中村喜四郎 参議院議員
8期国会発言一覧

中村喜四郎[参]在籍期 : 7期-| 8期|- 9期
中村喜四郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村喜四郎参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
中村喜四郎[参]本会議発言(全期間)
7期-| 8期|- 9期

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委員会発言一覧(参議院8期)

中村喜四郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
7期-| 8期|- 9期
第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 文教委員会 第1号(1968/08/03、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  私、前国会に引き続きまして、文教委員長に再任されたわけでございますが、誠心誠意この委員会の運営のために努力いたしたいと存じますが、何ぶん未熟者でございますので、委員各位の今後の各面にわたる御協力と御鞭撻をお願い申し上げまして、最初に私のごあいさっといたさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第59回国会 文教委員会 第閉会後1号(1968/08/27、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る八月九日、田村賢作君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正雄君が委員に選任されました。また本日、内田善利君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が委員に選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  鈴木学術財団の運営に関する件について、本日、参考人として財団法人鈴木学術財団理事長佐藤喜一郎君の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第59回国会 文教委員会 第2号(1968/08/08、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教育会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  昨日、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として柳田桃太郎君が委員に選任されました。  また、本日、成瀬幡治君が、委員を辞任され、その裁欠として小野明君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、今文化庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。文化庁長官。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査として、当面の文化政策に関する件を議題といたします。  政政側から灘尾文部大臣、宮地大学学術局長、……

第59回国会 文教委員会 第閉会後2号(1968/09/11、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る八月二十九日、宮崎正雄君、柳田桃太郎君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君、二木謙吾君が委員に選任されました。また、九月三日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として内田善利君が委員に選任されました。
【次の発言】 久保勘一君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にそ……

第59回国会 文教委員会 第閉会後3号(1968/10/05、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、理事に一名の欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、理事に鈴木力君を指名いたします。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般当委員会が行ないました委員派遣の報告につきましては、口頭報告を省略して、報告書を本委員会の会議録に掲載することとし、これにより御承知願うことといたしたいと存じま……

第59回国会 文教委員会 第閉会後4号(1968/11/29、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨二十八日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 鈴木力君から文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 文教委員会 第1号(1968/12/10、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします、    午後五時三十一分散会

第60回国会 文教委員会 第2号(1968/12/17、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  坂田文部大臣より発言を求められておりますので、これを許します。坂田文部大臣。
【次の発言】 文部大臣の御発言は終わりました。  次に、久保田文部政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。久保田文部政務次官。
【次の発言】 久保田文部政務次官の御発言は終りました。  次に、鯨岡総理府総務副長官から発言を求められておりますので、これを許します。鯨岡総理府総務副長官。
【次の発言】 鯨岡総理府総務副長官の御発言は終わりました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査をして、教職員の給与等に関する件を議題といた……

第60回国会 文教委員会 第3号(1968/12/19、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十八日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。  本委員会に付託になっております第二四号、養護教諭を各学校に必置するとともに養護教諭養成機関設置促進に関する請願外四十五件を議題といたします。  便宜、速記を中止して審査を行ないます。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  ただいま速記を中止して御審査いただきましたとおり、第二十四号、養護教諭を各学校に必置するとともに養護教諭……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1969/03/14、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 参議院沖繩調査団報告。  沖繩派遣議員団は、本特別委員会の山本委員長、鶴園理事、松下理事、大松委員、川村委員、渋谷委員と私、中村の七名で編成され、去る二月十八日から二十一日までの四日間にわたり、沖繩の現地事情を視察して参りました。  沖繩の施政権返還は、今日ようやくその時期のめどづけが行なわれようとする段階に差しかかっておりますが、B52爆撃機の駐留や原潜の寄港によって発生している各種の基地公害問題、総合労働布令問題、さらに国政参加や一体化政策の推進等、沖繩をめぐる問題は山積しております。  調査団は、琉球政府行政府並びに立法院の首脳部、産業経済界代表をはじめ、宮古島の現地にお……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1969/04/02、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は沖繩の主席選挙のときもずっと行っておりました。この間も調査団の一員として向こうへ行ってきてみていろいろと考えさせられたのです。それは、国会の予算委員会やあるいは衆参両院で沖繩の問題が語られておるけれども、ほんとうの沖繩の問題についてのことが、一面において忘れられておるんではないか、沖繩がやがて返るということはわかっておる。基地の態様がどうかということが問題なんで、いまも西村さんがお話しのように、私は沖繩が復帰した後にどうあるべきかということ、復帰とそれから本土との一体化というものは切り離すことはできないけれども、しかし、次元が違う問題であって、復帰ということは、極端に言えば……

