斎藤実 衆議院議員
34期国会発言一覧

斎藤実[衆]在籍期 : 31期-32期-|34期|-35期-36期-37期
斎藤実[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは斎藤実衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

斎藤実[衆]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第25号(1978/04/21、34期、公明党・国民会議)

○斎藤実君 私は、内政の重要問題であります地方行財政を取り巻く諸問題について、その解決を図ることを念願しつつ、ただいま議題となっております地方交付税法等の一部を改正する法律案について、公明党・国民会議を代表して、委員会修正案に賛成、政府原案に反対する討論を行うものであります。(拍手)  そもそも、民主主義の基盤として、また内政のかなめとしての地方行財政の果たす役割りが、ますます重要度を増している中にあって、国と地方との行財政秩序の問題など、地方自治制度の抜本的改革に対して、政府はいまだにその解決の糸口さえ見出せない現状であります。  昨年は、政府提出の交付税改正法案が地方行政委員会において修正……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第10号(1979/02/27、34期、公明党・国民会議)

○斎藤実君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま説明のありました地方交付税法の一部を改正する法律案並びに昭和五十四年度地方財政計画について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  今日、わが国経済は、長期にわたる不況からいまだに脱出することができず、長いトンネルの出口を模索している状態であります。早急に景気の回復を図り、経済を安定成長路線へ移行させることが今日の最も重要な課題であります。  しかしながら、政府の五十四年度予算は、景気回復の上に、さらに財政再建というもう一つの役割りを果たすために、その財政規模は一二・六%の伸び率にとどまり、昭和四十年以来の低い伸び率になっております。この……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

斎藤実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1977/05/20、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 外務大臣にお尋ねをいたしますが、今回の日ソ漁業交渉で見せたソ連の強硬な態度は、将来のわが国の領土問題の対ソ交渉はきわめて困難になったのではないかというふうに改めて浮き彫りされたのではないか。一九七三年の田中・ブレジネフ共同声明の中の未解決の問題は領土問題だということを両者ともに了解をされたということでございますが、ソ連は近来再び領土問題は解決済みだということを強く打ち出しているわけでございます。  私は、ソ連のそういう態度の変化は一体どこに由来をしているのかということをまず大臣にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 大臣から未解決の問題は領土問題だという御答弁がございまし……

第80回国会 地方行政委員会 第2号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、小川自治大臣の所信表明に対しまして、基本的な問題について若干お尋ねをいたしたいと思います。  大臣は所信表明の中で、本年は、「地方自治制度がスタートしてから三十周年に当たる意義深い年であります。」と述べておられますが、周知のように地方財政は未曽有の危機下にありまして、憲法で保障された地方自治は名のみの状態と言っても過言ではありません。財政面のみならず、地方行政の面でもいまは問題が山積をいたしております。大臣は現在の地方行財政の現状を一体どのように認識し、把握されておられるのか、まずその点からお伺いをいたしたいと思います。

第80回国会 地方行政委員会 第5号(1977/03/23、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に、私は小川自治大臣にお尋ねをいたしますが、大臣も御承知のように、地方財政がかつてない危機に直面をいたしております。地方行財政の抜本的な改革は焦眉の急務でございまして、当委員会でもしばしば附帯決議が付されておりまして、地方制度調査会あるいは全国知事会、全国市長会、さらには革新市長会、そしてまた民間の学者の有志の会からも、行政事務及び財源の再配分についての意見が出されていることは、私が改めて申し上げるまでもないところでございます。  そこで、最初にお伺いいたしたいことは、財源の配分についてでございます。この財源の配分につきましては、税源の分配の是正をどう是正するかということ……

第80回国会 地方行政委員会 第7号(1977/04/01、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、雇用保険法に関連をいたしまして、労働省、自治省、厚生省にお伺いをいたします。  御承知のように、従来の失業保険から一昨年に雇用保険になりまして、五十一年度から季節労務者は従来九十日分を支給されておりましたが、法改正によりまして特例一時金として五十日分で打ち切られることになりました。特に積雪寒冷地であります北海道の労務者は、十二月までは何とか仕事ができます、しかし、一月、二月、三月の三カ月間は、積雪寒冷のために働きたくても働くことができないという状況でございます。したがって、五十日で打ち切られたために、そこに四十日分の収入減が出てまいります。これは季節労務者にとって大変な……

