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今村修 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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40期TOP5
1位

このページでは、今村修衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



40期(1993/07/18〜)
13本
1位
TOP5



衆議院在籍時通算
13本
145位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

40期(1993/07/18〜)

高レベル放射性廃棄物及びそのガラス固化体に関する質問主意書

第129回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1994/05/10提出、40期、会派情報無し)
質問内容
使用済核燃料の再処理によって生ずる高レベル放射性廃棄物及びそのガラス固化体は、放射能の高さからとりわけ厳重な管理が必要であり、万が一にも環境中に漏れ出すようなことがあってはならない。我が国は英国及びフランスに再処理を委託しており、このうち、フランスからガラス固化体が一九九五年二月に初めて我が国へ返還される予定であることが公表された。手続き等の疑問があるので、次のとおり質問する。
一 ガラス固化体…
答弁内容
一の1から3までについて
フランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に使用済燃料の再処理を委託した我が国の電気事業者(以下「電気事業者」という。)は、COGEMAが我が国に返還しようとするガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)の仕様に関して電気事業者が行った検討の結果について、再処理契…

電力会社の使用済核燃料の再処理委託に関する質問主意書

第129回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1994/05/10提出、40期、会派情報無し)
質問内容
我が国の電力会社は国内及び海外の再処理事業者と使用済核燃料の再処理委託契約を締結している。再処理に関連して、フランスから再処理で生ずるガラス固化体が一九九五年二月に初めて我が国へ返還される予定であることが公表された。手続き等の疑問があるので、次のとおり質問する。
一 ガラス固化体残滓仕様の承認について
電力会社はフランス核燃料公社(以下「COGEMA」という。)と再処理契約を締結している。再処…
答弁内容
一の1から3までについて
フランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に使用済燃料の再処理を委託した我が国の電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第二条に規定するものをいう。以下同じ。)は、COGEMAが我が国に返還しようとするガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化した物をいう。以下同じ。)の仕様に関…

海外再処理契約及び返還ガラス固化体に関する質問主意書

第130回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1994/07/21提出、40期、会派情報無し)
質問内容
我が国は、使用済核燃料の再処理を英国核燃料会社(以下「BNFL」という。)及びフランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に委託しており、再処理によって生ずる高レベル放射性廃棄物であるガラス固化体が返還されることになっているが、ガラス固化体仕様の安全性確認及び法令上の規定等がはっきりしていないと思われる。また、再処理契約の内容や手続き面でもはっきりしていないものがあるので、次のとおり、質問す…
答弁内容
一の1から3までについて
フランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に使用済燃料の再処理を委託した我が国の電気事業者(以下「電気事業者」という。)は、昭和六十三年一月二十一日付けで、COGEMAが我が国に返還しようとするガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより固型化したものをいう。以下同じ。)の仕様に関して電気事業者が行った検…

返還ガラス固化体の仕様と貯蔵管理に関する質問主意書

第131回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1994/12/08提出、40期、会派情報無し)
質問内容
来年、フランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)から再処理によって生じた高レベル廃棄物であるガラス固化体が返還され、青森県六ヶ所村で貯蔵管理される計画になっている。しかし、青森県民には貯蔵管理と言っても、なし崩し的に処分地又は半永久貯蔵管理地になるのではないかとの危惧がある。青森県が処分地又は半永久貯蔵管理地とならないための確約、保証についての質問を次のとおりにする。
平成六年一一月一六…
答弁内容
一について
フランスから返還されるガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)の日本原燃株式会社(以下「日本原燃」という。)の廃棄物管理施設(以下「管理施設」という。)における管理に関しては、日本原燃及び電気事業者に対して青森県知事から照会が行われており、日本原燃は管理施設において電気事業者からの委…

返還ガラス固化体の仕様と貯蔵管理に関する質問主意書

第132回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1995/03/10提出、40期、会派情報無し)
質問内容
先に、提出した質問主意書(一九九四年一二月八日付)に対し、五十四日間という長い期間を経て答弁がなされた。
したがって、質問を検討して答弁するには充分過ぎる時間があったと思われるが、その答弁書には、質問の趣旨をまったく無視した答弁が数多くあった。衆議院規則第一五九条には『内閣の答弁書が要領を得ないときは、質問者は、更に質問主意書を提出することができる。』とあるが、答弁書を受け取ったときには第一三二…
答弁内容
一について
フランスから返還されるガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)の日本原燃株式会社(以下「日本原燃」という。)の廃棄物管理施設(以下「管理施設」という。)における管理に関しては、科学技術庁に対して、青森県知事から平成六年十一月十六日付け青むつ第五百一号「高レベル放射性廃棄物の最終的な処…

