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柳川覚治 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

柳川覚治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは柳川覚治参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。柳川覚治参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

13期(1983/06/26〜)

第101回国会 環境特別委員会 第3号(1984/04/09、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 自然はうそをつかないという言葉がございますが、きょうは久しぶりに厳しい冬からようやく春になった感じがいたします。新学期が始まっております。子供たちは、小学校の一年生は恐らく太陽と花と人をかいておるんじゃないかと思います。また、中学年、高学年になりますと、いっぱいの太陽のもとでトンボを追い、あるいは木に登り、あるいは魚を追う、そういう姿の絵をかいて未来都市に夢を託しておるのではないかというような感じがけさいたしました。そういうような意味で、子供たちを取り巻く環境、また、子供に目を向けた町づくりというようなことにもひとつ一点に視点を置きまして、厳しい状況の中で環境庁御当局が積極的な快……

第102回国会 文教委員会 第3号(1985/03/28、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 今、思い出しますと、昭和三十二年から三年にわたられまして、松永光文部大臣のお父さんの松永東大臣が文部大臣として御就任されました。そのときに、当時復古調、復古調という言葉で大変、一方でしかられながら、独立した後の日本のこれからの教育を、特に教育内容につきましてどうあるべきかということの審議がなされました。ちょうど松永文部大臣の御就任のときにおまとめになられました中数審から教育課程の改定の御答申がなされました。そのことによって今日の戦後教育の大きな教育の基盤がつくられたわけでございまして、再び親子二代にわたりまして松永文部大臣が誕生されました。時あたかも臨教審を中心にしてこれからの二……

第102回国会 文教委員会 第9号(1985/05/30、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 参考人の先生方におかれましては、長らく著作権の問題につきまして御指導を賜り、またここに、本法案に対しまして本日の御意見で大方、国際的協調あるいは整合性、国内的な各判例等に照らしておおむね妥当であるという御意見を賜りました。  そこで、幾つかこの際お教えを賜りたいと思うわけでございますが、このたびの法案で、御指摘のとおり、プログラムに対する著作権保護の基本的方向は定められたというように解されるわけでございますが、しかしこの分野につきましては、データベースの発達の問題あるいは電気通信機器とコンピューターの絡みの問題あるいは光ファイバーとか、無限な技術革新への展開がなされていきますが、……

第102回国会 文教委員会 第11号(1985/06/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 本委員会におかれまして既に著作権法の一部を改正する法律案につきましては委員の先生方また参考人の先生方の御意見の開陳がございまして、この法案につきまして大きな評価がなされておるわけでございますが、著作権を初めといたします知的所有権の保護につきましては、今後文化の発展あるいは経済社会の進展等の観点からますます重要な課題になってくると存じます。知識が産業を興し、頭脳が経済を開発するということが言われております。またコンピューターあるいはニューメディアの発展等によりましてますます情報社会が出現しておる。その情報は、従来の人、物、金、それに続くところの第四の経済財源であるということも言われ……

第103回国会 文教委員会 第1号(1985/11/21、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 去る十月二日から四日までの三日間、私ども第一班は新潟県に派遣されましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。  第一班の派遣委員は、林寛子委員長、粕谷照美理事、世耕政隆委員、久保亘委員、高桑栄松委員と私、柳川覺治でございます。  まず一日目は、長岡技術科学大学を訪問し、齋藤進六学長からこの大学についての概況説明を受けた後、粒子ビーム工学センター技術開発センター等の施設を視察いたしました。御承知のようにこの大学は、実践的な技術の開発のための教育研究を主眼とし、高等専門学校の卒業者を多く受け入れ、大学院教育に重点を置く工学系の大学であります。したがいましてこのような設置目的を……

第103回国会 文教委員会 第7号(1985/12/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 私は、ただいま議題となっております私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民社党・国民連合を代表して修正の動議を提出し、修正案の趣旨及びその概要を御説明いたします。  修正案の内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これより、その趣旨及び概要について御説明申し上げます。  修正の内容は、第一に、年金額の政策改定の要素に賃金を加えることであります。政府原案では、この法律による年金である給付の額は、国民の生活水準その他諸事情に著しい変動が生じた場合には、速やかに改定の措置が講ぜられなければならないものとしておりますが、改……

