このページでは柴立芳文参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○柴立芳文君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○柴立芳文君 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名は、いずれも議長に一任することの動議を提出いたします。
○柴立芳文君 私は、ただいまの森君の動議に賛成いたします。
○柴立芳文君 私は、ただいまの森君の動議に賛成をいたします。
○柴立芳文君 私は、ただいまの森君の動議に替成いたします。
○柴立芳文君 私は、ただいまの森君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの森君の動議に賛成いたします。
○柴立芳文君 私は、過疎対策その他の問題について、大臣並びに関係各省に質問をいたしたいと思いますが、その前に委員長にお断わりをいたしたいと思います。二十分という時間でございますが、多少答弁が長引いたら、あとのほうに少し回していただくように、あと大臣が見えられましてから少し答弁をしていただくような処置をお願いいたします。
【次の発言】 去る六十六臨時国会におきまして、当地方行政委員会におきまして自治大臣の所信表明をいただきました。
その所信表明の中で、「七〇年代は内政充実の年代といわれ、過密過疎等の地域対策、」等について「行財政上の措置を適切かつ積極的に講じ、地域社会の総合的な発展と国民福祉の……
○柴立芳文君 私はきょうは奄美群島の振興計画を中心にしてお尋ねいたしたいわけでありますが、たいへん局地的な問題で、議員の各位には御迷惑な点があるかもしれませんけれども、御了承をいただきたいと思います。 なお、委員長にお願いいたしますが、私は与えられた時間、三十分ということでございますので、私の発言は三十分以内にいたしますが、御答弁によりましては多少長くなるかもわかりませんので御了承を得たいと思います。 その前にちょっと先般八月十日の当委員会で私が質問いたしました問題で、時間が切れまして再質問できませんでしたので、その点について、木引税のことについて再度簡単に御質問申し上げたいと思います。 ……
○柴立芳文君 まだ閣僚の中には御承知ない方があるかと思いますが、私はさきの選挙で鹿児島県の地方区から出てまいりました柴立芳文でございます。 初めに私が質問する立場について申し上げておきたいと思いますが、私は鹿児島県の出身でありますので、歴史的、地理的に沖繩県とは非常に近い関係、また関係のある立場をとっておりまして、隣県であります。また、御承知のとおり、十六年前に奄美大島が同じようなケースで祖国に復帰いたしまして、鹿児島県の一部になって、特別な法律によって振興計画を実施中であります。これらの関係から、私自身も非常に関心を持っておったのでありますが、また、そのために、沖繩本島をはじめ、各離島にも……
○柴立芳文君 ただいま御報告を受けたわけでありますが、今回の軽井沢で起こりましたいわゆる連合赤軍の五人の暴徒ですか、「あさま山荘」事件が先ほど国家公安委員長の所信表明の中でも明らかにされたわけでありますが、いま御報告を承りまして、私どももいろんな情報を聞いておるところであります。いわゆるこの事件は社会の敵というふうなことで、国民としましては憎むべき凶悪犯罪であるというふうに思いまするし、またこの事件に対しまして、国民は驚きと不安というものが非常に異常な形で出ている、こういうふうに考えるのであります。十日間にわたりましてこれらの暴徒が――複数のグループからなっておりまして、時間をかけまして、金と……
○柴立芳文君 この機会にちょっと経済企画庁長官にお聞きしておきたいと思うのですが、今回の離島振興の一部改正を議員立法でされたということについて、私ども非常に喜ぶ一人なんですが、ただ国の負担あるいは補助率ですか、これが上げ下げされて調整されるという分があるわけですね。で、私はなるべく早く、下げた分はそう大きな金額にならぬと思っているのですよ、数億というふうに聞いておりまして、これはひとつ政府のほうで上げるような形でやってもらいたいという要望が一つなんですが、それはなぜかというと、いまもお話がございましたように、離島振興の法律ができたときと現在とでは全然考え方が違わなければならない、理念が。そうし……
