野別隆俊 参議院議員
15期国会発言一覧

野別隆俊[参]在籍期 : |15期|-16期
野別隆俊[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野別隆俊参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院15期)

野別隆俊[参]本会議発言(全期間)
|15期|-16期
第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 参議院本会議 第10号(1991/02/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案につきまして質問をいたします。  まず、この質問に入ります前に、中東湾岸戦争の成り行きを世界の国民は注目いたしておるところであります。けさのモスクワ放送によりますと、ゴルバチョフ・アジズ会談で、イラクは無条件で撤退するほか、数項目の合意がなされておりますが、総理はこれをどう受けとめておられるか。日本政府といたしましても、この内容を支持し、アメリカに対してもこれを受け入れるよう、そして平和実現の努力を緊急に行うべきであると思いますが、総理のお考えをまずただしておきたいと思います。  ……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第15号(1992/05/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案及び平成四年度地方財政計画につきまして、宮澤総理を初め関係大臣に質問をいたします。  初めに、地方交付税についてお尋ねいたします。  大蔵省は、今年度の予算編成に際し、歳出カットの大きな柱として地方交付税の引き下げを打ち出してまいりました。これに対し、党派を超えて地方六団体などを中心に交付税率引き下げ反対の意見書の採択や決起集会等が相次ぎ行われ、私ども社会党も地方財政確立の立場から宣伝活動や要請行動に取り組んでまいったところであります。  結果として、地方交付税はその税率を堅持するこ……

野別隆俊[参]本会議発言(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院15期)

野別隆俊[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期
第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 建設委員会 第2号(1989/11/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、第十次道路整備五カ年計画の推進状況並びに高規格道路網の整備促進対策についてお伺いいたします。  建設省は、第十次道路整備五カ年計画の基本方針で、全国一万四千キロのネットワークを形成し、二十一世紀を目指して社会開発、多極分散型国土の形成、国土の均衡ある発展、地域社会の活性化を図って、活力ある社会、安全で快適な国民生活の向上を目指して一定度の成果をおさめられ、四千四百四十キロの供用開始が達成されました。今後、残された部分の早期達成に全国自治体を初め国民の皆さんは大変心強いと同時に大きな期待を持っているのでございます。  私の質問の第一点は、昭和六十二年九月、国土開発幹線自動車道……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第6号(1989/12/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私、日本社会党の野別でございます。  これから土地問題に関して御質問を申し上げたいと思います。  最近の金余り状態から生じている異常と言われる土地の値上がり、またこの値上がりを促進している土地投機をやっている業界、こういうことで一般の庶民の方々の手が届かないところで土地が動いているのであります。そのために大変な不満が爆発しておりまして、東京都だけではなくて、もう周辺の大都市、そしてまた地方都市までこの高騰が広がっておりまして、まさに勤労者のマイホームの夢は消え去ったと言っても過言ではないと思うのであります。このような今日の政治に対する国民の怒りは本当に心頭に達している状況にござい……


■ページ上部へ

第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 建設委員会 第5号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 では、私も引き続き建設委員会における委嘱審査の関係にかかわって、土地問題、公共投資の問題、さらに住宅問題その他関連する地方問題等について御質問を申し上げます。  第一番は、公共投資十カ年計画についてであります。  建設省は、欧米先進諸国に比べて大幅におくれております住宅、社会資本の整備、そして国民生活の向上、良質な住宅ストックを高めるための「豊かさ倍増のための十大政策」と題するパンフレットを出しておられるわけでありますが、この趣旨と意義について、まずお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 次に、我が国はさきの日米構造協議の場におきまして公共投資の拡大を約束して、この六月中に最……

第118回国会 建設委員会 第8号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 大都市法、都市計画法、建築基準法等につきましてただいまから質問をするわけでございますが、特に関係省庁の皆さんに大変な御努力をいただいておりますが、これから国民の皆さんの期待にこたえていかなきゃならぬわけであります。そういう意味から、以下質問をしてまいりたいと思います。  土地に関する法律はたくさんできておりまして、いろいろ聞いてみますと二百数十ぐらいの法律、条例ができている、こういうふうに言われているわけでありますが、地価が高騰するたびに次次に法律はできてきましたけれども、ただ法律をつくっていくだけではだめなんでありまして、この繰り返しでないように、しかも国民の皆さんはもうあきら……

第118回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1990/10/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私はさきの十九号台風、二十号台風で災害を受けられました全国の被災者の皆さんに、まずもって心からお見舞いを申し上げます。  さて、早速質問に入りますが、私の持ち時間が十五分しかございませんので、どうぞ簡潔にわかりやすく御答弁を願いたいと思います。  まず第一は、十九号台風、二十号台風による全国の被害状況について聞くところでございましたが、さっきの報告書が出ておりますので、これを省かしていただきます。  最初に建設省関係のことでございますが、宮崎県の問題になってまことに恐縮でございますが、二十号台風では全国で一番被害の大きかった地帯でもございますので申し上げたいと存じます。  清武町……

