榊原亨 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは榊原亨参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

榊原亨[参]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第22号(1957/03/31、4期、自由民主党)

○榊原亨君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております三案に対し、修正案並びに修正部分を除く原案に賛成を表するものであります。  この法案の目的は、政府が提案理由一として述べましたように、健康保険事業の健全なる発展とその合理化をはかるのが目的であります。自由民主党の重要なる政策の一つであるところの国民皆保険実現のために、ぜひとも必要なる前措置の一部をなすものでありまして、すなわち国民皆保険というりっぱな殿堂を打ち建てますための土台作りの一部をなすものであります。今後、いろいろなる基礎的整備の必要なることは申すまでもありません。たまたまこの法案が、保険関係者に対する規正という……

榊原亨[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

榊原亨[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会 第5号(1956/11/26、4期、自由民主党)

○榊原亨君 議事進行。
【次の発言】 その今の御質問等についての議事進行を一言。ですから、御答弁がお済みになってからでけっこうです。
【次の発言】 議事進行。会議の運び方でありますが、大体今までの委員会の例によりますと、まず発議者の方に質問をして、そうして次いで、そのことにつきまして厚生当局、関係当局の意見を聞くというのが今までのあり方でありました。そこで、厚生大臣もお見えになっておることでございますから、その方に御質問下さることもけっこうだと思いますが、一応運び方といたしましては、まず発議者に御質問をいただくというようなことを主としてお願いしたらどうかということが一つ、もう一つは、この案につ……

第25回国会 社会労働委員会 第8号(1956/11/29、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ただいまの問題につきましては、現にその御本人である総理大臣がおられるのでありますから、今の委員長がおっしゃいましたことについての何か総理大臣のお考えをこの際聞いたらいいではないか。(「聞かぬでも言っているのだから」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ただいまの問題は、総理大臣の御発言についてのことでありますから、今ここに総理大臣がおられるのでありますから、一応その速記録を委員長がお読みになりましたから、それは間違いであるとか何とか、そういう一応のお話を、総理大臣のお話を承わるのが至当だと思う。(「委員長、委員長」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 一応ここで、そこに、その隣に総理がおられるので……

第25回国会 社会労働委員会 第13号(1956/12/12、4期、自由民主党)

○榊原亨君 一点だけ、ただいまの御答弁について私御考慮をお願いいたしたいと思います。健康保険の食費の計算につきましては、実質内容主義でなしに価格の計算であるようなふうに御指導があるように私は思っておるのでありますが、ただいま医務局長のお話でありますと、実質内容主義の御計算、たとえば残飯量が多くなれば食べる給食の費用はその残飯量から差し引くというような御計算のように承わっておりますが、それらの点については非常にデリケートな問題がありますので、保険局と十分御連絡の上一つ御意見をおまとめになって御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま山本君が提案せられました決議案につきましては、その決議……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)

○榊原亨君 理事補欠互選の方法は、成規の手続を省略して、委員長の指名とせられんことの動議を提出いたします。

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1957/06/10、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ただいま承わりますと、いろいろ対策をなさっておられるようでありますが、今回のA57に対する文部省並びに厚生省の、あるいは労働省との総合対策についてのお話し合いはいつなさいましたか。文部省から…。
【次の発言】 実は私この問題につきまして、きょうここでいろいろ御質疑を申し上げたいと思いまして、厚生省並びに文部省の方に御連結いたしましたのは一昨々日であった。その後、土曜日にかかわらず、当局におかせられましては急遽対策委員会をお開きになったということでございまするが、この流行性感冒ができましたのはずっと前ではないかと思うのでありますが、たとえこれが軽症のものでありましても学童に及ぼす影響……

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1957/07/04、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ただいま高野委員から御要望のありましたほかに、私ちょっとあれですが、先ほど引揚援護局の方でいろいろお調べになっておるのでありますが、当時の書類によっていろいろお調べになって、また、それをイモづる的に考究なさる、そういう方法もけっこうだと思うのでありますが、これは迷子が毒を持って逃げたと同じことでありますので、これは全国的な放送網によって、福岡の事態がこういう事態だから、その当時これに関与したものは一つ懸賞金でもつけて申し出よと言われた方が結局早いのじゃないか、そういう今までの型を破った方法によって早く感染源を見つけられるということをあわせて私は希望いたします。いかがですか。当局の考……

