小西博行 参議院議員
14期国会発言一覧

小西博行[参]在籍期 : 12期-13期-|14期|-15期
小西博行[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小西博行参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

小西博行[参]本会議発言(全期間)
12期-13期-|14期|-15期
第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 参議院本会議 第8号(1986/10/31、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいまの財政演説を踏まえて総理に質問を行うものであります。  昨年九月以降の急激かつ大幅な円高は、我が国産業に極めて重大な影響を与えております。今や雇用不安から社会不安を引き起こし、各地において事件が発生するなど、憂慮にたえない現象すら起こっております。この円高は、申すまでもなく政府の経済政策の行き詰まりがもたらした人為的なものであり、政府の責任は極めて重大であると断ぜざるを得ません。  このような円高が継続する一方で、産業構造調整を強いられている我が国産業は今や壊滅的打撃を受け、企業倒産が相次ぎ、失業者が増大することは不可避であります。とりわ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 参議院本会議 第7号(1988/03/23、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、ただいま提案のありました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、竹下総理大臣並びに宮澤大蔵大臣に対して質問を行うものであります。  第一は、税制改革の手順についてであります。  中曽根前内閣による税制改革は、売上税の強引な導入の失敗に加え、不十分な減税と抱き合わせでマル優制度の廃止に終わり、この結果、税の重税感、不公平は一層拡大し、国民の期待を裏切るものとなりました。我々としては、税制改革を進めるのであれば、まず不公平税制の是正、中堅所得者に重点を置いた所得税の減税などを出発点にすべきだと考えます。  しかるに竹下内閣は、国民各界各……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 参議院本会議 第7号(1989/03/27、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま提案のありました国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案について、竹下総理並びに大蔵大臣に質問を行うものであります。  我が党は、抜本税制改革については生活先進国づくりの重要な柱と位置づけ、国民の合意のもとに正しい手順に従って行うよう、再三にわたって主張してまいりました。すなわち、第一段階としては所得税等直接税の大幅減税を進め、不公平税制の抜本改革を実現し、その上で行財政改革、高齢化・福祉ビジョンを策定すること、そしてその後に国民の合意を十分得た上で間接税の改革を進めるという二段階の改革手順を提唱いたしました。  しかし……

小西博行[参]本会議発言(全期間)
12期-13期-|14期|-15期

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委員会発言一覧(参議院14期)

小西博行[参]委員会統計発言一覧(全期間)
12期-13期-|14期|-15期
第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 科学技術特別委員会 第3号(1986/11/26、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは、最後でありますが、民社党の小西の方から質問させていただきます。  きょうは科学技術のいろんな問題についてお尋ねしようと思っておりましたら、二十分という非常に短い時間でありますので、石炭政策の問題について、主に通産省の方に御質問を申し上げたいと思います。  その前に、三原山の問題が先ほどから同僚の委員の方からいろいろございました。つい先日この委員会におきまして、参考人の諸先生方に来ていただいて勉強をさせていただいたわけであります。その感じから申し上げまして、まず、この予知の問題というのは非常に私は不十分ではないかという感じを実は持っております。天気予報なんかですとかなり最……

第107回国会 外務委員会 第1号(1986/10/09、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 民社党の小西でございます。私もずっと文教におりましたので外務委員会というのは初めてでございますので、どうぞ皆さんよろしくお願いしたいと思います。  実はきょうは三十分の時間をいただいております。当初三つの問題点についてお尋ねしたいというふうに考えておりました。まず一つは米ソ首脳会談、この問題が一つであります。それと二つ目が今問題になっておりますODAの問題、これが二つ目です。それから三つ目は韓国の政治情勢についてちょっとお尋ねしたい、こういうふうに考えておりました。同僚議員の方が非常にこの一番の問題については細かく御質問がございましたので、できるだけもうダブらないような形で質問申……

第107回国会 予算委員会 第4号(1986/11/10、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 ただいまの井上議員の質問に続きまして、私は十一月四日に我が党の塚本委員長とともに広島へ参りまして、いわゆる従来まで造船王国と言われておりました広島県の造船の実態について調査に行ってまいりました。もちろん、県知事を初め県の幹部の方あるいは造船工業界のトップの方、あるいは下請の方、組合の方、こういう方々が百五十人ぐらい集まりまして、具体的な問題について詳しく陳述されました。まさに涙とともにその実態を伺ってきたわけであります。広島県側といたしましては、かなりこの問題について積極的に取り組んでおります。ことしの予算二十三億六千万円、これだけを計上いたしまして、何としても頑張るという姿勢で……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/05/25、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 先日の予算委員会におきましても我が国の科学技術水準が果たしてどの程度にあるのかということをお伺いしたわけであります。ある意味ではやはり技術立国として大したものだという評価もされますし、また一方から見ますとまだまだだめだという大きく二面性があるというふうに私は考えているわけであります。例えば特許件数なんかを見てみますと、年間五十二万件数ということで世界の大体四四%ぐらい占めている。そういう意味では日本の技術というのはなかなか高いところにあるのではないか、このように判断もされますが、一方、例えばノーベル賞ということになりますと、これ世界の中では大変低い位置にある。特に先進技術立国の中……