第118回国会 災害対策特別委員会 第4号(1990/06/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、去る一月十七日、十八日の両日、佐藤三吾災害対策特別委員長を団長として一行七名、そして地元の二名の国会議員の方々の九名で阿蘇中岳噴火による降灰被害状況等の実情調査を行うために、熊本県の阿蘇町を初め高森町、大分県の竹田市、宮崎県の高千穂町を視察いたしました。その阿蘇火山を中心に、全国的な火山災害とその対策を中心に以下質問してまいります。  昨年の七月、四年ぶりに阿蘇中岳が噴火をして、十月、十一月にかけまして多量の火山灰や噴石を放出して農作物、道路、施設等に大変大きな被害をもたらしたのであります。阿蘇測候所の説明によりますと、昨年の五月から十一月までに噴出した火山灰の量は五百七十……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 地方行政委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、地方税法の一部を改正する法律案をめぐる諸問題についてこれから質問いたしますが、我が党の岩本議員から専門的な立場で深く突っ込んだ質問がございました。また、重複をする部分もあるかと思いますが、できるだけ重複を避けまして質問をいたしたいと思います。  具体的内容に入ります前に、吹田自治大臣に地方自治と自治体の使命、地方財政の現状の認識、大臣の抱負等についてまずお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣の答弁で地方分権の確立をするという御答弁がございましたが、今日の政治はかなり偏った政治になってきている。それは何かと言えば陳情政治の弊害であります。陳情、陳情で政治を進めてい……

第120回国会 地方行政委員会 第9号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 おはようございます。  地方財政問題につきましてはずっと続いておりますので、要点だけに絞りまして質問をしたいと思います。  まず最初に、国庫負担金を五十九年度ベースに引き戻さなければならないという立場から申し上げたいのでありますが、自治体としては地方交付税は固有の財源であるという立場に立っているわけでありまして、国は当然この責務に基づいて支出をすべきでありますが、同時に、この十年間既に暫定措置と言いながらカットが行われてきたわけであります。今ただいまは六十一年度ベースになっておりますが、さきの関係大臣の覚書が出ておりまして、この趣旨は三年間で何かできるものからやるということになっ……


■ページ上部へ

第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号(1991/09/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 おはようございます。  私は、ただいまから証券・金融問題に関して質問をいたしますが、質問に入ります前に、去る二日前の新聞で公表がありました自治大臣の関連会社の追徴金問題について、まず吹田自治大臣に質問をいたしてみたいと思います。  新聞によりますと、あなたの関連企業が税務署調査で六千二百万円の脱税が発覚をいたしまして、麹町税務署に修正申告をしたと報道されておりますが、これは事実でございますか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 今の答弁は、事実だという答弁のようには聞こえておりませんでしたが、責任があることになりましたという答弁でありますから、事実といたしまして私は第二問を続けた……


■ページ上部へ

第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 地方行政委員会 第2号(1991/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 時間がございませんので、特別な大枠だけについて質問をいたしたいと思います。  塩川自治大臣が就任になりまして、全国の三千三百の自治体は非常に期待をかけているわけでありますし、また私どもも、大臣の就任によって、今日までの地方自治体の経験と国政の経験を十分生かしていただいてピンチに立っている今日の自治体財政を何としても守り抜いていただきたい、こういうことを考えておるところでございます。その期待にひとつおこたえを願いたいと思います。  まず最初に伺いたい点は、自治体というものが一体どういうものか、国の出先機関じゃないか、下部組織じゃないかというような考え方も国民の中にはかなりあるわけで……

第122回国会 地方行政委員会 第3号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 まず、自治大臣にお伺いをいたしたいと思います。  育児休業法は、国民の要求が始まりまして十年がかりで、今年の三月五日に政府に答申をいたしまして、百二十回国会で成立を見たわけであります。これは民間の先行型で成立をいたしておりまして、それと同時に、今国会では既に十二月十六日に衆議院で公務員の育児休業法が成立を見る、こういう状態で今参議院で審議をしているわけでありますが、私どもも長年社会党を初め各野党の協力を得て取り組んでまいりましただけに、本当に感無量なるものがございます。  しかし、そういう面での大きな成果はございましたけれども、今まである法律等から見まして少し後退したような状態で……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 建設委員会 第10号(1992/06/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、都市計画法の権限移譲問題、さらに開発許可の権限、市町村のマスタープラン等について、幾つか質問をいたします。  政府案でいきますと、住環境の保護等を図るという趣旨から住居系の用途地域を細分化していますが、これに関する都市計画決定については現行法のままとなっております。すなわち、首都圏整備法の近郊整備地帯など、大都市圏の区域等では用途地域を都道府県知事決定にし、かつ建設大臣の認可を要することになっております。これ以外の地域については市町村決定で知事の承認を得るということになっておりますが、大都市圏の区域におい文用途地域を知事決定にして、かつ建設大臣の認可を必要としている、その理……

