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三井辨雄 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

三井辨雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
632位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
771位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
569位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
663位

42期委員会出席TOP10
6位
42期委員会出席(無役)TOP10
7位
43期委員会出席(幹部)TOP50
16位
44期委員会出席(幹部)TOP50
46位

このページでは三井辨雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三井辨雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第149回国会 厚生委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  本日、厚生委員会は、私にとりまして国会初質問でございますし、デビュー戦となります。舌足らずな点もあると思いますが、よろしくお願い申し上げます。  さて、先ほど五島先生もちょっと触れられておりましたが、津島厚生大臣には、平成二年以来二度目の厚生大臣に御就任とのことですが、厚生行政は課題山積の折から、政策に精通された津島大臣がその任につかれたものと拝察いたしております。  私、今回の質問に当たりまして、大臣の前回の所信表明など議事録を拝読いたしましたが、平成二年といえば、ちょうどゴールドプラン、すなわち高齢者保健福祉推進十か年戦略の推進が……

第150回国会 厚生委員会 第7号(2000/10/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 私は、八月四日に第一回目の質問をさせていただきました。また、このように二回目の質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  私はずっと以前より医療福祉の仕事に携わってまいりましたが、さらに頑張っていきたいという中で、やはり医療保険行政というのは非常に大事でございますし、今回それらについての改正案が政府から出されましたが、抜本的な改革が先送りされてその場しのぎの改革になったことは本当に残念だと私は思っております。  そこで、改正案の問題点などについて幾つか質問させていただきたいと思います。  御存じのとおり、医療保険財政は大変逼迫しておりまして、特に政府管掌健康保……

第150回国会 厚生委員会 第10号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  のっけからでございますが、津島大臣には、ことしは人生の節目をお迎えになっておられるわけでございます。中国の詩人の杜甫がいみじくも、人生七十古来まれなりと詠んでおりますが、おくればせながら、お祝いを申し上げたいと存じます。おめでとうございました。  日本人の平均寿命でいいますと、男性が七十七歳、女性が八十四歳、それから申し上げますと、大変勝手な算出をさせていただいたわけでございますが、大臣はあと七年、日数にしますと二千五百日を切っておるわけでございますけれども、私も、大臣より一回り下でございまして、あと七千日を切っております。こうなりま……

第151回国会 厚生労働委員会 第5号(2001/03/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。  民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。戦傷病者戦没者遺族等援護法の改正案の前に、KSDの事件の処分についてちょっとお伺いしたいと思います。  昨日、KSDの処分が発表されたわけでございますが、この事件に大きく関与しました村上、小山両参議院議員が逮捕され、大きく国民に衝撃を与えたと思うのでございますが、また、KSDから接待を受けた、昨日の朝日を見ますと、当時の労働省の幹部四十五人のうち、この十年間に二十一人の方が何らかの接待を受けていた。約半分の方がこのように接待を受けていたということは、国民から見ると、非常に不思議な世界なんだな、こういうぐあいに思うと……

第151回国会 厚生労働委員会 第21号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるべきである。  一 公的年金制度の一元化については、平成十三年三月十六日の閣議決定を踏まえ、財政単位の拡大と共通部分の費用負担の平準化を図ることを基本として、一元化に向けた取組の積極的な推進を図ること。 ……

第151回国会 厚生労働委員会 第23号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 久々の質問の時間をお与えいただきまして、本当にありがとうございます。新内閣になってから初めてでございますけれども、しばらくぶりでございますので、質問の内容に多々誤りがあるかと思いますが、お許しを願いたいと思います。  一九八一年、昭和五十六年に、国連により、完全参加と平等のもと、国際障害者年が提唱されました。また、世界的に障害者の自立と社会参加の取り組みが進められてきたわけでございますが、この間、約二十年の歳月、長きにわたり、我が国においても、障害者基本法の制定や、またノーマライゼーションの七カ年計画の策定、また交通バリアフリー法、障害福祉三法の改正など、関係者の皆さんの御努力に大……

第151回国会 厚生労働委員会 第24号(2001/06/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。  きょうは、水道法。むしろ、人類にとっても動植物にとっても大変なこの水の問題というのは、人間においては一つのラジエーターを回す潤滑油的な水にかかわる問題でございますが、当然、この水道法の改定に当たっては、大変国民の関心の高いところでございますし、また、国民生活になくてはならないライフラインでもあります。  歴史的に見ましても、我が国の近代水道というのは、明治二十年に横浜で通水して以来、実に百年という大変長い歴史を持っておるわけでございますが、お聞きしますと、普及率は既に九六%ということで、世界に類を見ないほどの進捗率でございます。水道の布設あるいはその運営が市……

第153回国会 石炭対策特別委員会 第2号(2001/12/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 ただいま御紹介いただきました民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  石炭の質問は初めてでございますので、わからない点もたくさんございます。ひとつよろしく御答弁をお願い申し上げたいと思います。  先般、十一月十六日の衆議院本会議におきまして、私は、雇用機会創出特例措置法案という大変長い法案の代表質問をさせていただきました。そのときに、私も北海道の炭鉱町生まれということで、平沼大臣あるいは坂口厚生労働大臣にもお伺いしたわけでございますが、先般お話ししましたように、石炭産業の隆盛というのがありましたし、そのことを私も目の当たりにして育ってきたわけでございますが、三十年代からはエネ……

第154回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/05/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 午前中も水島議員あるいは山井議員からいろいろ質問があったと思いますが、厚生大臣には、山井議員から、ぜひ続投をお願いしたいということの強い御要請がございましたので、私もつけ加えさせていただきたいと思います。  政府は、今日まで、医療制度の抜本改革を行うことを繰り返し約束しておりますが、そのたびに約束をほごにされてきたというのが実情ではないでしょうか。前回の一九九七年の改革でも、小泉総理が厚生大臣として二割負担を先行させましたが、抜本改革は全く行われませんでした。  今回の法案は、提出までの経過を見ても、審議会段階での関係団体からの意見聴取が十分でないという意見や、あるいは、審議会での……

第154回国会 厚生労働委員会 第20号(2002/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  これまで健保法についてはいろいろ毎回議論されてきましたが、きのうの六人の参考人が、それぞれ御意見をいただいております。  その際、自由党の佐藤公治議員から、今回の健保法改正について、四つの選択肢の中で、参考人六人の方にそれぞれお聞きしました。一番目として、絶対賛成か。二番目として、いろいろな問題点があるが今回は認める、条件つき賛成でございますね。それから、問題あり、反対だが議論は続けるべきだ。そして四番目に、絶対反対。  参考人六人のうち、三人の方が二番目の条件つき賛成である、あとお三方は絶対反対だ。きのう、そういう中で意見が分かれた……