第26回国会 社会労働委員会 第4号(1957/02/28、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この事件に関して非常にとっぴなことを承わるわけですが、自家用自動車が事故を起しましたときに、その事故の責任は運転手だけでなしに、その自動車を持っている人にも責任は及ぶように私承わっておる。私自身そういう場所に遭遇したことがあるのですが、その点はいかがでございましょうか。今犬の飼い主の責任についてお話がありましたので、ちょっと少し違うようですが、その点を井本さんに。
【次の発言】 ただいまの場合、その犬の飼育並びに運動を命ぜられて、その人が獣医学校を出たような人が歩いているような場合、その関係はちょうど自家用自動車の運転をやるのと同じだと思う。業務執行に関しての傷害が起ったものに対し……

第26回国会 社会労働委員会 第11号(1957/03/19、4期、自由民主党)

○榊原亨君 議事進行。

第26回国会 社会労働委員会 第14号(1957/03/26、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ただいま坂本委員のお話、私聞き違えておるかもしれませんが、衆議院におきますところの審議並びに付帯決議につきましていろいろ御批判のようなお言葉があったのでありますが、私、それは聞きそこないかもしれません、聞きそこないであれば取り消しますが、これは審議が不十分であれば、わが本委員会において十分審議をすればいいのでありますし、また、他院の議決について批評がましいことを言われるということにつきましては、私少しく疑問を持っております。従いまして、ただいまの坂本委員の御発言中、不穏当な個所がございましたならば、委員長においてお調べを願って適当な御処置を願いたいと思います。

第26回国会 社会労働委員会 第16号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ちょっと関連です。ただいま給食設備のお話がありましたのでありまするが、現在地方における実情を見ますというと、生活保護法による完全給食の条件と、並びに健康保険によりますところの完全給食の条件、言いかえますならば、施設の基準と申しますか、その判定がまちまちであります。また健康保険そのものにつきましても、各県ごとにおけるところのその基準の判定というものはまちまちでありますが、この法律がもし施行されることになりますというと、それらの矛盾と申しますか、不統一な点につきましては、これを改正される意思がありますかどうか、承わりたいと思います。

第26回国会 社会労働委員会 第20号(1957/04/04、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この両案につきましては、実施の期日その他につきましてのズレがございますので、次のような修正案を提出いたした次第であります。  公衆衛生修学資金貸与法案に対する修正案といたしましては、公衆衛生修学資金貸与法案の一部を次のように修正する。  附則第一項中「昭和三十二年四月一日」を「公布の日」に改める。結核予防法の一部を改正する法律案に対する修正案といたしましては、結核予防法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則第一項を次のように改める。  1 この法律は、公布の日から施行し、昭和三十二年四月一日から適用する。   附則第二項中「この法律の施行前」を「昭和三十二年四……

第26回国会 社会労働委員会 第21号(1957/04/06、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この法案に対しましては、施行期日のズレがございますので、次のごとく修正をいたしたいと存ずるのであります。修正案の内容を朗読いたします。   母子福祉資金の貸付等に関する法  律の一部を改正する法律案の一部を  次のように修正する。   附則第一項を次のように改める。  1 この法律は、公布の日から施行   し、この法律による改正後の母子   福祉資金の貸付等に関する法律第   十三条第一項の規定は、昭和三十   二年四月一日から適用する。  以上であります。

第26回国会 社会労働委員会 第22号(1957/04/16、4期、自由民主党)

○榊原亨君 ただいまの山本さんの資料要求に関連いたしましてでございまするが、一体わが国において、旅館、ホテル、その他下宿等の地方的な過不足というものの御調査があるのでございましょうか。それがございませんと、この法案を審議いたす上におきましても、いろいろ支障があるんじゃないか。法案の中に、百メートル以内に云々というようなこともございまするし、その判定につきましても、たとえば東京の中央におきましては、旅館が一体不足しておるのか不足しておらないのかというような問題も関連してくると思うのでありますが、それに関連した資料がございましたら、この次までに御提出をお願いたしたい。

第26回国会 社会労働委員会 第23号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○榊原亨君 先般いろいろ風紀の問題についてのお話を承わったのでありまするが、だんだん政府の御意見を聞いて参りますると、旅館の許可を与えます場合には、主として構造、設備の面において御考慮になるというようなことであったのでありまするが、この百メートルの区域内におきまして、「当該学校の清純な教育環境が著しく害されるおそれがある」という御判断はどういうものさしによって御判断をなさるのでございましょうか。この前のお答えによりますると、そういうことはちょっとできかねるのではないかと思われる、「清純な教育環境が著しく害される」というような結果が出たときにはそれはわかるでありましょうが、許可をいたしますときに……

