大矢半次郎 参議院議員
3期国会発言一覧

大矢半次郎[参]在籍期 : 2期-| 3期|
大矢半次郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大矢半次郎参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

大矢半次郎[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第8号(1953/05/30、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました大蔵省関係法律のうち、期限等の定のあるものにつき当該期限等を変更するための法律案ほか二法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず大蔵省関係法律のうち、期限等の定のあるものにつき当該期限等を変更するための法律案について申上げます。有効期限、免税期限等の定のある大蔵省関係の法律につきましては、先に暫定的に期限等を二カ月間延長する措置が講ぜられたのでありますが、諸般状況から見て、この際なお暫らく現状を存続するのが適当と考えられます。この趣旨に基き、本案は取りあえず、これらの法律の定める期限等を更に二カ月間延長しようとするものでありま……

第16回国会 参議院本会議 第13号(1953/06/19、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会の審議の経過並びに結果を申上げます。  先ず国の所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は三浦辰雄君ほか十一名の発議にかかるものであります。国有林野のいわゆる立木の売払におきましては、それが大量である場合又は搬出設備のない奥地林のものである場合には、立木の買受人が搬出設備を設け、伐採し、搬出し、売払いまして、その代金を回収いたしますまでには、相当の長期間を必要とする実情にあります。現行の国。所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律が施行せられます以前は、この実情を考慮せ……

第16回国会 参議院本会議 第14号(1953/06/26、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となつております金管理法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申上げます。  先ず法案の提案理由並びに内容について申上げます。これまで、政府は、金については全面的に価格及び需給の統制を行なつておつたのでありますが、最近における金の生産及び金に対する需要の状況に即応して、新産金の一部のみを政府が買上げ、それ以外の金については一切の統制を廃止いたしまして、金の価格及び取引を自由にし、金に対する需要の増加に応じようとすると共に、金鉱業の育成に資せしめようとするものであります。  次にその内容を申上げますと、政府が強制買上げをする金は、新産金のうち政令で定める割……

第16回国会 参議院本会議 第16号(1953/06/30、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました国際復興開発銀行等からの外資の受入に関する特別措置に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  最近、外貨資金の導入につきましては、電力設備合理化のための資金の借入が期待せられるに至りましたので、本案は、国際復興開発銀行等からの外資の受入を促進するために関係諸法律の特例規定を設けようとするものであります。  次に、その内容を申上げますと、第一に、国際復興開発銀行又は外国政府金融機関から外資を受入れようとする場合に、当該貸付を受けようとする者が主務大臣の認可を受けたときは、その認可を以て外資に関する法律の規定による認可を受けたも……

第16回国会 参議院本会議 第17号(1953/07/04、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず、社寺等に無償で貸し付けてある国有財産の処分に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  神社、寺院及び教会に対し、国有財産法によつて無償で貸し付けてあつた国有財産、又は国有林野法によつて保管させてあつた国有財産のうち、宗教活動を行うに必要なものは、昭和二十二年以来、それぞれ主務大臣がこれを譲与し、又は時価の半額で随意契約によつて売り払つて参つたのでありますが、この譲与、売払をいたします場合、又はその処分に対する訴願の裁定をいたします場合は、社寺境内地処分審査会又……

第16回国会 参議院本会議 第20号(1953/07/10、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました四つの法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず一般会計の歳出の財源に充てるための緊要物資輸入基金からする一般会計への繰入金に関する法律案について申上げます。御承知のごとく、緊要物資輸入基金特別会計は、一般会計から繰入れました二十五億円の緊要物資輸入基金を以て、国際的取きめによつて我が国に割当てられた稀少物資の取得及び売払を行なつて参つたのでありますが、本案は、その最近の運用の実情に鑑みまして、昭和二十八年度において一般会計の歳出の財源に充てるために、この基金から十五億円を限り一般会計に繰入れることとすると共に、将来情……

第16回国会 参議院本会議 第23号(1953/07/17、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました四つの法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案について申上げます。  本案は、最近の地方の状況に鑑みまして、国の行う直轄事業につき、道路法、河川法、土地改良法及び港湾法等の規定による地方公共団体の負担する負担金につきまして、昭和二十八年度以降の国の行う事業分から、当分の間、当該地方公共団体の発行する地方債の証券を以て納付させることができる特例を設けることとし、利率、償還方法、収納価格等については政令で定めようとするものであります。なお納付期日までに納付されなかつた昭和二十七……

第16回国会 参議院本会議 第24号(1953/07/20、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました七法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず公認会計士法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は衆議院議員苫米地英俊君ほか二十四名の提出にかかわるものであります。昭和二十三年に公認会計士法が制定せられましたとき、計理士その他会計監査の専門家で公認会計士にふさわしい品位と能力を有する者に対しまして、公認会計士となる特別の途を開きますため、暫定的に二カ年を限つて特別試験制度が施行せられたのであります。そののち、この期間の満了いたします昭和二十六年になりますと、公認会計士の資格試験でありますところの第三次試験の受……

第16回国会 参議院本会議 第25号(1953/07/22、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず登録税法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、最近における不正印紙の使用状況に鑑み、登記所等において登録税の納付に使用された印紙が偽造等不正のものであることを発見したときは、税務署に通報することとし、これによつて国税徴収の例にならい登録税を追徴することができることといたし、このほか、外国公認会計士及び計理士が更新登録をした場合にも、開業登録の場合と同様に登録税を課することなどの改正を行おうとするものであります。本案の審議の詳細は速記録によつて御承知願います。 ……

第16回国会 参議院本会議 第26号(1953/07/24、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今、議題となりました五つの法律案並びに二つの議決を求めるの件について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  まず国有財産法等の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、国有財産法及び国有財産特別措置法に若干の改正を加えて、国有財産制度を整備し、関係事務の適正な運営を期しようとするものであります。まず国有財産法の改正について、その主要点を申上げますと、第一に、国有財産の分類及び種類に変更を加えたことであります。現行法によりますと、等しく公共の用に供せられる財産でありなから、公共福祉用財産は行政財産に、道路その他の公共物は普通財産に、それぞれ分類……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました七つの法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず砂糖消費税法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、砂糖消費税の負担の実情等に鑑み、分蜜白糖等につき、その税率を二割程度引上げると共に、含蜜糖については種別に応じて負担の調整を図り、又、課税済の砂糖等を原料として製造した第三種の砂糖以外の砂糖等を製造場から引取る場合には課税しないこととするほか、利子税を徴収する規定を新たに設けようとするものであります。  本案審議におきましては、国内産甘味料である水飴、葡萄糖との関連、砂糖消費税を引上げる理由等について慎重な……

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました六つの法律案二つきまして、大蔵委員会における審議の経過及びその結果について御報告いたします。  先ず、昭和二十八年産米穀についての超過供出奨励金等に対する所得税の臨時特例に関する法律案について申上げます。  本案は衆議院議員内藤友明君外二十四名から提案されたものでありまして、その内容を簡単に申上げますと、昭和二十八年産米につきまして、前年同様、早期供出奨励金、超過供出奨励金等に対する所得税を免除すると共に、特別指定業者による特別集荷米に対しましても、奨励金に相当する金額については、昭和二十八年分又は同二十九年分の所得の計算上、所得税法の総収入金額に算入しない……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず法人税法の一部を改正する法律案について申上げます。  租税政策を通じて法人の資本蓄積を促進するため、価格変動準備金制度の改善、貸倒準備金の限度引上げ等の諸措置は、別途審議いたしております租税特別措置法の一部を改正する法律案並びに関係政令の改正によつて実施されることになつておりますので、その機会に御報告いたすこととし、本案の改正点を申上げますと、  第一は、個人の有価証券に対する譲渡所得税の廃止に伴い、法人の清算所得に対して新たに法人税を課税することとし、その税率は、普通法人の……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました三つの法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。先ず日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う国有財産の管理に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、衆議院議員岡良一君外二十六名の提出にかかるものでありまして、国が、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う国有の財産の管理に関する法律の規定により、合衆国の軍隊の用に供するため、国有の財産の使用を許そうとするときは、内閣総理大臣は、あらかじめ関係行政機関の長、関係ある都道府県及び市町村の長並……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための財源措置等に関する法律案について申上げます。  御承知のごとく、昭和二十八年度におきまして、風水害、冷害等が異常に発生したのでありますが、このために、農業共済再保険特別会計の農業勘定においては、再保険金の支払が著しく増加し、昭和二十八年度において多額の歳入不足を生ずることと相成りますので、本案は、この補填のため昭和二十八年度において八十五億円を農業勘定に繰入れることができることとし、且つ農業勘定の積立金についても、昭和二十八年度……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 参議院本会議 第4号(1953/12/04、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、小林政夫君外十七名の発議により、本年八月六日第十六国会に提出され、今日まで継続審議をして参つた法律案であります。  先ず本案の提案の理由及び内容について申上げます。第十六国会において租税特別措置法の一部が改正されまして、輸出業者、輸出品の製造又は加工業者に対し、特別な減税措置が講ぜられたのであります。併しながら、この法律改正によりますと、加工業者が輸出のための加工といたします場合に、受注先が輸出業者であれば減税の特典を受けるのでありますが、輸出……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(印刷事業)外二件について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(印刷事業)について申上げます。  本件は、第十七回国会の十一月四日、本委員会に予備付託となり、継続審査中のものであります。  本年四月十日、全印刷局労働組合は、本年四月以降の賃金改訂に関する要求を印刷局に対して提出し、両当事者間で団体交渉を重ねましたが、妥結に至らず、調停段階に入り、六月二十六日公共企業体等中央調停委員会は……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第13号(1954/02/26、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました法律案二件及び議決を求めるの件一件について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず日本銀行券預入令等を廃止する法律案について申上げます。  本案は、先に終戦直後の経済緊急事態に対処するため制定されました日本銀行券預入令を関係法令と共に廃止し、併せて所要の経過措置を規定いたそうとするものであります。日本銀行券預入令は、昭和二十一年三月二日以前に流通していた旧日本銀行券の強制通用力を失わせると共に、これをすベて金融機関等に対する預貯金等とし、一定の制限の下に新日本銀行券によつて引き出させることを目的としておるのでありますが、企業及び金……

