このページでは服部信吾参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました国家行政組織法の一部を改正する法律案等行政改革関連六法案に対し、行政改革の重要性を認識する立場から賛成の討論を行うものであります。 二年間という長期の時間をかけて政府に提出された第二臨調の答申によって、行政改革の断行のすべての責任は、一切政府にゆだねられたことになったわけであります。行政改革は国民的課題であり、全国民の要望するところでありますが、い まやその実行を具体的に移す段階を迎えております。言うならば、今回の行革関連六法案は、さきに政府が決定した新行革大綱を受けて行革の第一歩を具体化したものであるだけに、これからの行……
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十七年度決算について、中曽根総理及び関係大臣に質問いたします。 まず最初に、五十七年度の財政運営について中曽根総理にお伺いいたします。 昭和五十七年度の税収額は、決算ベースで、当初予算の見込み額に比べて何と六兆円に上る巨額な減収を招き、五十六年度を大幅に上回る税収不足となったのであります。このような巨額の税収不足が生じたのは、第一に、内外の経済情勢に対応できず、日本経済の潜在能力を引き出せなかった政府の政策の失敗に原因があると言っても重言ではありません。第二は、経済成長率を実質五・二%と高い予測を立て、税……
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案など電電三法に関しまして総理並びに関係大臣に御質問いたしますので、明快なる答弁を求めるものでございます。 申すまでもなく、現在我が国は工業化社会から高度情報社会への移行期にあり、電気通信はその中でいわば原動力として、その果たすべき役割はますます重要となってくるわけであります。したがって、今回、電気通信事業を自由化し、競争原理の導入を図るとともに、電電公社を民営化するという電気通信制度改革の成否いかんが、日本の将来の発展を決定づけるものであると言っても過言ではないと思います……
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案など電電三法案につきまして、賛成の討論を行うものであります。 言うまでもなく、我が国の電気通信事業は、明治二年の電信事業の開始以来、百十余年にわたり一貫して官営によって行われてきたことは周知の事実でございます。その間、技術革新等によって電気通信は飛躍的に発展し、昭和五十三年末には積滞解消、全国自動即時化の二大目標が達成され、ほぼ全国的な通信ネットワークが完成されたのであります。 しかしながら、一方では、第二臨調等の指摘にもあるように、経営の合理化意識の希薄化など巨大独占……
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました第十一回主要先進国首脳会議の内容につきまして、総理並びに関係各大臣に若干の質問を行います。 総理は、今回のサミットに臨むに当たり、各国が力強く結束し、平和と軍縮のため出発するサミットにしたい、また、自由、民主主義、平和を守り抜く線を出し、サミットを意義あらしめるものにしたいとの決意を明らかにされていたのであります。しかしながら、今、サミットを終え、今回のサミットの成果というものを冷静に見てみるならば、総理自身の評価とは全く裏腹に、当初の総理の決意が達成されたとは到底思えないのであります。サミットが終わって、果たし……
○服部信吾君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和五十九年度決算について、中曽根総理並びに関係大臣に質問をいたします。 決算議題に入る前に、総理の政治姿勢について若干お伺いいたします。 まず初めに、昨日総理は、各野党との党首会談を行ったわけでありますけれども、その内容と感想を率直に述べていただきたい。野党側としては、去る五月十二日、円高における影響が余りにも大きく、早急にこの対策を練るべく総理に党首会談を要求したわけでありますが、総理は打ちひしがれていて要求に応じなかったわけであります。もしその時点で応じていれば、総理の言われる円高立法も会期中において成立……
○服部信吾君 まず初めに行政管理庁にお伺いいたします。 行政改革の課題は大変重大な問題がありまして、具体的に取り上げ始めれば限りがない。しかしながら、それを徹底的にやはり一つ一つやらなくちゃならない、このように考えるわけでありますけれども、それを徹底的にやる前に、ここのところ何となく増税のムード、こんなものも最近においては出てきているわけであります。 土光臨調の「増税なき財政再建」、これはあくまでも貫いていかなきゃならない、徹底して行革をやっていかなくちゃならない、このように考えるものでありますけれども、私はまず特殊法人等の問題について政府にお尋ねいたします。この問題につきましては、もう再……
○服部信吾君 私も、一昨日、三宅島へ視察に参りました。テレビ等で見ていた以上に大変な状況で、島民の方たちも一日も早く復旧を願うと、こういう心情を痛いほど感じました。 そこで、いろいろ重複することは避けたいと思いますけれども、やはり初めに、噴火の予知あるいは火山監視体制、これをやはりもっともっと強化しなくちゃいけないんじゃないかと、このように痛感いたしました。早いなる一年前、もう本当に最後は五分、一分を争うような、とにかくそれによって生命とかそういうものが非常に助かるので、そういうことで、まず最初に噴火予知体制についてお伺いしたいと思うんです。 言うまでもなく、わが国は世界有数の火山国であり……
