このページでは星長治参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。星長治参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○星長治君 大臣初め農水省の幹部の方々、米価の決定、そしてまた韓国からの輸入米の問題、臭素の問題いろいろ問題ばかりありまして、本当に御苦労さまでございました。 それで、今日になりましてまず第一に心配しておったところの主食の不足、九月半ばごろには不足が出るのじゃないだろうかと懸念しておったわけでございますが、幸いに天候がこのとおりでございまして、二百十日も無事過ぎ、作況指数がどんどん上がっている、こういうような状態になりましたので、本当に安心しているわけではございますけれども、総括の意味をもちまして、大臣から現在の状態としての主食の問題、加工米の問題、その他臭素の問題、その他いろいろな問題につ……
○星長治君 減船の問題で、マグロの場合は二〇%減船をやった、カツオの場合は一六%しかやれないということで、マグロとカツオに対する今度の負債整理の問題がどうも差があるやに聞いているのですが、この問題はどうですか。
【次の発言】 先ほど菅野委員からもいろいろ質問ございましたが、皆さん御案内のとおり、水産はかつてない危機に覆われております。恐らく漁業者の負債が三兆円突破するだろうと言われております。どの漁業をとってもいい成績ではございません。もちろん、漁船漁業、沿岸漁業、養殖漁業、近海漁業、さらにまた水産加工、どれをとってもいい漁業というものはない。そのために何とか振興対策をとらなければならない。そ……
○星長治君 私は、大臣にたった六分間しか与えられませんので簡単に質問しますから、明瞭に御答弁を願いたいと思います。
まず第一に、第一次産業、農業、漁業、林業がこれ以上疲弊こんぱいしてはならぬと思います。そういたしますと、それは第一次産業の主管大臣であるあなたの双肩にかかっているわけです。今後の第一次産業発展のために、簡単で結構でございますから決意のほどを示していただきたい。
【次の発言】 そういたしますと、将来ともに保護政策をとるということに解釈してよろしいかどうか、お伺いしたい。
【次の発言】 そういたしますと、きょうは時間がございませんから農業に絞ってお伺いしますが、かつて、この委員会に……
○星長治君 スパイクタイヤの対策についてひとつお伺いいたしたいと思います。
まずもってスパイクタイヤについて長官の姿勢からお伺いします。長官は今国会の所信表明の中でスパイクタイヤは一言も触れていない。この予算委嘱審査用の要求資料の中には、なるほどスパイクタイヤ問題が書かれておりました。しかし一体これでいいのかどうか。今社会問題化している問題でございます。特に六十年度の予算を見ますと、環境庁の予算は二千四百万と聞いておる。一体これで聞違いありませんか。
【次の発言】 今、ある市においては道路清掃費を四十五億円も出しているんですよ。仙台市なんかは十億円以上の金を出している。それに取り組んでいるん……
○星長治君 私は、ただいま議題となっております農林漁業団体共済組合法の一部を改正する法律案について、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、原案並びに修正案に賛成の立場から討論を行うものであります。 申し上げるまでもなく、年金制度は、国民の老後生活を支える重要な柱であり、社会保障制度の中核的な役割を担っている制度であります。 このような年金制度をめぐる情勢は、老齢人口の急速な増加、社会経済情勢の著しい変化等に伴い、そのよって立つ基盤に重大な変化が生じてきているのであります。 私は、このような社会経済情勢の変化に対処するとともに、二十一世紀を展望して公的年金制度の健全かつ安定的な運用を……
○星長治君 私は、ただいま可決されました主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び二院クラブ・革新共闘の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 種苗は農林水産業の最も基礎的な生産資材であり、農林水産業経営の安定と生産性の向上を図る上において極めて重要な役割を担っている。よって政府は、本法の施行に当たり、優良な種苗の安定的供給を確保するための国及び都道府県の主導的な役割を今後も堅持しつつ、最近……
○説明員(星長治君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました星長治でございます。
我が国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、加藤大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。委員各位の御支援のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。
【次の発言】 ただいまの御意見でございますけれども、今食糧庁の次長が言うとおりいろいろな問題ございますので、この点につきましてはなお一層次長から答弁させたいと思います。
【次の発言】 答弁いたします。
最近二十年の稲作の生産は、単収について見ますと品種の改良や稲作技術の進展によりまして二割増加、さらに労働……
○政府委員(星長治君) 漁港審議会委員柴田章君は、昭和六十一年十月二十九日死亡いたしましたが、その後任として飛田謙蔵君を任命いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されるようお願いいたします。
○説明員(星長治君) お答えいたします。 本年産の生産者米価の決定に当たっては、昨年の経緯にかんがみまして、その水準とともに、決定のプロセスについても国民の理解と納得の得られるものとすることが重要であると考えております。特に、今回の諮問は昨年の諮問を上回る引き下げ幅となることが確実と見られたところから、与党を初め関係者との間で種々意見の交換調整を行ったところであります。この調整に時間を要したところから、昨日は米価審議会に政府案を諮問することができなかったところであります。これは米価審議会から答申をいただいた後、決定に至る間の批判の多いプロセスをなくしたいとの意図によるものであり、いわんや生産……
○星長治君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○星長治君 私は、食糧庁に絞ってお伺いいたしたいと思います。
昨年、在庫余剰米が大体百九十五万トンと、こういうふうな計画を出したんでございますが、もちろん作況指数が一〇二ですからそれ以上になったと思うんです。それで、実態をお聞かせ願いたい。
それと同時に、緊急対策というものを打ち立てまして、団体並びに各県の協力をもらいながら進めてまいったと思いますが、その実態をお知らせ願いたい。
【次の発言】 大体、おとといの委員会ですか、同僚議員からの質問に長官が、消費拡大に三万トン、学校給食一万トン、他用途米十二万トンと、こういうことを打ち出したわけですが、この十二万トンの他用途米の財政負担はどうなる……
○星長治君 大臣、十月一日には宮城県にわざわざ冷害調査、視察していただいて本当にありがとうございました。続いて福島県も見てもらったそうでございますが、私はその後福島県も岩手県も参ったのでございます。大臣が参って本当に農家の方々は、何とかあの大臣ならば、必ず我々農家のためにやってくれるだろうと大きな期待を持っているわけでございます。まずもって、御礼を申し上げたいと思います。 そして、大臣が実地に視察いたしました角田市の北郷、あそこの惨状を見てもらったのでありますが、これがその後の経過でございますので、こういうような実態になりますので、ひとつ見ていただきたいと思うわけでございます。(資料を手渡す……
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