萩野浩基 参議院議員
15期国会発言一覧

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このページでは萩野浩基参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(参議院15期)

萩野浩基[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 外務委員会 第10号(1992/06/18、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合の萩野でございます。  本条約の趣旨につきましては、私自身、長年にわたる私の研究教育活動を通じてもこの必要性というものを訴えてきたものでありまして、先ほど松前先生がおっしゃったとおりに、私はこれは遅きに失したというぐらいに思っております。だから、この条約を結ぶということは私は賛成でございます。  さて、この条約の内容につきまして先ほど来、特に松前先生、堂本先生あたりから出ておりましたので、重複しますのでその点は避けますが、私としましては、文化、自然、それからよく使われる文明という、こういうものに対する基本的な考え方、本条約の全般的なコンセプト、こういうものについて少しアングル……

第123回国会 法務委員会 第3号(1992/03/26、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 今回上程されております裁判官等の定員をふやすこと、このことについては、裁判のスピードアップ、こういうものを図るためであり、また、先ほどの御質問にもありましたが、やはりこれが立法府に上程されたことは三権分立の意味からしても、その趣旨等におきましては大綱において理解できるものであります。  しかし、現段階での目的達成のためにはこういうことで仕方ないのかもしれませんけれども、定員増を裁判のスピードアップに本当の意味で結びつかせるためには、そうした手段にもっともっと工夫が要るんじゃないか。単に審理や、また判決文というようなものの作成時間等における幾分かの短縮だけではいつも同じことを繰り返……

第123回国会 法務委員会 第4号(1992/03/27、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 裁判所の休日に関する法律の一部を改正する件については、平成三年八月十七日付の人事院勧告に基づいたものでありまして、諸外国と比較しましても日本はどうも働き過ぎバチだ、こういうぐあいに言われております。もっとゆとりある生活といいますか、そういうものや、また国際的観点からしましても、これは当然のことであり、遅きに失した感さえ私は感じております。そうした意味におきまして、趣旨、大綱において本貫は子とするものであります。  しかし、裁判所に関するもので、例えば観護措置決定、特に私が申し上げたいのは少年法十七条第二項等、こういうものは、私、教育とか福祉に携わっておる者としまして当然だろうと思……

第123回国会 法務委員会 第5号(1992/04/07、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 今日、貿易立国としての日本というのは国際的な繁栄の中で二十一世紀のために新たな国際政治経済及び貿易の秩序構築といいますか、こういう面に積極的な役割というものが期待されております。特に、物、金の国際化と、そして次に人の国際化という問題が大きくクローズアップされております。  ところで、通告しておきましたけれども、先ほど同僚の北村委員それから中野委員、御両氏から質問がありましたのでこの点については簡単にしたいと思いますが、先ほど来答弁があった財団法人入管協会、これに対する疑惑というのが非常にちまたに出ております。会長並びに専務理事、先ほど来名前は挙がっておりませんでしたが、会長は神谷……

第123回国会 法務委員会 第6号(1992/04/16、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 朝から同僚の委員の皆さんの質問、それからまた当局からの御答弁、それらを聞いて大体理解したつもりでおりますが、こういう国際海上物品運送法というような法律は一般の人にはなかなか理解しにくいと思いますので、重複する点もあるかと思いますが、より一層わかりやすくひとつ御答弁いただけたらと思います。  貿易立国としましての日本は、やはり今の国際化時代に即応するために、このような改正を行うということにおいては、本貫は理解するものであります。  けさ以来、質問またそれに対する御答弁等もありましたが、一九二四年の条約、それから一九六八年の議定書、それから一九七九年の今度は改正の議定書と、こういうの……

第123回国会 法務委員会 第7号(1992/04/23、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 午前中来、諸先輩委員の質問なり、また当局の答弁を聞いておりまして、今回の外登法は衆議院で修正案をもって全員一致ということで可決された。それで我々連合としましては、衆議院の方に議員がおりませんので、また私は少しアングルを変えて質問をいたしたいと思います。  まず、禁固刑をなくすということ、これは十分理解できますが、きょうは時間が少ないので、また次のときにお聞きいたしたいと思います。  それから、指紋押捺制度の存続のこれを念頭に置き、五年後の速やかな時期までに適切な措置を講ずると衆議院の附帯決議にありますが、実にこれはファジーな表現ではないかと私は考えます。これはできますれば、もう少……

第123回国会 法務委員会 第8号(1992/05/12、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 小此木先生、床井先生、お忙しい中本当にありがとうございます。大変持ち時間が短いのでまとめて質問をさせていただきますので、ちょっとメモをお願いいたしたいと思います。  今回、この外登法の改正に関してはある意味では前進と、こう言われておりますけれども、よく見てみますと韓国・朝鮮・台湾人を除く他の外国人にこの指紋押捺を強制する合理的根拠というものに対して私は非常に疑問を持っております。と申しますのは、外国人間における差別というものを生んでくるんではないか、そのように考えております。まず一点、その点を申し上げます。  聞くところによりますと、今回の改正はできれば本来全廃の意向というので進……

第123回国会 法務委員会 第9号(1992/05/14、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 けさほどの大臣の方からの答弁ですと、これは私もかなり考え方を変えなければならないと思いましたが、今そのようにおっしゃいましたので、少し質問の内容を変えてまいります。  五人の参考人の方々に対して長時間にわたって我々質疑を行って、そこの問題点というのが非常に今回のこの外登法に関して浮き彫りにされたわけでございます。特に、お二人の外国人の方がいらっしゃいまして、一人は国際基督教大学教授で韓国の姜参考人でございました。それからもう一人は、東北福祉大学教授のジョン・スティーブンス参考人、これはアメリカでございます。白人でございます。そのときに、特に具体的に、お二人のこの外国人の方は自分の……

第123回国会 法務委員会 第10号(1992/05/19、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合参議院の萩野でございます。  この外登法の法案は、私としましてもまた同僚の委員の方々も、大変重要な法案であるということで参考人の方々の意見も聞きまして、大体一カ月余やってまいりました。そこで本日は、過去の質問等に重なる点もあるかと思いますが、三、四点お尋ねいたしたいと思います。  日本が国連人権委員会に出しました文書の内容と、それから在留外国人の日本での処遇というもののギャップが余りにも大きいのではないかということがよく指摘されます。私もそのように考えておる一人であります。そこで、国際社会の中で新たな役割を担っていかなければならない日本は、内外国人の平等の原則に立つという意味……

第123回国会 法務委員会 第11号(1992/05/28、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合の萩野浩基です。よろしくお願いいたします。  さて、このたびの改正案を見まして思うのでありますが、今回も手数料額の上限といいますか、これについてどうも明確でない。このことに関しましては、通告をきちんとしてなかったんじゃないかと思いますが、けさから同僚の委員の質問の中に、この辺について重要な点であるのに触れられてなかったように思いますので、ちょっと質問させていただきたいと思います。  この訴えの提起の費用は、御案内のとおりに、訴訟の画的の価格が十億円を超える部分、その価格五百万円までごとに一万円、これは〇・二%と思いますが、という費用がかかることになっております。これはどう見て……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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