第108回国会 外務委員会 第3号(1987/05/21、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、本日提案されておりますこの六つの条約につきましてはよく勉強さじていただきまして、ここでわざわざ質問するという必要もないということで、きょうは特に、ペルシャ湾のいろんな事件が発生しておりますので、その問題についてお尋ねをしたいというふうに考えております。  まず第一点は、先日ペルシャ湾で米艦スタークがイラクの戦闘機の爆撃を受けて大勢の乗組員が死亡したということが新聞報道されております。アメリカの方でもこの問題を大きくとらえて、そうして調査を厳重にするという旨のことが新聞に報道されておりますが、外務省はそれらの実態についてどの程度御理解願っているのか、調査しているのか、その点を……

第108回国会 外務委員会 第5号(1987/05/26、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは原子力の国際協力という面で少し質問させていただきたいと思います。  最近この原子力の国際協力という問題がにわかにクローズアップされているわけですが、恐らくこれはチェルノブイリの原発事故というものが大きな一つの引き金になっているのではないか、このように私は思います。  そういう意味で、国際原子力機関の評価専門家会議が開催されまして、十三項目にわたりましていろいろ検討課題が指摘されているわけです。当然我が日本におきましてもこれらの事柄について積極的に進めていく私は責任があるんではないか。そういう意味で、十三項目あるわけでありまして、通産、科学技術庁の皆さん方はよくこれは検討さ……

第108回国会 予算委員会 第14号(1987/05/18、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 まず、通産大臣と大蔵大臣にお伺いしたいと思います。  本委員会におきましても、我が国の重要課題、これは貿易摩擦の解消あるいは円高不況の対策、こういうところに焦点が集まっていたのではないか、このように考えるわけであります。何としても、国内の需要の拡大あるいは輸入をどうしてふやすか、こういうような大きな経済政策を、しかも具体的に進めていく必要があるのではないか。  ちょうど通産大臣はヨーロッパから帰ったばかりでありますから、特に、私は西ドイツのいろんな文献を勉強させていただきまして、ある意味では大変有効である。今回ヨーロッパの方へ行かれまして、西ドイツも輸出大国であるという観点からい……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 科学技術特別委員会 第2号(1987/08/26、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 時間もかなり経過しましたので、二点だけちょっとお伺いしたいんですが、まず一点は、どうもこの研究についてはアメリカと日本が先行して先頭争いをしているというふうによく書かれております。どうも最近ではアメリカも大きなプロジェクトを組んで大変大きな予算をとって活発にやっておられるというように聞いております。この間の国際会議でもいろんな国が出ておられたと思うのですが、その辺の実態について笛木参考人の方からお伺いできたらと思います。  それからもう一点は、やはりこの基礎研究というもの、今も随分出てまいりました。科学技術関係の予算というのは日本も既に八兆円近いということで、政府の方もかなり金を……

第109回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/09/02、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 時間が余りございませんので、きょうは最近世界じゅうがフィーバーしております超電導についてお尋ねしたいと思います。なぜ超電導の問題をお尋ねするかといいますと、研究開発ということになりますと、何も超電導だけじゃなくて、先ほど同僚議員の方からもいろいろお話がございましたように、いろんな金属材料の開発であるとかその他たくさんの問題がございますので、しかも短期間で開発して物にしようということでは大変いいモデルじゃないか、そのように思いまして、幾つかの問題点を質問させていただきたいというふうに思います。  まず、先日当委員会で参考人のそれぞれの先生方においでいただいて、そして勉強会をやらせて……

