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小山邦太郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小山邦太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは小山邦太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小山邦太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

4期(1956/07/08〜)

第26回国会 建設委員会 第2号(1957/01/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 道路についてお尋ねいたしますが、先ほど坂本委員の御報告にもありましたように、国道二十四号線ですが、高田まではりっぱにできておりますけれども、高田から和歌山の間が実に二級国道としても納得のできないような程度であって、ひとり地元民の熱烈な要望であるばかりではない、産業方面からみましても、これをこのままにしておくことはできないだろう、従って、政府においてもそれぞれ計画をされておると思いまするが、この線について、十カ年計画のうちどのような年次計画でこれを完成させる目的で進みつつありますか、それを伺いたい。  それからいま一つは、宮川ダムですが、この方には完成までに相当額の不足がある、こ……

第26回国会 建設委員会 第4号(1957/02/12、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 臨時就労ではどうですか。
【次の発言】 局長、ちょっとお尋ねいたしますが、この予算で、三十二年度は三十一年度からみれば著しく予算が膨張いたしたことは、非常に喜ばしいことでございますが、ただ再建整備に入るところの県では、せっかく国の予算はこれほど膨張して交通隘路の解決に努めたいと考えておる。またその県でも積極的に道路整備に動きたいという熱は燃えておっても、自治庁の関係で再建整備に制約されまして、国の方では十二分に予算を回してやろうといたしましても、県がその制約を受けた結果、のみきれぬ。現に先年でさえも割当てられただけのものを消化しきれないので、返しておるというようなのがあります。……

第26回国会 建設委員会 第6号(1957/02/19、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連質問ですが、あわせて。今お聞きしまして、最高は百十、最低は六十五というこの最低の六十五というのはあまり極端ですが、どこですか。それもあとで、田中さんの御質問に答えられた後にお願いいたします。それから最高はどこであるか。今一つは、幸いにして建設関係は非常に予算が取れた、取れた割合で二十七年、八年の八五%ということにプラスして、いまの伸びた割合をやっぱり用いてもらわないと、貧弱県はますます貧弱になるというおそれがあるので、これに対して田中さんから御質問がありましたが、よく納得できない、それを一つお尋ねいたしたい。  今一つは、地方には軽油税がありますが、これは道路に対するひもつ……

第26回国会 建設委員会 閉会後第9号(1957/09/10、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと関連。この前この委員会において何か決議があったのですか。
【次の発言】 それはわかっております。先ほど田中さんのお話で、この委員会の結論として、政府は公団の間に立って、政府は適当な、その不納者の間に立って適当な措置を講じてもらいたいという意図をここで決議として出したようなふうに聞えたのですが、そういうもがあったのかどうか。
【次の発言】 察知したと、その人によってあるいは察知しない人もある……。

第26回国会 建設委員会 第26号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先ほど委員長の十一条に対する質問に対してはお答えがないようですが、これはこういうふうに解釈はできないのですか。すべきではないかと思う。つまり「道路、一般自動車道又は政令で定める交通の用に供する通路その他の施設」これは高速度自動車道路と連結させようとするときは建設大臣の許可を得ればいいのだ。許可を得ればいい。「以外の交通の用に供する通路その他の施設」は、これは絶対にだめだ、こういうわけですね。そうすればこの条文はこれで私はいいと思う。ただし、しからば「以外の交通の用に供する通路その他の施設」とは一体どんなものか、交通の用に供して―これは私設のものか、どういうことですか。

第26回国会 予算委員会 閉会後第1号(1957/10/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は北海道の視察について報告申し上げたいと思います。  北海道班は、第一班及び第二班の二つに分れて行くことに予定しておりましたが、現地の事情等、諸般の都合によりまして、吉田、仲原、岡田、佐多、小山の五委員が合流してこれを調査することといたしました。期間は六月十二日から二十二日にわたる十一日間でございましたが、北海道に滞在いたしました日数は九日間でございます。北海道はちょうど御承知の総合開発の第一次五カ年計画がこの三月をもって終ったばかりでありまして、その成果をめぐって公共事業調査特別委員会の答申あるいは産業計画会議の勧告、また北大教授中谷宇吉郎氏が「文芸春秋」に発表いたしました……

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 御報告いたします。第三班は、野本品吉君と小山邦太郎の二名で、二月の十三日から十八日の六日間にわたりまして、富山県及び福井県における産業、経済並びに財政、公共事業及び電源開発等の実況を調査いたして参りました。以下その概要を御報告申し上げます。  産業、経済の実情につきまして申し上げますると、富山県は、その人口百万のうち、約四十万が農家で、米の収穫高は、昭和三十一年度において百七十万石、そのうち百万石近くが供出されておるのであります。工業は、電力と水に恵まれまして、金属工業、化学工業が発達いたし、化学工業では、カーバイト、硫安、石灰窒素、苛性ソーダ、化学薬品等が盛んなものでありまし……

第27回国会 建設委員会 閉会後第1号(1957/12/17、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 今お話を伺うと、企画庁の計画を基礎として、それが実施に熱意を傾けたいというお話であるが、企画庁と建設省の住宅五ヵ年計画とはどんな関係を持っておりますか。

第28回国会 建設委員会 第4号(1958/02/13、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 今、道路局長から伺って、直轄の分も漸次直営よりは請負に、その能力に応じて、漸次回すようにしたいという方針であるというようなお話でありますが、非常にけっこうだと思うが、近来地方で声の起っておるのは、一級国道直轄管理というようなことには、非常な反対が出ておる。その一つには、そうでなくとも地方に散在しておる事業は、とかくその規模が中小に属しておりまするが、その地方に仕事のないところにもってきて、中央の大土木業者がどんどん食い込んで、そうして地方の事業を圧迫しておる。こういうことに悩みをもって、一つは反対の理由にもなっておるようであります。ただどれだけをそのまま受け取るわけにも参りませ……

第28回国会 建設委員会 第22号(1958/04/15、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 だんだんお話を伺っておりまして、私は趣旨において賛成でございますが、この予算の方で五千万円というのはすでに計上されているというが、審議会というものの予算はどこから出るのですか。
【次の発言】 その審議会の節約や流用がきくようになっておりますか。

第28回国会 農林水産委員会 第29号(1958/04/09、4期、自由民主党)

○委員外議員(小山邦太郎君) 私は小山邦太郎でございまして、ただいま御審議をわずらわします養鶏振興法案に対しての提案者の一人としての責任から、日ごろ農政に対して格別な関心を寄せられ、また、深い研究を重ねられておられまする皆様の前に、私のごときが御説明を申し上げるというようなことは、はなはだおこがましく恐縮に存じますけれども、これも提案者の責任と存じまして、きわめてかいつまんだところで、この法案のねらいとするところ、及びその目的を達成する上に取り上げました諸般の事項について御説明を申し上げたいと思います。何とぞ意のあるところを御了察をいただきまして、厚意のある御審議をちょうだいし、進んで本法案の……

第28回国会 農林水産委員会 第36号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○委員外議員(小山邦太郎君) ただいまの御質問でございまするか、実は私がこの提案者全体とも御相談をいたしました際には、大かたの方が、ひとり養鶏だけでなしに、小家畜全体を盛ったらどうか。一方、酪農のようなやや大規模なものはこれは別に取り扱っても、中小農家に対する対策としては、ひとり養鶏だけでなしに、いま少しく、資金がたんと要らない、しかも回転率の早い、調整もおのずから道をもってすれば、必ずしも予算措置ばかりでなくとも、その価格調整もできる。いわんや、予算においても相当の考慮を払ってもらうならば、この法律を通じて中小農家を経済的にも恵むことが多いばかりではなく、また需要者に対しても、この振興によっ……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/03/18、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は、まず石井農林大臣代理、とりわけ大蔵大臣にお尋ねを申し上げたいと思うのでございますが、現在発動いたしておりまする糸価安定法について、その実力を疑うものがあるのでございまするが、この糸価安定法の実力及びその買い入れ能力、すなわち安定に対する威力等というものについて、どんな御意見を持っておりまするか。思うに、蚕糸業は戦時中残念ながら全く萎靡沈滞いたしたのでございまするけれども、幸いにして戦後累年その産額も増して参りまして、輸出の金額におきましても、生糸及び絹織物を通算いたしまするならば、まさに一億ドル、すなわち三百五、六十億円を産するに至りましたことは、わが国の蚕糸業が再び国際……