第26回国会 社会労働委員会 第24号(1957/04/20、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この問題に関連いたしまして、一応私質問いたしたいと思うのでありますが、宿泊とは寝具を用いて前項の施設を利用するものをいうのだ、ただし、利用者自身が寝具を用いない場合で、食事を供しないものはこの限りでない、これらの宿泊の設備のある場合で、その設備を利用するものは旅館営業であると認める、こういうふうな考え方はお認めになりますか、お認めになりませんか、それを一つ関連して承わっておきたい。

第26回国会 社会労働委員会 第25号(1957/04/23、4期、自由民主党)

○榊原亨君 吉川先生にお聞きをいたしたいんでありますが、先ほど先生は、先生の学校の地区が文教地区に指定されたから、今後は旅館は建たぬというようなお話をちょっと承わったように記憶しておりますが、それはさようでございますか。
【次の発言】 私は東京都のことはよく知らないんでありますが、文教地区に指定されますと、東京都ではもう旅館を建てることができないことになるのでありますか。その点はいかがでありますか。
【次の発言】 先ほどお話しになりまして、先生の地区の周囲におきましては、在来の旅館の方々が自粛をしておられる、それ自体はどういう内容かわからぬけれども、表面上はとにかく自粛しておるというようなお話……

第26回国会 社会労働委員会 第26号(1957/04/25、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この際、私どもは各党共同提案といたしまして、次の修正案を提出いたしたいと考えておるのであります。  まず、その修正案の案文を朗読いたします。   旅館業法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第二条の改正規定中同条第六項を次のように改める。  6 この法律で「宿泊」とは、寝具を使用して前各項の施設を利用することをいう。   第七条第一項の改正規定中「帳簿その他の関係書類」を「これに関する書類」に改める。  その理由を申し上げますと、まず原案にございまするところの、第二条第六項の、『「宿泊させる」とは、寝具を提供して前各項の施設を利用させることをいう。』とございます……

第26回国会 社会労働委員会 第28号(1957/05/07、4期、自由民主党)

○榊原亨君 この法案の提案理由といたしましては、最近美容業の著しい進歩にかんがみて、その発展を促進する意味から法案を作成したというふうに、御提案になったように書いてあるのでありますが、この在来の理容師美容師法を二つに分けまして、この美容師法と理容師法にお分けになりましたのでありますが、そのことによって、この業の発展をやるということでありますが、ただ単に、今までの理容師美容師法を二つに分けたということだけで、そのことによって、どういう理由でこれが発展になるのでありましょうか、それを一つお尋ねいたします。
【次の発言】 大体その要点はわかったようでありまするが、端的に私はこれは一つ政府にお聞きした……

第26回国会 社会労働委員会 第29号(1957/05/08、4期、自由民主党)

○榊原亨君 援護局長にこの点についてお尋ねいたしたいのでありますが、終戦前におきまして、ただいま高橋委員が言われましたような意味の、閣議決定によって引き揚げを要請されたあなたの言葉で言えば要請、高橋先生の言葉で言えば強制された、そういう例は今、高橋議員が言われましたほかにありますか。
【次の発言】 そういたしますと、小笠原島にあったかもしれぬが、そのほかは今、高橋議員が言われました例だけということでございますか、今までの御調査によりますと。
【次の発言】 そういたしますと、結局問題となりますのは、今、高橋議員が言われましたもので、閣議決定によってその当時強制された者だけが高橋議員の言われる問題……

第26回国会 社会労働委員会 第30号(1957/05/10、4期、自由民主党)

○榊原亨君 中林さんにちょっと簡単に承わるのでありますが、あなたの傘下の生活協同組合の指導の御理念とされまして、生活物資に対しまして、その生産に直接結びつくということが理想と考えていらっしゃるのでございましょうか。先ほど牛肉の屠殺のところまでやる組合があるというお話でございますが、私の聞きましたところでは、生活協同組合と申しますものは、出産部門におきましては、その源泉にさかのぼる。たとえば農業をやっておられる方がバターの製造会社を作りますというようなことは当然のことでございまするが、生活必需物資に対しましても、その源泉のことまでもやるというのが生活協同組合の理想と考えていらっしゃるのでございま……

