喜岡淳 参議院議員
15期国会発言一覧

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このページでは喜岡淳参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

喜岡淳[参]本会議発言(全期間)
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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 参議院本会議 第21号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成元年度決算及び当面する我が国の諸問題につきまして、海部総理及び各大臣に質問いたします。  まず、平成元年度の税収の見積もりと補正予算のあり方についてお伺いいたします。  平成元年度の歳入決算は、租税及び印紙収入が当初予算と比べて三兆九千百十八億円も増加しており、税収見込みと実績の誤差率は七・七%にも及んでおります。六十二年度の一三・六%、六十三年度の一二・七%よりは低くなったものの、一般的に許容の範囲とされる一%を大きく超えるものとなっております。この税収見積もりの誤差については、これまで国会でも再三論議がされてきて……

喜岡淳[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

喜岡淳[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 運輸委員会 第2号(1989/11/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  まず最初に、運輸大臣や運輸省の皆さんにお礼を申し上げたいというふうに思います。  私は、選挙区は香川県なんですけれども、四国で香川県だけがプロペラ機という状況が続いておりましたけれども、ようやく十二月十六日に皆さんの御尽力の結果新空港が開港をいたします。そしてジェット機が就航するようになっておりますから、香川県の航空事情といいますか、後進性というものが一つ解決されるという事態を迎えております。  そこで、その新空港に関係をいたしまして、今地元の方では二千五百メートルの滑走路が整備をされたことによってジェット路線の拡大ということが期待をされております。今、札幌……

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 自治大臣及び自治省の皆さんには、三割自治を脱却して、地方自治百年にふさわしい地方自治建設のために大変御苦労さまでございます。  ふるさと創生問題についての質問をさしていただきたいと思います。  今、例のふるさと創生一億円事業というのがやられております。いろんな建物を建ててみたり、イベントをやってみたり、村おこしの特産品づくりとか報道がされております。いただいた資料を見せていただきましたけれども、あるところではひとり暮らしのお年寄りのおうちへ必ずお昼の温かい食事を届けに行く事業をやっておるとか、あるいはお年寄りの人が発作の病気に見舞われた場合は、ペンダントのボタンを押せば一発で緊急通……

第116回国会 決算委員会 第6号(1989/11/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 運輸大臣におかれましては、公共交通の確立の問題あるいは安全輸送の確立、さらには清算事業団の問題についての力強い御決意を伺ったところでございまして、大変困難な事業でございましょうけれども、ぜひとも大きな成果を上げていただきますように心から御期待を申し上げる次第でございます。  さて、六十一年度決算の中におきましては、例の国鉄の分割・民営にかかわる問題が大きな問題であっただろうと思います。そこで最初にお尋ねをいたしますけれども、国鉄改革の三年目を迎えておりますが、進捗状況についてぜひお聞かせをいただきたいというふうに思います。

第116回国会 決算委員会 第7号(1989/11/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  六十一年度の決算の大きな特徴として、当時の投機ブームということがよく議論されております。株の問題につきましては、ここ十年間異常なと名前のつくようなブームが起こっております。昭和五十年の株の取引高は六百二十九億株、これが全国証券取引所での株式売買高でありました。昭和六十三年は三千二百八十三億株、実に株の数はこの十三年間で約五倍に膨れ上がっております。売買の金額は、昭和五十年十九兆円、昭和六十三年は三百三十三兆円。売買金額は約十五倍近くに膨れ上がっております。  この株の背景につきましては、やはり大衆的な株のブームが起きておるというふうに見なければならないと思い……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 運輸委員会 第2号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 平成二年度の予算に関係いたします件で御質問をさせていただきたいと思います。私は四国の香川県の出身でありますので、特に四国の鉄道の近代化問題、そういう件についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  これは四国の交通後進性といいますか、よく物語っておりますれども、四国で初めて特急が導入されたのは一九七二年のことであります。それから徳島県に初めて特急が導入されたのは一九八八年、今から二年前にやっと県庁所在地の徳島市に特急列車がお目見えをした。リニアモーターカーだとか近代技術の議論がされておるときに四国の徳島はやっと二年前に特急列車が入ってきた、こういうふうな状況になっております。所信……