再処理契約の許可に関する質問主意書

第132回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1995/06/09提出、40期、会派情報無し)
質問内容
電力各社は、使用済核燃料の再処理をフランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)及び英国核燃料会社(以下「BNFL」という。)に委託している。今年四月二十六日、再処理によって生じた高レベル放射性廃棄物であるガラス固化体二十八本が、初あてフランスから日本に返還された。しかし、返還の基になっている再処理契約の許可に疑問があるので、次のとおり、質問する。
一 電力各社とCOGEMAの間で一九七七年…
答弁内容
一の1の@及びAについて
フランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に使用済燃料の再処理を委託した我が国の電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第二条に規定するものをいう。以下同じ。)から昭和五十二年九月三十日に当時の輸出貿易管理令(昭和二十四年政令第三百七十八号)第二条第一項に基づき提出された逆委託加工貿易契約許可申請に関し、当該申請に係る通商産業大臣の許可日は昭和五十二…

COGEMAガラス固化体残滓仕様の検討に関する質問主意書

第132回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1995/06/09提出、40期、会派情報無し)
質問内容
COGEMAより提示された一九八六年九月一日付け「COGEMAガラス固化残滓仕様」(以下「提示仕様」という。)は電力各社により検討された。
その結果を電力各社は、原子力安全局に一九八八年一月二一日付け「COGEMAガラス固化残滓仕様に関するお願い」(以下「お願い」という。)で検討をお願いした。
原子力安全局は電力各社の願い出を検討し、原子力局長名の同年八月三一日付け「COGEMAガラス固化残滓…
答弁内容
一の1から3までについて
昭和六十一年七月にフランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)が電気事業者に提出した仕様(以下「COGEMA仕様」という。)において、COGEMAから返還された後のガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)の貯蔵管理形態に関し、どのようなものを想定しているかについて…

「平成七年兵庫県南部地震を踏まえた原子力施設耐震安全検討会」の報告書に関する質問主意書

第134回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1995/11/10提出、40期、会派情報無し)
質問内容
「平成七年兵庫県南部地震を踏まえた原子力施設耐震安全検討会」(以下「検討会」と略す)は九月二十九日、原子力安全委員会へ報告書(以下「検討会報告書」と略す)を提出し、同委員会は「原子力施設における現行の耐震設計審査指針は妥当」との結論を了承した。しかし、この結論を導く元になった指針における基準地震動の算定法や活断層の考慮の仕方等に重大な疑問があるので、次のとおり質問する。
一 直下地震における震源…
答弁内容
一の1及び二の1について
「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」(昭和五十六年七月二十日原子力安全委員会決定。以下「耐震設計審査指針」という。)においては、基準地震動の策定に当たって、解放基盤表面の地震動の水平方向における最大速度振幅は地震動の実測結果に基づいた経験式等を参照して定めることができる等とされているが、当該経験式としては、昭和五十四年に大崎順(より)彦氏が発表した基準地震動評価…

海外再処理契約の量に関する質問主意書

第134回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1995/12/07提出、40期、会派情報無し)
質問内容
電力会社と英仏との使用済核燃料の再処理契約に基づいて、高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の返還が今年から始まった。量の把握は重要な問題であるので、次のとおり、質問する。
一 英国との軽水炉燃料の再処理契約について
海外再処理契約及び返還ガラス固化体に関する質問主意書(一九九四年七月二十一日付)に対する政府答弁書(一九九四年九月二十日付)によれば、英国との軽水炉燃料の再処理契約のうち、約千二十…
答弁内容
一の1の@からBについて
我が国の電気事業者と英国核燃料会社(以下「BNFL」という。)との軽水炉燃料に係る昭和四十六年三月十五日付け、昭和四十九年一月二十八日付け及び昭和五十年三月五日付けの再処理契約については、廃棄物返還に関する規定がないと承知している。
一の1のCについて
我が国の電気事業者とBNFLとの軽水炉燃料に係る昭和五十年六月二十日付けの再処理契約のうち、約五百十トン・ウラン分…

