このページでは渡部通子参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○渡部通子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案に対し、総理並びに関係大臣にお尋ねをいたします。 国民の健康を守り、生活の安定を図ることは政治のかなめでありますが、その国民の健康と生活に最もかかわりのある医療問題に対して、最近の国民の不信、不満は、ただならぬものがございます。社会的に事件となったものだけでも、救急医療における、たらい回し、スモン病等に見られる薬害問題、差額ベッド料や付添看護料などの保険外負担の増大、あるいは医科大学、歯科大学の莫大な入学金に見られる一部医師の倫理の喪失など、挙げれば枚挙にいとまはございません。これはま……
○渡部通子君 いま、ここで特定不況業種離職者臨時措置法、これが審議中なわけでございますが、ぜひこれは今国会で成立させたいと考えております。 オイルショック以来、つまり四十八年十二月以降景気は落ち込んで失業者の増大、それから雇用の不安定、日本の経済も厳しい状況に追い込まれておりますのは御承知のとおりでございます。そこで、今回の特別措置法、これは果たして現状どの程度までこの落ち込み状況を救済させることができるか、労働大臣に伺いたい。 この今回の措置法が雇用の安定、失業の予防措置、こういう形でとられているわけですが、むしろこれが逆用されて失業の促進に利用されないかと危惧をされている一面もございま……
○渡部通子君 私は、総論的な長官への御質問はちょっと後回しにいたしまして、各論から入らせていただきます。 消費者ローンあるいは割賦条件の緩和をめぐって通産省にお伺いをしたいと思います。 九月三日に政府が発表なさいました総合経済対策の中で民間需要喚起策として政府は一項目うたっております。すなわち、消費者信用の条件改善等、これを取り上げまして、その内容として、割賦条件の緩和あるいは消費者ローンの増加、あるいは金利の引き下げ、こういったことに努力をすると、こう言っていらっしゃいます。これは確かに、非常に個人消費の低迷している現在にございまして、消費者信用市場のみは年々二〇%から三〇%と、こういっ……
○渡部通子君 私は、婦人労働者の雇用問題についてお尋ねをしたいと思います。 先日、五十二年度の労働白書も発表されたわけでございますけれども、その資料によりますと、男子雇用者が停滞しているのに対して、女子雇用者の増加が著しい、こういう傾向が示されております。しかしながら、その女子雇用者を雇用形態別に見ますと、臨時、日雇い、パート、こういったものがやはり多い。きのうあたりの報道によりますと、婦人のパートも頭打ちだという様子でございますけれども、その中身の賃金、労働条件、こういったものもむしろ悪化しているという傾向のようでございますが、労働省はこういったことをどのように掌握をなさっていらっしゃるの……
○渡部通子君 建設省おいでいただいておりますので、最初に若干お尋ねをしたいと思います。
先ほど労働省の方からのお話はございましたが、昭和五十二年度財形住宅の計画と実績、これをひとつ建設省の方から、どのくらいであったか御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 それは住宅金融公庫の方ですね、雇用促進事業団。
【次の発言】 余りにもかけ離れた実績ですけれども、原因は何だとお考えになりますか。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 五十三年度は二万戸で、四百億という計画をお立てでございますね。
【次の発言】 それの積算の根拠を簡単にお示しいただけますか。なぜ二万などという数が出てきたのか。
○渡部通子君 ただいまちょっと話に出ましたが、従軍日赤看護婦に対する国家補償問題について最初にお伺いをいたしたいと思います。 きょうは長官おいでではないんですが、稻村総務長官は先般来いろいろな関係委員会におきまして、従軍日赤看護婦に対して来年度予算で補償措置をとる意向を示すとともに、その方法を含めて、いまもお話が出ましたが、概算要求までに決着をつけたいと、こう述べていらっしゃいます。副長官を責任者として総勢力を挙げてただいま検討中というお話でございますが、どの程度検討をしていらっしゃるのか、もう一歩具体的にお話しを願いたいと思います。
○渡部通子君 年金の問題につきましては、もう議論としてはかなり尽くされております。重複する部分も出てまいりますけれども、ひとつ私も若干御質問をいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。
さんざん議論になってまいりましたが、在職老齢年金について、一、二点お伺いをいたしますが、今回の在職老齢年金の支給制限緩和、これを行いますと、大体恩恵をこうむる人数というのは何人ぐらいになりますでしょうか。
【次の発言】 そうすると、大体今回の改正であれですね、恩恵をこうむるという人が、いま申された数の総合計ということになりますですね。