第19回国会 参議院本会議 第16号(1954/03/10、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず昭和二十八年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案について申上げます。  昭和二十八年度におきましては、国債の償還に充てるための資金の特例といたしまして、国債の元金償還に充てるため一般会計から繰入れるべき金額は、財政法第六条の規定による前々年度歳入歳出決算上の剰余金の二分の一相当額にとどめ、国債整理基金特別会計法第二条第二項の規定による前年度初め国債総額の一万分の百十六の三分の一相当額の繰入は、これを要しないこととすると共に、日本……

第19回国会 参議院本会議 第22号(1954/03/24、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず関税法案について申上げます。  現行関税法は明治三十二年に制定され、終戦時までに五回、終戦後は十五回に亘り改正されたのでありますが、古い立法でありますので、これを近代的な行政法規として全文を書き改め、内外の諸情勢に即応せしめて関税の賦課徴収に関する規定を整備し、税関手続を簡素化し、保税制度の活用を便ならしめる等の改正を図ろうとするものであります。以下現行法と照応しながら、本案の主なる内容を申上げます。  第一点は、関税関係法規の統合及び整備を図ろうとすることであります。即ち諸……

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました所得税法の一部を改正する法律案ほか十四法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず最初に、今次の税法改正の基本方針について申上げます。御承知のごとく、昭和二十九年度税制改正の方針といたしましては、租税負担の調整と資本蓄積の促進を図り、併せて奢侈的消費の抑制、国際収支の改善等に資するために、所得税、法人税等の直接税の負担を軽減合理化すると共に、他方奢侈高級品を中心とする間接税の増徴、新設を行い、その他課税の適正、簡素化及び地方財源の偏在是正を図ろうとするものであります。以下、上程順序に従いまして、各法案について御報告申上げま……

第19回国会 参議院本会議 第25号(1954/03/30、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず骨牌税法の一部を改正する法律案について申上げます。  御承知のごとく麻雀に対する現行課税率は、一律に千五百円となつておりますが、今回骨牌の使用状況に鑑みまして、素材の種類に応じて税率に段階を設けることとし、麻雀一組につき象牙製のものは六千円、牛骨製のものは四千円、その他のものは二千円にそれぞれ税率を引上げると共に、トランプ、花札等についても現行五十円を六十円に引上げようとするものであります。  本案は衆議院において修正議決されたものでありましてその要旨を申上げますと、牛骨等を……

第19回国会 参議院本会議 第26号(1954/03/31、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、資本蓄積の促進、資本構成の是正、輸出振興等の見地より、今次税制改正の一環として所得税、法人税について所要の軽減措置を講じようとするものであります。  以下、本案の主な改正点を申上げますと、第一点は、個人が昭和三十一年三月末日までになした預入期間一年以上の長期の定期性預金等について支払を受ける利子所得については、他の所得と分離して五彩の税率で課税することとし、又配当所得についても、その源泉徴収税率を、今後一年間は一五%に引下げることとするほか、証……

第19回国会 参議院本会議 第42号(1954/05/07、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、当せん金附証票法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、衆議院議員淺香忠雄君外十八名の提出にかかるものであります。当せん金附証票法の現行規定によりますと、当せん金品の支払い又は交付は、証票の購入者又はその相続人その他の一般承継人に限られております。従いまして、最近岸和田市に起つた事例のごとく、当せんした当せん金附証票を拾得し、警察に届出た場合に、落し主が判明しないときは、それにがかる債権は一年間の時効によつて消滅することとなり、後日において拾得者が民法の規定に……

第19回国会 参議院本会議 第43号(1954/05/08、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律案について申上げます。  本案は、先に今国会において承認せられました日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定が実施されます場合、同協定第六条の関税、物品税等の免税条項に基きまして、関税法等の関係税法に所要の特例を設けようとするものであります、  以下、本案の主要点を申上げますと、第一点は、本邦政府、合衆国政府及び他の被援助国政府以外の者が、協定に基いて関税、物品税、揮発油税の免除を……

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました六法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、交付税及び譲与税配付金特別会計法案について申上げます。  本案は、地方交付税及び地方譲与税の配付に関する政府の経理を明確にするために特別会計を設置しようとするものであります。大要について申上げますと、この会計は、内閣総理大臣及び大蔵大臣が共同管理し、地方交付税相当額の一般会計からの繰入金、入場税収入及び附属雑収入を歳入とし、地方交付税交付金、入場譲与税譲与金、入場税収入の一割相当額の一般会計への繰入額及び附属諸費を歳出とし、毎会計年度の決算上の剰余金は翌年度の歳入に繰入れ、……

第19回国会 参議院本会議 第49号(1954/05/21、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今上程せられました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、公認会計士法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、公認会計士試験の第三次試験及び特別公認会計士試験の実施状況から考え、又公認会計士試験制度の確立を図るために、この際公認会計士となるには、何人も第三次試験に合格しなければならないという原則を確立する一方、特別公認会計士試験制度が本年七月三十一日で廃止されますので、暫定措置として、特別公認会計士試験の受験資格者に対し、第三次試験を受けるため必要な専門的学識を有するかどうかを判定するための検定を行うこととし、こ……

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今上程せられました企業資本充実のための資産司評価等の特別措置法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、資産再評価の実施の状況並びに企業の資本構成、経理等の実情に鑑み、一定規模以上の会社について資産の再評価を強制すると共に、一定限度以上の再評価を行なつた者に対して、再評価税及び固定資産税を軽減する等の措置を講ずることにより、企業資本の充実を促進し、その経営の安定と経理の健全化を図ろうとするものであります。  以下その大要を申上げますと、  第一に、一定規模以上の株式会社は、原則としてこの法律施行日後、昭和一十九年中に開始する事業年度開始の……

第19回国会 参議院本会議 第56号(1954/06/01、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は衆議院議員千葉三郎君ほか十一名の提出にかかるものであります。  御承知のごとく昭和二十六年六月に信用金庫法が施行され、信用協同組合の大半は信用金庫に転換したのでありまして、残存信用協同組合は、同法施行後二年間は、従前通り組合員以外のものの預金又は定期積立金の受入れができることとなつていたのであります。然るところ、二年間を経過いたしました今日においては、残存信用協同組合及び新たに都道府県知事の認可を受けて設立された信用協同組合……

第19回国会 参議院本会議 第58号(1954/06/03、3期、自由党)

○大矢半次郎君 只今議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず国有財産特別措置法の一部を改正する法律案について申上げます。  本案は、衆議院議員苫米地英俊君外二十五名の提出に係るものでありまして、地方公共団体が更生保護事業施設若しくは協同農業普及事業を遂行するため設置する経営伝習農場等の施設の用に供するとき、又は更生保護会が更生保護事業施設の用に供するときは、旧軍関係財産等の普通財産を減額譲渡又は貸付することができることとすると共に、更生保護会に対し、その代金の支払についても十年以内の延納の特約等ができることとしようとするものであります……

