伊藤公介 衆議院議員
41期国会発言一覧

伊藤公介[衆]在籍期 : 34期-36期-37期-39期-40期-|41期|-42期-43期-44期
伊藤公介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは伊藤公介衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
伊藤公介[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

伊藤公介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 建設委員会 第1号(1996/11/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 国土庁長官を担当することになりました伊藤公介でございます。  国土庁は、申し上げるまでもなく、我が国の国土政策、均衡のある国土政策をどう進めるかという役所でございます。私は、生まれ育ったところは海抜千五十メートルという超過疎の村であります。おかげさまで両親も住んでおります。今私が選挙区としておりますところは、国が挙げて、多摩ニュータウンを初め最も過密な地域を選挙区としております。したがいまして、過疎と過密をみずから体験をしてきた一人として、日本の国土政策にさまざまな思いを持ってまいりました。  昭和三十七年、池田内閣の時代から我が国の全総が始まりまして、均衡のある国土政策を進め……

第138回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1996/11/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 このたび国土庁長官を担当することになりました伊藤公介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国会等の移転につきましては既に多くの御議論もあるところでありますが、私自身も、個人的なことを申し上げて恐縮ですが、生まれ育ったところは超過疎の海抜千五十メートルというのが私の実家でございます。おかげさまで両親もまだ住んでおります。私の選挙区は東京でございまして、多摩ニュータウンを初めとして、ある意味では超過密の選挙区であります。したがいまして、過疎と過密、これは私自身も身をもって体験をしてきた一人でございます。  昭和三十七年十月の五日、全総が始まりました。我が国の過疎と過密を……

第138回国会 災害対策特別委員会 第2号(1996/11/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 このたび国土庁長官を担当することになりました伊藤公介でございます。  災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題であります。阪神・淡路大震災以降、災害対策の充実が何よりも求められておりますこの時期にその重責を全うすることになりましたが、しっかりやってまいりたいと思います。御指導を切にお願いを申し上げたいと思います。  なお、一昨々日、神戸に行ってまいりました。震災がありました直後、私はプライベートで現地に行ったわけでありますが、あの惨たんたる状況を考えますと、人々の新しい時代に向かっていくその力を現地に見させていただきました。  委員の皆さんを初め関係の皆さんの……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 私も実は、この選挙公報を書くときに私自身も真剣に考えました。どう書くことが一番いいか。そのときに私は、今国民の皆さんは、政治、行政がどう改革をする姿勢があるかということが一番問われているというふうに思いました。  そこで、もちろん私も議会に籍を置いてきましたから、先生も御案内のとおり、これからの高齢化社会、あるいは我が国の置かれている財政事情、そしてまた二十一世紀への新しい時代への投資、さまざまなことを考えましたら、税制改正も急がなければならないということも考えていました。しかし、国民の皆さんに負担を求めるというなら、その前に私たちがみずから身を切る改革をすることが先決ではない……

第139回国会 予算委員会 第1号(1996/12/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 私の公報は、私の政治生命をかけて自分自身の手で書きました。私は、消費税の問題も、現在置かれております我が国の財政、これからの高齢化社会を考えれば当然大事だと考えてきました。しかし、国民の皆さんに一定の負担を求めるというなら、国がまず痛みを伴う行財政改革を先行すべきだ、そう考えました。  そして、私はこの長官に橋本総理から御指名をいただきまして、その場で行政改革にしっかり取り組むように、そう命令をいただきました。そして御案内のとおり、明治から続いてまいりましたこの日本の霞が関大改革のスケジュールが既に決まったところであります。  私は、そう考えると、この行政改革は必ず進む、そして……

第139回国会 予算委員会 第2号(1996/12/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 震災が起きました直後に、私はプライベートで現地に伺いました。そして、私が生まれて初めての、本当に惨たんたる現状を見させていただきました。そのことが、その後、私も予算委におりまして、いろいろ皆さんから質疑がございました。人間としてできる限りのことをやらなければならない、そう思い続けてまいりました。  たまたま、この内閣の災害を担当してまいります国土庁の長官として仕事をさせていただくことになりました。就任をいたしました二日後に、私は現地に参りました。現地で皆さんの生活を見、また仮設住宅におります皆様の生の声も伺ってまいりました。政府として法律を超えても何かできることはないか、あるい……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 建設委員会 第2号(1997/02/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 第百四十回国会に当たり、国土庁長官として、国土行政に対する私の所信を申し述べます。  政府は、長年にわたり、高度経済成長とともに深刻化した過疎過密問題等を解消することを目指して国土政策を推進してまいりました。しかしながら、現状では、首都圏における過密集中に起因する諸問題、地方圏における人口減少、高齢化の急速な進展、地方産業の空洞化などによる地域社会の活力低下といった問題が大きく残されていると言わなければなりません。  このような諸情勢の中で、我が国が二十一世紀に向けて、豊かで活力に富み、安心して暮らせるゆとりのある社会を創造していくために、次のとおり諸施策を進めてまいりたいと存……

