松浦定義 参議院議員
2期国会発言一覧

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このページでは松浦定義参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

松浦定義[参]本会議発言(全期間)
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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第37号(1952/05/09、2期、改進党)

○松浦定義君 私は只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法案に対し、改進党を代表いたしまして反対の意見を明らかにせんとするものであります。  先ず本法律案の示すところによりますと、駐留軍の必要とする土地建物等の使用又は収用手続につき特例を設けて、それらの使用又は所有権を政府に取得し、これをアメリカ合衆国軍隊に提供せんとする目的を以て立案せられたものであることは、今更申上げるまでもないと思うのであります。我々は、吉田内閣の専断と総理の独裁によりまして国会の承認を得ずして締結された行政協定そのものは、国家の主権と……

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、改進党)

○松浦定義君 私は改進党を代表いたしまして、只今議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案に反対の意を表明せんとするものであります。本法律案は、百三十万農民の土地に対する愛着、農業経営の安全確保という理想の下に、今日まで放置されていた惨状解決のために、国土の有効な利用及び保全並びに民生の安定と銘打つて作られたものでありまして、併せて石炭鉱業、亜炭鉱業の健全な発展を図るというのであります。果して本法は、現在の政府の発表しておりまするように、被害総額二百三十一億の惨澹たる鉱害を計画的に復旧でき得るでありましようか。今日まで拝見いたしました政府の立法上の態度、これを裏付ける財政措置等から見まして、残念なが……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第3号(1952/11/08、2期、改進党)

○松浦定義君 私は中村正雄君の動議に賛成をいたします。

松浦定義[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

松浦定義[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第4号(1951/02/27、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 この航空運送事業は非常に国民が待望しておりまして一日も早からんことを念願しておつたと思うのですが、只今お話を聞きますと、相当政府としましても予算の関係で実現する場合にはいろいろの支障があるというふうに聞いておるわけですが、特にそういうことが若し今後影響するということになりますと、私ちよつとこう仄聞いたしましたところで見ますと、今この内容で見ますると北は北海道から九州までというような、非常に広範囲な事業計画でありますが、若し予算の関係等で或いはその一部、特に遠距離に対しましてそうした面からの航路の設置が非常に遅れるとか或いは実現できないというような面があるのではないかというふうに考……

第10回国会 運輸委員会 第5号(1951/03/02、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 私も小泉委員同様本法案に対しましては賛成をするものであります。特にここに一言申上げたいと思いまするのは当釧路港は気象、潮流その他の環境が船舶航行に極めて悪条件となつておるのでありまして、従来ここを航行できなければ一人前の船長にはなれんとまでいわれておるのであります。最近同港出入船舶は著しく増加いたしまして、外国船の出入もあり、狭い港内に整頓の面からも水先区の設定につきましては航行関係業者より熱心な陳情がなされておるのであります。この実情に鑑みまして今回この改正案の実施を見るならば航行の安全、港内水面の利用増進に寄与することが極めて大であると考えますので、本員はこの案に対しまして賛……

第10回国会 運輸委員会 第10号(1951/03/19、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 前回の委員会に丁度長官に私ちよつとお尋ねしたのですが、そのときには今日のようなお話でなかつたので、非常に私は安心しておりましたし、或いは又運輸省としても当然今、これは高田先生からおつしやいましたように、最善の努力をしなければならんというふうに御尽力は願つておると思いましたので、実は私は衆議院のほうの関係の人にいろいろ御相談申上げたのですが、衆議院の方針としても、これはどうしてもやらなければならんというので、何とかこれを実現に向つて努力したいような方法を講じたいということで、こちらでもそういうふうにするから、参議院のほうでも一つ何とかされたらいいじやないかというお話を聞いたのですが……

第10回国会 運輸委員会 第11号(1951/03/22、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 只今大臣から航空事業の開設についてお話を開きますと、昨年から非常に熱心にこの実現方を要望されておりましたが、今聞きますと、或いは一部は延期されるんじやないかというような懸念もあるということをお話になつておりますけれども、先ほど高田委員からお話のありましたように、やはりこれは相当国民全体が要望して参りました関係から、簡単に申上げますれば名古屋或いは福岡線を或る程度回数を縮めても、不十分な設備の点はありましようけれども、北海道の線は是非一つ実現して頂きたい。そこで私は北海道というものは現在国家的に見ましても非常に重要な地位にあるということはすでにおわかりだと思いますし、更に如何に民間……