○服部信吾君 最初に防衛庁長官に厚木の基地の問題についてお伺いいたします。 地元住民約五十万人ですけれども、大変騒音で悩んでおる、そういうことで神奈川県といたしましても長洲知事を初め、近隣の六市長が国の方に陳情なり請願を行っております。 視察した方々は異口同音にうるささを通り越してこわいと。また住民は、もう忍耐の極限に達しておる。そして五十七年度の横浜地裁の裁定におきましても、受忍の限度を超えるもの、このようなあれが出ておるわけであります。いかに騒音がすごいか、私も行ってまいりましたけれども、長官一度現地を視察されましたか。もし視察されたんでしたら感想なり一言述べていただきたい。
○服部信吾君 初めに、ちょっと私鉄運賃の値上げ問題について少々お伺いいたします。 この二十五日から大手私鉄十二社の運賃が平均で一三・五%値上げになる。その後四月には国鉄運賃の値上げが待っておる。都営地下鉄とか、あるいはタクシー、バスの値上げ、かなり値上げラッシュが続いているわけであります。私鉄の会社はそれぞれ独自の経営方針をやっているわけでありますけれども、大臣も国民生活の足を預かる者として、こうしたいわば官業的とも言える一斉値上げのあり方について今後見直すべきであると、こういう意見もあるわけですけれども、大臣、この点についてどのようにお考えでしょうか。
○服部信吾君 私は、まず初めに、私の神奈川の大先輩である田川自治大臣にちょっと御質問したいんですけれども、昨日行われました広島県での一日自治省、この後の記者会見で、田川自治大臣が大変思い切った、大胆な御発言をされております。その中で、元首相の精神状態が錯乱しているんじゃないかと、こういう大変大胆な御発言があったわけであります。私もテレビを見ておりましたけれども、特にこういう総裁選を前にしていろいろ政局が流動的なときにこのような発言をなされたわけでありますけれども、この真意はどうなっておりますか。
【次の発言】 それにしても、ふだん考えていることを述べたということですけれども、新聞で見る限り、精……
○服部信吾君 まず初めに、新建設大臣に建設行政に対する抱負がありましたら一言お願いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、まず初めに水利権についてお伺いしたいと思うんです。
言うまでもなく我が国の水利権は今河川法によって決められておるわけでありますけれども、この河川法は御承知のとおり明治二十九年に旧河川法ができ、当時は洪水対策、これが中心であったように思われます。その後、昭和三十九年に改正され現在の河川法となっておりますけれども、現行の河川法において水利権はどのように考えたらよいのか、この点についてお伺いします。
【次の発言】 もう少し詳しくお伺いしたいんですけれども、水利権については行政……
○服部信吾君 防衛庁長官にお伺いしますけれども、まず最初にお伺いしたいことは、このたび自衛隊を統一的に指揮するための中央指揮所というのが完成した、八十五億円をかけて。大変すばらしい施設でありますけれども、長官としてももう既に視察を終えたと、こういうことなんで、その感想をまず一言。
【次の発言】 長官が施設を視察されて大変立派なのができたと、そういうことで、これをいかにうまく運用するかということが今後の課題であると、このようにも伺いますけれども、ある新聞報道によりますと、あの中に入って何か大臣は日本を文配したような気持ちになると、このようなこともおっしゃられたようでありますけれども、その辺の感想……
○服部信吾君 まず初めに、総理あるいは外務大臣が、ロンドン・サミットの後約一週間ぐらい、英国、フランス、西ドイツ、イタリー等へ訪問する予定だったんですけれども、この取りやめた理由、これについてお伺いします。
【次の発言】 訪問目的ですけれども、招待と簡単に言いますけれども、当然やっぱり論外国に行く以上はきちっとした目的があったと思うんですけれども、その込もう少し明確にしてもらいたいと思います。
と同時に、もう少し具体的になぜやめたのか、内政問題、当然そんなことは、これだけの重要国会ですからいろいろな法案も詰まっているし、聞くところによれば秋にいろいろあるようですけれども、当然そういうことはわ……
○服部信吾君 監理委員長にちょっと伺う前に、昨日千葉県で国会議員三名の家に放火され、また県知事宅に放火されたと、こういうような事故が起きているわけでありますけれども、場所が千葉と、こういうことで大臣としてはこの事件に対してどのようにお考えになっておりますか。
【次の発言】 その中で昨日の新聞報道によりますと、これから施行しようとする成田二期工事に当たって、それに対する一つの警告的な犯罪だというような報道がなされているわけでありますけれども、この点についてはどのようにお考えですか。
【次の発言】 特にその中でちょっと具体的にひとつお伺いしておきたいんですけれども、来年度から着工と、そういう中で空……
○服部信吾君 それではまず初めに、人事院勧告について総理にお伺いいたします。
人事院は、今月の六日、五十八年度の活動状況に関する年次報告書を国会に提出しました。この中で特に注目されるのが、国家公務員の給与引き上げについて、五十七年度に引き続き五十八年度においても凍結されたと、職員の士気、生活に与える影響は大変大であると遺憾を示しており、改めて完全実施を強く促しているわけでありますけれども、総理はこの年次報告書についてどのようにお考えかまずお伺いいたします。
【次の発言】 それでは政府の要請を受けて六十年度予算編成のあり方を検討している臨時行政改革推進審議会の小委員会は、行革審に対して七日の日……