第140回国会 建設委員会 第3号(1997/02/20、41期、会派情報なし)【政府役職】

○伊藤国務大臣 最近の地価動向は、昨年の十月一日からことしの一月一日までの調査結果などを見ますと、我々がどういうアナウンス効果をすると申し上げるより、実態として良好な住宅地につきましてはほぼ横ばいの状況になってまいりました。商業地については若干のばらつきがありますけれども、商業地も下落幅が非常に少なくなってきた。そういう状況の中で、改めて政策的に地価を抑制するという必要はなくなってきたと判断しています。  したがって、新しい要綱の中でも、今御指摘をいただきましたように、地価抑制から有効利用へ、単に土地が流通をするというだけではなくて、その土地が有効に活用されるさまざまな施策を展開していくことで……

第140回国会 建設委員会 第4号(1997/03/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の払われた御努力こ深く敬意を表するものであります。  政府としては、特殊土壌地帯の現状にかんがみ、本法律案については特に異存はないところであります。この法案が可決をされた暁には、国土庁といたしましては、関係省庁と連携を図りながら、その適切な運用に努め、特殊土壌地帯対策を一層推進してまいる所存であります。  委員長を初め、委員各位の御指導、御協力を引き続きよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 御案内のとおり、新しい要綱で示した方針は、地価の抑制から有効利用への転換ということを新しい方針として決めさせていただいたわけでございます。 ……

第140回国会 建設委員会 第15号(1997/06/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 委員御指摘のように、財政構造会議の方向が昨日示されて、私たちは将来の子供たちの時代にはもっといい財政事情の国を残したい、我々はこれ以上将来にツケを回すことはしない、そうした決意の中で大胆な財政構造改革に取り組んできたわけでありますし、また、内閣としてその方向を示させていただいたところでございます。  こうした財政構造の改革の行方、そうした方向をしっかり受けとめながら、新しい全国総合開発計画というものも、それに沿った形で私どもはできる限り早く策定をして、国民の皆さんに、新しい二十一世紀、我が国のこれまでの全総とはいささか内容を異にした、委員御指摘のような、将来日本の国民の皆さんが……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1997/06/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 今回の首都機能移転に対しますいろいろな動きがあったわけでございますが、平成二年の国会決議以来、国会の主導で六年間にわたって検討されてきた問題であります。国土の災害と対応力の強化、あるいは東京の一極集中の是正、さらには東京の生活空間の再整備といった課題に寄与するということとともに、御案内のとおり、今、国政は、地方分権あるいは規制緩和、中央省庁の再編成など、まさにさまざまな改革の真つただ中に私どもはいるわけでございます。  そうしたもろもろのことを含めまして、この国会等移転は議員立法として立法府の皆さんが決議をしていただいた法律であります。それに従って政府が誠実にそのことが実行され……

第140回国会 災害対策特別委員会 第2号(1997/02/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 まず、災害対策に関する私の所信を申し述べさせていただきますが、昨今、さまざまな予期しない大きな災害等もございますので、委員各位におきましては、格別の御指導を賜りますようによろしくお願いをいたします。  我が国は、各種災害を受けやすい自然条件にあり、災害から国土並びに国民の生命、身体及び財産を保護することは国政の基本であります。  六千名以上の死者・行方不明者を出した平成七年一月の阪神・淡路大震災より既に二年が経過をいたしました。さらに平成八年にも、台風六号及び十二号が本土に上陸したほか、姫川蒲原沢で土石流災害が発生するなど、我が国では毎年のように災害によって多くの人命、財産が失……