第109回国会 外務委員会 第2号(1987/08/25、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 この法案につきまして一、二点質問をさせていただきたいわけであります。  過去の実績をいろいろ拝見いたしますと、援助する場合の派遣の人数は大変少ないような感じがいたします。特にその中で見てまいりますと、医者であるとか看護婦さんあるいは専門家の方、そういう者にほとんど限られているわけです。それで、今度の法案が通過いたしますともう少し援助をする方向あるいは中身が変わってくるのではないか、そのように思うわけですが、この法案が通過いたしますと、どの程度の規模の、これは災害によって中身が相当変わるわけですから一概に言えないと思うんですが、従来の規模よりは相当やはり大きな規模で援助ができるのか……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 科学技術特別委員会 第3号(1988/03/30、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、先ほど長官から予算の概要を承りました。合わせて四千四百億ぐらいの予算でことしもやりたいということで、あらゆる分野で具体的な政策が出されております。  そこで、私はもう常日ごろから思っておるんですが、日本の研究開発費全体を統計で見ますと、大体九兆円前後ということが今言われております。アメリカがまず十九兆円ぐらいですから大体その半分ぐらいまで到達したわけです。数年前は大体三分の一というように言われていたんですが、大体半分ぐらいまでいったということですから、科学技術庁の予算そのものは必ずしも多くないわけです。我が国の研究開発というような大きな、例えばこれは文部省も当然入りましょう……

第112回国会 科学技術特別委員会 第4号(1988/04/20、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 きょうはこの委員会では長官の所信に対する質問ということになっておりますので、細部の個々の問題につきましてはまた時間を改めて御質問を申し上げたいと思いますが、午前中にも同趣旨の質問がございましたのでできるだけダブらないようにお話をさせていただきたいというふうに思います。  長官の所信表明をお伺いいたしました。そしてまた科学技術政策大綱というのが十二月に出ておりまして、主にこの問題について確認をさせていただきたい、そのように考えます。  この中では特に基本方針というのがございまして、三つほど大きな柱がございます。一つは、基礎研究ということをこれからどんどん進めていくべきだということで……

第112回国会 科学技術特別委員会 第7号(1988/05/13、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 原子力発電の問題はもう以前から私も何回も御質問申し上げておりますが、何だかんだ言いながら、原子力発電が今日のように全体の二八%に至るほど発展しているということは、しかも事故としては大した事故もなしで今日までやってきているというのは、事業者の努力はもちろんでありますが、関係の皆さん方の私は努力だと、そういう意味ではもう世界でトップクラスではないかというように日本人としては自負しているわけですが、しかし、なおかつ、原子力という問題が問題だけに、安全については十分な対応をしておく必要があるんじゃないか、ひょっとして油断いたしますと大変なことになる、そういうような大きな問題を私は秘めてい……

第112回国会 科学技術特別委員会 第8号(1988/05/18、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 きょうは参考人の皆様方大変お忙しいところありがとうございました。  私は、実は外務委員会にも所属しておりますので、今度は日米原子力協定ということもございまして、連日原子力の問題を審議をさしていただいているわけですが、非常にわかりやすいことを賛成、反対ということでけんかしないようにお聞きをしたいと思います。  日本の原子力発電ですが、いろんな意見もございますけれども、まあまあ今日まで大した事故もなしにやってきたというように私は理解をしているわけです。そういう意味で、果たしてこれは日本の管理技術が非常に優秀なのか、あるいは機械そのものの性質が諸外国に比べて違うのか、いろんな問題点が私……

第112回国会 外務委員会 第1号(1988/03/28、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私の方からは外国人の留学生の問題について、先日少し予算委員会で幅広い形でやらしていただいたわけです。午前中も同僚議員の方からもいろいろ質疑がございました。私は特に外務省にお願いしたい点についてきょうは御質問を申し上げたい、こう思っております。ひとつよろしくお願いしたいと思います。  まず、やはり何といっても日本のいろんな事情について、外国から留学しようとする方々にどのような形で情報を提供するかというのが一番大きな問題だと思います。いろんな財団その他を通じてPRするのも結横ですけれども、せっかく在外公館という形でちゃんとしたものがあるわけですから、そういう分野でできるだけ予算をとっ……

第112回国会 外務委員会 第3号(1988/04/12、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 まず、世銀の関係について二、三点質問というよりも、むしろお伺いいたしたいというふうに思います。  先ほども少しございましたが、世銀の機能と役割、これを簡潔にひとつ教えていただきたいと思います。
【次の発言】 そこでお伺いしたいんですが、当然それぞれの国でお金をお借りして何とか大きなプロジェクトを完成したいとかあるいは開発をやってみたいというような要請があるんだろうと思うんですね。それに対して、先ほどから何回か出てまいりましたように調査をする、事前調査を十分にする。それは当然お金を貸すわけですから必ず払ってもらわなきゃいけない、返してもらわなきゃいけないという条件がつくだろうと思う……