【次の発言】 わかりました。
六十五歳以上の在職者に対するカット率……
○渡部通子君 最初に、港湾労働者の問題について若干お尋ねをいたします。
港湾労働をめぐる環境は、荷役の機械化とかあるいは省力化等による長期的傾向としての需要減、それに加えて景気の沈滞ということがございまして、荷動きの低下等で就労確保が最大の問題となっている。これはもう御承知のとおりでございます。ここで伺うんですが、ここ数年来の港湾労働者数の推移、常用、日雇い、これを別にいたしましてどうなっておりましょうか。
【次の発言】 その傾向は、去年、ことしあたりもずっと続いていることですか。
【次の発言】 次に、昭和四十年、港湾労働法が制定をされましたけれども、その際の制定の理念は、前近代的な労働慣行……
○渡部通子君 外務省にお越しを願っておりますので、最初に若干御質問をしたいと思います。
五月十八日付の新聞報道によりますと、国連本部での長崎、広島の合同原爆展において出展が予定されておりました五枚の写真、いわゆる「熱線熱傷」の少年の記録とか、「全身熱傷の少女」とか、あるいは「ケロイド」とか、こういった五枚の写真に、残酷というクレームがついて差しかえを要求されたということでございますが、新聞報道で存じていることでございますので、その経過と事実をお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 その差しかえ要求をされたときに、国としては、外務省としてはどういう対応をなすったわけですか。
○渡部通子君 最初に、円高メリットの消費者還元について、若干お伺いをしたいと思います。 午前中の質疑がずっと行われておりましたので、大体御答弁の概要等もみんなわかったわけでございますけれども、やはり私はこういう際でございますので、何とかもう少し、少しでも現実に消費者にわかるような形でこれが還元できるようにしていただきたいというのが願いでございます。もう底流として御答弁一貫しておりますものがやはりむずかしいと、その御議論はよくわかるんですけれども、それはそれとしておいて、いま政治の信頼を取り戻す上でも、それから国民生活の上に多少なりとも希望を与えるといった、そういうような大きな政治効果の上から……
○渡部通子君 日中問題について外務大臣に若干お尋ねをいたします。
総理及び外務大臣は、中国側が示しました四項目について矢野書記長の話を聞いてから評価したい、こう仰せでございました。十七日の午後、矢野書記長から前後の事情を聞いて中国側の四項目についてどのように評価をなさるのか、前進したという認識をお持ちかどうか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 前進したという認識の評価でございますか。
【次の発言】 覇権条項の取り扱いについてでございますけれども、中国政府見解の第三項、これから考えましても政治的な決着の見通しが開かれたと思いますが、外務大臣はどう認識をしておられるのか。部分的にはしばしば……
○渡部通子君 私は、本日は下垂体性小人症、このことについて対策をお伺いをしたいと思っております。俗に言われる小人という問題でございます。これは成長ホルモンの不足で、背の丈が百三十センチぐらいにしか伸びないというお子さんを持つたくさんの親御さんたちの悩みから発することでございます。成長障害者と呼ばれる者は全国で十二万人ぐらいいると推定されておりますけれども、研究や治療については非常に日本の国はまだおくれていると、こういう実情の中で、この下垂体性の小人症という者だけは、原因も、それから治療法も確立をされているという点では幸せな部類だと思うわけでございます。しかしながら、なかなかこれが進まないという……
○渡部通子君 今回、衆議院におきまして各党全会一致ということで委員長提出で本法案が本日参議院に送付されてまいりました。このことに関しては、私も関係者の御努力に心から敬意を表したいと思う次第でございます。 ただ、一番やっぱり心配されますことは、この法律が公布されて施行されるまでの間が六ヵ月もある、こういうことでございまして、私はこの点にしぼって御質問を申し上げたいと思います。 いまも社会党の議員からもそのお話が出ましたけれども、これ一番問題になるのは駆け込み勧誘の問題だと思います。これに対応する手段といたしましては、やはり国や地方公共団体によるPRしかないのではないか、こう思うわけでございま……
○渡部通子君 私も、最初に労働行政の基本姿勢について大臣にお伺いをいたしたいと思います。 所信表明の中において、雇用問題の解決は現在国政の最重要課題、こう大臣もおっしゃっておりますが、しかし、今国会の衆参両院の集中審議あるいは関係委員会の審議を通じて、労働省の姿勢は決して積極的であったと評価はされていないと思います。ですから、極端に言えば労働省休眠論、こんな議論まで出てきているような状況でございまして、景気の回復基調ということが言われておるにもかかわりませず、依然として厳しい雇用失業情勢、これが続いているわけでございまして、わが国の労働事情が国際摩擦まで招来をしている、こういう状況下における……