第29回国会 建設委員会 閉会後第4号(1958/09/16、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 簡単に希望をつけ加えて、御所見を伺いたいのですが、今、道路施策を決定するのに、道路値というもの云々、これはごもっともなことなんです。さらに道路網の関係も考慮する、これもごもっともと思う。ただ大臣には、日本が面積が非常に狭くなって人口が非常にふえておるのだ。これには従来の既設の道路にとらわれないで、もっと開発ということには、先ほど坂本君からもお話しがあったが、これに一つやはり頭を大臣あたりはお持ちになって、極端に言えば、道なきところにも、これは重大なりというところには道をつけて、従って縦貫道路というものも必ずしも道路値、利用価値――目先の利用価値ということよりも、これを切り開くこ……

第30回国会 農林水産委員会 第12号(1958/10/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先刻、清澤委員の御質問によりまして、私もお尋ねをいたしたい点が明らかになりました。それは、政府の施策は四囲の事情が、繭糸価格維持のために百五十億を限度として施策を講じようという当時とは、事情が変って参りましたので、従って、これに対する施策の変るのも当然と思うのでございまするが、ただ、三百万貫乾繭に対するこの処置と、それからやがて養蚕農民のために特殊機関を作るということだけで、いわゆる自主乾繭を慫慂されて、これに従って行なった一千万貫に近い乾繭を行なった養蚕家がこれでおさまるか、これは私も非常に心配しておるところである。今伺うことによって、全養連は関東における有志幹部はこの状況を……

第31回国会 建設委員会 第5号(1959/02/03、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連ですが、大蔵省が今計法の一部改正については、他のものもかみ合せてというのは、どういうものがあるのです、合せなければならぬのは。

第31回国会 建設委員会 第6号(1959/02/05、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 この砂防については、本委員会において自社一致の決議をもって、政府の徹底せる対策樹立と、これに伴う予算措置とを要望いたしておったわけでございます。治山治水全体に対する予算は、相当の御努力の結果、不十分とは言いながら四十億をこえる総額になったのはけっこうですが今、田中さんも仰せの通り、他の河川改修、海岸、多目的ダム等から比べて伸びる率が少いというのは、一体これは、要求額が少かったのではないか。要求額そのものが根本において、すでに他のものよりも少くて、同じ割合で向うは認めたけれども、こういう結果になっておるのではないか。また非尚な御努力をなさっておられるということも認められまするけれ……

第31回国会 建設委員会 第7号(1959/02/10、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまの御質問に対してのお答えで、私満足しますが、これは、非常にいいお考えで、一体厚生省にあるのと、こちらとねらいは、どこにどれだけ違いがあるのか。これをはっきりさせて、その上こいねがうところは、都市計画の一環としては、どうしても私は、児童遊園地と申しますか、公園というか、こういうものは、もう大規模のものは、少し距離が離れても、いいものを作る。児童の遊び場というものは、やっぱり相当、都市計画の一環としての計画の中に、一つどうしても織り込まなければいかぬというふうに、積極的に考えておかなければならぬ。  そう思いますと、ただいまの御質問に対してのお答えを、これは一片のここのお答……

第31回国会 建設委員会 第17号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと、私しろうとでわからないのですが、お尋ねいたしたい。今伺っているような仕事は、政府がもっとうんと力を入れるべきことではないかと思うのです。それならば、政府が相当資金を出して、そうしてその上に有能の経験のある皆さんと抱き合って、いわゆる半官半民のものとして進出していけば、もっと仕事もよけいできるだろうし、信用力もうんとつく、こう思うが、それはまずいものでございますか、どうなんです。  いま一つ伺います。海外に進出して働くには現在力が足りなくていかぬ、これがために便法として今度のような法律ができる。しかし、それにしてもなお力の足りないのは、失礼ながら幾つかに分れている。たと……

第31回国会 建設委員会 第18号(1959/03/19、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私もこの高速自動車国道、中央自動車道とは何を指すのか、読んで迷ったわけなんです、これはどういうものか。幸いに大臣の明快なお言葉で、ごたごたした文句を並べてあるが、実質は国土開発縦貫自動車道のことだということでありますから、さように承知して、これに関連して少し質問いたしたいと思います。なぜ不思議に思ったかというと、三十四年度道路関係の中にも、東海道の経済の発展、輸送力の不足から、これを補い、この要求に応ずるために何か一つ新しい路線について調査を進めなければならぬ。それがために一千八百万の調査費を出しておる。  さらに一方には、吹田―小牧間は順調に進んで、三十七年度までにはこれが利……

第31回国会 建設委員会 第20号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は今議題になっておる問題については質問がございませんが、これに対し他の委員より質問があるまでの間、大蔵大臣に一つお尋ねしたいことがありますが、発言をお許し下さい。  それは別でもありませんが、砂防に関する問題でございます。幸いにして当面の予算には、従来に増してこの点に重点を置かれ、その予算措置も相当額増額されたことは、この問題に深き憂いを持っておる者のために非常に喜ばしいとするところでございます。さりながら政府の計画しております砂防五ヵ年計画遂行の上から申しましても、今日の程度の予算措置をもってしては、その目的を逆成することがとうてい容易でない。いわゆる百年河清を待つの類でご……

第31回国会 農林水産委員会 第23号(1959/03/27、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 時間がもうないようでございますから、ごく簡単にお尋ねいたします。私は蚕糸政策について第三分科会において大体を伺いました。これを繰り返すことをやめたいと思います。ただいま清澤委員が意見をまじえた御質問の中には、なかなか傾聴すべきことが多い。よく翫味して運営上効果をもたらすようにお願いしたい。ここに私も強い希望を申し述べておきます。  そこで、政府の去年以来のふらふらした態度で公約変更があったために非常な迷惑を受けたのは、ひとり養蚕家だけにとどまらず、製糸業者も受けている。その一つの証拠には千四百円で繭を買ったものでなければ、十九万の生糸は買わないということの一札を、強制にひとしい……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 建設委員会 第1号(1959/07/02、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 今、大臣からも治山治水、砂防問題等に重点的に力を入れたいというお考えはきわめてけっこうと思います。従ってわれわれも視察、調査をするような場合には、そういうような点を一つ十分理事において御勘案をお願いしたいと思います。

第32回国会 建設委員会 閉会後第1号(1959/07/09、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 この治水問題、とりわけ砂防の問題等につきましては、遠藤前建設大臣も非常にお力を傾けておられたことをわれわれも承知いたしております。また新大臣におかれましても、最初の施政方針の片りんをお示しの際まっ先に取り上げられたのが、この治水ということに言及され今また田中委員の御質問に対しては、いささかのかけ引きも誇張しないまじめな熱意のあるお話を承りましたのでこの上われわれの協力をもって推し進むならば来たるべき予算編成に当っては必ず目的を達し得るのではないか、またどうしても達しなければならないという気持を持ちながら新大臣のお話を伺いました。ただ各省との関係において、即ち大蔵省関係は今お話を……

第32回国会 建設委員会 閉会後第2号(1959/08/04、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先ほど政務次官のお話で、今年こそはぜひこれを特別会計設置に持っていきたいと、非常に熱意を示されたのでございまするが、昨年においても大臣は同様の熱意を示された。しかもそれが行われなかったというのは、一体おもなる原因はどこにあったのか、その原因を探求することによって今日これを行おうとするには、それらの問題はどういうふうな解決をしようとしておるのか、また解決したのか。聞くところによれば、大蔵省あたりでは特別会計としては返済に充てる見返り財源がない、そういうものを特別会計にすることは非常に困難じゃないかというようなことも一つの反対理由、これが実現しなかった理由の一つでもあったわけです。……