大矢半次郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

大矢半次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 大蔵委員会 第1号(1953/05/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第一回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず最初に理事の互選をいたしたいと存じます。本委員会の理事の数を各派の申合せ通り四名とし、互選は先例によりまして成規の手続を省略し、委員長より指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは本委員会の理事に西川甚五郎君、小林政夫君、菊川孝夫君及び松永義雄君を御指名申上げます。
【次の発言】 次に一、大蔵省関係法律のうち期限等の定のあるものにつき当該期限等を変更するための法律案(予備審査)、二、昭和二十八年分所得税の七月予定申告の特例等に関する法律案(予備審査)及……

第16回国会 大蔵委員会 第2号(1953/05/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二回の大蔵委員会を開会いたします。  小笠原大蔵大臣より発言を求められましたので、この際これを許可いたします。
【次の発言】 大蔵大臣に対する御質疑まだあると思いますが、衆議院の予算委員会のほうで大蔵大臣の出席要求があるそうでありますから、本日はこの程度にしたいと思いますが御異議ございませんですか。
【次の発言】 それでは次に物品税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、その内容説明を聴取いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  午前はこの程度にいたしまして、午後は一時から再開いたします。    午後零時三十六分……

第16回国会 大蔵委員会 第3号(1953/05/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二回の大蔵委員会を開会いたします。大蔵省関係法律のうち期限等の定のあるものにつき当該期限等を変更するための法律案を議題といたします。百質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。……別に御発言もないようでありますから、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。大蔵省関係法律のうち期限等……

第16回国会 大蔵委員会 第4号(1953/06/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第四回の大蔵委員会を開会いたします。  小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律案、社寺等に無償で貸し付けてある国有財産の処分に関する法律の一部を改正する法律案、両方とも本審査、地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案、塩業組合法案及び信用金庫法の一部を改正する法律案、あとの三案は予備審査、右五案を一括議題として、政府より提案の理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、国の所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案(本審査)を議題とし、発議者より提案理由の説明を聴取いたします。

第16回国会 大蔵委員会 第5号(1953/06/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第五回の大蔵委員会を開会いたします。  一、国有財産法等の一部を改正する法律案、二、金管理法案、三、証券取引法の一部を改正する法律案、四、証券投資信託法の一部を改正する法律案、右いずれも本審査、五、一般会計の歳出の財源に充てるための緊要物資輸入基金からする一般会計への繰入金に関する法律案、六、昭和二十一年度における一般会計、帝国鉄道会計及び通信事業特別会計の借入金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案、七、木船再保険特別会計法案、以上三案予備審査、以上七案について政府より提案理由の説明を聴取いたします。

第16回国会 大蔵委員会 第6号(1953/06/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今丁より第六回の大蔵委員会を開会いたします。所得税法の一部を改正する法律案、富裕税法を廃止する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、有価証券取引税法案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、登録税法の一部を改正する法律案、揮発油税法の一部を改正する法律案、国税徴収法の一部を改正する法律案上納税貯蓄組合法の一部を改正する法律案及び国際復興開発銀行等からの外資の受入に関する特別措置に関する法律案、いずれも予備審査、以上十一案を一括議題として政府より提案理由の説明を聴取いたします。

第16回国会 大蔵委員会 第7号(1953/06/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第七回の大蔵委員会を開会いたします。  議事の都合により先ず一、保険業法等の一部を改正する法律案、二、造幣局特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)、三、昭和二十八年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律案(予備審査)、四、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)、五、国民金融公庫法の一部を改正する法律案(予備審査)、六、閉鎖機関令の一部を改正する法律案(予備審査)、七、鉄道債券及び電信電話債券等に係る債務の保証に関する法律案(予備審査)、八、昭和二十八年度における特定道路整備事業特別会計の歳出の財源の特例に関する法律案……

第16回国会 大蔵委員会 第8号(1953/06/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第八回の大蔵委員会を開会いたします。最初に理事の補欠互選についてお諮りいたします。本日松永理事が大蔵委員を辞任され、理事に欠員が生じましたので、この際その補欠を互選いたしたいと存じますが、御異議ありませんですか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。なお補欠互選は成規の手続きを省略し、委員長より指名することに御一任願いたいと存じますが御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは理事に森下委員を御指名いたします。
【次の発言】 去る六月二十四日の委員会における小林委員、野溝委員の御要求により、本日小林日本開発銀行総裁、中山同行……

第16回国会 大蔵委員会 第9号(1953/06/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第九回の大蔵委員会を開会いたします。  一、特別減税国債法案、二、資産再評価法の一部を改正する法律案、三、産業投資特別会計法案、四、設備輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案、五、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案、六、関税定率法等の一部を改正する等の法律案、七、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案(いずれも予備審査)以上七案を一括議題とし、政府提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 愛知政務次官から何か……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  公聴会についてお諮りいたします。本委員会に付託されております所得税法の……

第16回国会 大蔵委員会 第10号(1953/07/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十回の大蔵委員会を開会いたします。  一、相互銀行法の一部を改正する法律案(予備審査)二、信用保証協会法案(予備審査)右二案を一括議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 昨日、本委員会の懇談会におきまして、只今平林委員の要求せられた資料の取扱い方について御相談いたしました。而して理事会でよく打合せる、その席には平林委員にも出て頂いて十分御相談の上政府に要求しよう、こういうことになつておりましたが、たまたま昨日は理事も全員揃いませんでしたし、又平林委員も委員会の終りの頃には席にもおられません。そういうことで十分打合せができませんでし……

第16回国会 大蔵委員会 第11号(1953/07/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十一回の大蔵委員会を開会いたします。  一、揮発油税法の一部を改正する法律案、二、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、三、有価証券取引税法案、四、登録税法の一部を改正する法律案、五、国税徴収法の一部を改正する法律案、六、納税貯蓄組合法の一部を改正する法律案、七、関税定率法等の一部を改正する等の法律案、いずれも予備審査、以上七案を一括議題とし、順次内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 今までの七つの法案につきまして御質疑を願います。
【次の発言】 昨日政府側から今の問題の資料提出のあつた場合に、平林委員からこれで結構だというお話がありましたので、従つてか……

第16回国会 大蔵委員会 第12号(1953/07/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十二回大蔵委員会を開会いたします。社寺等に無償で貸し付けてある国有財産の処分に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑をいたします。小笠原大蔵大臣、阪田管財局長が出席をしておられます。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、実は大蔵大臣今日も他の予算委員会等に出席される予定でこちらへ出るのが非常に困難な模様でございましたけれども、前からこの社寺等に無償で貸付けてある国有財産の処分に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、一遍ぜひ大蔵大臣の御出席を得て御質疑を申上げたいという考えがありましたので、むずかしい中を時間を割いて御出席頂い……

第16回国会 大蔵委員会 第13号(1953/07/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十三回の大蔵委員会を開会いたします。議事に入ります前にお諮りいたしたいことがございます。先般建設委員会と連合委員会を開き審議いたしました道路整備費の財源等に関する臨時措置法案の取扱いについてでありますが、先般の連合委員会におきまする質疑応答によりまして大体質疑も尽きたことと思われますので、連合委員会は前回をもつて打切ることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと参認めます。つきましては去る三日の本委員会におきまして一応御協議願いました結果に基きまして、次のように建設委員会に対し申し入れることにいたしたいと存じますが、先ず申入……

第16回国会 大蔵委員会 第14号(1953/07/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十四回の大蔵委員会を開会いたします。  旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法及び国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案、予備審査、昭和二十三年六月三十日以前に給付事由の生じた国家公務員共済組合法等の規定による年金の特別措置に関する法律案、予備審査、昭和二十七年度における給与の改訂に伴う国家公務員共済組合法等の規定による年金の額の改定に関する法律案、予備審査、以上三案を一括議題として政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 この三案の内容説明及び質疑は次回に渡ります。

第16回国会 大蔵委員会 第15号(1953/07/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十五回の大蔵委員会を開会いたします。  閉鎖機関令の一部を改正する法律案、予備審査について内容の説明を聴取いたします。岩動閉鎖機関課長。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 それでは速記をつけて下さい。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に塩業組合法案を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 本日はこれを以て散会いたします。    午後三時三十六分散会

第16回国会 大蔵委員会 第16号(1953/07/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十六回の大蔵委員会を開会いたします。  証券取引法の一部を改正する法律案及び証券投資信託法の一部を改正する法律案を一括議題として質疑を行います。
【次の発言】 小林証券第二課長。
【次の発言】 今の菊川君の御希望に対しましては、理事会等にも十分御相談して、成るべく御趣旨に副うようにいたしたいと思います。本日の委員会はこれを以て散会いたします。午後一時から公聴会を開きます。    午後零時三十四分散会

