このページでは山本茂一郎参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○山本茂一郎君 ただいま議題となりました北方領土問題対策協会法案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 この法案は、従来、北方地域旧漁業権者等に対する融資機関であった北方協会を発展的に解消して、新たに特殊法人北方領土問題対策協会を設立し、北方協会の従来の業務をそのまま引き継がせるとともに、北方領土問題に関する啓蒙宣伝、調査研究、援護等の業務を、この協会を通じて全国的な規模で行なわせようとするものであります。このため、協会の組織及び業務等を規定するほか、北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律等に所要の改正を加えるものであります……
○山本茂一郎君 ただいま議題となりました沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本案は、沖繩と本土との一体化に資するため、沖繩が復帰するまでの間における暫定措置として、免許資格の一体化につき必要な措置を講じようとするものであります。 すなわち、沖繩と本土の免許資格制度の実情にかんがみ、さしあたり、本土の司法試験等十八種類の試験を沖繩においても行なうこととし、土地家屋調査士等二十七種類については、沖繩の免許資格者に対し、必要に応じ講習等を行なって、本土の免許資格を与えることにしよ……
○山本茂一郎君 ただいま議題となりました法律案について御報告いたします。 本法律案は、沖繩産業の振興開発等に資するため、政府が米穀を琉球政府に特別の条件で売り渡すことができることにしようとするものであります。 委員会におきまして審査の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本案に対し、全会一致をもって附帯決議を行ないました。 右御報告いたします。(拍手)
○委員長(山本茂一郎君) ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆さま方の御推挙によりまして本特別委員会の委員長に選任されました。微力でございますが、皆さま方の御指導、御支援によりまして職責を全うしてまいりたいと存じております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十分散会
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一月二十九日内藤誉三郎君が委員を辞任せられ、その補欠として北畠教真君が委員に選任されました。また、二月六日藤田進君が委員を辞任せられ、その補欠として達田龍彦君が委員に選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
先ほどの報告のとおり、内藤君の委員辞任により理事が一名欠員になっております。
理事の選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
議事に入る前に、一言申し上げます。
皆さますでに御承知のとおり、去る二月十四日、本特別委員会委員、北畠教真君が脳腫瘍のため逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
生前の同君の功績をしのび、各位とともに黙祷をして御冥福をお祈りいたしたいと存じます。
御起立を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二月十八日北畠教真君の補欠として内田芳郎君が委員に選任されました。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として松井誠君が委員に選任されました。また、本日渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として多田省吾君が委員に選任されました。
【次の発言】 北方領土問題対策協会法案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。
床次総理府総務長官。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。
山野特別地域連絡局長。
【次の発言】 以上で政府側の説明は終わりました。本法案に対する質疑は後日に譲ります。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月三日多田省吾君が委員を辞任され、その補欠として渋谷邦彦君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査中、沖繩問題に関する件について、現在沖繩から上京中の
琉球政府立法院議長 星 克君
琉球政府立法院議員 伊良波長幸君
同 大田 昌知君
同 金城 英浩君
同 ……
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 北方領土問題対策協会法案の審議のため 北海道領土復帰 北方漁業対策本 部長 守屋 治君 根 室 市 長 横田 俊夫君 千島歯舞諸島居 住者連盟常務理 事 梅原 衞君 以上三名の方々に本日参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。去る五月十二日松井誠君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。
【次の発言】 北方領土問題対策協会法案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 川村君、時間がちょっと。
【次の発言】 この際、委員の異動につきまして御報告申し上げます。
ただいま前川旦君が委員を辞任され、その補欠として松井誠君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案
を議題といたします。
本案に対する政府側の説明はすでに聴取しておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後……
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告申し上げます。
昨日西村関一君、松井誠君が委員を辞任され、その補欠として足鹿覺君、阿具根登君が選任されました。また本日阿具根登君が委員を辞任され、その補欠として小林武君が選任されました。
【次の発言】 次に、沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますが、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、足鹿覺君が委員を辞任され、その補欠として沢田政治君が選任されました。
【次の発言】 沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十一日の委員会においてすでに終局しておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
別に御意見もないようでございますが、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案
を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。
床次総務長官。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。
山野特連局長。
【次の発言】 以上で政府からの説明は終わりました。
本法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
本日はこれにて散会い……
○委員長(山本茂一郎君) ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続き委員長に選任されました。
今国会におきましても、委員各位の御協力によりまして委員会が円満に運営できまするよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続き理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に
伊藤 五郎君
源田 実君
……
○委員長(山本茂一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
この際、継続調査要求についておはかりいたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(山本茂一郎君) ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されました。
今国会におきましても、委員の皆さまの一そうの御協力を得まして委員会が円満に運営できますよう、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、引き続き理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊藤五郎君、源田実君、鶴園哲夫君、渋谷邦彦君、松下正寿君を指名いたします。
○山本茂一郎君 昨年一月、委員各位の御推挙によりまして本特別委員会の委員長に就任いたしました。 自来一年有余にわたり、沖縄及び北方問題につきまして微力を尽くしてまいりました。その間、委員各位に対しましては、何かと御迷惑をおかけしたこともあろうかと存じますが、大過なくこの大役を果たすことができましたことは、ひとえに委員各位の御指導と御協力のたまものと深く感謝いたしております。ここにつつしんでお礼のことばを申し上げます。 まことに簡単ではございますが、これをもちまして委員長辞任のごあいさつといたします。(拍手)
○山本茂一郎君 私はただいま可決すべきものと決定されました沖繩・北方対策庁設置法案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の四派の共同提案として附帯決議案を提出いたします。 趣旨説明は省略させていただき、案文を朗読いたします。 沖繩・北方対策庁設置法案 附帯決議(案) 政府は総力を挙げて沖繩復帰対策の推進に取り組み、万遺漏なきを期するとともに、とくに左の事項について善処すべきである。 一、沖繩の経済及び社会の開発、発展を図るための基本的な施策の策定に当つては、沖繩県民の意向が反映されるよう十全の措置を講ずること。 一、復帰実現に当つては、沖繩県民の生活に不安……
○理事(山本茂一郎君) 速記をやめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
○理事(山本茂一郎君) 承知しました。
【次の発言】 本調査に対する質疑は、午前中はこの程度とし、暫時休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
○山本茂一郎君 ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法は、いかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの川村清一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に塚田十一郎君を指名いたします。
○山本茂一郎君 時間の関係もございますので、私は要点と考える数点について、端的に、かつ簡単にお尋ねをいたしたいと思います。 第一の問題は、政府は、旧恩給法すなわち昭和二十一年に廃止になったその前の恩給法というものですが、その趣旨、精神が、現在においても尊重されているのかどうかということについて、長官の御見解を伺いたいと思います。 それは、長官は昨年の通常国会におきまして、旧恩給法の第一条に基づく恩給を受ける権利を認めていると、こうお答えになりました。また、政府は恩給を支払うところの義務があるというような御見解をもお述べになったわけであります。一方、恩給審議会の答申、これは第三回の答申でござ……
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