下村定 参議院議員
5期国会発言一覧

下村定[参]在籍期 : | 5期|- 6期
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このページでは下村定参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
下村定[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

下村定[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1959/10/15、5期、自由民主党)

○下村定君 本日は防衛庁長官以下、防衛庁のお方だけ御出席になっておりますので、自然に質問や御意見等が防衛庁関係のことに集中するのはやむを行ないと思います。ただ、私新米でございまして、こういう空気はまだ身にしみていないのでありますが、先ほどから拝聴しておりますと、災害出動についてのいろいろな欠陥が、本日のこの席では防衛庁にしわ寄せが来ておるような感じかいたします。これは私ははなはだ残念だと思います。いずれほかの委員会でも、それぞれの政府の方に向って御質問や御批判があると思うのでありますが、このままこれが巷間に伝わりますというと、自衛隊員があれほど困難を冒してやっておるのに、批判ばかりが出たという……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 内閣委員会 第6号(1959/12/01、5期、自由民主党)

○下村定君 私は新戦闘機の機種選定そのものを、当初から国防会議の議題として取り上げたことは不適当と信ずる一員であります。しかしこのことは、本日は時間の関係もありますので、さかのぼって論及はいたしません。ただ、これに関連しまして、国防会議の運営につきまして、たった一言総理にお伺いいたしたいと存じます。  現在の国際情勢下におきましては、武力を用いる大きな戦争の発生範囲は、きわめて小さくなっていると存じますが、その反面におきまして、いわゆる心理戦、経済戦、科学戦というような闘争手段は今後も継続せられ、見方によっては激化するとも考えられます。一面におきましては、科学の進歩ということも考慮しなければな……

第33回国会 内閣委員会 第7号(1959/12/03、5期、自由民主党)

○下村定君 アメリカの空軍がロッキードの採用を控えてコンベアに移ったということ、これは私はアメリカの全般の国防軍に対する考慮からだというのは、もう私が申し上げるまでもありませんが、あの大規模な防空体制で、ことに政治の問題から、これはコンベアの方がいいというふうに私は断定したんじゃないかと思います。しかし、私はまだ正確な情報を得ておりません。しかし、これを日本に持ってきて、そのままコンベアがいいから使えるかということについては、私は疑問を持つ。というのは、これは飛行機だけの問題じゃありません。政治の問題が非常に大事なんです。聞くところによると、コンベアはすでに価格の点において非常に高い。またそれ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 内閣委員会 第29号(1960/05/31、5期、自由民主党)

○下村定君 防衛庁職員給与の一部改正につきまして、防衛庁当局にお伺いしたいのでありますが、きょういただきましたこの資料の付表で、幹部自衛官の俸給月額比較表というものを見ますと、尉官の待遇におきまして、三尉にあっては四号俸、それから二尉にあっては五号俸、それから一尉においては四号俸、それに達しますと、一階級上の、一番少ない給与と同じようになるというようになっております。そこで、お伺いしたいのは、第一に、三尉から三佐になるまでに平均勤務年限はどのくらいになっておりますか。それからもう一つは今申しました階級差によって、ある階級に任官しましてから一階級上級の一番低い給与に達するまでにどのくらい年限がか……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第7号(1960/06/12、5期、自由民主党)

○下村定君 私が本委員会のために一般事項として質問を考えておりましたことは、今朝までの間に大部分出尽くしたと思いますので、ただいまから私は、主として本条約の内容、付属協定並びに交換公文の内容につきまして御質問をいたそうと存じます。また、本委員会には自民党以外の委員諸君が欠席せられておりますので、従来、衆議院等におきまして野党側から質問のありました事項に触れて、政府側の御意見を確かめたいと存じます。  まず、新安保条約と国防基本方針並びに国防会議との関連について、総理大臣の御意見を承りたいと存じます。  去る三月十五日、衆議院における委員の質問に対しまして、総理大臣は、新しい安保条約によって国防……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1960/09/01、5期、自由民主党)

○下村定君 関連して。きょうの委員会の劈頭で矢嶋委員から年度の業務計画について御要望がありましたが、私もこれはぜひお願いしたいと思う。と申しますのは、私まだ一年しか経験がございませんけれども、従来のこの委員会の防衛に関する審議というのは、言葉が過ぎるかもしれませんけれども、やや形式に流れ、また時期を失しておる。たまたま審議に相当の時間をかけられましても、それが防衛に関する本体ではなくて、付帯と申しますか、そういうことにとかく時間がかかり過ぎる。これははなはだ私は残念なことだと思う。与党の議員としましても、この席上において質疑をいたしたいこともありますし、意見を申し上げたい。そこで、先ほど矢嶋議……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 内閣委員会 第5号(1960/12/20、5期、自由民主党)

