勝俣稔 参議院議員
4期国会発言一覧

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このページでは勝俣稔参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
勝俣稔[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

勝俣稔[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会 第13号(1956/12/12、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 この問題は、この前会議が八月の十五日にあったときのお話、これを地方においては少しく強くおとりになって、今安田局長は取り消す考えは毛頭ないというようなお話でしたけれども、現場では割合に強く取り扱っているためにこういう問題が諸方で起きているのじゃなかろうかと私は思っておるのであります。この点も一つあまり強く取り扱わんように何らかの措置ができれば、非常に幸いだと私は思っております。

第25回国会 商工委員会 第6号(1956/12/04、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 文部省の方ではどのくらい要求しているのですか。
【次の発言】 昨年よりかはむろん多いのですか。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第2号(1957/02/08、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 生活保護の予算というものは、補助費は毎年これはふえているような調子になっておるのでございますが、生活保護の対象の人が内職なり何やらでかせいだ費用はそれだけ差し引いて渡しておるというように聞いておりますが、一体その額はどのくらいになるのでしょう。  いま一つ伺いたいのは、そういうように差し引かれると、どうも勤労意欲をなくしてしまいはしないか。まあたとえてみれば、四千円、三千円かせいだならば、千円ぐらいは政府の方で取ってもいいが、あとの二千円ぐらいは内職でかせいだという人に渡した方がいいのじゃなかろうか。そうでなくして、今のような調子に全部もし取り上げるということになるならば、これは働……

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1957/07/04、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 今回の福岡のような関係のことが、ちょうど昔大牟田に赤痢の問題がありまして、その当時私も関係者の一人であったのでございますが、大牟田市の要した費用を補助をしてくれないか、これは伝染病予防法によりますと六分の一、しかも伝染病予防に関係したものだけである、これでは非常に少いというような関係から、その当時、伝染病予防に関する問題に対しては六分の一、その他の費用に関しましては特別の措置を講じて、たしか三分の一くらいの国庫補助が出たと思います。当時主計局長が谷口君でございましたが、そういう前例もございますから、こういうところを一つお考え下さいまして、この問題の処理に当ったらあるいは御便宜になり……

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1957/08/09、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 医療救護班は現在の状況はどうなっているのですか。
【次の発言】 あの診療所で、諫早あたりでこの水害のために機能を失った診療所はどのくらいありましょうか。
【次の発言】 私は、これは変なことを申すかもしれませんが、診療所の機能を失ったその診療所の先生に、この災害地の診療を引き受けさせてやらせるという方法は、一面においてその先生の生活を保護するような意味合いにもなるのでありまして、とてもこの日赤であるとか、国立の病院とかなんとかいったところは急の間に来るところのものであつて、長い間、一週間以上置くということは、自分の病院の診療にも支障を来たす。私はやはり災害地においては、災害地のお医者……

第26回国会 社会労働委員会 第5号(1957/03/05、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 ちょっと簡単に伺いますが、下水が建設省に移管される、建設省が主管することになったという理由をちょっと伺いたい。
【次の発言】 そうすると、下水を設置するというときに、イニシアチブをとるのは建設省で、衛生上の見地からは何ら考えないで建設省がやってもいい、こういう意味でございますか。
【次の発言】 専管になっておるという、打ち合せをせにやならぬということは一体どういうやり方をして打ち合せをするのですか、それを伺いたいのです。
【次の発言】 今のお話とは、ちょっと水源をとるとかとらぬとかという問題でなくして、事いやしくも下水の問題は衛生上の一番大きな問題じゃなかろうかと思うのです。これを……

第26回国会 社会労働委員会 第閉会後8号(1957/10/12、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 簡易保険診療所を所々に施設できるような話を聞いておるのですが、政府としてはこれはどういうようにお考えになっておるか厚生省側としてはどういうお考えでおるのかということをちょっと伺いたい。
【次の発言】 簡易保険の被保険者の健康であるとか、保持のために郵政大臣の権限で作ることができるというふうに、法の方ではなっておりますが、簡易保険でやって、そこへ持ってきて今度は今のような調子になっているというようなところに私は矛盾がきやしないか。それから今の単価の問題はもちろんのことであり、そのほかに診断料が無料であり、指導料が云々であるとか、こういうようなことをやっておったなら、実際簡易保険をやっ……