第32回国会 建設委員会 閉会後第3号(1959/09/05、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先ほど来、第六号、第七号ならびに八月下旬の豪雨から起りました災害の復旧について、それぞれ重大な、そうして意義深い御質問もあり、これにお答えもありまして、質問する人の気持と、これに答える人の気持と全く一致しておって、その質問こそは直に当局を支援鞭撻するものであって、この委員会の結果が、必ず災害地において、多くの被害をこうむっておる人々にその期待する結果を生み出すであろうことを信じ、かつ喜ぶものでございます。  さりながら、復旧にとどまらず進んでこの種の災害を未然に防ぐために必要な砂防施設、この問題については、もう災害のたびに、何人もその必要を認め災害の原因がここにある、これを整備……

第32回国会 建設委員会 閉会後第4号(1959/09/10、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 前回の委員会の際に、このような決議を各派一致で御決定を願いたい、そうしてその文案は委員長におまかせいたしておったのでございますが、幸いにきわめてタイムリーにこのような決議案がきょうの委員会に提出され、今田中さんから御説明をいただいて、満足するものでございます。ことにただいま須藤さんからのお話はいずれもごもっともで、これはやはりここに居並ぶすべての委員が同様の考えを持っておることは田中さんからの御説明によっても明らかであり、前回の委員会における政府の答弁もこれを確約しておるのでありますから、その実現に邁進せらるるよう強い希望に満ちてこの決議案を決定することに私は賛成をいたします。

第32回国会 建設委員会 閉会後第5号(1959/09/25、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私のこの前当局に御質問をいたしました問題について書面で答弁のありましたほかに、なお具体的なこれが復旧に対する御説明がありました。誠意をもってこの復旧に当っていただけるものと思いまするから、その成り行きを私は拝見することにいたしたいと思います。これ以上質問はありません。

第33回国会 決算委員会 第5号(1959/11/11、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。新線の問題に関連してお尋ねいたしたいのですが、鉄道敷設はいずれも地元では熱望するものでありますが、審議会では、新線決定にあたり、道路をよくして自助牛で解決していくことも一方法であるとして、両者の利害得失を十分に比較研究をして決定したのであるか。とかく赤字に悩む国鉄が、赤字のおそれ多しとする、もっと簡単に言えば、新線の決定にあたり、これを道路を整備して自動車をもってすればかくかくの計算が出る、鉄道をもってすれば建設費がこれくらい、しかも赤字はかくかくと、このデータを両方出して、そうしてこれによってどちらをとるのが国家的に有利であるかをきわめての上かを伺いたい。けだし各国とも……

第33回国会 農林水産委員会 第16号(1959/12/21、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先ほど電話がありまして、安田義一参考人は、この前、衆議院で呼ばれたときと、だいぶ情勢も変わっておるからというので、関係の業者を集めて、今研究しておられ、責任を持った答弁をいたしたいので、それがため、あるいは二時半ごろまでかかるであろということですが、御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 関連して質問したい。今、局長の答弁を聞くと、私はこの際、局長は深く考え大いに反省しなければいかぬのじゃないかと思う。なぜならば、ああいう態度でおるということは、衆議院の付帯決議の精神に重きを置いておらないのではないか。付帯決議で競売でやれといえばやる、すなわも、形はそれに従うが、局長の希……

第33回国会 農林水産委員会 第17号(1959/12/22、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 きょうは熱心な参考人に対する質問と、参考人各位からの大体事実に近いであろうと思われる御答弁もありまして、大へんに参考になりました。しかし、その答弁のうち取引所に関する答弁には、政府と取引所の責任者との間に食い違いのあるものが残っておって、これはあくまで究明をするということは大切なことであろう。それがために、先ほどこの審議についての御意見もございましたが、今日審議すべき蚕糸業の問題はただ、取引所だけに限られたものでない、もちろん取引所が重大な関係を持つことであるから、この究明すべきものは究明をし、進んで蚕糸業界全体の上からいえば、いずれかに早くその方針をきめてもらわねば、いたずら……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第3号(1959/11/04、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと起債についてお尋ねいたしたいのですが、災害復旧の事業費の地方負担に嘱するもの、これは初年度においては一〇〇%を認められておるようだが、従来の例をもってすれば次年度に回ったものはこれは七五%になる、あるいは三年度の分は六〇%になる。それがために地方の事業がついおくれて、そうして今度あたりも、それがすべてではないけれども、災害を大きくした原因にもなっておりまするので、今度の災害復旧事業は三年間にわたるものでも三年の継続事業で完成する。ところが、幾ら継続でやろうと思っても地方の負担力がなくなっておって、そこを一〇〇%認めてもらえばいいけれども、七〇%、六〇%になると、勢い延び……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第8号(1959/11/11、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連して……。草葉委員からの御質問に答えられましたこの災害激岳地の指定に対する標準決定の態度が、二十八年度の際には公共土木の被害を基準として激甚地を決定され、これに準じた。しかるに今度は文部省独自の立場から、学校の被害及びその自治体すなわち公共団体の負担能力、これを勘案してなされたとのこと。まことにこれはけっこうなことだと思うのです。ただ問題は、その標準については今なお検討中とのことであって、検討中のことを今かれこれ批判してもいたし方ないが、検討に先立ち、鉄則としてお考えを灯わしたいのは、どのような場合であっても、二十八年度を下らざることを標準としなければならない。そうでなけれ……

第34回国会 建設委員会 第10号(1960/03/08、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先刻来の質疑応答により、この松原、下筌の二つのダムの工事を進めることが、筑後川流域にわたる何十万かの人間の生命及び経済活動の安定の上に重大な意義を持っておるということ、そうしてこれをあくまで遂行したいということも関係四県の知事さんの説明でも明らかで、その上に建設大臣も、この公益的な重大使命を持つ仕事に対しては、水没関係者を初め関係地域団体にも無理なる犠牲をしいることなく、条理を尽くしてぜひ賛成を求め実行したい、また、それがために社会党の田中君も、それはきょう急に言われた御議論ではない。常に公益事業実行にはその初めからむしろ新立法による収用法を使って、関係者の利益を擁護しながら公……

第34回国会 建設委員会 第17号(1960/03/28、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 最近ひんぴんと見舞われます災害の膨大なるにかんがみてこれを未然に防ぐために、どうしても治水事業が必要であり、そうしてまた緊急にこれを行なわなければならないということから、これを計画的に行なうことのため、この法案の提出されたことについては全面的に賛意を表したいと思うのでありますが、この法案によるまでもなく、当年の予算面から見ましても、当局がこの治水事業に熱意ある努力を傾けられた点はよくこれを認めることができるのであります。しかしながら、この五カ年計画のうち一カ年、ことしだけは先ほど大臣の仰せられた通り裏づけもはっきりしておるので、すでに計画ができた。しかし、来年以降四カ年間に対す……

第35回国会 建設委員会 閉会後第4号(1960/09/20、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 質問ではございませんが、一つ要望があります。  先刻来、国土保全のねらいといたしまして、砂防の重要性は各委員の間からお話があり、また大臣も、それを十二分に認めて、これに善処するために、最後の調整等は、十二分に一つその各委員の意思を織り込むようにしたいというお話でありましたので、きょうの長い間にわたっての質疑応答の結果は、当局と委員との考えは一致しているものであるということを認めることができます。  さりながら、現実に砂防に対する数字は、何としてもこのままでは満足ができないというのが現状であるのでございますから、かくまで長時間費やして当局との意思の疎通をはかりました以上は、これを……

第38回国会 建設委員会 閉会後第1号(1961/07/11、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連して。今田中さんの質問に対してお二方の答弁を聞いておるのですが、そこで今度の災害を顧みて、どのように今当局を責めてみても予算が足りない、手が足りなかった、それでこの場面に即応して直ちに緊急砂防その他の手をつけるとしても、今の手で間に合うのかどうか、本省は。そうして、そちらの方に集中すれば他の方があいてしまう。またその方面に被害をこうむるおそれが多分に出てくる。問題は、かねてからこの委員会でしばしば要望しておった、行政機構の充実ということがおろそかにされておったことであって、これはただ政府を責めるばかりでもない、われわれの力の及ばなかった点でありますが、そこで、今田中さんのお……

第38回国会 建設委員会 閉会後第2号(1961/08/01、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 議事進行。  大へん大事な質問で、われわれも続いて伺いたいのですが、ただ、先ほど委員長のお話の、そうして皆さんも賛成した、一時から連合の審査会もあるので、この御質問は、なおこれで打ち切りというものでもないのじゃないかと思うので、これは、どういうふうにしましょうか。

