このページでは栗原俊夫参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○栗原俊夫君 私は、日本社会党を代表して、福田総理大臣の所信表明演説に対し、当面する緊急問題について、総理並びに関係大臣に質問し、政府の姿勢をただしたいと思うのであります。 第十一回参議院議員通常選挙は、与野党逆転が大きな政治争点として展開されました。自民党は、権力機構の動員や利益誘導等による運動の結果、保守系無所属で当選した議員までも含めて、辛うじて与野党逆転を阻止することができたのであります。しかし、前回の選挙での七議席差の伯仲が今回の選挙では四議席差に縮まり、自民党に対する厳しい国民の審判が下されたことは明らかであります。福田総理を初め自民党首脳部は、与野党逆転成らずの結果に対して、あ……
○栗原俊夫君 ただいま議題となりました案件について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本件は、日本放送協会の昭和四十九年度決算に係るものでありまして、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出されたものであります。 まず、その概要を申し上げますと、協会の四十九年度末における財産状況は、資産総額一千五百四十四億一千七百万円、負債総額六百十五億二千万円、資本総額九百二十八億九千七百万円となっております。 また、当年度中の損益の状況は、経常事業収入一千二百五十七億八千六百万円に対し、経常事業支出一千二百九十八億三千四百万円であり、差し引き経常……
○栗原俊夫君 ただいま議題となりました案件について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 その概要を申し上げますと、まず、収支予算につきましては、事業収支は二十九億四千万円の赤字となっており、これは前二カ年度よりの繰越金をもって補てんすることにしております。また、事業計画におきましては、その重点を、視聴者意向の積極的吸収と事業運営面への的確な反映、難視聴解消のための中継局等の建設、放送番組の充実刷新、特に総合テレビの夜間番組の大幅刷新、受信料の確実な収納を図るための営業活動の強化等に置いているほか、受信料免除対象の一部を廃止することとしております。 委員会におきまして……
○栗原俊夫君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本案は、簡易生命保険等の加入者の利益の増進を図るため、簡易生命保険等の積立金の金融債への運用範囲を現在発行が認められているすべての金融債に拡大するとともに、資金運用部に預託された簡保資金のうち一定の要件を満たすものに付される利子の利率については、現在年六%と固定されておりますものを弾力化し、年五・九%の利率に、約定期間七年以上の預託金に付される特別利子の利率と同率の利率を加算したものに改めること、などを内容とするものであります。 委員会におきましては、簡易生命保険事業における特……
○栗原俊夫君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、郵便貯金預金者の利益の増進を図るため、高校、大学等への進学に際し、国民金融公庫等から進学資金の小口貸し付けを受けることを目的とする進学積立郵便貯金を新たに設けるとともに、現行の預金者貸付制度における貸付限度額を三十万円から五十万円に引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、郵便貯金進学ローンの預入利率及び貸付条件の改善、郵便貯金利率のあり方、零細貯蓄保護政策、その他各般の問題について、郵政大臣を初め、郵政省、大蔵省、文部省、経済企画庁及び総理府等の関係……
○栗原俊夫君 私は、日本社会党を代表し、昭和五十五年度予算三案に反対の討論を行います。 大平内閣は、五十三年十二月の成立以来、国民による内閣支持率は一本調子に低下をたどっており、従前の内閣に比べてみますというとまことに特異な内閣でございます。最近の世論調査でも、内閣の支持率は三分の一にとどまっている反面、反対する向きは五〇%近くに上っており、国民の多数が大平内閣に背を向けていると言っても決して過言ではありません。このよって来る原因が何であるか、大平内閣の言行不一致の政治姿勢にあることは疑う余地のないところであります。 昨年以来、大蔵省を初め、公社公団等、行政内部における不祥事件が続発し、国……
○栗原俊夫君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に藤原房雄君を指名いたします。(拍手)
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして、はからずも逓信委員長に選任され、重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、委員各位の御協力と御鞭撻をいただきまして、全力を尽くしてこの重責を果たしたいと存じます。
何とぞ皆様方の温かい御指導と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
簡単でございますが、ごあいさつを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
先般、当委員……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の移動について御報告いたします。
去る八日、中野明君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
ただいま宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として中……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、中野明君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本放送協会関係の付託案件の審査、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、放送に関する事項の調査のため、日本放送協会の役職員を参考人として随時出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十月三十一日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任されました。
【次の発言】 日本放送協会昭和四十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。
まず、政府から説明を聴取いたします。小宮山郵政大臣。
【次の発言】 次に、日本放送協会から説明を聴取いたします。坂本日本放送協会会長。
【次の発言】 次に、会計検査院から、検査結果についての説明を聴取いたします。松田会計検査院第二局長。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行一いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大森昭君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま御決定……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。昨年十二月二十二日、茜ケ久保重光君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に案納勝君を指名いたします。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本委員会は二名の欠員となっておりましたが、去る三月一日、新たに当選されました前田勲男君が本委員会委員に選任されました。(拍手)
