このページでは星長治参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○説明員(星長治君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました星長治でございます。
我が国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、加藤大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。委員各位の御支援のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。
【次の発言】 ただいまの御意見でございますけれども、今食糧庁の次長が言うとおりいろいろな問題ございますので、この点につきましてはなお一層次長から答弁させたいと思います。
【次の発言】 答弁いたします。
最近二十年の稲作の生産は、単収について見ますと品種の改良や稲作技術の進展によりまして二割増加、さらに労働……
○政府委員(星長治君) 漁港審議会委員柴田章君は、昭和六十一年十月二十九日死亡いたしましたが、その後任として飛田謙蔵君を任命いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されるようお願いいたします。
○説明員(星長治君) お答えいたします。 本年産の生産者米価の決定に当たっては、昨年の経緯にかんがみまして、その水準とともに、決定のプロセスについても国民の理解と納得の得られるものとすることが重要であると考えております。特に、今回の諮問は昨年の諮問を上回る引き下げ幅となることが確実と見られたところから、与党を初め関係者との間で種々意見の交換調整を行ったところであります。この調整に時間を要したところから、昨日は米価審議会に政府案を諮問することができなかったところであります。これは米価審議会から答申をいただいた後、決定に至る間の批判の多いプロセスをなくしたいとの意図によるものであり、いわんや生産……
○星長治君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○星長治君 私は、食糧庁に絞ってお伺いいたしたいと思います。
昨年、在庫余剰米が大体百九十五万トンと、こういうふうな計画を出したんでございますが、もちろん作況指数が一〇二ですからそれ以上になったと思うんです。それで、実態をお聞かせ願いたい。
それと同時に、緊急対策というものを打ち立てまして、団体並びに各県の協力をもらいながら進めてまいったと思いますが、その実態をお知らせ願いたい。
【次の発言】 大体、おとといの委員会ですか、同僚議員からの質問に長官が、消費拡大に三万トン、学校給食一万トン、他用途米十二万トンと、こういうことを打ち出したわけですが、この十二万トンの他用途米の財政負担はどうなる……
○星長治君 大臣、十月一日には宮城県にわざわざ冷害調査、視察していただいて本当にありがとうございました。続いて福島県も見てもらったそうでございますが、私はその後福島県も岩手県も参ったのでございます。大臣が参って本当に農家の方々は、何とかあの大臣ならば、必ず我々農家のためにやってくれるだろうと大きな期待を持っているわけでございます。まずもって、御礼を申し上げたいと思います。 そして、大臣が実地に視察いたしました角田市の北郷、あそこの惨状を見てもらったのでありますが、これがその後の経過でございますので、こういうような実態になりますので、ひとつ見ていただきたいと思うわけでございます。(資料を手渡す……
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