第140回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 赤羽委員が地元選出の議員として阪神・淡路の震災以来格別な御協力と献身的な御努力をいただいておりますことは、私自身もよく承知をしておりますし、心から敬意を表したいと思っております。  国は地元の県や市あるいは住民の方々との連携をとりながら、私たちはかつてない大震災に遭遇をして、国もあらゆる角度から支援をしていきたいということで、地元の要望に基づきながら、もう委員御案内のとおりでありますが、既に平成八年度補正予算を含めまして三兆九千六百億、恐らく九年度を含めますと四兆円を超える国費を投入して、さまざまな支援活動をしてまいりました。  さらには、住宅金融公庫の取り扱いにつきましても、……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 いろいろな角度からの御質問がありましたので、個々の質問についての答弁はそれぞれの担当から答弁をさせたいと思いますが、鹿児島県の北西部の地震災害に関しましては、委員からるる御指摘をいただきましたように多くの被害が出ているわけでございまして、また、現地の皆さんには、私からも心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  また、激甚災害の指定等につきましては、今、現地また関係省庁と連絡をとりまして、被害の状況を十分査定をいたしまして、きちっとした形で国土庁としても、また政府としても対応してまいりたいと思っております。  松下委員の現地におきますいろいろな御協力、また現地からの適切な情報提……

第140回国会 予算委員会 第2号(1997/01/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 阪神・淡路の震災から二年が経過をいたしました。私ども政府といたしましては、地元の公共団体、また地元の住民の方々とこれまで密接な連絡を上りながら、さまざまな対策を講じてきたところでございます。  昨年の九月の末には、懸案でありました阪神高速三号神戸線の全線開通を見たところでございまして、いわゆる主要なインフラ施設はほぼ順調に復旧をしていると申し上げていいと思います。  住宅の建設につきましては、公的住宅を七万七千戸計画をしているわけでございますが、既に用地買収は八五%終えております。また、住宅の建設につきましては、五五%は確実に既に着工しております。公営住宅の三万九千戸こつきまし……

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 災害に対して、いずれの災害にも対応できるような国の基金の設立をしたらどうかという先生の御提案でありますけれども、御案内のとおり、災害にはさまざまなケースがあるわけであります。したがって、もともとから基金をつくって対応するということよりは、今ある制度を、さまざまなそのときそのときの規模に対応して、そして対応することの方が非常に現実的であろうというふうに考えております。  ただ、阪神・淡路の経験がございまして、今現地の兵庫県知事さんなどの提案で、全国知事会などで、いわゆるやってくる震災等に対する基金制度といいますか、そういうものはどうかというようなお話が出ていることは私もよく伺って……

第140回国会 予算委員会 第4号(1997/01/29、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 中川委員は、三党プロジェクトチームで昨年の十二月に決定をしていただきました生活再建支援金の給付金につきまして、大変そのメンバーとして御努力をいただいてきたわけでございまして、そのことには私も心から感謝を申し上げたいと思います。  したがって、その内容については委員が十分御承知の上で御質問をいただいているわけでありますから、私は当初から、長官に就任させていただいて以来、現地を見させていただいて、こうした想像に絶する災害に遭ったときに、人々が絶望しているときに光を与えることは政治の仕事だ、そう一貫して申し上げてまいりましたし、今も変わりはありません。  現在私たちの国は、御案内のと……

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/02/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 災害対策基本法上からいいますと、異常な自然現象によって生じた被害あるいは大規模な事故による被害、これはいずれも災害対策基本法上の災害でございます。  なお、これまでさまざまな災害や事故がありましたが、事故につきましては、それぞれの担当の大臣が中心になって処理をしてまいりました。また、自然災害につきましては、大規模な災害の場合には、各省庁集まっていただいて、国土庁が担当してやってきたところでございます。

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/02/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 今回のナホトカ号の重油流出事故につきましては、これまでのさまざまな災害、事故の取り扱いと同じように、まず運輸大臣が中心となって災害対策本部が設けられました。その後、官房長官が主宰をいたします関係閣僚会議によりまして、政府は一体となって対応してきたところでございます。  実は、さまざまな事故に関しましては、関係省庁の大臣が中心となって対策本部でこれまでも対応してまいりましたし、特に大きな自然災害につきましては、関係各省庁の調整をとりながら、国土庁が中心となって対応してきた、これがこれまでの経過でございます。これまでの経過に沿って、政府が一体となって今回も対応してきたところでありま……

