このページでは菊田七平参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。
○菊田七平君 私は改進党を代表いたしまして、只今の懲戒処分の適正励行に関する決議案に賛成の意を表するものであります。(拍手) 我々国民が新生日本育成のために多くの悪条件を克服いたしまして、粉骨砕身の努力を傾注しまして平和国家建設に邁進しておりますのとき、一部の公務員による不当行為は、会計検査院の決算報告書によりまして皆さん御存じの通り、昭和二十五年八百余件、二十六年千百余件、二十七年一千八百余件と逐年激増の一途をたどり、而もその件数は氷山の一角に過ぎないことを思いますれば、衷心より私の遺憾に堪えないところであります。(拍手)もとより国家公務員は、その全力を挙げて公共の福祉増進を図り、且つ職務……
○菊田七平君 資料ですが、淡水産に関して調査研究のための研究所があるかかどうか、あるとすれば、どこにあるかという何か資料を一つ……。
○菊田七平君 私も只今の原案並びに衆議院の修正点に対して賛成するものであります。ただ私が要望しますのは、この補償の査定に当りまして不公平のないように、できるだけ一つ公平なる措置をして頂きたいということを附して賛成いたします。
○菊田七平君 私は只今の法案に対しましては、やはり賛成する一員でございます。只今申されましたように、この免許料、許可料に代るべき税をとらないということを信じまして賛成するものであります。
○理事(菊田七平君) では只今より第三回決算委員会を開会いたします。
本日は、昭和二十六年度決算三件、厚生省及び農林省一般会計の部を議題といたします。
初めに厚生省関係の批難事項四百七十一から四百八十四を問題に供します。先ず専門員より説明をいたさせます。
【次の発言】 次に会計検査院のほうから御報告願いたいと思います。
【次の発言】 次に当局の説明を伺います。
【次の発言】 只今の問題について御質疑ございませんか。
【次の発言】 あと御質疑ありませんか。
それではその次に進みまして、四百八十五より五百二号までを議題に供します。先ず専門員から説明をいたさせます。
○理事(菊田七平君) 休憩前に引続き会議を開きます。
では検査院のほうから先ほどの説明をお願いします。
【次の発言】 次に当局の説明を求めます。
【次の発言】 質疑をお願いいたします。御質疑はありませんか。
【次の発言】 速記をちよつととめて下さい。
【次の発言】 速記を付けて下さい。
【次の発言】 それでは議題としまして八百三十九から八百四十一を御審議頂きたいと思います。先ず専門員に説明をさせます。
○理事(菊田七平君) 今予算委員会から大臣の請求が来ておりますから……。
○理事(菊田七平君) 御質問ございませんか。福永官房長官が参りました。
【次の発言】 只今の山田委員からのお話、如何取計らつたものでしようか
【次の発言】 それじやあ今長谷山先生がおつしやいましたように、今日は小林委員長もおられませんから、この次の理事会に諮りましてからにいたしまして、今日はこの程度でとめておきます。
【次の発言】 二十八年度の予備費の議題に関しましては、今日はこの程度でとどめておきまして、理事会に諮りましてから、追つて御通知を申上けます。
今日はこれにて散会いたします。
午後四時十八分散会
○理事(菊田七平君) 次に検査院の説明を求めます。
【次の発言】 では次に当局より説明を願います。
○菊田七平君 私は改進党を代表しまして本二十六年度決算三件に対しまして不賛成の意を表するものであります。 只今同僚議員から再三言われましたように、二十五年度、二十六年度、二十七年度と毎年累増をいたしておるこの結果を見まして、私ども非常に嘆かわしく思うものでございまして、こうした件数は僅か検査院が調べた氷山の一角に過ぎないと思うのでございます。私どもこうしたことによつて、終戦直後ならば、これは精神の動乱時代であるから止むを得ないと思いますけれども、終戦後において相当の時期を経、而も心も落ちついて来ておるにもかかわらず、毎年々々と殖えるということは、非常に心に残念に思うものでございます。そういう……
