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野呂田芳成 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

野呂田芳成[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは野呂田芳成参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野呂田芳成参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 農林水産委員会 第6号(1977/11/18、11期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 過剰米がおびただしくなりまして、来年は百七十万トン、転作面積で約四十万ヘクタールという膨大な転作が必要となっておりますが、こういう厳しいあらしの中でこの実施を勇断されました農林省御当局の苦悩や御苦労のほどはよく理解できるのでありますが、この措置がまた農家に与える影響というものは非常に衝撃も甚大でございます。先ほど来農林大臣は、この配分決定に当たっては適正公平に実施するというお話がありましたが、私は今日の行き詰まった事態を打開していくためには勇断を持って地域分担政策、適地適産政策を実施するより方途がないものというふうに考えております。大臣のおっしゃる適正公平の理念というものは、正……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1978/04/21、11期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 私は、最近における交通事故の増加傾向についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、交通事故による死者数の問題でございますが、昭和四十五年をピークにいたしまして、昭和四十六年以降、死者数は大分減少を続けてきましたが、五十二年には九千人台を割るという成果を収めることができました。交通安全運動関係者の皆さんの御努力の結果だとは思いますけれども、大変憂慮をされることは、ことしの調査の結果が最近発表になりましたが、事故による死者数が前年同期を上回る勢いで発生するというふうに聞いております。  そこで最初に、きのうまで、四月二十日までの死者数と、それから前年同日までの比較がどうなってい……

第84回国会 農林水産委員会 第11号(1978/04/25、11期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 まず、二百海里時代、母川国主義の時代を迎えまして、しかも背景には日中平和友好条約、尖閣列島のような複雑な問題のある中で、日ソ漁業交渉に大変な決意と熱意で当たられた中川農林大臣及びその関係者に対しまして、心から敬意と謝意を表する次第であります。  大臣の御努力でとにかく無条約状態は避けられたし、短期間の交渉で七千トンも漁獲量の積み増しもかち取りましたし、最も困難と思われました公海のサケ・マスの沖どり問題については、今回の協定で毎年協議することになったというのは大変な収穫であります。それと、ソ連の当初案に比べまして、部分的にではありますが、操業区域に穴をあけていただいたということで……

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/09/22、11期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 先ほども同僚の安恒委員からお話が出ましたが、このたび関係各省、あるいは県市が非常に一体となってこの交通方法の変更という大きな事業を消化された。これは大変に偉業でありまして、感謝にたえない次第でありますけれども、私はここでまず冒頭にひとつ総務長官にお伺いしたいんでありますけれども、先ほど来関係大臣のお話を聞いておっても、たとえばモノレールの問題一つとってみましても、どうもモノレール、鉄道、それぞれの立場からしか物をおっしゃらない。地元へ行っても、市はモノレール、県は鉄道、あるいは国労なんかは鉄道というような構想で、一体沖繩の交通の恒久対策としてどっちがいいのかというような判定をだ……

第85回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1978/11/16、11期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 過剰米の問題につきましてお伺いいたしたいと思いますが、農家は百七十万トンの生産調整という厳しい割り当てを受けながら、 結果的には一一一%という大変協力を示した。それにもかかわりませず、五十三年の産米を加算いたしますと、試算では六百三十万トン台になりかねない。つまり、五十四年の十月末の在庫は六百三十万トン台に上るだろうというふうに見込まれているわけであります。この過剰米を処理するに約二兆円近い予算を必要とする。これは国民経済に与える影響も非常に大きいし、また、農家の生活の安定のために必要欠くべからざる食管会計に大変大きな影響を与えかねないという状況であります。ですから、私は、この……


12期(1980/06/22〜)

第92回国会 農林水産委員会 第1号(1980/07/24、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○説明員(野呂田芳成君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました野呂田芳成でございます。  現在、わが国の農林漁業をめぐる環境は大変厳しいものがございますが、亀岡大臣を補佐いたしまして誠心誠意難局に取り組んでいく覚悟でございます。委員各位の心からの御支援、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)