○服部信吾君 それでは、初めに郵政大臣にお伺いしたいんですけれども、一昨日からいろいろと電電改革二法案、特にVANの問題等いろいろと注目されていたんですけれども、一昨日決着がつき、そしてきょう閣議決定されたと先ほどお話がありましたけれども、いろいろありましたけれども、大臣としては今回の決着が率直のところ採点しますと百点満点で何点ぐらいか、七十点ぐらいか、五十点ぐらいか、この辺のところをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大変大臣の心強い答弁でございますけれども、その中で今回の決着でありますけれども、我々国民サイドから見ますと、これは余りこういうところで言っちゃあれでしょうけれども、通産……
○服部信吾君 初めに、郵便事業についてお伺いいたします。
最近、民間宅配業等の進出等によっていろいろ状況も大変厳しい、このように言われておりますけれども、大臣もさきの所信表明で郵便事業を取り巻く環境の厳しさを指摘されております。また郵務局長も、昨年六月、全郵便局関係の職員に対して、「郵便事業の危機を訴える」こういうことで異例の声明を発表しておりますけれども、そこでまず、五十六年一月の料金改定後きょうまでの郵便の利用動向について説明を願いたいと思います。
【次の発言】 じゃ、戻られましたらひとつ。
これも同じ質問になっちゃうな。いなくちゃ困るな。小包郵便もそうですね、これは。
○服部信吾君 初めに、先ほどもお話ありましたけれども、昨日の総裁の発表の件ですけれども、私も朝見てびっくりしたわけですけれども、この辺、大臣、総裁、この新聞発表に関してどのようにお考えですか。
【次の発言】 そこで、いよいよ電電の民営化というのも来年ぐらいから始まるようでありますけれども、当然、今総裁が言われましたとおり新規参入等もこれからどんどん進出してくる。今までは独占企業として、いわゆる先ほどお話ありました親方日の丸的に悠々とやっていた。しかし、これからいよいよいろんな新規会社が入ってきてそして競争しなければならぬ、こういうような状況の変化が大分していると思うんですね。それに対して公社と……
○服部信吾君 初めに、まず、ゆり二号aの問題についてお伺いいたします。
特に世界初めての放送衛星、そういうことで大変国民も期待しておったわけですけれども、特に先般行われた受信料の値上げなんかもこのサービスの一つと、こういうことでありますけれども、
今回の失敗と申しますか、二つの故障、これにつきましてNHK並びに郵政大臣の御感想をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 余りにも期待が大き過ぎたのでちょっとがっくりしたということもあると思いますけれども、確かに三十万ぐらいのアンテナを買った人とか、あるいは放送衛星の打ち上げによって小笠原のCATVが解散しちゃったとか、いろいろとあるわけであります……
○服部信吾君 それでは、五十六年度の決算についてお伺いいたします。 五十六年度の決算内容を見てみますと、事業収入二千八百二十四億円、事業支出二千六百七十二億円となっておりますけれども、この事業収支差金百五十二億円であり、当初見込み百十一億円を四十一億円も上回っているわけでありますけれども、結果的に言うなら五十六年度の経営は黒字、こういうことになるわけですけれども、これは反面当初見込みがちょっと甘過ぎたとも言えるわけでありますけれども、この点についてはどのようにお考えでありますか。 また、事業収支について言えば、予算に比較して六億円の減となっており、特に受信料収入が当初予算に比較して三十三億……
○服部信吾君 私に与えられた時間は三時間なんですけれども、きょうの委員会が五時半ということですので、時間が参りましたならば質問をやめさしていただきまして、その残った時間は保留さしていただきます。委員長、よろしくお願いいたします。 電電公社については、創業以来国民とともに歩み、国民の手であり足であると、国民生活と大変密着をして、切っても切れない関係であると。ですから、この改革に当たってはこれはもう当然国民の声を聞いて、また国民納得の上でしなきゃならない、このように考えるわけです。 まず最初にお伺いしたいんですけれども、この法案を提出する前に、やはりいろいろ国民の各層の方たちあるいは各業界の方……
○服部信吾君 この改革は、言うまでもなく明治以来という大変な大改革であります。まあ国民が納得できるようなやはり改革にしなくちゃいけないと私どもも考えているわけでありますけれども、やはり公社から特殊法人、民営化になりますと、一体どういうふうになるんだろうか、こういうことが大変国民の間では今いろいろ問題になっている、このように思うわけでありますけれども、特に公社から民営化するということによって、今まで税金がかかっていなかったとか、あるいは配当金が要らなかったとか、かなり――二千億以上、三千億ぐらいの金が即公社としては負担になってくる、あるいは電報ですね、これも毎年千二百億の赤字。こういう中において……
○服部信吾君 まず初めに、官房長官並びに自治大臣にお伺いしたいんですけれども、去る十七日に最高裁が、現行の衆議院議員の定数配分は違憲であると、こういう判決を下したわけであります。我々も、今までの広島、東京、大阪、札幌、こういう高裁判決によってある程度の予測はしていたものの、これほど明確に、五十八年の総選挙当時の定数配分というのは、憲法の選挙権の平等の要求に反し、全体として違憲である、こういう厳しい判決が下ったわけでありますけれども、まず初めに、官房長官並びに自治大臣のこの判決に対してのお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この問題の重要性を考えますと、これはやはり次期国会前にある程度……