第104回国会 文教委員会 第4号(1986/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○柳川覺治君 私は、海部大臣にお仕えした身でございまして、お仕えした大臣に御質問するのは大変恐縮と存じますが、歴代文部大臣がお集まりになられますと、まず開口一番お言葉になるのが高校野球での始球式のことでございます。先日、春の訪れとともに春の選抜大会の開幕において、海部大臣は、さすがに再びエースの到来であるということで、高校生、また国民に向かっての大臣のごあいさつ、そして始球式の球が見事に、ワンバウンドでなくストライクゾーンに投げられました。本当に今財政再建の厳しいとき、また、臨教審が二十一世紀の我が国の教育の大改革を目指す胎動のとき、再び文部大臣の御登場を心から歓迎申し上げる次第でございます。……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1986/09/11、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(柳川覺治君) 先般、沖縄開発政務次官を拝命いたしました柳川覺治でございます。  もとより微力でございますが、綿貫沖縄開発庁長官の御指示のもと、沖縄開発振興のために全力を傾注したい所存でございます。  委員長初め委員の皆様方の温かい御指導を心からお願い申し上げて、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第112回国会 決算委員会 第6号(1988/05/23、14期、自由民主党)

○柳川覺治君 通産大臣、経済企画庁長官におかれてはOECDの閣僚理事会に御出席、御苦労、御努力をされましてお帰りになられました。そこで、最もホットな空気をお吸いになられてお帰りでございますので、せっかくの機会でございますので両大臣に閣僚理事会における諸外国の日本に対する認識等につきましてお伺いさせていただきたいと思う次第でございます。  さきに、竹下総理大臣はロンドンで、竹下内閣最大の目標は世界に貢献する日本の実現である、世界の平和を守り、国際社会の繁栄を確保するため、増大した国力にふさわしい役割を果たすと述べられました。そして、竹下内閣はこれに向かっての努力が続けられておるわけでございますが……

第112回国会 文教委員会 第11号(1988/05/19、14期、自由民主党)

○柳川覺治君 文部大臣に最初にお聞きをいたします。  教育は百年の計ということでございますが、教育行政をあずかる立場から、一体教育の実施の上で何が一番大切であり最も取り組むべきことかというお考えを承りたいと思います。
【次の発言】 私も文部省在職中、学校に参らせていただきますと、先生方の部屋へ参りまして、教師を信頼し子供を信じて成り立つ文部省から参りましたということを申しますと、拍手で迎えられました。まさに文教行政の基本は、先生方を信頼し、そして子供の心身ともに健全に発達することを信じて取り組むのが教育行政であろう。その意味で、教育は人なりの今の大臣のお言葉、心から敬意を表する次第でございます……


15期(1989/07/23〜)

第115回国会 文教委員会 第1号(1989/08/09、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび文教委員長に選任されました柳川覺治でございます。国政の基本である教育並びに学術、文化を所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその職責の重大さを痛感している次第でございます。皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な運営を行ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任……

第116回国会 文教委員会 第1号(1989/12/05、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月一日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。  また、昨四日、笹野貞子君が委員を辞任され、その補欠として池田治君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、石橋文部大臣及び町村文部政務次官から発言を求められておりますので……

第116回国会 文教委員会 第2号(1989/12/07、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題とし、質……

第116回国会 文教委員会 第3号(1989/12/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、東京大学教養学部教授木村尚三郎君、横浜国立大学教育学部教授市川博君、武庫川女子大学文学部教授梶原康史君、福島大学教育学部助教授臼井嘉一君の四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  皆様には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにあ……

第116回国会 文教委員会 第4号(1989/12/14、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、池田治君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、勝木健司君及び笹野貞子君が委員を辞任され、その補欠として足立良平君及び新坂一雄君が選任されました。
【次の発言】 理事会で相談いたします。  他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございません……

第117回国会 文教委員会 第1号(1989/12/25、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、井上章平君、新坂一雄君及び足立良平君が委員を辞任され、その補欠として森山眞弓君、笹野貞子君及び小西博行君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化及び学術に関する調査のため、自然休会中……

第117回国会 文教委員会 第2号(1990/01/23、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一一号私学助成制度の充実強化に関する請願外四件を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  それでは、第一一号私学助成制度の充実強化に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付を要するものとし、第二〇号私学助成の大幅増額、高校四十人学級の早期実現等に関する請願外三件は保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御……

第118回国会 文教委員会 第1号(1990/03/29、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会 を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本委員会は、塩出啓典君の退職に伴い委員が一名欠員となっておりましたが、去る二月二十三日、針生雄吉君が委員に選任されました。  また、去る六日、大浜方栄君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君が選任されました。  また、昨二十八日、井上裕君が委員を辞任され、その補欠として野沢太三君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例……