第38回国会 建設委員会 第15号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 この五ヵ年計画はわれわれは非常なけっこうな案と思うのですが、財源の問題ですが、揮発油税だけにほとんど頼っている。その他のものは財政で許す範囲内において云々とありまするが、連年の例でも予算編成の状況を見ると、毎年五十億か百億か百五十億ぐらいのことで、片方では二千億になんなんとする財源の上に一般会計の方からはごくわずか、そういう一割に足りないものを獲得するために非常に困難をする。これは私は五ヵ年計画の遂行の上にもやっぱり相当支障になるので、むしろこの一部改正を機会に揮発油税相当の道路整備費を、その額を持ってくるというような、それと合わせてそれもその何割以内というか、何割以上というか……

第38回国会 建設委員会 第21号(1961/04/18、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は、お許しを得まして、かねて本委員会が最も重要なる問題の一つとして取り扱って参りました砂防行政組織の充実拡張、この点に対しまして政府に質問をいたし、進んで本委員会の態度を明らかにして、この際その目的を達成するようにいたしたいという希望を持って、まず政府に質問をいたしたいと思いますので、お許しを願います。
【次の発言】 この問題については過般社会党の田中委員からも、また私自身も、予算委員会において建設大臣に質問をいたしたのでございまするが、残念ながら、なおわれわれの満足できるような結果を生み出しておりません。本委員会が、砂防をもって治水上並びに水災防除の上から根本問題であるとし……

第38回国会 内閣委員会 第24号(1961/05/09、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。国立病院については、これはよほどお考え願わなければならぬ点があると思うのです。ある所ではベットを二百五十持っておって、しかも、病人が百人か百十人、従事人が八十人もおる、そして赤字が一千万円から一千五百万円もある。十分働いておっての赤字ならいいが、働かないで赤字が出ているというのが多い。だからこれを一つ大臣思いを新たにして、予算の点においても今まで不十分であったかもしれない。これは一つさっきの質問を聞いておって、これは大臣に大いに力をつけている質問だと思うし、とるべき予算はどんどんとって、そして地理的やいろいろのことでどうも設備が十分フルに利用できないものなら、ほかに転換を……

第38回国会 予算委員会 第12号(1961/03/11、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私はまず通産大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。もっともこれは大蔵大臣にも御答弁を願わなければならぬこともあろうと思いますし、またその他の問題もすべて農林大臣や総理をわずらわしたい点もございますけれども、時間の関係上主務大臣の御答弁で満足を得た場合には、総理も御同感であるということにして、御答弁の労を省くことにいたしたいと思います。御了承を願います。  中小企業問題を中心にお尋ねをいたしたいのでございますが、政府が中小企業振興に対してあれやこれや御心配を重ねておられることはよくわかっております。にもかかわりませずその規模と内容に至りましては、残念ながらまだ満足ができないので、……

第39回国会 建設委員会 第11号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 田中委員の動議に賛成をいたします。
【次の発言】 議事進行について。  この積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部改正、これに対する質問はすでに田中委員からお話がありまして尽きておると思います。積雪寒冷地が経済発展の上にもまた文化の上にも非常におくれておる。他の地域との格差を減らすためには、もろもろの施設をしなければならぬけれども、まず道路を整備するということが第一である。そこでその経済の足りないところに同じような速度で道路をやろうとしてもできっこない。そこでこの特別の方法をとりたいということが議員の間から出て、これが衆議院を全会一致で通ってきておる。私……

第39回国会 予算委員会 第2号(1961/10/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開きます。  この際、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたびはからずも予算委員長の重責をけがすこととなりました。微力の上、なれないことでございます。さりながら、皆様の御協力を得まして、本委員会がその使命達成の上に、円満にしてしかも十二分に論議を尽くし、一般の期待に沿い得るように運営いたしたい、その願いで満ちておる次第でございます。どうぞ皆様の御協力を重ねてお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、委員の変更について御報告を申し上げます。  十月三日、大泉寛三君及び山本利壽君が辞任され、その補欠として田中茂穂君……

第39回国会 予算委員会 第3号(1961/10/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) 予算委員会を開会いたします。  昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  これより質疑を続けます。相馬助治君。
【次の発言】 おります。
【次の発言】 再開は午後一時十分といたします。  しばらく休憩いたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 これより予算委員会を再開いたします。  委員の変更について御報告申し上げます。  本日、藤田藤太郎君及び館哲二君が辞任され、その補欠として佐多忠隆君及び天埜良吉君が選任せられました。

第39回国会 予算委員会 第4号(1961/10/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  質疑を続けます。北條雋八君。
【次の発言】 北條委員に申し上げますが、あなたの通産大臣に対する御質問は、あなたの御了解を得て、今、通産大臣が炭労と会見中でございまするので、さっそく登院してお答えのできるように通告をいたしましたので、しばらく……。
【次の発言】 北條委員に申し上げますが、持ち時間はすでに経過をいたしておりますので、簡単にお願いいたします。

第39回国会 予算委員会 第5号(1961/10/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告申し上げます。  佐多忠隆君、基政七君が辞任せられ、その補欠として藤田藤太郎君、向井長年君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上二案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を行ないます。大矢正君。
【次の発言】 大矢委員にちょっとお諮りいたします。  衆議院のほうから、大蔵大臣をこの際、大蔵委員会で御質疑を申し上げたいから、御都合を願いたいということをしばしば言っておりまするので、大事な問題でございまするから……

第39回国会 予算委員会 第6号(1961/10/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。  本日金丸富夫君が辞任せられ、その補欠として谷口慶吉君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を行ないます。加瀬完君。
【次の発言】 関連はそれで終わることにお願いいたします。簡単にお願いいたします。
【次の発言】 木村委員は、加瀬委員の質問の関連ですか。
【次の発言】 簡単にお願いいたします。
【次の発言】 岩間君に注意いたします。意見を述べるよりも、質問……

第39回国会 予算委員会 第7号(1961/10/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告申し上げます。  手島栄君が辞任せられ、その補欠として鈴木恭一君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を行ないます。森八三一君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 御着席下さい。
【次の発言】 議事進行ですか。
【次の発言】 藤田君。
【次の発言】 お諮りいたします。  今日まで理事さんを初め委員各位の非常な御協力的な態度で円満に進んで参りました。もし理事各……

第39回国会 予算委員会 第8号(1961/10/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより予算委員会を開きます。  昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を行ないます。小柳勇君。
【次の発言】 小柳君、持ち時間が来ましたから、あと続いて御質問がありましたら続いて御質問を願います。
【次の発言】 石田次男君。
【次の発言】 お答えいたします。理事からお話がありまして質問者にお尋ねをしました。質問者がこの程度ならば続けて質問をいたすという御意思でありましたので、さよう取り計らいました。
【次の発言】 米田委員から話がありました。

第39回国会 予算委員会 第9号(1961/10/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) これより委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告をいたします。  本日、谷口慶吉君が辞任され、補欠として青田源太郎君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十六年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十六年度特別会計予算補正(特第2号)、以上両案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き質疑を願います。佐多忠隆君。  この際、佐多忠隆君に申し上げますが、あなたの御登院がおくれましたために、多くの委員諸君はすでにお待ちをいたすこと長きにわたっております。何か交通上の事故があったかもしれませんが、この際一言、それについてのごあいさつを願います。

第39回国会 予算委員会 第10号(1961/10/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小山邦太郎君) それではこれから予算委員会を開きたいと思います。  委員の変更について御報告を申し上げます。十月二十三日青田源太郎君、北畠教真君、鈴木恭一君、野上進君及び谷村貞治君、また二十八日には小柳牧衞君が辞任され、その補欠として金丸冨夫君、横山フク君、手島栄君、前田佳都男君、武藤常介君及び高橋進太郎君が選任せられました。
【次の発言】 次に、継続調査要求についてお諮りをいたしたいと思うのでございますが、今期国会閉会中におきましても、予算執行状況に関する調査を継続して行なうことにいたしたいと存じますが、御異議はございませんか。