第16回国会 大蔵委員会 第17号(1953/07/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会の税制改正に関する公聴会を開きます。  公述人といたしまして一橋大学教授木村元一君、日本租税研究協会常任理事金子佐一郎君、日本財務職員労働組合連合会中央執行副委員長熊谷豊四郎君、三君がお見えになつております。公述人のかたには非常に御多用のところお繰合せ御出席下さいまして有難うございました。時間の都合上、大体お一人三十分程度を目標にお述べ願いたいと思います。  先ず最初に一橋大学教授の木村先生にお願いをいたします。
【次の発言】 質問のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 次に日本租税研究協会の金子佐一郎さんにお願いいたします。

第16回国会 大蔵委員会 第18号(1953/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十七回の大蔵委員会を開会いたします。  証券取引法の一部を改正する法律案及び証券投資信託法の一部を改正する法律案を一括議題として質疑をいたします。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。  証券取引法の一部を改正する法律案及び証券投資信託法の一部を改正する法律案について質疑を行います。
【次の発言】 本日はこれを以て散会いたします。    午後四時四十五分散会

第16回国会 大蔵委員会 第19号(1953/07/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十八回の大蔵委員会を開会いたします。  地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案を議題といたしまして質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。後意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入ります。地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案を……

第16回国会 大蔵委員会 第20号(1953/07/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十九回の大蔵委員会を開会いたします。  小委員の設置についてお諮りいたします。本委員会におきましては、従来毎国会請願、陳情の審査を便ならしめるため、小委員を設けて審査をして参りましたが、本国会におきましても、小委員を設けて審査の迅促を期したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請願、陳情に関する小委員を設置することに決定いたしました。  次にこの小委員の数並びに小委員の選定及び小委員長の選任方法についてでありますが、いずれも従前の例によりまして、小委員の数を六名とし、委員長において小委員及び小委員長を指名することに……

第16回国会 大蔵委員会 第21号(1953/07/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 承知いたしました。今小林委員から御発言のあつたように、問題を輸出入銀行法の一部を改正する法案に限つて質疑をしてもらいたいと思います。
【次の発言】 通産大臣はあと三十分ほどで来られるそうです。
【次の発言】 菊川委員に申上げますが、本委員会には今後なお税制の問題その他のいろいろな金融関係の法案も現に出て本審査或いは予備審査等をやつておるわけであります。そういう機会に又大蔵大臣の出席を求めて十分聞き得る機会があると思いますからして、まあ主として輸出入銀行法に限るようにお願いしたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。

第16回国会 大蔵委員会 第22号(1953/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十一回の大蔵委員会を開会いたします。揮発油税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑もないようでありますから、では懇談に移ります。速記をとめて。    午前十一時十八分速記中止
【次の発言】 速記をつけて下さい。  次に登録税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 それでは次に通行税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。

第16回国会 大蔵委員会 第23号(1953/07/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 平林君に申上げますが、この虎の門公園につきましては決算委員会で相当詳細に審議中のようでありますから、成るべく簡潔に……。
【次の発言】 平林君に申上げますが、富士山の問題は前国会でもたびたび質疑応答がされまして、成瀬委員ですか、ありまして、大蔵大臣との間に十分質疑応答があつた件で、みんなほかの万が了承しておるわけなんでありますが。
【次の発言】 それじや極く要点だけ。
【次の発言】 暫時休憩いたしまして、午後は一時半から続行いたしたいと思います。なお、法律案が非常に廻つて来ておりますので、できるだけ午後採決を願いたいと思いますから、成るべくお繰合せ御出席を願います。 ……

第16回国会 大蔵委員会 第24号(1953/07/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十三回の大蔵委員会を開会いたします。  証券投資信託法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんですか……。他に御発言もないようでありますから、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入ります。証券投資信託法の一……

第16回国会 大蔵委員会 第25号(1953/07/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十四回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員長より小委員会の経過及び結果について報告を聴取いたします。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、いずれもその報告の通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてさように決定いたしました。
【次の発言】 次に塩業組合法案を議題といたしまして質疑を願います。
【次の発言】 本法案に対しては、衆議院において修正を加えておりますが、修正の要旨について係官から説明を願います。

第16回国会 大蔵委員会 第26号(1953/07/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十五回の大蔵委員会を開会いたします。  この際調査承認要求及び継続調査要求についてお諮りいたします。本日理事会におきまして租税金融制度及び専売事業等に関する調査承認要求書及び継続調査要求書を提出することを申合せたのであります。右の申合せ通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  なお、右の要求書の内容については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  なお、休会中に出張の御希望のかたは委員長の手許までお申込み願います。

第16回国会 大蔵委員会 第27号(1953/07/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十六回の大蔵委員会を開会いたします。  日本専売公社法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。  午後は二時から続行いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 午前に引続きまして、会議を開きます。  日本専売公社法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願……

第16回国会 大蔵委員会 第28号(1953/07/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 午前に引続きまして会議を開きます。  日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたしまして討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入ります。日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに賛成のかたの挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。よつて、本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。  次に、討論中において述べられました小林委員の……

第16回国会 大蔵委員会 第29号(1953/07/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 午前に引続きまして会議を開きます。  特別減税国債法案及び産業投資特別会計法案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言は……。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑を終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  これより特別減税国債法案について討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これにより、採決に入ります。特別減税国債……

第16回国会 大蔵委員会 第30号(1953/07/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二十九回大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。    午前十一時五十八分速記中止
【次の発言】 速記をつけて下さい。只今小林委員から御発言のありました通り、衆議院議長に対し申入を行うよう本院議長に対し申入れることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお右の申入の案文につきましては委員長に御一任願います。  それでは暫時休憩いたします。    午後零時十五分休憩

第16回国会 大蔵委員会 第31号(1953/08/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三十回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の一部を改正する法律案(本審査)を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見のある方は討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入りま……

第16回国会 大蔵委員会 第32号(1953/08/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三十一回の大蔵委員会を開会いたします。信用保証協会法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。信用保証協会法案を原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。

第16回国会 大蔵委員会 第33号(1953/08/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三十二回の大蔵委員会を開会いたします。  協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 本法案は先般来審議を行なつて参つたのでありますが、金融制度上種々研究の余地がございますので、この際会期の関係等を考えまして、閉会中に継続して審査することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお本件につきましては、継続審査要求書を議長に提出しなければならないことになつておりますが、その内容、手続等を委員長に御一任願いたいと存じます。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 大蔵委員会 第1号(1953/10/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より第一回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず報告書の件についてお諮りいたします。  本委員会は閉会中協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について継続審査を、租税、金融制度及び専売事業等に関する調査について継続審査をそれぞれ行なつて参りましたが、本院規則第五十五条により、閉会中その審査又は調査を終らなかつた事件につきましては、次の合本期の初めにその旨の報告書を議長に提出しなければならないことになつておりますので、只今申上げました三件につきましては、それぞれ未了の旨の報告書を提出しておきたいと思いますが……

第17回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1953/11/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、印刷事業、予備審査、日本専売公社、予備審査、造幣事業、予備審査、右三案を一括議題として先ず仲裁委員長より説明並びに意見を聴取いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本日仲裁裁定三件の審査のため、全印刷中央執行委員長島田和三郎君、全専売中央執行委員長平林剛君、全造幣中央執行副委員長大森忠晴君の御出頭を求めましたが、右の三君を参考人としてその発言を許可することに御異議ありませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次に、印刷事業について……

第17回国会 大蔵委員会 第2号(1953/11/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二回の大蔵委員会を開会いたします。  租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。通商産業省から記内企業局長が見えております。
【次の発言】 この法律案につきまして大蔵当局の意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 企業局長にお伺いしますが、先ほど主税局長が染色加工業者の意見を当委員会で開かれたが、一方においてメーカーのほうの意見も聞いてもらいたい、こういうことでしたが、企業局長はメーカー側についてはどういうふうなお考えを持つておりますか。
【次の発言】 自転車とかミシンについては、どういうふうになつておりましようか。

第17回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1953/11/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 小林委員の御発言の趣旨に副いまして、これから十懇談に移りたいと思います。速記をとめて下さい。    午前十一時十五分速記中止
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 この際お諮りいたします。明二十日本委員会に一万田日銀総裁を参考人として出席を願い、この問題について御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。なお、当日は日銀政策委員会が十時から開かれまする関係から、十一時……