○柴立芳文君 委員長から説明がありましたとおり、やっとこの問題が議題に供せられたわけであります。六十五国会で内閣が責任をもって提案されまして、衆議院は通過した、そして一年有余になっておりますが、その当時、参議院のほうでは継続審査案件となって今日に至っているわけであります。これは承知をいたしておりましたが、ただ六十五国会で、参議院で継続審査案件になりました模様につきまして、けさほど質疑応答要旨というのが配られたのであるが、これは私が勉強すれば勉強できないことはないと思いますけれども、その内容についていま読むひまがないのでございますが、当時参考人も呼ばれましていろいろ御意見を聴取された事実も書いて……
○柴立芳文君 私は、参議院の災害対策特別委員会の一人として、去る十三日から三日間、九州に現地調査に参りましたので、その実態を中心にして関係の大臣をはじめ政府の皆さん方の見解をただしながら質問をしてまいりたいと存じます。 今回の災害につきましては先ほどからお話もございましたし、また、熊本県や秋田県の知事さんからも陳情のございましたとおりでございまして、六月、七月にわたりまして回数の少ないところで三回並びに多いところでは七回という、ある期間を置いて連続的に豪雨に見舞われたというような特徴を持っておるのでありまして、その被害というものは結局累進的に増加した、こういうふうに見られるのであります。また……
○柴立芳文君 福岡参考人にお聞きいたしますけれども、私はどうもしろうとなものだからよくわからない点がありまして、宮崎県のえびの市に起こりました地すべりなんですけれども、周囲は全然地すべりがないわけですね。あそこだけ五十万立米と言われるような土砂が下に流れているわけです。で、降雨量だけであれば、その地すべりしたところの降雨面積は一平方キロくらいだと言われておりますけれども、そういうところはたくさんあるわけです。ところがあそこだけが大災害が起こった。そして人や人家が非常に大災害をこうむったことは御承知のとおりでございますが、そのあとを見てみますと、群青色ベントナイトという土質がずっと表面に出ている……
○柴立芳文君 四十八年度の予算編成を前にされまして、自治省関係のほうでも、大臣をはじめ幹部の方々で進められていると、かように承知をいたしておりますが、この機会に、たいへん変動してまいりました地方行政の面につきましても、このごろよく流れを変えるとか発想の転換ということばがはやっておりますとおり、私は、いま寺本委員のほうから行政視察の報告がありました中でも、そういうふうなことがうかがわれます。私も視察に参りました一人として考えてきたことを述べていただいたわけでありますが、そういうときでありますので、基本的な大臣の考え方をこの機会にお伺いし、さらに具体的な予算の問題につきましてお尋ねをいたしてみたい……
○柴立芳文君 私は、ただいま可決されました昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○柴立芳文君 時間が制限されておりますので、当面している二、三の問題について、総務長官はじめ関係の皆さん方にお尋ねいたしたいと思います。 ただいま鈴木理事から、沖繩の実態と申しますか、沖繩派遣委員の報告が行なわれました。まあ盆と正月が一緒に来たような忙しさであるというふうに私は直感をいたしたのでありますが、ことしの三月二十八日に、当委員会におきまして私は質問をいたしたのでありますが、約八カ月たちました。その際、いろいろな角度から、沖繩の国際海洋博のことにつきまして意見を申し上げたり、質問をいたしましたりいたしました。その際は長官はじめ担当の皆さん方から、自信と確信に満ちた御答弁をいただいたと……
○柴立芳文君 私は、坪川長官にまずお伺いをいたしたいと思いますが、先般の委員会で岩動委員を初めとして、各党の皆さん方から質問がありまして、大体了承をいたしておりますが、しかし、どうしてももう少し突っこんだ質問をしなきゃならぬという点が二、三ございますので、申し上げておきたいと思います。いま、委員長からお話になりましたように、時間が制限されておりますので、どうかよろしく、簡潔に御答弁願うようにお願いいたします。 いわゆる所信表明では、沖繩振興開発計画の基本的方針として、社会資本の整備をはじめとして六つの問題が出されておりますが、いずれも私ども現地を知っているものからいたしますと、抽象的な感じを……
○柴立芳文君 いまの委員長の提案に対して……。
【次の発言】 いま宮之原委員から質問がありまして、天災融資法やあるいは農業災害補償の問題について的確な御答弁がないわけなんですね、農林省のほうで。
だから、これは風だとか水だとか、いろいろな災害に対してはいろいろな施策が論議されてなされているんですけれども、局地的な爆発火山の被害だというふうな、いわゆる普通の災害から見ればそういうふうな解釈になると思うんですけれども、本来、ほかの災害は関東に来るか、四国に来るか、そういうふうに予測できないんですね。ところが、この桜島の場合は、だらだらと長い間きて、非常にひんぱんに爆発しているというふうな、実にそこ……