第40回国会 建設委員会 第2号(1961/12/14、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 議事進行について。そこで総裁に御相談したい。これは非常に大事な問題で、どうか早く労使の問題に解決点を見出して、そうして一日も早く就労のできるようにという希望を何人も持っている。したがって、この機会に公団の当事者を呼んで、いろいろ御質問をするということもまことにけっこう、先ほど来田中君の御発言によって、それぞれ問わんとするところも、われわれの希望するところも述べられたようでございました。理事者のほうからも、それぞれこの問題に対する態度を明らかにして御質問に応じていることでございますから、そこで、そういう気持ちで今話を、必ずしも一歩も退かぬというのではない、しかしかけ引きをもうあら……

第40回国会 建設委員会 閉会後第3号(1962/07/11、5期、自由民主党)

○委員以外の議員(小山邦太郎君) 災害について、建設省に属する分は、これで不十分だけれども見られるとして、さらに足りないものはあらためて追加してもらう。それからその原因が、建設省の管轄の範囲内だけに起こったものではないだろう、その上のほうの何か農林関係の砂防、その管轄地域において起こったものが原因して下のほうまでなにしておる。両方関連して調べてみることが大事じゃないかと思うのですね。そのことがやがて砂防の根本問題を片づける上に非常に大事な資料になりはしないか。したがって、両方をひとつ委員長から御心配をちょうだいして、今度の災害だけでなく、もう前にさかのぼって申し上げなければいかぬことですが、せ……


6期(1962/07/01〜)

第42回国会 建設委員会 第2号(1962/12/23、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 幾らになりますか。
【次の発言】 関連。この問題は、同じ建築をする年金福祉事業団ですね、厚生省の厚生年金の還元融資でやっておる。このほうでも住宅をやっておる。大蔵省で問題になっておりますのは、そちらの単価のほうが高くて、建設省のほうが安い。それがために事業団は大迷惑をして、今圧縮をされている。きのうですか、おとといですか、私はその話を聞いたのですが、同じ建築をするのに、同じ政府部内のもとで、その指導を受けてやる事業団といい、どうもこういうのは、はなはだ統一を欠いてまずいのではないかと思うのです。むしろ建設省が中心となってそこらを連絡統一をしていかないと、あまり同じようなことを大……

第43回国会 建設委員会 第24号(1963/06/25、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。かつて首都圏整備法の出たときにも、今御質問のあるようなことは私も心配であったのであります。しかし、かまわぬでおけばどんどんそこに自然条件から人が集まって、しかも無計画に集まる、これは困ったものだ。したがって、あれにも賛成をしたのですが、同様の理由においてこれも賛成せざるを得ない、こう思います。また、必要であろうと思うが、これだけではどうにもしようがない。なぜならば、こういうものが整備してくればくるほど、いなかはますます工合が悪くなって、入口がどんどんそこに集まっちゃう。そういうことから、全国的に見た総合計画というものが、まず相当の規模で、相当の予算をとって、そうして各県と……

第46回国会 建設委員会 第3号(1964/02/04、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 官房のほうにお尋ねいたします。この予算のうち、小さいのですが、国際地震工学研修、研究経費、この二千万ばかりの金でどういうことをするのですか。
【次の発言】 そうすると、留学生を出すのが主な費目ですか。地震は、日本は地震の点においては世界的にも関心を多く持たなければならぬ国柄であって、したがって、日本の地震学的研究の発表は、相当権威のあるものである。そうして、私の知るところでは、現在は東京大学が中心になってやっておられるのだと思うが、それとの関係はどうなんですか。
【次の発言】 東京大学にあるあれはこれですか。
【次の発言】 地震を世界的に研究するその研究者に便宜を与える機関です……

第46回国会 建設委員会 第4号(1964/02/06、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 公営住宅についてお尋ねしたいのですが、公営住宅が年々造成されることはまことにけっこうですが、払い下げをなるべく早くして、そうして再び公営住宅の造成資金に充てることが、計画を進める上においてもよし、また住民にとっても非常に願わしいことだという声も多いんですから、そうして、払い下げれば、自然その保存の点においても、手入れその他の注意も行き届くので、その声が民間に相当盛り上がっているように聞いておるんですが、政府は今日までどういう方針であり、今後そういう期間を早める計画があるか、また早めるとするならどういう基準で早めようとするか、それを伺いたいです。あるいは、いま研究中であるなら、研……

第46回国会 建設委員会 第5号(1964/02/11、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。住宅問題について、田中君からの質問はきわめて適切なものであり、また、注意すべきことと思うのですが、それがために住宅払い下げに消極的になるようでは非常に困る。私は積極的に住宅払い下ぐべきものである。そうして住む人が自分で持てるように政策をあみ出していくことのほうが大事で、それには、特定の者に不当な利益を与えることは、これは先ほどもお話のとおり、注意すべきであるが、多少奨励の意味をもって、これは進んでみずからのものにするように振り向けるということが非常に大事だと思うのです。なぜなれば、住宅政策遂行の上にも、やはり不十分な財政力しかない自治体がその中から生み出して住宅を建設する……

第46回国会 建設委員会 第13号(1964/03/17、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと関連して一分間……。  この住宅問題でいろいろ楽しみのある御答弁や御質問を伺ったのですが、最近において宅地公債なり住宅公債が出たということは、私はもう非常に喜んでおります。三、四年前から私は、それと構想は同じ方向ではありますけれども、この負担力ということが、どうしたって家を建てたい、もしくは宅地を買いたいという者については、公庫にしても公団にしても考えなければいけない。ところが、義務教育だけ終わって就職した者と、大学の教科を終えて就職した者と、おのずからその負担力が違う、もう当初の初任給から差がありますから。そこで、わずかな収入しかない間にでも未来の住宅を建てたいという……

第46回国会 建設委員会 第15号(1964/03/24、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっとこれに関連して質問しますが、これは事業団の規模別の調査ですが、これと同じ規模別によって、厚生年金が大企業と中小企業とどんな割合に入っておるかということは、これは簡単にわかりますね。
【次の発言】 厚生年金が、この規模別に千人以上あるいは三百人以上、大規模のほうは。それから中小企業のほうは五十人未満とか百人、百五十人、こういうように分けて厚生年金がありますが、どれくらいの割合で入っておるのか、総額に対して。厚生年金が集まるでしょう。
【次の発言】 これは何もここですぐ御返事いただかなくても……。おそらく私は、厚生年金の積み立て割合も、中小企業のほうもこんなに少なくなくて、……

第46回国会 建設委員会 第33号(1964/06/09、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと関連して。いまの無償提供の問題で、私の聞いたのは違ったかどうか知らないが、公有地は無償提供の覚悟である、それから私有地は市が、自治体が中心となってこの交渉に当たるというふうに聞いたんですが、そうではなかったかしら。そんなように思いました。
【次の発言】 先ほど来同僚議員の間から参考人に対しての質問、また、これに対する御答弁、この法案の処理の上にきわめて有力な参考となりました。加えて田中君から関係大臣にも御質問があって、これまた、この法案処理の上にきわめて役立つことと思います。この際他に同僚議員から参考人に対しての質問がなければ、この程度で参考人に対する質問は打ち切りにし……

第46回国会 建設委員会 第35号(1964/06/16、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 議事進行について。  いまの質問を伺っておって、非常に大事な問題ではあるが、一応質問は質問としてそれに対する答弁を求めて、そうしてあとに意見に属するものは意見をまとめてひとつお話を伺うということにして、質問を全般にわたって進行を願いたい。

第46回国会 建設委員会 第39号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 さっきの第三二一八号について、住宅払い下げに関する請願、これはかつて田中君から、あまり不当な価格で払い下げするのは、特定の者に利益を与えるからいかぬではないかという御意見、これもごもっともであります。しかしながら、地方には公営住宅で粗末なものがあるので、一定の人が長く住んでおったならば、これはむしろ買い受けて自分のものとして、これに手を入れていくならば、利用年限も延びるだろうし、それから住んでおる人の楽しみもふえることだから、これはある特定の者に格別な利益を与えるということは別問題として、妥当な価格で払い下げるということは願わしいことではないかという意見もあったのでございます。……