なお、一名につきましては欠員のままでございます。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に新東京国際空港公団環境対策室長長井弘之君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまより逓信委員会を開会いたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分に再開することとし、休憩をいたします。
午後零時二十五分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する本日の審査は、この程度にとどめます。
本……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十八日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時に再開することとし、休憩をいたします。
午前十一時十八分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、大木正吾君及び神谷……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時三十七分散会
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、電波監理に関する事項の調査のため、本日の委員会に新東京国際空港公団理事角坂仁忠君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、坂倉藤吾君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、国際電気通信事業に関する件について、次回の委員会に国際電信電話株式会社の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
まず、国際電信電話株式会社の事業概況について説明を聴取いたします。板野参考人。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
それでは、これより質疑に入りますが、本日は、便宜、前回行いました日本電信電話公社関係に対する質疑と合わせて行うことといたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとして、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び資金運用部資金法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は前回聴取しておりますのでこれより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を、願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び資金運用部資金法の一部を改正する法律の……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十六日、前田勲男君が委員を辞任され、その補欠として中山太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任の件についてお諮りいたします。
今九日、理事長田裕二君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
郵便貯金法の一部を改正する法律案(閣法第六一号)を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する本日の審査は、この程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時十一分散会
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案(閣法第六一号)を議題といたします。 去る十一日の当委員会における本法案に対する質疑中、各委員の皆さんもよく御承知のとおり、服部郵政大臣からの発言が問題として取り上げられました。本件は単なる大臣の失言問題では済まされないとの強い意見などもありまして、その取り扱いについて理事会等において協議を重ねてまいりました。昨日二十九日、服部郵政大臣から委員長に対して、去る十一日の委員会における発言について、遺憾の意が表明されると同時に、当委員会において発言の機会を与えられたいとの申し出がございましたので、……
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
郵便貯金法の一部を改正する法律案(閣法第六一号)を議題といたします。
去る五月三十日における本委員会の決定によりまして、これより本案の質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する本日の審査は、この程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十一分散会
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。郵便貯金法の一部を改正する法律案(閣法第六一号)を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、郵便貯金法の一部を改正する法律案(閣法第六十一号)を議題といたします。
これより村山大蔵大臣に対する質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(栗原俊夫君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六日、大森昭君が委員を辞任され、その補欠として大塚喬君が選任されました。
また本日、大塚喬君が委員を辞任され、その補欠として小谷守君が選任されました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。
第五〇九六号重度身体障害者の電話料金割引に関する請願外三十三件を一括して議題といたします。
本委員会に付託されております三十四件の請願につきましては、理事会において慎重に検討いたしました結果、第五〇九六号 重度身体障害者の電話料金割引に関する請願外二十三件及び第五四一六号 赤電話……
○栗原俊夫君 石川県、富山県における建設事業の実情調査にかかわる委員派遣第二班の報告をいたします。 坂野理事、藤田委員、上田委員及び私、栗原は、去る七月二十四日から三日間、石川県並びに富山県における建設事業の実情を調査してまいりました。 両県の地域開発の方向は、北陸地方開発促進計画の基本構想にのっとり、地域格差の是正、住民福祉の向上を目標に、年々具体的重点事業を設定、推進されておりますが、特に本年度は、国、地方における公共事業費の激増のもとで、全域的に道路整備、河川改修等の基盤整備事業が展開されておりました。 両県とも、景気浮揚を目指す国の方針を受け、これら事業の早期執行に懸命であり、本……