第154回国会 厚生労働委員会 第24号(2002/07/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  今回のこの薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法を改正することになった一つの背景といたしまして、HIVあるいはヤコブ病などの反省に立って行ったという側面もあると思うわけでございます。そのコンセプトを理解できますし、また、このような改正がなされることは非常に意味のあることだと考えております。  ところで、けさの、これは読売新聞でございましょうか、実は私は朝見たわけでございますが、「薬害肝炎「六割発症」学会報告」、こういう記事が報道されております。これはフィブリノゲンによる薬害肝炎でございますが、一九八四年に既に輸血学会で発表されているわ……

第154回国会 文部科学委員会 第15号(2002/07/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。きょうは文部科学委員会のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、我が国の各地域においてそれぞれの模範となるべき国立大学附属病院、とりわけ国立大学附属病院における薬剤部に対する文部科学省の考え方についてお聞きしたいと思います。  本年の四月八日、国立学校設置法施行規則が改正されました。以下、私は省令改正と言わせていただきます。これにより、これまで薬剤部及び薬剤部長について規定されておりました第十八条の条文が削除されました。薬剤等に関する部及びその部長として第十七条に組み込まれたわけでございます。  本来、薬剤部というのは……

第155回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  昨今の経済状況を考えますと、大変厳しい状況下にあるわけでございます。雇用の問題あるいは企業の倒産、またリストラ等の中で、今まさに母子家庭の皆さんにとって、普通の一般家庭の皆さんでも、この経済環境の中で親一人子一人あるいは二人、こういう中で生き抜くということは大変なことだと私は思っております。  なぜこの時期に児童扶養手当をこのように見直すのかということを、まず大臣に冒頭にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 私のところにも、今回の児童扶養手当につきましては余りにも厳しいんじゃないか、まさにメールあるいは連日ファクスが届いており……

第155回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/11/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  釘宮先生と私が質問するせいか、野党席はさっぱりいませんけれども、余り興味ないのかもしれませんが、しっかり頑張ります。  まず、今回の機構法案の課題でございますが、私は、財政、特に経営の改善の観点からぜひお尋ねしたいと思います。  今回の独立行政法人への移行に当たりまして、現在の国立病院の資産そして負債の状況は、まず正確に把握することが大前提だ、こういうぐあいに私は思っているわけでございます。国立病院の特別会計、ナショナルセンターを除きまして、国立病院が承継する債務は、先ほど五島委員からもございましたが、具体的にどのぐらいの額になるのか、まずお聞かせ……

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、仲村正治君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第156回国会 厚生労働委員会 第11号(2003/04/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  先週四月十六日に、食品安全基本法にかかわる三委員会の連合審査で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日、食品衛生法等の審議においては、基本法との関連に関しまして質問をさせていただきたいと思います。  従来の食品衛生行政は、主として食品衛生法に基づく衛生規制等を実施してきたわけですけれども、食品の安全性の確保を図ろうとしてきたと思うんですね。厚生労働省及び地方公共団体が中心となってその業務を担ってきました。  今回、食品安全基本法が制定されまして食品安全委員会が設置されると、厚生労働省が担ってきた業務の一部が食品安全委員会に移行すること……

第156回国会 厚生労働委員会 第14号(2003/05/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  きょうは、私からは医療分野におきます労働者派遣問題について具体的にお尋ねしてまいりたいと思います。  厚生労働省における医療分野における規制改革に関する検討会の状況を見てみますと、五月の十五日に第三回、そして五月の二十二日には第四回の検討会が予定されていると聞いておりますけれども、実は私の手元に、三月のこれは毎日新聞でしょうか、「医師の派遣容認へ 厚労省、前倒しで六月に結論」という見出しで、「中小病院から要望の強い医師や看護師の派遣を解禁する方針を固めた。政府の総合規制改革会議は患者のサービス向上につながるとして、〇四年度中に結論を出すよう求めてい……

第156回国会 厚生労働委員会 第22号(2003/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  平成二年に、厚生省は平成元年の合計特殊出生率を一・五七と発表されました。一口に一・五七ショックと言われておりますが、この年を起点に政府が、真剣にというんですか、少子化対策を始めて、早くも十三年たったわけでございます。  この間、ずっと主な経緯を見てみますと、平成二年に一・五七から始めまして、四年には育児休業等に関する法律が施行されました。その後、平成六年にエンゼルプラン、こういう形で政府はいろいろな取り組みをしてきておられます。しかし、この出生率が、さっき江田議員からもございましたけれども、昨日の厚生労働省の発表によりますと、一・三三だったのが一・……

第156回国会 厚生労働委員会 第25号(2003/07/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  きょうは、医薬品の一般小売店における販売規制緩和について、内閣府及び厚生労働省に質問をさせていただきます。  去る六月二十七日に骨太二〇〇三が閣議決定されたわけでございますけれども、その中に、医薬品の販売体制の拡充についてということで、安全上特に問題がないとの結論に至った医薬品について、本年度中に検討がされるという結論が出されておりますけれども、この閣議決定を見ますと、私は、利便性だけに重きを置いて、全く医学とか薬学の専門的な見地から判断されたとは考えられないわけでございます。私も一薬剤師でございますが、大変納得がいかないということで、外から見てい……

第157回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2003/09/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、平林鴻三君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。


43期(2003/11/09〜)

第158回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2003/11/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、金田誠一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第159回国会 厚生労働委員会 第7号(2004/03/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  先ほどから宮澤議員、あるいはただいまは福島議員から質問がございました今回のクリーニング業法の改正、あるいは公衆浴場の特例措置の一部改正という中で、質問がダブるかもしれませんが、お聞きしたいなと思います。  私も、クリーニング屋さんといえば、お米屋さんですとか、酒屋さんですとか、おそば屋さん、あるいはおすし屋さん、きょう公衆浴場の皆さんもお見えでございますけれども、公衆浴場とか、まさに商店街の顔の役割をしてきたという中で、しかし、最近、こうやって見ていますと、店舗を構えていない、受付カウンターだけで、洗濯の受け取りですとか、あるいは仕上がりの品を引き……