第17回国会 大蔵委員会 第3号(1953/11/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三回の大蔵委員会を開会いたします。  租税、金融制度及び専売事業等に関する調査を議題といたします。先ず株主相互金融に関する件につきまして、先般皆様から御承認を得ておりました参考人といたしまして、全国相互金融協会の理事長宮本平八郎君及び同常務理事大西静雄君の両君が出席しております。これより参考人の意見を聴取いたします。  なお、祕密会にいたしたいと思いますが御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは秘密会にいたします。    午前十時五十八分秘密会に移る
【次の発言】 速記をとめて下さい。    午前十時五十九分速記中止

第17回国会 大蔵委員会 第閉会後3号(1953/11/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  本日は一萬田日銀総裁から金融一般について意見を聴取することにいたします。総裁におかれましては政策委員会の定例会議中にもかかわらず、わざわざ御出席下さいまして厚くお礼申上げます。  私から申上げるまでもなく、金融問題は国家予算と共に極めて重要であり、殊に経済、外交あらゆる方面について再検討を要する今日においてなお更であります。この際総裁から率直な御意見を承わり、又各委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。なお、総裁におかれては午後も先約があるようでありますので、質疑応答は成るべく要点のみにいたしまして、できるだけ多数の委員が発言……

第17回国会 大蔵委員会 第4号(1953/11/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より第四回の大蔵委員会を開会いたします。  公共企業体等労働関係法第十六条第三項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(印刷事業に関する件)、同じく日本専売公社に関する件、同じく造幣事業に関する件、右三案を一括議題として提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上三案につきましては、都合によりまして本日は提案理由の説明を聴取したにとどめます。
【次の発言】 次に租税、金融制度及び専売事業等に関する調査を議題といたしまして、年末金融に関する件の御審議を願います。  本件に関し櫛田国民金融公庫総裁及び坂口中小企業金融公庫総裁の御出席を求めましたが、両名を参考人と……

第17回国会 大蔵委員会 第閉会後4号(1953/11/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  租税、金融制度及び専売事業等に関する調査について御審議を願います。  地方制度調査会財政部会の答申案について、自治庁の後藤財政部長から説明を願います。
【次の発言】 御質疑はございますか。
【次の発言】 できるだけ御都合をつけて配付して頂ければ結構です。
【次の発言】 他に御発言なければ、本日はこれを以て散会いたします。    午後零時四十九分散会

第17回国会 大蔵委員会 第5号(1953/11/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。速記をとめて下さい。    午前十一時十一分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  これにて暫時休憩いたします。    午後零時三十分休憩
【次の発言】 午前に引続きまして会議を開きます。  租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、参考人各位から御意見を承わり、質疑をいたしたいと存じます。  参考人の各位には御多忙中わわわざ当委員会のために御出店下さいまして厚く御礼を申上げます。  前国会において租税特別措置法が改正せられまして、青色申告をする個人又は法人が輸出した場合において、輸出業者に対しては一%、製造……

第17回国会 大蔵委員会 第6号(1953/11/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第六回の大蔵委員会を開会いたします。  農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための財源措置等に関する法律案を議題といたしまして、質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますので、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。農業共済再保険……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 大蔵委員会 第1号(1953/12/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より第一回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず報告書の件についてお諮りいたします。本委員会は閉会中、公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、(印刷事業)(予備審査)、同じく(日本専売公社)(予備審査)、同じく(造幣事業)(予備審査)、租税特別措置法の一部を改正する法律案、及び協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案について継続審査を、又租税、金融制度及び専売事業等に関する調査については、継続調査をそれぞれ行なつて参りましたが、本院規則第五十五条により、閉会中その審査又は調査を終らなかつた事件につきましては、次の会……

第18回国会 大蔵委員会 第2号(1953/12/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二回の大蔵委員会を開会いたします。  租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。  速記をとめて下さい。    午後二時二十三分速記中止
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 ほかに御発言もないようでありますが、質疑を終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見のあるかたは討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、それではこれより採決に入ります……

第18回国会 大蔵委員会 第3号(1953/12/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三回大蔵委員会を開会いたします。  この際お諮りいたします。関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規則に関する宣言への署名について承認を求めるの件が去る二日外務委員会に付託されました。本案は当委員会と密接な関係がある事項を審議するわけでありますからして連合審査を申込みたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めましてさよう取計らいます。
【次の発言】 本日は貸金業その他類似金融機関について、実際に仕事を担当しておられるかたがたから、金融、租税の両面に亘り実情を聴取することにいたします。  本日の出席者は河野銀……

第18回国会 大蔵委員会 第4号(1953/12/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  先づ請願、陳情を議題といたします。速記をとめて。    午後一時五十八分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。これにて暫時休憩いたします。    午後二時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。  一般会計の歳出の財源に充てるための米国対日援助物資等処理特別会計からする繰入金に関する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  次に、食糧管理特別会計の昭和二十八年産米穀に係る供出完遂奨励金の支払財源の一部に充てるための……

第18回国会 大蔵委員会 第5号(1953/12/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第五回の大蔵委員会を開会いたします。  漁船再保険特別会計における特殊保険及び給与保険の再保険事業について生じた損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会 第1号(1953/12/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第一回の大蔵委員会を開会いたします。  最初に、前国会末、継続審査の許可を得ました協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案についてお諮りいたします。本件につきましては、本院規則第五十五条により、閉会中その審査を終らなかつた場合、その旨の報告書を議長に提出をしなければならないことになつておりますので、未了の旨の報告書を提出しておきたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお報告書の内容等につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じます。  それから本報告書には多数意見者の署名を附することになつ……

第19回国会 大蔵委員会 第2号(1954/01/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第二回の大蔵委員会を開会いたします。  米国対日援助物資等処理特別会計法等を廃止する法律案(予備審査)、昭和二十八年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案(予備審査)、農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案(予備審査)、右三案を一括議題として提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 都合によりまして、質疑は次回に譲りたいと思います。
【次の発言】 松永委員の要求の資料は提出できますね。
【次の発言】 次に、今期国会における提出予定法律案の概要について、政府より説……

第19回国会 大蔵委員会 第3号(1954/02/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第三回の大蔵委員会を開会いたします。  資金運用部特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)及び製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案(予備審査)、右二案を一括議題として、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、米国対日援助物資等処理特別会計法等を廃止する法律案について内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 さよう取計います。
【次の発言】 本案に対する質疑は今日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関……

第19回国会 大蔵委員会 第4号(1954/02/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第四回の大蔵委員会を開催いたします。  国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたしまして、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案(予備審査)、緊要物資輸入基金特別会計法等を廃止する法律案(予備審査)、所得税法の一部を改正する法律案(予備審査)、法人税法の一部を改正する法律案(予備審査)、相続税法の一部を改正する法律案(予備審査)、酒税法の一部を改正する法律案(予備審査)、印紙税法の一部を改正する法律案(予備審査)、砂糖消費……

第19回国会 大蔵委員会 第5号(1954/02/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第五回の大蔵委員会を開会いたします。  本日、昨日の申合せによりまして、理事会を開きましたが、その理事会の御相談の結果を御報告申上げます。  いわゆる闇金融については、以前大蔵当局の説明を聴取していたのでありまするが、その後の経過、今回これが取締に関する立法をなすに至つた理由等について、取りあえず政府の説明を求めよう。なお計画造船融資については、その内容は利子補給等がその効果を十分挙げるがために、如何なる措置をとつているか、今後の対策をどうするか等に関して、取りあえず次回の委員会において大蔵省主計局及び日本開発銀行当局の説明を聴取しようと、こういうことになりま……

第19回国会 大蔵委員会 第6号(1954/02/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。最初にお諮りいたします。去る十二日の理事会の申合せによりまして、本日、日本開発銀行の松田理事、並びに竹俣審査部長の御出席を求めましたが、両君を参考人としてその発言を許可することに御異議ありませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。租税、金融制度及び専売事業等に関する調査を議題といたしまして、いわゆる造船融資及び利子補給について、先ず大蔵省原主計局次長の説明を求めます。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 では次に開発銀行の松田理事に、造船融資の内容と、それから補給金を実際どういう……

第19回国会 大蔵委員会 第7号(1954/02/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第七回の大蔵委員会を開会いたします。  本日は、河野大蔵省銀行局長、村上法務省民事局長、竹村徴収部長、忠国税庁調査部長が出席いたしております。金融問題、なかんずく臨時金融に関する件を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 小林委員に申上げておきますが、銀行局長の説明によつても案がまだ余り固まつていないようですから、余り細部に入つての検討はこの際少し後日に譲つて大局的な御説明を先に頂いたらと考えますが、どうでしよう。
【次の発言】 法務省側の御答弁を願います。
【次の発言】 私からちよつと伺つておきますが、現行法の下で取調を厳重にすれば弊害なしに行ける……