第140回国会 予算委員会 第8号(1997/02/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 新しい土地政策推進要綱につきましては、昨年の十一月の土地政策審議会の答申を受けまして、今、関係各省庁と内容について詰めをいたしまして、極めて近々に正式に発表させていただくことになります。  これは、土地の所有から有効な利用へとぜひ転換を図っていきたいというふうに思っておりますし、海江田委員も東京都の出身でありますから同じような立場にありますけれども、ちょうど東京オリンピックのころに、今建設大臣がいないんで残念なんですけれども、住宅公団が建てた高層住宅もかなり古くなってまいりました。バブルがありましたけれども、この方々はまだまだ狭い住宅の中でさまざまな時代を越えてきたわけでありま……

第140回国会 予算委員会 第9号(1997/02/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 五全総に当たります全国総合開発計画は、間もなくことしの六月、七月を目途にして、策定の準備が進められております。この中では、今保岡委員からも御指摘をいただきましたように、東京を中心とした大都市と地方とをどうバランスをとっていくか、これは歴代の内閣が取り組まれてきた課題でもございます。  そこで、今までは一極一軸、そういう国土形成でありましたけれども、今後は多軸型の国土形成に転換していこう、北東国土軸あるいは日本海国土軸、また西日本国土軸、そして太平洋新国土軸というような多軸型の国土形成に転換をしていく。そのそれぞれの軸をまた多極的に、それぞれの都市が連携できるような国土政策を進め……

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/02/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 阪神・淡路の復興につきましては、たびたびこの委員会でも御質疑がございましたが、一つは、立ち上がりの生活支援をしっかりやっていくということだと思います。  それから、総理からも幾たびか委員会でも御答弁がありましたが、やはりこの被災地の皆さんにとっては再び神戸の港が復興していくこと、あるいは阪神・淡路が見事に復旧から復興に向かった、そういうことが大変大事なことだというふうに考えながら、私どもは、現地の神戸の市長さんあるいは知事さん、そして現地の住民の方々とも常に連携をとりながら、先ほど総理から御答弁をいただきましたように、既に四回の補正予算、あるいは七年度、八年度、九年度、それぞれ……

第140回国会 予算委員会 第13号(1997/02/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 このたびのナホトカ号の流出油災害に関しましては、ボランティアとして極めて多くの方々が献身的な御協力と御努力をいただきました。先ほど松浪委員からもお話がございましたように、十四万人とも、あるいは非公式の報告によりますと十九万人を超える方々がボランティアでお支えをいただいたというふうに伺っております。  しかし、大変残念なことに、ボランティアの方々の中で五人の方が亡くなられるということになりました。改めて心から御冥福をお祈り申し上げたいと存じますし、御遺族の方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。  実は私、かつて外務委員会の委員長をさせていただいていたころに、カンボジアの……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/02/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 最近の地価動向につきましては、昨年の十月一日からことしの一月一日までの短期の地価動向を見てまいりますと、越智先生のところのような比較的良好な住宅地につきましてはほぼ横ばいの状況になってまいりました。商業地につきましてやや下落をする傾向にはありますけれども、その幅は非常に狭くなってきました。したがって、土地の価格は極めて安定をしてきたのではないかというふうに思っております。  そこで、越智先生などにも大変御協力をいただいたわけでありますけれども、平成八、九年度の土地税制改正の中で地価税を〇・三%から〇・一五%にしていただいたり、あるいは固定資産税や登録免許税あるいは不動産取得課税……

第140回国会 予算委員会 第15号(1997/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 先生もほんの少し前、国土庁の長官として御活躍をいただいたわけでございますが、阪神・淡路のようなかつてない災害を私どもは経験をいたしまして、特にまた災害の多い国でありますだけに、さまざま起きるであろう災害に対してしっかりした備えをすることは大変大事なことだというふうに思っております。  そこで、いろいろな機関から今御指摘をいただいたり、また、これからもいろいろな御提案をいただくような御示唆をいただいているわけでございますが、基本的には、私有財産の国でありますから自助努力をするということが基本でありますし、災害に対しましては、災害救助法などのさまざまな法制度の中でこれまでは対応して……

