岡崎トミ子 衆議院議員
40期国会発言一覧

岡崎トミ子[衆]在籍期 : 39期-|40期|
岡崎トミ子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡崎トミ子衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
岡崎トミ子[衆]本会議発言(全期間)
39期-|40期|

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委員会発言一覧(衆議院40期)

岡崎トミ子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-|40期|
第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 環境委員会 第1号(1993/10/19、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 まず大臣御就任、心から歓迎をしているところでございます。環境庁長官としては初の女性大臣でありまして、あの地球サミットのときにも環境面での女性の役割ということが大いに話されました。環境問題に意のある人にとって、長い間待ち望んできたことと申し上げたいというふうに思います。生活者の視点から日々の環境を考えて、また子供を持つ母性として、生きとし生けるものを慈しみ、次の世代に限りある地球を残したいと願う多くの女性の気持ちを環境行政に反映できる資質と能力を持った広中さんに、熱い視線が注がれております。  さて、百年に一度の凶作と言われておりますことしは、今実りの秋でありますのに、低温と長……

第128回国会 環境委員会 第3号(1993/10/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 今、地球市民という立場で行動することが大切だという考え方が広がっており、すべての命が、また地球というすばらしい環境を再生、維持し続けるために共同の努力が始まっていると考えます。  そして、環境基本法の成立は、これはもう本当に長い間市民の待ち望んでいたものと思います。限りある地球と自然を守り、そのことが人間の生活と健康を守ることにつながって、法案が成立した場合の効果ははかり知れないものがあると思います。  そこで、まずお伺いします。  大きなとらえ方で結構ですが、細川内閣の基本姿勢であります生活者優先の社会の形成にこの法がどのように貢献し、またどのようなことができるようになるの……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 環境委員会 第4号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 まず、浜四津長官の御就任、心からおめでとうございます。  大臣になられますときに、羽田総理から、環境は命にかかわる問題なので女性の視点を生かして頑張ってほしいというふうに励まされたということです。昨年の暮れ国連に提出いたしましたアジェンダ21、この行動計画は、策定の際に市民個人と団体から御意見と御批判をいただきまして、それを一部取り入れ追加修正をされました。省庁だけでなく、ここで国会の私どもも入りまして作業をしたということは、環境政策に市民感覚を取り入れたということで、危機の地球環境を回復させるためには、特に私たち一人一人の暮らしのあり方からあるいは企業、自治体、学校、労働組……