第118回国会 運輸委員会 第5号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  船特法の一部改正案についての質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、海運業の重要性ということについてお尋ねをしたいと思います。私は生まれが香川県ですのでもともと瀬戸内海の船を見て育ちましたし、金比羅さんの地元でありますから船のことには関心がありました。しかし、実際は毎日毎日車に乗ったり列車に乗ったり、そういう陸上の交通機関とか飛行機などは非常によく目につきますから関心がありますけれども、船については関心が一般的に低いのではないかというふうに思います。  さて一方、日本の場合は資源に恵まれておりませんので、石油などのさまざまな重要資源等々はほとんど……

第118回国会 決算委員会 第閉会後2号(1990/10/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 きょうは、大蔵大臣お見えでありますが、ちょっと事柄の性格上緊急を要する問題がございますので、外務省の方にお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  近年、日本人の海外渡航が、旅行といいますか、商用、さまざまな分野で急速に増加しておるというふうに聞いておりますが、それに伴って在留邦人の数もどんどんふえておるように思います。最近の日本人の海外渡航の状況について教えていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 九百六十万ということは、ほぼ一千万人に迫るという勢いだろうと思いますが、そういう人たちの中で、OLとか学生とか若い人たちがどんどん近年は外国に行っておるというふうに聞……

第118回国会 決算委員会 第閉会後3号(1990/10/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 今大渕委員の方から四十億ドルの問題が言われましたけれども、もう既にちまたには、国民の中では、私たちが払った消費税の一部がひょっとして使われるのではなかろうか、お金には色がついていないから何に使われるのかわからないというような不安も広がっております。  さて、きょうここにいる決算委員の皆さん方は、この間の選挙の際、消費税を見直しすると公約した方もいらっしゃるでしょうし、消費税は廃止をするという公約をされた方もいらっしゃると思います。それぞれが公約を実現する立場から決算委員会でやっていくということになるかと思います。  そこで、大蔵大臣、大蔵省を中心に質問をさせていただきたいと思うわけ……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 決算委員会 第閉会後1号(1990/11/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 科学技術庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。  株式会社テイカの岡山工場からの廃棄物の中に放射線が含まれておったのがわかりました。これはことしの夏のことであります。科学技術庁の方で全国十の府県に対して調べたところ、同じような事実が確認されております。  私は香川県の出身ですけれども、香川県でも、八月に県がちゃんと認可した産業廃棄物の最終処理場三カ所を調べたところ、産廃として捨てた泥の中から放射線が検出されたわけです。捨てられておったところは香川県の三カ所で、合計十万トンと言われております。私ども香川県には放射能を扱うような原子力発電所もありませんし、放射線が出てくるような工場も一……

第119回国会 決算委員会 第閉会後4号(1990/11/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 それでは、ただいまから運輸大臣に四点にわたりまして御質問をさせていただきたいと思います。  一つはJR四国の近代化問題についてであります。二つ目にはJRの踏切安全対策について、三つ目にはJRの本来の使命であります安全輸送の確立について、四つ目には障害者対策の取り組みについてであります。  六十二年度の特徴といたしましては、国鉄の分割・民営化初年度としてこの年進められております累積債務の解決ということと同時に、公共交通機関として再建をしていく、これが本来の目的であっただろうというふうに思います。そういう意味では、公共交通のかなめとして国鉄を見事再建したということで歴史に名を残すのか、……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 運輸委員会 第2号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  大臣におきましては、就任早々から運輸行政の先頭で御活躍されておることに心から敬意を表したいと思います。  私は、四国の香川県の選出でありますので、ぜひこの際、四国の鉄道の近代化という問題についてくれぐれも大臣にはよろしくお願いを申し上げたいと思います。これまで自民党の方でも過疎対策特別委員長を務められるなど、地方のことについてはよく御存じと思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。  さて、大臣は所信表明の中で環境問題の重要性ということについて訴えておられます。非常に今日的な課題として環境の問題は大きいわけであります。  そこで、お尋ねを……

