仲子隆 参議院議員
1期国会発言一覧

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仲子隆[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは仲子隆参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

仲子隆[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第51号(1947/11/13、1期、民主党)

○仲子隆君 道義は、今日の姿において私たちは一時の黒雲に蔽われておるものと見たいのでありますが、実際においては各方面から破壊の道中を進みつつあり、遂に消え去るものであるかと疑わせるのであります。二ヶ年間のこの敗戰後の流れの中において、あらゆる不正と不道徳が生れて来たその経過については皆さんも御存じの通りであります。その結果となつて現われておるものが、今日の我々國民全体の生活である。曾て日本人はアメリカ人等によつて正直であり、忠実であり、又纏まりのよい國民であると賞讃されていたのでありまするが、今や私たちは、曾て憫笑し侮蔑した國の人たちの同列か、或いはそれ以下の状態に生活しておるのであります。祖……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第8号(1949/11/11、1期、民主党)

○仲子隆君 民主党を代表いたしまして一部の質問をさして頂きます。  総理大臣の過般の施政演説に対して、他の多くの人々と共に不満を感ずることは同様であります。抽象的であり、一般的なる言葉でありまして、具体的なる内容が示されておらない。これに対して昨日首相は、その、予算を見ろという御答弁もありましたが、今日予算の内容を知る由もないけれども、大体この状況を判断いたしますると、必ずしも首相のここで宣言せられるような事情があるとも考えられない。(「その通り」と呼ぶ者あり)殊に他の例をとりまして、この休会中政府当局の多くの方々が、自分の個人の意見であるか、或いは政府の方針であるか、随時適当なる放送をせられ……

第6回国会 参議院本会議 第21号(1949/11/29、1期、民主党)

○仲子隆君 只今議題となりました請願四十八件及び陳情十三件につきまして、建設委員会の審議の結果を御報告いたします。  請願陳情のうち河川改修に関するもの十三件、即ち北海道天塩川川口、愛知県矢作川、兵庫県市川、猪名川、福島県杉田川、岡山県吉井川下流、宮崎県大淀川上流支川、大阪府淀川、鹿兒島県神ノ川、埼玉県利根川、神流川、靜岡県安倍川であり、堰堤築造に関するもの四件、鳥取県日野川、岐阜県牧田川、岩手県北上川上流五ケ所の施工及び宮城県大淀川大淀堰堤の調査であります。又宮崎県大淀川上流部の本支川については直轄河川編入を請願しております。  砂防に関するもの七件、即ち奈良県生駒町内、生駒山腹地辷り防止工……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、国民民主党)

○仲子隆君 只今上程になりました決議案に対して賛成の意見を表する者でございますが、昨年来たびたび地盤沈下に関する問題は国会の問題となつておるのでありまして、過般又中平議員よりも、これらに対する水道に関する問題その他についての質問がございました。敢てこの上詳細なる説明は必要はないのでありまするが、本年建設委員会より出張を命ぜられまして実情を調査いたしました。私達が一ケ年間聞いていたことが実際に見て、実に驚くべきばかりのものであるということを見ましたので、更に又これに対する従来の考え方が違つておりましたという関係から、ここに若干の補足の説明をいたしながら賛成の意見を表する者であります。  御覧のご……

仲子隆[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

仲子隆[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第4号(1948/06/14、1期、民主党)

○仲子隆君 仲子であります。(拍子)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第5号(1948/06/16、1期、民主党)

○仲子隆君 今のお方にお伺いいたしますが、運賃を値上げしないで、外の財源からこれを賄うとすれば、特別会計を一般会計の方からすべて賄つて行くという御案でありますか。もう一つは、今の鉄道の費用は、これから見積られるものは賃銀その他に対しての増額が沢山あるのであるが、それらは國鉄の方から赤字を出さないでやつて行くという主張に対しては、どういうふうにしてこれを賄つて行くのか。運賃を上げないで賄える方法といえば、行政整理で人員を整理するより外ないのでありますが、如何なる意味のお考えであるか。この二点をお伺いいたします。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 決算委員会 第1号(1948/10/15、1期、民主党)

○仲子隆君 互選は投票を用いず委員長において御指名あらんことの動議を提出いたします。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 建設委員会 第1号(1948/12/09、1期、民主党)

○仲子隆君 この第一條と第二條との区別されておるゆえんは、第一條が一部を政府が補助し、第二條の方は國道を全額國家が負担する。こういうふうになつていますが、この法令は第一條の「道路法に規定する道路の修繕」という言葉があります。この場合には國道を含まない道路ということになつているのですか。
【次の発言】 そうすると第一條の道路の場合と、第二條による道路の場合とでは何か特別な区別が考えられるのですか。前の道路の方は三分の一を、あとの方は三分の二を國家負担にすると、こういう形になるようですが……。
【次の発言】 ここに「政令で定める」ということがありますが、第一條にあるところの「政令で定める。」それか……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第閉会後1号(1949/08/08、1期、民主党)