第93回国会 農林水産委員会 第6号(1980/11/21、12期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野呂田芳成君) 四海、海に囲まれておりますわが国にとりましては、魚は欠かすことのできない食糧であります。現在、動物性たん白質の約半分は魚によって供給されておるわけでありますし、また近年多様化する食生活の中にありましても、魚に対する需要には大変根強いものがありますから、今後ますます水産物に対する問題は重要性を帯びてくるものと考えているわけであります。農林水産省は、先月の末に、これから十年間の農産物の需給見通し等をやりましたけれども、あの中でも、日本型食生活というものを強調しております。御案内のとおり、炭水化物や脂肪やたん白質が非常にバランスのとれた中で、特に動物性たん白質の中で水産物……

第94回国会 大蔵委員会 第14号(1981/04/21、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(野呂田芳成君) 補助金についてはただいま御指摘のような問題が確かに多くあるわけでありますけれども、農水省としてはすでに目的を達したものとか、あるいは社会的、経済的実情に合わなくなったものにつきましては、その整理等をずっとやっているわけで、たとえば五十六年度だけ見ましても、合理化廃止をしたものが八十二件、統合したものが四十五件中十七件を統合いたしました。また、定員削減等に伴うものが二十二件というふうに、かなり大幅な整理統合、メニュー化を実施しておりまして、これからもこういう問題について真剣に取り組んでいきたいと思っております。

第94回国会 大蔵委員会 第15号(1981/04/23、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(野呂田芳成君) まず積立金の処分の政令がないということは近藤委員御案内のとおり、処分という意味はこれを取り崩すという意味でございますから、取り崩す場合は何かというと欠損を生じた場合とか馬の改良、増殖とか、その他競馬の健全な発展を図るために充当する場合というようなことが考えられますが、こういう事態がいままで発生しなかったから政令がなかったということが挙げられるわけでございます。あらかじめ政令を制定しておいたらどうかという御意見も確かに一理ありますけれども、それでは具体的に額の確定がなかなかできませんし、それから目的とか用途の特定ができませんので政令をつくってない。したがって、私どもと……

第94回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1981/07/14、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○説明員(野呂田芳成君) 今後の米価政策の運用に当たりましては、食管法の規定に基づきまして国民の必要とする米の再生産を確保することを基本とし、価格の持つ需給調整機能や所得維持機能等に配慮しながらその適切を期してまいりたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 先ほども大臣が御答弁したとおり、米価審議会の答申を得る前につかみ金で政治決着をするというようなことを、私どもが決定したり予定したりするということは絶対にあり得ないことでございまして、ひとつ御了解いただきたいと思うんです。  で、基本米価を引き上げろというお話でございますけれども、先ほど来、需給バランスの大変な深刻さは四十六、四十七……

第94回国会 農林水産委員会 第2号(1981/02/24、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(野呂田芳成君) 昭和五十六年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  昭和五十六年度一般会計における農林水産関係予算の総額は、総理府など他省庁所管の関係予算を含めて三兆六千九百二十五億円で対前年比三%、一千八十五億円の増加となっております。  以下、予算の重点事項について御説明いたします。  第一に、地域の実態に即した構造政策の推進と農業生産体制の再編成に関する予算について申し上げます。  農業構造の改善と需要の動向に即応した農業生産体制を確立するためには、地域の実態に即しつつ、農用地利用増進対策、水田利用再編対策等の積極的な推進を図る必要があります。  このた……

第94回国会 農林水産委員会 第7号(1981/04/23、12期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(野呂田芳成君) 鶴岡委員御指摘のように、本来二つそれぞれありましてその使命を全うすることが一番理想だとは私どもも思うのでございますが、ただいま局長からも申し上げましたとおり、やはり政府全体として行政機構の簡素化、効率化という大義名分がございますので、そういった全体の要請にやはりこたえなければいけない、そういう前提がやはりどうしてもあろうかと思うのであります。したがいまして、私どももずいぶん苦慮したのでありますけれども、いま申し上げましたとおり、それぞれ畑作物関係の業務を行っておる共通点がある、あるいは輸入調整業務の比重が非常に高いという共通性がございますので、決して木に竹を接いだよ……