○菊田七平君 只今御説明がありました東北の問題は、今朝おまとまりになつたということであるので、今後の対策であると思いますが、茨城の雹害に対しましては、もうすつかり損害の結果はわかつておると思うので、これに対して当局としてどういう措置をとつたらいいとお考えになつておりますか。
【次の発言】 まあいろいろと当局としても措置をとつておられることとは思いますけれども、何しろ雹害は、面積は狭いのですけれども、被害のその人その人に対するものは非常に大きいものでございまして、現在において次の営農に移るのにどうにも方法がないという声が非常に強いので、法案は要するに東北の被害がわからなかつたので審議未了にはなつ……
○菊田七平君 私は只今の岸委員の修正案に反対し、衆議院修正案に賛成するものであります。それに附加えまして一つの条件を付けたいと思います。昭和二十九年の台風及び冷害の被害農林業者に対する資金の融通に関する特別措置法案に対する附帯決議でございます。 本決成立の上において、これが実施に当つて、本法による融資がいやしくも本法の趣旨を逸脱するがごとき事態の発生しないよう、遺憾なく措置すること。 以上の決議を付けて賛成するものでございます。
○菊田七平君 それでは愛知用水の現地調査の御報告をいたします。今般実施いたしました感知用水に対する現地調査の概要を御報告申し上げます。われわれ一行は、江田農林委員長初の四人の委員の特別参加を得まして、合計十人人で現地を視察するため、二十二日夜行で西下いたしました。二十三日の朝六時五分名古屋に到着、直ちに農林省の愛知用水関係者から現地調査についての用水幹線並びに施設の概要を聞き、また地元の東海経済懇話会や愛知用水協力会の方々の陳情を伺いました。地元といたしましては、愛知用水開発事業のもたらす経済的、文化的、社会的影響はもとより、農業面に及ぼす効果も甚大でありますので、公団の設立と運営及び人事等に……
○政府委員(菊田七平君) 私労働政務次官を仰せつかりました菊田七平でございます。よろしくお願いいたします。 私労働行政に関してはほんとうに未熟な者でございますから、一つ皆さんの指導と御鞭撻をいただきまして、一生懸命努めたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長代理(菊田七平君) それでは只今より決算審査に関する小委員会を開会いたします。 本日は前日に引続き、国庫負担法に基く補助金につき、不当事実の発生原因及び防止対策に関して運輸省当局の説明を聴取いたしたいと思います。 本日の出席に運輸省港湾局管理課長の安井正已さん、それから政府委員として会計課長の辻章男さん、建設省、農林省関係で水産庁の漁港課長林真治さん、以上のかたが来ておりますからお答え願いたいと思います。 先ず運輸省へ先般、昨年ですが、検査院の事務総長から運輸省の事務次官宛で、災害復旧の補助に関して意見の開陳があつたが、それに対して運輸省側の忌憚のない意見、並びにそれ以外において……
○委員長代理(菊田七平君) 只今より第八回決算審査に関する小委員会を開催いたします。 本日は国庫負担法並びに国庫補助法に基く補助金につき、農林省関係のものにつき昭和二十六年度検査報告批難事項五百二十三号以下の案件並びに不当事実発生原因とその防止対策について前回に続き検討を進めたいと存じます。 本日は農林省より農地局長がやがて参るそうですが、災害復旧課長大塚常治君、それから林野庁も長官が追つて参るそうですが、今見えているのが指導部長の藤村重任君、それから林道課長の藤本和平君、それから水産庁長官もやがて来るそうですが、現在来ておるのは漁港課長の林真治君、以上のかたが来ております。 速記をちよ……
○委員長代理(菊田七平君) 御質疑ありませんか。……それでは労働省所管九百二十一号を終りたいと存じます。 それではこの前から引続きまして厚生省所管四百六十六号から四百七十号及び五百三号を問題に供します。
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