第61回国会 文教委員会 第1号(1968/12/27、8期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(中村喜四郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十二分散会

第61回国会 文教委員会 第2号(1969/02/25、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 過去一年間、愚鈍な、そしてわがままな私が委員長としてつとめさしていただきまして、その間理事の皆さん方、委員の皆さん方各位のたいへんな御鞭撻をいただきまして、私は政治家としていい勉強をさしていただきました。心から感謝を申し上げます。ことに大学紛争問題等々の中で、円卓会議のようにみんな自由に討議し合っている場、そうしてこれをどうもっていくかということ等につきましても、新しい政治の道を私自身も切り開かせていただきましたように、心から感謝申し上げる次第でございます。  なお、引き続き当委員会に所属させていただきまして、新しい委員長を中心としてこれらの問題につきまして鋭意今後も努力させて……

第61回国会 文教委員会 第3号(1969/03/18、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 大臣の答弁が非常に親切なんで、私の時間がなくなっちまって、衆議院は二時からというから、私は要点だけお尋ねいたします。  まず第一に、先般予算委員会で自衛官の入学拒否の問題については、憲法違反であると、これは文部大臣も、有田防衛庁長官も、法制局長官もそうおっしゃいましたが、それに対して、憲法違反であるということをさらに私確認したいと思うのでございますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 そうすると、憲法違反あるいは学校教育法違反だという場合に、文部大臣は大学側に適切な対策を出し、助言をするというが、これはどういうふうにやりますか。

第61回国会 文教委員会 第4号(1969/03/20、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は前田参考人にわずかの時間お尋ねしたいのですが、参議院の文教委員会の中に設けられたオリンピック小委員会で、グルノーブルから帰ってきた竹田さんその他の体験を聞いてまことに残念だと、今度は札幌では成績を上げたいと、その原因は準備が十分でなかった、訓練が足りなかった、底辺が浅かったと、こういう問題をとらえて札幌にそなえていきたい、さきほど前田参考人は選手の強化の本部もつくった、対策のために強力な組織をやっておる、四十四年には二百九十一名の選手をしぼって、その中から精鋭を出していくと、そこで、札幌オリンピックには、目標として入賞できるのはどの程度目標に置いていかれるか私は尋ねたい。や……

第61回国会 文教委員会 第5号(1969/03/25、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 時間がたいへんおそくなったので、私は二、三分で文部省に二つの点についてちょっとお尋ねしたいのですが、千葉大学の問題で、十七日に川喜田学長は文部省のほうに試験の結果を報告され、そうして十八日には学生に七時間半いわばかん詰になって、自己批判をさせられて、十六日の試験は不備であったので再試験をやりますと、それから自衛官の入学するというのには疑問があると、こういうことで、学生との確認書を取りかわしている。その後千葉大の短大の教授会では、試験は有効であったと、こういう決定をして、なお千葉大の評議会、教授会では、短大のほうの教授会の意向を尊重して、その試験は有効であって、白紙撤回をする必要……

第61回国会 文教委員会 第7号(1969/04/08、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私、時間三十分ですけれども、おそいですから十分ほどお尋ねをしたいと思います。いま私は大松さんの質問を聞いてたいへんなことだなと、こう思うのです。中国における紅衛兵の考え方と今回の阪大の問題とはおのずから私も性質が違うように思います。御承知のように、紅衛兵の前身である少年先鋒隊、これは毛沢東が蒋介石車に追い詰められたときに、若い子供たちに五愛運動――祖国を愛し、労働を愛し、人民を愛し、科学を愛し、公共財産を愛する――一つの国民教育の背骨をそこに置いておる。あるいは三好、いわゆる学問がよろしいということ、労働がよろしいということ、そして勇猛果敢であるということ、この三つが教育の根本……

第61回国会 文教委員会 第9号(1969/04/15、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は岡山大学の警察官の殉職事件について緊急の質問をしたいと考えておったわけですが、文部大臣が二時から本会議に行かなくちゃならぬという制約また他の議員さんも御都合があるというふうなことがありますので、できるだけ簡単に質問したいと思います。ただ、この問題は楠委員あるいは田村委員からも質問の要請があったのを私がいたすことにしておりますので、その間関連の質問があると存じますので、委員長のほうでもぜひお取り計らい願いたいと思います。  私は、岡山大学の警察官の殉職事件については、そのことの内容を十分聞いた上で文部大臣にお聞きしたいのでございますけれども、文部大臣の時間の関係上、私は大臣に……