第140回国会 予算委員会 第16号(1997/02/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 過疎と過密をどう解消するかというのは、歴代の内閣の極めて重要なテーマでございました。池田内閣の時代から、地方に産業を持っていこう、それをさらに大規模にしていこう、若者たちが定着をするためには、そこには文化がなければだめだ、いろいろな定住圏構想であるとかあるいは田園都市構想であるとか、もちろん、その中にはあの大きな列島改造もございました。昨今ではふるさと創生、そうしたことを経過してまいりましたが、今委員御指摘のように、依然として三千二百三十二市町村のうち千二百八市町村は過疎の地域です。  実は、最近国土庁が、間もなく夏前を目途にしてポスト四全総、我々は五全総と言わずに、新しい二十……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 私は、二十一世紀の日本のキーワードは科学技術創造立国と環境先進国日本だ、そういつも申し上げてまいりました。  自然を破壊しないということも大切なことでありますが、もう一つのテーマ、大変いい機会を持たせていただきましたので、私も問題提起として申し上げたいと思いますが、これから環境は一つの産業だ。そういう意味では、通産、文教、それから科学技術、私はそうしたところの予算を、改めて環境の研究に対する予算を見てみたわけでありますが、こういうことは産学が協同し、今申し上げたような各省庁がもっとネットワークして、新しい時代の環境行政というものを産業としてとらえることも必要なのではないかと考え……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/02/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 都市工学の専門的な立場からいろいろ御指摘をいただいているわけでありますが、阪神・淡路の大震災を我々は貴重な教訓として、平成七年の七月、中央防災会議の改定によって新しい基本計画に沿って、各省庁が統一をした、特に直下型の大地震あるいは海溝型の巨大地震に対応できるそうした備えをきちっとやるように、最近もいろいろな方面から指摘をされて、きょうも委員からも御指摘をいただきましたが、各省庁でその耐震に対してばらばらな基準でないように、今申し上げたような大地震が来たときに対応できるような統一的な基準に従って対応するように、関係省庁とも十分連絡をとってまいりたいと思っております。

第140回国会 予算委員会 第21号(1997/02/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 総合保養地域整備法、通称リゾート法が制定をされてほぼ十年になるわけでございます。委員も御指摘のように、この十年というのは私たちの国の経済あるいは社会の人々の暮らしというものにも非常に大きな変化があったと思います。  当然のことながら、時代が変わったりあるいは経済の状況が変われば、それに見合ったいろいろな対応をしていかなければならないことも当然だと思います。しかし、私も実はかつて国土庁の政務次官をやっていた当時、ちょうどこのリゾート法のそれぞれの各地域の要望が非常にございまして、どこを優先してやるかなどということを選択をしながら指定をした、そういう経過があるわけでございますが、そ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 予算委員会 第4号(1997/10/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 ほかの大臣からできんか。
【次の発言】 すぐ戻りますから、ちょっとほかの大臣に。
【次の発言】 それでは、始めてください。吉井君。

第141回国会 予算委員会 第5号(1997/11/04、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 おはようございます。  まず、クラスノヤルスクにおきます日ロ首脳会談についてお伺いをさせていただきたいと思います。  大変忙しいスケジュールの中、橋本総理、大変御苦労さまでございました。報道によりますと、エリツィン大統領と川下りをされたり、あるいは釣りを一緒にされたり、当初計画をされておられましたサウナは取りやめになったようでありますけれども、夕食会やあるいは朝食会、森の散策など、盛りだくさんのスケジュールをこなされてきたようであります。テレビを通じまして、橋本総理の久方ぶりに明るいさわやかな笑顔が大変印象的でございました。ぜひこの笑顔でさまざまな国内問題も乗り切っていただき……

第141回国会 予算委員会 第10号(1997/12/09、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 参考人、きょうは大変御苦労さんでございます。既に参議院で参考人はいろいろな質疑をやっておられますので、きょうはさらに少し具体的に、多少失礼を省みず、率直にお伺いをさせていただきたいと思います。  いずれはさまざまな形で真相は明らかになると思いますが、私たちは、国民を代表するこの予算委員会で、これまで行われてきた証券業界の実態というものを明らかにして、それは、同時にまた、私たちが、今金融ビッグバンなど国際的な社会で日本が対応できる、あるいはまた私たちのこの産業界でいわゆる市場、マーケットというものが成熟をして、そして株式市場というものが広く国民の皆さんに理解をされ、また定着をし……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/01/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 この際、北沢清功君から関連質疑の申し出があります。中川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。北沢清功君。