○仲子隆君 別のことでちよつとお伺いいたします。今度の台風その他が現れたのが今までにない時期に出たということであります。併し又九月頃に出るということは分つておる。出る時期は今年だけは珍らしかつたかも知れませんが、三十年五十年の期間を考えるとすれば氣象台関係には歴史的調査によつておよそこういうときにはあるということは分る。つまり台風が発生する時期、その強さというようなものも歴史的にあろうし、これらが害を及ぼす地方というものがあるだろうと思うのですが、それらの統計的の研究はありますか。つまり台風は五、六月頃から発生して九月からあるというように、九月のは定時的にある。併し七月頃にあるやつは十年に一回……

第5回国会 建設委員会 第閉会後2号(1949/08/09、1期、民主党)

○仲子隆君 今の農林大臣のお話で、未開墾地の開墾は消極的にする、大体百五十六万町歩の開墾を取止めるというようなお話でありましたが、まあ入植関係のものは、これを継続するというお話、誠に御尤もでありますが、このことは農林大臣として今当局、つまり行政面に携わつておるすべてのものに、さような指令その他がすでに出ておるのであるかどうか。更に又地方の民事部は、非常に熱心に猛烈に一定の開墾を地方に要求しております。この民事部等における指導と、農林大臣のさような、今の農林省一般をさように御指導されることとの連絡関係は如何になつておるか、このことは私実に疑問でありますが、それを一つ御説明願いたい。これが一番。次……

第5回国会 建設委員会 第閉会後3号(1949/09/07、1期、民主党)

○仲子隆君 質問は一應打切つて懇談の方式でやられたら如何ですか。

第5回国会 建設委員会 第閉会後4号(1949/09/08、1期、民主党)

○仲子隆君 この熊野川関係の問題は、三縣が立場が三通りであるというようにも考えられますが、案が建設省案であるとか、安本案であるとか、その他いろいろな案があるとすれば、この三縣は総合開発的な問題について、一緒になつて相讓り相助けるというようなことについて、御相談が行われておるのかどうか。或いは今朝お話があつたかも知れませんが、これが今朝から伺つておりますと、おのおの若干反対的な立場もある。まあ左程大したこともないというように伺われます。この三縣の縣議会とか、或いは縣行政関係が一緒になつて、如何なる案を國家的な立場で受入れるかということについて、どういうふうな樣子であつたかということを一つお伺いい……

第5回国会 建設委員会 第閉会後5号(1949/09/09、1期、民主党)

○仲子隆君 関連する問題でちよつとお伺いしたいのですが、最近の災害は大体同じ所に起るが、この起る災害の中で家で流れるとか堤防が切れる、或いは水田が流れるという場合に、古い加藤清正時代の河川は非常に遠方に堤防を築いておるにも拘わらず、今のはずつと川の淵まで行つておる。或いは住宅、農地などの殆んど危險地に造る。或いはこれは運輸関係でありますが、港湾にしても前々へと危險地へ出て行く。これはますます危險を多くし何かのことがあつたときの災害を非常に見積額が多くなるわけであります。もう少し大自然に抗しないで後へ下るというような災害防止が必要であろう。例えばこの度のデラ台風のときの宮崎縣の油津のごときは、港……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 建設委員会 第2号(1949/11/09、1期、民主党)

○仲子隆君 お伺いいたします。住宅は、宅地のないところに住宅の問題が大分考えられておりますが、自分の宅地を持つておりながら、都市計画の関係から今日まで建築を延期しておる。そのために段々と資材の値上り等のために住宅ができなくなつた。今日でも資金を貸りれば建つというものが大分多いのでありますが、住宅に関する建築の資金の貸付というようなものはどういうふうなことになつておりますか。この問題からお伺いいたします。
【次の発言】 その貸出の方法というようなもの、或いは地方、つまり県又は市というものに対しての手続とか、方法とかいうようなものは、大体今どういうふうに予測されておるのでありますか。

第6回国会 建設委員会 第5号(1949/11/28、1期、民主党)

○仲子隆君 議事についてちよつと今の石坂委員長の言葉、或いは他の委員のことを聞いておると、如何にも一方的に変更を要求するような、個人の意見らしいものが聞かれる。併し私達委員会は公正に証人の言葉を聽いてこれから判断すべきものである。今ただ聽いておるというと、今日の日本の都市復興、或いは今の区画整理その他のことが、負けた国だからこうするというふうに押付けるように聽えますが、これは若干私は誤りではないかと思います。併しそれは委員長にしてもそういうつもりはなかつたかも知れない、我我は公正に証人の言葉を聽いて後に判断する。今まだ聽いておる途中判断的なことを言われたのはちよつと間違いじやないかと思います。……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/30、1期、民主党)

○仲子隆君 過般本会議において、厚生大臣は、戰争犠牲者の遺家族に対してさまざまな方策を立てておると説明されましたが、それに対して質問しようと申し出ておりますが、今日大臣は来られておりませんが、詳しい御答弁が願えますか、どうですか。
【次の発言】 詳細なる説明を願いたいと思いますから、十分材料を用意して来て頂きたいと思います。
【次の発言】 大変沢山項目がありますが……
【次の発言】 農林大臣にお尋ねいたします。元来米の供出問題について、各府県からも集つたさまざまな問題がありましたが、私達が考えまするに、本年の七月に米のでき高の予想が新聞に発表されました。これは農林省であるか何かは知りません。そ……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第1号(1949/12/05、1期、民主党)