第61回国会 文教委員会 第10号(1969/04/17、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は、いままでの質問の中で、不満足ではあるけれども前進的であると、この定数法の問題に対してはそういう考え方を持っているわけですけれども、ただ問題は、私は定数が確保されただけで教育が十全にされないという面についてひとつ取り上げてお尋ねしたいと思うのですが、それは教員養成の問題と教育の免許状の問題、現職教育の問題と人事交流等の問題について、大臣及び文部省各局長にお尋ねしたいのですが、まず、大学紛争が各大学で起こっており、その中で教員養成を行なう教育大学及びその他の大学の教育学部において激しい紛争が起こっているのですが、このような情勢において次代の青少年を教育する教員養成について、文……

第61回国会 文教委員会 第17号(1969/06/17、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 時間がおそくなっていますからできるだけ要点をつまんでお尋ねしたいと思いますが、特に私は僻地における教育の振興、人事交流等の問題について文部省側の意向をただしたい。  いま人事が停滞している僻地教育というものを振興しようとしておっても僻地には行かない、生活のしやすい、住みよい場所にいたいという、こういう考え方が各地にある。たまたま高知県の場合に、小笠原さんが現地を調査に行かれ、衆議院の斉藤さんと、川村さんが行かれ、私自身も四日間にわたって現地を調査し、そうして問題になった細川あるいは内田というようなそれぞれの教員の異動の問題、一宮小学校の問題、こういう問題についても自分は自分なり……

第61回国会 文教委員会 第21号(1969/07/03、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は、この間の委員会において安永さんの質問、非常にいい質問で、私ども勉強させられて、大臣の答弁の中でも示唆に富んだ考え方もありまするが、それらの点について私の考え方を述べながら御質問申し上げたいと思うのです。  第一番目には、私学の振興方策について、これは文部大臣にお伺いし、二番目に私学振興のための税制上の問題について大蔵省にお伺いし、それから第三番目には今度の共済法の問題点についてお伺いし、最後に、安永議員に対して文部大臣から、この間の大学のあるべき姿等について非常に示唆に富んだ御意見の開陳がございましたので、これらについてお伺いしたいと思うわけでございます。  第一点の私学……

第61回国会 予算委員会 第5号(1969/03/05、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 関連。(「委員長、議事進行、議事進行」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私は、文部大臣の答弁、国家公安委員長の答弁を聞いておりまして、たとえば九州大学、京都大学の両井上教授の問題についても、まことに遺憾であるという文部大臣の答弁、あるいは東大における器物損壊や暴行傷害等々、こういう事態に対しましても、まことに遺憾であるという、遺憾であるということばだけでは国民は納得しないと思うわけであります。また、東大の確認書の問題につきましても、あらゆる角度から検討して、法的にも疑義があるばかりではなく、教育的立場から見てもまことに残念なところがあると、公安委員長が、大学側に不法これこれのことが……

第61回国会 予算委員会 第14号(1969/03/15、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は生まれつき早口なんで、一生懸命になると聞き取りにくくなるかと存じますが、声は地声で大きいですから、ひとつよく聞き取ってくださって、具体的に御回答いただきたいと思います。  最初に、筑波研究学園都市建設について、建設、大蔵、農林、文部の各大臣にお尋ねいたします。その前に、今日までの経過について私は若干御説明申し上げたいと存じます。  三十六年に官庁の集団移転計画が検討されて、そして科学技術会議では、国立試験研究機関は集中的に移転する必要ありという答申が行なわれました。そして三十八年の九月には世界的水準の研究学園都市をつくるべきであるという首都圏基本問題懇談会から答申があったの……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1970/04/03、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 いまの萩原さんの質問に関連して私のほうからお尋ねしたいんですが、沖繩の教育の現状を見ていると、終戦後、昭和三十一、二年まで教育者の養成機関というものは全然なかったわけです。本土においては師範教育なり、大学の教育学部があったけれども、沖繩にはそれ全然なかったわけです。したがって、民間におる方々を先生に採用した。したがって、教育者の再教育の機関と、それからもう一つ、先生がそういう意味で資格を持った人が少ないために、人員増をやって充実しなきゃならぬという課題をかかえておるわけであります。こういう問題は総理府のほうではよく理解されていますか。

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 参考人にお伺いしたいのですけれども、六千人の反対同盟の事務局長として、この筑波学園都市の団地をごらんになっておりますか、まずお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると、工業技術院が移るであろうことを予想される佐倉村関係の百八十ヘクタールの団地計画は、あなたはごらんになっておりますか。
【次の発言】 この法案の趣旨が、用地買収ができて各官庁等のいろいろのもろもろの条件を満たすために主務官庁をどこにするのか、建設主体の主務官庁をどこにするのか、あるいは財政的な助成、裏づけ法はどうするのかというような、こういう問題、あるいはまた国会が、これに対する各省の意見等を、あるいは各機関の、組合……