第159回国会 厚生労働委員会 第17号(2004/04/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  古川議員が先ほど質問しておりましたが、そういう中で約束をしていた、そしてさっきの総理の答弁の中で、与野党協議会をつくって協議をしましょうと、私たちは与党の理事の皆さんに呼びかけをしました。ところが、委員長はそこで何ら、与党の理事の皆さんに声をかけたでしょうか。声かけていないじゃないですか。  そしてまた、古川議員の質問について、これは、時計もとめない、速記もとめない。速記をとめていないじゃないですか。  私たちはきちっとこういうものを出しているんですよ。筆頭間で何度これをやりましたか。約束、これで二回もほごにされているんですよ。閣僚の加入状況を出し……

第159回国会 厚生労働委員会 第22号(2004/06/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  まず、冒頭に申し上げておかなくてはならない問題でございますが、四月一日から約二カ月とちょっとの間でございますけれども、年金問題を審議してまいりました。次から次と、出生率の問題、先ほど中根議員からもございましたように、一・二九と大幅にまた狂いが出てきた、あるいは国民年金の収納率が五〇%ということとか、あるいはモデル世帯の五〇%の給付も切ってしまう。まさにこれは、私たちはことごとく政府の年金法案に対しましては反対してきたわけでございますけれども、どこだかの自動車会社の欠陥商品を売ったような、まさにリコール隠しのようなこういう法案というのは許されない、私……

第161回国会 厚生労働委員会 第8号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 初めて尾辻大臣に質問させていただくわけでございますけれども、きょう、この法案の前に、昨日の日経新聞、「混合診療 解禁へ一歩」という報道がございました。ここで大臣は、現行制度の手直しで十分ということで、諮問会議、規制改革会議の皆さんと激しく闘っているということですね。ぜひとも私たちも応援してまいりたい。細かいことにつきましては、今後、ここに規制改革会議なり諮問会議なりの代表者をお呼びして、ぜひとも集中審議をしたいということを強く望みたいと思います。  それで、早速、今回の無年金障害者法案についてでございますが、いよいよこの救済措置について、本日ようやく本委員会で審議することになったわ……

第162回国会 厚生労働委員会 第6号(2005/03/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 大臣も副大臣もおなかが大分すいてきたと思います。もう私もさっきからおなかが鳴っているところでございますけれども、もうちょっとお互いに辛抱して、御苦労ですけれども耐えていただきたいと思います。  そこで、初めに、三位一体の改革については、国庫補助負担金にかかわる事業の見直しに取り組み国の関与を縮小し、税源移譲等により地方税の充実を図って、歳入歳出両面での地方の自由度を高めるものとされています。これによって、住民に必要な行政サービスを地方がみずからの責任で自主的に効率的に選択できるようにしていくとされているわけでございますけれども、しかし、この廃止、縮減される国庫補助負担金の具体的な選……

第162回国会 厚生労働委員会 第16号(2005/04/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  委員長、ところで、定数が割れていると思うんですが。
【次の発言】 改めましておはようございます。  この介護保険制度、二〇〇〇年にスタートしたわけでございますけれども、今まで……(発言する者あり)  そこで、私もこの制度がどういう方向性に行くんだろうということで、二〇〇〇年にこの議席を与えていただきました、ちょうど介護保険のスタート時ということで、そのときに、当時の津島大臣にこの介護保険の問題について質問させていただいたことがございます。  私も自分自身で、医療施設、あるいは老健、あるいはグループホーム、在宅、それから通所、いろいろ訪問入浴等もやっ……

第162回国会 厚生労働委員会 第19号(2005/04/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 ただいま議題となりました介護保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、公明党、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、提案理由を説明いたします。  修正案はお手元に配付したとおりでございます。  以下、その内容を御説明申し上げます。  第一に、地域支援事業に関する事項について、被保険者に対する虐待の防止及びその他の被保険者の権利擁護のため必要な援助を行う事業については、市町村の任意事業から必須事業に改めるものとすることとしております。  昨今、高齢者虐待や高齢者の消費者被害等が急増していますが、一方で、その対策の重要な柱となる成年後見制度は、約二割の自治……

第162回国会 厚生労働委員会 第28号(2005/06/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  すごく長い名前なんですが、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法案についてこれまで質疑をされてまいりました。私が思うには、大臣、この年金・健康保険福祉施設の設置経緯を見ますと、年金の福祉施設については昭和十六年の労働者年金保険法制定に始まりまして、一方の保健福祉施設については大正十一年の健康保険法の制定までさかのぼるということになっております。まさしくこの歴史的経過の中で、地域間のさまざまなニーズ、時には政治的な要望にこたえるうちに、現在全国に三百二十八施設を数えるまでになったわけでございますけれども、そのほか関連施設を入れますともっと多い数……

第162回国会 厚生労働委員会 第32号(2005/07/06、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  今ほどからそれぞれの委員から、この委員会、五月十一日からスタートいたしまして、本当にこの二十九時間の審議、参考人の皆さんからもいろいろな御意見を賜りました。そして、この審議経過あるいは内容を振り返って、この法案そのものが本当に障害者のためになる法案なのか、まさに自立を支援する法律になるのかということを、私自身も十分に納得いかないと思っております。  いまだにわからないところがたくさんございますし、また、この法案は、国とかあるいは都道府県の財政支援のあり方や、あるいはサービス提供の体制の整備ですとか、マンパワーの仕組みなど、今までの支援……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 厚生労働委員会 第16号(2006/04/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  きょうは、川崎大臣に質問をできることを大変光栄に思っているところでございます。また、議運委員会のときの委員長でもあられました。大変御指導を賜りましたことを、この席をおかりして厚く御礼申し上げます。今も、大臣から、議運の理事は質問しちゃいかぬということを言われたのでございますけれども、あえてこの厚生労働委員会で質問させていただきたいと思っております。  早速でございますけれども、今回のこの高齢者の医療制度改革法案でございますが、一つは、本年十月から、七十歳以上の現役並み所得者については二割を三割負担に、それから、平成二十年四月から……

第164回国会 厚生労働委員会 第21号(2006/05/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  今、若い村井議員からも熱くがんの問題、今までのこの委員会での議論を聞いていますと、やはり小児科あるいは産婦人科、麻酔科の医師の不足あるいは偏在について多く議論されてきたわけでございますけれども、私からも、一日も早くこのがん対策法案について審議をしていただきたいことを冒頭に強く望んでまいりたいと思っております。  そこで、今回の医療制度改革法案における焦点の一つは、やはり高齢者の社会的入院の是正だろうと思うわけでございます。法案では、現在の療養病床三十八万床を、二〇一二年までに六年間で再編を進めて十五万床とする、そして残りの二十三万床は老健施設あるい……