○下村定君 今年出されました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、これは全般につきましては、私は別に異議はございません。一般の公務員と均衡を保つと同時に、自衛隊の使命と訓練、勤務上の特質が相当に考慮されてある。ただ細部の点につきまして、この給与は、ひとり俸給のみならず、いろいろな点におきまして、こまかに見ますというと、非常にでこぼこがあるように思う。そういう点を一つ今後十分に御検討いただくように御要望申し上げたいと思います。  それから、現在出ておりますこの案の中につきまして、初任給調整手当というのがある。これは、その範囲は政令で定めるというふうになっております。その範囲につきましてどういう……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 内閣委員会 第5号(1961/02/23、5期、自由民主党)

○下村定君 関連質問。昨日党の内閣部会におきまして、吉江委員長並びに私から、今、辻委員の言われたと同じ問題で、また同じ趣旨から人事院の当事者に質問をいたしまして、このことは至急に調査をして善処するように資料を提供してもらいたい、また私もここに同じ資料を持っております。このことはぜひ一つ早急に解決していただきたいと思います。それだけ申し上げておきます。
【次の発言】 本年度防衛庁から要求されました年度予算案が、最初大幅な削減をされましたが、その後御尽力によりまして、相当の復活が認められている。ことに管区隊を国情に適するように編成がえをするとか、民生、公共事業に協力する、こういう方面で非常に妥当な……

第38回国会 内閣委員会 第7号(1961/03/02、5期、自由民主党)

○下村定君 防衛庁関係の年度予算について若干質問申し上げたいと思います。  まず、その前に、先ほど山本委員のお話になりましたあれについて、一言私の意見を申し上げたいと思います。福井県に起こりました実際的な事件につきまして、あるいは新聞報道でありますから、はたして正確かどうか、確かめる必要があると思います。それから、あれをやりましたにしましても、音頭をとってやったのか、休暇でなくしてやったのか、また、護国神社に一市民として招待されて、その帰りにやったのか、こういう点の問題が残ると思うのですが、先ほど防衛庁長官が一般論として仰せになりましたことは、私は全面的に御同感であり、また、正しいと信じており……

第38回国会 内閣委員会 第22号(1961/04/27、5期、自由民主党)

○下村定君 きょうは引揚援護局の方がお見えになっておりませんから、詳しい御答弁は得られないと思いますが、引揚援護局の現在やっております業務、その内容を承りたいと思います。
【次の発言】 私の伺いたいのは、太平洋戦争中に海外の各方面に遺留されました遺骨の調査、収集と、それから、それに対する関係諸国の態度というようなことを概略伺いたい。
【次の発言】 共産圏のことは別にしまして、そのほかの国でも、私の承るところによりますと、その当該国が必ずしもこの遣骨の収集、調査というようなことについて好意を持たない向きもあるように聞いておりますが、その点はいかがですか。

第38回国会 内閣委員会 第23号(1961/04/28、5期、自由民主党)

○下村定君 当内閣委員会の決定に基づきまして、去る二月十五、十六の両日、吉江委員長、伊藤、山本、辻、下村の各委員並びに特別参加として村山委員の六名が、静岡、山梨の両県に出張いたしまして、陸上自衛隊の富士学校、東富士及び北富士演習場、山梨県における国の各種地方出先機関及び山梨県庁等を視察するとともに、地元民の陳情を聞いて参りました。以下、調査のおもなるものについて、その概略を御報告申し上げます。  日程第一日は、午前九時、江東区の東雲ヘリポートを出発しまして、自衛隊のヘリコプターで富士学校に午前十時に到着、直ちに同学校におきまして、地元御殿場の市長、同市会議長等から、東富士演習場問題に関する陳情……

第38回国会 内閣委員会 第25号(1961/05/11、5期、自由民主党)

○下村定君 私は、委員会の議事進行の手続もさることながら、議院の外の国民諸君の今の現段階における国会というものに対する気持をくんでいただきたい。申すまでもなく、ただいま間題になっております重要法案というものは、農業基本法、防衛二法案、ILOの問題、この三つがある。これは国民周知のことです。しかるに、防衛二法案が先月の二十六日に衆議院を上がってからすでに二週間たっています。審議に着手するどころか、その議事の手続をまだぐずぐずしているのは、何といっても国民に済まぬと思う。そういう意味において、私は早く法案審議に入られることを希望いたしします。

第38回国会 内閣委員会 第27号(1961/05/18、5期、自由民主党)