○渡部通子君 原爆被爆者に対する対策につきましては、国家補償に立脚した援護法、これを制定しようと、こういう私たちの意見に対しまして、従来政府が一貫してとっていらした態度は一般戦災者との均衡論あるいは財政論、こういったことでございまして、一般戦災者との相違通を放射能を被曝したという一点に置くために、そこから健康と肉体に不安を持つ被爆者に対処すればよいといった考え方、こうしたものが色濃く貫かれてきたと思います。したがって、対症療法的な手当制度が基礎になっておりまして、国家補償を要望する側とは基本的に考え方の上で違ってきていると、私はこう思いますけれども、橋本厚生大臣の御所見をまず伺いたいと思います……
○渡部通子君 政府は今国会を雇用国会と名づけまして、雇用対策の充実のために雇用保険の各種事業の拡大による雇用創出、失業の予防、これらに力を入れてきたことはよくわかりますが、三月になりましてまた完全失業者が上ってきた、こんな状況を見ますと、一兆七千億円もの雇用対策費を計上しておりながら、まあどれだけの失業の予防や雇用の創出、あるいは完全雇用等に効果を上げたのか、あるいは上げつつあるのか、まずその感想を伺いたいと思います。
【次の発言】 午前中も各委員から指摘をされた問題でございますが、予算をふやしていただくのは結構でございますが、それがなかなか適切な運用、消化がされていないという点、私もこの点が……
○渡部通子君 私は消費者行政を主体といたしまして御質問申し上げたいと思います。 消費者問題を考えますのにまず物価の安定ということが大前提でございますが、最近の物価動向について冒頭に若干経企庁長官にお伺いをいたします。 物価動向は警戒水域に近づいているというのが大方の見方でございます。こうした中で国民の不安は非常につのる昨今だと思います。きのうの読売新聞の夕刊にも、世論調査によりますと、主婦の八五%がいまの物価に対しては不安を感じていると、こういうインフレの懸念が発表されておりました。そこで、政府は五十四年度の消費者物価上昇率の見通しを大体四・九%、卸売物価については一・六%と、こう見込んで……
○渡部通子君 大変時間が少ないものですから、答弁の方もひとつ簡潔にお願いをしたいと思っています。
灯油につきましては需給の問題、価格の問題、いろいろ議論をされておりますので、私、質の点で一点伺いたいと思います。
すでに伝えられておりますが、石油製品の品質規格の変更、これを通産省はお考えのようでございますが、灯油のJIS規格の改定、これは一体どういうことなのか、目的は何なのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 いろいろ詳しく伺いたかったんですが、時間が過ぎておりますので、ポイントだけお伺いをいたします。
灯油をふやしたいと、供給量をふやしたいということで御苦労いただいていることはあり……
○渡部通子君 先ほど片山委員の方からも御質問がございましたが、もう少し突っ込んで私もお尋ねをしたいと思います。
政府は、元陸海軍従軍看護婦さんたちの実態調査を始めると先ほどの御答弁にもございましたが、調査の方法、それから結果の発表時期、それから救済の形について伺いたいと思います。
【次の発言】 結果の発表時期と救済の形と。
【次の発言】 もう一つ、救済の形というのを落としているんですが。
【次の発言】 その看護婦さんたちの陳情の中に、日赤看護婦さんたちと同様の処置を講ぜられたい、あわせて在職期間を各種公的年金に通算する処置をお願いできないかという陳情になっておりますが、この点はいかがでござい……
○渡部通子君 昨年の十月でございますか、社会保障制度審議会が「高齢者の就業と社会保険年金」ということで総理大臣に建議をしていらっしゃいます。それは今後の高齢化社会に対処していくために、六十五歳になるまでは自分で働いて食べていけるよう高齢者の雇用確保策をより国で確立する、こういうことになっています。社会保障制度審議会がこういった雇用問題に対して言及しているということは、非常に社会保障という点から見ても雇用の解決ということが大事だということだと思うんです。この中で、六十五歳までをはっきりと就労人口としてとらえているというところが非常に特徴的だと思うんでございますが、国としてこの制度審議会の建議をど……
○渡部通子君 被爆者問題は毎年この委員会で議論をされておりますし、それからまた、今回は特に基本問題懇談会の答申を待ってという時期にございますので、大変質問としてはやりにくい時期にあるわけなんでございますけれども、多くの戦後処理の中で、私がいまさらここで申し上げるまでもなく、被爆者の問題ということは傑出して国が責任をとらなければならないという大変特質のある問題ですし、またその重要性というものはこれから未来の世界に対してますます増すばかりでございまして、この被爆者問題だけは国としても重々お考えをいただきたいということを前提とさせていただきます。先ほども申したように、きっと厚生省側の御答弁は、いま答……