第164回国会 厚生労働委員会 第28号(2006/06/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。(発言する者あり)はい。しっかり頑張ります。なるべくやじには答えないようにしていきたいと思っておりますけれども、よろしくお願いいたします。  きょうは、薬事法の改正法ということで何点か質問させていただきたいと思います。  医薬分業が、これは法律になってからもう既に、昭和三十一年ですから、五十年たつわけでございますが、医療現場では、なかなかこの医薬分業というのは浸透しなかったわけでございます。二十年前で私の知っている限りでは、本当にわずか、数%ということで、九%弱ですか、一割切っておったわけでございます。まさにそういう中で、昭和六十年……

第165回国会 厚生労働委員会 第2号(2006/10/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  大臣、このたびの御就任、まことにおめでとうございます。  まず最初に、冒頭に、通告をしておりませんが、今回の北朝鮮の核実験について、まさに麻生大臣が核保有の議論をすべきだという、閣内不一致という御意見がございますけれども、まず大臣にお聞きしたいのは、核保有の議論をすべきなのかどうなのかというお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大変いい御答弁をいただきました。まさに私も、今大臣おっしゃられましたように、核の保有については議論をすべきでない、世界じゅうの核拡散については皆さん脅威を持っていらっしゃるわけですから、そのリーダーとして日本が立っ……

第165回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/11/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  きょうは、主に結核予防法について質問させていただきたいと思います。  今回の改正は、結核予防法を廃止し、結核対策を感染症予防法に統合するということが大きな柱になっているわけでございますけれども、その統合に関して、一点目は、結核は国内最大の感染症である。先ほど来から、私どもの菊田委員からもお話ございました。また二番目に、慢性感染症である結核には長期にわたる疾病対策が必要である。感染症法は、主に急性感染症が対象となっているというところでございます。それから三番目といたしましては、結核予防法に固有の規定があるわけです、例えば健康診断をとか。ところが、感染……

第166回国会 厚生労働委員会 第2号(2007/02/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  引き続き野党の筆頭理事を仰せつかりました。非力でありますが、しっかりと国民の安全と安心のためにいい制度をつくってまいりたい、こういうように決意したところでございます。よろしくお願いいたします。  そこで、今ほど福島委員からも年金について御質問がございました。大臣からも御答弁いただきました。重複する部分があると思いますけれども、ただ、今大臣がお述べになった中で、これは、一・二六という下方修正になりましたけれども、実際に一・三九ということで試算されていたわけですから。まさに今、私たちは、格差の問題について、特に今いろいろな格差があるわけでございますけれ……

第166回国会 厚生労働委員会 第5号(2007/03/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  まず冒頭に、先ほど園田議員からも申し上げましたが、私も、一日も早く正常化してこの議論を深めたい。残念ながら、正常化になった途端に、国民投票法案においてまた不正常の状態になってしまった。私も、谷畑筆頭とも何度も協議してまいりまして、一日も早く議論を深めたいということを話してまいりました。  きのうの毎日新聞の川柳を見ていましたら、「好きなよにやらせておこう選挙まで」という川柳がございましたけれども、そういう心境で、まずは好きなようにやらせておこうかな。しかし、選挙では、今に見ていろよ、野党の立場でこういうぐあいに思っているところでございます。  これ……

第166回国会 厚生労働委員会 第8号(2007/03/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。おはようございます。  このたびの石川県能登半島の地震に際しまして、被災に遭われた方、残念ながらお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げたいと思います。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、中国残留孤児の問題について。この問題については、各党の委員からも御質問がありましたし、もう大臣も何度も御答弁なさっておりますけれども、また私の方から、大臣からさらに細かくお聞きしたい、こういうふうに思います。  私ども、昨年の十一月ですか、札幌地裁の原告団の皆さんと弁護団の皆さんから御要請を受けまして、お話を賜りました。その中で、原告団の代表者の皆……

第166回国会 厚生労働委員会 第16号(2007/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  まずは、地域雇用開発促進法案についてお伺いしたいと思います。  今回、雇用対策法等の政府案、並びに民主党の雇用基本法等の三法案の審議もいよいよ最後に近づいてきたわけでございますけれども、これまで大変熱心に委員会でも議論を深めていただいたんだなということを、私からも、非常にいい審議状況だったなと思っております。  そこで、地域雇用開発促進法案について、先日、園田議員が質疑をされておりましたが、それにつけ加えて質問してまいりたいと思っております。  地域雇用開発促進法案に盛り込まれております新たな地域類型といたしまして、自発雇用創造地域というものがあり……

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。  本日の質問に入る前に、私からも、これまでのこの社会保険庁改革関連法案について述べたいと思います。  実質、五月九日から本委員会で審議に入ったわけでございますけれども、この審議時間は三十六時間三十五分、そしてまた、年金時効特例法案という与党から出されましたこの法案は、たったの四時間三十五分、そしてまた、この委員会の持ち方もまさに委員長職権で、これまで強行的に採決をされた。まさに、私たちとすれば、問答無用のこの与党の姿勢に対して、ますます国民が年金不信に陥ったんじゃないかな、こういうぐあいに思っているわけでございます。  また、一昨日、私どもの長妻議員が、消えた……

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2007/11/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  きょうは、藤村委員長のもとで、四年ぶりにこの委員会で質問させていただくことを大変光栄に存じている次第でございます。  私も、地元北海道の出身といたしまして、先ほど丸谷佳織議員からも質問がございました、今、地方分権ということで北海道も大変各市町村あるいは民間等も取り組んでおられますけれども、やはり隣国との経済交流を、もちろん文化交流も含めて、特に活性化することが地方分権をより強力に進めるのではないかな、こういうぐあいに思っているところでございます。  そこで、丸谷議員とちょっと重複するかもしれませんが、高村外務大臣にお伺いしていきたいと思っております……