○服部信吾君 まず初めに官房長官にお伺いしたいんですけれども、先般行われた毎日新聞の世論調査がございまして、今まで大変上昇気流であった中曽根内閣が四〇%を割ったと、こういうような世論調査が出ておりまして、大変厳しい調査であると思います。私は、なぜここで中曽根内閣に対する支持率が減ってきたかという理由なんですけれども、まあ大変総理が言う戦後政治の総決算、こういうことで靖国神社の公式参拝だとか、あるいは今問題になっておるGNP一%の枠の撤廃の問題だとか、まあスパイ防止法の制定等々、大変軍拡路線を走るんじゃないか、右翼化を進めていくんじゃないかという国民の危惧があって、私はこういうような世論結果が出……
○服部信吾君 まず初めに、昨日ちょっと官房長官にもお伺いしたんですけれども、中岡において靖国神社等いろいろな理由で我が国に対しての学生のデモが起きておると、こういうようなものが報道されておるわけでありますけれども、その状況について、まず外務省、どのようにこの状況を把握しておられるか、この点について説明していただきたいと思います。
【次の発言】 それで、その抗議のデモの、何を目的としてその抗議デモを行っておるのか、その辺についてお伺いしておきます。
【次の発言】 それで、我が国政府がいわゆる靖国神社公式参拝を決定したと。そのとき、当然外務省としては大使館を通じてその趣旨をやはり中国側にも伝えたと……
○服部信吾君 まず初めにお伺いしたいことは、本年初頭におきましてレーガン大統領と中曽根総理、日米首脳会談が行われたわけであります。レーガン大統領も昨年圧倒的勝利を得て再選され、中曽根総理も再選、こういうことで会談が行われたわけでありますけれども、最初にその目的とその成果について外務大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 その中で、国民が大変注目しているのは、レーガン大統領からいわゆるSDI、戦略防衛構想についてのお話があった、このように言われていますけれども、この辺については外務大臣のお考えは。
【次の発言】 今その様子はわかりました。
そこで、まず防衛庁長官にお伺いしたいんですけれども、こ……
○服部信吾君 それでは、衆議院の定数是正問題について、わずかな時間でありますけれども、若干お伺いしたいと思います。
最近、衆議院議員の定数是正訴訟に関する最高裁等の判決が出ておりますけれども、どの判決も大変厳しいものとなっておるわけでありますけれども、大臣としてはこの違憲判決、そういうことに対して所管大臣としてどのようなお考えを持っていらっしゃいますか、お伺いしておきます。
【次の発言】 この問題につきましては、今大臣が答弁ありましたけれども、総理も官房長官も、前回のこの決算委員会におきましても、この定数是正法案というのですか、この改正案につきましては、今国会に必ず提出する、こういうふうに公……
○服部信吾君 大臣にお伺いしたいんですけれども、ゴールデンウイークにおける連続休暇問題でございますけれども、あと一週間足らずでゴールデンウイークが来るということで国民も大変楽しみにしておりますし、家族等もいろいろなプランを組んでおりますけれども、大臣も就任の際には、まずこの問題だけはやっておきたいと、大臣として就任されてまずこの問題は解決――解決というよりも何とか導入したいと、こういうことで所信を表明されておりますけれども、時間がありませんので、三月の六日の日に予算審査に関連して、与野党における幹事長、書記長会談の合意文書の中でこの問題が提起されておるわけです。「時間短縮並びに連休等休日の増加……
○服部信吾君 初めに、トルコにおきます第二ボスポラス橋プロジェクト、これについてちょっとお伺いしたいんですけれども、この問題について英国のサッチャー首相は、ボン・サミット終了後いろいろ我が国の市場拡大あるいは輸入促進、こういうようなことでいろんな意味で批判をされておる、このように言われておるわけであります。と同時に、五月十二日のサンデー・タイムズの中にも、英国貿易産業省が日本に対して包括的な報復措置をとる、こういうようなことを報道されておる、こういうふうに言われておるわけでありますけれども、それらの批判の中に当然これは昨年度対英貿易の収支、これは三十億ドルの我が国の出超、こういうことも含まれて……
○服部信吾君 私は、初めに一週間前に横浜市内で起きました学生の殺傷事件について若干お伺いしたいと思うんです。 初めに遺族の方々に大変お悔やみを申し上げるところでございますけれども、この事件は要するに全くの殺され損、こういう事件じゃないのか、このように考えるわけです。非常にまたいろんなことが重なってしまった。たまたま強盗に遭った人を見つけた学生がそれを助けにいって、そして犯人を捕まえて派出所へ連れていったらだれもいなかった。そしてそこでその犯人から援助をした学生が殺された。そしてまた、いまだその被害者も出てこない、またその犯罪者も捕まっていない、こういうことで、大変ある面から言えば善意な行動を……
○服部信吾君 いよいよ来年が参議院選挙、こういうことでございますけれども、きょうは一応総理に自民党の責任者、総裁ということで、若干選挙制度の問題についてお伺いしたい、このように思います。 先般、金のかからない選挙、そういうことで参議院の比例代表制というものが導入されたわけでありますけれども、その後一回選挙が行われたというようなこともございますし、何か来年の選挙には総理の息子さんも、御子息も出られるというようなことも新聞で聞いておりますけれども、一回比例代表制が行われまして、いろいろ賛否両論とか、いいところとか悪いところとかいろいろあるようでありますけれども、総理の御感相なり御見解をお伺いした……