第142回国会 予算委員会 第7号(1998/01/26、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 私は、この十六日から始まりました平成九年度の補正予算の審議の与野党の真剣な論議を聞いてまいりました。きょう、私の質問をもって審議が終了するわけであります。  そこで、これまでの質疑を通じまして最も論議が集中をいたしました景気対策、金融システム安定化などについて、総理、大蔵大臣を中心に、改めて確認を含めまして見解を求めたいと思います。  具体的な質問をさせていただく前に、昨今の新聞にも報じられておりますけれども、橋本総理の在職日数がちょうどきょうで七百四十七日、故鳩山一郎元総理を抜いて、戦後歴代首相の二十四人の中で十位になられた。あすの二十七日には三木元総理を上回って九位になる……

第142回国会 予算委員会 第9号(1998/01/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 木島君、時間が来ましたから。
【次の発言】 新井君、手短に。

第142回国会 予算委員会 第12号(1998/02/24、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  我が党の二人の委員が内政問題を中心として質疑をしていただきましたので、できるだけ重複を避けて、日ロ問題など外交問題を中心として質問をさせていただきたいと思いますが、関連質問でありますので、少し前委員とのやりとりの中にありました問題もできればお伺いをしたいと思います。  まず外交問題の前に、今、橋本内閣は六つの改革を初めとして、さまざまな改革に次ぐ改革を続けているわけであります。明治十八年に始まった我が国の霞が関、さまざまな問題を今指摘されています。今私たちは、この国会にいよいよこの霞が関大改革法案を提案して、そして国民の深い理解の中で、新……

第142回国会 予算委員会 第14号(1998/02/26、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 松下総裁、どうぞお帰りください。御苦労さまでした。

第142回国会 予算委員会 第15号(1998/02/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて遠藤君の質疑は終了しました。  次に、前田正君。
【次の発言】 これにて西村君の質疑は終了しました。  次に、春名直章君。

第142回国会 予算委員会 第16号(1998/03/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 それでは、具体的なテーマでありますから、具体的にどう対応されたかをきちっとお答えください。
【次の発言】 今質問しますから、ちょっと静かにしてください。
【次の発言】 後日理事会で協議させていただきます。
【次の発言】 これにて長内君の質疑は終了いたしました。  次に、児玉健次君。

第142回国会 予算委員会 第17号(1998/03/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて西川君の質疑は終了いたしました。  次に、吉井英勝君。

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/03/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて赤羽君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  最高裁判所安倍家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて矢島君の質疑は終了いたしました。  次に、東中光雄君。
【次の発言】 加藤総合外交政策局長。
【次の発言】 委員長が指名しました。

第142回国会 予算委員会 第19号(1998/03/05、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて東君の質疑時間は終了いたしました。  次に、一川保夫君。  これより一川保夫君の質疑時間に入ります。

第142回国会 予算委員会 第25号(1998/03/16、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて中野君の質疑は終了いたしました。  次に、久保哲司君。

第142回国会 予算委員会 第26号(1998/03/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて島君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田幸久君。
【次の発言】 松永大蔵大臣、時間が来ておりますので、どうぞ結論を。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。  次に、田端正広君。
【次の発言】 これにて田端君の質疑は終了いたしました。  次に、中村鋭一君。
【次の発言】 今答弁をしています。

第142回国会 予算委員会 第27号(1998/03/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて桝屋君の質疑は終了いたしました。  次に、木村太郎君。
【次の発言】 官房長は今向かっているそうですから、次の質問を。
【次の発言】 今こっちに向かっていますから、次の質問を続けてください。
【次の発言】 質問の順序がかわっているようですから、今本人はここに間もなく着きますから、ですから先の質問を続けてくれませんか。
【次の発言】 ほかの質問をしておくわけにはいきませんか。
【次の発言】 では、来るまでちょっと速記をとめてください。

第142回国会 予算委員会 第29号(1998/03/20、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 第二分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。  まず、大蔵省関係では、中小企業に対する貸し渋り解消策、格付機関による企業の格付基準の妥当性、大蔵省不祥事問題と対応方針、金融検査体制充実の必要性などについて、  次に、外務省関係では、在日米軍の低空飛行訓練問題、日韓漁業問題への対応方針、アフガニスタン紛争解決への我が国の取り組み姿勢、サハリン残留韓国人問題への取り組みについて、  次に、法務省関係では、法律扶助基本法制定の必要性、司法過程における通訳確保の現状などで……