○柴立芳文君 桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会における審査の経過につき、中間報告を申し上げます。 桜島の火山活動による災害及び個人災害に対する救済措置等について調査検討し、災害対策の樹立をはかるため、去る六月十三日、桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会が設置されました。 桜島地方の実態につきましては、過般の災害対策特別委員会の委員派遣による実情調査報告書のとおりでございます。小委員会における立法のための調査活動につきましては、いずれも、避難対策など緊急を要する問題でありますので、その作業を進め、地元鹿児島県の桜島爆発対策にかかる特別措……
○柴立芳文君 桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会におきまして、協議検討してまいりました「活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案要綱」につきまして、先般中間報告を申し上げましたが、その後の経過について、御報告申し上げます。 本小委員会は、去る六月十三日設置以来、この問題につき精力的に取り組み、小委員各位及び政府当局と協議、懇談を重ねてまいりました。その結果、冒頭申し上げました「活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案要綱」の内容を一応了解するとの小委員会での協議が整った次第であります。 まず本要綱の内容について、その概略を申し上げ……
○柴立芳文君 私は、ただいま可決されました地方税法の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は左の諸点について善処すべきである。 一、住民税負担の軽減については、特段の配慮をし、引き続き所要の措置を講ずること。 二、宅地にかかる固定資産税および都市計画税の負担が著るしく増加する傾向にある実情を考慮し、一般の住宅用地に対する税負担の軽減について、さらに所要の措置を講ずること。 三、都市計画法上生産緑地の制度を早急に創設し、生産緑地に該……
○柴立芳文君 私は、ただいま可決されました地方交付税法の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、各派共同による附帯決議案を提出いたします。 以上でございます。何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○理事(柴立芳文君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
久次米委員長が所用で出席がおくれますため、私が委託を受けましたので、暫時、委員長の職務を代行いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨四日、橘直治君が委員を辞任され、その補欠として岩本政一君が選任されました。
【次の発言】 地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前中の審査はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十七分休憩
○柴立芳文君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案に対して、賛成の討論を行なうものであります。 公営交通事業は、都市交通の中核の一つとして、地域における交通需要にこたえ、住民福祉の向上に大きく寄与してきたのでありますが、バス、路面電車等、いわゆる路面交通事業は、自家用車の増加その他社会経済の著しい変貌に伴い、昭和三十年代後半からその収支が急速に悪化してまいったのであります。 こうした状況に対処するため、昭和四十一年の地方公営企業法の改正により、路面交通事業の財政再建対策が推進されてきたところであります。しかしながら、都市……
○柴立芳文君 政務次官がたいへん時間がないそうでありますから、それから先にお願いをいたしたいと思います。 ただいま議題になりました公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正の議題でありますが、これは昨年の六月に成立をしまして、施行が九月一日、さらに同法の第二章の「市街化区域内の土地の先買い」というふうなものについては十二月一日と、こういうふうなことになっておるわけでありますが、非常に短い期間でさらに一部改正をしなきゃならぬというふうなおもな理由は、提案説明にも書いてございますけれども、よく端的にお話し願いたいということが一つ。 もう一つは、この土地問題については政府間の関係の各省でいろいろ検……
