このページでは矢野俊比古参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○矢野俊比古君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党の各派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 北方領土問題の解決促進に関する決議案 わが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉等の北方領土の早期返還は、国民すべての悲願である。 しかるに、戦後四十年余を経た今日もなお、北方領土問題は依然未解決であり、さらに近年、これらの諸島にソ連の軍備増強が図られていることは、誠に遺憾であ……
○矢野俊比古君 ただいま議題となりました沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における沖縄の社会経済情勢にかんがみ、復帰の特別措置について所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、沖縄の復帰に伴う国税関係法令の適用の特例措置のうち、内国消費税及び関税に関する特例措置の適用期限を原則として五年延長すること。 第二に、本土と同様に食糧管理法を適用するため、同法に関する特例等の措置の規定を削除する ことなどであります。 委員会……
○矢野俊比古君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、その内容は、北方領土隣接地域振興等基金の造成の状況にかんがみ、同基金の財源に充てるための資金に係る国の補助金の交付につき、その目途とする期間を五年間延長しようとするものであります。 委員会におきましては、振興基金造成の推移と今後の見通し、振興基金対象事業の拡大等の質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終わり、討論はな……
○委員長(矢野俊比古君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、中村哲君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたしま……
○委員長(矢野俊比古君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして本委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、中村哲君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします……
○委員長(矢野俊比古君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。
また、本日、大鷹淑子君、岡田広君及び高木正明君が委員を辞任され、その補欠として永田良雄君、守住有信君及び吉川芳男君が選任されました。
【次の発言】 この際、倉成外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。倉成外務大臣。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題の解決促進に関する件を議題といたします。
この際、便宜私から、自由民主……
○委員長(矢野俊比古君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月十七日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二分散会
○委員長(矢野俊比古君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第九一五号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
この請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○委員長(矢野俊比古君) 一言ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続きまして、私が皆さんの御推挙によりまして委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、中村哲君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします……
○委員長(矢野俊比古君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る一月二十五日、総務庁長官であられました玉置和郎君が急逝せられました。まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、大鷹淑子君が委員を辞任され、その補欠として下稲葉耕吉君が選任されました。
○委員長(矢野俊比古君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、昭和六十二年度沖縄及び北方問題に関しての施策について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、綿貫沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。綿貫沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で綿貫沖縄開発庁長官の所信表明は終わりました。
長官、御退席いただきます。
次に、倉成外務大臣から所信を聴取いたします。倉成外務大臣。
【次の発言】 以上で倉成外務大臣の所信表明は終わりました。
外務大臣、御退席いただきます。
次に、山下総務庁長官から所信を聴……
○矢野俊比古君 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年七月、委員長に選任されましてから今日まで、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力と御鞭撻を賜りましてその重責を果たすことができました。 とりわけ、昨年十月には、北方領土問題の解決促進に関する決議を行うとともに、本年三月には、沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、さらに五月には、北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案をそれぞれ可決できましたことは、まことにありがたく感謝にたえません。ここに改めて厚く御礼申し上げます。 なお、さきの通常国会は極めて変則な姿となり、耳にしておりまし……
○矢野俊比古君 私は、今回の沖縄電力の民営移行に伴う問題につきまして、若干の質疑を行いたいと思います。 昨年の三月でございますが、第百八回通常国会で、先輩の伊江議員からこの民営移行につきまして幾つかの御指摘、御質疑がありました。今回の法律改正がそういうことを踏まえて具体化したということについて、政府初め関係当局の御努力を私は多とするものでございます。 この前、国会で御質問があった中でお答えでございますが、民営化ということについて、第一歩としては本土並み料金水準の確保という見地から経営体質の強化を図る。その一つには内部留保の充実を図るということで、資本金を二分の一に減資をしていきますと。それ……
○矢野俊比古君 私は、ただいま可決されました関税定率法等の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び新政クラブ・税金党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 世界経済における我が国の立場を踏まえ、調和ある対外経済関係の形成に努めるとともに、国際的協調特にガット・ウルグアイ・ラウンドの積極的推進等を通じ、自由貿易体制の維持・強化、世界経済の安定的成長に引き続き貢献し得るよう……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。