第80回国会 地方行政委員会 第17号(1977/04/20、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、交付税法の審議のしんがりを受け持つ立場から、これまでの重複を避けまして、まず基本問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  地方財政、特に交付税をめぐる問題は本年の国政における最大の問題の一つでございまして、本委員会におきましても、野党委員が長時間にわたって真剣に論議をしてまいりました。今回のようなことは、かつてない長時間にわたる審議だと思います。これは地方財政の問題が緊急事態に直面していることのあらわれであると考えるわけでございまして、これまでの論議を通じて大臣の心境も大きく変わったのではないかというふうに私は考えるわけでございます。大臣は、本委員会の論議を通して、……

第80回国会 地方行政委員会 第24号(1977/05/20、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)議員 ただいま議題となりました国と地方公共団体との財政上の負担関係の健全化に関する法律案につきまして、公明党・国民会議を代表して、その趣旨及び法案の概要を御説明申し上げます。  現在、地方公共団体の財政は極度の危機に瀕しておりますが、その大きな原因は公共住宅、学校、保育所、ごみ処理施設等の環境整備、及び農業委員会、保健所経費等に対する国の補助金、負担金が不当に低いために生ずる超過負担にあることは申すまでもありません。  地方六団体をはじめ各地方公共団体からは例外なく超過負担の解消を求める声が高まっております。にもかかわらず、政府はきわめて限定された国庫補助負担事業に対して若干の解消……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1978/04/19、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は外務大臣に北方領土問題について御質問をいたしますが、その前に漁業問題について水産庁にお尋ねをいたします。  御承知のように、ソ連の二百海里外でのサケ・マスの扱いを決める日ソ漁業協力協定交渉が、日ソ間で四万二千五百トンで合意をしたというふうにきょうの新聞にも報道されております。これは、昨年はサケ・マスは六万二千トンであったのが今回四万二千五百トン。そうしますと三一・五%のダウンになるわけでございます。今回の交渉ではソ連が新しく北緯四十四度以北を禁止区域にするということで報道されております。この区域は公海でございまして、いままでわが国が自由に操業をしてきた区域です。ソ連は、公……

第84回国会 地方行政委員会 第11号(1978/04/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、地方交付税法等の一部を改正する法律案に関連いたしまして、きわめて重要な問題でございますので、基本的な問題について若干お尋ねをいたしたいと思います。  御承知のように、五十三年度の地方財政は、三十四兆円余りの膨大な財政規模になっているわけでございまして、この五十三年度の地方財源の不足は、三兆五百億円となっております。この不足分は、一千五百億円の臨時特例交付金以外は交付税会計の借金と地方債の増発というように、ほとんどが借金で措置をされておるわけでございます。五十三年度で連続して四年の財源不足を生じているわけでございますが、地方財政はますます深刻化をしているわけです。大臣とし……

第84回国会 地方行政委員会 第22号(1978/05/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、銃刀法の審議に関連をしまして、まず最初に警察庁長官にお尋ねをいたします。  テロと銃砲との関係は切っても切れない関係がございまして、イタリアの前首相でありましたアルド・モロ氏が極左の過激派赤い旅団に誘拐されまして、ついに残忍無比なやり方で銃殺されたことが明らかになりました。この事件は、悲劇を生んだイタリアの国情ということもありますが、さきにシュライヤー西ドイツ工業連盟会長の誘拐あるいはポント・ドレスナー銀行総裁あるいはブバック検事総長の殺害事件なども発生をいたしておりまして、加えて、このモロ事件は議会制民主主義を統治と支配の根源としている多くの国々に共通する問題を含んで……