第10回国会 運輸委員会 第29号(1951/06/02、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 私は本競走法案に対しまして第一クラブを代表して反対をするものであります。  先ずその理由といたしまする点につきまして以下申上げまするが、この法律の趣旨といたしまして挙げられておりまするところの、前段に掲げられておりますモーターボートの性能の向上、或いは品質の改善、更にモーターボートに関する事業の振興、併せて海事思想の普及宣伝、観光事業に資する点等につきましては私は一応了解はできるのでありまするが、後段におきまするところの「地方財政の改善を図るために」行うと断定いたしたる点につきましては、過日の連合委員会におきまして地方財政委員会の説明では、地方財政に特別に寄與されるものということ……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第1号(1951/10/18、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 只今の委員長のお説に賛成でございますが、一応希望事項といたしまして、お願いいたしたいと思いますのは、非常にこの問題は全国的に重要な問題だとして、今国民の輿論の中心になつておると、かように存じておるであります。従つて私お願いいたしたいことは、遠距離輸送の関係上から……、どの関係ということは申上げませんが、北海道関係から是非一人公述人を御選定願いたい、これを特にお願いしたいと、かように考えております。

第12回国会 農林委員会 第3号(1951/10/19、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 どうぞよろしくお願いいたします。

第12回国会 農林委員会 第7号(1951/11/01、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 只今業者のかたがたの御意見を聞きまして、非常に私どもはやはり現状は止むを得ぬものがあるというように承知をいたしておるのでありますが、特に私は只今お聞きしたいのは、最もこれに関連性のある問題としてお尋ねいたしたいと思うのであります。鉄道当局にちよつとお伺いいたしますが、今回の値上げが先ほど飯島委員のお話になりましたように、赤字の補填の問題もあると同時に、その一部はやはりサービスにありたいというような御意見もやはりあつたわけであります。そこで私は、この値上げの問題は国民が相当値上げ停止について要望しておりましたが、止むを得ぬといたしましても、さて最後に打つ手といたしましては、今後いろ……

第12回国会 農林委員会 第12号(1951/11/26、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 ちよつと長官に伺いますが、勿論関連して申上げるのです。私ここで岡村先生にちよつと御相談申上げたのだが、恐らくこの委員会で申上げるまでもないだろう、大体肚がきまつておるのだという御意見もあつたのですが、どうかと思つておりましたが、今長官に聞いておりますと、非常に面倒なような話を申されましたので、私も責任がありますから一言お尋ねしたいと思いますが、これはすでに長官には申上げなくても十分御承知のことだと思いますので、簡單に要点を申上げようと思うのです。それで当時、これは今年の一月からこの問題が起りまして、三月一日附で統制撤廃になつた、而も雑穀に関しましては価格を設定する当時からこの問題……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/07/09、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 今、矢嶋委員の質問及び議長のお答え、私は当然だと思います。併し矢嶋委員の言われておることも、これは私は重大な意義を持つておるものだと思うのです。それならばそれをどうして解決するかということは、今両者の御意見、全く両方とも、全然私は賛成でございます。両者の御意見に賛成なのでありますから、私はこういうような結果になるのではないかと思います。やはり正式な持時間がありまして、その場合落したものに対して矢嶋議員が若し答弁を要求されるならば、必ずこれは各大臣は私は答弁に立つべきものだと思う。ところが時間がないがために、やはりそういうことができなかつたということは非常に重大なこと……

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/30、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 改進党といたしましても、只今両社会党が申されましたように会期の延長は絶対反対です。特に私一言だけ参議院の権威にかけて而も与党の諸君にお願いしたいことは、前回の一カ月延長を自由党が一方的にやつて而も時間を早く決定して帰つてしまつた。まあそれはいいといたしましても、その後におきまして赤木委員が十日間の延長を発議されまして、それによつて参議院は辛うじて、辛うじて衆議院に対する反対の意思表明をした。今回更に一日の延期は、私は参議院自由党としましてもこれは私は反対さるべきが真に参議院自由党としての態度ではなかろうかと思う。(「その通りだ」と呼ぶ者あり)さような意味から私は全会……

第13回国会 建設委員会 第15号(1952/03/18、2期、改進党)