第26回国会 社会労働委員会 第18号(1957/03/31、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 これは広島と長崎の方のことだけのようでございますが、そうでございますか。
【次の発言】 そうしますと、今度はイギリスあたりで水爆実験をやったその被害者のようなのはどういうようにするお考えでございますか。それは含まれておらないわけでありますか。
【次の発言】 そういうものはそうすれば、どういうような御処置をおとりになるお考えでございますか。

第26回国会 社会労働委員会 第20号(1957/04/04、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 今、藤田さんからの御質問と関連しての質問でございまするが、大体大臣、局長からお話がありましてわかりましたが、医者が足らないということはやはり私は二つの理由がありはしないか。医学教育が、やはり公衆衛生という面について興味を持たせる、また、これが医者の働くべき大きな部面であるということをやはり教育的に大学教育の方面でやる必要があるのじゃないか。いま一つは、医者というものはほかの法学士の方と違いまして、年限が三年も長くなればその職につくことができないというような非常な、年令的にもあるいは経済的にも非常な負担をしているのにかかわらず、その待遇が非常に悪い。こういうところに私はあるのじゃなか……

第26回国会 社会労働委員会 第23号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 この児童通園施設でございますが、精神薄弱通園施設は私立のものはあるのでございますか。
【次の発言】 今まで公立のこういう通園施設はどのくらいあるのでございますか。
【次の発言】 そうすれば、実績がないのであって、その効果は一体どういうようにお考えになっておられますか。よほど効果がおありになる、あるいは金がないからやむを得ずそういうような通園の施設に持っていくのか、ここのところは今後の問題のあり方として考える必要があるのじゃないか、こういうように思うので、ちょっとお伺いいたします。

第26回国会 社会労働委員会 第34号(1957/05/16、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 去る五月七日の社会労働委員会におきまして、請願に関する小委員会の設置が議決され、寺本、木下、藤田、早川、竹中及び私の六人が小委員に選定され、五月十日の小委員会において私が小委員長に互選されました。  社会労働委員会に付議になりました請願六百三十四件について、五月十一日及び十五日の両日にわたり小委員会を開催いたして審査いたしました結果、別紙の通り、請願第二百五号外三百三十九件の請願は、いずれも願意妥当なるものと認めましたので、採決の上、議院の会議に付して内閣へ送付すべきものと決定いたしました。  なお、右のうち、請願第三百七十八号外十一件は、特に意見を付して内閣に送付することに決定い……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1957/12/19、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 私は議事進行について申し上げたいのです。山本さんからの御質問について局長のお話が、要領を得ないように私も考えられる節もあったのです。事が相当重大な問題じゃなかろうか。法の改正もしなくちゃならぬのではなかろうか。いろいろな問題があるのじゃなかろうかと、私は考えられるような節もあるのです。こういう点については、一つよく、今ここで法の改正までしなくちゃいかぬという決意があるかどうかというような事柄は、局長としては、なかなか今この際お述べになることもできないのじゃなかろうか、たとえてみれば、私の方で急性伝染病の方でございまするが、この改正に、コレラ菌があるかないかということを証明しないけれ……

第27回国会 社会労働委員会 第4号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 ちょっと次長に伺いしたいのでございますが、紀南病院の問題はこれから考慮するようなお話のようですが、明美にはもうすでに決定しているんじゃないんですか。それからなおかつ、融資の面も何かもうしているのじゃないですか。その辺のところを一つ明確にしていただきたいと思うのですが。
【次の発言】 まあ融資は、どこからの融資になっているのですが、おそらく年金の方だろうと私は思うのでございます。私は谷口先生と同じように、一体国立病院と、またいま一つ国立のような病院が田辺市にあるという事柄から、田辺の人は医療問題、医療施設には恵まれていることになると思う。まるで恵まれないところが非常にあるのにかかわら……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第8号(1958/02/20、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 今、労災病院はもうあまり作らない、内容を充実しようというお話、これは、前にも承わっております。一般の療養機関との間に紛糾を来たすようなことがあるから、お作りにならないということも前にお言いになったのですが、けい肺病院については、お作りになるわけですか、専門の。
【次の発言】 特例としてそういうことをおやりになった、そういうように承知してよろしゅございますか。  ちょっと私伺うのですが、先ほど、三十一年度九十三名、三十二年度十月現在で七十四名、こういうけい肺の死亡者がある。これは、一月から勘定したのですか。年度で勘定しているのですか。どっちなんですか。

