このページでは内田芳郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○内田芳郎君 沖縄派遣議員団の御報告をいたします。 沖縄派遣議員団は、山本委員長以下、岡田、佐多、黒柳、長谷川、森の各委員及び私の計七名からなり、沖縄の現地事情を視察するため、十月四日から五日間にわたって本院より派遣されたのであります。 第五十六回臨時国会終了後、政府、衆議院及び各党の調査団が相次いで沖縄を訪問いたしましたが、本派遣議員団は、その後における現地の意見及び要望等を聴取し、これを来たるべき国会に反映させるとともに、米国を訪問する佐藤総理に対してできるだけ誤りのない材料を伝えることをおもな目的といたしたのであります。 このような趣旨から、派遣議員団は、現地において最近とみに高ま……
○内田芳郎君 もう時間がございませんので簡単に御質問いたします。 沖繩、小笠原問題につきましては、すでに両院の本会議、予算委員会等において数々論議は重ねられてきておりますので、私は、もう簡単に、そのものずばりでお伺いしたいと思いますが、まず第一に、小笠原返還の意義についてでございます。特に小笠原につきましては、衆議院において与党議員が、平和時における領土問題の解決という点では世界史に例を見ない快挙であるという指摘をいたしております。さらに私は、第二次大戦において連合国が宣言した領土不拡大の原則を米国は身をもって実践したわけでありまして、その意義においてはもうきわめて深いと思うのでございます。……
○内田芳郎君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長代理にその指名を一任することの動議を提出いたします。
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