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郡和子 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

郡和子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、郡和子衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



44期(2005/09/11〜)
10本
28位

45期(2009/08/30〜)
0本
-

46期(2012/12/16〜)
0本
-

47期(2014/12/14〜)
2本
43位



衆議院在籍時通算
12本
158位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

44期(2005/09/11〜)

難民認定等における出身国情報の翻訳等に関する質問主意書

第164回国会 衆議院 質問主意書 第339号(2006/06/14提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
改正入管難民法は昨年五月から施行され、すでに一年が経過した。改正入管難民法の最も大きな特徴は、難民審査に参加し、申請者が提出した資料を閲読し、申請者の意見陳述を聞き、所見を述べる難民審査参与員の制度が導入されたことである。
個々の申請者の出身国の状況に精通することは、難民申請者の一義的な立証責任を前提としても、調査側の誠実調査義務から考えて当然の前提である。しかし、そうした出身国情報はほとんどが…
答弁内容
一の(1)から(4)までについて
お尋ねの翻訳に係る文書につき国名等、文書の名称、その発行年、全訳又は抄訳の別、翻訳された和文四百字当たりの翻訳料の金額、翻訳料の総額は、次のとおりである。
@ 北朝鮮、米国国務省報告、二千二年、全訳、三千円、二十二万九千九百五十円
A 北朝鮮、英国内務省報告、二千二年、全訳、三千円、七万四千二十五円
B 北朝鮮、国際連合国際人権文書、二千二年、全訳、三千円…

いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書

第166回国会 衆議院 質問主意書 第380号(2007/06/13提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
今年五月二十三日、池田康夫慶応大学医学部長らの研究グループが厚生労働省の公募要項に違反し、同省科学研究費補助金と文部科学省所管の財団法人「日本ワックスマン財団」から二年間合計四億三、二二五万円の助成金を重複して受けていたことから、厚生労働省は同補助金の今年度支給を取りやめたと、朝日新聞で報じられた。
しかし本件は、研究費補助金の二重受給だけではなく、既承認薬剤の未承認の効能についての臨床試験を保…
答弁内容
一の1について
我が国の医療保険制度においては、基本的に、疾病、負傷等の発生を保険事故として保険給付を行うものであり、これらが発生する前の単なる予防については、保険給付の対象とならない。
一の2及び3について
我が国の医療保険制度においては、一連の診療の過程において、保険診療と保険外診療を併用することを原則として認めていないが、これは、保険診療を受ける患者の自己負担が不当に増大することを防ぐ…

いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する再質問主意書

第166回国会 衆議院 質問主意書 第417号(2007/06/25提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
平成十九年六月十三日付郡和子提出質問第三八〇号「いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書」(以下「質問第三八〇号」という。)に対して、答弁書(平成十九年六月二十二日付内閣衆質一六六第三八〇号)が送付された。
この答弁書において、「いわゆる混合診療」に関する医療現場の解釈の混乱を質す必要があるとみられる回答がある一方で、不正と判断されるべき事例について適切な指導・調査が行われてい…
答弁内容
一の1について
先の答弁書(平成十九年六月二十二日内閣衆質一六六第三八〇号)一の1についてで述べたとおり、我が国の医療保険制度においては、基本的に単なる予防を目的とした薬剤の投与については保険給付の対象とならないが、原疾患の重篤化により、合併症に罹患することが想定されるような場合等においては、合併症の予防の効果を有する原疾患に対する治療が保険給付の対象となる場合があり、この場合には、御指摘の「予…

いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書

第167回国会 衆議院 質問主意書 第18号(2007/08/08提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
平成十九年六月十三日付郡和子提出質問第三八〇号「いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書」(以下「質問第三八〇号」という)に対する答弁書(平成十九年六月二十二日付内閣衆質一六六第三八〇号、以下「答弁書第三八〇号」という)が、また平成十九年六月二十五日付郡和子提出質問第四一七号「いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する再質問主意書」(以下「質問第四一七号」という)に対して、…
答弁内容
一の1について
前回答弁書(平成十九年七月三日内閣衆質一六六第四一七号)一の1についてで述べたとおり、原疾患の重篤化により、合併症に罹患することが想定されるような場合等においては、合併症の予防の効果を有する原疾患に対する治療が保険給付の対象となる場合があるが、そのような場合の薬剤投与の具体的な例としては、高脂血症を適応症とするメバロチンについて、高脂血症を原疾患とする合併症である冠動脈疾患の予防…

