このページでは田原武雄参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○田原武雄君 特に参加させてもらいましたが、田原でございます。 私は鹿児島におりまして、少年時代から台風に対しては、もう絶えずおののいております。台風は北から来たためしはないんです、シナ海寄りに来るか、それが日本海に抜けるか朝鮮半島に行くか、あるいはまた二百十日の厄日をもって、二百十日、二百二十日、直撃するかあるいは太平洋岸を秋台風は北上するか、例外はあってもそのように。大体終戦後の統計でも、多いときは二十七、八回、少ないときは十数回、平均二十回余りが参っておるわけです。そのたびにおののいているわけです。で、本土には前衛基地、前哨基地もあるわけですから。沖繩は、復帰は遅かったけれども海洋博の……
○田原武雄君 十一、十二の二日にわたって、村田委員長初め各党代表、各省庁関係者など多数の方々によって、ハードでありましたけれども精力的な現地調査がなされたことは、心から敬意を表します。 以下、時間の関係もあり、個条書き的に質問しますので、簡潔明快に御答弁を願います。 その一は、人命救助の問題であります。目下噴火中の桜島南岳の直下にある垂水市においては、先ほどのビデオにもありましたように、過去何回か噴石まじりの降灰によって国道を通過中の自動車の窓ガラスが割れるなどの被害を発生しておる。このように危険にさらされておりながら、垂水市は現行の避難施設緊急整備地域に指定されていない。ために、避難所の……
○田原武雄君 サトウキビとお茶について、主として農林省当局に質問いたします。限られた時間でありますので、簡単明快に答えてもらいますように御要望申し上げておきます。 まず、サトウキビについて申し上げます。御承知のように、沖縄県及び鹿児島県南西諸島のサトウキビは、その立地条件並びに気象条件から本土水田地帯の米に匹敵する基幹作物であり、また生命作物でもあります。そして、わが国の数少ない甘味資源として重要な役割りを果たしていることも、またいまさら申すまでもございません。このような理解の上に立って、政府といたしましてもこれまで生産者価格の引き上げ並びに生産対策の強化などに努力され、ようやく農家の生産意……
○田原武雄君 ただいまからロッキード問題に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか、お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの矢田部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶木又三君を指名いたします。(拍手)
○田原武雄君 ただいまからロッキード問題に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか、お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの矢田部君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶木又三君を指名いたします。(拍手)
○田原武雄君 ただいまからロッキード問題に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの野田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶木又三君を指名いたします。(拍手)
○理事(田原武雄君) ただいまからロッキード問題に関する調査特別委員会を開会いたします。
梶木委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行させていただきます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員長辞任の件についてお諮りいたします。
梶木委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○田原武雄君 関連がございますが、桜島の噴煙降灰は目を覆うべきものがございますが、金丸先生のおっしゃったとおりでございます。つきましては、八月の十九、二十日、中川農林水産大臣に桜島の現地調査を願いました。そのときもこれは聞きしにまさる被害だ、よう来てよかった、大変な被害だねと嘆息を漏らされました。ミカンも六百ヘクタール、ビワ、野菜全滅でございます。一個もミカンがついていません。 それで、過去におきましても農林水産委員会でるる救済の方法はないかということで御検討願いましたが、現在の共済制度ではとうてい救われない、したがって災特の方で救済してもらうようにしなければ方法はなかろう、知恵をしぼってか……
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