第47回国会 建設委員会 第2号(1964/12/17、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私もこの間見に行ったのですが、あの杉並みが何年の後に死ぬかということは、これはだれにもわからぬと思う。なかなか勢いよく育っているようだ。それから、非常に狭い。これは何とかしなければいかぬと思える道です。しかしながら、ふしぎに――あの杉並みのほうに向かって自動車がぶつかって、杉並みが傷だらけのような道路、そしてまた、ここにもあるけれども、災害が非常に多いような――しかし実際は、あの狭いわりには交通事故は少ないのじゃないか。しかし、あれでいいとは言えないから、あそこでまず第一に目につくのは、あの狭いところに電車が通っている、この電車は永久にはずせないものかどうかということを開いたら……

第48回国会 建設委員会 第14号(1965/03/31、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。低家賃を供給されるためには、田中君の各方面からの質問は、これはなかなか聞くに値するものがあると思ったが、そのうち、公庫に対して損してもいいから云々ということがある。これは私はいかぬと、損はしないほうがいい。しかし、損をするなら国が損をするのだと。そうしてそれには私は、もう同時に、この住宅政策は一歩一歩進んでいると思います。今度のも大いに進んだ。しかし、これでも足りないというのは、単価が安過ぎるということ、それに対して土地はもちろん、自分の資金を入れながらまだ七割五分しか借りられないという、この率をなるたけ上げるということと、それから利息を安くする。利息を安くするといっても……

第48回国会 建設委員会 第20号(1965/05/18、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 不足を訴えている住宅問題の解決のために、ここだけの研究を進められたということについては敬意を表するんですが、ただ住宅協同組合というものが現在もある。その協同組合は現在どんなようなふうに働いているか。これはひとつ政府でもどこでもいいですが、お尋ねしたい、これに関連しますから。すなわち、この住宅組合は、組合員が千名以上ということになっている。従来のはそういう大きなものでなくて、もろもろの気の合ったような者が数名おればこれができる、このほうが簡単であるが、そのような簡単な組合が法律によって認められている。その組合はどんなように活動しているか。その組合の平均出資額はどんな程度になってい……

第48回国会 建設委員会 第23号(1965/06/01、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は、先ほど来御質問の間に、政府は縦貫自動車道を中心として横断自動車道についても、それぞれ研究を進めたいという意思を持っておられるようであります。しかも、縦貫自動車道それ自体も、法律が制定された後にもなお容易に着手ができなかった。しかし、引き続きあの法律の精神に基づいてその実現を期するように政府に迫った結果が、いよいよ着手ということになったのであります。したがって、この際縦貫自動車道ができた以上は、政府自身も、横断自動車道に手をつけたい、こう考えているやさきに、地方においてもこれだけの熱意をもってこの法律の制定を要望されるということは、これは日本のややもすれば公共投資が少ない、……


7期(1965/07/04〜)

第50回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/12/01、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。何度もお話伺っておって、これは無理もない。人間のからだでさえも、こんな五寸か八寸の幅というか深さしかないものを、診察する医者によって判断は相当違う。いわんや、医学よりもまだ進歩の度合いにおいては地震学というものは非常におくれている。しかも、この研究には相当の金が要るであろうと思うのに、先ほど林委員のおっしゃるとおり、どうも予算が足りないじゃないか。足りないのでは安心できない。地震国といわれる日本に命を持った者としては、相当の予算を増してもやってもらいたいという希望は、私は林委員と同じ希望を持って当局に質問したいんですが、そこで一体そういう金はどこで使うのが一番効果的なのか……

第51回国会 災害対策特別委員会 第5号(1966/04/14、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 もう、申し上げようと思うことは――大体羽生君の意見と私は同じ意見でありますから多くを申し上げませんが、ごく簡単に三分ばかり。それは、私は地元の関係でもありますので、特にこの機会にお礼も申し上げたい。大臣をはじめ、今度の処置に対しては――今度ではない、この前の、九月から始まって一月までの処置は、私はおおむねけっこうであったと思うのです、いままでに法規慣例にとらわれないでやるということでやったんだから。ただ、実績から見ると、そういう気持ちは上の方には持っておっても、下の方へいくというとどうもそれが徹底しておらないきらいがあった。今度はそれよりも規模が大きく範囲も広くなっておる。そこ……

第52回国会 建設委員会 閉会後第2号(1966/10/06、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 三分間だけひとつ。たいへんお忙しいようですが、ただいま飛び込んで、いなかからやって来ました。この問題について非常に御心配いただいていることもよくわかります。お答えは要りません。お許しを得て三分間ばかり希望だけを述べて御考慮をわずらわしたい。それは私の見るところ、農林省もまた建設省もこの問題で御苦労になっていることもよくわかりますが、根本的には制度上考慮を要するものがあると存じます。農林省で林野庁がですね、かつて独立会計に踏み切ったことは非常に意義があったと思う。とにかく独立会計にして、山から得た金は山に返すということに私は独立会計の意義があったと思うのですね。しかるに、戦時中得……

第55回国会 建設委員会 第22号(1967/07/11、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 一点だけ。大体お話を伺って、現在の収用法よりはこの収用法が、公共事業を進める上において非常に役立つ、その上にごね得をなくすという点にも、私は非常に効果的だと思うんですが、ただ一点、その収用についてさっきの御質問で、同じ面積を持っておっても、その所有者がどれだけ利用しているかという利用度をやっぱり考えないで、単純にただ近所の土地の評価だけで押し切るというのはいかぬじゃないか。たとえば、私はここに家を建てようと思って買ったんだ、ところがそれがかかったんだ、値段をかれこれ言うんじゃないが、これと同じような適当な所を見つけてくれと言えば、値よりはむしろその目的を達するようにしてやるのが……

第55回国会 災害対策特別委員会 第4号(1967/06/21、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ことしは広範な地域にわたりまして、あるいは干ばつあるいは水害等がありましたが、先刻来その地方地方を視察されました武内君、土屋君によって現地の実情に即した質問があり、これに対してお答えもありました。共通した問題はこれを省きますが、ことに私は四阿山ろくの小諸地方を中心としての災害について、すでにこれは建設省はいち早く河川関係について、また引き続いて農林省のなにで、それぞれ調査が進められておるので、むしろお礼を申し上げる立場でありますが、先ほど来林委員によって御要望申し上げておることはことごとく私も同様の希望を持っているので、これに対してのお答えもありましたから、これは繰り返しません……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 建設委員会 第12号(1969/04/22、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 おくれてまいりましてちょっと入ったところが、何か太郎杉の話であります。しかも田中君の御主張は半ばしか伺いませんが、大体私は田中君と同じ念願を持っております。また建設大臣のただいまのお話、そうしてその前に何か読まれたものにも感銘をいたした。それから田中君の強い主張と申しますか、念願に対しても訴訟は訴訟として何らか適当な措置を見出したいものだというお考えは、これはもう私は非常に満足です。どうかもう言うことは尽きておりまするが、このことはかなり長い間の問題でもあります。そうしてこのごろ裁判で一応切らぬということになって、これはよかったなあと言って喜んでおったのに再び訴訟ということにな……

第61回国会 建設委員会 第27号(1969/07/17、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 きょうは、時間は一体いつまでやるのですか、大体の見通しは。

第63回国会 建設委員会 第14号(1970/04/25、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連して。ただいま一宮の問題が出ましたから、私もこれは希望でございますが、委員長と一緒に視察に行って、そうして一宮の道路で悩んでいることはただいまお二人からお話のあったとおりで、これはこのままにしておいたら、あの町はまっ暗になってしまうという感じがしております。許可したからといって、その責任を云々するわけではありませんが、幸いにして、他の合併しようという道路は相当の成績をあげておると私は信じております。そういうような場合に、悪いやつはほったらかしておいて、いいほうだけを合併するのをまかしておいてはまずいんじゃないか。そういうときに、何らかの形でこれがどうにか成り立っていけるよう……