第123回国会 地方行政委員会 第2号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 まず、地方財政の現状認識と景気の動向等についてお伺いをしたいと思います。  地域振興と取り組む自治体財政というものは裕福である、大蔵省の見解ではこういうふうに言われているのでありますが、今日の日本経済はバブルがはじけて、平成景気も陰りが見えております。そして、政府の経済見通しの三・五を割るのではないか、こういう状況も出ておりまして、特に今まで景気のよかった都市部におきましても、大変厳しい状況が出ております。また、今年度の予算を見てみますと、政府はかなり楽観的な税収を見込んでいるわけでありますが、見通しとしては非常に厳しい、このように言われているわけでありまして、そのことが地方にお……

第123回国会 地方行政委員会 第3号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 きょうは、日本の森林、林業をめぐる問題、それから消防問題をやることにしておりましたが、時間の関係で消防庁の方は恐らくそこまで行けないと思いますから、林業問題を中心にこれから自治省、労働省、さらに文部省、こういう関係の方々と論議をしたいと思います。  今、日本の山は非常な危機状態に来ております。国有林にいたしましても民有林にいたしましても今大変厳しい状況に置かれている。こういう立場から、きょうは特に自治大臣に、これから日本の山を守るために自治省の御努力を期待しながら質問をしてまいりたいと思います。  最初に、私は、この日本の山が戦時、戦後を通じましてどういうことをしてきたのかという……

第123回国会 地方行政委員会 第4号(1992/04/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、消防行政並びに国有林の再建問題に絡みまして順次質問をいたしたいと思います。  我が国の消防は戦後民主化されまして、二十三年三月から自治体消防ということになってまいりました。その間四十年たっているわけでありますが、特に国民の生命、財産、身体、そして消火活動を中心に予防、救急、救助、防災など各般にわたる地域住民の生活を守ると同時に災害から守ってきているわけでありまして、こういった御努力に私は大変敬意を表するものであります。  そこで、まず最初に、全国的な消防体制の整備状況について消防庁にお伺いしたいわけであります。発足いたしまして四十年間たっているわけでして、大変努力をしていた……

第123回国会 地方行政委員会 第5号(1992/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、我が国の道路交通法、特に今回はその一部改正が行われて、さらに調査分析センターの設置等幾つかの新しい試みが行われるわけでありますが、この試みは当局の提案のように、あらゆる調査を行って、科学的な分析を行い、科学的なデータ等を駆使してこれから交通事故等の絶滅を期したい、こういうお考えのようであります。また、一方では交通安全の施設等も含めて安全対策、また指導の徹底等が図られるものと思っておりますが、これらのことによりこの法案に対する私も大きな期待をかけているものであります。  そこで、まず法案を提出されるに当たって、提出者である国家公安委員長並びに警察庁長官の見解をまずお聞かせ願い……

第123回国会 地方行政委員会 第9号(1992/05/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 私は、前段で地方交付税を中心にお尋ねをいたしたいと思います。質問の内容は、前のおさらいが随分ございますのでその点を御理解をいただきたいと思います。  基本的なことからまず伺いますが、地方行政委員会で以前から論議をされてきたことでございますが、地方自治の本旨とは何ぞやということであります。塩川自治大臣は、憲法で規定されている地方自治体の本旨というのは、団体そのものも自治権があるし住民の団体に対しての自治権もある、自治の両面があるということから自治の本旨となった、こういうふうに説明をされておられます。また、地方自治とは、地域住民の幸せをどう実現するか、これが地方自治の本旨だということ……


野別隆俊[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院15期)

野別隆俊[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期
第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会,地方行政委員会,商工委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1991/09/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○野別隆俊君 ただいま審議中であります廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案についてであります。  本法は、資源の有効利用を確保することに加えて、環境の保全に重点を置き、ごみのリサイクル化、分別収集によって再生利用、資源エネルギーの節約、ごみを資源として有効活用して製品化、ごみの減量化を図り、あわせて環境保全に大きな役割を果たそう、いわばごみ戦争にどう対処して、当面する一般廃棄物五千二百四十万トン、問題は年々増加をいたしております三億万トンに及ぶ粗大ごみ、産業廃棄物の処理をどのように有効適切に処理するか、この法案の持つところは極めて大であります。……



野別隆俊[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|15期|-16期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

野別隆俊[参]在籍期 : |15期|-16期
野別隆俊[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 15期在籍の他の議員はこちら→15期参議院議員(五十音順) 15期参議院議員(選挙区順) 15期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。