旧陸軍軍医学校の人体標本等に関する質問主意書

第168回国会 衆議院 質問主意書 第3号(2007/09/10提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
国立感染症研究所が所在する新宿区の旧陸軍軍医学校跡地から大量の人骨が発見されて一八年を経過した。この人骨は旧陸軍軍医学校にあった標本類又は標本作製用あるいは医学教育用に集められた死体の一部とみられることから、厚生労働省で弔意を示しながら保管している。昨年になって旧陸軍軍医学校元看護師から他の場所にも人体標本が埋められているとの新たな証言があり、当時の川崎二郎厚生労働大臣が元看護師と面談、人体標本を…
答弁内容
一について
御指摘の人骨については、人体の一部であり尊厳を持って取り扱う必要があることから、国立感染症研究所の敷地内にその保管のための特別の施設を建設し、年に一度の献花や拝礼を実施するなど弔意を示しながら保管しているところである。
二について
お尋ねの「新たな調査の手がかり」については、現在までのところ、人骨の由来の解明に資するようなものは得られていない。
三について
御指摘の面談につい…

アフガニスタン人に対する人道的配慮にもとづく特別在留資格の付与に関する質問主意書

第168回国会 衆議院 質問主意書 第17号(2007/09/12提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
法務省は、平成十八年三月の「規制改革・民間開放推進三か年計画」の「透明性・公平性を更に向上させることを指向して、在留を特別に許可する際のガイドラインの策定について総合的な観点より検討し、結論を得る」との方針にもとづき、同年十月「在留特別許可に係るガイドライン」を策定し、発表した。また同省は、ウェブサイトで在留特別許可が与えられた事例や、小冊子『難民認定行政−二十五年間の軌跡−』を通じて、不認定理由…
答弁内容
一について
平成八年以降平成十九年八月三十一日までに在留特別許可を受けたアフガニスタン難民認定申請者(法務大臣に対して難民の認定の申請をしたアフガニスタン人をいう。以下同じ。)は、平成十一年に一人、平成十二年に五人、平成十三年に十一人、平成十五年に二人、平成十六年に四人、平成十七年に四人、平成十八年に一人、平成十九年一月一日から八月三十一日までに三人である。
平成八年以降平成十九年八月三十一日…

いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書

第168回国会 衆議院 質問主意書 第34号(2007/09/21提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
平成十九年六月十三日付郡和子提出質問第三八〇号「いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する質問主意書」(以下「質問第三八〇号」という)に対する答弁書(平成十九年六月二十二日付内閣衆質一六六第三八〇号、以下「答弁書第三八〇号」という)が、また平成十九年六月二十五日付郡和子提出質問第四一七号「いわゆる混合診療問題及び未承認薬剤の授受に関する再質問主意書」(以下「質問第四一七号」という)に対して、…
答弁内容
一の1について
平成十九年七月三日内閣衆質一六六第四一七号(以下「第二次答弁書」という。)一の1についてで述べたとおり、原疾患の重篤化により、合併症に罹患することが想定されるような場合等においては合併症の予防の効果を有する原疾患に対する治療が保険給付の対象となる場合があるが、この場合には、御指摘の「予防的投与」については「保険診療」に含まれるため、いわゆる「混合診療」の問題は生じないものである。…

「脳切截術」の診療報酬収載に関する質問主意書

第169回国会 衆議院 質問主意書 第185号(2008/03/17提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
わが国における研究的要素のある新規医療技術の患者への使用における保険併用の可否については、種々の観点から議論が行われているところである。一方、現時点での標準的な治療法として適切であるとは考え難い医療技術が、かつては標準的とみなされた時期もあったと思われることから保険収載され、その後、適切な治療法とはみなされなくなってからも診療報酬点数表に収載され続けているのではないかと考えられるものがある。このた…
答弁内容
一の1について
御指摘の「ロボトミー」の意味するところが必ずしも明らかではないが、診療報酬の算定方法(平成十八年厚生労働省告示第九十二号)区分番号K155に掲げる脳切截術(以下単に「脳切截術」という。)は、大脳における神経路を分断する手術である。
一の2について
厚生労働省としては、脳切截術を安全に行うためには、開頭により病変を確認しながら行う必要があることから、診療報酬の算定方法において、…