○松浦定義君 丁度今日大臣がおいでになつておりますから一言お尋ねいたしたいのですが、実は去る四日の十勝沖震災につきまして、いち早く大臣は現地に御視察を願つてその被害の甚大さをみずから体験を以て御調査になつたことは、地元の委員としまして感謝に堪えない次第であります。その後私参議院の一行のかたと同行或いは又個別的にも詳細な調査をして参つたのでありますが、道庁知事初めその他関係者が急遽上京いたしましてすでにいろいろとお願いに上らんといたしておるのでありますが、すでに十日以上過ぎました今日、現状ではまだ本当の安定をしたような態度でないということを、実は私どももつぶさに見て参つたわけであります。それで現……

第13回国会 建設委員会 第22号(1952/04/04、2期、改進党)

○松浦定義君 私は提案者にちよつとお伺いしますが、先ほど赤木委員からお話のありました審議会の委員の問題ですが、この委員の構成については提案者として何かもう少し別のお考えがあつたか、やはりこの程度のもので最初からお持ちになつておつたか、その点ちよつとお聞きしたいと思います。
【次の発言】 只今のお話で、まあ大体わかりますが、構成員の数が十九人以内となつておりますので、今のお話ですと、二人の場合は一人ずつということになりますが、これ以上別に、どうしても必要だというようなものがあるとしても、ここで入れるというようなお考えはこの際ないわけですか。

第13回国会 建設委員会 第31号(1952/05/07、2期、改進党)

○松浦定義君 私は今田中委員のお話がありましたように、私はこの安保條約の決定当時には、御承知の通りに第一クラブにおりまして、実は反対をしておるわけであります。ところが今度は改進党に参りましたときには、これは前のことを申上げますと非常にどうかと思いますが、民主党さんのほうでは賛成をしておられる。併し党が新らしくなりまして、私は今改進党でこれを反対するとか賛成するとかという、そういう御非難は先ず御容赦願いたいと思いますが、取りあえず私は改進党としてはこれに反対する考えでおるわけであります。と申上げますのは、今田中委員のお話のありましたように、少くとも今後どのような形で日本のこの土地の收用、或いは家……

第13回国会 建設委員会 第38号(1952/05/19、2期、改進党)

○松浦定義君 衆議院のほうではそういうような会合を持たれたかどうかを参考までにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今田中委員のお話を聞きますと、非常に短期間でこれを通過されたというふうなお話をされておりますが、それは衆議院のほうでは與党が多いのですから、この法案ばかりでなく、そういうことが再々繰返されている、こういうふうに考えられますので、多数の賛成があつて、これができれば公聴会を開かれることには賛成したいと思います。
【次の発言】 それは決定された通りでよろしいと思います。

第13回国会 建設委員会 第44号(1952/05/27、2期、改進党)

○松浦定義君 私は改進党の意見といたしまして、原則的にはこの法案の趣旨には賛成しかねるのでありますが、只今赤木委員から御提出になりましたこの附帶決議が本当に実行されるということであるならば、必ずしも私は反対とは申上げない、かように考えるのでありますが、若しこれが通過いたしまして、更に又附帶決議も大臣といたしまして必ず実行すると、或いは善処すると、こういうふうにまあ申されましても、今日までのあらゆる法の附帶決議の結果を眺めて見ますと、必ずしもこれが実行されているとも考えられませんが、併し本法案につきましては、御承知のように、すでに本日を以て審議の期間が切れるというくらいに、参議院といたしましては……

第13回国会 農林委員会 第1号(1951/12/12、2期、第一クラブ)

○松浦定義君 ちよつと農政局長にお尋ねいたしますが、現在問題になつておりますこの問題を私今いろいろ討議の状況を聞いておりまして非常に遺憾に存じておりますと同時に先ほど岡村委員からお話のありましたように、やはり食糧庁として今日までいろいろこの問題を取上げなければならない関係があつたものがすでに農民に対してそうした問題に対しては余り好意的な措置が講じられないようなところに閉じ込められておるということを考えたときには、私はただ簡単に申上げますと、例えば日本の農業政策から行きましては非常に重要ではありますけれども、食糧事情の一般から見ますと一応馬鈴薯の統制も撤廃されるということによつてその後における措……

第13回国会 法務委員会 第59号(1952/06/18、2期、改進党)