海外再処理契約の許可の審査に関する質問主意書

第134回国会 衆議院 質問主意書 第22号(1995/12/07提出、40期、会派情報無し)
質問内容
電力各社は、フランスとの一九七七年九月三十日付けの再処理契約(以下「仏七七契約」という。)に係る逆委託加工貿易契約許可申請書(以下「仏七七申請書」という。)及び英国との一九七八年五月二十四日付けの再処理契約(以下「英七八契約」という。)に係る逆委託加工貿易契約許可申請書(以下「英七八申請書」という。)を通商産業大臣に提出し、許可を受けている。再処理契約の許可の審査がどう行われたかは重要な問題である…
答弁内容
一の1及び2について
我が国の電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第二条に規定するものをいう。以下同じ。)が昭和五十二年九月三十日にフランス核燃料会社(以下「COGEMA」という。)に使用済燃料の再処理を委託した契約及び昭和五十三年五月二十四日に英国核燃料会社(以下「BNFL」という。)に使用済燃料の再処理を委託した契約においては、契約の終了期日についての規定はない。当該契約は、…

返還ガラス固化体の安全の確認に関する質問主意書

第134回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1995/12/14提出、40期、会派情報無し)
質問内容
電力四社より提出された平成七年二月二十日付「事業所外廃棄確認申請書」(以下「廃棄確認申請」という。)は、平成七年五月十六日付及び六月三十日付「事業所外廃棄確認申請書本文の一部補正について」(以下「補正書」という。)において二度補正された後に、「確認証」が平成七年九月二十九日付で交付され、この確認によって、返還ガラス固化体は貯蔵管理施設に収納された。
収納されたガラス固化体の安全の確認は、何に基づ…
答弁内容
一の1から3までについて
海外から我が国に返還されるガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)については、仕様そのものについての具体的基準等により法的に規制されているのではなく、その廃棄に係る安全性は、当該ガラス固化体が日本原燃株式会社(以下「日本原燃」という。)の廃棄物管理施設において管理される…

「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」における地震動策定法と活断層評価法に関する質問主意書

第136回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1996/06/10提出、40期、会派情報無し)
質問内容
「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」(以下「耐震設計審査指針」という。)は、昭和五十三年九月二十九日に原子力委員会が決定し、昭和五十六年七月二十日に原子力安全委員会が決定している。しかし、基準地震動の算定法や活断層の考慮の仕方等に重大な疑問があるので、次のとおり質問する。
一 地震動の最大速度振幅を算定する「大崎の方法」について
1 「平成七年十一月十日提出質問第一一号」に対する「平成…
答弁内容
一の1について
昭和五十四年に大崎順彦氏が発表した基準地震動評価に関するガイドライン(以下「大崎のガイドライン」という。)がいかなる国際会議等において発表されたのかについては、承知していない。
また、原子力委員会及び原子力安全委員会は、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」(昭和五十六年七月二十日原子力安全委員会決定。以下「耐震設計審査指針」という。)に従って基準地震動を策定するに当たっ…

小・中学校図書教材で使用されている著作物に関する質問主意書

第136回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1996/06/13提出、40期、会派情報無し)
質問内容
全国の小・中学校で使用されている図書教材において、そこで掲載されている写真、イラスト等の著作物が、著作権者に無断で組織的に大量使用されている疑いがあるので、以下の項目について質問する。
一 小・中学校用図書教材及び同教材出版会社について
全国の小・中学校で使用されている教科書以外の副読本、テキストブック、テスト等の図書教材の総発行部数、売上高、図書教材出版社の数はどのくらいか。
二 文部省が…
答弁内容
一について
小学校及び中学校で使用されている教科用図書以外の図書教材の総発行部数、売上高及び出版社の数については、承知していない。
二の1について
文部省が主務官庁である図書教材に係る公益法人には、社団法人日本図書教材協会及び財団法人図書教材研究センターがある。
社団法人日本図書教材協会の定款に定められている事業は、図書教材類の質的向上に関する調査研究、図書教材の出版倫理の維持高揚、図書教…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

今村修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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