第120回国会 運輸委員会 第3号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 運輸大臣を初め、運輸省の皆様方に最初にお礼を申し上げたいと思います。  先般の瀬戸大橋の、JR四国が騒音テストを無断でやろうといった例の問題でありますが、JR四国の社長に対して皆さん方の方から、しっかり地元と協議をした上で合意を得てテストを行うようにという御指導をいただきまして、地元の関係者も大変感謝をいたしております。私も先般、瀬戸大橋の下にあります三つの島、岡山県側から順番にいきますと、櫃石島、岩黒島、与島、この三つの島の方へその旨報告に行ってまいりました。よろしくお伝えくださいとのことでございました。どうもありがとうございました。これからもJR四国の監督官庁として、引き続いて……

第120回国会 運輸委員会 第4号(1991/04/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 船の緊急時の通信については、これまでモールス通信ということで、モールスを中心にやってこられたわけですが、これからいよいよGMDSSシステムに移っていくという国際条約が発効をしたということであります。  問題は、GMDSSが緊急通信装置として間違いなく完全に機能し得るかどうか、そういうところが最大の眼目ではないかというふうに思います。人命に関する問題ですから、ひょっとして機械がうまく動かないとかそういうことになったら大変ですから、これはもう絶対に間違いがない、心配がないシステムなんだということでなければならないと思います。  特に、村岡運輸大臣におきましては、郵政大臣をされておりまし……

第120回国会 運輸委員会 第6号(1991/04/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  きょうは、整備新幹線の建設費の問題と、それから地域間格差がこれから広がらないのかどうか、そういうところを中心にして御質問させていただきたいと思います。  まず最初にお尋ねいたしますが、今度の整備新幹線の計画は三線五区で建設費は一兆六千五百億円ということになっておりますが、これはどういうような見積もりをされておるのでしょうか。
【次の発言】 ということは、六十二年現在の価格でこれからの十年間の経費を類推といいますか推測したという、あくまでも推測ということで理解してよろしいでしょうか。
【次の発言】 お手元に「資料1」というものをお配りをさせていただきましたので……

第120回国会 決算委員会 第2号(1991/04/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 中央競馬会の渡邊理事長さんには、きょうはありがとうございます。時間が非常に少ないものですから、答えの方は簡単に、要点のみお願いをしたいというふうに思います。  最初に、中央競馬会の方にお尋ねをいたしますが、競馬法の二十八条では、学生生徒及び未成年者の馬券購入を禁止いたしておりますが、どうして未成年者の馬券購入を禁止するんでしょうか。
【次の発言】 教育上の影響を考えて未成年者の購入を禁止しておるということで、教育上の問題というのがよくわかりました。  そこで、未成年者が購入した場合は違法行為になるわけですが、そういう違法行為が起きないように中央競馬会の方ではどういう対策をとられてお……

第120回国会 決算委員会 第閉会後3号(1991/05/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  きょうは、地方公務員災害補償基金の理事長さん、また自治労顧問医の中桐先生にはお忙しいところありがとうございました。  きのうの新聞で既に報道されておりますが、東京高裁で宮崎さんという方の過労死労災逆転認定という記事が報道されております。一日おきに二十四時間勤務を二年間続けた、この逆転認定までに約十四年もかかったという報道がされております。しかも、この報道の中では、いわゆる使用者の責任ということについて非常に厳しいことが報道されております。  民間だけではなくて、過労死という言葉が今日は地方公務員の中でも非常によく使われるような時代になっておることに非常に心配……