第112回国会 外務委員会 第5号(1988/04/26、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 オゾン層の保護についての条約についてまず御質問を申し上げたいと思います。  私この条約を拝見さしていただいて、しかもこのフロンガスの問題というのはかなり以前からいろんな形で問題になっております。私は基本的にこのように考えておるんです。要するにフロンガスを使って、そしていろんな生産工場でたくさんのものを消費している。その段階でこれが空気中に漏れるというようなことが実はこれが一番大きな問題ではないかと思うわけです。  もちろん最近のICとかLSI、これの製造が非常に量的にも拡大されておりまして、その洗浄に大変便利よく使っているというようなことでありますから、管理を徹底的にやって、ある……

第112回国会 外務委員会 第6号(1988/04/28、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 核防護についてまず御質問を申し上げたいと思います。  まずプルトニウムの輸送につきましては、五十九年では船で輸送したということでありますが、今回は飛行機によって空輸するというようなことがもうほぼ決定されているように聞いているわけです。当初はアンカレジで給油をするということでいろいろ問題もあったようでありますけれども、直輸するというようなことでほぼジャンボに機種が決まったというふうにお伺いしているわけですが、それは間違いないでしょうか。
【次の発言】 大体ノンストップで一万三千キロという航程なんですね。  私は、そこでまずお伺いしたいんですが、この飛行機で実際に運ぶプルトニウムの量……

第112回国会 外務委員会 第8号(1988/05/12、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私地位協定について二、三点についてお尋ねをしたいと思います。  一昨日以来相当同僚議員の方からもこの法案につきまして質疑がなされたところでありまして、特別にこれを間かなきゃいけないということもないわけでありますが、ただ私は二、三点についてはもう一度確認をさしていただきたい、そう思っております。  まず第一点は、今度の改定なんですが、これも質疑の段階でいろいろ議員の先生方からも意見がございましたように、昨年改定したのにまた特別改定ということで今度はやられるというようなところがどうしても問題になっているようでございますし、私もこれいつまでこのような状態が続くのだろうか、改正してまた円……

第112回国会 外務委員会 第9号(1988/05/17、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 原子力協定について、二、三の点についてお尋ねをしたいと思います。  私は、たまたま実は科学技術特別委員会にも所属しておりまして、この一週間ばかり主に原子力関係ばかり質問をさせていただいておりますし、またきょうは科学技術庁からも大勢のスタッフあるいは通産、運輸省というふうにおいで願っているわけでございますが、とにかくこの法案でずっと審議をしてみまして、私は賛成の立場でありますけれども、しかしやっぱりまだまだ整備をしなきゃいけない分野がたくさんあるなというのが実感であります。  例えば、きょうのまず第一問なんですが、輸送計画といいますね、具体的な輸送計画、これは飛行機をどういうものに……

第112回国会 予算委員会 第9号(1988/03/17、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは、きょうは主として我が国に留学しております外国人の留学生の問題についてお尋ねしてみたいと思います。  御承知のとおり、一月一日からこちらまで見ましても、留学生の問題というのは新聞紙上に相当大きく報道されております。もちろん悪いことばかりじゃなくて、ボランティアで子供さんを、留学生の面倒を見ているという明るいニュースもございますが、圧倒的に暗いニュースが中心であります。  そこで政府にまずお伺いしたいのは、そのような実態調査、これは文部省あるいは法務省、それぞれもう相当やっていらっしゃるんじゃないかと思いまして、それをまずお伺いしたいと思います。

第112回国会 予算委員会 第17号(1988/04/05、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 だんだん時間が少なくて十八分であります。  きょうは、特に先ほど同僚議員の方もおっしゃっておりましたが、やはり教育改革というのが非常に今大きな問題だろうと思います。ましてや臨教審で三年間も検討していただきまして、しかも教育改革の中身が具体的に今出ているわけであります。そういう意味で、私もやはり全体的に見ますと予算の伸びが非常に少ないのではないかなという感じがしてならないわけでありますけれども、予算折衝の段階で当然改革すべき項目を具体的に文部省が挙げられて、そして大蔵省との折衝というのは相当やられたんじゃないか。  その結果が残念ながら非常に少ないという感じであります。改革をやるた……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号(1988/12/13、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、衆議院段階で具体的な見直しについて条項として上がっておりますので、その点について二、三点お尋ねを申し上げたいと思います。  まず私は、どう考えましても、この見直しをしなければいけないという一つの条項を非常に重く考えているわけであります。これはもう既に皆さん御存じだと思いますけれども、具体的に十七条の中でうたっております。  それは、「消費税の中小事業者の事務負担等に配慮した」云々とあるわけです。果たして中小事業者だけが問題なのかどうか、実は私はもう少しこれは拡大をして考えていかなきゃならないんじゃないか、そのように心配をしているわけでありますが、その点に対して総理のお考え方……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 科学技術特別委員会 第2号(1989/03/29、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 私は、原賠法について数点お尋ねをしたいと思います。  この原賠法なんですが、特に国内の問題というよりも、むしろ国境を越えたいろんな災害の場合に果たしてどのような体制をとっているのかというのがまずその中心であります。  最初にチェルノブイリの事故、これによ?ていろんな意味で大変な被害が出ているわけでありますが、この補償金額が、これは定かではないんですけれども、タス通信によれば大体一兆八千億ぐらいというふうに言われておるんですけれども、具体的にソビエトの場合に、近くの国とのいろんなそういう原子力の事故の場合の原賠法的な何かお互いの契約というんでしょうか、そういうものが存在しているのか……