第118回国会 文教委員会 第2号(1990/04/17、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、野沢太三君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。  文教行政の基本施策について保利文部大臣から所信を聴取いたします。保利文部大臣。
【次の発言】 次に、平成二年度文部省関係予算について、北川文部政務次官から説明を聴取いたします。北川文部政務次官。
【次の発言】 以上で文部大臣の所信及び平成二年度文部省関係予算の説明の聴取を終わります。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれに……

第118回国会 文教委員会 第3号(1990/05/24、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会 を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時四十五分休憩

第118回国会 文教委員会 第4号(1990/06/01、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  去る五月二十五日、予算委員会から、六月一日の一日間、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算……

第118回国会 文教委員会 第5号(1990/06/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第118回国会 文教委員会 第6号(1990/06/21、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、木暮山人君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君が選任されました。
【次の発言】 生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。保利文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時八分休憩

第118回国会 文教委員会 第7号(1990/06/25、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、富山県民生涯学習カレッジ学長吉崎四郎君、川崎市教育委員会社会教育主事北條秀衛君、筑波大学教授山本恒夫君、社会教育研究所理事長山本隆一君の四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  皆様には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。当委員会では、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案の審査を進めているところ……

第118回国会 文教委員会 第8号(1990/06/26、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(柳川覺治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、森山眞弓君が委員を辞任され、その補欠として野村五男君が選任されました。
【次の発言】 生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上で本日申し出のございました質疑はすべて終了いたしました。  高崎君から発言を求められておりますので、これを許します。高崎君。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  それではこれより討論に入ります。  御意見の……

第120回国会 文教委員会 第2号(1991/03/05、15期、自由民主党)

○柳川覺治君 去る一月十六日から十八日までの三日間、佐賀県及び大阪府に委員派遣が行われましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、下稲葉耕吉委員長、石井道子理事、粕谷照美理事、小林正理事、木宮和彦委員、世耕政隆委員、田沢智治委員、西岡瑠璃子委員、森暢子委 員、山本正和委員、針生雄吉委員、高崎裕子委員、笹野貞子委員、小西博行委員と私、柳川覺治でございます。  一日目は、吉野ケ里遺跡の視察から始めました。当遺跡の発掘調査は昭和六十一年から進められ、耶馬台国をも連想させる、四十ヘクタールという全国最大規模の弥生時代の環濠集落の構造などが明らかにされております。私どもは、物見や……

第122回国会 文教委員会 第1号(1991/11/14、15期、自由民主党)

○柳川覺治君 去る十月三十一日から十一月二日までの三日間、滋賀県及び愛知県に委員派遣が行われましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、大木浩委員長、小林正理事、世耕政隆委員、針生雄吉委員、高崎裕子委員、笹野貞子委員と、私、柳川覺治でございます。  一日目は、まず滋賀県を訪ね、稲葉知事、西池教育長等から県勢と県教育の概況について説明を受けました。当県では二十一世紀を「ひとの時代」ととらえて長期構想を立て、その一環として県立短期大学を四年制大学に改組するなど、高等教育機関の整備を図っている旨の説明等がありました。  派遣委員からは、産業構造の変化と教育のあり方、看護婦の需……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 予算委員会 第2号(1992/12/03、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 柳川覺治でございます。  私は、自由民主党を代表いたしまして、総理を初め、関係大臣にお尋ねいたします。  幕末の動乱期におきまして、「他を知り己をおさめて変に応ずる」と佐久間象山公は申されました。そして、日本は明治維新によって営々として西欧の文明を吸収し、努力をして今日の日本を築いてまいりました。今、内外の大きな変動のときにあって、恐らく佐久間象山公は今おられましたら、おのれをおさめて他を知り、そして変に応ずるという、むしろそういうお心、言葉を言われているのではないかという感じがいたします。  このようなときに、宮澤総理大臣、政治の場はもとよりでございますが、財政についてもあるい……

第126回国会 予算委員会 第8号(1993/03/24、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 予算委員会派遣第一班の調査について御報告いたします。  第一班は、遠藤委員長を初め、石川理事、柳川理事、角田理事、村沢理事、野間委員、堂本委員、猪熊委員、吉岡委員の九名で編成され、二月二十四日から二十六日までの三日間、長野県を訪れ、長野県内の産業経済の動向や財政事情について概況説明を聴取するとともに、北陸新幹線碓氷トンネル建設現場、中央自動車道長野線更埴インターチェンジ建設現場、また松本空港のジェット化に伴う空港拡張工事現場などの総合交通網体系の整備促進状況を視察し、さらには、一九九八年に開催される第十八回オリンピック冬季競技大会の予定地である白馬村の関連施設の整備状況などを現地……

