このページでは任田新治参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○任田新治君 第一班、静岡県、愛知県の調査報告をいたします。 派遣委員武内理事、八木委員と私任田の三名で、九月七日から十一日まで五日間、主として農業構造改善事業、漁港、農業用水、水産養殖についてその実情調査にあたってまいりました。 まず、静岡県について申し上げます。 最初に農業構造改善事業関係であります。この関係で私どもが視察したのは、まず志太郡岡部町であります。岡部町における農業構造改善事業は、昭和三十七年度実施に入り、昭和四十年三月末日に完了しているのでありますが、土地基盤整備事業関係では、当初六十一ヘクタールの水田を転換して、ミカンを植える予定だったのが、冷害の影響等もあって、結局……
○任田新治君 長い間かかった土地改良計画でありますが、どうにかその概貌ができ上がって、つい先日閣議で決定されておるようでありますが、この土地改良の長期計画につきまして若干お話を伺いたい。もう一つは、がねがね渡辺委員あるいはきのうあたりも北條委員からの話が出ておったわけでありますが、未利用地の開発の問題、特に農業開発という面での問題、この二面につきまして若干質問いたしてみたい、このように思うわけであります。 長期計画はとにかく、さしあたりといいますか、あるいは十年を限るというか、そのあたりがあまり明確ではありませんが、とにかく二兆三千億円の事業をやる、また、これとあわせて三千億の融資事業をやる……
○任田新治君 大臣の所信表明、また予算説明、それから農林省の出しておられる農林予算の説明書、これらを拝見いたしまして、また、拝聴いたしまして思うことは、大体農林行政の重点はどこだということでありますけれども、農業基本法制定以来、もう六年、七年とたっておるわけでありますが、この間、重点項目の中におきまして逐次その時勢に応じたアクセントの違いが出てきております。これも十分わかるわけでありますが、特にきょうはこの重点項目の中で私自身考えることを幾らか述べまして、農林当局のお答えを願いたいと思う次第であります。 まず、農林省のいろいろな計画がございます。施策としての計画がありますが、あるものは非常に……
○理事(任田新治君) 暫時休憩いたします。 午後六時十五分休憩
○理事(任田新治君) 本件については、この程度にとどめます。
【次の発言】 イルカ対策に関する件を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 干ばつ対策に関する件を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本件については、この程度にとどめます。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
これにて暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 本件については、この程度にとどめます。
【次の発言】 農業構造政策の基本方針に関する件を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言願います。
○任田新治君 私は時期別格差金についてお尋ねします。
本日、食糧庁のほうで時期別格差に対する新しい考え方を発表されたように聞いていますが、まずそれについて次長から大体の内容をお伺いします。
【次の発言】 いまの聞きますと、暫定加算という名前がついておりますが、これはどの程度に考えておられますか。暫定という意味を一応聞きたいわけです。
【次の発言】 当面というものではちょっとわからない点があるのですが、大体米というものはいまのような制度にはなっておるけれども、本来自由価格というような立場をとれば農産物というものはどういう品物であっても、まず初ものは高いものである。そういう高いものが普通であるの……
○任田新治君 本日は、南九州の畑作振興と北海道の畑作振興、この二つの関連法案が上程されたわけでありますけれども、私としてはまず南九州の関係のことについて質疑をし、あと若干北海道についてもお尋ねしたいと、このように思います。
まず、南九州でありますが、あの地域の対策というものは、今度は畑作の営農改善、資金の融通、これにあわせて農地保全事業を中心とする土地改良事業がこの対策の柱になっておるようでありますが、まず、基本的な考え方として、この法律の骨子としてどのような考え方で政府は進められるつもりであるか、この点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 日本の土地改良事業というものは大体いままでは水……
○任田新治君 お手元に配付されております森林法の一部を改正する法律案の修正案について、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 法律案の附則第三項は、本法案施行後三十日以内に、「昭和四十二年四月一日をその期間の始期とする全国森林計画をたてなければならない。」こととなっておりますが、すでに昨年十月三十一日に現行法第四条の規定に基づいて、十年を期間とする同計画が立てられ、公表されております。したがいまして、本法案の施行後において同計画を十五年を期間とするものに変更し、これに伴い地域森林計画も変更するという整理を行なう必要がございます、本修正案は、それに対処するためのものでございまして、経過的なもので……