第63回国会 文教委員会 第閉会後5号(1970/11/12、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 関連で川島局長にお尋ねしたいのですが、ただいま多田議員がお話しの件、地元の土地提供者は国を信頼して、犠牲を払って用地を提供した。にもかかわらず、移転機関が遅々として進まざる状況について、地元では政府に対しても政治に対しても信頼感を失いつつあるから、すみやかに具体的にこれをやるように、さらに四十七年度十一機関、三十六機関の残る二十五機関を五十二年度までに完了することを地元では期待している、こういうことはまさにそうだと思います。住民の声を代表し、また政府が計画したものを五十二年に完工するという、起案、立案、起工だけではなく、完了するという、こういうふうな受け取り方をしていることは、……

第63回国会 文教委員会 第8号(1970/04/07、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 国立大学設置法の一部改正問題で、秋田大学の医学部設置の問題についてまずお伺いしたいと存じます。新しく医学部を設置するのにどの程度の予算が必要なのか、大体総計額でどのくらいになるのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 年次計画はどういうふうになっていますか。まだ立っていませんか。簡単にひとつ……、私も項目が多いものですから。
【次の発言】 大体七十六億円程度、地元負担の用地は地元から提供あっても、この年次計画はひとつ具体的に間違いのないように進めていただきたいと思うのでございます。そこで特に医学部の問題、各地方で起きているわけでございますが、医学部の管理問題について、管……

第63回国会 予算委員会 第21号(1970/04/16、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は、文教政策問題、さらにいま重大な関頭に立っておる筑波研究学園都市の問題、さらに海洋開発の問題、この三点につきまして総理及び関係大臣にお尋ねしたいと存じます。  最初に、文教政策につきまして文部大臣にお尋ねいたします。大学立法後の状況と今後の学校制度の改革について文部大臣の考え方をまずお尋ねいたします。
【次の発言】 大臣は、みずから選挙戦中あるいは選挙前においても全国を遊説して回って、はだで教育改革に対する、大学紛争に対する国民の声をみずから感じ取って、それでやらなくちゃならない、これから改革をしなくちゃならない、そういうことをひしひしと感じたものと思います。また、選挙の結……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会 第13号(1971/03/13、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は首都圏整備の諸問題、特に北関東開発の諸問題について関係大臣にお尋ねいたします。  御承知のように南関東地域への人口、産業の過度集中によって、土地利用の混乱、地価の異常な高騰、都市災害の危険度の増大、交通渋帯と事故の多発、大気汚染、水質汚濁、産業廃棄物の堆積等各種公害の拡大、あわせて住宅難、用水不足等、国民の生活環境は最悪の事態におちいっております。  これら諸問題を具体的に解決し、豊かな都市環境をつくるためにどうするか。七〇年代における内政上の最大課題の一つであり、この問題には真剣に対処する必要があると思うのであります。特に、ロスアンゼルスの地震以来、東京における災害発生な……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会公聴会 第1号(1969/03/17、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 力石先生にお願いしたい。  先ほど、示唆に富んだ住宅宅地対策等の問題に触れられたわけですが、日本の場合に、公共投資、社会開発、社会部門の開発をする場合にも、用地買収等に多大にかかる。特に東京の場合には、事業部門の八割くらい用地買収にかかってしまう。西欧のように定着した民主主義の中での、土地とか住宅とか、そういうものは公共のものだという、こういう観念の中に進められているために、比較的政府投資は少なくても大いに事業ができる。日本のようなこの姿の中で地価対策を具体的に進めていくためには、どういう策がいまの時点でいいか、外国との例の比較において、ひとつ、比較対比されたものがあれば、御説……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1970/04/14、8期、自由民主党)

○中村喜四郎君 私は筑波研究学園都市に問題をしぼって、この学園都市建設に関する問題点を大臣にお尋ねしたいと思います。  まず、第一に、研究学園都市の主務官庁はどこであるかということをお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると、法律根拠ということではなく、各主管する仕事とそれらを連絡調整するために総理大臣から特命を帯びて連絡調整をやる、さらにこれを推進するという役、あるいはおくれている場合に勧告するというその職務権限も与えられておるわけですか。
【次の発言】 そうですか。そこで、特命を帯びている立場の建設大臣、推進本部長としての建設大臣に、いまの学園都市の用地買収の実態とか、あるいは建設状況等につ……



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データ更新日:2022/12/18

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