第19回国会 大蔵委員会 第8号(1954/02/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第八回の大蔵委員会を開会いたします。  日本銀行券預入令等を廃止する法律案、及び当せん金附証票法の一部を改正する法律案、いずれも本審査、右二案に関して提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちよつと小林委員に申上げますが、ほかに新規に提案された予備審査の法律案もありますから、一応その提案理由を聞いてから、その内容の説明とか質疑に入りたいと思いますから、あとにして下さい。
【次の発言】 次に、昭和二十八年の風水害及び冷害による被害農家等に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する……

第19回国会 大蔵委員会 第9号(1954/02/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第九回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず小委員会の設置についてお諮りいたします。本委員会におきましては、従来毎国会において請願、陳情の審査を便ならしめるため、小委員会を設けて審査して参りましたが、本国会におきましても、小委員会を設けて、審査の迅速を期したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて請願、陳情に関する小委員会を設置することに決定いたしました。
【次の発言】 次に小委員の数並びに小委員の選定及び小委員長の選任方法についてでありますが、いずれも従前の例によりまして、小委員の数を六名とし、委員長において小委員及び……

第19回国会 大蔵委員会 第10号(1954/02/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十回の大蔵委員会を開会いたします。  しやし繊維品の課税に関する法律案、(予備審査)  租税特別措置法の一部を改正する法律案、(予備審査)  揮発油税法の一部を改正する法律案、(予備審査)  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、(予備審査)  以上四案について提案の理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本日、地方行政委員会より、入場税法案について連合委員会を開かれたいとの申入れがございました。右申入れを承認し、入場税法案審査のため地方行政委員会と連合委員会を開くことに御異議ありませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第11号(1954/03/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十一回の大蔵委員会を開会いたします。  関税法案を議題といたしまして提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。造船金融につきまして日本開発銀行の松田理事、竹俣審査部長及び岡田総務課長の出席を求めましたが、三君を参考人としてその発言を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。  次に造船金融に関する件を議題といたしまして質疑を行ないます。
【次の発言】 ちよつと申上げておきますが、運輸省からは岡田海運局長及び甘利船舶局長が出席いたしております。  それから今の平林委員の……

第19回国会 大蔵委員会 第12号(1954/03/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より第十二回の大蔵委員会を開会いたします。  関税法案を議題といたしまして、その内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 御質疑を願います。
【次の発言】 野溝君の御意見に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に所得税法の一部を改正する法律案並びにその他税制改正案を議題にいたしまして御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を付けて下さい。
【次の発言】 主税局長に伺いますが、第三次資産再評価に関する法案はいつ頃提案になる見込みですか。

第19回国会 大蔵委員会 第13号(1954/03/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十三回の大蔵委員会を開会いたします。先ず請願及び陳情に関する小委員会の経過並びに結果について、小委員長より報告を聴取いたします。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、いずれも只今報告通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、外国為替銀行法案を議題といたしまして、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、国税徴収法の一部を改正する法律案、(予備審査)  関税定率法の一部を改正する法律案、(予備審査)  国税収納金整理資金に関する法律案、(……

第19回国会 大蔵委員会 第14号(1954/03/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十四回の大蔵委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りをいたします。昨日石川理事より本委員会の理事を辞任いたしたい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては直ちに理事の補欠を互選いたしたいと存じますが、前例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に藤野委員を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。本日造船金融につきまして日本開発銀行の小林総裁の御出席を求めましたが、同君を参考人と……

第19回国会 大蔵委員会 第15号(1954/03/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより第十五回の大蔵委員会を開会いたします。  緊要物資輸入基金特別会計法等を廃止する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 では次に、昭和二十八年の風水害及び冷害による被害農家等に対して米麦を特別価格で売り渡したことにより食糧管理特別会計に生ずる損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。
【次の発言】 他に発言もないようでございますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御……

第19回国会 大蔵委員会 第16号(1954/03/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより所得税法の改正その他税制改正に関する公聴会を開会いたします。  公述人のかたは、東京新聞論説委員、元税制調査会委員福良俊之君、十条製紙株式会社専務取締役、経団連財務委員会委員金子佐一郎君、全日本自治団体労働組合中央執行委員長占部秀男君、東京法人会連合会常任理事税制委員長中村重喜君、元税制調査会及び地方制度調査会委員三好重夫君の五名であります。公述人の各位は御多忙中にもかかわらず当委員会にわざわざ御出席下さいまして、厚く御礼申上げます。今回の税制改正は、国税、地方税を通ずる相当広汎なものでありまして、現下我が国の経済事情よりして慎重検討を要するものがあると思われ……

第19回国会 大蔵委員会 第17号(1954/03/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  本日は各税法案につきまして参考人より意見を聴取することにいたします。大体参考人のかたお一人十分乃至十五分程度においてお述べを願いたいと存じます。  先ず揮発油税法の一部を改正する法律案について、日本トラツク協会常務理事の小野盛次君にお願いをいたします。
【次の発言】 次にしやし繊維品の課税に関する法律案について参考人の意見を聴取いたします。全日本洋服組合連合会常務理事小河原新一郎君。
【次の発言】 別に御質疑がなければ、次に日本絹人絹織物商協会専務理事の沼田義雄君にお願いいたします。

第19回国会 大蔵委員会 第18号(1954/03/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  一、株式会社以外の法人の再評価積立金の資本組入に関する法律案、(本審査)  二、出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案、(予備審査)  三、交付税及び譲与税配付金特別会計法案、(予備審査)  四、証券取引法の一部を改正する法律案、(予備審査)  以上四案につきまして提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ずつと前の特別金融機関の調査の件に関して、今お話の副総理或いは法務大臣等の出席を要求し、その手続をとりましたが、その当時どうしても繰り合せがつきませんで、今日に及んだ次第であります。今度この二法案が提案になつた……

第19回国会 大蔵委員会 第19号(1954/03/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より第十八回の大蔵委員会を開会いたします。所得税法の一部を改正する法律案その他の税制改正関係十四法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと私関連して、お尋ねか、或いは自分の意見のようなことを申上げますが、従来租税特別措置法の改正案のようなものが提出された場合に、先ほど問題になつた減価償却、特別減価償却ですね、大幅に特例を開くような場合に、これによつての減税が幾らというので金額も示していろいろ資料を出しておられる。そこが非常にミスリードするのじやないか。結局減価償却のときは耐用年数が二十年なら二十年のうちには結局損分はきまつておる。それを早く見……

第19回国会 大蔵委員会 第20号(1954/03/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  入場税法案を議題といたしまして、参考人として日本興行組合連合会事務局長加藤巌雄君より意見を聴取いたします。
【次の発言】 御質疑あるかたは御発言願います。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ、入場税法案の審議は本日はこれを以て終ることにいたします。速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日はこれを以て散会いたします。    午後四時四十八分散会

第19回国会 大蔵委員会 第21号(1954/03/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  理事の補欠互選についてお諮りいたします。去る十七日菊川理事の委員辞任に伴い、理事に欠員が生じましたので、この際その補欠を互選いたしたいと思いますが、前例により委員長より指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に菊川委員を指名いたします。
【次の発言】 次に株式会社以外の法人の再評価積立金の資本組入に関する法律案を議題といたしまして、その内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 御質疑を願います。

第19回国会 大蔵委員会 第22号(1954/03/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  冬期積雪地域における予算繰越の特例に関する法律案を議題といたしまして、提案者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 特にこれについて、政府側から何か意見があれば、この際、聴取いたします。
【次の発言】 今御説明のありました、用意する法案というものは、いつ頃迄提案する見込みですか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。都合によりまして、本案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に経済援助資金特別会計法案(予備審査)を議題といたしまして、提案理由の説明を聴取いたします。

第19回国会 大蔵委員会 第23号(1954/03/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  外国為替銀行法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますので、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。外国為替銀行法案を原案通り可決することに賛成のかたの挙手を願います。

第19回国会 大蔵委員会 第24号(1954/03/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  公認会計士法の一部を改正する法律案、(本審査)  金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、(予備審査)  旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案、(予備審査)  閉鎖機関令の一部を改正する法律案、(予備審査)  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案、(予備審査)  右五案を一括して政府より提案理由の説明を聴取いたします。運輸政務次官。
【次の発言】 五法案に対する質疑は次回に譲りまして、次に財政法第四十二条の特例に関する法律案を議題といたしまして質疑を行います。