○下村定君 先週の木曜日の本委員会で申し上げましたごとく、一般的な質問、たとえば国際情勢に関することだとか、こういう問題は、総理大臣の御出席の際にあわせてお伺いすることにしまして、とりあえず、ただいま上程されております防衛二法案の内容に直接関係のあるものについて質疑を申し上げたいと存じます。  その前に一つお伺いしたいことは、御承知のように、先般アメリカのケネディ大統領が国防予算教書を発表いたしました。日本として、何もそれに左右されることは一つもないのでございますけれども、あとの中に、日本の防衛力整備につきましても多少関係のあるようなことが現われております。それにつきまして防衛庁長官の御意見を……

第38回国会 内閣委員会 第28号(1961/05/19、5期、自由民主党)

○下村定君 時間がきわめて限られておりますので、私は、本日、総理大臣に二つのことだけお伺いいたしたいと思います。  その第一は、現在の国際情勢に対する総理大臣の御観察と、これに対処するための日本の国防のあり方でございます。国際情勢をくどくど総理大臣に申し上げる必要はもうございませんから、ごく簡単につまんで、順序として申し上げますが、もうだれでもわかっておりますように、最近の国際情勢は少しも緩和の徴候がなく、世界の各方面におきまして、事件の性質はいろいろ違いますけれども、血なまぐさい闘争が随所に起こっておる。また、東西の冷戦も、むしろ激化の徴候にあるように観察されるのであります。  次に、これに……

第38回国会 内閣委員会 第31号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○下村定君 私は、恩給法等の一部を改正する法律案について、総務長官の御意見を伺います。  今度出されました修正案は、長年の懸案でございますところの、いわゆる赤紙応召者を主体とする七十五万の人に対する恩給法の不合理を是正すること、このほか傷痍軍人、遺族その他につきましても相当の考慮が加えられておりまして、私どもは、この法案がすみやかに成立し、実現されることを希望しているのでありますが、この際、私のお伺いしたいことは、今度の修正によりましても、恩給問題は実はまだ解決しておらない点がある。時間の関係上、その点を私は申し上げまして、それに対する長官の御意見を伺います。  その第一点は、現在の恩給法のワ……

第38回国会 予算委員会 第11号(1961/03/10、5期、自由民主党)

○下村定君 割り当てられました時間がきわめて局限されておりますので、私は質問を国の安全保障の問題に限定をいたしまして、その中で主として日本の国防体制の現状に関する政府側の御観察、並びに改善を要すると認められる二、三の点についてお伺いいたしたいと存じます。  まず、政策の問題に入るに先だちまして、私は国防の一つの基盤でありまする国民の国防に対する感情ということについてお伺いしたいと思います。終戦後、日本におきましては、いろいろな原因によりまして、国民の国防に関する意識が著しく低下し、なかんずく、婦人、青年層等の間におきましては、あるいは不純な宣伝に迷わされ、あるいは自由、権利の本旨をはき違えて、……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1961/12/08、5期、自由民主党)

○下村定君 関連質問。ただいまの恩給局長のお話し了承いたしましたが、現在の恩給法の範囲内でも、だれが考えてもこれはこぼれておるというふうな問題があるのではないかと思う。たとえて申しますと、沖繩における戦時加算の問題、これなんかは法律を変えなくても政令か何かでいくことじゃないか、そういう方面に対しての恩給局としての今後のお考えを念のために伺っておきたい。
【次の発言】 今の御説明はよくわかるのであります。沖繩は御承知のとおり、あれほど苛烈な戦争をやったので、あれが戦中加算の範囲外にあるということはどうしても理屈の通らぬものだと私は思う。いろいろ手続上の問題、法律上の問題もありましょうが、これはぜ……

第39回国会 内閣委員会 第2号(1961/10/03、5期、自由民主党)

○下村定君 辻議員と縁故のある朝枝という人、これがヨーロッパからの帰りに、どこから頼まれたか私は知りませんが、現地に寄って消息を調べてくる、そうして日本に帰るということを聞いたことがあるのですが、それに関して何かお聞き及びはありませんか。


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1962/06/06、5期、自由民主党)

○下村定君 長官はお急ぎのようでございますから、なるべく簡単に、それじゃ一つだけ長官にお伺いいたします。私は先般の参議院の予算委員会におきまして防衛の問題について総理大臣、防衛庁長官、そのほか関係の大臣方に質問をいたしたのです。本日はその点を一歩踏み込みまして長官並びに関係の職員の方からお伺いしたいと思います。  質問の第一点は、現在の国際情勢、ことに盛んに世界の各地で行なわれております冷たい戦争というものに対しまして、日本のとるべき安全保障の計画、これに伴う政策が現在のままでいいかという点でございます。言葉をかえて申しますと、現在東西両陣営の間、ことにソ連、中共が盛んにやっております国際的な……