第65回国会 建設委員会 第12号(1971/03/25、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連で、時間もないから端的に申し上げますが、ことに与党の議員として、むしろみずからの力の足りないのを恥じるのですけれども、この下水道、この問題に対する質疑応答を伺っておって、当局の御苦心の点もよくわかったのですが、今日ほど公害問題がやかましくなってきたときはない。しかも、この解決には諸般の施設が要るけれども、何としても下水道が一番大事だ。さればこそ五カ年計画を立てられて、これは小さいなと思ったが、いろいろの方面の関係からこれよりしようがなかった、しかも五ヵ年計画です。まあこれはすぐ直すということは、面目上というようなことをよくお役所では考えられるが、事態は飛躍的に進んできておる……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 建設委員会 第1号(1971/07/23、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連して。いまお話しを伺いましてどうもふしぎだと思う。私も防災街区の問題はいままで関係するところも多く、しかも成果は相当あげてたいへん喜ばれておる、そういうものがあるのですが、いままでそのためにせっかくいい防災街区の計画がやや消極的になるというようなことになってははなはだ遺憾だ。さればといって、いまの問題を伺うとそれは監督の点において、ことに計画が非常に変わってきた、途中で。にもかかわらず区が積極的に力をどんどん入れるということは区の重大な責任ではないかと私は感ずる。しかし、いまのお話を伺うと、いかにも規模が大き過ぎて区だけでは始末ができぬではないか、これは都にもひとつ十分あな……

第68回国会 建設委員会 第8号(1972/04/18、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連をして、田中君の御質問は当面の問題としてはもっともらしくも聞えますが、私は大かた田中君の主張には賛成のほうであったが、いまの御要望には、私は無条件に賛成できない。要望としては都市に集中し過ぎたのが政治の重大な責任である、したがって、事業も工場も疎開をさせよ、そうすれば、そこらにまた余ったところがあるからそれもいいけれども、これっばかりの小さな一町歩にも足りない五カ年計画を大都会が集中してやったらもうたちまちにして、こんなものではわずかやったらすぐつきちゃう、むしろ都会では空気が悪いです、無理な生活をしているのだから、周辺地方をよくして、そこへ工場もつくれば人も喜んで行けると……

第68回国会 建設委員会 第12号(1972/05/11、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと関連でいいですか。――ただいま大臣の説明を伺って、私は事業団である以上に、このセンターというものは、運営のしかたによっては妙味があるということを感じたんですが、ただ問題は、財政の点であります。それは地方がいまでも悩んでいる。地方にこれがため万一にも負担を多くさせるということがあってはゆゆしき問題である。これらは利子負担であるならば、利子はおのずから、この地方交付金の中に入れるということ、入れるには、どういう形でもっていったら入れられるのか、これは技術上の問題だからひとつ好意を持って考えてもらわなけりゃいかぬ、このようなことであれば、事業団以上に、その精神が生きて、そして……

第69回国会 建設委員会 閉会後第2号(1972/09/19、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 委員各位の御同意をちょうだいしてひとつ提案をいたしたいと思う。  これは田中内閣と申しますか、田中総理自身の政治上の大目的の一つとして日本列島改造論をもって社会に訴えておる。この方向は私は何人も認めるであろうと思うが、これを行なうのに最も大事な問題は地価対策である。その地価対策に対して、一体どうなるのかということの見通しもつかないで、ただ列島改造というようなことでごたごたしておることは、これははなはだ遺憾なことで、とりわけわれわれ建設に関係を持っております委員として、むしろこの問題を中心として、一党一派の問題ではないので、これは各党一致してひとつ十分に検討を重ねてすみやかにその……

第71回国会 建設委員会 第13号(1973/06/19、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連質問。  中村委員の質問に関連してですが、水の多い、雨量の多い日本で、もう水不足を各方面で感じているということは、だれも認めているところで、それにはもろもろの施策がありましょうけれども、とりわけ下水道が最も必要で、一回使ったらあとはたれ流しでなしに、何回も使うようにしなければいかぬじゃないか。のみならず、公害問題等もからんで、これは非常に大事なことだ。これに対して政府は下水道五カ年計画を立てられたが、あの当時から、これは小さ過ぎていかぬなあと――当時、道路五カ年計画が五カ年といっても三年ごと、あるいは二年ぐらいでもう変えている。こちらのほうは初めから小さいのに、もう何年です……

第71回国会 建設委員会 第16号(1973/06/28、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 しろうとの私が有力な専門家を前にして愚かな質問をいたすようですが、しばらく時間をちょうだいいたしたいと思います。  このたびの改正で地価公示地域の飛躍的な拡大と、それから土地の取引業者に対して公示価格を指標として土地取引の円滑化をはかることにつとめるようその責任を持たしたということは、まさに一応の前進ではあると思われますが、最近における土地の異常な高騰を見ますると、どうも地価公示法だけでは地価対策に対して十分な役割りを果たし得ないではないか、それには力がまだ足りないものがあるんではないかと思いまするので、とりあえず今日までにおける公共用地の取得の状況及び一般土地取引の実情を具体……



各種会議発言一覧(参議院)

4期(1956/07/08〜)

第26回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1957/03/30、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 中小企業の問題についてお尋ねしたいのです。政府は重要政策の一つとして、中小企業の維持育成に努力するとしばしば伺っておるのでございますが、この予算によりますと、予算面から見て中小企業に対しての熱意というものは政府で声明されておるほどのものは見えない、わずかに投融資の点において、従来よりもやや認めるものがあると思いますが、これについては、中小企業庁長官はこの程度をもって満足されておるのか、あるいは長官としては、どの点に予算上のゆとりがあるならば、より要望しようという御意見を持っておりますのか、その御意見を伺いたい。
【次の発言】 政府が中小企業者の経済活動を一そう円滑に、そうしてそ……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(小山邦太郎君) ただいまより予算委員会第三分科会を開会することといたします。  本院規則第七十五条によりまして、私が年長のゆえをもちまして、正副主査の選挙の管理をさしていただくことにいたしたいと思います。  これより正副主査の互選を行いますが、互選は投票を用いないで、便宜選挙管理者にその指名を御一任願いたいと思いまするが、いかがでございますか。
【次の発言】 御異議ありません。  それでは、主査には加賀山之雄君を、副主査に伊能芳雄君を指名いたします。ありがとうございました。(拍手)  それではどうぞ。
【次の発言】 議事進行。いずれも重要な質問でありまして、従ってその質問に答えられる……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1959/03/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(小山邦太郎君) ただいまより予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、私が年長ということでありますので、正副主査の選挙を管理させていただきます。  それでは、これより正副主査の互選を行いたいと思います。互選は、投票によらないで、便宜、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じまするが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんと認めます。  それでは、主査に森八三一君を、副主査に近藤鶴代さんを指名いたします。(拍手)

第31回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1959/03/24、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 蚕糸政策についてお尋ねをいたしたいのですが、昨年来、繭、生糸の暴落に対処いたしまして、第一次の生糸買い上げ資金として百億を、第二次としてさらに百億を増し、その上繭の買い入れのため五十億というように、まことに迅速果敢な処置をとられた。これに対しまして私は政府当局の御努力に深い敬意を払うものであります。ただこの運用の面においてこれほどの資金を持ち、また法の命ずるところに従って活動を開始したのであるにもかかわらず、残念ながらその行うところに自信を欠いておったのではないか、その証拠には、第一回の百億買い上げの際には、業界の反対を押し切って割当買上げをしたが効果がなかった。これではいけな……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私はきわめて簡単に、先刻来いろいろな熱心な御質問と懇切な御答弁がございましたが、予定の時間をだいぶ超過しているとのことで、従って具体的な問題を二つばかり伺いたいと思います。  一つは、碓氷トンネルがもう時代おくれのもので、一列車三百六十トン、速力は驚くなかれ十四キロ、こういうローカル線にもないような牽引力及び速力しかない。これが地方の産業発展に非常な障害と今日ではなっております。先にはこの不足を補うために、清水トンネル、上越線であの方面の、北陸地方の輸送力はどうにかまかなっているのでございますが、今日ではもうそれとてもその沿線だけで飽和状態になっている。この実情を国鉄はお認めに……


5期(1959/06/02〜)

第38回国会 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号(1961/08/01、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 それでは、簡単に、二つばかりお尋ねをします。  大体、尋ねようと思うことは、もう尽きましたが、今度の災害で、その根本をなしたものは、砂防工事が届いておらなかった。それらのために、山くずれの被害が多かった。まのあたり大臣は見て、深くこれを考え、新聞を通じて見ましても、既定計画をむしろ繰り上げても、重点的にこの治水の点に力を入れたいというお話であって、まことにけっこうだと思いますが、さてそれだけのお考えであっても、私は現在の行政機構の上から、先ほども何かこの気象の方面で、重要性は認めておりながら手が足りなかったというようなことでありますが、やはり砂防の面においても、私は手が足りない……