第19回国会 大蔵委員会 第25号(1954/03/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。
【次の発言】 調達庁の次長がやがて出席いたします。大蔵大臣には連絡しておりますが、大蔵大臣は予算委員会に出ております。
【次の発言】 外務省は合同委員会のほうへ係官全部出向いて行つて、今日はここに出席はできかねるということです。
【次の発言】 では重ねて連絡いたします。
【次の発言】 調達庁は頻りに出席を要求しておりますが、次長は一、二時間のうちにはこちらに参るということでありましたが、まだ見えませんので、今至急出席方を要求しておるのであります。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。

第19回国会 大蔵委員会 第26号(1954/03/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  本日の理事会の打合せの結果を御報告申上げます。本日は特別に審査はいたしませんで、明日午前十時から開会いたしたい大体その予定は、午前は関税定率法の一部を改正する法律案、或いは製造たばこの定価の決定又は改正に関する法律の一部を改正する法律案等につきまして、事務的の質疑応答をする。午後一時からは大蔵大臣の出席を求めて、財政法第四十二条の特例に関する法律案、その他税法改正に関する各法律案及び資金運用部特別会計法の一部を改正する法律案、米国対日援助物資等処理特別会計法等を廃止する法律案、国税収納金整理資金に関する法律案等を御審議願いたいと……

第19回国会 大蔵委員会 第27号(1954/03/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  従来衆議院においては、予算に関係ある重要法案の審議に手間取つて、その送付が非常に遅れまして、当委員会の審議に支障を来すことがたびたびでありましたので、その都度、参議院議長から衆議院議長に対して厳重な申入れをなして参つたのは、御承知の通りでありますが、このたびもこの弊風は除去されずに、漸く本日に至つて予算関係の重要法案多数の送付を見ましたことは、私ども遺憾とするところであります。昨日の理事会において種々打合せました結果、特に本日の日曜日に委員会を開会いたしまして、極力法案の審議採決をいたそうということに相成りました。大蔵大臣は午後……

第19回国会 大蔵委員会 第28号(1954/03/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 ほかに御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認ます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案を衆議院送付案通り可決するこ……

第19回国会 大蔵委員会 第29号(1954/03/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  国民金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  お諮りいたします。本法律案の審査のため、国民金融公庫総裁櫛田光男君の出席を求めましたが、同君を参考人としてその発言を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさように決定いたしました。質疑を願います。
【次の発言】 小林委員の言つておられることは政府に対する要望だと私は考えますから、次の質問にお移り願います。
【次の発言】 小林君に申上げますが、中小企業金融は非常に大事な点でありまして、又、問題もたくさんあると思います。ただ御承知の……

第19回国会 大蔵委員会 第30号(1954/03/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては衆議院の大蔵委員会において修正議決しておりますので、先ずその修正点について説明を聴取いたします。
【次の発言】 御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。    午後零時三十五分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午後一時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開き、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたして質疑を行います。  午前中に、衆議院の修正にかかる部分のうち、消費生活……

第19回国会 大蔵委員会 第31号(1954/04/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りいたします。本日、森下理事より、本委員会の理事を辞任いたしたい旨の申出でがございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては直ちに理事の補欠を互選いたしたいと存じますが、前例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に東委員を指名いたします。
【次の発言】 次に特別調達資金設置令等の一部を改正する法律案、(本審査)  財政法等の一部を改正する法律案、(予備審査)  国有……

第19回国会 大蔵委員会 第32号(1954/04/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  公認会計士法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、その内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質議を行います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時十三分散会

第19回国会 大蔵委員会 第33号(1954/04/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  接収解除ダイヤモンドの処理等に関する法律案を議題といたします。  先ず発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 発議者に伺いますが、本国会に政府から、別途、接収貴金属等の処理に関する法律案が提出せられまして、目下審議中でありますが、この法律案と只今御説明のありました法律案との間にどんな差異がありますか。二、の大要について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は今日はこの程度でとどめたいと思いますが、御異議ありませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第34号(1954/04/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  入場税法案、(本審査)交付税及び譲与税配付金特別会計法案、(予備審査)右二案を議題といたします。  先ず入場税法案の衆議院修正点について説明を聴取いたします。大平衆議院議員。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 この際申上げておきますが、大臣は正午から他に御用があるので、どうしてもそのほうに行かなくてはならんそうでありますから、この際、大臣に御質問のかたはやつて頂きたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記止めて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  暫時休憩いたします。午後は一時半から続行いたします。   ……

第19回国会 大蔵委員会 第35号(1954/04/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたしまして質疑を行います。本法案は相当広範でありますからして、先ず逐条審議の形で質疑を進めて行きたいと思います。第一条について御質問願います。
【次の発言】 次に第二条を願います。
【次の発言】 他に質疑がなければ次に移ります。第三条。
【次の発言】 第四条に移ります。
【次の発言】 質疑がなければ、次の第五条に移ります。
【次の発言】 第六条に移ります。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始め  て。

第19回国会 大蔵委員会 第36号(1954/04/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  この際お諮りいたします。本日の理事会の申合せにより、外務委員会において審議中の日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准についいて承認を求めるの件、農産物の購入に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、経済的措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び投資の保証に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の四件について、連合委員会を開くことを申入れたいと思いますが、御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]

第19回国会 大蔵委員会 第37号(1954/04/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案(予備審査)、国の所有に属する自動車の交換に関する法律案(予備審査)、以上三案を一括議題として、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律案を議題といたしまして、その内容説明を聴取いたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本法案の審査のため、国民金融公庫理事、最上孝敬君の出席を求めましたが、同君を参考人としてそ……

第19回国会 大蔵委員会 第38号(1954/04/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  財政法等の一部を改正する法律案、特別調達資金設置令等の一部を改正する法律案、国民金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律案、以上三案を一括議題として大蔵大臣に対する質疑を行います。
【次の発言】 会計検査院には今出席を要求いたしております。
【次の発言】 成るべく大臣に対する質問を願います。
【次の発言】 会計検査院の池田事務総長が出席いたしましたから……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。暫時休憩いたしまして、午後は一時半から続行いたします。    午後零時五十人分休憩

第19回国会 大蔵委員会 第39号(1954/05/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) 只今より大蔵委員会を開会します。  当せん金附証票法の一部を改正する法律案を議題といたしまして発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終局と認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。―別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第40号(1954/05/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。  先ず法案の内容の説明を願います。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見のある方は討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議……

第19回国会 大蔵委員会 第41号(1954/05/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  請願及び陳情に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今の報告のありました請願及び陳情につきましては、いずれもその報告通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。
【次の発言】 次に外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に大蔵省関係法令の整理に関する法律案を議題といたしまして、この概要の説明を聴取いたします。

第19回国会 大蔵委員会 第42号(1954/05/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  経済援助資金特別会計法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。経済援助資金特別会計法案を衆議院送付案通り可決することに賛成のかたの御挙手を願います……

第19回国会 大蔵委員会 第43号(1954/05/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  金融機関再建整備法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。……別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。金融機関再建整備法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに賛……

第19回国会 大蔵委員会 第44号(1954/05/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。本案の内容の説明を願います。
【次の発言】 質疑を願います。  それではちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十四分散会

第19回国会 大蔵委員会 第45号(1954/05/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたします。大蔵大臣が出席いたされましたから、これに対する質疑を願います。
【次の発言】 衆議院の修正案の発議者を代表して黒金議員が出席いたしました。
【次の発言】 速記をやめて。    午後零時九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。午後一時半から続行いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。  公認会計士法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。  別に御発言もないようでありますが、質疑……

第19回国会 大蔵委員会 第46号(1954/05/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の二重課税の回避及び脱税の防止のための条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題といたします。先ずその内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 速記をとめて下さい。    [速記中止〕
【次の発言】 速記をつけて下さい。  暫時休憩いたします。午後は一時半から続行いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  日本国における国際連合の軍隊の地位……

第19回国会 大蔵委員会 第47号(1954/05/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたします。先ず第三十五条以下について内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 一応ここで打切ります。三十五条以下の説明に対して質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 大蔵大臣は四時までで、四時以後ちよつと御用があるそうですから、成るべく大蔵大臣に御質問下さい。
【次の発言】 よろしいですか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 黒金衆議院議員に対する質疑はもうありませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第48号(1954/05/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 理事会で御相談いたしましよう。  暫時休憩いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。  この際お諮りいたします。休憩前の委員会における小林委員の要求による理事会の申合せに基き、明日午前十時より、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案について、参考人より意見を聞くことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお参考人の人選につきま……