第84回国会 地方行政委員会 第23号(1978/05/12、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、水資源の問題、さらには水道事業にかかわる財政問題並びに水の有効利用について、国土庁、厚生省、自治省に御質問をいたします。  いまさら私が申し上げるまでもなく、国民生活にとって必要欠くべからざる水道問題については、不足しつつある水源をどう確保するかという問題、さらには水道財政の健全化の問題など、今後解決しなければならない多くの問題を抱えているわけでございます。今後水道の普及を一層進めていく中で、安い水を安定的に供給していかなければならないわけでございますが、水行政を進めるに当たって最も基本となるのは、言うまでもなく、水需要の長期計画が当然必要になってくるわけでございます。……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1979/02/15、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に外務大臣にお尋ねをいたしますが、これからの日本外交の焦点はやはりソビエトに対する外交ということがきわめて重要になってくると思うのであります。経済協力だとかあるいは日ソ漁業交渉等いろいろ困難な問題がございますけれども、やはり何といっても領土問題が大きな壁になっているわけでございます。ソビエトは日ソ間に領土問題は存在しないのであるという態度をとっておるし、われわれとしては北方四島は日本固有の領土だということでかみ合わないわけです。そういう中で、わが国の固有の領土である歯舞、色丹、国後、択捉、その中でも国後、択捉両島にソ連が大規模な常備軍を配置したという報道、これはもう国民は……

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1979/05/25、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 欧亜局長にお尋ねいたします。  日中平和条約の締結あるいは中ソ同盟条約の破棄あるいは中越紛争等、ここのところ日本、中国、ソ連にかかわるアジア情勢が大きく変化をいたしている中で、先般、第一問日ソ事務レベル協議が開催されたわけでございますが、先ほど欧亜局長から答弁がありましたように、非常に意義深いものだと私は思うわけでございます。そこで、私は日本、中国、ソ連を取り巻く国際情勢について若干お伺いをしながら、日ソ平和条約に至る道標についてお尋ねをいたしたいと思います。  昨年締結されました日中平和友好条約についてコスイギン首相は、ソ連を敵視する反ソ条約だ、こういうふうに非難をされてお……

第87回国会 地方行政委員会 第11号(1979/04/26、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 まず最初に、行財政の再配分についてお尋ねをいたしたいと思います。  御案内のように、国及び地方の財政は、五十年度以降も長期にわたる経済の停滞を反映をして税収の伸びはきわめて鈍化する一方でございます。また、景気の回復を図るために、引き続いて公共事業を中心とした支出の拡大という財政主導型の予算編成をしてまいりました。そのために、大量の公債及び交付税特別会計の借り入れに依存するという異常な状況下にありまして、財政の健全化は緊急の課題でございます。  今日の地方財政の危機は、これまでにたびたび指摘をされてまいりましたように、地方財政の構造的欠陥によるものでございました。地方財政の健全……

第87回国会 地方行政委員会 第16号(1979/06/01、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、エネルギー問題、なかんずく省エネルギーと廃熱利用の問題につきまして関係各省庁に御質問を申し上げたいと思います。  戦後わが国は、狭い国土で一億を超える国民の生活の場を確保するということで工業化が促進をされてまいりました。さらにまた、国民生活の向上ということで民生用のエネルギーの需要も拡大をされてまいりました。エネルギー資源に乏しいわが国が世界有数の消費国に変貌してきたわけでございます。そのためにエネルギーの海外依存度は先進工業国の中でもきわめて高いものとなってまいりました。昭和四十八年の第四次中東戦争を契機として、石油危機はわが国の経済に深刻な打撃を与えたわけでございま……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は農林大臣に二百海里問題に関連をいたしまして、日本の水産漁業に対する基本的な問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  二百海里漁業専管水域という海のなわ張りがいまや世界の至るところに引かれつつありまして、自由な海は遠い過去のものとなったと言われております。また大国主導によって、海洋法会議で国際法上の正当な手続を経ないままに海洋分割が実現されているという事態はきわめて私は遺憾だと思います。日米交渉に続いて今月初めに農林大臣が訪ソをされまして、漁業関係閣僚、さらには十五日からモスクワ、東京で具体的な交渉が始まるわけでございます。ソ連はすでにEC、アメリカ、カナダとの漁業交……