第96回国会 商工委員会 第6号(1982/03/30、12期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案について、政府原案に賛成、社会党提出の修正案に反対の討論を行います。  石油の需給は、このところ先進工業諸国の景気の低迷と省エネルギーの進展によって、世界的に緩和基調にあり、わが国のエネルギー事情も小康状態を保っております。しかしながら、中長期的に見れば、潜在する石油危機が決して解消したわけではなく、また中東の政治、軍事情勢は多くの不安定要因を抱えております。  したがって、エネルギー供給の八割を海外からの輸入に依存するわが国としては、当面の一時的な石油だぶつき現象とは区別して、石油代替エ……

第96回国会 商工委員会 第9号(1982/04/08、12期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 去る四月六日行われました委員派遣につきまして、簡単に御報告申し上げます。  派遣目的は鹿島臨海工業地帯内の鹿島石油鹿島製油所における爆発事故の実情調査、派遣地は茨城県、派遣委員は降矢委員長、岩本理事、村田理事、田代委員、下田委員、井上委員、森田委員及び私野呂田の八名であります。なお、高杉委員が現地参加されました。  当日は、まず鹿島コンビナートを概観した後、鹿島製油所において去る三月三十一日発生した爆発事故について、会社及び茨城県、茨城県警、鹿島南部地区消防事務組合消防本部の各当局から事情説明を聴取いたしました。次いで、最初の事故探知の状況、異常発見時の初動体制の実情等について……

第96回国会 商工委員会 第13号(1982/04/22、12期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 私は、ただいま可決されました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党一自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、国民経済の発展と国民福祉の向上に大きな役割を果たしている中小企業に景気のかげりが集中的にみられていることにかんがみ、中小企業信用補完制度がこれら中小企業にとって真に有効な施策となるよう、次の緒点につき適切な措置を講ずべきである。  一、信用補完制度強化……

第96回国会 商工委員会 第14号(1982/07/06、12期、自由民主党・自由国民会議)

○野呂田芳成君 私は、ただいま可決されました海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、海外商品市場における先物取引の受託等を公正にし、一般委託者に発生することのある損害を未然に防止するため、次の諸点につき適切な措置を話すべきである。  一、消費者保護の観点から、あらゆる機会を通じ、一般委託者に対し本法の立法趣旨を周知徹底するとと……

第98回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1983/06/17、12期、自由民主党)

○野呂田芳成君 まず最初に、今回の日本海中部地震に際しまして、災害対策特別委員会で、委員長以下委員の皆さんがいち早く現地調査を実施していただきましたことと、それから加藤長官以下政府の皆さんが、大変責任を持って現地調査を実施していただきまして、それぞれ迅速かつ適切な対応を示していただいたことに対しまして、被災地に住む私どもとしましては心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。  きょうは質問というよりは、被災者の皆さんから寄せられておりますいろいろな要請につきまして、それを皆さんに申し上げまして、それぞれ適切な措置をお願いしたいと思うわけであります。かなり無理なこともあるのは承知でお伺いするわ……

第98回国会 商工委員会 第4号(1983/03/23、12期、自由民主党)【議会役職】

○理事(野呂田芳成君) どうぞ。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二十八分散会

第98回国会 商工委員会 第10号(1983/04/26、12期、自由民主党)

○野呂田芳成君 私は、ただいま可決されました特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な対策を講ずべきである。  一、本法による特定産業の構造改善については、事業者の自助努力を前提として進めるとともに、開放経済下における産業調整のための臨時、補完的な措置としてこれを行うこと。  二、構造改善を効……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/09

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