第142回国会 予算委員会 第30号(1998/03/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。  次に、北側一雄君。

第142回国会 予算委員会 第36号(1998/06/15、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  平成十年度補正予算は、今般の総合経済対策を実施するためのものであり、現下の経済情勢及び国民生活に欠くことのできないものであります。以下、本予算に賛成する主な理由を順次申し述べます。  賛成の第一の理由は、本予算が現下の厳しい経済状況に対応し、我が国経済を力強い回復軌道に乗せ、我が国経済に対する内外の信頼を回復するための過去最大の総合経済対策を実行するためのものである点であります。  本対策においては、国内需要の喚起を図ると同時に、豊かで活力のある経済社会の……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 予算委員会 第5号(1998/10/01、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  現在の金融問題を初めとして、国内外ともに、私たちはまさに激動の中にあります。しかも、その国際社会の中で、依然として第二の大きな経済大国のかじ取りを託されております小渕総理も連日大変な御苦労があるんだろうな、そんな思いをいたしております。  しかし、私たちの国は、過去さまざまな困難な時代がありましたけれども、国民の英知を集めて、その時代その時代を力強く克服してまいりました。逆境は人をつくるとよく言われますが、一つ一つ目前の大きな課題をしっかり片づけて、ぜひ総理には頑張っていただきたいと思います。  さてそこで、きょうは大変限られた時間であり……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会 第2号(1999/01/25、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  ことしは、この国会の総理演説から始まって、千年単位の大きな時代の転換のときだ、こういう皆さんのスピーチが続いてまいりました。私は、その千年単位の大きな歴史の転換期の、しかも予算委員会の初日にこの国の総理大臣に考え方を聞くことができることを大変光栄に思っています。それは、これから何年かたって、あの時代に何をこの国のトップリーダーは考えていたか、総理大臣は将来に対してどのような考え方を持っていたか、そのことを振り返るときがきっと来ると思うからであります。その歴史の一ページに今自分が立たせていただいていることを思いますと、大変胸の高まる思いであ……

第145回国会 予算委員会 第8号(1999/02/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて山中君の質疑は終了いたしました。  次に、冨沢篤紘君。

第145回国会 予算委員会 第10号(1999/02/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて海江田君の質疑は終了しました。  次に、肥田美代子さん。

第145回国会 予算委員会 第11号(1999/02/05、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 これにて石井君の質疑は終了しました。  次に、佐々木陸海君。

第145回国会 予算委員会 第14号(1999/02/16、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 伏屋金融企画局長。
【次の発言】 伏屋局長、とりあえず答弁してください。

第145回国会 予算委員会 第16号(1999/02/18、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 第五分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。  まず、環境庁関係では、水俣病問題解決のための支援策、ダイオキシン類等の化学物質対策、開発計画に対する環境保全策強化の必要、瀬戸内海の環境保全策などであります。  次に、農林水産省関係では、今後の食料、農業、農村政策の考え方、米の関税措置化と国内産米の需給への影響、安全な食料供給環境の確保のための取り組み、国有林野事業の赤字解消の見通し、日韓漁業協定の一時中断による漁業被害対策、国際的な水産資源管理の必要などであります……

第145回国会 予算委員会 第17号(1999/02/19、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十一年度予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  平成十一年度予算は、現下の極めて厳しい経済情勢にかんがみ、財政面から最大限の措置を講じて、不況克服に全力を尽くしたものとなっております。  以下、本予算案に賛成する主な理由を順次申し述べます。  賛成の第一の理由は、本予算案が、当面の景気回復に最大限配慮したものとなっている点であります。  平成十一年度予算は、平成十年度第三次補正予算と一体的なものとして、年度末から年度始めにかけて切れ目なく施策を実施すべく、いわゆる十五カ月予算の考え方のもとに、当面の景気回……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/07/14、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 昨今、雇用問題が社会的な大きな問題になってまいりました。この補正予算も五千億、約三千億は当面の雇用対策に政府挙げて支援をしよう、こういうことであります。  こういう雇用問題が社会の問題になりますと、直ちに総理は、先日、墨田区の生涯職業能力開発促進センターをお訪ねになられました。その前には、特別養護老人ホームあるいは学習塾に、それぞれの商店街の活性化の現場を見られる。また、多摩ニュータウンの現実も総理には見ていただきました。大変ありがとうございました。  私は、国のトップリーダーが、こうした社会的な大きな問題が出ている、そこにみずから身を置いて、そして行動をされるという小渕総理……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外務委員会 第6号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 伊藤公介でございます。  きょうは質疑時間がわずか二十分でありますので、どうしようかと考えましたが、解散も近そうだし、この機会に河野外務大臣に質問をしないと、ひょっとすると外務大臣としての河野大臣に質問する機会がなくなるかもしれない、あるとすれば、総理としてまた質問する機会もあるかと思いますが、そんな思いを込めて私はあえて質問をさせていただくことになりました。  私は、昭和五十一年に、河野代表とともに日本の政治を変えようといって、三十五歳で初当選をさせていただきました。それ以来、大変お世話になりました。  河野外務大臣も御記憶だと思いますが、あのときの選挙の最終日、私の選挙区……