第120回国会 決算委員会 第閉会後5号(1991/06/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 総務庁、文部省、法務省の皆さんには、よろしくお願いいたします。  先ほど梶原委員の方から島原の火山の爆発の問題について質問がありました。非常に残念なことですけれども、たくさんの方が亡くなられておりまして、改めて人の命、人命の尊厳といいますか、人権ということについて考えさせられたところであります。  つい先日の新聞報道によりますと、去年一年間、全国の法務局などが受理した人権侵犯事件の数が一万五千六十七件に上っておる、こういう報道が行われております。そのうちの九八・八%、一万四千八百八十八件については人権侵犯の事実が認められた、そういう報道が行われておりましたが、最近の人権侵犯事件につ……

第120回国会 決算委員会 第閉会後7号(1991/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。きょうは外務省を中心に質問をさせていただきたいと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。  昭和六十三年度また平成元年度の決算の大きな特徴点の一つとして政府開発援助、いわゆるODAの問題がありますけれども、特に平成元年度の場合はODAの総額が一兆二千三百六十八億円、ついに日本はアメリカを追い越して世界一の援助大国となった特徴的な決算であるだろうというふうに思います。  これまで外国から、特にアメリカを中心にした援助によって国づくりをしてきた日本が、いよいよこれからはアメリカを追い越して世界一の経済援助国になるという非常に画期的な時期になったわけでありますが、……

第120回国会 決算委員会 第閉会後10号(1991/07/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。  毎日非常に暑い日が続いておりますので、エネルギーの消費といいますか、クーラーの問題とか電力供給の問題については非常に大きな関心が集まっているところであります。そういう意味で、きょうは電気、エネルギーの問題について通産省、科学技術庁のそれぞれの方にお尋ねをしたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。  一番最初に、電源特会の設置目的についてお尋ねをしたいというふうに思います。  電源開発のための促進対策特別会計というものがつくられております。ところが、この電源特会の一つの特徴として毎年毎年巨額の繰越額が出ておる。しかも、不用額もかなりの金額が毎年毎年……

第120回国会 農林水産委員会 第11号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。きょうは、日本中央競馬会の渡邊理事長にはありがとうございました。  それでは私は、日本中央競馬会が高松市の田村町に予定しております場外馬券売り場について質問いたしたいと思います。委員の皆さん方のお手元にはこういった地図を配らせていただきましたので、ぜひ見ていただきたいと思います。  この地域は、香川県内においても文教施設が最も集中したところであります。保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、高専、養護学校、福祉医療施設、癖護施設、こういったものが集中いたしております。また、予定地のすぐ目と鼻の先には中学校がありますが、この中学校については既に香川県教育委員会の……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 私は、委員長に福田宏一君を推薦することの動議を提出いたします。

