このページでは高橋邦雄参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○高橋邦雄君 ただいま議題となりました二法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。 まず、地方税法の一部を改正する法律案は、地方財政の実情を勘案しつつ、地方税負担の軽減合理化を図るため、個人住民税の各種所得控除の額の引き上げ、個人事業税の事業主控除の額の引き上げ、料理飲食等消費税、電気税及びガス税の、それぞれの免税点の引き上げ等を行うとともに、地方税源の充実強化等を図る見地から、法人住民税の均等割りの税率の引き上げ、娯楽施設利用税、鉱区税、狩猟免許税、入猟税並びに入湯税について、それぞれの税率の引き上げを行うほか、不動産取得税、固定資産税、電気税等の非……
○高橋邦雄君 ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における暴力団による拳銃等の不法所持、拳銃使用犯罪が多発する傾向にあり、いわゆるモデルガンを改造する事犯が増加していることに対処するため、所要の改正を行おうとするものであります。その内容を申し上げますと、まず第一は、金属でつくられ、拳銃、小銃、機関銃、または猟銃に類似する形態と撃発装置に相当する装置を有するいわゆるモデルガンと言われるもので、銃砲に改造することが著しく困難なものとして総理府令で定めるもの以外のものを模擬銃器……
○高橋邦雄君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、昭和五十二年度分の地方交付税の総額について、現行の法定額に一般会計からいわゆる交付税特別会計に繰り入れられる臨時地方特例交付金千五百五十七億円及び同特別会計の借入金九千四百億円を加算した額とする特例措置を講ずるとともに、後年度における地方交付税の総額の確保に資するため、昭和五十五年度から昭和六十二年度までの各年度において、総額四千二百二十五億円の臨時地方特例交付金を一般会計から交付税特別会計に繰り入れる旨の規定を設けるほか、普通交付税の算……
○高橋邦雄君 ただいま議題となりました二法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案は、恩給法等の改正内容に準じて、地方公務員共済組合の退職年金等の額を増額改定し、退職年金等の最低保障額の引き上げ等を行うほか、掛金及び給付額の算定の基礎となる給料の最高限度額の引き上げ、公共企業体に転出した組合員に係る長期給付の受給資格等についての特例措置を講ずるとともに、地方議会議員の退職年金、地方団体関係団体職員の年金制度についても所要の措置を講じようとするものであ……
○説明員(高橋邦雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月の十二日に法務政務次官を拝命いたしました参議院の高橋邦雄でございます。
私にとりまして法務行政は全く経験の乏しい分野でございますが、最善を尽くしまして、法秩序の維持と国民の権利の保全という法務行政に課せられました重大な使命の達成に努力をしてまいりたいと思いますので、どうか今後よろしく御指導、御鞭撻を賜わりますようお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。
【次の発言】 ただいま保護局長から申し上げたとおりの経過でございまして、私どもとしましては、中央更生保護審査会ですみやかにひとつ適当な判断を下していただきまして、その結……
○説明員(高橋邦雄君) 刑法の全面改正につきましては、御承知のとおり五月二十九日に法制審議会から、刑法を全面的に改正を加える必要があるということ、また、改正の要綱は同審議会の作成した改正刑法草案によるという答申があったことは御案内のとおりでございます。そこで政府では、法制審議会の答申を尊重いたしまして、これに対処いたしたい考えでおるのでございます。何ぶんにも刑法の全面改正という問題でありまして、一国の刑政の基本法でもありますし、国民の生活にも深い関係を持っておるものでありますので、慎重に作業を進めなければならないというふうに考えておるのであります。 なお、この改正草案につきまして、日本弁護士……
○高橋邦雄君 私も最初に、裁判官の定員の問題についてお伺いいたします。 裁判の適正迅速な処理というものが望まれておるわけでありますし、それに対してどうも裁判官が不足しているのではないかという声が非常に強いわけでございます。こうした情勢の中で、最近のこの定員の増員数を見てみますと、判事については昭和四十五年以降は増員がゼロになっておるわけでございます。また判事補も、昭和四十五年以来逐年増員数が減ってきておる。五十年はこれはゼロである。裁判所もずいぶん裁判の迅速な処理ということを目指して努力しておられるわけでありますが、そうした中でさっぱり増員が行われていない、こういうのはどういう理由に基づく、……
○高橋邦雄君 与えられた時間が二十分ということでございますので、御三人の参考人の方にまとめて御質問を申し上げたいと思います。参考人の皆さん、まことに御苦労さまでございます。 最初に、天野参考人に対してでございますが、天野先生はいま冒頭、日弁連の代表として来られたというお話でございますけれども、私どもは天野先生、日弁連の代表ということではございませんで、天野憲治先生ということでお呼びしてあるわけでございますが、天野先生は、いまわが国で行っておるような最高裁の裁判官の選任の方式は諸外国には例がないと、こういうことをおっしゃいました。和田先生もちょっとお触れになったようでありますが、私は専門家では……
○高橋邦雄君 ただいま補償金の性格でありますとか、あるいは補償金の額の問題についていろいろ御質疑があったわけでございますが、この刑事補償法では、拘束された日数一日において幾らと、こういう額の決め方をいたしておるわけであります。聞くところによると、外国では余りこういう定型化した補償の仕方をしている例は少ないということを伺っておるわけでありますが、これにつきましてはいろいろと沿革があるわけでございますから、いまどうこう言うわけでもありませんが、そうした点を、定型化された補償という点についてどういうふうなお考えか。また、額を定型化して一日幾らというようなことに決めないという方法も多いということであり……
○高橋邦雄君 ただいま提案理由の御説明をお聞きいたしました二つの法案のうち、船舶の所有者等の責任の制限に関する法律案につきまして、提案理由に関連いたしました問題を二、三お伺いいたしたいと思うのであります。 その第一は、この海上航行船舶の所有者の責任の制限に関する国際条約というものが、御説明によれば一九五七年、昭和三十二年に成立をして、一九六八年、昭和四十三年に発効をいたしておるわけであります。今回それに関連いたしまして、国内法としてこの法律案が提出をされたわけでありますが、この間に四十三年から数えますと七年たっておるわけであります。この法案が提出するに先立ちまして、法制審議会に諮問をされ、そ……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび本委員会の委員長に選任されました高橋でございます。
何分にもふなれではございますが、皆様方の御協力を得まして、公正かつ円滑に委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十八日、秋山長造君及び赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君及び加瀬完君が、一月二十九日、坂元親男君及び安田隆明君が委員を辞任され、その補欠として増田盛君及び私、高橋邦雄それぞれ選任されました。
また、二……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査のうち、昭和五十二年度自治省関係及び警察庁関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
初めに、小川国務大臣から所信を聴取いたします。小川国務大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十二年度自治省関係予算の概要説明を聴取いたします。近藤官房長。
【次の発言】 次に、昭和五十二年度警察庁関係予算の概要説明を聴取いたします。山田官房長。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時七分散会