○服部信吾君 大変人命また国民の財産を守るという緊急性を要する法案が、残念なことに当初目的五カ年間で達成することができなくて今回延長する、こういうことでありますけれども、まず最初にお伺いしたいんですけれども、先般の二十五日の本院の予算委員会におきましても、浅田予知連絡会長からこの東海地震についてのいろいろな御答弁がありまして、太平洋沿岸で近い将来マグニチュード七クラスの地震が予想されるのは東海地方であり、地震のひずみが蓄積されている、あと何年ぐらいで起きるかは申し上げられないが、あと数年間は大丈夫だとも申し上げられない、このようなことを発言されているわけでありますけれども、気象庁としてはこの辺……
○服部信吾君 まず初めにお伺いしたいことは、先ほどもお話がありましたけれども、十九日に発生しましたメキシコの大地震、大変な地震でありまして、既に六日を経過したわけであります。だんだん何かひどくなってきたというようなことでありますけれども、現在どのような状況になっておるのか、その現状について、外務省、いらっしゃしましたら御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 建設大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、今、大変な被害ということでありますけれども、日本国民からしますと、我が国は地震立国なんと非常に言われているようなこともあるわけで、大変心配をしておるということで、人ごとではないんじゃないか、対……
○服部信吾君 まず初めに、この十二月の三日に英国におきまして英電電の民営化ということで株式が売られた。そして、いきなり標準価格五十ペンスが九十五ペンスに上がった。そういうことで大変大きな反響を呼んでおるということで、ある面から言えば国民の財産の投げ売りと、こんなような批判も出ております。
これから我々もこの電電の民営化によって、株式の売却とかあるいはその売却益の使途、こういう問題に対していろいろ今頭を悩ましているところでございますけれども、この実態について例えばどのようにつかんでいらっしゃいますか、その点について。
【次の発言】 これから我々もやるわけですので、参考にすべきところは大いに参考……
○服部信吾君 初めに、非常にわずかな時間ですので基本的な問題について総理にお伺いいたします。
まず初めに、けさほどもありましたけれども、昨日の政府・与党連絡会議においての株式の売却益についての金丸幹事長の発言、きょう朝官房長官からもいろいろお話がありましたけれども、この発言について総理はどのようにお考えですか。
【次の発言】 そこで、百一国会からずっと継続で来ているわけであります。その株式の売却益をどう使うか、これについていろいろ議論があり、政府の間でも調整がとれてない、そういうことがあったわけでありますけれども、大蔵省と郵政省といろいろまだまだ話し合いが続いているようでありますけれども、こ……
○服部信吾君 まず初めに、午前中の審議で片山先生の御質問があったわけですけれども、若干ダブる面もあるかと思いますけれども、ひとつその点はよろしくお願いしたいと思います。 まず初めに電気通信摩擦という面についてお伺いしたいんですけれども、本年の年頭におきまして日米首脳会談が行われ、中曽根さんとレーガン大統領といろいろなお話があったようであります。その中で、特に日米間における通商摩擦ということで電気通信の分野あるいはエレクトロニクス、木材、その他医療等々、四分野においてのそんなようなお話があったようでありますけれども、まずその中で最初にお伺いしたいのは、この日米首脳会談の後に中曽根総理が記者会見……
○服部信吾君 まず初めに、郵政大臣にお伺いしたいんですけれども、一昨日の新聞に「ニューメディア時代 放送のあり方探る」、こういうことで、「郵政大臣の私的諮問機関「放送に関する調査研究会」を、五月にも発足させる。委員の人選は近く着手する。二年ほどかけて提言をまとめ、同省は内容次第で放送法の改正も検討する。委員は二十人程度で、NHK、民放、新聞などの代表や郵政省OBも含めた学識経験者が選ばれることになりそうだ。」こういう報道があるわけですけれども、この郵政大臣の私的諮問機関「放送に関する調査研究会」についての目的をお伺いしたいと思います。
○服部信吾君 初めに電気通信の市場開放についてお伺いしたいと思います。 日米経済摩擦については大変な問題だと、このようにも言われているわけでありますけれども、何か自民党さんの中でも中曽根総理の日米経済摩擦に対する方法、やり方についていろいろな異論があるようでありますけれども、まず初めにお伺いしたいのですけれども、電気通信の市場開放という中で、三月二十八日の日に小山次官からオルマー次官あてにこれは手紙という形で回答している。三十一日の日に中曽根総理また左藤大臣もシグール米大統領特別補佐官やオルマーさんとも会談しておる。四月一日にまた小山次官からオルマー次官あてに手紙、こういうものが送られている……
○服部信吾君 まず最初に、今回の改正によって暑中見舞いに年賀状と同じようにくじ引き等がつくというような法改正でありますけれども、この実施に当たって基本的なことをちょっとお伺いしておきたいんです。
先ほど片山先生からもお話ありましたけれども、景品なんか現在電子レンジだとかあるいは手紙セットとか切手シート、いろいろあるわけでありますけれども、実施方法はこれはもう年賀状と全く同じと、こういう考えでよろしいわけですか。
【次の発言】 冬と夏ですから、やっぱり当然そういう配慮があった方がいいんじゃないかと、こんなふうに思うわけです。
それで、一応今の御答弁の中でも一億八千万枚ぐらいが暑中見舞いとして……