○柴立芳文君 私は、ただいま可決されました公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する付帯決議(案) 政府は、公有地の拡大を積極的に推進するため、次ぎの諸点について善処すべきである。 一、地方公共団体および土地開発公社が積極的に公有地の先行取得を行ないうるようにするため、公営企業金融公庫の貸付枠の拡大をはじめとして、十分な資金の確保に努めること。 二、地方公共団体等に土地を譲渡した者にかかる譲渡所……
○柴立芳文君 私は、自由民主党を代表して、本案に対する賛成の討論を行なうものであります。 本法案は、先般の地方税法の改正により、首都圏など、三大都市圏の都市に所在するいわゆるA、B農地に対する固定資産税の課税の適正化とあわせて、これら特定市街化区域農地の宅地化を促進し、住宅建設を奨励する目的のもとに、特定市街化区域農地の所有者等に対し、市に対する土地区画整理事業の要請、これら農地の所有者が中高層の賃貸住宅及び分譲住宅等を建設する場合の住宅金融公庫の貸し付け利率の引き下げ、農地所有者等賃貸住宅建設利子補給措置にかかる水田要件の撤廃、宅地の用に供するため譲渡した者に対する譲渡所得税の軽減、農地を……
○柴立芳文君 私は、ただいま原理事から、奄美群島の実情を調査した報告書をお聞きいたしまして、全くこれに尽きていると思うんでありますけれども、この法律が上程されましたので、私の意見を申し上げて――私はまあ御承知かもしれませんけれども、鹿児島の出身でございまするし、また、奄美振興審議会の委員も四年間いたしました。そこで、たいがいのことは承知をいたしておるつもりであります。したがって、今後新しい五カ年間の法律を施行されるにあたりまして、私はこう考える点がある、そういう点を、簡単でようございますから、そう思うし、それに向って対策を練るとか、そういう方向で御答弁願うようにお願いをいたしておきたいと思いま……
○委員以外の議員(柴立芳文君) たいへん貴重な時間で恐縮でございますが、私、小委員会の皆さん方と荒勝局長の間での質疑応答の中で大部分承知をいたしたわけでありますが、二、三わからぬ点がございますので、この際お許しを得てお聞きをいたしたいと思います。 まず、私、この小委員会の先生方の御発言の中で、私は鹿児島県の大隅半島のほうから出ておりますものですが、先ほど宮崎委員のほうからもいろいろ例を引いてお話いただいたわけでありますが、全くそのとおりでございます。そこでまず第一に局長にお尋ねいたしたいのは、まあ長期目標と申しますか、生産目標というふうなものを、先ほど川村委員のほうからの御質問の中で、五十二……
○小委員長(柴立芳文君) ただいまから桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会を開会をいたします。 桜島等の火山活動による災害対策に関する件について調査を行ないます。 この委員会は、去る十三日の災害対策特別委員会のときに決定をいたしたものでありますが、当日、委員長の指名によりまして、小委員長に私が、なお宮之原委員が副小委員長に選任をされました。 今後の日程などを相談いたすために当日お集まり願ったわけでありますが、本日を第一回の会合にいたしたいということに決定をいたしましたので、これから懇談会の形式で会を進めたいと思いますので御了承いただきたいと思います。 本日はこ……
○小委員長(柴立芳文君) ただいまから災害対策特別委員会桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会を開会いたします。
副小委員長の補欠選任についておはかりをいたします。
委員の異動に伴い、副小委員長が欠けておりますので、この際、補欠選任を行ないたいと存じます。
選任は、投票によらず、小委員長に指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは副小委員長に宮之原貞光君を指名いたします。
【次の発言】 桜島等の火山活動による災害対策に関する件を議題とし、きのうの小委員会の懇談会において私が提示いたしました「活動火山周……
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