第169回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2008/06/20、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○三井委員長代理 これより会議を開きます。  委員長は、日本人ブラジル移民百周年記念式典出席等のため本院からブラジルに派遣されておりますので、その指名により、私が委員長の職務を行います。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事丸谷佳織君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第169回国会 厚生労働委員会 第5号(2008/04/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井議員 私は、ただいま議題となりました介護労働者の人材確保に関する特別措置法案、通称介護人材確保法案について、提出者を代表して趣旨説明を行います。  今、介護の現場では、人手不足が大きな問題となっています。二〇〇三年、二〇〇六年の二度にわたる介護報酬の引き下げにより、介護従事者の賃金低下に起因する人手不足がますます深刻化し、労働条件は悪化するばかりです。せっかく介護の勉強に励み、高い志を持って介護に係る職についても、賃金が低くて生活が成り立たず、仕事をやめざるを得ない介護職員が後を絶ちません。このように介護サービスを支える人材を確保できない状況では、介護保険制度そのものの基盤が揺らぎ、介護……

第169回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  初めて舛添厚生労働大臣に質問させていただくわけでございますけれども、私もずっと介護事業に長年携わってまいりましたけれども、大臣もお母様の介護に当たられたということで、まさに介護をライフワークとされているわけでございますので、そういう共通の認識の中できょうは議論させていただきたいな、こういうぐあいに思っております。  その前に、今月からスタートいたしましたメタボ健診、特定健診がスタートしたわけですけれども、四十歳から七十四歳の被保険者、被扶養者に対して、生活習慣病予防のためのメタボリック健診が義務化されたということでございますけれども、メタボ健診と言……

第169回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/04/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  本題の感染症に入る前に、四月からの特定健診、特定保健指導の義務化について再質問させていただきたいと思います。  保険者に義務化された特定健診、つまりメタボ健診と言われますけれども、その制度そのものが大変理解するのが難しいということを私は四月の十一日に質問させていただきました。舛添大臣からは、制度の周知徹底に努力する、また保険者にきちんと指導するという御答弁がございました。また、水田保険局長からも御答弁がございました。それでも私は、これは、前回の議事録の御答弁を見ましてもなかなか理解できないということで、確認をさせていただきたいと思います。  この制……

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2008/12/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 きょうは、両大臣、よろしくお願いいたします。また、両副大臣、本日はよろしくお願い申し上げます。  仲村筆頭が今国会で御退任されるという、最後に、本当に長きにわたり沖縄の問題について、郷土の問題について真剣に取り組んだことに、御苦労さまですと申し上げたいと思います。  早速でございますが、中曽根外務大臣、先日、ラブロフ外務大臣との会談で、領土問題で、かなり強い口調で、経済分野に見合う進展を特に政治分野でも図らなきゃならないと迫ったと聞いております。  また、十一月二十三日の日ロ首脳会談では、メドベージェフ大統領が、領土問題の解決を次世代にゆだねることは考えていないという発言をされまし……

第170回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/11/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  きょうはナショナルセンターについて質問させていただきます。今、三ッ林委員からも質問がございましたが、若干重複するところがあると思いますけれども、お許し願いたいと思います。  私は、特に地方との連携ということを質問させていただきたいと思うんです。  今回、六つの独立行政法人になるわけですけれども、十九の医療分野の中でこれを国として特に一層研究する、あるいは開発や教育研修をする、情報発信を行っていくということでありますが、特にそういう中でも、がん、心臓疾患あるいは脳卒中という特に働き盛りの世代に多い病気をこの独立行政法人で研究してい……

第170回国会 厚生労働委員会 第9号(2008/12/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  きょうは障害者雇用促進法案の質疑でありますが、まず、中小企業の支援についてお伺いしたいと思います。  十二月になり、私の地元の札幌では、毎日最低気温がマイナスの日が続いているわけでございますけれども、まさに冬が本格化してきたのかなという思いがございます。現在の経済状況はまさに、こうやって見てみますと、真冬を迎えつつあるのではないかな、こういうぐあいに思っているわけでございます。  政府の発表されております月例経済報告においては、景気は弱まっているということを言われておりますけれども、毎日の報道を見てみますと、倒産やあるいは人員削……

第171回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2009/04/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 前原委員長、御就任おめでとうございます。前原委員長のもとで質問させていただく、大変光栄に思っておるところでございます。  今まさに丸谷佳織委員の質問と重複するかもしれませんが、二十一年の北方領土返還要求全国大会が二月七日に九段会館で開かれました。中曽根大臣、佐藤大臣とともに、私も民主党を代表してごあいさつをさせていただきました。  本年は、終戦直後に旧ソ連軍に不法占拠されてから既にもう六十四年、大変な月日がたったわけでございます。そしてまた、北方領土の日が制定されて二十八年目を迎えました。終戦時に約一万七千人だった元島民の皆様は、御存じのとおり既に半数以上の方が他界され、また、お元……

第171回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2009/06/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  本案の審議に当たりまして、五月二十七日に前原委員長初め総勢十名の皆さんで現地視察をし、大変タイトな中、御苦労さまでございました。当日は、仲井眞知事がわざわざお出迎えいただきまして、また、恩納村の機構におきましては、ブレナー理事長、バックマン理事から説明を承ったところでございます。  この大学院大学法案については、平成二十四年の開学に向けて、現地を見てハード面は大変でき上がってきたな、そういうふうに思ってきたわけでございますけれども、きょうは学園構想のソフト面あるいは法律的な裏づけをより明確にしたいということで質問させていただきた……

第171回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  現在の日本経済は、百年に一度と言われる未曾有の危機的状況にあり、雇用もずたずたになったわけでございますけれども、今も御質問にありましたように、今こそやはり雇用のセーフティーネットをしっかり張るときだと私も思うわけでございます。  そこで、介護や医療の分野だけでなくて、今、一次産業でも人材が大変不足している。一方では職をなくする、しかし、一次産業ではまた人が足りない、そういう状況にあるわけでございますけれども、しかしながら、就業のときに仕事のミスマッチということが随分発生しておりまして、その原因は、やはり賃金だとか雇用保険ですとか労働条件、あるいは労……

第171回国会 厚生労働委員会 第10号(2009/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 おはようございます。  春眠暁を覚えずで寝過ごしたせいか、原稿を忘れて、たった今急いでとってきたところでして、ちょっと息が切れていますけれども、よろしくお願いいたします。  まず、これまでの不祥事について、何が原因だったのかということを大臣にお尋ねしたいと思います。  年金制度というのは、そもそも国民みんなの助け合いであり、また、企業や産業の盛衰にかかわりなく、社会の全員の連帯の中で一人一人が常に確実に保障されるという仕組みである、国民生活の最低保障でなければならないとこれまで私も思っておりました。  ところが、平成十九年二月十四日、私たち民主党の長妻議員あるいは山井議員が、予備的……