○服部信吾君 NTTの資材調達問題についてお伺いしたいと思うんですけれども、日米間の合意が五十六年に見てずっときょうまできたわけでありますけれども、NTTとしては例えば五十六年は三十八億、五十七年が八十六億、五十八年が三百十二億、五十九年が三百二十億と、数字で見ますと大変御努力をされて、かなり資材調達はしているように見えるんですね。ところが、アメリカ側から、ことしの三月十七日に、NTT資材調達に関する日米協議、こういうことで申し込みがあったと、こう聞いているわけでありますけれども、この点について米国側の要求あるいは目的はどういうものであったのかお伺いしたいと思います。
○服部信吾君 午前中も大森委員の方から指摘があったのですけれども、BS2bの打ち上げが延期になった、こういうことでありますので、事業団の方からその推移、並びに大臣からそれに対する対応がありましたらば、お考えをお伺いしたい。
【次の発言】 そこで昨日ですか、「放送衛生2号―b中継器に講じた対策及び確認試験結果の評価報告」、こういうものが出されたわけですね。そうしますと、これは来年冬の一月から二月に打ち上げられるBS2bの最終的な報告という形で考えていいわけですか。BS2bのあれに対しては五十九年十月にこういうようなものが指摘されて、それにあれしていろいろ研究されてきた。今回またこういう発表があっ……
○服部信吾君 まず初めに外務大臣にお伺いいたします。
外務大臣、臨時総理ということですので、きょうはひとつ総理になったつもりで前向きの御答弁の方をよろしくお願いいたします。
まず初めに、十月の十日から十三日にかけて第一回の日中外相会談が中国で開催されたわけであります。いろいろな問題が検討され討議されたようでありますけれども、その中で、中国側から靖国神社公式参拝に対する批判等があった、このように聞いておりますけれども、外務大臣としてはこの点についてどのようにお考えですか。
【次の発言】 日中友好二十一世紀委員会ですか、これは中曽根総理が胡耀邦さん寺といろいろお話をしてつくられたという、また民……
○服部信吾君 まず初めに建設大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど東京湾横断道路についてちょっと御質問ありましたけれども、この構想は言うまでもなく昭和四十一年からきょうまでいろいろ調査をされてきたようであります。その間四十八年の石油ショックなんかにおいては一時的には延期なり中断されたというようなことも聞いておりますけれども、先ほど来大臣のお話を聞いておりましても大変財政が厳しいと。そういう中で今回来年六十一年度事業化というようなことで今要求しているようでありますけれども、今回何となく急激に浮上したというような気もするわけです。そういうことで、例えば貿易摩擦の解消、そういう面から言えば内需拡大……
○服部信吾君 まず初めに、民放テレビの多局化等について若干お伺いしたいと思いますけれども、郵政省としては関東、近畿等都市部と地方テレビの受信機会の格差の是正を図るため、地方民放テレビの多局化構想を十一月の電波監理審議会に予備説明していますけれども、まずその構想の内容を説明していただきたい。
【次の発言】 八日の閣議後、左藤郵政大臣は記者会見を行いまして、そして北海道の五局あるいは東京の六局化の意向を表明している。大変東京の六局化の意向に対しては大臣は積極的に推進する予定、こういうような閣議後記者会見を行っておるわけでありますけれども、これがある面から言いますと先送りになった、こういうことであり……
○服部信吾君 まず初めに、貿易摩擦解消、これは今我が国においても最緊急課題、こう言われているわけでありますけれども、我が国政府としても一九八一年から今日まで、第一次から第七次までの対外経済対策、特にアクションプログラム等出して何とか市場を開放したい、こういうようなことで現在まで取り組んでこられているわけでありますけれども、アメリカ側としては非常に日本のやり方が小出しであるとかいろいろ最近では行政面までの細かいところまで指摘をして市場開放を迫っておる、こういうような状況であります。特に今までにおいてはアメリカ側が大変優位であった、いわゆるこの電気通信分野において最近では大変日本の黒字が多いと、こ……
○服部信吾君 最初に放送衛星についてお伺いしますけれども、若干片山先生とも重複する点があるかと思いますけれども、その点は御了承願いたいと思いまます。 私も何回となくこの問題については御質問さしていただいておるわけでありますけれども、世界に先駆けてと、こういうことで、諸外国においてもかなり失敗をしておる、そんなに私はこの放送衛星、急いで打ち上げる必要はないんじゃないかというようなことも前にもお伺いしたわけでありますけれども、そういう中で、まず初めにお伺いしたいことは、NHKの放送法の目的の「公共の」、「あまねく」という観点からいって、まず基本的にこの点について会長並びに郵政大臣にお伺いしておき……
○服部信吾君 まず初めに、最近いわゆる健康食品ブーム、こういうブームが大変国民の間で高まっておる。これらに、このブームに便乗して、大変また最近は悪質な事件が起きておる、大変嘆かわしいことであります。国民の健康あるいは生命を守る、こういう健康食品ブームの中でいろんな事件が起きておる。そういうところで、最初に警察庁の方に薬事法違反あるいは健康食品関係についてどのような事件があったのか、件数だけで結構ですからお伺いしておきます。
【次の発言】 その中で、つい最近でありますけれども、この健康食品グループ、その中の中堅というか大手とも言われる西田式健康法、こういうグループがあるそうでありますけれども、こ……
○服部信吾君 まず初めに、科学技術庁長官の河野大臣にお伺いいたします。 我々も同じ地元ということで大変期待をしておりまして、どうかひとつ科学技術の振興に頑張っていただきたい、このように思います。 長官もきょうちょっと何か急用があるようでございますので、時間が参りましたらば御退席いただいて結構でございます。 若干、大臣にお伺いしたいんですけれども、新自由クラブの代表と、そういうことでございますので、その点について若干お伺いいたしたいと思います。先般の選挙で、ある面から言うと自民党さん、大変厳しい国民の結果があった、このように思っておりますし、その自民党さんと連合を組んだということで、ある面……