第26回国会 社会労働委員会 第32号(1957/05/14、4期、自由民主党)

○榊原亨君  関連賛同。ただいまの御答弁で大体意図するところはわかるのでございますが、そういたしますると、この法律の第二条にございます、並びに第十五条にございまする営業という言葉は、営利を目的として行う業務以外のものも包含ずるのでございますか。その点について承わりたいと思います。
【次の発言】 営業という言葉は、営利を目的とするということが普通だと思うのでありますが、たとえれば、団体法におきましては、事業を行うという言葉と、事業を営むという言葉をもって、一方は営利を目的としないようなことを区別しているのでありますが、そうすると、この法律で営業というのは事業を行う者をも含める意味であると、こうい……

第26回国会 社会労働委員会 第34号(1957/05/16、4期、自由民主党)

○榊原亨君 私はただいま決定いたしました本案に対しまして、別案のような付帯決議を各派共同提案のもとに付することの動議を提出いたします。案文を朗読いたします。  一、本法はその適用範囲を終戦日以降に限られているがその以前に引揚げた者であっても、その実情が同様の状態であった者に対しては適正なる措置を講ずべきである。  一、特に終戦直前に閣議決定にもとづいて強制的に引揚げを命ぜられたような立場にある者に対しては、本法が適用されるよう十分考慮すべきである。  その理由を申し述べます。  本法はその適用範囲を終戦日以降に限られておりまするが、それ以前に引き揚げた者でありましても、その実情が同様の状態であ……

第26回国会 社会労働委員会 第35号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○榊原亨君 修正案の提案者にお尋ねいたしますが、厚生大臣による規制措置のうちから料金の制限をはずしました場合に、過当に料金を安くいたしましたために環境衛生その他のことにおきまして、実際上に障害が起るような場合におきましては、厚生大臣がその方面に対して規制をすることができるのでございましょうか。その点についてお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 これをもちまして修正案に対する質疑を打ち切られることの動議を提出いたします。(「どうして話し合わぬ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私はこの際、さらに次のような修正案を提出いたしたいと存じます。すなわち第十三条の「厚生大臣は、第九条第一項の認可又は第……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 建設委員会 第2号(1957/11/08、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) たびたび先ほどから政府の考えといたしまして述べました通り、この国家公務員法の改正ということが、次の国会に間に合わぬといいます場合におきましては、暫定措置といたしまして、約束通り一応の手直しをするというふうに私どもは考えておるわけであります。
【次の発言】 手直しと申しますのは、やはり公務員はどういうものだということは、公務員法がはっきりいたしませんと、不明確な点も現実の面においてはあり得るのであります。そういう点から申しましてことに問題となっております公共事業につきましては、行管といたしましてもいろいろ実態調査をいたしまして今その集計をやり、またそれを検討しているのでご……

第27回国会 建設委員会 第3号(1957/11/11、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) ただいまのお答えにつきまして、ちょっと私からお話し申し上げたいと思うのでありますが、行政管理庁が調べました、ただいま実態調査実態調査と言っておられますものは、行政管理庁が直接行って調べたものではないのであります。これは建設省は建設省にお願いをし、みな各省にお願いしまして、それでただ基準は、アヒルはどうだ、鶏はどうだということだけの約束ごとをきめましてそうしてこの約束ごとに従ってあなた一つ出して下さいと、こう言うて出した数でございまするから、従いまして、建設省のお立場と私どもとほとんど数が合っておる。たとえば行政管理庁がAグルッペに属するというものを合計しましたものが、行……

第27回国会 内閣委員会 第7号(1957/11/12、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) ただいまお述べになりました付帯決議につきましては、十分これを尊重いたしまして、なんとか措置するというようなつもりでやっておるのでございますが、この問題に関しましては、特にこの公務員法の改正ということが一応前提になっておるわけであります。従いまして、これらの公務員法の改正ということはできるだけ次期通常国会までにこれを実現するという努力が続けられておるのでございますが、もしもこの公務員法というものを改正いたしますならば、その線に沿って、今の定員化の問題も処置いたしたいと考えておりますが、万一この公務員法の改正ということが、いろいろの事情から、実現がおそくなりました場合におい……