第19回国会 大蔵委員会 第49号(1954/05/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のための参考人として、経済団体連合会税制委員会副委員長金子佐一郎君、経済同友会常任幹事、事務局長郷司浩平君、日本証券業協会連合会会長小池厚之助君以上三君の御出席を求めてありますが、先ず金子佐一郎君にお願いいたしたいと思います。  金子さんには、この前に一般の税制改正に対する御意見を伺つたのでありますが、本日はこの本法案につきまして、主として衆議院において修正された部分について御意見を伺い、併せてその他一般事項について伺うことがありますればお述べ……

第19回国会 大蔵委員会 第50号(1954/05/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大藏委員会を開会いたします。  昭和二十九年の夏季の賞与に対する所得税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。先ず発議者より提案理由の説明を聴取いたします。発議者菊川孝夫君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて。    午前十一時十四分速記中止
【次の発言】 速記をつけて。暫次休憩いたします。    午前十一時三十八分休憩

第19回国会 大蔵委員会 第51号(1954/05/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  北海道における国有の緊急開拓施設等の譲与に関する法律案を議題といたします。  先ずその提案の理由の説明を聴取いたします。苫米地衆議院議員。
【次の発言】 質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認め……

第19回国会 大蔵委員会 第52号(1954/05/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を議題といたしまして質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  暫時休憩いたします。    午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案を、議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 木内君の動議に御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願いま……

第19回国会 大蔵委員会 第53号(1954/05/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  昭和二十九年の夏季の賞与に対する所得税の臨時特例に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  速記をとめて下さい。    午後零時三十五分速記中止
【次の発言】 速記を起して下さい。  暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして会議を開きます。
【次の発言】 只今提案せられました小林委員の決議案を本委員会の決議とすることに賛成のかたの挙手を願います。

第19回国会 大蔵委員会 第54号(1954/05/31、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。本案に対する質疑は暫らく留保いたします。
【次の発言】 次に銀行法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。先ず発議者より提案理由の説明を聴取いたします。春日衆議院議員。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に国有の炭鉱医療施設の譲渡及び貸付に関する特例法案を議題といたします。  先ず発議者より提案理由の説明を聴取い……

第19回国会 大蔵委員会 第55号(1954/06/01、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  国有財産特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、先ず発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑を願います。  ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います……。別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第56号(1954/06/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。本日の理事会におきまして、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案(予備審査)、接収貴金属等の処理に関する法律案(予備審査)、接収解除ダイヤモンドの処理等に関する法律案(予備審査)、銀行法の一部を改正する法律案(予備審査)、国有の炭鉱医療施設の譲渡及び貸付に関する特例法案(予備審査)、以上の五法律案については閉会中も継続して審査を行うことを申合せたのでありますが、理事会申合せ通り決定することに御異議ございませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第57号(1954/06/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  協同組合による保険事業に関する法律案を議題といたします。  本案について発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。本案はこれを閉会中に継続審査することにいたしたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお本件につきましては、本院規則第五十三条により、議長に継続審査要求書を提出しなければなりませんが、その内容、手続等を委員長に御一任願いたいと存じます。速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十二分散会


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会 第閉会後8号(1955/10/06、3期、自由党)

○大矢半次郎君 葉タバコの輸入については、先ほどから各委員からいろいろ御質疑がありまして、大体大臣のお考えもわかりましたけれども、なお私一点伺いたいと思います。それはもしも葉タバコの輸入が必要でなければやめてしまってもよろしい、ただ全体の資金計画に狂いがくるとすると、その点を考えなければならぬというお話でありましたが、もしも将来大豆の点につきまして、向うの作柄の関係上、相当輸入ができるというふうになれば、その方面からして全体の資金の問題がまた変ってくると思います。そうなりまするというと、私は第一着にこのいろいろ問題があるところの葉タバコについて、その輸入というものは、もう一ぺんお考え直し願った……

第22回国会 農林水産委員会 第閉会後14号(1955/11/11、3期、自由党)

○大矢半次郎君 関連して……。私は森委員の質疑に関連して伺うのですが、この閣議決定の第三ですね。「前記の場合において、市町村の反当収穫量につき、当該税務官庁は、農林統計調査機関の作成する市町村別反当収穫量を尊重して妥当な課税標準の基礎となる収穫目黒を決定すること。」これを特にうたっているのはどういうわけなのですか。本年に限って特にうたっているのは……。
【次の発言】 私は従来の税務署の課税状況を見まするというと、供出の割当と必ずしも一致していない。それからまた農林省の統計調査事務所のものとも一致していない。相当食い違いがあると思っております。各税務署の調査状況を見ましてもいろいろ苦心して収支調……

第22回国会 農林水産委員会 第29号(1955/07/19、3期、自由党)

○大矢半次郎君 私は個人貸しというのは一体農業協同組合とかあるいは漁業協同組合の組合員でなければならぬか。組合員でなくてもいいではなかろうか、この法律の建前はどうなっておるか、まず一つお聞きしたいと思う。
【次の発言】 共同施設を一歩進めて、個人の方にまでも貸したい。従って農業協同組合あるいは漁業協同組合を通じて貸し出したいというお話でありますけれども、法律のでき上った形はそういうふうになっていないのではないか。これはちょうど資金のワクが当初考えたよりも狭くなったからして、たとえば合成繊維漁網綱も今年はできないが、明年以降はやりたいというような考え方をそこに持って行けば、零細なものに対しては、……

第22回国会 農林水産委員会 第31号(1955/07/21、3期、自由党)

○大矢半次郎君 正誤表がその後出されておりますが、その正誤表の前段の「農林漁業金融公庫法第十八条第一項第八号資金の指定告示案中『又は漁業協同組合』は、『、漁業協同組合又は同法第十九条第一項の規定により農林漁業金融公庫がその業務の一部を委託した金融機関』の誤り。」となっておりますが、その御説明を願います。
【次の発言】 今のお話では、この合成繊維漁網等、この関係でそういうふうにされたということでありまするが、漁業協同組合、あるいは農業協同組合中にも、非常に弱体でありまして従ってその組合員でも、これを経由して借りるのはむずかしいという場合が起きるのじゃなかろうかと思いますが、そういう場合には、やは……

第22回国会 農林水産委員会 第35号(1955/07/27、3期、自由党)

○大矢半次郎君 この法案の第二条に「この法律において「被害農業者」とは、農業をおもな業務とする者であって、天災(当該天災による被害が著しくかつその国民経済に及ぼす影響が大であると認めて政令で指定するものに限る。……)」とこうしてありますが、一体政令でどういうことを指定するつもりでありますか、
【次の発言】 私がおそれるのは「その国民経済に及ぼす影響が大であると認めて」というのは、どうも少し広範、広範といいますか、大き過ぎて局部的にかなり府県の一部において相当の被害がある場合には果して適用があるかどうかということについて疑いがあるのでありますが、その点はどういうふうになるのですか。衆議院議員(稲……

第22回国会 農林水産委員会 第37号(1955/07/29、3期、自由党)

○大矢半次郎君 そうしますというと、私はこの第三条の第三項はそのまま残していて別に差しつかえがないのじゃなかろうか、これはすべての場合に抵当権を設定するということでないのだから、必然的にこれを削除しなければならぬというのじゃなくして、ある場合には抵当権を設定することもある。そういう場合にやはりこの第三条の第三項……第三号ですか、これが働いて行くというので、別に支障がないのじゃなかろうかと思いますが、その点はいかがでしょう。


大矢半次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|

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各種会議発言一覧(参議院3期)

大矢半次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 建設・大蔵連合委員会 第1号(1953/07/02、3期、自由党)

○大矢半次郎君 大蔵委員会といたしまして、今後なお連合審査をお願いするかどうかということは、一度帰つて相談してみてからこちらに申上げたいと存じます。それから連合審査をしないということになりましても、私どものほうのできるだけ議をまとめて、その結果をこちらのほうに申出る段取りになるのではないかと思われますからして、これも成るべく取急いでいたすつもりでありますからして、建設委員会で本案の採決は、私どもの申出を待つての後にして頂くことをお願いしておきます


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵・地方行政連合委員会 第1号(1954/04/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵地方行政連合委員会を開会いたします。  慣例により私が委員長の職を勤めます。  入場税法案を議題といたしますが、本日は主として地方行政委員の方々の御質疑をお願いいたしたいと存じます。  なお、緒方副総理に対し出席要求をいたしておりましたが、本日はどうしても御都合つきかねるということでありますので御了承願います。  質疑に入ります前に提出されました資料に基き、政府原案と衆議院修正との相違点について主税局長より説明を聴取いたします。
【次の発言】 修正の点について説明頂きまして、なお提出されました資料についても御説明願います。



大矢半次郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

大矢半次郎[参]在籍期 : 2期-| 3期|
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