第129回国会 環境委員会 第5号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 この改正案は、ワシントン条約の対象となっていながら国内取引の規制がなかった部分・派生物に対して新たに対象に加える目的でありまして、大きな前進であろうと考えております。ただ、流通形態など複雑な部分を抱えながら従来の登録制度を運用しようとするために、なかなか難しい面もある。せっかくの登録制度の意味を失わせて、結局は違法に輸入されたものが国内市場に混入するのを防ぐという種の保存法の目的にそぐわないところがあるのではないか、そんなふうに思える点もありまして、私は、個体の一対一登録を最大限実施すること並びに業者からの定期報告をさせることで、初めてこの改正案が成果あるものになるだろうとい……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 今回の雇用保険法改正案は、日本社会党が与党として参加をいたしました細川連立内閣において検討をし、国会に提出されたものであり、今後の少子化・高齢化社会に対応するものとして大いに評価しているものでございます。  今回の法案の最大のテーマは、やはり雇用継続給付制度の導入でありまして、まずこれから質問をさせていただきたいと思います。  まず、雇用継続給付のうち高年齢雇用継続給付について質問したいと思います。  最初に、今回創設する高年齢雇用継続給付制度の趣旨、目的はどのようなものでしょうか。確認的にお伺いします。
【次の発言】 次に、高年齢雇用継続給付については、なぜ二五%給付率にし……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 文教委員会 第1号(1994/07/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○岡崎説明員 このたび文部政務次官を拝命いたしました岡崎でございます。  世界的に価値観の多様化が進む中で、平和や人権、環境を守ること、また地球市民として共生の社会をつくっていくことが求められております。このようなときにおきまして、文部省の果たす役割は非常に大きいものと考えております。  私は、大変微力ではございますが、村山総理の庶民の目の高さというこの政治姿勢を大事にして、与謝野大臣を補佐し、そして文教行政の充実に努力をしてまいる所存でございます。  委員長並びに各委員の皆様の一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げ、就任のごあいさつとさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 文教委員会 第1号(1994/10/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○岡崎(ト)政府委員 七月四日に街頭で演説をいたしました。それは朝日新聞の内容ですから、記者が、私が三十分話をいたしましたその中を実にこう、まとめて報道されているというふうに思っております。  一つは、例えば日の丸を見て身震いする人がいるということに関しましては、「赤瓦の家」という本に川田文子さんがお書きになっているのですが、私は、実はその方を講演者としてお呼びをして直接お話も伺いました。本だけではございません。ポンギさんという元従軍慰安婦とされた方が、たった一人で生きてきて、たった一人で死んでいくわけなのです。その死に至るまでの状況がそこに書かれておりまして、私は大変に悲しい人生を歩まれたと……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 文教委員会 第1号(1995/02/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○岡崎(ト)政府委員 それでは、予算額の説明に先立ちまして、一言申し上げます。  先般の兵庫県南部地震での罹災につきましては、まことに痛恨のきわみでございます。兵庫県を初めとする各方面からたくさんの要望が寄せられておりますが、文部大臣が所信で表明されましたように、文部省といたしましても、文教施設の復旧と教育活動等の一刻も早い回復に向けて最大限の努力をしてまいります。  さて、平成七年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  来るべき二十一世紀に向けて、我が国が、創造的で活力に満ち文化の薫り高い国家として発展し、国際的にも大きな役割を果たしていくとともに、国民一人一人が、ゆ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号(1995/12/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)委員 本日は、四人の参考人の方々から、それぞれ専門的なお立場で貴重な御意見を伺わせていただきました。感謝を申し上げます。  私もかつて物価問題等特別委員会におきましても質問をさせていただきましたけれども、その五、六年前のときでも、やはり悪徳商法の業者のターゲットは高齢者と未成年であると言われまして、その被害は年々増加をしております。  未成年者の場合には、未成年者単独の契約行為自体を民法で無効としておりますから取り消しができます。しかし、高齢者に対しては、なかなか対抗手段を行使できないというのが現状ではないかと思います。お年寄りの行動力や判断力の低下、また退職などによって社会とのア……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 環境委員会 第3号(1996/02/23、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 岩垂長官の環境庁長官御就任おめでとうございます。  さて、環境基本法が成立いたしましてから二年たちました。岩垂長官が当時委員会の中でこの環境基本法の成立に大きく力を尽くされましたこと、そしてまた私もその審議に加えさせていただきました。当時のその審議の中で大きく取り上げられましたものの一つとして、環境権の問題がございます。  環境権については、第一条で「現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに人類の福祉に貢献することを目的とする。」と述べられ、さらに第三条でも「人類の存続の基盤である限りある環境が、人間の活動による環境への負荷によって損なわれるおそれが生じ……

第136回国会 環境委員会 第5号(1996/04/17、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 本案には、リスクアセスメントの考え方を取り入れて新しい分野に一歩踏み込んだという重要な意味があると評価をしております。しかし、事業者の自主的取り組みに大きく依存したこの制度で、本当に大気からの低濃度・長期暴露による発がん性などの危険性が解消されるのか、大変不安でございます。  まず、自動車排ガスについて伺います。  特殊自動車についてですが、環境庁は未規制自動車の排出実態について調査をされました。建設機械から排出されます大気汚染は深刻だと思いますが、どうなっておりますでしょうか。
【次の発言】 次に、運輸省に伺います。  ホイールクレーン車と普通自動車であるトラッククレーン車……