「脳切截術」の診療報酬収載に関する再質問主意書

第169回国会 衆議院 質問主意書 第228号(2008/03/27提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
平成二十年三月十七日付質問第一八五号「『脳切截術』の診療報酬収載に関する質問主意書」に対して、答弁書(平成二十年三月二十五日内閣衆質一六九第一八五号)が送付された。答弁について疑義があるため以下再質問する。
一 答弁書(内閣衆質一六九第一八五号)の「一の3について」
「脳切截術」の適応対象は「てんかん等」を「想定している」とのことだが、てんかんに対して行なわれるのは「K154−2 顕微鏡使用に…
答弁内容
一について
診療報酬の算定方法(平成十八年厚生労働省告示第九十二号)区分番号K155に掲げる脳切截術(以下「脳切截術」という。)及び区分番号K154−2に掲げる顕微鏡使用によるてんかん手術(焦点切除術、側頭葉切除術及び脳梁切除術をいい、以下「顕微鏡使用によるてんかん手術」という。)は、両者とも、てんかんの患者に対して行われる手術であるが、脳切截術は大脳における神経路を目視下で分断する手術であるの…

発見から二十年を迎える旧陸軍軍医学校の人体標本等に関する質問主意書

第171回国会 衆議院 質問主意書 第101号(2009/02/06提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
国立感染症研究所が所在する新宿区の旧陸軍軍医学校跡地から大量の人骨が発見されて今年で二十年を迎える。この人骨は旧陸軍軍医学校の標本類又は標本作製用あるいは医学教育用に集められた死体の一部とみられることから、現在、厚生労働省が現状のまま保管している。
厚生労働省が保管しているこの人骨に対して、舛添要一厚生労働大臣は二〇〇八年五月十四日の衆議院厚生労働委員会において、「今大切に保管されています人骨の…
答弁内容
一について
政府としては、今後とも、御指摘の人骨の身元確認に資する技術開発の動向等も踏まえつつ、身元確認につながるよう、できる限りの努力を行ってまいりたいと考えている。
二について
厚生労働省としては、現在、御指摘の戸山五号宿舎に入居している職員の代替宿舎の確保について、関係府省等との調整に努めているところである。
また、御指摘の調査については、国立国際医療センターの独立行政法人移行後にお…

47期(2014/12/14〜)

死因究明等の推進に関する質問主意書

第189回国会 衆議院 質問主意書 第178号(2015/03/30提出、47期、民主党・無所属クラブ)
質問内容
昨今、関西で一人の女性が長期間にわたり数名以上の男性を青酸化合物によって毒殺したとの疑いがもたれていることが話題となり、わが国の死因究明制度が貧弱であることがこうした見逃しを生む一因に挙げられている。一件目でそれを疑い捜査を行っていれば再発は防止できたはずであったにも関わらず、今となっては立件すら困難になっていると推測される。今後このような事件が起こらないようにするためには強固な死因究明制度の構築…
答弁内容
一について
警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律(平成二十四年法律第三十四号)第九条の規定に基づき、警察署長が関係行政機関に通報した件数は、同法が施行された平成二十五年四月一日から同年十二月三十一日までの間においては四十八件、平成二十六年においては百五件であり、例えば、その中には、工事現場等における作業中の事故死について労働基準監督署に通報したもの等が含まれていると承知している…

臨床研究に関する質問主意書

第190回国会 衆議院 質問主意書 第321号(2016/05/30提出、47期、民進党・無所属クラブ)
質問内容
去る五月二十五日の厚生労働委員会において審議された「臨床研究法案」および臨床研究に関して、以下の通り質問する。
一 治験薬GMPへの準拠、保険併用の可否、未承認医薬品の授受について
1 五月二十五日の厚生労働委員会での「臨床研究法案」の質疑において、特定臨床研究の未承認医薬品について「治験薬GMPに準拠することを求める」との答弁を厚生労働大臣からいただいた。治験薬GMPへの「準拠」を求めるとい…
答弁内容
一の1について
第百九十回国会に提出した臨床研究法案(以下「法案」という。)は、臨床研究(法案第二条第一項に規定する臨床研究をいう。以下同じ。)の対象者の保護の観点から臨床研究について規制を行うものである。臨床研究実施基準(法案第三条第一項に規定する臨床研究実施基準をいう。以下同じ。)の内容については、今後定めることとしているが、当該観点から特定臨床研究(法案第二条第二項に規定する特定臨床研究を…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

郡和子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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