45期(2009/08/30〜)

第176回国会 外務委員会 第2号(2010/10/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 海上保安庁では、尖閣諸島周辺の領海には、今後とも、これまでどおり、我が国の国内法令にのっとり、しっかりと取り締まりを行うこととしております。
【次の発言】 これは、まさに今、河井委員から通告がございませんので、私としてはお答えを控えさせていただきます。(河井委員「いやいや、ちょっと待ってください、違いますよ」と呼ぶ)
【次の発言】 河井委員の御質問はあくまでも仮定でございますので、仮定の質問についてはお答えしかねます。
【次の発言】 何度も申し上げますけれども、あくまでも仮定のお話でございますので、最初に御答弁申し上げましたように、しっかりと国内法にのっとり取り締まりをいたします……

第176回国会 国土交通委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 おはようございます。  このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました三井辨雄でございます。  私は、主に安全危機管理関係施策、土地・水資源、都市・地域整備、河川関係施策、鉄道、自動車交通及び観光関係を除く交通関係施策並びに北海道開発関係施策を担当させていただきます。  古賀委員長初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第176回国会 国土交通委員会 第2号(2010/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 おはようございます。初めての答弁でございまして、森本委員、ありがとうございます。  お答えいたします。  海上保安庁では、尖閣諸島周辺の領海において、今後ともこれまでと同様に、我が国の国内法令にのっとり、しっかりと取り締まることを行うことにしております。
【次の発言】 海上保安庁では、領海における主権を確保するために、関係機関と連携し、監視、警戒に万全を期しているところでございます。  特に尖閣諸島においては、我が国固有の領土でありますから、現に我が国が有効に支配しているところでございます。  また、海上保安庁においては、平素から大型巡視船を常時配備するとともに、定期的に航空機を……

第176回国会 国土交通委員会 第4号(2010/11/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 お答えさせていただきます。  ことしの土砂災害は約一千二件、これは十月二十六日までの時点でございますけれども、そのうち土砂災害警戒区域で発生したのは約二百六十件です。全体の約七四%が土砂災害警戒区域外で発生しております。千二件のうちでございます。
【次の発言】 今委員からもお話ございましたように、土砂災害危険箇所が約五十二万カ所、それから土砂災害警戒区域の指定は、九月三十日現在でございますけれども、全国で約十八万六千カ所、今委員からおっしゃったとおりでございます。  また、平成十三年に土砂災害防止法が施行されて以来、都道府県におきまして、指定のための基礎調査を実施しているところで……

第176回国会 国土交通委員会 第5号(2010/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 ただいま委員から御質問ございましたように、来年度におきまして、通常国会で港湾法の改正法案を提出することを検討しているのは今お述べになったとおりでございます。いずれにしましても、外国資本なり、いろいろな問題が出てくるかと思います。その中で、やはりこれからの港湾民営化についてはきちっと制度設計をしたい、こういうぐあいに我々は検討しているところでございます。  公共性についてでございますけれども、いずれにしましても、御存じのとおり、日本は海に囲まれているわけですから、そういう中で、物流の根幹を担うという意味では重要な海洋インフラ、また、国民共通の公共財であるということを認識しているとこ……

第176回国会 内閣委員会 第2号(2010/10/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 今、遠山委員からこの資料もいただきましたけれども、まさに二十一年度は大変な爆発が続いているということも報告を受けております。  そこで、今、降灰量が千グラム以上ということになれば、当然、補助採択基準に達しているということでございます。道路の降灰除去車両の買いかえについては、当然、採択基準に達しておりますから、補助の対象になるということでございます。  それで、鹿児島市においては、先ほどお話ございましたように、降灰除去車両は年内に一台買いかえる予定でございます。また、国土交通省では、この車両については地方公共団体の要請に応じまして貸し出しできる体制をとっておりまして、現在、鹿児島市……

第176回国会 法務委員会 第2号(2010/10/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 済みません。今聞きましたら、差し押さえしているということでございます。
【次の発言】 船そのものは返しております。(平沢委員「船以外はどうなんですか」と呼ぶ)船以外については返しておらないと思っています。済みません、きょうは、先生、質問通告が私の方にないものですから、それについては……(平沢委員「いや、質問しているはずですよ」と呼ぶ)通告がないものですから。
【次の発言】 お答えさせていただきます。  今、平沢先生からの御質問でございますが、那覇空港に係るものについては、これは……(平沢委員「那覇空港じゃない、石垣空港」と呼ぶ)石垣空港は、燃料の補給業務を行っているというところで……

第176回国会 法務委員会 第3号(2010/10/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 私は、先般も委員から御質問を賜りました。今私が聞いている海上保安庁においては、現場からそのような報告を受けていないということを聞いております。
【次の発言】 私が聞いている限りでは、中国漁船の船内には、ビデオ機材があったという報告は全く受けておりません。
【次の発言】 委員には、石垣島にも行ってこられました、海上保安庁にも大変激励をしていただきました。そういう中で、この事実関係についても、委員は恐らくいろいろ話は聞かれたと思います。今の中で、海上保安庁の彼らは、本当に私は一生懸命やっていると思います。これは別にして聞いてください。  それで、いずれにしましても、この問題については……

第177回国会 経済産業委員会 第17号(2011/08/03、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 大変いい御質問をありがとうございます。  今先生から御質問ございましたように、まず、再生可能なエネルギーという観点から、やはり国土交通省といたしましても、小水力発電の普及拡大はぜひとも重要だということも私たち認識しております。  それと、河川法の改正につきましても、これは私たちもこれまで議論しているところでございますので、またしっかりと省内で取り組んでまいりたいと思っております。  それで、今お話ございましたように、河川から取水した農業用水利用の小水力発電でございますけれども、平成十七年の三月に、許可申請に必要な河川法ですとかあるいは環境法ですとか、そういう流量について調査あるい……

第177回国会 国土交通委員会 第1号(2011/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 おはようございます。  引き続き国土交通副大臣を務めることになりました三井辨雄でございます。よろしくお願い申し上げます。  それでは、国土交通省関係の平成二十三年度予算について、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算につきましては、所要の国土交通省関係予算を計上し、その歳出予算額は五兆十億円です。  また、社会資本整備事業特別会計、自動車安全特別会計及び財政投融資特別会計に所要の予算を計上しております。  さらに、北海道、離島及び奄美に係る公共事業予算については、他省関係予算を含めて、国土交通省予算に所要額の一括計上を行っております。  なお、投資補助金の一括交付金……