第28回国会 社会労働委員会 第9号(1958/02/27、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 新居先生にお聞きしますが、けい肺が九八%結核であるというようなことを聞いたのでございますが、皆様の御審議の際に、結核対策ということは、先ほどちょっとお言いになりましたが、結核対策あるいは結核予防法等の関係のようなお話は何かあったのでございましょうか、ないのでございましょうか。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 私もそういうように実は考えておるのでございまして、職業病には違いありませんが、疾病としては、結核というものをどこまでも重きを置いて考えなくちゃならないというような感じを持つのであります。従って、小委員会か何かに付属して、専門部会というようなものはございますですか。ございませ……

第28回国会 社会労働委員会 第16号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 私は、この法案の改正に賛成するものであります。  ただ、政府としては、十分御注意を下さらなければならないことは、結核回復患者の保護施設を今回加えることにいたしたのでございまするが、御承知のように、結核は、なおったというて再発する者が非常に多い。最近、木下委員からもお話のありましたように、アフター・ケアのところから発病する者が相当多い。こういうことは、学問上これは肯定すべきことであると私は思うので、この施設の運営ということは、非常に医学的見地から考えねばならない。単なる社会事業だけと見るのはどうかと思う。しかしこれを、厚生当局といたしましても、公衆衛生局の方の結核担当の方と十分な連絡……

第28回国会 社会労働委員会 第18号(1958/04/01、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 第七条の 「業として」と、こういうようにありますが、「業として」「眼球の提供のあっせんをしようとするときは、厚生省令の定めるところにより、厚生大臣の許可を受けなければならない。」ということは、業としてこれは成り立つものでございましょうか。お伺いいたします。
【次の発言】 行政当局の方に伺いますが、実際の角膜移植の方法と申しますか、学問的の方でなくして、やり方ですね。たとえてみれば、なくなった方から眼球をもらうのにどういうようにして、そして、どういうように保存をどこでして、どこで移植をするか、これに関する時間の問題等を一つお知らせ願いたいと思います。

第28回国会 社会労働委員会 第20号(1958/04/08、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 細菌検査所というか、細菌学的製剤を作るところの所長というのですか、主任技術者といいますか、こういう者については、現在は、どういうような資格になっておるか知りませんけれども、私は、古い技術官でございますが、その当時は、その主任技術者の経歴等を十分検査した上でなければ、これを許さないような格好をとっておったのでございます。これについては、その当時、伝研に諮問いたしまして、ただ医者なるがゆえに、細菌学的製剤を作るところの主任技術者とはしない。経験の十分ある人でなければいけない。つまり伝研が極印を押して、これならばいいぞという人でなければしないというような形をとってきたので、まあそれほど誤……

第28回国会 社会労働委員会 第21号(1958/04/10、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 関連事項で、ちょっと私も……。職業補導の特別なる措置を講ぜられるものとするという意味合いは、提案者にちょっとお聞きしたいのでございまするが、特別に何か職業補導の施設をお作りになるという意味合いなんでございまするか。今、職業補導の問題が非常に、訓練の問題とか、重要な施策が行われようというような話も、法案のうちにもあるようですが、そういうものを十分利用するおつもりなんでございましょうか。別に新たに作って、また運営の方法も、労働省の行政から離れてなさるおつもりなんですか。そこのところは、一つ明快な御答弁を願いたいと思います。

第28回国会 社会労働委員会 第23号(1958/04/15、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 政府当局の方に、事務当局にお伺いいたしたいと思います。  既往三カ年間において、どのくらいの人が試験を受けてこの資格を得たか。つまり、本年は一体どのくらいになる見込みであるかということまで入れて下さい。  なお、どのくらいの人数が、あの当時から試験を受けねばならぬ人がおるかということもお話し願いたい。
【次の発言】 本年はどんな予定でございます。
【次の発言】 昨年は六百六十名であったというのは、どういう理由であったのでございますか。
【次の発言】 この前の法案は、これは政府提案であったのでございますが、政府は、この既往の三カ年間で相当成績をあげるというつもりでこの法案を作りながら……