第114回国会 科学技術特別委員会 第3号(1989/06/21、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 まず、大臣の所信に対しての質問を若干さしていただきたいと思います。  大臣の所信の中で、創造的な基礎研究の重要性について言及されております。このことは今さら言うまでもないんですが、日本の国というのは割合、基礎研究分野の研究がおくれている。例えばノーベル賞なんかで見るとよくわかるんですけれども、非常に少ないというようなことで海外からはかなり批判を受けたりというようなことが長い間続いているわけです。私は、必ずしも全部当たっているとは思わない。  例えば、管理技術といっても、管理技術の分野では相当日本は進んでおりますし、いろんな意味での産業の活性のためにも随分海外に対して貢献もしている……

第114回国会 外務委員会 第2号(1989/03/28、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは、在外公館法の一部改正についてまず質問をさせていただきます。  今回はマーシャルとミクロネシアに大使館を置くというような法案になっております。これまで同様の地位にあったパラオ、このパラオにつきましては、これが例えば自由連合に移行をすればやはり大使館を置くということになるのかどうか。あるいは、それ以外の国でも非常に近い将来にこういう大使館を置きたいというような国々がもしあったら、それもあわせて教えていただきたいと思います。
【次の発言】 その他の国、パラオ以外の。
【次の発言】 そうですね。やっぱり国際化時代ですからできるだけいろんな国々の皆さん方とよくコミュニケーションを……

第114回国会 外務委員会 第3号(1989/04/11、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 今回の保護協定が締結されたということは、大変私は歓迎しているわけです。むしろえらく遅きに失したんではないかという感じすらしているわけでありますが、きょうは内国民待遇という問題についてはもう相当議論をされているわけであります。そういう意味で、この議定書を読ませていただいたんですが、第三項にあります「公の秩序、国の安全又は国民経済の健全な発展のため真に必要な場合」は差別的待遇を与えても内国民待遇に反しないとされているわけです。このような抽象的な規定内容では、場合によっては乱用されるという懸念もあるんではないか、そのように思いますが、この議定書をつくるに当たりまして、日中間で十分に具体……

第114回国会 外務委員会 第5号(1989/06/20、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは、質問をさしていただきます。  三塚外相には、今度外務大臣ということで大変なお仕事を担当されました。宇野前外相も大変国際社会の中での日本ということで頑張ってこられたというふうに私は高く評価しているわけであります。  きょうは航空協定という法案がかかっておりますのでその問題、大変初歩的な質問で恐縮でありますけれども、二、三点質問さしていただきたいと思います。  まず、この航空協定というのは、先ほども申し上げましたように、国際社会というそういう状況の中で私は当然締結すべきであるというふうに考える次第でありますが、例えば日本と諸外国との関係でどの程度こういう協定が結ばれているか……

第114回国会 外務委員会 第7号(1989/06/22、14期、民社党・国民連合)

○小西博行君 それでは質問をさしていただきますが、私は主として国内のいろんな宇宙開発の問題について質問をさしていただきますので、科学技術庁の方はいらっしゃっておりますか。――それでは、まず第一点でありますが、けさからもいろいろ議論されておりますが、この宇宙開発の必要性、どうしてもやらなきゃいけないこの宇宙開発、その必要性についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 日本の今の科学技術、特に産業の面から見ますと、先進諸国と比較してもそう負けていない。造船、鉄鋼はもちろんでありますけれども、電子工学なんかの分野についても、あるいは最近ではバイオテクノロジーの分野でも相当進んでまいりました。そ……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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