第177回国会 国土交通委員会 第2号(2011/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 お答えいたします。大臣が今、予算委員会の方においでになりましたので、私から答えさせていただきたいと思います。  今、辻元委員からお話がございましたように、大臣所信の中に、「現在の日本は、人口の減少と急速な高齢化、厳しい財政事情、激しい国際競争といった大きな課題を抱えております。」このような状況下におきまして、長期的、総合的な観点から日本の将来の明るいビジョンをしっかりと描いていきたいと。それで、大臣がおっしゃっていますように、その基盤を築きまして、国民の命と暮らしを守る、ここは大変重要なことだと思っております。国土行政におきましては、国民の命と暮らしを守るということを進めていきた……

第177回国会 国土交通委員会 第5号(2011/03/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 今、向山委員からお話がございましたように神戸港も阪神大震災のときの、今お述べになりましたけれども、まさに今回の大震災におきまして、六港湾のうちの十二便が外貿でございました。  いずれにしましても、今回の災害におきまして港湾は甚大な被害を受けておりますことから、やはりこれをまず復旧することが最優先かな、そういうぐあいに思っておりますし、この間、やはり復旧するまでの間はしっかりと内航海運の方で、あるいは鉄道ですとか陸路の方でこれを埋めなきゃならないなと思っております。また、当然、東北、北関東におきましては、外貿というのは経済的にも大変大きな、大事な問題であると思っております。  いず……

第177回国会 国土交通委員会 第7号(2011/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 先生の御指摘のとおり、今回の災害に関しましては、バスそれから鉄道につきましては相当甚大な被害を受けてございまして、また、その中で、関係者の大変な御努力によりまして、順次運行が再開されているところでございます。しかし、いまだに完全復旧に至っておりません。  とりわけ、バスについては、相当数の車両、今先生から御質問ありましたように百四十台近いバスが喪失しておりまして、現時点では、被災地の状況を見まして運行可能な地域が限られておりますけれども、グループ企業から車両を借り受けまして運行を確保している事業者もあると聞いているところでございます。  こうした被災地の公共交通機関の運行の早期回……

第177回国会 国土交通委員会 第10号(2011/04/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 お答えさせていただきます。  今、中島委員から、そしてまた、これまでの議論を私も聞きまして、先日私も、岩手そして宮城に行ってまいりました。  今のお話の中でもございましたように、とにかく被災地の皆さんの意見をしっかり聞く、そしてまた、県なり地方自治体の皆さんの意見を聞くことが最優先だと思っておりますし、また、復興に向けた課題、段階的だと思うんですけれども、いずれにしましても、緊急的な復旧、それから本格的復旧、それから復興。先ほどもお話がありましたけれども、やはり今、瓦れきの問題等がございます。あるいは、行方不明者等の問題もございます。そういうことをあわせながら、復興に向けた課題を……

第177回国会 国土交通委員会 第12号(2011/05/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 おはようございます。  今、向山委員から、いろいろな紆余曲折ありということのお話もございました。  いずれにしましても、今、まさにこの目的は、関空を国際拠点空港として再生、強化する、そして関空、伊丹両空港が適切に、かつ有効に活用できる関西の航空需要の拡大を図るということが目的だということは、もう今委員のおっしゃるとおりだと思います。  そういう中で、これからの伊丹空港の具体的な活用方法についても、民間の経営判断をまず尊重することと、それから、運用制限の緩和については地元の理解を得ることが必要と考えております。御地元であります、今委員からお話ございました神戸空港につきましても、関経……

第177回国会 財務金融委員会 第2号(2011/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 今、徳田委員から御質問ございましたけれども、私は質問通告を受けておりませんので、御答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。  今の御質問でございますけれども、私どもはその元気な日本復活枠に関する評価会議を当然立ち上げました。その中の特別枠に対する要望の優先順位という中で位置づけた、こういうことでございます。

第177回国会 総務委員会 第16号(2011/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 お答えさせていただきます。  今先生から御指摘がございますように、今回の災害におきまして、大変甚大な被害を受けているのは当然のことでございます。そういう中で、地方自治体が大変御苦労されていることも承知しているところでございます。私も、今先生からもお話ございましたように、名取市の下水道を視察してまいりましたけれども、大変な被害状況でございました。  まさに今先生の御指摘のとおり、国土交通省といたしましても、この災害復旧につきましては、特に、設計図書の簡素化あるいは机上査定の適用限度額の拡大、また総合単価の使用の拡大等、大幅な災害査定の事務の簡素化を実施しているところでございます。具……

第177回国会 予算委員会 第13号(2011/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○三井副大臣 御質問ありがとうございます。  今委員の御指摘のとおり、私も小さいながらも経営者でありますけれども、しかしながら、これは、一方で私ももちろん経営者でありますから、そこに雇用される人たちの再就職というのは、当然相談に乗りながら、当然やはり経営者の最大の責任だと思っております。ですから、これまでやはり、この日東航空につきましても、相当御努力されていると私は認識しております。  いずれにしましても、これから、まだ百四十数名の中の一部しか再就職が決まっておりませんので、さらに再就職については最大限努力するように私たちも監視していきたいと思っております。

第181回国会 厚生労働委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○三井国務大臣 おはようございます。  このたび厚生労働大臣を拝命いたしました三井辨雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  厚生労働行政は、大変幅広く、国民の皆様の生活に密着した分野であり、責任の重大さに身の引き締まる思いです。私自身が先頭に立って、潤いのある社会保障の実現に向けて全力で取り組んでいきます。  先日、東日本大震災の被災地に行ってまいりましたが、発災から一年半以上経過した今もなお、仮設住宅で苦労されている方々がおられます。引き続き復興庁と連携して、こうした方々への支援や、将来を見据えた復興に向けた取り組みを行うことが大きな課題です。  まず、仮設住宅の寒さ対策や被災者……

第181回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○三井国務大臣 おはようございます。  きょうは、早速、斉藤委員から質問を頂戴いたしました。  今の、まさに産業医の業務の一つとして制度化すべきではないかというお話でございます。  先生がおっしゃいますように、事業者によります柔軟な雇用管理、また産業医によります復職支援を制度化することは、将来的に検討に値する課題であると認識しております。今まさに先生のおっしゃるとおりでございます。  しかし、まずは病気を抱える労働者が継続して就労できるようにすることが重要だと思っております。しかしながら、事業者や産業医の意識の向上を図ることもさらに重要だと思っております。  そのため、来年度予算で、事業者や産……