○服部信吾君 まず初めに自治大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、これは一問だけ。
中曽根内閣の同僚の閣僚である渡辺通産大臣が大変な発言をしたと、ちょうど確定申告の時期でありましてね。税金がどのように使われているのか、非常に国民の間では関心があるところですけれども、毛針発言ですね、これほど有権者、国民をばかにした発言はない。ただ、これは予算委員会の冒頭で要するに謝罪する、総理が言いわけをする、私はこれでは済まされない問題だと思いますけれども、自治大臣、この発言について同僚議員としてどのようにお考えですか。
【次の発言】 謝罪するわけですから、申しわけないと言って通産大臣が自分で言っておる……
○服部信吾君 SDI問題について若干お伺いしたいと思います。 この問題は、米ソ間においても今いろんな意味で大変議論が闘わされておりますし、NATOにおいてもいろいろまだぎくしゃくしたものがある、アメリカ内においてもいろいろ今議論がなされているようであります。特にSDIに参加するかどうか、この問題については、やはりハイテク産業、通産省さんとも大変かかわりがある、このように思うわけでありますけれども、もし参加をした場合にどのようなメリットがあるのか、あるいは参加をしなければどんなデメリットがあるのか、この点について通産大臣のお考えをお伺いしますと同時に、今現在、第一次、第二次と調査団を派遣してい……
○服部信吾君 私も余り時間がありませんので、できるだけ簡潔にひとつお願いいたします。 まず初めに、運輸省の認可法人であります社団法人全国軽自動車協会連合会、この協会がこの協会の生命とも言えるこの自動車所有者の個人データ、これが盗み出されたと、こういう事件があったわけでありますけれども、よく調べてみて捕らえてみたら我が子なりと、その犯人が社団法人全国軽自動車協会連合会の課長だったと、こういう大変ショッキングな事件があったわけでありますけれども、またこの盗まれたデータが五十八年の十二月だと、三年前ですね、これは。そういうことで警察としてもある面から言えば早急に逮捕されたということに対しては評価を……
○服部信吾君 まず初めに、今回ソ連のゴルバチョフ提案による核実験停止会議、こういう要望があったようでありますけれども、アメリカはこれを拒否したと、このように伝えておりますけれども、総理の所感をお伺いしておきます。
【次の発言】 ちょっと筋違いと、こういうようなことですけれども、今回の東京サミットにおきましてチェルノブイリ原子力事故の諸影響に関する声明等、こういう四項目の声明が出ているわけですよ。私、これを一つずつ読む時間がありませんからね。この声明にゴルバチョフ書記長の提案というものがこたえておると、私はこう思うんですけれども、これだけ西側諸国がこの声明を行った、これに対してゴルバチョフ書記長……
○服部信吾君 先ほど同僚議員からもお話がありましたけれども、先般起きました伊豆の峰温泉における火災について若干お伺いしたいと思います。 多数の犠牲者の方が出まして、亡くなられた方に対しまして御冥福を祈るものでございますけれども、最近温泉ブームというんですかね、大変テレビとかマスコミでも温泉ブームということでいろいろと報道をされておるわけでありまして、ゴールデンウイークを非常に楽しみにしておった人もいろいろあると思います。また、この温泉ブームが起こることによって内需拡大にもつながるんじゃないか、こういうふうに思うわけですけれども、今回のこういうような事件に対して、やっぱり非常に水を差しているん……
○服部信吾君 初めに、午前中からもいろいろと議論がありましたように、電話料金の値上げについて一問だけ郵政大臣にお伺いしておきます。 公社が民営化するに当たって、電話料金は五年ぐらい据え置くということは非常に大きな条件となっておったと。国会を通過するに当たっても大きな条件であったのじゃないのか、このように思いますし、私も五十九年の八月七日の逓信委員会におきまして当時の奥田郵政大臣に御質問したところですと、最悪いかなるあらゆる条件を想定しても六十四年度までは一切市内料金もいじらないような形の中でやっていけると。十分ある程度の利益性も確保し、しかも附帯的サービスにおいては新しいメディアに対応した形……
○服部信吾君 初めに、郵便事業の現況について若干お伺いしたいと思うんですけれども、最近数年間における郵便事業の動向を見てみますと、五十六年一月の料金改定の影響により五十六年度は対前年度化五・三%減、五十七年度が三・六%増、五十八年度が四・九%、五十九年度が二・二%増、増加傾向に転じているものの、依然として厳しい状況にあると思います。特に郵便の利用構造、こういうものを見てみますと、私人から差し出される郵便は全体の一八・七%にすぎない、大部分は事業所等から出されるいわゆるダイレクトメール、こういういわゆる業務通信用になっている、個人で出すのが二割にも達していない、こういうことなんで、最近の円高、こ……
○服部信吾君 まず初めに、選挙前に行われる政見放送、これについて現在政見放送訴訟、こういうものが行われているようでありますけれども、特に五十八年に行われた参議院選挙、このときにある候補の政見放送をしたところ、NHKがこれを一部事前にカットしたと、こういうようなことで、この訴訟が起こっているようでありますけれども、東京地裁は昨年四月に、東郷さんという方らしいんですけれども、東郷さんに差別の意図はなく、そのまま放置してきても法律上保護された他の利益を侵害しないと、NHKだけに公選法違反というような厳しい判決が出たわけでありますけれども、また、今月の二十五日には東京高裁の方から、社会通念に照らせば事……