第126回国会 予算委員会 第11号(1993/03/30、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 最初に、平成五年度の予算審議に当たりまして、この予算が遠藤委員長のもとで与野党の協議が重ねられ自然成立を避け年度内成立を見ることができますことは、緊急課題である景気浮揚にとりましても、また参議院の良識、独自性の面からも、また国民の負託にこたえた国会政治のあり方の上からも大変意義あることと思う次第でございます。政府もこれにこたえ、適切にその実効を上げられることを強く望むところでございまして、私もそこに重点を置いた質問をさせていただきたいと思います。  まず、総理にお尋ねいたします。  政府も新年度予算の編成に当たられまして御苦労され種々景気対策等創意工夫をされたわけでございますが、……

第126回国会 予算委員会 第12号(1993/03/31、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成五年度予算三案に対し、賛成の討論を行います。  今回、金丸信元衆議院議員が所得税法違反の容疑で逮捕されましたことは、国民の模範たるべき政治家の行為としてまことに残念であります。このような相次ぐ政治スキャンダルによって国民の不信が高まっていることは極めて遺憾なことであります。  今、我が国の政治にとって一番必要なことは、政治に対する国民の信頼を回復することであります。我々は選挙により国民の負託を受けた代表者であり、より一層の強い倫理が求められるのは言うまでもありません。政治改革は焦眉の急であり、我が党は政治家個人への寄附禁止な……

第126回国会 予算委員会 第20号(1993/06/08、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成五年度一般会計補正予算外二件に対し、賛成の討論を行うものであります。  我が国経済は、昨年八月の総合経済対策に盛り込まれた公共投資の本格的実施や二月の第六次の公定歩合の引き下げ、十月の補正予算の編成、さらには景気に配慮した平成五年度予算の年度内成立等の一連の努力により在庫調整の進展や住宅建設の回復の動きなど一部に回復の兆しが見られるものの、需要の二本柱である個人消費や設備投資が依然低迷しております。  我が自由民主党は、今回の不況を厳しく受けとめ、本年一月に総合景気対策本部を設置し、党本部では、八十六団体に及ぶ有識者や各界各……

第129回国会 労働委員会 第4号(1994/06/09、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 自由民主党の柳川でございます。  自由民主党といたしましては、このたび労働省が大変御苦労されて御提案になられました労働関係の三法案につきましては、かねてから自民党としても取り組んでまいりました内容が盛られておるものでございますので、すべて賛成という立場で質問をさせていただきます。  その前に、鳩山前文部大臣がこのたび労働大臣に御就任になられました。まずもっておめでとうを申し上げる次第でございます。  若干感懐なきにしもあらずでございますけれども、特に私は、せっかく文部大臣を御経験された労働大臣でございますので、二点につきまして、要望と申しますか、希望を申し上げさせていただきたいと……

第129回国会 労働委員会 第5号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 私はまず第一に、雇用に関するビジョンにつきまして大臣の御見解等を賜りたいと思います。  厚生省の人口問題研究所による世界と日本の人口の推移を見させていただきますと、まず世界の人口は毎年一億ずつふえ、一九九〇年の五十三億人が二〇〇〇年には六十二億人を超え、また二〇二五年には八十五億人に近づくという結果が出ております。二〇五〇年には百億あるいは百二十億の人口になるとも言われております。  うち、先進国につきましては一九九〇年の十二億一千万人が二〇〇〇年には十二億七千万人に、そして二〇二五年には十四億人とわずかですが増加している状況でございます。また開発途上国を見ますと、一九九〇年の四……

第129回国会 労働委員会 第6号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○柳川覺治君 きょうは雇用保険法の大改正が本会議で可決され成立する運びになっておる次第でございますが、今平井元労働大臣がお着きになられてすぐ、為替が大変な大荒れになってきているということを一言申されました。天は人をして試練を与えるということが言われておりますけれども、まさにそのとおりだなという感じがいたします。  そして、このことによって既に報道等でも改めてリストラの問題、そして海外への工場進出の問題等が加速されるのではないか。これはドル安による現象でございますが、やがてアメリカでもドルの安定についての努力がなされていくと思います。またサミットでも、為替の安定の問題はまた大きな課題になっていく……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/09

柳川覚治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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