○松浦定義君 私はこういうような問題が起るから先ほどまあ僭越だと思つたけれども申上げたわけなんです。こういう問題が起つて、その後において総理の出席を確かめるために官房長官わざわざ行かれた、こういう話なんです。そのときにまだそれが伝えていないということであれば、先ほど委員長が適当な機会においてこれは何とかしようというように考えておると言われたことは、これは本当にそういうことを考えておられたのか、或いは又ただ委員の質問に対して何とかこれはもち官房長官が今度総理のところへ行つてその結果においてこれは納まるのだ、こういうように何と言いますか軽く考えておやりになつたかと私は了承するより考えられないのです……

第13回国会 法務委員会 第60号(1952/06/19、2期、改進党)

○松浦定義君 私は伊藤委員提案の修正案並びに修正案を除く政府原案に対して賛成をし、更に中山委員提案の修正案並びに政府原案に対しまして反対をするものであります。  本法案に対しまして、政府は提案の理由によりますると、独立せる我が国の社会情勢に鑑みまして、暴力主義的破壊活動による危険を防止して公共の安全の確保に寄与すると言つておるのであります。更に法律の目的といたしましては、団体の活動として暴力主義的破壞活動を規制する、こういうふうに言つておりながら、本案の審議の過程におきまして、法務総裁並びに政府委員の説明は、その必要性は少数委員には或る程度納得はせしめておりまするが、多数の委員に対しましては、……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1953/03/20、2期、改進党)

○松浦定義君 私ちよつと遅くなつたので、その間余りわからんと思いますが、この議運が今お取上げになつている問題は、緊急集会と関連性があるのかないのかということをちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 今聞きましたことは、これは全然緊急集会とは関係なしに、前回のそういうようないきさつ上から適当なる措置として御提案になつたというようにとれるのですが、そうだとすれば、今前段にあつた、議長職権で、必要欠くべからざる委員の差替えがあつた場合にはこれを認めろということができないような結果から、考えて、私はどうかと、こう思うのですがね。前段を任して置いてそうしてこの問題をお取上げになるならば、私は賛成ができ……

第15回国会 議院運営委員会 第4号(1952/11/06、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) いろいろこれ今日もこういうことを言つて揉んでおりますと、相当長くなると思いますので、とにかくやるかやらんかということを私先におきめ願つたらどうかと思います。その時間の問題とか内容とかいうことは、相当御異論もあるようでありますし、私どものほうとしましても、今までの過去におきましても余り質問はしなかつたわけでありますが、今回の場合はなぜこうやつたかということにいても、いろいろ又意見を持つておるわけであります。従つてまあ自由党さんの言われるような形で、この際やめれということは、私どもの会派としては相当又問題が残ることだろうと思います。特に衆議院との連絡も相当緊密にとつて参……

第15回国会 議院運営委員会 第5号(1952/11/08、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 私ちよつと参考にお聞きしたいのですが、昨日衆議院のほうではこれは上程されたかもどうか、或いはその結果どういうふうになつているか、ちよつとお聞きしたいのです。
【次の発言】 全部をですか。
【次の発言】 若し参議院側で反対の、承認を若しされない委員があるとすると、その結果はどういうふうになるのですか、お尋ねいたします。

第15回国会 議院運営委員会 第6号(1952/11/24、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 私ちよつと、関連性があるのでお尋ねしておきたいと思いますが、今小笠原委員と官房長官の一問一答では、小笠原君も今大体において了承されたようですが、(「ちつとも了承しておらないよ」と呼ぶ者あり)私としても、どうかと思つておるのです。  と申しますのは、今私のほうに、衆議院の私のほうから連絡があつたのです。それで是非二十五日は休むようにと。こういうようなことでありますが、ところがその内容につきまして、官房長官は、或いは衆議院の議運で発表されたことと、参議院の議運で発表されたことと、私は違うのではないかと、こう思つておるのです。  と申しますのは、私前回までの衆議院の勢力で……

第15回国会 議院運営委員会 第17号(1952/12/24、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 今、自己の費用でもつて行けば云々というようなお話がありますけれども、それじややつぱり国会の権威を私は無視すると思うのです。例えば報告の場合に、いろいろの問題があり、それに自己の費用で行つたから云々ということで逃げられるのは甚だ遺憾と思うので、これはやつぱし私は自己の資金で行かれようとも、一応筋だけ立ててもらわなければ承認できないと思います。  それからもう一つ、今までの議員派遣によつて、いろいろの経費の問題等ありまして、各委員会においては、大体最高三班とし、一班は二名以上に亘らないというようなことで見込まれておつたと思うのです。ところがこれで見ますと三名、特にこの運……