○服部信吾君 きょうは公取の方がいらっしゃっていますので最初にちょっとお伺いしたいんですけれども、去る二月に「電気通信事業分野における当面の競争政策上の問題点について」と、こういうことで、NTTの民営化を軸に自由競争市場となった電気通信事業分野の自由、公正な競争政策のあり方について御提言があるわけでありますけれども、その内容、概要を述べていただきたい。
【次の発言】 その中で、今後の取り組みということの中で「回線の接続等」と、こういうことで指摘をされているわけでありますけれども、NTTとしてはこの提言をどのように受けとめておりますか。
○服部信吾君 最初に大臣にお伺いいたしますけれども、簡易生命保険法改正案郵便年金法改正案、まず基本的には私どもも賛成でございますけれども、若干問題点についてお伺いをしたいと思います。 初めに簡易生命保険法の改正ですけれども、実質的に一千万から一千三百万と限度額が上がったということと、保険金額を贈額するための保険契約の変更、その他先ほどの家族保険等の改正、この三つが今回の改正の主な骨格となっておる。このようなことでありますけれども、ずばり言って大臣ね、この改正によってこの国民・加入者の受けるメリット、これはどのようなところにありますか。
○服部信吾君 まず初めに第三十七条関係について若干お伺いしたいと思いますけれども、今回の国際条約の改正ですけれども、「海上における人命の安全のため」と、こういうことでこれを改正するということでありますけれども、この附属書の第二次改正の趣旨と改正点、この点についてお伺いします。
【次の発言】 これを国内的に実施する場合、運輸省の船舶安全法、あるいは電波法、こういうようなことで措置をするわけですけれども、この点についてはどうですか。
【次の発言】 この条約の発効はことしの七月一日ですか、こういうふうになっているんでありますけれども、これ、仮に国内的に実施のための電波法が成立しなかった、こうなった場……
○服部信吾君 まず初めに、郵便貯金振興会における郵便貯金会館について、これは行政改革に関する第五次答申、昭和五十八年三月十四日に臨調からこういう答申が出ているわけですね。「特殊法人等の活性化方策」ということでなされているわけでありますけれども、この点についてお伺いします。
【次の発言】 活性化ということなので、これ郵政大臣にお伺いしたいんですけれども、やっぱりこの活性化にはある面からいけば人事というものが非常に大事になると思うんです。
この振興会ですけれども、これはもうほとんどこの役員人事を見てますと一〇〇%郵政省さんのOB、こういうことでございまして、やはりその活性化を図るにはこういう面か……
○服部信吾君 まず初めに、今回の法改正、内容的に見るならば、民間のCATV業者あるいは民間放送も再放送について、内容的になかなか合意が見られない場合はあっせんから裁定をすると、そして大臣のお答えですと共存共栄を図っていくと、こういうような内容であると思いますけれども、
まず最初に、CATVの目的、最初は単なる難視聴対策、こういうことから基幹的情報メディアに変化しつつある。そこで、現在までのCATVの発展のプロセス及びこの高度情報化社会における位置づけ、これについてお伺いをします。
【次の発言】 そこで、ちょっとお伺いしたいのですけれども、アメリカにおいては通信衛星等に
よってCATVが大変発展……
○服部信吾君 本日はちょっと質問の中で総理に苦言を呈したい、このように思いますけれども、先般の新聞報道によりますと「「首相官邸が息子の選対本部?」そこへ「後援者が続々上京」」、こういうような見出しが出ておりました。一国の総理として、首相官邸がそうではないにしても……、この辺について私は総理の考えをお伺いしておきます。
【次の発言】 そこで、ちょっと総理にお伺いしたいんですけれども、いわゆる最近政治不信がいろいろ言われております。選挙をやりますと、投票率もなかなか上がらないというようなこと。一つの原因としていわゆる金権選挙、そういうようなことも言われておりますけれども、その中で、例えば我が国にお……
○服部信吾君 本日は、お忙しいところを公述人の皆さん、ありがとうございました。公明党の服部でございます。 きょうまでこの電電改革法案においては、衆議院においては通過いたしましたし、参議院はこれからと、こういうところでございます。この制度の影響、これは大変な、各分野にもそれなりの影響を与えると思います。それを、各界あるいは各層の視点に立つならば、私は、まだまだ表に出てこない問題がたくさんあると思います。そういった意味合いからいって、きょうのこの公聴会、大変有意義な御意見をお伺いいたしました。今後の審議に当たって私も皆さん方の意見を大いに参考にし資料にしていきたい、このように思っております。 ……
○服部信吾君 通産大臣、大分他の委員会お忙しいようですので、四十五分になったら退出して結構ですから。 まず初めに、二十一世紀は高度情報化社会ということでハイテク、ニューメディア、こういうものがその中心となっていくということはこれは明らかだと思うわけでありまして、今回の法案がそういう基礎研究などを円滑にするための法案だと、こういうことでありますので、まず最初に基盤技術研究促進センター等が今回の法案の中に盛り込まれているわけでありますけれども、当初は郵政省としては電電の株式の現物出資と、こういうようなことで電気通信振興機構の設立、あるい は通産省側としては日本開発銀行出資あるいは一般会計出資補助……
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