第181回国会 厚生労働委員会 第3号(2012/11/14、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○三井国務大臣 おはようございます。  ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案と年金生活者支援給付金の支給に関する法律案について、その提案の理由と内容の概要を説明いたします。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について説明いたします。  基礎年金の国庫負担割合については、平成二十一年度から平成二十三年度までは、臨時の財源を活用して、国庫負担割合を二分の一に引き上げましたが、長期的な負担と給付の均衡を図り、年金制度を将来にわたって持続可能なものとするためには、この基礎年金の国庫負担割合二分の一を維持することが必要です。  ま……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○三井国務大臣 年金記録問題につきましては、民主党政権では国家プロジェクトといたしまして集中的に、なおかつ着実に取り組みを進めてきたところでございます。  これまでの取り組みによりまして、約五千万件の未統合記録につきまして、ことしの六月の時点で約二千八百六十万件の記録が解明されたところでございます。また、平成二十年五月からことしの九月までの累計で、生涯額で約一・七兆円の年金額が回復されました。  いまだに手がかりがつかめていない記録におきましては、御本人が心当たりの記録をお申し出いただくことが発見につながると思っております。ねんきんネットによる検索などで年金記録を再確認いただきたく、キャンペー……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○三井国務大臣 お答えさせていただきます。  山中教授からも、私も直接陳情を受けました。  まさに今先生がお話しされたことでございますけれども、特に、今の中の同意についても、今しっかりと我々はまとめておりますので。  それからまた、一番最後に、公布の日から一年六カ月以内、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律でございますけれども、これも、関係審議会を速やかに開催することを含めて、早期の施行に努めたい。  また、現在、山中先生も、法律がなくてもできるということも先生は御存じだと思いますので、そういう方向で取りまとめていきたいと思っております。  また、当然、この再生医療の実用化に向……


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  福田官房長官にお伺いいたします。  きょう私は、特に、二〇〇二年にDPI世界会議札幌大会が行われるわけでございますが、これに関しまして、私の地元が札幌でございますので、今、この世界会議には、札幌初め北海道も一体になって汗をかいて、事務局をつくりながら広報活動をしているところでございます。  御存じのとおり、国連によって一九八一年に、完全参加と平等のテーマのもと、国際障害者年が提唱されたわけでございますけれども、これに合わせまして、アジアはもっと障害者に対して施策がおくれている、この推進、向上に向けて何とかアジア太平洋でも障害者に対し……

第151回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  私の地元であります札幌におきまして、二〇〇二年のDPIの世界会議の札幌大会が開催されるわけでございます。これは御存じのとおり、特にアジアにおいての障害者の対策が大変おくれているということで、一九九三年にアジア太平洋障害者の十年をスタートさせたわけでございますが、これの最終年度がいよいよ来年、二〇〇二年、この大会の締めくくりが日本で行われるわけでございます。それとあわせまして、RI、リハビリテーションインターナショナル、そしてDPIの世界会議が札幌で開催されるわけでございます。このアジア太平洋障害者の十年、またRIについては大阪で開催……

第154回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2002/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。  昨年三月一日の予算委員会第一分科会におきまして、「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会のもとに開催されます三つの大会、とりわけDPI、障害者インターナショナルの世界会議札幌大会の開催にかかわる政府の取り組みについて、障害者施策を総合的に企画調整して取りまとめをされている官房長官に質問をさせていただきました。本日は、また一年ぶりのお尋ねをする機会を得ましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、本年十月、札幌市で開催されます第六回DPI世界会議札幌大会、障害者のNGOの世界大会まであと半年となりました。こ……

第154回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2002/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 民主党・無所属クラブの三井辨雄でございます。大変、大臣、副大臣、御苦労さまでございます。  きょうは、特に障害児の就学問題についてお聞きしたいと思います。  先ほど第一分科会で質問してまいりました。ことしの十月に開催されますDPI、障害者インターナショナル世界会議の札幌大会への政府の取り組みについて質問してまいりました。  障害者の社会参加の促進に向けた記念すべき大きなイベントを何としても成功させたい。また、障害当事者がみずから汗を流して、開催地の自治体である北海道や札幌市の惜しみない協力を得ながら、障害者の完全参加と平等の考え方を、日本の国内はもちろん、アジア地域、世界へと発信……

第156回国会 内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(2003/04/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井委員 民主党の三井辨雄でございます。  初めに、食品安全基本法の質疑に当たりまして、近年の特に食品にかかわるさまざまな事件を振り返ってみましたら、中でも私の経験としまして印象深いのが、特に二〇〇〇年に発覚しました雪印乳業の大阪工場におきます食中毒問題でございますけれども、雪印乳業大樹工場が生産した脱脂粉乳から黄色ブドウ球菌の毒素が検出された問題でございます。  この事件で、同年の八月二十五日に、我々民主党も調査団をつくりまして、現地に行ってまいりました。そして、帯広保健所それから雪印の大樹工場と訪ねたわけでございますけれども、原因究明のために聞き取り調査を、大樹町長、地元の町長さんなり生……

第156回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 おはようございます。民主党の三井辨雄でございます。  本日は、特に薬学教育の改革について質問させていただきたいと思います。  昨年の七月でございますが、文部科学委員会におきまして、当時、今副大臣でいらっしゃいます河村副大臣が委員長のときでございますが、遠山文部科学大臣に薬剤師をめぐる問題について質問した経過がございます。その際に、遠山大臣から、薬剤師が医薬品に関する専門家として、患者の視点に立った服薬指導あるいは医師の処方に関する監査、リスクマネジメントへの関与、治療への参画など、これまで以上にその役割の重要性が増しているということを認識している、また、薬剤師に対する期待は大変大……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2004/03/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○三井分科員 民主党の三井辨雄でございます。  このたび二回目の議席を与えていただきまして、昨年は、河村大臣が副大臣のときに質問をさせていただきました。今度は大臣のお立場ということで、きょうは、医学教育の問題、そして国立大学附属病院の問題について質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず最初に、国立学校設置法施行規則の省令改正でございますが、第十八条の削除というのは大変問題になりました。平成十四年、国立大学の独立行政法人化に向けてということで、文部科学省は、国立大学病院の組織改編を行おうということで、薬剤部を規定した条文を削除して、そして第十七条に組み込んだことにより……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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