第121回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 喜岡であります。どうぞよろしくお願いいたします。  きょう私は大きく言って三つの点について教えていただきたいと思って質問に立っております。一つは復帰二十年を迎える沖縄の開発振興の一層の強化の問題について、二つ目には沖縄の振興を阻害いたしております例の沖縄駐留の米軍基地の撤去の問題について、三つ目には今日非常に大きな政治問題となっております北方領土と対ソ人道的支援の問題について、この三つの問題についてお伺いをしたいと思いますので、関係の皆さん方にはよろしくお願いいたします。  まず最初に、沖縄開発に対する政府の姿勢についてお尋ねをいたします。  昭和四十七年、一九七二年の五月十五日、……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 内閣委員会 第2号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 喜岡ですが、よろしくお願いいたします。  きょうは人勧の問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず最初に、人勧に対する政府の基本姿勢についてお伺いをしたいというふうに思います。  人事院勧告につきましては早期完全実施をするんだ、こういうことが政府の基本的な姿勢だというふうに受けとめておりますけれども、そういう理解で間違いないのか、まず最初に確認をしておきたいというふうに思います。
【次の発言】 この問題についてはきちんと対処していきたいという御答弁でございます。  そこでお尋ねいたしますが、今度の人事院勧告の中では、給与の改正ともう一つは週休二日制を早期に実施しなさい……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第123回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1992/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。社会党の喜岡淳です。  きょうはお昼の十二時まで時間をいただいておりますので、ひとつ大臣を初め関係各位の御審議をよろしくお願いしたいと思います。  私は実は出身が香川県でありまして、四国の香川県は全国で一番面積の小さい県であります。また、瀬戸内海にはたくさんの島を抱えておりますし、人口も非常に少ない。経済基盤も非常に弱い。そういった意味からも沖縄の問題については私は非常に似通った感じというものを持っております。そういう意味で、沖縄がいよいよ復帰二十周年という大きな節目を迎えた今日ですので沖縄の問題についても一生懸命勉強しようということで、今月の十六日、十七日と自……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第10号(1992/05/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 社会党の喜岡であります。ひとつよろしくお願いいたします、  最初にお尋ねをいたしますが、タイにおいてここ数日、政府と軍による市民に対する流血の弾圧といいますか、惨事が起こっておるわけであります。これについて総理及び外務大臣の御見解を賜りたいと思います。どういう措置をとろうと日本政府は考えていらっしゃるのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 報道によりますと、現地の混乱の状況もございますから、なかなか大使館からタイ政府に対する伝達といいますか、十分よくできていないように承知をいたしております。推移を見守るということも一つの考え方でしょうが、我が国はODAの実施に当たっては四つの原則と……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第12号(1992/05/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 社会党の喜岡です。よろしくお願いします。  カンボジアの集中審議に当たって、非常に重要な問題でありますので、最初にお尋ねしておきたいと思います。  まず、塩川自治大臣にお尋ねをいたしますが、去る五月二十三日、大阪府庁におきまして、次のように発言されたという報道がございます。衆参同日選挙については今のところはおどしのように思うが、社会党が力ずくならあり得るかもしれない、こう述べたという報道がございますが、今はおどしのように思うと、だれかの発言がおどしのようにやはり聞こえたんだろうと思いますが、こういう発言が記事に出ておりますけれども、どういう発言をされたのでしょうか、お伺いしたいと思……

第123回国会 内閣委員会 第3号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 社会党の喜岡です。長官によろしくお願いいたします。  いろいろ質問通告しておったんですが、時間の関係で二十分しかございませんので、私は週休二日制の実施時期について、その件についてのみお伺いしたいというふうに思います。  きょう提案されておりますように、公務員の完全週休二日制の実施については、この間十二月二十七日の閣議の決定がございました。それで各方面からも一体いつごろ行われるのだろうか、こういったことが今国民的な大きな関心になっておるかと思います。とりわけ大臣におきましても、例えば参議院の職員の皆さん方の雰囲気などについてもよくおわかりかというふうに思います。これはきのう衆議院で終……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 おはようございます。社会党の喜岡淳であります。  きょうは大臣初め局長の皆さん、よろしくお願いをいたします。また、警察の方にも来ていただいておりますが、よろしくお願いいたします。  まず最初に、農水省の平成四年度の予算の中には中央競馬会に関係する国庫納付金の問題等々が含まれておるわけであります。最初に、農水大臣にお尋ねをいたしますが、農水省は、日本中央競馬会、いわゆるJRAに対する監督指導官庁であると思います。そういう意味では手抜かりなく指導監督の業務をやっておられるのかどうか、このことについてまず最初に大臣のお答えをいただきたいと思います。間違いございませんか。


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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1991/04/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○喜岡淳君 長い間国連で活躍されてこられたということで、内部の落ちついた意見ということを今聞かしていただきまして非常に参考になりました。  具体的には、日本の平和貢献という意味では先生は、日本が昨年のヒューストン・サミットの際に提出した地球再生計画というものを今後我が国が率先して国際協力をやっていく上での具体的な一つの例として評価されておるようでありますが、このことについて少し教えていただきたいと思います。
【次の発言】 鈴木先生にお尋ねいたしますが、いよいよ冷戦後のアジア外交の問題ですけれども、日本がこれからのアジア外交を考える際に、とりわけ先生が強調しておきたい点ということはどういう点があ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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