第27回国会 内閣委員会 第8号(1957/11/13、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) 今、八万何がしという数のうちには、今ここに付帯決議にございますようなお方も多数おられるわけであります。けれども、付帯決議に出ておられる方、その者の数が八万幾らというのではないのであります。たとえて申しますと、これも岡部局長がほかのところで申し上げたのでありますが、たとえば封筒書き、封筒書きというものをいろいろ調べてみるというと、職務の内容としては同じことを、やはり定員内の職員がやっているわけです。けれども、ここに非常にたくさんの臨時の事業がございまして、そうしてその封筒書きというものを臨時に雇ってやるというので、職務の内容は同じだから、それじゃこれは定員の中に入れるとい……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第18号(1958/04/01、4期、自由民主党)【政府役職】

○榊原亨君 八田先生に、提案者に、ただいまのことに関連してお尋ねするんですが、いろいろの検査物を依頼することは、医者を通さずしても自由であって、医者を通してもよければ、通さなくても自由であるが、その検査物を検査することにおいては、衛生検査技師という名のもとに検査するときにおいては何びとかの医師の指導を要すると、こういうふうに私はこの法律をとっておるんですが、その点はいかがでしょう。

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/27、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) この法律案は二つの部分から改正をお願いすることになっているのでありまして、一つは、統計官の資格を統計主事と同じものとするということでございます。この統計官と申しますのは、公けの便宜の職階の名前でございまして、進駐軍が参りましてからしばらくの間、初めのうちはこの資格要件を法律できめていたのでございますが、その後その法律が修正されましたので、今までは便宜上統計主事と同じ資格要件でやってきたのでございますが、この際はっきりと統計法の中にこれをうたいたいと思うのであります。  第二点といたしましては、行政管理庁の中に統計基準局というものがございまして、それがもとは統計基準部とい……

第28回国会 内閣委員会 第6号(1958/02/28、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) ただいまお話しになりました特許庁の問題だけでなしに、日本の人口そのものが次第にふえて参りまするし、行政の各部門にわたります複雑化と申しますか、高度化というものが、年を追うてふえて参っております。従いまして、その面から申しますれば、どうしても機構を拡大しあるいは定員を増加するということは、やむを得ないことでございまするが、一面日本が置かれました経済の上から見ますというと、できるだけこれを能率化いたしまして、できるだけ少い力でやっていただくというふうなことに努力をしなければいかぬのじゃないかと私は思っております。従いまして、今年度におきましても、ある程度定員の増加をいたしま……

第28回国会 内閣委員会 第7号(1958/03/04、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) この点に関しましては、先日局長からお答え申し上げました通り、各省庁におきます統計、それに属しない統計は統計局でやる、そういうふうな建前から、一応各省庁において統計をし、並びに統計局で統計をやっておりますが、それらにつきましての統計のやり方とか基準とかいうものにつきましての調整は、私どもの所管でございますところの統計基準局がいたしておると、こういう建前になっておるようなわけであります。それらの統計局でいたします指定統計のほかに、各省庁におきましては、行政の運営から自分だけでとりたいと、自分のところだけでとって行政の運営に資したいというような統計もいたすわけでございまして、……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/06、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) 前回、千葉先生から二つの点について御質問がございまして、一つは官名にしたらどうか、統計官というようなものは官名でやるべきじゃないかという御意見と、一つは反対給付について考慮すべきだという御意見と思いましたが、それにつきまして、私どもといたしましては、その点も十分考慮すべきでございまするが、ただいままでのところ、統計主事は一応資格要件を今きまった通りやっておりますし、統計官は運営の面において大体統計主事と同じようにこれに準じてやっておりまして、特別の支障はございませんから、この程度のことでいいのではないかという御意見を申し上げ、後段のことにつきましては、これは処遇につきま……

第28回国会 内閣委員会 第32号(1958/04/22、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) 農林並びに北海道開発等であります、並びに行政管理庁。
【次の発言】 今、商工委員会に行っております。
【次の発言】 この定員外職員の定員化の問題につきましては、御承知の通り、行政事務というものは定員の中でやるのが原則であるのでございまするが、この定員を一様にある程度整理をされました後に、実際の行政の運営の面におきましては、それだけでは十分やれないというようなことから、自然発生的に定員外職員が自然に出てきた。これに対しまして、臨時職員は別でございまするが、恒常化したものについては、これはぜひ定員化してもらいたい、こういう御議論が繰り返されたと、私はかく考えておるのでありま……