○渡部通子君 私は物価対策の見地から、ちょっと問題をしぼりまして薬価と検査価格について伺っておきたいと思います。 今国会におきましても、薬価問題がまことに頻繁に取り上げられまして、国民の関心は非常に大きくなっています。現に私のところにもいろいろな投書が参りまして放置できない状況ではないかと思います。 国民総医療費に占める薬剤費の割合は依然として非常に高い水準にございまして、これが健康保険財政圧迫の大きな要因ともなっています。ちなみに、昭和五十三年度国民総医療費約十兆四千億円、このうち薬剤費はと申しますと、政管健保の比率から推しはかりますと大体四兆円近く、三兆七、八千億円にもなっています。こ……
○渡部通子君 最初に物価問題、若干お尋ねをしたいと思います。
現下の最大の課題と言われておりますけれども、近く政府は総合物価対策お出しになるそうでございますが、当然個別物価の抑制も盛り込まれると思いますけれども、この個別物価対策はどのようになっておりますか、まずお尋ねをいたします。
【次の発言】 高炉メーカー各社が四月から鉄鋼価格の値上げを発表しておりますけれども、四月から電力と鉄が一斉に同時に値上げということは大変これは大きな影響だと思います。新日鉄の五十五年三月期決算は史上最高とも伝えられておりますけれども、これについて通産省はどういう見方をなさっていらっしゃいますか。
○渡部通子君 いままで大変に多角的な、そして総合的な議論が行われてまいりましたので、私はごく問題を一、二点にしぼってお尋ねをいたしたいと思います。 やはりいま一番、女が強くなったとは言われながら、一たん外に出よう、働こう、こうなったときにやはり女性の周辺というのは非常に厳しいものがございます。そして、法の適用の及ばない社会の底辺で働いていらっしゃるたくさんの御婦人、それから母性保護の確立、こういったことを中心に、なるべくいままでとダブらないようにしてもう一歩細かく突っ込んでお尋ねをいたします。 まず最初に、労働問題でございますが、最近労働市場への女子の進出が一段と増加している、これはもう御……
○渡部通子君 菊地先生に端的に二点ほどお伺いをいたします。 一つは年金でございますが、先生の先ほどのお話にもございましたが、確かに基本年金といったような考え方が日本の国にもだんだん定着しつつあるのだろうと私も感じております。各政党あたりからも基本年金構想の導入ということは最近多く提案もされておりますし、何とか暮らせる年金、最低生活が保障できるような年金という意味では、国民のコンセンサスというものも徐々にでき上がりつつあると思います。しかし、それに対して一方では企業年金の導入ということが最近一部では業界から非常に有力視されてもきております。それによって退職金がだんだん年金化されていくというよう……
○渡部通子君 それじゃ、医療保険の抜本改革について伺いたいんですが、最初に具体的なことから、分科会でもございますので、若干お伺いをいたします。
実は、細かいことのようでございますが、窓口における診療費の患者の支払い形態、これについてちょっと伺っておきたいと思います。
現在行われております病院、それから一般診療所、こういった支払い窓口での患者に対する支払いの形態というのはどういうふうに行われておりますでしょうか。
【次の発言】 七、三の割りになりますからどうしても端数が出ますね。保険の点数でいけば十円単位かもしれませんが、それを七、三に分けるとどうしても現実には端数が出てくる。この端数がどう……
○渡部通子君 大変電力の値上げというものがいま国民に不安を与えております。公定歩合が九%になるなどということを聞きますと、やはり狂乱物価になるのではないかと、こういうさなかで大詰めの査定が行われているところでございますので、私もぜひこの査定基準についてだけは大綱を知りたいと実は思って今委員会に参りました。しかしいま、目黒委員のやりとりを聞いておりますと、大変に通産当局はガードがかたくて、それは査定中だから、審査中だからやれないというお話でございます。これに余り時間を費やしますと非常に残念でございますので、私、これ控えますけれどもね、やはりもう二十一日に決まるというわけでしょう。すると三日前でし……
○渡部通子君 私はきょう牛乳の消費拡大ということをめぐって若干質問をしたいと思います。
最近、牛乳の生産過剰ということが大変話題になっておりまして、ひどい乱売状態などというものもいろいろ報道されておりますが、バターや乳製品類も在庫が異常にふくれ上がって、かつてない様相だと言われておりますが、農林水産省はこのような事態をどのように掌握をされているのか、まず概括的に伺いたいと思います。
【次の発言】 牛乳がだぶついて大変に困っておる御様子はよくわかるんですけれども、対策としては総合的なものがいろいろ講じられなきゃならないことは当然ですけれども、私はやっぱり一番大事なことは消費の拡大ということだろ……
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