○仲子隆君 若さように決定せられた場合には、どういう手段を以て議長その他の方にお申出になりますか。

第7回国会 建設委員会 第2号(1950/02/04、1期、民主党)

○仲子隆君 今御説明の途中ですが、今度法案が正式に出たときに更に政府から細かく説明が出るのですか。今直ぐ我々はこの審議に入るのか聞いて置いて……
【次の発言】 そのときは改めて又聞くのですか。

第7回国会 建設委員会 第7号(1950/02/28、1期、民主党)

○仲子隆君 ちよつと大臣に伺いますが、二十一年の十二月の南海地震である、そうしてその地震は昨年になるともうすでに三カ年も経つておるからこれは災害じやない。それで復旧はしない。こういうお話でありますが、風が吹いたり雨が降つたり、一日二日、地震でばたんと落ちたときはそのときだけ、そうするとそこに或る事故が起つて、その終結までに期間があるが、災害として認められるその継続期間というものはどういうふうに決められておるか。そうして今は水の話だけが主でありますが、農林関係、港湾関係、いろいろの関係もありますが、建設省自身として、海岸の破壊が到る所出ておる。而もこの今の現れ方は、例えば沖積層あたりの細かい砂の……

第7回国会 建設委員会 第8号(1950/03/03、1期、民主党)

○仲子隆君 ちよつと伺いますが、例えば地盤変動は先程のお話でもう進行は止めたというような……百五十年ぐらいの周期を以て上つたり下つたりするという大体の観念を持つておつていいかも知れませんが、今四国各地の現状、殊に北の海岸等においては、農地或いは塩田、さつきの飲料水、すべてに問題がありますので、これが進行するというのならば、落付くまで待つて対策をするというような形になります。井戸の方の水なら、百年も経つて又変わるのは、それはで待てないというような話であります。今日までの御観察で大体この程度で停止であるか、或いはまだ下がる方に向うか、つまり上がる方ならよろしうございますが、下がる方の傾向にあるかど……

第7回国会 建設委員会 第11号(1950/03/29、1期、民主党)

○仲子隆君 従来あるところの住宅…今日もありますが、それは何にも組織なしに、あれでできておつて、今度これから新たにこの公社ができるという形になるのであるか、これからできる建物についてやるのであるか、従来のものも皆加えたものを考えるのであるか、従来は何があつたか、これらを説明して貰いたい。

第7回国会 建設委員会 第13号(1950/04/05、1期、民主党)

○仲子隆君 大分先般来この問題について研究も議論も進められ、今日も大変結構な御意見も出ております。議論になる点も相当考えられるのでありますが、かの例えば日光等を例に取つても、普通ちよつと通りがかりに見るというようなものであるけれども、この別府の情勢は土曜日から日曜日にかけて、ちよつと行つて来るという所と違いまして、外国から来る人間が相当長く滯在し、生活しながらやつて行くというのに都合のいい土地であります。それで数年前から私はこの地区の交通をよくし、そうしてその温泉と風光と外人に適する自然、自然の中には我々が見ていいと思うのと、外人が見て適するものとの違いがあると思いますが、外人に適する自然その……

第7回国会 建設委員会 第20号(1950/04/25、1期、民主党)

○仲子隆君 私はこの案がこれからの日本の建設、殊に文化、高い文化を狙う建設の問題に対しては非常に必要なものであると思います。併し現状においては、御覧のごとく、多数の建設関係の仕事を永年の経験、十二、三の子供から腕を錬り上げて来た人達によつて多くやられており、又相当学校において力学その他を研究した者と雖も、とにかく日本の建築の現状からして、杜撰になり、或いは不十分になり、表面を見て立派な現在までの建築士がやるとしても、思わざる故障を来すような状態があります。これは日本の歴史的な情勢、或いは現在の経済的その他の貧困な情勢から来るものではありますが、この間に当分尚本来の建設士その他に対して不十分な実……

第7回国会 建設委員会 第24号(1950/04/30、1期、民主党)

○仲子隆君 東京都から来ておられませんか。都の方がおられれば、それを聞くことは如何ですか。
【次の発言】 今の御説明を通じても感ぜられるごとく、我々がこれをただ読んで行けば、今のような人員の増加が必要である、或いはさつき東京都及び各県あたりからの質問とかその他意見を述べると、直ぐ簡単に分るように局長の方では説明しておられるが、併しこれだけの厖大なものの概要を見ても非常に分らない、更に細かく内容に入つて行けば更に分らないのです。それにも拘らず、二十八日に衆議院の方で出された、昨日委員会だけが通つた。同時に我々が二十八日にこれを受けてこれをやつて行く、そうしてあと会期は二日か三日であるに拘らず、急……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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