第28回国会 内閣委員会 第33号(1958/04/23、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) ただいまお話しになりましたように、行政機関の機構につきましては行政管理庁が担当でございますので、各省庁から出ました御百要求につきまして慎重に審議をいたしまして、しかる上で党の方の政調会、政策審議会等の正規のルートを経まして、そうして閣議によって決定されましたものを提出されたわけであります。
【次の発言】 行政管理庁といたしましても、内閣といたしましても、ただいまお話しになりましたように、嶋山内閣当時から主張されておりますところの行政機関の簡素化ということにつきましては、何ら変更した意見を持っておるのではないのであります。ただ、御承知でもごいましょうが、行政機関の複雑化し……

第28回国会 予算委員会 第11号(1958/03/14、4期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(榊原亨君) 非常勤職員につきましては、私どもその重要性は十分考えておるわけでございまするが、これを定員化いたしまするのは、たびたび申し上げましたように、公務員制度というものがはっきりしなければ十分なことができないのでございまするが、今国会にはこれが間に合いませんので、暫定的措置をいたしまして約三分の一を定員化する、かように処置したわけでございます。なお、ただいまの御要求の資料につきましては、整えまして提出をいたしたいと思います。


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第4号(1958/07/01、4期、自由民主党)

○榊原亨君 汚水の問題について、厚生省当局から水質汚濁並びに中毒のことについてのいろいろお話がありましたが、この際特に、私は一つの問題を厚生省にお願いいたしたいと思うのであります。  それは、日本の工業化に伴いまして、御承知の通りいろいろの問題が起ってきているのでございますが、厚生省の御所管になっておりますところの観光の問題についてもこの汚水が相当問題だと私は思います。先般私が北海道へ参りましたときに、石狩川の神居古湾、これは御承知の通り非常に水の清浄なきれいなところでありますが、そこに一面まっ黒の水が流れております。これはどうしたのだと言いますと、上の方に工場があって、製紙工場だと思いますが……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第4号(1958/10/21、4期、自由民主党)

○榊原亨君 今日でなくてもけっこうでありますが、静岡の焼津市における水道による赤痢の蔓延についても、厚生省でお調べになりましたところをお知らせをお願いいたします。それはきょうでなくてもけっこうであります。

第30回国会 社会労働委員会 第6号(1958/10/28、4期、自由民主党)

○榊原亨君 今の問題に関連いたしまして、大臣のお考えが少し混乱と言っちゃおかしいが、込み入っておるのじゃないかと思います。と申しますのは、医療を行うのは、医師以外に医療を行うことはできぬのであります。これはもうおわかりのことだと思いますが、医師法によりましても、医者以外には医療を行うことができぬ、また、国民健康保険におきましても、社会保険におきましても、経済でいろいろ診療報酬を請求いたしましたりいたしますのは、医療を行なったその者が請求することに建前はなっておるわけであります。そこで、第一段にお話になりましたレントゲン技師がおるとかあるいはそのほか医療の担当者がおるから、そこで総合的なというお……


榊原亨[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○榊原亨君 大体この公述をしていただきます方の人数につきまして、並びにその御発言のこと、並びに質疑の時間につきましては、各党から出ております理事会におきまして、各党の御了解のもとにきまっていることであります。従いまして今日はこれらの方々に質疑をいたすにおきましても、その範囲にとどめられまして一つお願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの、四名を先にやって、そこで質問をされまして、また四名をやるということになりますと、場合によっては非常に時間がおくれまして、最後に御陳述を願う方なんかにはその御陳述をしていただく時間がなくなるような場合も考慮されると私は考えられるのであります。従いま……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1957/03/25、4期、自由民主党)

○榊原亨君 私、清水さんにちょっと一言だけお伺いさしていただきたいと思います。私ども保守党といたしましては、この国民皆保険をいたしますためには、私的医療機関と公的医療機関が、ちょうどなわのように相助け合って、医療に協力するということと私どもは承知しております。先ほど清水さんのお話によりますと、医師の適正配置その他、皆保険を実施いたして参りますためには、どうしても医療国営ということまで発展しなければいかないと、私はそれは聞きそこないかもしれませんが、そういうようなお話があったと思うのでありますが、もしもそうでございますならば、それは清水さんのお考えでございますから、私はこれ以上申し上げませんが、……



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データ更新日:2022/12/18

榊原亨[参]在籍期 : 3期-| 4期|
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