第80回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は、雇用保険法に関連をいたしまして、特に北海道の季節労務者の特例一時金についての質問をいたしたいと思います。若干重複するかもしれませんけれども、角度を変えて御質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  先ほど大臣からいろいろ御答弁がございましたが、この雇用保険が一昨年改正されまして、五十年度から五十日と九十日の本人選択に基づく二本立てで一年間施行されました。したがって、五十一年度からは五十日の打ち切りとなった。この積雪寒冷地の労働者が四十日をもぎ取られたということで非常に大きな生活苦あるいは社会問題になっているということは、これは私どもだけの認識で……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 法務委員会地方行政委員会外務委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1977/11/11、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 今回起きました日航のハイジャック事件、この事件がわれわれ国民に与えた影響はきわめて大きいわけでございまして、この種の卑劣な行為に対して私ども国会あるいはすべての国民が、二度と起きないように、あるいは起こさないための対策をとらなければならないということは御案内のとおりでございます。これまで国の内外で何回となくハイジャック事件が起きているわけでございますが、その都度政府は対策を立ててきました。それにもかかわらず、クアラルンプールに続きまして今回の日航ハイジャック事件、私は、この事件発生の原因及びこれまでの政府の対策に不備があったのではないか――人間の生命にかかわる重大な問題でござ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1978/03/03、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は水の問題について御質問をいたしたいと思います。  わが国の水の需要につきましては、産業の発展あるいは都市の人口の急増、あるいはまた生活水準の向上に伴って急激に増加をしておりまして、都市用水の安定的な供給が困難になっているわけでございます。この水資源の問題については行政管理庁でも勧告をいたしておりまして、現在のような施策では将来相当量の水の不足が起こり、大きな社会問題になるだろうというふうに警告をしておるわけでございます。  そこで、この莫大な大都市及びその周辺地域において水をどうするかという問題につきましては、従来のように、水が足りなくなった場合にダムをつくればいいでは……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1978/03/02、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は最初に、日本の水産行政について基本的な問題について若干御質問いたします。  まず最初に中川農林大臣にお尋ねをいたしますが、大臣も御承知のように、現在モスクワで行われております日ソ漁業協力協定の交渉についてでございますが、この日ソ漁業条約は大臣も御承知のとおり、昨年の四月二十九日にソ連から同条約の破棄通告が行われました。これは一年で期限が切れるわけでございまして、ことしの四月二十八日をもって日ソ漁業条約は無条約状態になるわけでございます。したがって新しい協定をまとめて国会の批准を得なければならないわけでございます。国会の批准に一月かかるとすれば、これは物理的に見ても三月中……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1979/02/27、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は特に地域医療の問題、なかんずく僻地の医療問題についてお尋ねいたしたいと思います。  北海道の例でございますが、面積が広いし、人口が少ないということもあるかもしれませんけれども、私どもが地域を訪ねた場合、率直に要望なり陳情を受けることは、道路だとか学校だとかあるいは下水だとかいうこともありますけれども、最も深刻な問題は、お医者さんが足りないということなんですね。内科の医者はおりますけれども、外科がいない、あるいは産婦人科の医者がいない、あるいは眼科、歯科の医者がいないということで、何か突発的な病人が出た場合は車で二時間か三時間かかって都市に運ばなければならぬ。ある村では、……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 最初に水産の振興についてお尋ねをいたします。  最初に、魚の問題でございますが、最近の消費者が非常に魚離れが目立っておりまして、消費量も減退傾向になってきております。それは二百海里の問題だとか、あるいは流通機構の問題だとか、いろいろあると思いますが、こういうふうに魚離れが異様に続くということは、今後の水産振興について大きな影響を及ぼすと思うのですが、農林水産省として魚の消費拡大についてどういう努力をされておるのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 国民のたん白源の五〇%は魚で摂取しておるわけです。私は、広報宣伝について政府も大分努力しているというふうに聞いておりますが……



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データ更新日:2023/02/05

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