第38回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1961/03/27、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 大臣は、農業の行き詰まりに希望を与えるために、農業基本法の制定に全力を尽くされておる場合であって、これこそ今議会においての生命とも言うべきもので、この方面に十分時間をとられる必要があると思うから、私はごく簡単に一、二の点について具体的にお尋ねを申し上げ、お答えをいただきたいと思います。  需要の伸びるものは、その方に拡大生産に当たる。需要の減退するものは、これを早く転換するように誘導する。これがために、あらゆる施策を考えておられる点はまことにけっこうだと思う。そこで、政府は蚕糸業を需要の伸びる産業と見るのか、横ばいのものと見るのか、あるいは転換すべき作物の一つと見られるのである……

第38回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1961/03/29、5期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は大田に中央自動車道の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。この間、予算委員会の総括質問の際にもこれに触れたのでございますが、この問題はひとり私がしばしば発言するという問題ではない。もう国会をあげての強い要望であり、また建設委員会においてもこの促進についてはあらゆる機会に各委員から主張もあり、全会一致の希望決議も出ているようなわけでございます。  この際、二兆一千億というような大幅な道路整備計画ができた。この五カ年計画の中で、あくまでこれは東京―小牧間のこの縦貫自動車道路の整備完成に向かって大幅に一つお力をちょうだいいたしたい、こう考えているものでございます。もちろん東海……


6期(1962/07/01〜)

第43回国会 予算委員会公聴会 第2号(1963/03/15、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっとお尋ねします。先ほどの税率ですが、累進課税に対する御意見、全然同感でございまするが、例としてあげられた十万の所得は二万一千、それから五十万の人が一割で五万、こういう計算を、税の種類ですね、どういうもので二割一分というものができましたか。
【次の発言】 間接税がなければ、とても……。
【次の発言】 それはわかりました。  それからいま一つは、低所得である中小企業方面の賃率を上げるためには、いろいろな手があるが、原材料を引き下げるように、大企業のほうを押えて計算する、それは無理のないところ、これもけっこうだと思うが、それは私はあまり中小企業の賃金体系にも、それから中小企業育……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1964/03/25、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまから予算委員会第四分科会を開きたいと思います。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。  これより正副主査の互選を行ないます。  互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと慰めます。  それでは、主査に鈴木一弘君、副主査に山本伊三郎君を指名いたします。  よろしくどうぞ。

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/03/26、6期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連。いま、看護婦さんに対する手当についてごもっともな御質問もあり、これに対してはむしろ民間のほうが安いので国のほうをある程度まで高めて、それに準ずるように持っていきたいとのこと、まことにけっこうなことだと思いますが、同じく医療に携わって、しかも重大で中心的使命をになっている医師の手当ですがね、聞くところ、国立はむしろ民間の医者よりも著しく低いという――それはすべてがすべてではないかもしれないが、それがために国立療養所の経営の上に困難を来たしておるということを聞いておるのですが、実情はどうなんですか。しかりとすれば、これが対策はいかにすべきかお尋ねしたい。


7期(1965/07/04〜)

第58回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1968/04/10、7期、自由民主党)

○小山邦太郎君 それでは、ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって私が正副主査の選挙を管理いたしたいと思います。  これより正副主査の互選を行ないますが、互選は投票によらずして、選挙管理者によってその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  よって、この際、正副主査の御指名を申し上げます。主査に近藤英一郎君、副主査に千葉千代世さんを御指名申し上げます。どうぞ御同意をちょうだいいたしたいと思います。
【次の発言】 満場御同意をちょうだいいたしましたので、直ちに主査に御着席を願……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1969/03/29、8期、自由民主党)

○担当委員外委員(小山邦太郎君) 委員外の私でございますが、予算委員会において、米をはじめ畜産その他果樹等に対する質疑応答は相当尽くされたと思いますが、蚕糸業について憂慮すべき点も見られますので、私見を加えながら当局の御考慮をわずらわし、さらに決意を一そう固めていただきたいと思う次第でございます。  それは輸出産業でありました日本の蚕糸業が、いまや輸出というよりは国内需要にむしろ不足を感ずるというようなことから、あるいは朝鮮あるいは中共等からも輸入になっております。ところが、養蚕もこの二、三年は非常に順調に進みましたものの、昨年末かなり下落をいたした。すなわち、一俵四十八万円したものが三割以下……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1969/03/29、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 それでは、ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたしたいと思います。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選任につき、その議事を主宰いたしたいと思います。  これより正副主査の選任を行ないたいと思います。正副主査の選任は、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に矢追秀彦君を、副主査に鬼丸勝之君を指名いたします。どうぞ御了承をちょうだいいたします。

第65回国会 予算委員会公聴会 第2号(1971/03/11、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 全然しろうとの質問でございますが、いま先生のお話を伺うと、だんだん兼営農家がふえてしまう、これは非常に憂うべきことだというふうなおことばだったんですが、地方地方によって違いましょうけれども、起伏の多いところ、あるいは山地、山間地などでは段々畑、こういうところに大規模経営をやれったってできないですね。そうかといって、土地を離れて純然たる農村の人が労働者になっちゃっていいか。私はむしろ兼営農業をいいあんばいに指導するということが、地方によっては大事な問題じゃないか。生活の上にはもっと高賃金でいけるほうに乗り出し、技術を養う。さればといって、労働時間はだんだん短縮します。一週間に一日……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1971/03/23、8期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまから予算委員会第三分科会を開きたいと思います。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査の選任について議事を主宰いたしたいと思います。  これより主査及び副主査の選任を行ないますが、選任は投票によらず、主宰者の指名に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に三木忠雄君、副主査に安田隆明君を指名いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。それではどうぞ。


9期(1971/06/27〜)

第68回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1972/04/22、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまから予算委員会第三分科会を開きます。  本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の互選につき議事を主宰いたします。  これより正副主査の選任を行ないます。  選任は、投票によらないで、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に松永忠二君を、副主査に山内一郎君を指名いたします。どうぞよろしく。

第68回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1972/04/26、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 時間もありませんし、また同僚から有意義な質問があり、啓発される点も多かったので、私は農林省所管のうち蚕糸業の一点にしぼりまして、しかもそのうちでも昨年の暮れにあの会期末で六十七議会がわずか数日を余すのみというときに、長く蚕糸業を通じて国家に貢献しておりました有志が、このままではもう蚕糸業はやっていけない。この危機を突破するにはというので大会を開かれた。その大会の趣旨に議員全体が非常に動かされ、議員提出として、わずかに四日の間で両院をみごとに全会一致通過をさせましたあの繭糸価格安定法の一部改正のその効果がその後どのようにあらわれているか。またこれに関連いたしまして、自分の私見を訴……

第71回国会 予算委員会公聴会 第1号(1973/03/29、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連して。  いまの円の問題は産業構造につながると、ごもっとものお話だと思います。その構造はどういうふうに持っていけばいいのか。素材だけをこちらに持ってきて、あとはピンからキリまで最後までやるということは、これはどうももう通用しない。しからば、第一次、第二次ぐらいまで、あるいは物からいえば、重工業は別として、軽工業などはもうむしろ向こうへ出かけてそうしていくのでなければ、仕事はなくなった、一億の民はこの中に住んでおるというのでは、これは口では構造改善なんということは楽だけれども、なかなかできないと思うのです。そうすると、国際的にも、先ほどのお話に、アジアのほうに大いに思いをもっ……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1973/04/05、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 それじゃ、ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたしたいと思います。  本院規則第七十五条によりまして、私が年長のゆえをもって主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。  これより主査及び副主査の選任を行ないますが、選任は投票によらないで主宰者の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ありませんようですから、しからば御指名申し上げます。  主査に森中守義君を、副主査に山内一郎君を指名申し上げます。

第72回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1974/04/04、9期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。  これより主査及び副主査の選任を行ないますが、選任は、投票によらず、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に嶋崎均君を、副主査に今泉正二君を指名いたします。


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データ更新日:2022/12/09

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