○委員以外の議員(栗原俊夫君) 委員長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。 不肖私、委員長在任中の一年間、皆様方の御理解と御協力を賜りまして、委員長の重責を大過なく果たし得ましたことに対し、心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 この一年間を振り返り、特に印象深いことは、郵便貯金進学ローンの創設問題でありましたが、最近仄聞するところによりますと、進学積立郵便貯金の申し込みは、取り扱い開始後わずか二ヵ月にして、七万数千件にも達するという予想外の好成績を上げているとのことであります。これは庶民金融に対する国民の期待がいかに大きいかを示すものでありまして、今後、皆様方の御……
○栗原俊夫君 私は、各派共同提案に係る蚕糸業の振興に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 蚕糸業の振興に関する決議(案) 政府は、昭和五十四生糸年度に適用する安定帯価格の決定に際し、わが国の農山村における重要産業たる養蚕業の振興を図るため、次の事項の実現に努めるべきである。 一、昭和五十四生糸年度に適用する基準糸価等の安定帯価格は、繭及び生糸の再生産の確保の観点から適正な水準への引上げを図ること。 二、中国、韓国に対する生糸及び絹製品の二国間協定の締結に当たつては、日本蚕糸事業団の過剰在庫等を十分考慮し、適正な輸入数量とするとともに、同事業団の輸入生糸の実需……
○栗原俊夫君 私は、ただいま可決されました林業等振興資金融通暫定措置法案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 林業等振興資金融通暫定措置法案に対する附帯決議(案) 最近における極めて厳しい森林・林業をめぐる諸情勢により、国内林業関係の生産活動は、著しく停滞しており、将来の森林資源の充実培養上憂慮すべき事態になっている。また、本法の有効な運用を図るには、関連施策を総合的に推進しなければならない。よって政府は、さし当たり次の事項の実現に努めるべきである。 一、国際的及び国内的諸情勢を的確に把握して「森林資源に関する基本計画及び重要な林産物の……
○栗原俊夫君 農地三法についての最後の質問者になるわけでございますが、時間の制約もありますので、要点のみかいつまみながら質疑を続けさしていただきます。 今回の三法は、農用地利用増進法、これが中心で論議が進められておるわけでございますが、その態様は、一方では、第二種兼業というような方々がふえてどうも農地の効率が一〇〇%に上がっていない、一方には、いま少しく規模を拡大して本格的な営農をやりたいという方々がおる、これをどう組み合わせて持っていこうかというところに中心があると思うのですが、そこでお尋ねしますが、第二種兼業といってもすべての耕地に草を生やしておるばかりではなく、第二種とはいいながらまじ……
○栗原俊夫君 私は、食糧問題、またこれに関連する農政問題等について二、三提案を交えつつ若干の質疑を行いたいと思います。 本論に入ります前に、大平内閣の政治のあり方について一、二お尋ねをしたいと思います。 私は、農村へ入る、職場等へ入るというと、大平第二次内閣は難産で生まれた、大変がんばっておるようだけれども、どうも政治をどこを中心にして推し進めておるかもう一つはっきりしない、こういうことをよく言われます。大平内閣がしっかりやっておることは評価されておるようでありますが、何を中心に、何を大黒柱に据えて政治を推進しておるか、ひとつ国民にわかりやすく御説明を願いたいと思います。
○栗原俊夫君 第二分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 当分科会の担当は、防衛庁、経済企画庁、大蔵省及び通商産業省所管の予算であり、三月二十九日から本日四月二日まで四日間にわたり、審査を行ってまいりました。 以下、審査順に従い、質疑の主な事項について簡単に御報告申し上げます。 まず、大蔵省につきまして、「公定歩合の引き上げに比べ、預金金利の引き上げ幅が小さいのはなぜか。グリーンカード採用に関連し、プライバシー保護の立法が必要ではないか。政府の対策にかかわらず円安が続いているが、今後の見通しはどうか。オイルマネーによる株式取得がふえているが、どのように評価しているか。」との質疑が……
○主査(栗原俊夫君) ただいま皆様の御推挙によりまして主査を務めることに相なりました。皆様の御協力を得ましてその責務を果たしたいと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。
本分科会は、昭和五十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、大蔵省、通商産業省、防衛庁及び経済企画庁所管を審査することになっております。
来たる四月二日の委員会において主査の報告を行うことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日は大蔵省、三月三十一日は通商産業省、四月一日は防衛庁、同二日は経済企画庁の……
○主査(栗原俊夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
一昨日、大木正吾君、中尾辰義君及び渡辺武君が分科担当委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君、渋谷邦彦君及び下田京子君が分科担当委員に選任されました。
また本日、佐藤三吾君及び渋谷邦彦君が分科担当委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君及び塩出啓典君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十五年度総予算中、通商産業省所管を議題といたします。
それではこれより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。丸谷金保君。
○主査(栗原俊夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、穐山篤君、塩出啓典君及び下田京子君が分科担当委員を辞任され、その補欠として浜本万三君、黒柳明君及び渡辺武君が分科担当委員に選任されました。
また、本日、浜本万三君、黒柳明君及び藤井恒男君が分科担当委員を辞任され、その補欠として吉田正雄君、渋谷邦彦君及び井上計君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十五年度総予算中、防衛庁所管を議題といたします。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。吉田正雄君。
○主査(栗原俊夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、丸谷金保君が分科担当委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が分科担当委員に選任されました。
また本日、渋谷邦彦君が分科担当委員を辞任され、その補欠として中尾辰義君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十五年度総予算中、経済企画庁所管を議題といたします。
それではこれより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。大木正吾君。
【次の発言】 以上をもって大木正吾君の質疑は終了いたしました。
次に、中尾辰義君。
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