第136回国会 環境委員会 第7号(1996/05/24、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 私は、ただいま議決されました水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ、日本共産党を代表しまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を構すべきである。  一 早急に地下水の水質汚濁に係る環境基準を設定するとともに、全国的な地下水の状態に係る調査を行い、科学的知見の充実に努めて、地下水の総合保全対策の推進を図ること。  二 本法の実効性……

第136回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1996/06/13、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 国会等の機能分散に当たりましては、自然環境に非常に大きな影響を与えるというふうに思っております。環境基本法ができまして、各自治体では環境基本計画をつくっております。現在、政府におきましても、環境影響評価制度の充実のために作業が進んでいるところでございます。  今回の改正案では、第八条に「自然環境と調和し、」と追加されました。そこで、移転先の新都市が環境先進国の環境保全都市のモデルとなるように、単独の条文としてその宣言的なものが欲しかったなというふうに思いますけれども、提案者の方にぜひお伺いしたいと思います。
【次の発言】 既存都市への移転にしましても新都市の建設にしましても、……

第136回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1996/05/30、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 田中長官、就任されましてから四カ月がたちました。この間、景気は回復基調にあるというふうに言われておりますけれども、まだまだ先行きは心配なものがございます。  現在、史上最低の金利水準と言われておりますけれども、企業実績が発表されました。それを見てみますと、業界の不振をしり目に、ノンバンクの企業実績が軒並み好調であると五月二十一日の新聞に載っておりました。経常利益で五%から六七%の増益が予想されているということでございます。  ところが一方で、借金低利切りかえ、借金一本化、他に借金がある人でもオーケーというような広告でもって、多重債務者や借金の一本化を希望する人を誘う手口に関し……

第136回国会 労働委員会 第4号(1996/04/17、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 二十一世紀の超高齢社会を間近に控えまして、高齢者が安心して暮らせ、また、その知識や技術や技能や経験を地域社会へ役立てるということ、社会参加が可能である、こういうシステムが必要であろうかと思います。シルバー人材センターは、高齢者の就業機会を確保して、経済社会に貢献することで地域の独自性を生かせる、そして福祉の増進が期待できるという点で大変評価をしております。  今回の改正案は、会員や事業の拡大を目的にして、新たにシルバー人材センター連合を都道府県単位に四十七創設するということですが、地方分権の時代に逆行するのではないかとか、あるいは組織の増加が行政改革の時代に天下りをふやしてし……

第136回国会 労働委員会 第7号(1996/06/07、40期、社会民主党・護憲連合)

○岡崎(ト)委員 岡崎トミ子です。よろしくお願いいたします。  戦後五十年、さまざまな問題があります中で、解決されたものもたくさんございます。村山内閣で被爆者援護法ですとか、あるいは水俣病問題、現政権におきましても薬害エイズの問題、基本的に解決されたとは言えません、まだ真相解明や責任という問題が残っているだろうと思いますけれども、ある程度の解決はできたというふうに思います。  もう一つ、労働者の問題でいいますと、まだとげがのどのところに刺さっている、これがJRの採用事件ではないかなというふうに思いますけれども、永井労働大臣は大変このことに長いこと御努力をされていらっしゃいまして、一言この問題に……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岡崎(ト)分科員 オゾン層の破壊についてお伺いしたいと思います。  気象庁が発表いたしました五月二十日付のレポートでは、南極でのオゾン層破壊が進んでおりまして、昭和基地の二月、三月、四月の月平均オゾン全量は過去最小値を記録したということです。オゾン層を守るということは大変に緊急の課題だと思いますけれども、まず発表された気象庁に、どのように認識しているか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 私もこのレポートを読ませていただきまして、オゾン全量の少ない状況の原因を明確に解明することができないようですけれども、間違いなく人為的に大気中に放出されましたフロンによる継続的なオゾン層破壊であろうとい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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