第147回国会 外務委員会 第9号(2000/05/12、41期、自由民主党)

○伊藤(公)委員 ことしは長い連休がございました。ゴールデンウイークを活用されて総理も外務大臣も国際外交を展開されまして、大変御苦労さまでした。  私は、先週の質問でちょっとやり残した問題がありますので、冒頭にその問題を質問申し上げて、限られた時間の中で、基本的には二問ぐらいの質問をいたします。  私は、今は予算委員会を中心として活動させていただいていますが、十年近く外務委員会で仕事をさせていただいてきました。今ちょっと振り返ってみますと、歴代の外務大臣、印象に残るいろいろな局面があります。  私がまだ国会に出てきたころ、園田外務大臣に質疑をいたしました。私は、外務大臣に質問をするたびにニュー……


伊藤公介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第2号(1997/05/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 国土庁の平成六年度歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成六年度の当初歳出予算額は三千九百五十五億八千五百五十六万円余でありましたが、これに予算補正追加額百二十三億二千七百十四万円、予算補正修正減少額十三億三百五十三万円余、予算移しかえ減少額千八百七十二億四千四百万円余、前年度繰越額百八十九億三千四百四十五万円余を増減いたしますと、平成六年度歳出予算現額は二千三百八十二億九千九百六十一万円余となります。この歳出予算現額に対し、支出済み歳出額二千二百七十九億五千八百四十二万円余、翌年度繰越額九十一億八百五十八万円余、不用額十二億三千二百六十万円余となって……

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤国務大臣 総理府所管のうち、国土庁の平成九年度予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、三千八百三十六億五千二百万円余を予定いたしております。  また、大蔵省所管の産業投資特別会計に計上の日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法に該当する事業のうち、国土庁に係る無利子貸付金について、歳出一千五百万円を予定いたしております。  次に、平成九年度予算の主な内容は、  第一に、新しい全国総合開発計画の効果的推進等の国土計画の推進  第二に、適正かつ合理的な土地利用の確保等を図るための新たな総合的土地対策の推進  第三……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会公聴会 第1号(1998/03/11、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 時間が来ておりますので、恐縮ですが、端的にそれぞれの公述人からお願いをいたします。
【次の発言】 次に、小林守君。
【次の発言】 次に、西川知雄君。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、高木公述人にお願いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、近藤公述人にお願いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。  本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び平成十年度政府関係機関予算中大蔵省所管について、政府から説明を聴取いたします。松永大蔵大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま松永大蔵大臣から申し出がありましたとおり、大蔵省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本……

第142回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1998/03/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び平成十年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま下稲葉法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会公聴会 第2号(1999/02/10、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤(公)委員長代理 次に、斉藤鉄夫君。

第145回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1999/02/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤主査 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。  次に、辻第一君。
【次の発言】 これにて辻第一君の質疑は終了いたしました。  次に、中川智子さん。
【次の発言】 これにて中川智子さんの質疑は終了いたしました。  次に、桝屋敬悟君。
【次の発言】 これにて桝屋敬悟君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十八日午前九時より開会し、引き続き農林水産省所管について審査することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時五十九分散会

第145回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1999/02/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○伊藤主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願い申し上げます。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮腰光寛君。
【次の発言】 これにて宮腰光寛君の質疑は終了いたしました。  次に、辻一彦君。



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データ更新日:2023/02/05

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