○任田新治君 いまの佐藤委員の話に関連しましてお伺いしますが、このコンサルタント、ことしはさしあたり三名ということになっております。先ほど川野先生のお話でコンサルタントの性格というか、これからの仕事というものをどの範囲にする、どういうような仕事をさせるかということによって人数もいろいろに変わるでしょうし、それから単に中央の公庫のまん中におって指導者をつくるというか、設計を考えるというような、その場だけで考えればその程度でいいのかもしれませんが、さらにもう一歩踏み込んで、各地方のまた少なくとも各支店あたりにいろいろ根を張って、そうしてその地域、地域の営農の基準のあり方というものをその人たちに考え……
○任田新治君 同僚の宮崎委員やまた川村委員からいまお話がありましたが、今度の解散の法律の中身を見てみますと、何といってもこれに対処する対策があるのかどうかということに焦点がいくようです。ただいま長官のお話を聞きますと、非常に大きな問題でもあり、また大きな問題として新しくとらえて仕切り直しをして出かけていくのだということで、そのためには若干時間もかかるということのようですが、これに関連しまして幾らか気にかかることをお尋ねしてみたいと思います。 先ほども話がありましたが、大体今度のこの漁価安定でやった仕事というのはサンマに集中されておったようですが、もう少し詳しくなぜそこに集中されていったのか、……
○任田新治君 十八日に農林水産委員会で農業の後継者の問題につきましていろいろ御意見をちょうだいしましたが、これに関連しまして主として山村の農道あるいは林道についてさらにお伺いしたいと思います。後継者の問題につきましては、先日のお話でいろいろ対策が講ぜられておることはよくわかっておりますが、特に生活改善の関係であるとか、また住宅の融資の問題であるとかいうようなことがあげられておったわけであります。私は山村について特に考えられることは、その山村の中の個々の農家の生活改善、あるいは住宅の問題ということもさることながら、どうも山村自体の振興のためには、何といっても道路の開発とか改良、この面の仕事が非常……
○任田新治君 今度の政府の都市計画と、それから農村振興との間に何か確立された調和の手段がなければならないと思うのですが、そうかといってこの二つの上に立って、高い次元からながめて処理する機関というものは格別ありません。先週の月曜には、政府のほうで国土総合開発、これを昭和六十年を目標にして見直していくと、これは衆議院の合同審査委員会でも建設大臣が触れておられましたが、そうして本年の年内には成案を得ることにしておるということでありますが、都市計画と農村振興とは、どちらもこれはこの国土総合開発の一部分と考えて、それを合わせて一本の考え方として広く土地利用計画というものを基本に考えてみてはどうかというふ……
○副主査(任田新治君) 休憩前に引き続き予算委員会第三分科会を再開いたします。
昭和四十三年度総予算中、運輸省所管を議題といたします。
まず、政府から説明を求めます。運輸大臣。
【次の発言】 質疑に入る前に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいまの運輸省所管の審査に資するため、本日、日本鉄道建設公団の役職員及び新東京国際空港公団の役職員を参考人とし、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、参考人の選定につきましては、これを主査に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○副主査(任田新治君) 以上をもちまして農林省所管に関する質疑は終了したものと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二分散会
○副主査(任田新治君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について報告いたします。
昨十一日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。また本日前川旦君及び北村暢君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君及び森中守義君が選任されました。
【次の発言】 議事に入る前に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
郵政省所管の審査に資するため、本日日本放送協会会長前田義徳君、同協会理事川上行蔵君及び同協会理事佐野弘吉君を、また運輸省所管の審査に資するため、全日本空輸株式会社副社長大庭哲夫君を参考人とし、その意見を……
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