このページでは林健太郎参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○林健太郎君 私は国大協のOBでありまして、殊にこの共通一次とは大変縁が深うございます。国大協で共通一次を決めたのは私が国大協の会長をしているときでありまして、それまで飯島先生と一緒に大いにこの実現のために努力してきた人間であります。したがって、その後も私は参議院議員になるまでは大学入試センターの評議員をしておりましたので、この共通一次と大変縁があるわけであります。ですから、当然共通一次には愛着を持っております。しかし、だからといって、それ以後、それまで予期しなかった事態とかあるいは考え及ばなかったようなことなんかが出てきますればさらに改善を加えるということのために努力するのは当然であります。……
○林健太郎君 岡本先生に質問いたします。 岡本先生、どうも臨教審の会長としてまことに御苦労さまでございました。 この教育改革といいますのは、確かに今日の主に政治的な課題になっております。しかし、同時にこれは国民の間の強い要望というもののあらわれとしてこういうことが出てきたものと思いますので、まことに任務重大だというふうに考えます。それで、しかもこの委員には各方面のそうそうたる論客が集まっておられますので、それを統率される岡本会長もなかなかお骨折りなことであったろうと思います。今回、第一次の答申が出されたわけでありますが、この創立の事情とか、今申しましたようなこの会の性格からいたしまして、前……
○林健太郎君 まず最初に、中曽根総理大臣それから安倍外務大臣、このたびソ連のチェルネンコ前書記長の葬儀に御参列になりまして、それを機会に新書記長のゴルバチョフ氏と大変外交上の成果を上げられましたことを大変高く評価いたしまして、その御苦労に対しまして厚くお礼を申し上げるものであります。 しかし、お帰りになると早速お休みもおとりにならないでこの席においでになって質問を受けられるということで、さぞかしお疲れのことと思いまして、まことに申しわけないと思うんでありますが、どうも国会というところはそうなっているらしいのでしょうがありません。どうぞあしからずひとつお願いいたします。 それでは、私の質問は……
○林健太郎君 西原先生に対して質問をいたします。私の質問は西原先生だけでございます。本日は、お忙しいところお運びいただきまして、大変貴重な御意見をお聞かせいただきましてまことにありがとうございました。 ただいまのお話、全部まことにごもっともと思うこと、あるいは大変賛成と思うことばかりでございますので、反論とかあるいは批判とかいうようなことはございません。私は長い間、国立大学に関係しておりましたわけですけれども、日本の高等教育における私立大学の役割というものの重要性は大変大きなものだと常々感じておったところでございます。 そこで、私学助成ということが昭和四十五年からですか始まりまして、年々ふ……
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