第15回国会 議院運営委員会 第18号(1952/12/26、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 今小笠原君の、前回にもそういう御意見がありましたので、私どもも賛成をいたしますが、衆議院も、聞きますと二十三日ということをちよつと聞いたのですが、別に衆議院とどうこうというわけではないと思いますけれども、まあ、無意味な形になるようではどうかと思いますので、その点御調査願つたらどうでしよう。

第15回国会 議院運営委員会 第24号(1953/02/03、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 私の会派も、今小笠原君の言われたように昨日衆議院の意向を徴しましたところ、衆議院のほうでも、まだその結論が出ていないのだと。そういうわけだから、今少し一つ検討さしてもらいたいというので、実はまあ私の会派では両方寄つて相談をしたいというので、昨日は機会がなかつたので、或いは本日そういう機会があるかも知れませんと思いますが、お差支えなければ、次回まで一つ再考の余地を与えてもらいたいと。こういうふうに思います。

第15回国会 議院運営委員会 第26号(1953/02/05、2期、改進党)

○委員外議員(松浦定義君) 我が会派は、前回から建設委員会一本に行こうというので、それぞれ私のほうから労農、共産共に御協力を願つておるということを先ずここに附言いたしまして、賛成いたします。

第15回国会 議院運営委員会 第36号(1953/03/04、2期、改進党)

○松浦定義君 私、ちよつと遅れて参りましたので詳しいことはわからないから、或いは間違つたことを申上げるかも知れませんが、今小笠原君から、緊急質問についていろいろ御意見があつたようですが、緊急質問として出ました限りでは、今までの緊急質問といたしましても、他の会派は必要でないと言つても、その会派の特殊性によつて必要がある場合があつて、了承して参つたのですが、今回の場合は、会派とか何とかいうことでなく、今小笠原君の言われたように、参議院の立場ということも相当含まれておるようでありまして、実は私のほうの岩木委員はすでに予算委員会においてこの内容を質したいということすら言つておるわけであります。併しなが……

第15回国会 議院運営委員会 第37号(1953/03/06、2期、改進党)

○松浦定義君 私のほうも、いろいろ衆議院と連絡をとりまして、多少衆議院のほうとしても疑義があるようでありますが、一応まあ承認したという形でありまして、本院におかれましても、多数の会派が御賛同になれば、敢えて反対することはないと思います。

第15回国会 建設委員会 第7号(1952/12/17、2期、改進党)

○松浦定義君 今の関連事項で私はお伺いしておきたいのですが、丁度私も田中君と一緒に十三村のほうに廻つて参つたのですが、今のお話ですと、この田中君の御要求のような措置は講ぜられていない。丁度あそこへ参りますと、本州の北端でありまして、非常にまあ誰も初めてこれが北国だというふうな感じを持つておる。私は丁度北海道でありますので、そういうことについては非常にまあ極端なあれは持たなかつたのですが、今のお話で、更に又工事をやる場合にいろいろ年次計画を立てる、そういう場合にも本州の北端の地は、ああいう所では非常に年次計画の上においても支障がある。而してその半面にそうした犠牲も伴なつておるということから考えま……

第15回国会 建設委員会 第10号(1953/02/10、2期、改進党)

○松浦定義君 只今説明中ですが、丁度時間の関係もありますし、いろいろ議員の出席率も最初のことで少いようですから、ともかく今日はこのくらいにして、次回にして頂いたらどうかと思いますが……。

第15回国会 建設委員会 第16号(1953/03/03、2期、改進党)

○松浦定義君 私は第一条の目的のところなんですが、最初の原案ですと、海、湖沼、更に又背後地を含むというようなのがありまして、今回はそれが削除されまして、特に「政令で定める湖沼の沿岸を含む。」というふうに修正されているのですが、この問題はまあ相当農林省との関係がありますので、こうした面についての農林省と建設省側と言いますか、その間の経緯等について一ついろいろ問題がありました点についての御意見を伺いたと思います。
【次の発言】 私が湖沼の問題を適用されたいということは、必ずしももう湖沼全部どの湖沼もというわけではなくて、やはり農地の保全というのがこの法案の目的であるところから農地の保全に必要だと、……


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各種会議発言一覧(参議院2期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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