第40回国会 内閣委員会 第19号(1962/04/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(下村定君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  この際、委員の異動について御報告申し上げます。  本日、木村篤太郎君が辞任され、村山道雄君が選ばれました。
【次の発言】 総理府設置法等の一部を改正する法律案につきまして、他に御発言がなければ、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。石原君から委員長の手元に修正案が提出せられております。本修正の御意見は討論中にお述べを願います。なお、御意見のおありの方は、原案並びに修正案に対する賛否を明らかにしてお述べを願います。

第40回国会 内閣委員会 第26号(1962/04/26、5期、自由民主党)

○下村定君 私は間もなくほかの会議のために席をはずす必要がありますので、法案そのものについては午後にひとつ恩給局長にお聞きしたいと思います。その前に総括的なことで総務長官の御意見を伺い、御要望を申し上げたいと思います。その内容には厚生省関係のこともございますが、一応総理府所管事項として御質問したいと思います。  第一は、現在の恩給法というのは、戦後数回修正がありまして逐次合理化されてきましたが、元来が太平洋戦争以前に作られた法律でありまして、その支給の対象となるのは退職公務員及び旧軍人軍属及びその遺族というようなものを対象としていると思います。ところが、太平洋戦争は従来の戦役とその規模それから……

第40回国会 内閣委員会 第29号(1962/05/02、5期、自由民主党)

○下村定君 官房長もしくは援護長から御答弁をお願いします。今、この未帰還調査部が廃止されまして、そのうちの援護局の編成のことを伺った、この中で、今の御説明によると、戦地加算をやる人員が二十名ですか残る。これは実はこの前の委員会で恩給局のほうにもお願い申すまでもなく、この加算制度の調査、それから裁定ということは非常にむずかしいと思う。したがって、当年月を要する、それに専念するものだけは今後もひとつぜひ残してもらいたい。それが一つ。  それからいまだにいわゆる戦犯という名前で海外に抑留されておる者がおります。それから海外の遺骨収集、遺品の収集ということも私はまだ解決されておらぬ。そういう仕事は今度……

第40回国会 予算委員会 第10号(1962/03/10、5期、自由民主党)

○下村定君 関連。ただいま引揚者の問題、それから満鉄と国策会社に勤めた人に対する処遇の問題が出ておりますが、私は大体におきまして、東委員の御意見に同意であります。  と申しますのは今の恩給法というものは、古くできたものであって、これまでの日露戦争ぐらいまでのところは、あれでよかったのであります。このたびの支那事変、並びに大東亜戦争は、戦争の規模が非常に違います。前には引揚者とか、国策会社の勤務員とか、そういうものはなかった。また戦犯の問題についてもしかりであります。ところが、現在の恩給法並びにこれに関連する政府の措置は、やはり公務員ないし軍人、軍属及びその遺族という方面は着々整えられております……

第40回国会 予算委員会 第21号(1962/03/29、5期、自由民主党)

○下村定君 私は、国家安全保障、特に防衛の問題につきまして、総理大臣並びに関係大臣にお伺いいたします。  総理大臣は、先般この国会の劈頭におきまして施政演説をされましたが、その中にこういうことを申されております。変転する国際情勢に対処して、わが国の安全を保障することは、政府に課せられた至大の責任である。また、国家社会に対する破壊活動の根源を除去する、ということを申されております。池田総理大臣が施政演説中において、国家安全保障の問題に言及されましたことは、組閣以来今度が初めてだと思います。したがって、私どもはこの御所信を伺って非常に快く存じておるのであります。この御所信に基づきまして必要な政策が……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1962/03/27、5期、自由民主党)

○下村定君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  これより正副主査の互選を行ないます。互選は、投票によらず、便宜、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは主査に杉原荒太君、副主査に山木伊三郎君を御指名いたします。
【次の発言】 私は本日、防衛生産の問題につきまして、通産大臣の御意見をお伺いしたいと存ずるのであります。それに先だってお断わりを申し上げておきます。これからいたします質問は、その性質としては、総括質問あるいは一般質問の経過中になすべきことがあるのでありますが、予算委員会の議事進行の都合か……

第40回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1962/03/28、5期、自由民主党)

○下村定君 時間がございませんから、二つだけお伺いいたします。  第一は、日米安保条約の結ばれました際に日本側から提議した安全保障協議委員、この下部機構の軍事小委員会、この軍事小委員会が必要であるということにつきましては、私はこれまで二回国会で外務大臣にもお尋ねした。そのときのお答えでは、それはあるに越したことはないが、二国間のことであるから、しいてそういうものを常続的に作らなくてもやっていける、こういうふうに伺った。間違いございませんか。――私は、そういうことでございましたから、実質的にそれがうまく運営されればけっこうだと考えておった。その後ずっと防衛庁関係のほうを見てみますと、どうもそれで……



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データ更新日:2022/12/18

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