このページでは小林章参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○小林章君 担当局からいろいろお話を聞きまして、政府当局の現在の考え方は大体わかってまいったようなわけでございます。時間がございませんので、一言だけ総務長官から政府としての責任ある御答弁をいただきたいと思いますが、実は私先般現地へ行ってまいりました。参りますときに、これもうかつな話ではございますけれども、東京の新聞ではだいぶ問題になっておりますが、バス事故しか聞いておりませんので、バス事故の調査のつもりで実は参ったのであります。例の美濃加茂市に早朝着きまして話を聞きましたら、今回のこの災害というのは、大きく言えば二つに分かれる。これはただいま問題になっておりますバス事故と、もう一つはその他の岐……
○小林章君 矢野先生に一言お伺いいたします。 先ほどの御説明の中で、土石流に関する研究がおくれておるというお話がございましたが、土石流、鉄砲水の被害の多いわが国において、私実はしろうとながらいささか驚いたわけでございます。おくれておるのは、失礼ですが先生の研究所がおくれておるのか、わが国の学界全体がおくれて一おるのか、または世界的におくれておるのか、その辺を、そういう点をお伺いいたしたいことと、もう一つは、時間がございませんので一緒にお伺いいたしますが、おくれておるとすれば、この研究を推進するのにはどういう方法を用いるのか、推進の方法について先生のお考えをお伺いいたしたいと思います。以上でご……
○理事(小林章君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○小林章君 ただいまの谷口さんの御質問に対しまして、副長官から、YS11は、自衛隊のですね、高いところを飛べないから、きのう行けなくて、きょうやむを得ずほかの飛行機で行ったのだ、という御答弁があったように聞きました。実は私、この豪雨の最中の二十九日に、民間でございますけれども、YS11で鹿児島に行って、二十九日にYS11でまた鹿児島から帰ってきた、そういうことを考えますと、何かやはりお役所仕事ではなかったかという谷口先生の御質問は、当を得ているのじゃないかと思いますので、関連しまして、その点について副長官の御意見をお伺いいたします。
○小林章君 第一分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 当分科会の担当は、昭和四十四年度予算三案中、皇室費、国会、会計検査院、内閣、総理府(経済企画庁、科学技術庁を除く)及び外務省所管並びに他分科会所管外事項であり、三月二十九日と三十一日の二日間にわたり慎重に審議を行ないました。以下それら質疑のうち、おもなものについてその要旨を御報告申し上げます。 まず皇室費につきましては、新東京国際空港建設に伴う三里塚御料牧場の移転計画とその進捗状況はどうなっているかとの質疑がありましたが、瓜生宮内庁次長から、新しい御料牧場は三里塚御料牧場の約六割ほどの広さで、若干手狭になるが、従来の飼料生産と……
○小林章君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十四年度一般会計予算外二件に対し、賛成の討論を行なうものであります。 わが国の経済は、国民各位の卓越した能力と勤勉、そして、わが党の経済政策を背景とする政府の政策運営のよろしきを得まして、昭和四十年度の不況を克服し、その後三年にわたり、一貫して拡大の歩みを続けてまいりましたが、さらに四十四年度の経済も順調な拡大基調は続くものと予想されております。国民総生産の規模も、いまや自由世界で第二位の五十七兆八千六百億円が見込まれるようになりましたほか、国際収支におきましても、外貨準備高は初めて三十億ドルを突破することになりま……
○小林章君 人命を守るという意味において、いまの御質問に間接的な関連があると思いますが、一言お伺いをいたしたいと思います。 おそらく所管は中央防災会議になるだろうと思いますが、先ほど来のお話を聞いておりまして、またあの写真を見ておりまして私非常に心配になりましたのは、先ほど水と米の配給についての御説明がございましたが、おそらくあれだけやられておりますと、各自の手持ちの塩が流されておりますし、また小売店の塩もおそらく流されておるのではないかと思うのです。この水とか塩は人体にとって非常に大事なものですから、その後配給が一体どのようになっているのか、全然御説明がなかったものですから、非常に心配だっ……
○小林章君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○主査(小林章君) それではちょっとごあいさついたします。
ただいま皆さま方の御推挙によりまして主査をつとめることに相なりました。ふなれな者でございますが、どうか御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を起こして。
審査に入ります前に、議事の進め方についておはかりいたします。
本分科会は、昭和四十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、会計検査院、内閣及び総理府のうち、経済企画庁及び科学技術庁を除く部分、外務省及び他分科会の所管外事項を審査することになっております。
なお、明後三十一日の委員会において主査の報……
○主査(小林章君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、多田省吾君が委員を辞任され、その補欠として峯山昭範君が選任されました。
【次の発言】 分科担当委員外委員竹田現照君から発言したい旨の申し出があります。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、発言を許します。
【次の発言】 昭和四十四年度総予算中、防衛庁所管を議題といたします。
一昨日の会議と同様、政府側からの説明はこれを省略し、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
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