、日本社会党)

○小林進君 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、海上における人命の安全のための無線通信に関する最近の国際動向に応じて船舶局の無線電話の聴守義務等について所要の措置を定めるとともに、宇宙における無線通信の実用化に対応するため人工衛星局の技術的条件等を整備するため所要の規定を設けるほか、規定の整備を行おうとするものであります。  本案は、十一月二十七日本委員会に付託され、昨二十八日大西郵政大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行った後、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決……

第91回国会 衆議院本会議 第18号(1980/04/17、35期、日本社会党)

○小林進君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、日本放送協会の昭和五十五年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。  まず、収支予算について申し上げます。  受信料の月額については、協会の最近の経営状況及び今後の見通し等にかんがみ、財政基盤の安定を図るためこれを改定することにしております。  その内容は、本土においては、普通契約を四百二十円から五百二十円に、カラー契約を七百十円から八百八十円に、また、沖縄においては、普通契約を三百三十円……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 衆議院本会議 第3号(1980/10/03、36期、日本社会党)

○小林進君 ただいま、私が満二十五年本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって表彰を賜りましたことは、まことに感激にたえず、謹んで厚く御礼を申し上げます。(拍手)  この光栄を受けるに至りましたことは、ひとえに先輩、同僚、友人各位の御教導、御協力のたまものであり、あわせて郷土新潟県の支持者の温かい御理解と、多年にわたる変わらざる御支援のおかげであります。ここに深く感謝申し上げるとともに、この喜びを今日まで苦楽をともにしていただいた同志の皆様と広く分かち合いたいと思います。(拍手)  私が初めて本院に議席を得ましたのは、戦後間もない昭和二十四年の一月でありました。当時は日本は占領下に……

第98回国会 衆議院本会議 第4号(1983/01/28、36期、日本社会党)

○小林進君 私は、皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、故衆議院議員早川崇先生に対し、謹んで追悼の言葉を申し述べたいと思います。(拍手)  早川先生は、ただいま議長から御報告のありましたとおり、昨年十二月七日御逝去されました。九月の初め胆嚢炎治療のため入院されましたが、まさか死に至る重病であったなど、夢想だにしなかっただけに、この訃報に接し全く驚天動地の衝撃を受け、深い悲しみに打たれたのであります。  早川先生は、大正五年八月、和歌山県田辺市で、医学博士早川与一郎氏の次男としてお生まれになりました。三人兄弟いずれも東京帝国大学を卒業するというすぐれた家庭の中ですくすくと育てられ、先生もまた秀才……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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