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、山崎昇君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査のうち、昭和五十二年度自治省及び警察庁関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
すでに所信の聴取は終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、地方行政の改革に関する調査のため、日本道路公団総裁前田光嘉君及び同理事平野和男君を参考……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十五日、和田静夫君及び林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君及び片山正英君が選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査のうち、昭和五十二年度地方財政計画に関する件を議題とし、説明を聴取いたします。小川自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。首藤財政局長。
【次の発言】 次に、地方税法の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。小川自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。森岡税務局長。
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方税法の一部を改正する法律案及び警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方税法の一部を改正する法律案及び警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題とし、両案に対する質疑を行います。
質疑……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月一日、佐々木満君、山東昭子君、工藤良平君、大塚喬君及び矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として鍋島直紹君、鳩山威一郎君、加瀬完君、志苫裕君及び多田省吾君が選任されました。
また、昨四月十一日、山崎男君が委員を辞任され、その補欠として秦豊君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨四月十三日、秦豊君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましてはすでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後三時四分散会
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、金井元彦君及び山崎昇君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君及び和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案につきまして、聖心女子大学教授島田一男君、日本宗教学会評議員村上重良君及び法政大学教授吉川経夫君、以上三名の参考人の方々から御意見を伺うことといたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には、御多忙中のところを本委員会に御出席いただき、まことにありが……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから、地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨四月二十日、林田悠紀夫君及び和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君及び山崎昇君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時二十五分まで休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題とし、……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、鳩山威一郎君、加瀬完君、鍋島直紹君、片山正英君及び金井元彦君が委員を辞任され、その補欠として平井卓志君、大塚喬君、小林国司君、斎藤栄三郎君及び永野嚴雄君が選任されました。
【次の発言】 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、質疑は終局いたしております。
野口君から委員長の手元に修正案が提出されております。修正案の内容は、お手元に配付のとおりでございます。
この際、本修正案を議題といたします。
野口君から修正案の趣旨説明を願……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
四月二十七日、大塚喬君、小林国司君、平井卓志君、斎藤栄三郎君及び永野嚴雄君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君、岩上妙子君、鳩山威一郎君、片山正英君及び金井元彦君が、四月二十八日、岩上妙子君が委員を辞任され、その補欠として鍋島直紹君が、五月十一日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君がそれぞれ選任されました。
また、本日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として長田裕二君が選任されました。
【次の発言】 地方交付税法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行い……
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 五月十二日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として加瀬完君が、五月十三日、戸塚進也君、小山一平君及び久保亘君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君、片岡勝治君及び山崎昇君が、五月十四日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として多田省吾君がそれぞれ選任されました。 また、五月十六日、長田裕二君、嶋崎均君、中西一郎君及び中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君、鍋島直紹君、後藤正夫君及び片山正英君が選任されました。
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨五月十八日、山崎昇君及び片岡勝治君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君及び小山一平君が選任されました。
また本日、鳩山威一郎君及び片山正英君が委員を辞任され、その補欠として望月邦夫君及び佐藤信二君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましてはすでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高橋邦雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十九日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として山崎昇君が、五月二十一日、望月邦夫君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君が、五月二十三日、佐藤信二君が委員を辞任され、その補欠として片山正英君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
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