このページでは野呂田芳成参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○野呂田芳成君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。
【次の発言】 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○野呂田芳成君 私は、ただいまの中野君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの片岡君の動議に賛成いたします。
○野呂田芳成君 私は、ただいまの片岡君の動議に賛成いたします。
○野呂田芳成君 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○野呂田芳成君 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名は、いずれも議長に一任することの動議を提出いたします。
○野呂田芳成君 私は、ただいまの中野君の動議に賛成いたします。
○野呂田芳成君 過剰米がおびただしくなりまして、来年は百七十万トン、転作面積で約四十万ヘクタールという膨大な転作が必要となっておりますが、こういう厳しいあらしの中でこの実施を勇断されました農林省御当局の苦悩や御苦労のほどはよく理解できるのでありますが、この措置がまた農家に与える影響というものは非常に衝撃も甚大でございます。先ほど来農林大臣は、この配分決定に当たっては適正公平に実施するというお話がありましたが、私は今日の行き詰まった事態を打開していくためには勇断を持って地域分担政策、適地適産政策を実施するより方途がないものというふうに考えております。大臣のおっしゃる適正公平の理念というものは、正……
○野呂田芳成君 私は、最近における交通事故の増加傾向についてお尋ねをいたしたいと思います。 最初に、交通事故による死者数の問題でございますが、昭和四十五年をピークにいたしまして、昭和四十六年以降、死者数は大分減少を続けてきましたが、五十二年には九千人台を割るという成果を収めることができました。交通安全運動関係者の皆さんの御努力の結果だとは思いますけれども、大変憂慮をされることは、ことしの調査の結果が最近発表になりましたが、事故による死者数が前年同期を上回る勢いで発生するというふうに聞いております。 そこで最初に、きのうまで、四月二十日までの死者数と、それから前年同日までの比較がどうなってい……
○野呂田芳成君 まず、二百海里時代、母川国主義の時代を迎えまして、しかも背景には日中平和友好条約、尖閣列島のような複雑な問題のある中で、日ソ漁業交渉に大変な決意と熱意で当たられた中川農林大臣及びその関係者に対しまして、心から敬意と謝意を表する次第であります。 大臣の御努力でとにかく無条約状態は避けられたし、短期間の交渉で七千トンも漁獲量の積み増しもかち取りましたし、最も困難と思われました公海のサケ・マスの沖どり問題については、今回の協定で毎年協議することになったというのは大変な収穫であります。それと、ソ連の当初案に比べまして、部分的にではありますが、操業区域に穴をあけていただいたということで……
○野呂田芳成君 先ほども同僚の安恒委員からお話が出ましたが、このたび関係各省、あるいは県市が非常に一体となってこの交通方法の変更という大きな事業を消化された。これは大変に偉業でありまして、感謝にたえない次第でありますけれども、私はここでまず冒頭にひとつ総務長官にお伺いしたいんでありますけれども、先ほど来関係大臣のお話を聞いておっても、たとえばモノレールの問題一つとってみましても、どうもモノレール、鉄道、それぞれの立場からしか物をおっしゃらない。地元へ行っても、市はモノレール、県は鉄道、あるいは国労なんかは鉄道というような構想で、一体沖繩の交通の恒久対策としてどっちがいいのかというような判定をだ……
○野呂田芳成君 過剰米の問題につきましてお伺いいたしたいと思いますが、農家は百七十万トンの生産調整という厳しい割り当てを受けながら、 結果的には一一一%という大変協力を示した。それにもかかわりませず、五十三年の産米を加算いたしますと、試算では六百三十万トン台になりかねない。つまり、五十四年の十月末の在庫は六百三十万トン台に上るだろうというふうに見込まれているわけであります。この過剰米を処理するに約二兆円近い予算を必要とする。これは国民経済に与える影響も非常に大きいし、また、農家の生活の安定のために必要欠くべからざる食管会計に大変大きな影響を与えかねないという状況であります。ですから、私は、この……
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