第28回国会 社会労働委員会 第28号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 実はこの問題はちょうど私が衛生局長をやっているときに、外地で臨床をしておる、今医務局長の言われるように、臨床経験を持っておる、しかし敗戦と同時にこちらへ帰って来て職がない、これはどうしてもお気の毒だ、ぜひこの人たちを一つ救済しなければならない。しかしただこちらの医師法もございますし、無条件ですることはいけない、どうしても試験を受けなければいけない、こういうような趣旨でなされたものでございまして、その後御承知のように最近でもたくさんの外地から引き揚げてこられる人があり、この中には今申し上げたような方々がおいでになる、こういうような意味合いにおいて、私はこの法案につきましては賛意を表す……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第2号(1958/10/07、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 疾病の発生工合、すなわち伝染病の発生の工合であるとかというような点も今すぐにということは要求いたしませんが、いずれうまく処置をされておることと私は考えております。なお、医療機関がこのために非常に損害を受け、国民医療に影響を及ぼしておりやしないかというようなことも考えておるのでありますが、これもまた私、今すぐにどんなような状態であるかということは、すぐさまお聞きすればなおいいのでございますが、無理な要求だと思いまするから、そういうようなことはこの委員会にまた後日御報告を私願いたいと思うような次第でございましてそれだけつけ加えて要求だけしておきます。

第30回国会 社会労働委員会 第4号(1958/10/21、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 前の国会で、産休の問題なんでございますけれども、産前産後の看護婦さんや何かの産休の、産前産後の休みをどうしても基準法によってもしなければならない。その場合に、費用が正式にないというので、非常に国立病院、あるいは療養所の看護婦さんなんかの陳情がありまして何らか予算的措置をとろうと、こういうお話がありましたが、その後どういうようになっておりますか。おそらく通常国会にはまたそういう問題が出てくるのじゃないだろうか、こういうように思っておりますが、どうなりましたか。一つ次長からでも……。
【次の発言】 そうすれば、まあ今度は通常国会にそういう陳情があったり、いろいろな問題がありましても、今……

第30回国会 社会労働委員会 第6号(1958/10/28、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 焼津では、それじゃ実際にこの工事はどちらの方の監督のもとに行われておったわけですか。
【次の発言】 それでこの水道管はいつごろ作ったものでございますか。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会 第12号(1959/03/03、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 保健所の予算の問題について私から関連事項として申し上げたいと思いますことは、保健所の補助の率が少い、これを毎年多くしてくれろという要望を各種団体からお話がございまするが、大蔵当局としては、平衡交付金の中へそれを入れたいということを毎年言うてきておる。もしこれが入った場合においては、おそらく厚生省の方の要求はもちろんのこと、片岡さんの御要望にも沿わないようなことに、知事さんの考えでなりはしないかというように私どもは常々考えておるのでございます。大蔵当局としては、私は交付金のないところは交付金の中へ入れてしまうと出さないでいい、たとえてみれば、大阪であるとか、東京であるとかというところ……

第31回国会 社会労働委員会 第17号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 厚生大臣に伺いますが、時間が非常にもう迫っておりますから簡単に申し上げます。ただし、非常に緊急の仕事でございまするから、ちょっとお伺いいたしたいのですが、政府の方で行政整理じゃありませんが、港湾行政の統一の問題等によりまして、あるいは検疫は港湾の方の税関の方へ移すようなことを聞いておりまするが、これはどういうようなことになっておりましょうか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私は、長い経験でこうなっておるというようなお話が大臣からありましたけれども、検疫がかつて税関に移らされて、やみ討ちを食って、そうしていけなんで、またこちらへ戻ったわけでございまして、例をたとえてみます……

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/04/08、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 ただいま御審議をいただいておりまする国民年金法案に対する修正案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  修正点は「援護年金」の名称を「福祉年金」と改め、これに伴い、「老齢援護年金」を「老齢福祉年金」、「障害援護年金」を「障害福祉年金」、「母子援護年金」を「母子福祉年金」と、それぞれ改めることであります。これは「援護年金」という名称が、受給者に対しまして好ましくない感じを与えるからでありまして、何とぞ慎重御審議の上、このように御修正をされるようにお願い申し上げます。  なお、この法案中に用いられておりまする「廃疾」という言葉も、同様の趣旨から、これを「身体障害者」と改める……


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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会国際労働条約批准等に関する小委員会 第2号(1959/03/11、4期、自由民主党)

○勝俣稔君 委員長に伺いたいのですが、教えていただきたい。  この規定の手続なんかのあれですね、これまでも全く一致しておらなければ、批准できないですか。内容がきっちりとして、その条約の違反にならぬようになりゃ、内容だけでもできないですかね。国際条約はいろいろの解釈なんかでやられるんじゃないか。私ども衛生条約なんというのがありまして、まあその当時は枢密院がありまして、いけないのは国内法を改正しなければならぬというたが、こういう解釈で、これこれでいいというので、批准してきましたが、ILOは非常に厳格なんですか。また、英語なら英語に訳す場合も、また、日本語の文字の工合でどうしてもぴっちりぴたりといか……



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データ更新日:2022/12/18

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